JPS5863065A - 多極直流モ−タ - Google Patents

多極直流モ−タ

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Publication number
JPS5863065A
JPS5863065A JP15971081A JP15971081A JPS5863065A JP S5863065 A JPS5863065 A JP S5863065A JP 15971081 A JP15971081 A JP 15971081A JP 15971081 A JP15971081 A JP 15971081A JP S5863065 A JPS5863065 A JP S5863065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
core
coil
rotor
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP15971081A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumito Komatsu
文人 小松
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS5863065A publication Critical patent/JPS5863065A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K25/00DC interrupter motors or generators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は多極直流モータに関し、一層詳細には同心巻
きコイルを含むコアの先端をラジアル方向に延出して、
起動時の死点を回避した多極直流モータに関するもので
ある。
コアにコイルを巻回した電磁極を有する電機子の周囲に
永久磁石リングを設け、電機子又はリングのいずれか一
方を回転子とし、他方を固定子とした電動機にあっては
、電磁極への通電を切って回転子を停止させた場合、回
転子は固定子との相対的な関係において最も磁気抵抗の
小さい位置に極が安定して停止する。
したがって回転子をこの位置のままで再度起動させよう
とすると、リングの極と電磁極との関係が回転軸を中心
にして径方向に一直線上にN−N又はS−Sのようにな
って回転力が生じず、いわゆる起動死点になることが多
い。
この発明の目的は、上記難点を解消し、起動死点を回避
し、コアへのコイルの巻回が容易でかつ巻回量を最大に
して電力効率を高めることができる、2n極(nは2以
上の自然数)の永久磁石リング内に、同心巻きコイルに
対しコイルの偏平側面の両側に沿って中心から放射状n
個に分岐し、それぞれの先端部がコイルの周側面に沿っ
て直角に折曲した1組のコアをそれぞれの先端部が交り
に隣り合う先端部の間に臨むように組合わせてコイルを
包んだ電機子を設け、電機子又はリングのいずれか一方
を回転子とし他方を固定子とし、上記コアの1個以上の
先端部から、電機子が回転する場合には電機子の回転方
向に向って、リングが回転する場合にはリングの回転と
は逆方向に向って突出部を延設し、回転子に対してコミ
ュテータを設けたことを特徴とする多極直流モータを提
供するにある。
以下この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図、第2図は4極の電機子についての実施例を示し
、lOはフィルで、ポビン12に対し同心巻きにしであ
る。
14はコアで、ボビン12の両側面の径に沿っけられて
おり、それぞれのコア入4の先端がフィル10の周側面
に沿うように直角に新曲されている。
]−6は:JT(7)延出部で、電機子18として回転
軸20を中心に回転する方向に向ってコア14の先端部
から直角方向に延出されている。この延出部16は、そ
れぞれのコア14の先端の全部に設けなくても、電動機
の起動に必要なたけ設ければよい。
第3図、第4図は4極直流モータの機構説明図で、第3
図は回転軸2o方向から見た説明図、第4図は一部開示
側面図である。
22は:+ミュテー夕で、摺動子24とブラシ26とか
ら成り、摺動子24は回転軸2oと垂直に位置し回転軸
20と一体に回転する円板上に設けられ、回転軸2oが
96°回転するごとに電機子18の極がNXS交互に変
換する。
ブラシ26は第4図のリードm2Bによって直流電源に
接続しており、またブラシ26間にはスパーク雑音防止
用のコンデンサ30を介挿してもよい。
32は永久磁石リングから成る固定子である。
34は連絡部材でコイルの両側面に設けられたコア14
を磁気的に連結するものである。
以上のように構成さねでいて、電機子18の回転中は、
コミュテータ22の作用により電機子18の回転を付勢
する方向に電機子18の極か変換己わるが、電源を切る
と電機子18のコγ14か固定子10の極に対応する位
置で停止するが、さらに起動するときは、通電するとコ
ア14の延出部16の影響により磁路が電機子18の回
転方向へずれるため、死点を回避して起動を開始する。
この実施例においてはコミュテータは回転軸に垂直な方
向に設けた回転円板とブラシとから構成される例を説明
したが、回転軸に沿ったスリーブ状のものその他の一般
的なコミュテータでよく、また、ホール素子等を位置検
出に使った無接点方式の場合は永久磁石リングを回転子
とし、電機子を固定子としてもよい。
永久磁石リングが回転する場合には固定電機子のコアの
延出部は永久磁石リングの回転方向とは逆の方向へ延設
される。
第5図は6極の場合の説明図で、コイルに対して両側か
らそわそれ120°ずつの偏角で3本に分岐したコアを
相互に60’回動してあてがい、コアの先端はコイルの
周面に沿って内側へ直角に折曲子 され、それぞれの先端から電m回転方向に延出部を設け
である点で先の実施例の場合と同様である。
第6図は8極の場合の説明図で、コイルに対しては十字
型のコアが45°回動してあてがわわズいるほかは前述
実施例の場合と同様である。
以上この発明に係る多極直流モータによれば、起動死点
が回避できるほか、コイルの巻回量を多くすることがで
きしたがって電力効率が向上し、さらにはコアを後から
あてがうため邪摩にならずコイルの巻回作業の能率が良
いなどの著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明の
精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはも
ちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は4極直流モー
タの電機子の回転軸方向から見た説明図第2図はその側
面図、第3図は4極直流モータの回転軸方向から見た説
明図、第4図はその一部開示側面図、第5図は6極直流
モータの説明図、第6図は8極直流モータの説明図であ
る。 100. 、コイル、   12.、、ボビン。 14、、、コア、  16.、、延出部、  18゜1
.電機子、  20.、、回転軸、  22.、。 コミュテータ、  24.、、摺動子、  26.。 、ブラシ、   28.、、  リード線、   30
.、。 コンデンサ、  32.、、固定子、  34.、。 連結部材。 第1図          第2図 第3図 第4134 第51望 第6図 手続補正書 昭和関年12月24  日 昭和 間第 特許  願第159710   υ3、補
正をする者 事件との関係特許出願人 氏 名(名称)小 松 文 人 4、代理人 7、補正の対象  0 明細書 8、補正の内容 1)明細書の特許請求の範囲の欄を次のように補正する
。 [1・ 2ni(nは2以上の自然数)の永久磁石リン
グ内に、同心巻きコイルに対しコイルの偏平側面の両側
に沿って中心から放射状n個に分岐し、それぞれの先端
部がコイルの周側面に沿って直f旬に折曲した1組のコ
アをそれぞれの先端部が交互に隣り合う先端部の間に臨
むように組合わせてコイルを包んだ電機子を設け、電機
子又はリングのいずれか一方を回転子とし他方を固定子
とし、上記コアの1個以−ヒの先端部から、電機子が回
転する場合には電機子の回転方向に向って、リングが回
転する場合にはリングの回転とは逆方向に向って突出部
を延設し、回転子の回転に対応して切換え手段を設けた
ことを特徴とする多極直流モ〒り。」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2n極(nは2以上の自然数)の永久磁石リング内
    に、同心巻きコイルに対しコイルの偏平側面の両側に沿
    って中心から放射状n個に分岐し、そわぞわの先端部が
    コイルの周側面に沿って直角に折曲した1組のコアをそ
    わそれの先端部が交互に隣り合う先端部の間に臨むよう
    に組合わせてコイルを包んだ電機子を設け、電機子又は
    リングのいずれが一方を回転子とし他方を固定子とし、
    上記コアの1個以上の先端部から、電機子が回転する場
    合には電機子の回′転方向に向って、リングが回転する
    場合にはリングの回転とは逆方向に向って突出部を延設
    し、回転子に対してコミュテータを設けたことを特徴と
    する多極直流モータ。
JP15971081A 1981-10-06 1981-10-06 多極直流モ−タ Pending JPS5863065A (ja)

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JP15971081A JPS5863065A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 多極直流モ−タ

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JP15971081A JPS5863065A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 多極直流モ−タ

Publications (1)

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JPS5863065A true JPS5863065A (ja) 1983-04-14

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ID=15699593

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JP15971081A Pending JPS5863065A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 多極直流モ−タ

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JP (1) JPS5863065A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60229659A (ja) * 1984-04-25 1985-11-15 Fumito Komatsu 多極直流モ−タ
JPS61154456A (ja) * 1984-12-27 1986-07-14 Fumito Komatsu 回転電機の磁極用コア
JPS62203542A (ja) * 1986-03-04 1987-09-08 Shinano Kenshi Kk 2相直流ブラシレスモ−タ
US6710504B2 (en) * 2001-09-26 2004-03-23 Japan Servo Co., Ltd. Brushless DC motor

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4210576Y1 (ja) * 1964-07-09 1967-06-12
JPS4927815A (ja) * 1972-07-07 1974-03-12

Patent Citations (2)

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