JPS58650A - フライホイ−ル - Google Patents
フライホイ−ルInfo
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- JPS58650A JPS58650A JP9864781A JP9864781A JPS58650A JP S58650 A JPS58650 A JP S58650A JP 9864781 A JP9864781 A JP 9864781A JP 9864781 A JP9864781 A JP 9864781A JP S58650 A JPS58650 A JP S58650A
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- JP
- Japan
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- synthetic resin
- flywheel
- molding
- base monomer
- specific gravity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/30—Flywheels
- F16F15/305—Flywheels made of plastics, e.g. fibre reinforced plastics [FRP], i.e. characterised by their special construction from such materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気テープレコーダーにおけるフライホイー
ルあるいはレコードプレイヤーにおけるターンテーブル
などの慣性回転体に関する。
ルあるいはレコードプレイヤーにおけるターンテーブル
などの慣性回転体に関する。
フライホイールなどの慣性回転体は、その機能目的から
して、構成素材が比較的高比重のものからなり、且つ、
軸芯出し並びにバランス調整のために高度な切削加工を
必要とする。
して、構成素材が比較的高比重のものからなり、且つ、
軸芯出し並びにバランス調整のために高度な切削加工を
必要とする。
一方、芯出しなどの形状精度を保つ加工面から考慮すれ
ば、この種回転体として、合成樹脂材による成形加工手
段が、量産性並びに製品の均質化を保つ上で優れている
。ところが、従来の合成樹脂材では、その素材比重が軽
くて、この種の素材としては不向きであること、並びに
、電気的絶縁材であるために、回転摩擦で発生する静電
気の蓄積が生じ、これが機構部へ悪影響を及ぼすなどの
点で、末だ実用化されていない状況にある。
ば、この種回転体として、合成樹脂材による成形加工手
段が、量産性並びに製品の均質化を保つ上で優れている
。ところが、従来の合成樹脂材では、その素材比重が軽
くて、この種の素材としては不向きであること、並びに
、電気的絶縁材であるために、回転摩擦で発生する静電
気の蓄積が生じ、これが機構部へ悪影響を及ぼすなどの
点で、末だ実用化されていない状況にある。
又、この種回転体を用いる機器類の内、その回転速度を
高い精度で制御する高級化機器では、分極構造の永久磁
石を環状に配置した検出素子を、この回転体に一体に取
付け、これに近接配置したピックアップコイルでもって
磁石移動を検出し、その検出パルス間隔又はtをもって
回転速度信号となし、該信号を駆動モーターの回転制御
回路に帰還させる等の制御手段が附設される。しかして
、従来はこの検出用の環状硫体を回転体とは別に予じめ
加工しCおき、接着剤等によって回転体に貼着していた
が、この場合にも、硫体の環状中心と回転体の軸芯とが
一致しないと、近接配置したピックアップコイルに対し
て、回転する環状硫体の位置関係が一定でなくなるなど
の結果、安定した検出信号が得られないこととなる。従
って、この一体化加工にも高精度の加工技術を必要とし
ていた。
高い精度で制御する高級化機器では、分極構造の永久磁
石を環状に配置した検出素子を、この回転体に一体に取
付け、これに近接配置したピックアップコイルでもって
磁石移動を検出し、その検出パルス間隔又はtをもって
回転速度信号となし、該信号を駆動モーターの回転制御
回路に帰還させる等の制御手段が附設される。しかして
、従来はこの検出用の環状硫体を回転体とは別に予じめ
加工しCおき、接着剤等によって回転体に貼着していた
が、この場合にも、硫体の環状中心と回転体の軸芯とが
一致しないと、近接配置したピックアップコイルに対し
て、回転する環状硫体の位置関係が一定でなくなるなど
の結果、安定した検出信号が得られないこととなる。従
って、この一体化加工にも高精度の加工技術を必要とし
ていた。
そこで、本発明は、合成樹脂材による成形加工上、従来
懸念されていたと゛ころを一挙に解決して、成形加工に
より高精度の均質化製品を量産し得るフライホイールを
提供し、且つ、回転検知用の環状硫体をも一体構成して
加工工程の簡略化並びに製品の低廉化を計り得たように
なしたものである。
懸念されていたと゛ころを一挙に解決して、成形加工に
より高精度の均質化製品を量産し得るフライホイールを
提供し、且つ、回転検知用の環状硫体をも一体構成して
加工工程の簡略化並びに製品の低廉化を計り得たように
なしたものである。
以下、図示の実施例に付いて詳述する。
第1図は、本発明フライホイールの一実施例を示す縦断
側面図で、本体1は、ベースモノマーに不飽和ポリエス
テル等の無収縮性合成樹脂材Pを用い、これに純鉄、酸
化鉄、砲金などの金属を粉砕した粉粒Fを体積比で5o
ns乃至70%程度混入した複合成形材で、中心軸孔2
及び周辺の重量部3と共に一体成形により構成しである
。そして、との粉粒Fの混入比は、体積比3o−以下で
成形品の磁気特性の劣下並びに電気的抵抗の急激な増大
などが生じ、この複合成形材の金属寄りの電磁気的特性
が急変する域にある。即ち、べ〜スモノマーの合成樹脂
材P中に混入した金属粉粒?が、この5oe4混入量域
において個々の微粒子粉量の接触率が減少し、替って、
粉粒Fの各粒子を合成樹脂材Pが囲む保護コロイド的な
構造状態部分の全体に占める割合が増大するものと思わ
れる。
側面図で、本体1は、ベースモノマーに不飽和ポリエス
テル等の無収縮性合成樹脂材Pを用い、これに純鉄、酸
化鉄、砲金などの金属を粉砕した粉粒Fを体積比で5o
ns乃至70%程度混入した複合成形材で、中心軸孔2
及び周辺の重量部3と共に一体成形により構成しである
。そして、との粉粒Fの混入比は、体積比3o−以下で
成形品の磁気特性の劣下並びに電気的抵抗の急激な増大
などが生じ、この複合成形材の金属寄りの電磁気的特性
が急変する域にある。即ち、べ〜スモノマーの合成樹脂
材P中に混入した金属粉粒?が、この5oe4混入量域
において個々の微粒子粉量の接触率が減少し、替って、
粉粒Fの各粒子を合成樹脂材Pが囲む保護コロイド的な
構造状態部分の全体に占める割合が増大するものと思わ
れる。
一方、この体積比30#s混入限界附近の混入量を純鉄
のみで行う場合には、フライホイールの機能として要求
される素材比重4乃至6が得られないので、純鉄の一部
に替えて、重量金属であるところの砲金などの数種の金
属粉粒の混合が有効であり、更に、この複数種の混合は
他の混入比の領域においても、電磁気的特性と総比重の
加減調整手段としで用いて有効である。
のみで行う場合には、フライホイールの機能として要求
される素材比重4乃至6が得られないので、純鉄の一部
に替えて、重量金属であるところの砲金などの数種の金
属粉粒の混合が有効であり、更に、この複数種の混合は
他の混入比の領域においても、電磁気的特性と総比重の
加減調整手段としで用いて有効である。
そして、粉粒Fの体積比70チ以上の混入で、成形加工
精度の低下が認められると共に製品のクラッカー破損率
が急増するなどの合成樹脂成形品の特性が阻われる限界
域となる。
精度の低下が認められると共に製品のクラッカー破損率
が急増するなどの合成樹脂成形品の特性が阻われる限界
域となる。
即ち、前記粉粒νの混入量が体積比で30優乃至70チ
を構成品の講特性から見た実用範囲とするとき、この混
入量の下で、複合成形材のペースモノマーが無収縮性の
成形材であるとは言え、その合成樹脂材Pの成形時の収
縮率が2乃至′3慢程度であるのを、複合成形材におい
て011乃至0゜01チ程度に極減させる副次的効果も
有す。
を構成品の講特性から見た実用範囲とするとき、この混
入量の下で、複合成形材のペースモノマーが無収縮性の
成形材であるとは言え、その合成樹脂材Pの成形時の収
縮率が2乃至′3慢程度であるのを、複合成形材におい
て011乃至0゜01チ程度に極減させる副次的効果も
有す。
従って、本発明フライホイールは、先の比率で金帆粉粒
Fを混入した複合成形材を、通常の成形手段により成形
するととによって、型上がりの極めて良好な成形品を得
ることが出来、しかも、成形型は極めC収縮率の小さい
成形材を対象とするので、その型起し加工が容易であり
、型精度を上げることにより高精度且つ均質の成形品を
得ることが可能である。
Fを混入した複合成形材を、通常の成形手段により成形
するととによって、型上がりの極めて良好な成形品を得
ることが出来、しかも、成形型は極めC収縮率の小さい
成形材を対象とするので、その型起し加工が容易であり
、型精度を上げることにより高精度且つ均質の成形品を
得ることが可能である。
又、第2図に本発明フライホイールの他の実施例として
示す如く、本体1の下面に、中心軸孔2と同志的に構成
した環状の突堤4を一体成形により構成しておき、この
突堤4に後処理でもって周回向に分極し九着磁加工を施
すことにより、この部分を回軸検出用の着磁体に容易に
構成することが出来る。
示す如く、本体1の下面に、中心軸孔2と同志的に構成
した環状の突堤4を一体成形により構成しておき、この
突堤4に後処理でもって周回向に分極し九着磁加工を施
すことにより、この部分を回軸検出用の着磁体に容易に
構成することが出来る。
このように、本発明フライホイールは、合成樹脂成形品
であるにもかかわらず、素材比重が大きくて、製品の形
状嵩を従来品と同程度に保った上で実用上支障のない特
性が得られ、特に、切削加工などの後処理を必要としな
い成形加工で出来るので、大量生産が容易に可能であり
、且つ、個々の製品の均質化を計る上で最も有効である
。しかも、本発明フライホイールは、その目的機能部材
として極めて効果的であるに加えて、表面腐蝕がなく、
又、混入する金属も鉄材などを用いることが出来るので
、素材コストが低摩であると共に前記加工手段の簡便化
並びに量産性とあいまって、製品を極めて安価に提供し
得る等、本発明フライホイールは実用に供して極めて有
用なるものである。
であるにもかかわらず、素材比重が大きくて、製品の形
状嵩を従来品と同程度に保った上で実用上支障のない特
性が得られ、特に、切削加工などの後処理を必要としな
い成形加工で出来るので、大量生産が容易に可能であり
、且つ、個々の製品の均質化を計る上で最も有効である
。しかも、本発明フライホイールは、その目的機能部材
として極めて効果的であるに加えて、表面腐蝕がなく、
又、混入する金属も鉄材などを用いることが出来るので
、素材コストが低摩であると共に前記加工手段の簡便化
並びに量産性とあいまって、製品を極めて安価に提供し
得る等、本発明フライホイールは実用に供して極めて有
用なるものである。
@1図は本発明フライホイールの一実施例を示す縦断1
1面図、第2図は本発明フライホイールの他の実施例を
示す斜視図である。 1 本体 2・・中心軸孔 3−・重量部 4・・突堤 P 合成樹脂材 ! ・粉粒 特許出願人 森山産業株式会社 才1図 才2図
1面図、第2図は本発明フライホイールの他の実施例を
示す斜視図である。 1 本体 2・・中心軸孔 3−・重量部 4・・突堤 P 合成樹脂材 ! ・粉粒 特許出願人 森山産業株式会社 才1図 才2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11不飽和ポリエステル等の無収縮性合成樹脂をペー
スモノマーとして、これに純鉄、酸化鉄、砲金などの金
属粉末(80乃至320メツシュ程度)の一種又は数種
を、体積比で30チ乃至701程度混入し、比重が4乃
至6程度の高比重複合成形材でもって、成形加工してな
るフライホイール。 (2)不飽和ポリエステル等の無収縮性合成樹脂をベー
スモノマーとして、これに純鉄、酸化鉄、砲金などの金
属粉末(80乃至520メツシュ程度)の内純鉄等の磁
性材を含む一種又は数種を、体積比で50チ乃至704
程度混入し、比重が4乃至6程度の高比重複合成形材で
もって、回転検出用の分極着磁部分を一体成形により構
成してなるフライホイール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9864781A JPS58650A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | フライホイ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9864781A JPS58650A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | フライホイ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58650A true JPS58650A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=14225289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9864781A Pending JPS58650A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | フライホイ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58650A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5836647U (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-10 | 山内ゴム工業株式会社 | フライホイ−ル |
JPS59170545A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-26 | Yuji Kojima | フライホイ−ル |
WO1995002271A1 (en) * | 1993-07-06 | 1995-01-19 | British Nuclear Fuels Plc | Energy storage and conversion devices |
TWI421154B (zh) * | 2010-04-09 | 2014-01-01 | Basso Ind Corp | Electric nail gun flywheel |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP9864781A patent/JPS58650A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5836647U (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-10 | 山内ゴム工業株式会社 | フライホイ−ル |
JPS59170545A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-26 | Yuji Kojima | フライホイ−ル |
WO1995002271A1 (en) * | 1993-07-06 | 1995-01-19 | British Nuclear Fuels Plc | Energy storage and conversion devices |
TWI421154B (zh) * | 2010-04-09 | 2014-01-01 | Basso Ind Corp | Electric nail gun flywheel |
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