JPS586193Y2 - 除湿機 - Google Patents

除湿機

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Publication number
JPS586193Y2
JPS586193Y2 JP11070477U JP11070477U JPS586193Y2 JP S586193 Y2 JPS586193 Y2 JP S586193Y2 JP 11070477 U JP11070477 U JP 11070477U JP 11070477 U JP11070477 U JP 11070477U JP S586193 Y2 JPS586193 Y2 JP S586193Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition wall
air passage
machine room
dehumidifier
compressor
Prior art date
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Expired
Application number
JP11070477U
Other languages
English (en)
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JPS5436958U (ja
Inventor
勤 木南
Original Assignee
三菱電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to JP11070477U priority Critical patent/JPS586193Y2/ja
Publication of JPS5436958U publication Critical patent/JPS5436958U/ja
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Publication of JPS586193Y2 publication Critical patent/JPS586193Y2/ja
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は家庭用の除湿機に係り、特にその構造の改良
に関するものである。
従来、この種の除湿機においては第5図に示すよう構成
されていた。
すなわち図において、6は合成樹脂製の分割した除湿機
筐体で、下端をベース31に固着するとともに、上部に
天井蓋32を設けて外装を形成している。
1は吸込みパネルで、吸込口2および吸込口2の内側に
フィルター33を設けている。
34は吹出しパネルで、吹出口4を設けている。
12は冷却器、13は凝縮器、14は送風機で、上記冷
却器12および凝縮器13とともに上記吸込口2から吹
出口4へ順次配列され、かつ上記ベース31に支柱32
により支持固定されている。
15はドレンパン、26はタンクベース36に載置され
たタンクで、上記ドレンパン15よりのドレンを貯溜し
ている。
37は電源スィッチで、一方を電気品箱17に接続する
とともに、他方を上記タンクベース36にばね38およ
びワイヤー39により接続している。
23は防振ゴム40を各して固着された圧縮機である。
このように構成された除湿機において、その組立手順を
説明すると、まずベース31に圧縮機23を防振ゴム4
0を介して固着するとともに、この圧縮機23と接続さ
れ、かつ冷凍回路を構威している冷却器12および凝縮
器13を支持する支柱32を立脚固定する。
そして上記冷却器12の下部にドレンパン15を固定す
るとともに、冷却器12および凝縮器13を通過する空
気流を生む送風機14および送風機14のベルマウス4
1を固着し、上記冷却器12および凝縮器13の上方に
電気品箱17を装着固定する。
次に2分割してそれぞれ前面開口および後面開口を設け
た筐体6をベース31に立脚固定するとともに、圧縮機
23等を包括する。
そしてタンクベース36を一端を回動自在に支持させ、
かつ他端をばね38等で弾性的に支持するとともに、天
井蓋32を筐体6の上面開口に装着させ、この天井蓋3
2に設けた電源スィッチ37にワイヤー39を介して上
記タンクベース36と接続させる。
最後にタンクベース36にドレンタンク26を載置する
とともに、筐体6の前面開口に吸込口2を備えた吸込み
パネル1を、また後面開口に吹出口4を備えた吹出しパ
ネル34を装着固定するものである。
このように構威された除湿機においては、各種機能に対
してそれぞれ独立した部品で構威し、かつ部品点数を多
く必要としているため、コスト高になるとともに、組立
作業に長い時間を要する等の欠点があった。
この考案はこのような欠点を除去することを目的として
なされたもので、以下第1図ないし第4図に示す実施例
においてこの考案を詳細に説明すると、1は前面上方に
吸込口2および下方−側にドレンタンク挿入口3を設け
た前面化粧パネルで、上面に斜め方向の吹出口4を設け
るとともに、両側面には一対の切欠き凹部5を設けてい
る。
6はこの前面化粧パネル1により前面開口を閉塞された
合成樹脂製の除湿機筐体で、一体成形された中仕切壁7
により上下に風路8側および機械室9側に区画形成され
、かつ両側面には把手10を一対設けている。
11は上記前面化粧パネル1の吸込口2の内側より冷却
器12、凝縮器13および吹出口4側に横流送風機14
を配設するような風路8を形成する風路壁で、下端を上
記中仕切壁7に連続させるとともに、ドレンパン15を
上記筐体6に一体に成形している。
そして上記冷却器12、凝縮器13、送風機14は一端
をベアリング固定具16で、他端を電気品箱17で固定
されている。
18はこのドレンパン15の排水口、19は上記機械室
9側を圧縮機室20およびドレンタンク室21に区画形
成する仕切壁で、上記中仕切壁7とともに筐体6に一体
成形されている。
22は取付部で、上記圧縮機室20の底部に圧縮機23
を載置固定するものである。
24は一対のレールで、上記ドレンタンク室21の底部
に一体に成形され、かつフロート25を設けたドレンタ
ンク26を載置支持している。
27は上記筐体6の底部前面に設けたボスで、上記前面
化粧パネル1を固定している。
28はこのフロート25により作動するリミットスイッ
チ29を備えたスイッチ箱で、ドレンタンク室21の背
面内側に設けである。
30は上記筐体6の風路8側背面開口を覆っている背面
カバーである。
このように構成された除湿機において、その組立手順に
ついて述べると、まず筐体6の風路8内に送風機14、
冷却器12および凝縮器13をベアリング固定具16に
より固着するとともに、電気品箱17により送風機14
の他端を固着する。
次に圧縮機室20に取付部22を介して圧縮機23を取
付けるとともに、ドレンタンク室21の背面内側壁にス
イッチ箱28を取付ける。
そして前面化粧パネル1を筐体6の前面開口を閉塞する
ように両側面に設けた把手10に切欠き凹部5を嵌着す
るとともに、底部をボス27にねじ等で締付固着し、最
後に背面カバー30を嵌着し、かつ前面化粧パネル1の
ドレンタンク挿入口3よりドレンタンク26を挿入配設
すればよいものである。
この考案は以上に述べたように構成されており、前面開
口および背面開口を前面化粧パネルおよび背面パネルに
より閉塞した合成樹脂製筐体に、上下に風路側および機
械室側に区画形成する中仕切壁と、この中仕切壁に端部
を連結し、かつ風路側および機械室側にそれぞれ風路壁
および仕切壁を一体成形するとともに、仕切壁により機
械室側を圧縮機室およびドレンタンク室に区画形成した
から、部品点数を極めて少数に減少させることができる
とともに、組立作業も簡単かつ容易にし、コスト低減を
計った安価なものとすることができる等、その実用的効
果に大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による除湿機を示す斜視図、第2図は
第1図のII −II断面図、第3図は第1図のII−
III断面図、第4図は第1図の分解斜視図、第5図は
第2図に相当する従来例を示す断面図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示し、1は
前面化粧パネル、6は筐体、7は中仕切壁、8は風路、
9は機械室、11は風路壁、19は仕切壁、20は圧縮
機室、21はドレンタンク室である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面開口および背面開口を前面化粧パネルおよび背面パ
    ネルにより閉塞した合成樹脂製筐体、この筐体に一体成
    形され、かつ上下に風路側および機械室側に区画形成す
    る中仕切壁、この中仕切壁に端部を連結し、かつ上記風
    路側および機械室側にそれぞれ風路壁および仕切壁を一
    体成形するとともに、仕切壁により機械室側を圧縮機室
    およびドレンタンク室に区画形成したことを特徴とする
    除湿機。
JP11070477U 1977-08-19 1977-08-19 除湿機 Expired JPS586193Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11070477U JPS586193Y2 (ja) 1977-08-19 1977-08-19 除湿機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11070477U JPS586193Y2 (ja) 1977-08-19 1977-08-19 除湿機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5436958U JPS5436958U (ja) 1979-03-10
JPS586193Y2 true JPS586193Y2 (ja) 1983-02-02

Family

ID=29057835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11070477U Expired JPS586193Y2 (ja) 1977-08-19 1977-08-19 除湿機

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JP2024013074A (ja) * 2022-07-19 2024-01-31 サンデン株式会社 空調装置

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Publication number Publication date
JPS5436958U (ja) 1979-03-10

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