JPS586197Y2 - 除湿機 - Google Patents

除湿機

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Publication number
JPS586197Y2
JPS586197Y2 JP11581477U JP11581477U JPS586197Y2 JP S586197 Y2 JPS586197 Y2 JP S586197Y2 JP 11581477 U JP11581477 U JP 11581477U JP 11581477 U JP11581477 U JP 11581477U JP S586197 Y2 JPS586197 Y2 JP S586197Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabinet
dehumidifier
pan
dew pan
plastic
Prior art date
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Expired
Application number
JP11581477U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5442378U (ja
Inventor
正幸 菊池
友紀 萩尾
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日立製作所 filed Critical 株式会社日立製作所
Priority to JP11581477U priority Critical patent/JPS586197Y2/ja
Publication of JPS5442378U publication Critical patent/JPS5442378U/ja
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Publication of JPS586197Y2 publication Critical patent/JPS586197Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は除湿機の改良に関するものである。
従来の除湿機を第1図、第2図により説明する。
1はプラスチックキャビネットで2分割して射出成形に
て構成されている。
2は蒸発器、3はファン、4はファンモータ、5は凝縮
器で、これらは分割されたキャビネジ1−11.lbに
またがって取付けられている。
6は露受皿、7は除湿水収納タンク、8は圧縮機、9は
スイッチで、これらも両キャビネツHa、lbにまたが
って取付けられている。
しかし、かかる従来の除湿機は、圧縮機8、蒸発器2、
凝縮器5等の冷凍サイクル関係の機器とファンモータ4
、除湿水収納タンク7、スイッチ9等の機器とを一緒に
組み合せる必要があるために、組み合せ作業が非常に面
倒なものであった。
又、修理の場合もその取外しが面倒である。
本考案は上記の欠点を改良せんとしたものである。
即ちプラスチックキャビネットを2分割して射出成形に
て構成し、一方のキャビネットに蒸発器、凝縮器、圧縮
機等よりなる冷凍サイクルを取付け、ファン、ファンモ
ータ、満水停止装置等よりなる部品を露受皿に載置し、
該露受皿に、前記キャビネットの合せ面に相対するとこ
ろに把手を形成し、他方キャビネットを露受皿に沿って
除湿機として組立て、上記欠点を改良せんとしたもので
ある。
以下、本考案の詳細を図に示す一実施例により説明する
10.11はプラスチック製キャビネットで各々射出成
形にて製作される。
前側キャビネット10の正面上部に空気吸込口10 a
が形成され、下部にタンク取出口10 bが形成され、
更に、後側キャビネットとの合せ面の一部に凹状の溝部
を有している。
また、前側キャビネットの両側面上部には、後側キャビ
ネットの両側面上部に設けたリブ11 Cとラップする
ようにリブ10 Cが設けられている。
12は蒸発器で凝縮器13と共に纒められ、前側キャビ
ネット10内に取付けられている。
14は圧縮機で同じく前側キャビネット10内下部に配
置されベース15上に取付けられ、ベース15は前後キ
ャビネジ) 10.11を連結する構造となっている。
16はファンで、17フアンモータに直結されている。
ファンモータ17はモータ取付板18を介して露受皿兼
用中仕切り19に取付けられている。
20は除湿水タンクで露受皿19の下面に取出し自在に
取付けられている。
21は満水停止装置で露受皿19の下面に取付けられて
いる。
22はスイッチで、前側キャビネット10の上部に取付
板22 aを介して取付けられている。
11は後側キャビネットで露受皿19の把手部に相対す
るところに凹状の溝部を形成し、上部は前側キャビネジ
)10とラップするように両側面内側にリブ11 Cを
設け、上部後部はウェイタ23と嵌合せしめるため段付
に形成されている。
ウェイタ23には、空気吐出口23 aが形成されてい
る。
而して、一方の前側キャビネジ1−10に蒸発器12、
凝縮器13、圧縮機14よりなる冷凍サイクル及びスイ
ッチ22を取付け、ファン16、ファンモータ17、除
湿水タンク20、満水停止装置21等を露受皿19に各
々載置し、該露受皿19を前側キャビネット10に挿入
し、前側キャビネット10の凹状の溝部に露受皿19の
把手部を嵌合せしめ、該前側キャビネット10の凹状部
と露受皿19を当接したところでネジ24止めにて固定
し、その後、後側キャビネット11を露受皿19に沿っ
て挿入し、前側キャビネット10と同様に後側キャビネ
ット11の凹状の溝部を露受皿19の把手部に嵌合せし
め、後側キャビネット11の凹状部を露受皿19に当接
したところでネジ24止め固定し、上部を前側キャビネ
ット10と後側キャビネット11のラップしたところで
ネジ24止め固定し、ウェイタ23を上方より被せ、ウ
ェイタ23と後側キャビネット11の上部後側で嵌合せ
しめネジ24止め固定して除湿機として組立てる。
本考案はかかる構造であるので、組合せは非常に簡単で
ある。
また、プラスチックキャビネットを2分割して射出成形
にて構成し、一方のキャビネットに蒸発器、凝縮器、圧
縮機等よりなる冷凍サイクルを取付け、ファン、ファン
モータ、満水停止装置よりなる部品を露受皿に載置し、
該露受皿に前記キャビネットの合せ面に相対するところ
に把手を形成し、他方キャビネットを露受皿に沿って挿
入して容易に組立てができる。
更に、従湿機としてのキャビネットは、上部で、前側と
後側キャビネットが各々、ラップしたところで固定され
、中間部は露受皿で両キャビネットが連結され、下部は
ベースにより両キャビネットを連結固定しているので、
プラスチックキャビネットの強度を高めることができる
更に、把手の位置を境として、上部で蒸発器、再熱器、
スイッチ、ファン、ファンモータとなり、下部では、圧
縮機、除湿タンク、満水停止装置の部品となり本体を移
動する際の重量のバランスを保てるといった種々の特長
を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の除湿機の縦断面正面図、第2図は第1図
A−A断面図、第3図は本考案の除湿機の組込み時の縦
断面側面図、第4図は、第3図B−B一部断面図、第5
図は同除湿機の組立た状態の縦断面側面図である。 1、la、lb・・・・・・キャビネット、2・・・・
・・蒸発器、3・・・・・・ファン、4・・・・・・フ
ァンモータ、5・・・・・・凝縮器、6・・・・・・露
受皿、7・・・・・・除湿水タンク、8・・・・・・圧
縮機、9・・・・・・スイッチ、10・・・・・・前側
キャビネット、10a・・・・・・空気吸込口、10b
・・・・・・タンク取出口、10C・・・・・・リブ、
11・・・・・・後側キャビネット、11C・・・・・
・リブ、12・・・・・・蒸発器、13・・・・・・凝
縮器、14・・・・・・圧縮機、15・・・・・・ベー
ス、16・・・・・・ファン、17・・・・・・ファン
モータ、18・・・・・・取付板、19・・・・・・露
受皿、20・・・・・・除湿水タンク、21・・・・・
・満水停止装置、22・・・・・・スイッチ、22a・
・・・・・取付板、23・・・・・・ウェイタ、23a
・・・・・・空気吐出口、24・・・・・・ネジ。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.プラスチックキャビネットを2分割して射出成形に
    て構成する除湿機に於いて、一方のキャビネットに蒸発
    器、凝縮器、圧縮機等よりなる冷凍サイクルを取付け、
    ファン、ファンモータ、満水停止装置よりなる部品を露
    受皿に載置し、該露受皿に前記キャビネットの合せ面に
    相対するところに把手を形成し、他方キャビネットを露
    受皿に沿って挿入してなる除湿機。
  2. 2.2分割されたプラスチックキャビネットの下部をベ
    ースを介して連結し、中間部は露受皿を該2分割された
    プラスチックキャビネットの凹部の裏面に当接しネジ止
    めし、上部は前記プラスチックキャビネットのリブをラ
    ップさせてネジ止め固定してなる実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の除湿機。 3、露受皿に凹部を形成してプラスチックキャビネット
    の凹部の裏面に当接してなる実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の除湿機。
JP11581477U 1977-08-31 1977-08-31 除湿機 Expired JPS586197Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11581477U JPS586197Y2 (ja) 1977-08-31 1977-08-31 除湿機

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JP11581477U JPS586197Y2 (ja) 1977-08-31 1977-08-31 除湿機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5442378U JPS5442378U (ja) 1979-03-22
JPS586197Y2 true JPS586197Y2 (ja) 1983-02-02

Family

ID=29067791

Family Applications (1)

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JP11581477U Expired JPS586197Y2 (ja) 1977-08-31 1977-08-31 除湿機

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JPS5442378U (ja) 1979-03-22

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