JPH04236024A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents
空気調和機の室内ユニットInfo
- Publication number
- JPH04236024A JPH04236024A JP3012401A JP1240191A JPH04236024A JP H04236024 A JPH04236024 A JP H04236024A JP 3012401 A JP3012401 A JP 3012401A JP 1240191 A JP1240191 A JP 1240191A JP H04236024 A JPH04236024 A JP H04236024A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- bell mouth
- operation control
- air conditioner
- electrical
- Prior art date
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は例えば天井等へ埋込ま
れる空気調和機の室内ユニットに係り、特に調和機の運
転制御用電気品箱の構成とその配置に関するものである
。
れる空気調和機の室内ユニットに係り、特に調和機の運
転制御用電気品箱の構成とその配置に関するものである
。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来のこの種の空気調和機の室内
ユニットを示す断面図であり、図において、（１）は建
物のスラブ、（２）は天井板、（３）はこの天井板に埋
め込まれた空気調和機の室内ユニット、（４）はこの室
内ユニット（３）の吊りボルト、（５）は下面が開放さ
れた上記室内ユニット（３）の外箱、（６）はこの外箱
（５）の頂板（５ａ）に固定されたモータ、（７）はこ
のモータの軸に装着された送風翼、（８ａ）はこの送風
翼（７）の直下に位置し天井板（２）の開口部を閉塞す
る化粧パネル（８）の中央空気吸込板、（８ｂ）はその
直上のフィルター、（８ｃ）は上記化粧パネル（８）の
周縁部に開設された空気吹出口、（９）は上記送風翼（
７）の外周に、これと所定の隙間をもって同心状に配設
された環状のベルマウス、（１０）は上記モータ（６）
、送風翼（７）及びベルマウス（９）を囲むように上記
外箱（５）の頂板（５ａ）に吊り下状態に固定された熱
交換器である。
ユニットを示す断面図であり、図において、（１）は建
物のスラブ、（２）は天井板、（３）はこの天井板に埋
め込まれた空気調和機の室内ユニット、（４）はこの室
内ユニット（３）の吊りボルト、（５）は下面が開放さ
れた上記室内ユニット（３）の外箱、（６）はこの外箱
（５）の頂板（５ａ）に固定されたモータ、（７）はこ
のモータの軸に装着された送風翼、（８ａ）はこの送風
翼（７）の直下に位置し天井板（２）の開口部を閉塞す
る化粧パネル（８）の中央空気吸込板、（８ｂ）はその
直上のフィルター、（８ｃ）は上記化粧パネル（８）の
周縁部に開設された空気吹出口、（９）は上記送風翼（
７）の外周に、これと所定の隙間をもって同心状に配設
された環状のベルマウス、（１０）は上記モータ（６）
、送風翼（７）及びベルマウス（９）を囲むように上記
外箱（５）の頂板（５ａ）に吊り下状態に固定された熱
交換器である。
【０００３】図５は実開平１−７８８３２号公報に示さ
れた他の従来の空気調和機における室外ユニットの分解
斜視図であり、図において、（２１）は外箱ベース、（
２２）は内部仕切板、（２３）は圧縮機、（２４）は機
械室、（２５）は熱交換器、（２６）は熱交換室、（２
６ｃ）はこの熱交換室の前面板、（２７）はプロペラフ
ァン、（２８）はその吹出口、（２９）は化粧パネル、
（３０）は電気品、（３１）はこれらの収納用外箱であ
る。
れた他の従来の空気調和機における室外ユニットの分解
斜視図であり、図において、（２１）は外箱ベース、（
２２）は内部仕切板、（２３）は圧縮機、（２４）は機
械室、（２５）は熱交換器、（２６）は熱交換室、（２
６ｃ）はこの熱交換室の前面板、（２７）はプロペラフ
ァン、（２８）はその吹出口、（２９）は化粧パネル、
（３０）は電気品、（３１）はこれらの収納用外箱であ
る。
【０００４】図４のように構成された従来の空気調和機
の室内ユニットでは運転制御用の電気品箱は外箱（５）
の外部に別途設けており、また図５の従来例では熱交換
室の前面板（２６ｃ）に電気品が分散された状態に取付
けられ、その各々が空気通路にそれぞれ露出されている
。
の室内ユニットでは運転制御用の電気品箱は外箱（５）
の外部に別途設けており、また図５の従来例では熱交換
室の前面板（２６ｃ）に電気品が分散された状態に取付
けられ、その各々が空気通路にそれぞれ露出されている
。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】図４の従来の空気調和
機における室内ユニットは以上のように構成されている
ので、外箱内に無駄な空間が多く全体が大型になるため
、天井板の開口も大きくなり外観的に問題があり、また
図５の従来例では電気品が空気通路にそれぞれ露出され
た状態に分散配置されているのでこれらが騒音の原因に
なり、またその絶縁低下にもつながるという問題点があ
った。
機における室内ユニットは以上のように構成されている
ので、外箱内に無駄な空間が多く全体が大型になるため
、天井板の開口も大きくなり外観的に問題があり、また
図５の従来例では電気品が空気通路にそれぞれ露出され
た状態に分散配置されているのでこれらが騒音の原因に
なり、またその絶縁低下にもつながるという問題点があ
った。
【０００６】この発明は上記の問題点を解消するために
なされたもので、外箱内の空間の有効利用により室内ユ
ニット全体を小型にまとめると共に、各電気品を運転制
御用電気品箱内にまとめて納めこれらによる風路抵抗を
無くし、かつ送風翼に対するベルマウスと運転制御用電
気品箱との関係位置を常に一定に保持させることを目的
とする。
なされたもので、外箱内の空間の有効利用により室内ユ
ニット全体を小型にまとめると共に、各電気品を運転制
御用電気品箱内にまとめて納めこれらによる風路抵抗を
無くし、かつ送風翼に対するベルマウスと運転制御用電
気品箱との関係位置を常に一定に保持させることを目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明に成る空気調和
機の室内ユニットでは、外箱内の熱交換器に対する送風
翼に対設させた着脱自在のベルマウスに収斂部を形成さ
せ、この収斂部の外周に各電気品をまとめて収納させた
運転制御用電気品箱を設け、これらを送風翼と常に一定
の関係位置に保持させている。
機の室内ユニットでは、外箱内の熱交換器に対する送風
翼に対設させた着脱自在のベルマウスに収斂部を形成さ
せ、この収斂部の外周に各電気品をまとめて収納させた
運転制御用電気品箱を設け、これらを送風翼と常に一定
の関係位置に保持させている。
【０００８】
【作用】この発明に成る空気調和機の室内ユニットでは
ベルマウスの収斂部分が運転制御用電気品箱の収納空間
に利用され、また各電気品はまとめて運転制御用電気品
箱内に収納され、かつ送風翼に対するベルマウスと運転
制御用電気品箱の関係位置は、電気回路等の点検後の組
立状態で元の状態に復元される。
ベルマウスの収斂部分が運転制御用電気品箱の収納空間
に利用され、また各電気品はまとめて運転制御用電気品
箱内に収納され、かつ送風翼に対するベルマウスと運転
制御用電気品箱の関係位置は、電気回路等の点検後の組
立状態で元の状態に復元される。
【０００９】
【実施例】以下この発明の一実施例について説明する。
すなわち図１の（Ａ）（Ｂ）において図４のものと同一
個所には同一符号を付してその重複説明は省略すること
にするが、図中の（７ａ）はモータ（６）の回転軸に装
着された送風翼、（９）はこの送風翼（７ａ）に対設さ
れたこれと同心状の環状のベルマウスで収斂部を有して
いる。（１１）はこのベルマウスの収斂部を利用してそ
の外周に同心状に配設した環状の運転制御用電気品箱、
（１２）はこの電気品箱の開閉蓋で、その中央部に上記
のベルマウス（９）が重合状態に取付けられている。な
お図１の（Ｂ）は上記運転制御用電気品箱とその開閉蓋
及びベルマウスの結合関係を示す部分拡大断面図である
。
個所には同一符号を付してその重複説明は省略すること
にするが、図中の（７ａ）はモータ（６）の回転軸に装
着された送風翼、（９）はこの送風翼（７ａ）に対設さ
れたこれと同心状の環状のベルマウスで収斂部を有して
いる。（１１）はこのベルマウスの収斂部を利用してそ
の外周に同心状に配設した環状の運転制御用電気品箱、
（１２）はこの電気品箱の開閉蓋で、その中央部に上記
のベルマウス（９）が重合状態に取付けられている。な
お図１の（Ｂ）は上記運転制御用電気品箱とその開閉蓋
及びベルマウスの結合関係を示す部分拡大断面図である
。
【００１０】以上のように運転制御用電気品箱（１１）
の収納スペースとしては、ベルマウス（９）の収斂部を
利用しているのでその分室内ユニットを小型にまとめる
ことができる。また各電気品は運転制御用電気品箱内に
まとめて納めているので、それぞれが風路抵抗となるこ
となく、しかも電気回路等の保守点検後の組立状態では
、送風翼に対するベルマウス及び運転制御用電気品箱の
関係位置は元の状態と変わることがない。
の収納スペースとしては、ベルマウス（９）の収斂部を
利用しているのでその分室内ユニットを小型にまとめる
ことができる。また各電気品は運転制御用電気品箱内に
まとめて納めているので、それぞれが風路抵抗となるこ
となく、しかも電気回路等の保守点検後の組立状態では
、送風翼に対するベルマウス及び運転制御用電気品箱の
関係位置は元の状態と変わることがない。
【００１１】なお上記実施例ではベルマウスと運転制御
用電気品箱（１１）とを別部品で作ったが、図２の（Ａ
）（Ｂ）はベルマウス（９）の外周縁部に運転制御用電
気品箱（１１）を一体成形している点に特徴があり、こ
のように構成することにより使用される部品数を減らす
ことができ、また双方の関係位置は常に一定になり電気
回路等の点検後の組立状態で風路抵抗に変化はない。
用電気品箱（１１）とを別部品で作ったが、図２の（Ａ
）（Ｂ）はベルマウス（９）の外周縁部に運転制御用電
気品箱（１１）を一体成形している点に特徴があり、こ
のように構成することにより使用される部品数を減らす
ことができ、また双方の関係位置は常に一定になり電気
回路等の点検後の組立状態で風路抵抗に変化はない。
【００１２】さらに図３の（Ａ）（Ｂ）はベルマウス（
９）の一部で運転制御用電気品箱（１１）の開閉蓋（１
２）を形成させている点に特徴があり、これにより開閉
蓋を別個に製作する必要がなくなり、また分解及び組立
作業も容易になる。
９）の一部で運転制御用電気品箱（１１）の開閉蓋（１
２）を形成させている点に特徴があり、これにより開閉
蓋を別個に製作する必要がなくなり、また分解及び組立
作業も容易になる。
【００１３】
【発明の効果】この発明に成る空気調和機の室内ユニッ
トでは以上のように各電気品を運転制御用電気品箱にま
とめて収納させると共に、これをベルマウスに形成した
収斂部の外周に配設しているので、その分室内ユニット
を小型にまとめることができると共に、各電気品による
風路抵抗もなく、さらには電気回路等の点検後における
組立状態で送風翼に対するベルマウス及び運転制御用電
気品箱の関係位置は元の状態に維持でき風路抵抗に変化
ができることがない。
トでは以上のように各電気品を運転制御用電気品箱にま
とめて収納させると共に、これをベルマウスに形成した
収斂部の外周に配設しているので、その分室内ユニット
を小型にまとめることができると共に、各電気品による
風路抵抗もなく、さらには電気回路等の点検後における
組立状態で送風翼に対するベルマウス及び運転制御用電
気品箱の関係位置は元の状態に維持でき風路抵抗に変化
ができることがない。
【図１】（Ａ）はこの発明に成る空気調和機の室内ユニ
ットの一実施例を示す垂直断面図、（Ｂ）はその部分拡
大断面図。
ットの一実施例を示す垂直断面図、（Ｂ）はその部分拡
大断面図。
【図２】（Ａ）は図１のベルマウスと電気品箱の他の実
施例を示す同様の垂直断面図、（Ｂ）はその部分拡大断
面図。
施例を示す同様の垂直断面図、（Ｂ）はその部分拡大断
面図。
【図３】（Ａ）は図１のベルマウスと電気品箱のさらに
他の実施例を示す同様の垂直断面図、（Ｂ）はその部分
拡大断面図。
他の実施例を示す同様の垂直断面図、（Ｂ）はその部分
拡大断面図。
【図４】従来の空気調和機の室内ユニットを示す垂直断
面図。
面図。
【図５】さらに他の従来の空気調和機の室内ユニットを
示す分解斜視図。
示す分解斜視図。
５ 外箱
７ａ 送風翼
９ ベルマウス
１０ 熱交換器
１１ 電気品箱
１２ 開閉蓋
Claims (3)
- 【請求項１】 外箱内の熱交換器への送風翼に対設さ
せた着脱自在のベルマウスに収斂部を形成させ、この収
斂部の外周に各電気品をまとめて収納させた運転制御用
電気品箱を設け、これらを上記送風翼と常に一定関係位
置に配設したことを特徴とする空気調和機の室内ユニッ
ト。 - 【請求項２】 収斂部を有するベルマウスの外周縁部
に、運転制御用電気品箱を一体成形させた請求項１に記
載の空気調和機の室内ユニット。 - 【請求項３】 収斂部を有するベルマウスの外周に運
転制御用電気品箱の開閉蓋を、当該ベルマウスの一部で
構成した請求項１に記載の空気調和機の室内ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012401A JP2639223B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 空気調和機の室内ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012401A JP2639223B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 空気調和機の室内ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04236024A true JPH04236024A (ja) | 1992-08-25 |
| JP2639223B2 JP2639223B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=11804244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3012401A Expired - Lifetime JP2639223B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 空気調和機の室内ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2639223B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001055649A1 (en) * | 2000-01-28 | 2001-08-02 | Toshiba Carrier Corporation | Cassette type air conditioner for mounting in the ceiling |
| JP2002235930A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
| WO2003027576A1 (fr) | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Daikin Industries, Ltd. | Climatiseur |
| JP2004077047A (ja) * | 2002-08-20 | 2004-03-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 天井埋込型空気調和機 |
-
1991
- 1991-01-10 JP JP3012401A patent/JP2639223B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001055649A1 (en) * | 2000-01-28 | 2001-08-02 | Toshiba Carrier Corporation | Cassette type air conditioner for mounting in the ceiling |
| JP2002235930A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
| WO2003027576A1 (fr) | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Daikin Industries, Ltd. | Climatiseur |
| JP2004077047A (ja) * | 2002-08-20 | 2004-03-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 天井埋込型空気調和機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2639223B2 (ja) | 1997-08-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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