JPS5863352A - ウエツト蛋白を製造する方法 - Google Patents
ウエツト蛋白を製造する方法Info
- Publication number
- JPS5863352A JPS5863352A JP16278881A JP16278881A JPS5863352A JP S5863352 A JPS5863352 A JP S5863352A JP 16278881 A JP16278881 A JP 16278881A JP 16278881 A JP16278881 A JP 16278881A JP S5863352 A JPS5863352 A JP S5863352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fat
- protein
- wet
- ground
- wet protein
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は肉の風味をもった良質のウェット蛋白を製造
することを目的とし、肉製品の二次加工品の増量剤や蛋
白質分の調整剤等として有効に利用できるウェット蛋白
を製造する方法に関する。
することを目的とし、肉製品の二次加工品の増量剤や蛋
白質分の調整剤等として有効に利用できるウェット蛋白
を製造する方法に関する。
そして、この発明の第1#i牛、豚、馬、或いは羊の生
脂肪分、皮下脂肪分(にべ、せんくず11i)或いは除
毛及組織分(上皮層、真皮層類)を摩り潰してウェット
蛋白を製造する方法であシ、第2の発明は牛、豚、馬、
或いは羊の生脂肪分、皮下脂肪分(にべ、せんくず類)
或いは除毛及組織分(上皮層、真皮層類)を摩シ潰して
この際の摩擦熱によって油脂分を液化した後、その液化
した油脂分を除去してウェット蛋白を製造する方法であ
る。
脂肪分、皮下脂肪分(にべ、せんくず11i)或いは除
毛及組織分(上皮層、真皮層類)を摩り潰してウェット
蛋白を製造する方法であシ、第2の発明は牛、豚、馬、
或いは羊の生脂肪分、皮下脂肪分(にべ、せんくず類)
或いは除毛及組織分(上皮層、真皮層類)を摩シ潰して
この際の摩擦熱によって油脂分を液化した後、その液化
した油脂分を除去してウェット蛋白を製造する方法であ
る。
以下、この発明に係る実施例を説明する。
原料である牛、豚、馬、或いは羊の生脂肪分、皮下脂肪
分(にべ、せんくず類)或いは除毛及組織分(上皮層、
真皮層類)を個別に若しく祉混合してミンチにかけ、細
かく裁断した後、摩砕機により摩砕してペースト状にす
る。
分(にべ、せんくず類)或いは除毛及組織分(上皮層、
真皮層類)を個別に若しく祉混合してミンチにかけ、細
かく裁断した後、摩砕機により摩砕してペースト状にす
る。
との摩砕の際の摩砕熱(50℃〜6Qc )Kよって油
脂分を液化し、次いで、この油脂分を静置浮上させるか
、或いは分離機等により分離して除去し、ウェット蛋白
を製造する。
脂分を液化し、次いで、この油脂分を静置浮上させるか
、或いは分離機等により分離して除去し、ウェット蛋白
を製造する。
この除去した油脂分は摩擦熱を瞬間的に受けて液化され
たものなので、極めて良質である。
たものなので、極めて良質である。
を九、同様にウェット蛋白も熱的変性を受けてい表い生
状のものが得られる。
状のものが得られる。
そして、このようにして製造されたウェット蛋白は冷凍
凍結させて保存するか、或いは、乾燥、更には油脂分を
圧搾して粉末蛋白質として保存する。
凍結させて保存するか、或いは、乾燥、更には油脂分を
圧搾して粉末蛋白質として保存する。
次に前記の実施例によシ製造された一例のウェット蛋白
の成分等について説明する。
の成分等について説明する。
原料は豚の皮下脂肪分(Kべ、せんくず類)(油脂分4
0−1水分47−1蛋白質125%、残oB)である。
0−1水分47−1蛋白質125%、残oB)である。
この原料から製造したウェット蛋白の成分は油脂分25
−1水分5991、蛋白質154(残0.6−である。
−1水分5991、蛋白質154(残0.6−である。
この成分は豚肉の成分と略一致する。
まえ、このウェット蛋白を丸め、油で揚げ九・:1
ものを50名の者に味見させたところ、全員が豚肉の風
味を感じた。
味を感じた。
また、前記ウェット蛋白の成分の分析、味見をこの発明
に係る原料全てに行ったところ、略同様な結果(例えば
、原料が牛の脂肪分であれば、そのウェット蛋白の成分
は牛肉の成分と略一致し、また、牛肉の風味を感じる。
に係る原料全てに行ったところ、略同様な結果(例えば
、原料が牛の脂肪分であれば、そのウェット蛋白の成分
は牛肉の成分と略一致し、また、牛肉の風味を感じる。
)が得られ丸。
前述のように構成されたこの発明は第10発明、第2の
発明共に肉の風味をもり九良質のウェット蛋白を製造す
ることがてき、このウェット蛋白は肉製品の二次加工品
(主にハム、ソーセージ等の練製品)の増量剤や蛋白質
分の調整剤として有効に利用することができる。
発明共に肉の風味をもり九良質のウェット蛋白を製造す
ることがてき、このウェット蛋白は肉製品の二次加工品
(主にハム、ソーセージ等の練製品)の増量剤や蛋白質
分の調整剤として有効に利用することができる。
また、このウェット蛋白社コ2−ゲンを多量に含んだ蛋
白質であるので非常に粘着力があシ、粘結剤としても有
効に利用することができる。
白質であるので非常に粘着力があシ、粘結剤としても有
効に利用することができる。
ま九、第2の発明にあっては摩シ潰す際の摩擦熱によっ
て油脂分を液化するようにし九ので、加熱する等、油脂
分を液化する特別の手段を不用とする。また、摩シ潰す
と云う本来の工程と油脂分の液化との工程とが同時に行
われるので、製造時間の短翰化を図ることができる。
て油脂分を液化するようにし九ので、加熱する等、油脂
分を液化する特別の手段を不用とする。また、摩シ潰す
と云う本来の工程と油脂分の液化との工程とが同時に行
われるので、製造時間の短翰化を図ることができる。
Claims (2)
- (1)牛、豚、馬、或いは羊の生脂肪分、皮下脂肪分(
にべ、せんくず類)或いは除毛及組織分(上皮層、真皮
層類)を摩シ潰してウェット蛋白を製造する方法。 - (2)牛、豚、馬、或いは羊の生脂肪分、皮下脂肪分(
にべ、せんくず類)或いは除毛及組織分(上皮層、真皮
層類)を摩シ潰してこの際の摩擦熱によって油脂分を液
化した後、その液化し九油脂分を除去してウェット蛋白
を製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16278881A JPS5915614B2 (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | ウエツト蛋白を製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16278881A JPS5915614B2 (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | ウエツト蛋白を製造する方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58211026A Division JPS608101B2 (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | ウエツト蛋白を製造する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863352A true JPS5863352A (ja) | 1983-04-15 |
JPS5915614B2 JPS5915614B2 (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=15761214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16278881A Expired JPS5915614B2 (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | ウエツト蛋白を製造する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915614B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62144830U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-12 | ||
JPH01242317A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-27 | Mitsubishi Metal Corp | 缶の抽出装置 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP16278881A patent/JPS5915614B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5915614B2 (ja) | 1984-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4196222A (en) | Process for the preparation of meat and bacon analogues | |
US4378379A (en) | Meat product, and method of its manufacture | |
JPH0567267B2 (ja) | ||
US3100710A (en) | Meat product and method for producing said product | |
JPH0253023B2 (ja) | ||
JPS621702B2 (ja) | ||
JPS5863352A (ja) | ウエツト蛋白を製造する方法 | |
US5667436A (en) | Method for cutting animal knuckle | |
JPH0255025B2 (ja) | ||
US5387424A (en) | Process for bonding formed meat to bone | |
SU1333289A1 (ru) | Способ производства ветчинных консервов | |
JPS59130142A (ja) | ウエツト蛋白を製造する方法 | |
US1536308A (en) | Process for the preparation of meat powders | |
JPH0151984B2 (ja) | ||
KR102500036B1 (ko) | 파가 삽입된 냉동 삼겹살의 제조방법 | |
KR860000143B1 (ko) | 닭고기 재구성육의 제조방법 | |
JPH07194342A (ja) | ドライソーセージの製造方法 | |
JPH0257162A (ja) | 結着魚肉およびその製造方法 | |
JPS5842744B2 (ja) | 食品の製造方法 | |
JPS5931646A (ja) | のし魚肉及び味付けのし魚肉の製造方法 | |
JPH01168231A (ja) | 乾燥畜肉節の製造方法 | |
JP2000032955A (ja) | レバーソーセージおよびその製造方法 | |
JPS59224662A (ja) | 寿司ネタの製造方法 | |
JPS6359658B2 (ja) | ||
JPS6163262A (ja) | 成形肉節類の製造法 |