JPS5861642A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPS5861642A
JPS5861642A JP16131281A JP16131281A JPS5861642A JP S5861642 A JPS5861642 A JP S5861642A JP 16131281 A JP16131281 A JP 16131281A JP 16131281 A JP16131281 A JP 16131281A JP S5861642 A JPS5861642 A JP S5861642A
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film
semiconductor substrate
insulating film
substrate
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Hiroshi Iwai
洋 岩井
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は半導体装置及びその製造方法に係り、特CM
υ8L81(Metal 0xide 8膜micon
ductorLarge 8cale Integra
ted C1rcuit)の集子間分離技術を改良した
半導体装置及びその製造方法に関するものである。
従来、半導体装置、特にML>8LSI  の製造工程
での素子間分離方法としては、選択酸化法が一般的に用
いられている。この方法vn・−チャンネルML18 
L81を例にして以下に説明する。
まず、第1図(1)に示す如((100)の結晶向をも
つp型8I基板l上s:s s Q 2膜2を熱酸化に
より成長させ、更にこの8i02膜2上に81.N4膜
3を堆積する。つづいて、写真蝕刻法により素子形成部
にレジスト膜4v形成し、これをマスクとして素子形成
部以外の8i、N4膜をエツチング除去して84.N4
パターン3′を形成する。その後、例えばボロンのイオ
ン注入を行なってフィールド部にチャンネルストッパ領
域としてのp増域61に:形成する(第1図(b)図示
)。レジスト膜4を除去後、 5t3N4パターン3′
をマスクとしてウェット酸化を施し選択的に厚いフィー
ルド酸化膜6を成長させる(第1図(C)図示)。ひき
つづき、8!、N4パターン3′及びs+uzf4苓ノ
をエツチング除去、してフィールド酸化膜6で分離され
た素子形成領域7を形成する(wI11図(d)図示)
次いで、第1@(→に示す如く素子形成領域7にゲート
酸化膜8を介して多結晶シリコンからなるゲート電極9
を形成した後、例えば砒素を拡散してソース、ドレイン
としてのn1域1oh7 t v形成する。最後に層間
絶縁膜としてのCVD−Bit)2’it l Jを堆
積し、n−域10@11及びゲート電極9に対応するC
VD−10,膜12部分にコンタクトホール11・・・
を開孔した後、At配線14・・・を形成してnチャン
ネルNIL)SL8Iを製造する(第1図(O図示)。
しかしながら、上述した従来の選択酸化法を用いてMO
8L8Iを製造する方法にあっては次に示すような種々
の欠点があった。
第2図は前記第1図(C)に示T81mKパターンS′
をマスクにしてフィールド酸化膜6を形成した時の断面
構造を詳しく描いたものである。一般に選択酸化法では
フィールド酸化膜6が81、N、パターン3′の下の領
域に喰い込んで成長することが知られている(同IJ1
2図のF領域)。
これはフィールド酸化中に酸化剤が8i、N、パターン
S′下の簿い8i0.膜2を通して拡散していくために
酸化膜が形成される部分り、いわゆるバードビークとフ
ィールド酸化M6の厚い部分が横方向にも回り込んだ部
分Eとからなる。Fの長さはたとえば81.N、パター
ンlの厚さが1000 X 、’f: (1) 下(7
) 810t a J カ100 OA ノ条件テ1μ
mの膜厚のフィールド酸化膜6t/成長させた場合、約
1μmに達する。このため、フィールド領域の巾Cは8
i、N4パタ一ン3′間の距離人を2μとすると、Yが
1μmであるから4μm以下に小さくできずL8Iの集
積化にとって大きな妨げとなる。このようなことから、
最近、818N。
パターン3′を厚くし、この下の810.膜2を薄くし
てバードビーク(図中のD部分)を抑制する方法やフィ
ールド酸化MI6の成長膜厚を薄くしフィールド酸化膜
の喰い込み(乃を抑制する方法が試みられている。しか
し、前者ではフィールド端部におけるストレスが大きく
なり、欠陥が生じ易くなり、後者ではフィールド反転電
圧低下などの問題があり1選択酸化法による高集積化に
は限界がある。
また、チャンネルストッパー!設けた場合はチャンネル
ストッパー用(ニイオ〉′注入したポロンがフィールド
酸化中に横方向に再拡散して、第3図(a)に示す如く
素子形成領域2の一部がp+領域5となり、実効的な素
子領域がGの幅からHの幅まで狭くなってしまう、この
結果、トランジスタの電流が減少したり、しきい値電圧
が上がってしまうなどのナロウチャンネル効果が生じ、
素子の微細化と共に問題となる。しかも、p”fiI域
が横方向に広がることにより、第3図(b)の如く素子
形成領域1におけるn+領域11(z o)とP+領域
5の接合部が広くなり、n+領域10611と基板1間
の浮遊キャパシタが大きくなる。この浮遊キャパシタは
素子が小さくなるに従い無視できなくなる。
以上のように選択酸化法を用いるとLI8の集積化にと
って種々の問題が生ずることとなるが。
さらは次に上げるような問題がある。これを第4因を寥
照して説明する。
完成したLSIのペレットをパッケージするには基板l
をパッケージのベッド!Sにマウントする。 L18の
動作状態では、ソース、ドレインなどの各素子領域16
.〜16.の電位は回路動作により任意に変動する。こ
の場合基板lには素子領域161〜16.の電位の変動
に応じた変位電流が流れることシ:なる。たとえば素子
/領域16.に対する変位電流はベッド15が導電性で
、基板lとベッド15が電気的に接続されている場合は
、たとえば奔が1曝1(,1−屯戦町゛R沙譬Jβ)1
忙各−島阜啄−116L−中1姶j騙−べ☆ト】−ΔN
fツ糖1覧t、→唸喝し’t’s−ペッド15・・・な
どのパスを通って流れ、この電圧降下分だけ素子領域1
6.近傍の基板lの電位が変動することになる。このよ
うな基板電位の変動は回路動作上好しくない、特に素子
領域1g、の電圧が変動し、素子領域16.は変動しな
い場合は素子領域16sと16.間近傍の基板lの電位
も異ることになってしまい、ペレット上の場所によって
素子特性が異なってくるというような不都合が生ずる。
これな改善するには基板中の抵抗を減らせばよいが、抵
抗R。
〜RzL・−R11などは素子特性がら級定される基板
の濃度一基板をベッドに接続するときの基板の膜厚でと
まってしまい、一般的には100Ω〜数100g程度の
値となっており、これを極端に下げることは難しい。抵
抗R1〜R,はフィールド領域6なので本来は素子特性
には関係なく下げれるべきものである。しかしながら前
述した方詠の濃度を上げることができず抵1抗は非常に
高い。例えばフィールドイオン注入11 X 10* 
s /程度でpち々のシート抵抗は約10にル0以上で
ある。
本発明は上記問題点を解消するためになされたもので、
新規な素子分離方式の確立により高集積化と高性能化を
達成した半導体装置及びその製造方法を提供しようとす
るものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本案第1の発明である半導体装置は半導体基板に埋込ま
れたフィールド領域下部に) m −50Ω/口以下の
基板と同導電型の不純物領域を設けた構造になっている
。ここで、不純物領域の抵抗値を限定°した理由は完備
したLSI等のペレットをパッケージのベッドにマウン
トした場合。
フィールド領域下の基板抵抗を十分下げられず。
基板に設けられた各素子間に大きな電位差が生じ回路動
作に悪影響を及ぼすからである。
次に、本願第2の発明の詳細な説明する。
まず、半導体基板上に溝部形成予定部が除去されたマス
ク材1例えばレジストパターンな形成した後、該マスク
材から露出する基板部分を所望深さ選択エツチングして
溝部を設ける。この場合、エツチング手段として反応性
イオンエツチング又はリアクティブイオンエツチングを
用いれば、側面が略垂直な溝部を設けることが可能とな
る。但し、その他のエツチング手段で逆テーパ状の側面
を有する溝部を設けてもよい。
溝部の数は、基板中に1つ或いは2つ以上設けてもよく
、溝部の深さを変えてもよい。
次いでレジストパターンなどのマスク材をマスクとし溝
部に基板と同導電型の不純物(たとえ廖基板がp型の場
合はボロン等、fi型の場合は燐、砒素など)をlXl
0”/、9を上のポーズ量でイオン注入、あるいは拡散
法などにより注入又は拡散して不純物領域を形成する。
この場合不純物のドーピングは溝部すべてに行なうので
はなくさらに写真蝕刻法などにより溝部の一部あるいは
他のいくつかの溝部を墓ぎ、いくつかの溝部あるいは溝
部の一部にのみ行なってもよい。また【のドーピングは
イオン注入を斜めに行なうか、又は横方向への拡散など
により溝の側面に行なってもよい。
つづいて、マスク材の除去後、溝部を含む半導体基板全
面に絶縁材料を少なくとも1つの溝部の開口部の短い幅
の半分以上の厚さとなるように堆積して少なくとも1つ
の溝部の開口部まで絶縁材料で埋める。かかる絶縁材料
としては、例えば84(J、 、Big N6或いはA
t、0.等を挙げることができ、場合によってはリン硅
化ガラス、ポロン硅化ガラス等の低温溶融性絶縁材料を
用いてもよい、この絶縁材料の堆積手段よ1しく眩し’
VD決孕1翠−p<ツ・り法などのl’VD法等を挙げ
ることができる。、また、この堆積時に3いて、絶縁材
料を溝部の開口部の短い巾の半分より小さい厚さで堆積
すると、溝部内に埋め込まれた絶縁材料に開口部上連通
する凹状穴が形成され、エツチングに際し、凹状穴を介
し【溝部内の恵膚材料がエツチングされるという不都合
さを生じる。
なお、絶縁材料の堆積に先立って溝部を有する半導体基
板上体、もしくは溝部の少なくとも一度の酸化膜又は窒
化膜を成長されてもよい。このとき不純物のドーピング
は鹸化又は窒化の前でもよいしあとでもよい。このよう
な方法を併用することによって、得られたフィールド領
域は溝部の基板に接した緻密性の優れた酸化膜又は窒化
膜と堆積により形成された絶縁材料とから構成され、絶
縁材料のみからなるものに比べて素子分離性能を著しく
向上できる。更に絶縁材料の堆積後、その絶縁膜の全体
もしくは一部の表層舊:低温溶融化物質、例えばボロン
、リン。
砒素等をドーピングし、熱処理して該絶縁膜のドーピン
グ層を浴融するか、或いは前記絶縁膜の全体もしくは一
部の上に低温溶融性絶縁材料、例えばボロン硅化ガラス
(B10)、リン硅化ガラス(Pa G入或いは砒素硅
化ガラス(As8G)4%を堆積し、この低温溶融性絶
縁膜1に溶融するか、いずれかの処理を施してもよい。
このような手段を採用することによって、絶縁材料の堆
積条件によって溝部C=対応する部分が凹状となった場
合、その凹状部を埋めて平担化でき、その結果全面エツ
チングに際して溝部に残存した絶縁材料がその開口部の
レベルより下になるという不都合さを防止できる等の効
果を有Tる。
次いで、半導体基板上に堆積した絶縁膜をマスク材を用
いずに溝部以外の半導体基板部が露出するまでエツチン
グ除去して溝部内に絶縁材料を残置させたフィールド領
域を形成する。この工程におけるエツチング手段として
は1例えばエツチング液或いはプラズマエッチャントを
用いた全面エツチング法さらにはりアクティブイオンエ
ツチング法などが採用し得る。その後。
フィールド領域で分離された素子形成領域にM2S、バ
イポーラ等の能動素子を形成して半導体装titを製造
する。
しかして1本願第1の発明によれば半導体基板に溝部を
設け、この溝部の一部に基板と同導電型の不純物を所定
のドーズ量でドーピングし。
該溝部な含む基板全面に絶縁材料を少なくとも□1つの
溝部の開口部の短い巾の半分以上の厚さとなるように堆
積した後、絶縁膜l溝部以外の基板部分が露出するまで
エツチングすることによって、マスク合せ余裕度をと−
ることなく溝部に対してセルファラインで埋込み拡散層
を設け、その上に絶縁材料な残置でき、これによりフィ
ールド領域を形成できるため、以下1:示すような種々
の効果を有する半導体装置を提供できる。
(1)  フィールド領域の面積は基板に予め設けた溝
部の面積で決まるため、溝部の面積を縮小化することに
よって容易に所期目的の微細なフィールド領域を形成で
き、高集積度の半導体装置を得ることができる。
(り フィールド領域の深さは面積に関係なく基板に設
けた溝部の深さで決まるため、その深さを任意に選択す
ることが可能であると共に、素子間の電流リーク等をフ
ィールド領域で確実に阻止でき高性能の半導体装置を得
ることができる。
G) 溝部を設け1反転防止用の不純物を溝部に選択的
にドーピングした後においては、従来の撰択酸化法のよ
うな高温、長時間の熱酸化工程をとらないため、該不純
物領域が再拡散して素子形成領域の表面まで延びて実効
的なフィールド領域の縮小化を防止できる。さらに不純
物がアウトディフュージョンして基板表面に不純物がド
ーピングされることも防止できる。この場合、不純物の
ドーピングケイオン注入により行なえばその不純物イオ
ン注入層を溝部の底部に形成することができ、そのイオ
ン注入層が再拡散しても素子形成領域の表M(素子形成
部)にまで延びることがないため、実効的なフィールド
領域の縮小を防止できる。
(4)  (3)の結果として不純物ドーピングの濃度
を高くすることができ、不純物領域の抵抗を下げ、基板
電位の変動、チップ上の場所によって基板電位が異なる
という不都合さを改善できる。
(5)  溝部の全てに絶縁材料を残置させてフィール
ド領域を形成した場合、基板は平担化されるため、その
後の電極軸の形成に際して段切れを生じるのを防止でき
る。
次に1本願第3、発明の詳細な説明する。
前記した本願第2の発明と同様な工程を経て不純物を溝
部に所定のドーズ量でドーピングした後、半導体基板上
に絶縁材料を少なくともその基板に設けられた1つの溝
部の開口部の短い幅の半分以上の厚さとなるように堆積
する。次いで、少なくとも絶縁材料により開口部まで埋
め込まれた溝部上の一部を含む絶縁膜の領域もしくは溝
部以外のフィールド領域となるべき絶縁膜の領域のうち
の少なくともいずれかをマスク材、例えばレジストパタ
ーン等で覆う。つづいて、マスク材及び溝部以外の基板
部分が露出するまでエツチングし、溝部内に絶縁材料を
残置させてフィールド領域を、溝部以外の基板上にもフ
ィールド領域を形成する。この場合、溝部以外の基板上
に形成されたフィールド領域は該溝部のフィールド領域
と一体化されたものをも含む。その後、フィールド領域
で分離された素子形成領域に−8、バイポーラ等の能動
素子を形成して半導体装置を製造する。
しかして、本願第3の発明によれば%前述した種々の効
果を有する他に、半導体基板内に埋込まれたフィールド
領域と、溝部以外の半導体基板上に該フィールド領域と
一体的もしくは分離された異種形態のフィールド領域と
を備えた半導体装置を得ることができる。
次に、本願I84の発明を説明する。
まず、半導体基板上に少なくとも近接した2つ以上の溝
部形成予定部が除去されたマスク材例えばレジストパタ
ーンを形成した後、該マスク材から露出する基板部分を
前記と同様な手段で所望深さ選択エツチングして少なく
とも近接した第1の溝部を設ける。この場合、Wlll
の溝部は近接した2つ以上の溝部群の他に、この溝部群
と離れた基板部分に1つ以上の溝部を設ける構成にして
もよい。
つづいてマスク材を用いて基板と同導電型の不純物を弗
lの溝部に所定のドーズ量でドーピングする。ひきつづ
き、マスク材の除去後、第1の溝部を含む半導体基板全
曲に絶縁材料な少なくとも近接した2つ以上の溝部の開
口部の短い幅の半分以上の厚さとなるように堆積してそ
れら溝部の開口部まで絶縁材料で埋める。かかる絶縁材
料としては、例えば81(J、 、St、 N、或いは
At、0.等を挙げることができ、場合によって材料を
用いてもよい。このような絶縁材の堆積手段としては、
例えばCVD法、スパッタ法などのPVD法等を挙げる
ことができる。なお、絶縁材料の堆積に先端って第1の
溝部内の一部に基板と同導電型の不純物を選択的にドー
ピングして基板にチャンネルストッパ領域を形成しても
よい。また、絶縁材料の堆積に先端って第1の溝部を有
する半導体基板全体、もしくは溝部の少なくとも一部を
酸化又は窒化処理して溝部が塞がれない程度の酸化膜又
は蓋化膜な成長されてもよい、更に、前述したのと同様
絶縁材料の堆積後、低温溶融性絶縁材料を形成してもよ
い。
次いで、半導体基板上に堆積した絶縁膜なマスフ材を用
いずに第1の溝部以外の半導体基板部分が露出するまで
エツチング除去して少なくとも近接した2つの溝部内に
絶縁材料を残置させる。この工程におけるエツチング手
段としては、例えばエツチング液或いはプラズマエッチ
ャントさらにはりアクティブイオンエツチングを用いた
全面エツチング法が採用し得る。
次いで、絶縁材料が残置し、近接した2つ以上の溝部間
の半導体基板部分を選択エツチングして近接した第1の
溝部間に第2の溝部を設ける。この場合、第1の溝部に
は絶縁材料で埋め込まれ、エツチングすべき溝部間の半
導体基板は該絶縁材料に対し選択エツチング性を有する
ため、近接した2つ以上の第1の溝部が一部露出した状
態でエツチングしても第1の溝部に対しセルファライン
で第2の溝部を形成できる。
つづいて、第2の溝部に必要に応じて基板と同導電型の
不純物をドーピングした後、半導体基板全面に絶縁材料
1に1第2の溝部の開口部の短かい幅の半分以上の厚さ
となるように堆積する。
2こに用いる絶縁材料は前述したのと同様のものでよい
。ひきつづき、絶縁膜を半導体基板主面が露出するまで
エツチングして第2の溝部に絶縁材料を残置させ、この
溝部の両側の第1の溝部に残置した絶縁材料と一体化さ
せることにより広幅のフィールド領域を形成する。その
後、フィールド領域で分離された素子形成領域にM(J
8バイポーラ等の能動素子を形1成して半導体装置を製
造する。
しかして、本発明によれば既述した(1)〜(5)の優
れた効果を有するとともに、段差を有さない任意の広幅
のフィールド領域を形成でき、ひいては高集積化、高性
能化及び高信頼性を達成した半導体装11tv得ること
ができる。
次に、本願率5の発明の詳細な説明する。
まず、半導体基板上に溝部形成予定部が除去されたマス
ク材、例えばレジストパターンを形成した後、該マスク
材から露出する基板部分を1記と同様な手段で所望深さ
選択エツチングして第1の溝部を設ける。
つづいて、マスク材を用いて基板と同導電型の不純物を
第1の溝部のうちの少なくとも一部にI XI O”/
−以上のドーズ量でドーピングする。ひきつづき、マス
ク材の除去後、第1の溝部を含む半導体基板全面に前述
したのと同様で絶縁材料を堆積してそれら溝部を埋める
次いで、半導体基板上の絶縁膜をマスク材を用いずにエ
ツチング除去して第1の溝部内に絶は材料を残置させる
。つづいて、絶縁膜が残置した半導体基板主面に直接も
しくは絶縁層を介して耐酸化性膜を選択的に形成する。
かかる耐酸化性膜としては8i1N、膜、ALU、膜等
を挙げることができる。ひきつづき、耐酸化性膜をマス
クとして第1の溝部間を選択エツチングして第2の溝部
を形成する。その後、この耐酸化性膜をマスクとしてフ
ィールド酸化を行ない第1の溝部間を酸化膜で埋め、前
記第1の溝部に残置した絶縁膜と一体化させること(二
より広幅のフィールド領域を形成する、 次に、本発明’2nチャンネルMO−8LS Iの製造
に適用した例について図面を参照して説明する。
実施例1 〔1〕  まず、(100)の結晶面をもつp型シリコ
ン基板101上に光蝕刻法により溝部形成予定部が除去
されたレジストパターン102を形成した(第5図(1
)図示)。つづいて、レジストパターンtoyをマスク
としてシリコン基板101’%:リアクティブイオンエ
ツチングによりエツチングした。この時、第5図(b)
に示す如く垂直に近い側面tもち、幅1戸、深さ2戸の
格子状の溝部10Bが形成された。ひさつづき、同レジ
ストパターン102をマスクとして基板101と同導電
型の不純物であるボロンを加速電圧50 keV、ドー
ズ量1×101′肩の条件でイオン注入した後、熱処理
を施して溝部ios底部に飄縄也涜としての21域10
4を形成した(第5図(C)図示)。
〔13次いでレジストパターンtaXを除去した後、旧
0.をCV琺により溝部103の開口部のIg(8)の
半分(0,5μm)以上の厚さく0.6μm)となるよ
うに堆積した。この時、S r O@は基板101及び
溝部tOS内面に徐々に堆積され。
第1図(d)に示す如く溝部JOBの開口部まで十分埋
め込まれたCVD−8101膜tOSが形成された。
なお、この堆積時においては選択酸化法の如く高温、長
時間の熱酸化処理が解消されることにより、p領域40
4の再拡散は殆んど起きなかった。
(li+ )次いで、CVD−870,膜105を弗化
アンモンで、溝部10B以外のシリコン基板101部分
が露出するまで全面エツチングした。この時基板lO1
上のCVD−810,膜部分の膜部分だけ除去され、第
5図(e)に示す如く溝部tOS内にのみCVD−81
0,が残置し、これによって基板1101内書=埋め込
まれたフィールド領域toeが形成された。その後、常
法6:従ってフィールド酸化106で分離された島状の
素子形成領域にゲート酸化膜toyを介して多結晶シリ
コンからなるゲート電極1ottを形成し、砒素拡散を
行なってソース、ドレインとしてのn 領域109.1
10を形成した。更に、 CVD−810゜からなる層
間絶縁膜111を堆積し、ゲート電極1ott及びt領
域109.110に対応する層間絶縁膜111部分にコ
ンタクトボール112・・・(ゲート電−のコンタクト
ホールは図示せず)を開孔した後、全面にM甥l蒸着し
電極分離を施してソース取出しAm極IIB、ドレイン
取出し幻電極114及びゲート取出しAt電極(図示せ
ず)を形成してnチャンネルMO8L81を製造した(
第5図(f)図示)。
本実施例1で得られたMO8LSIはフィールド領域1
0gが溝部103の幅で決定されることにより、幅が1
μmという極めて微細な面積にでき、LaI中に占める
フィールド領域の面積の縮小化、ひいては高集積化を達
成できた。また、従来の選択酸化法で第6図の如く狭い
幅のフィールド酸化膜6を形成すると、埋込みp+層と
表面の11”71間の距離M、、M、が短くなり、?層
間1リーク電流が流れ易くなる傾向にあった。これに対
し1本実施例1のフィールド領域106は第7図に示す
如く幅が狭くとも、深さ°が例えば2μmと十分源いた
めに 、+層間の距離を十分長くでき、n+層間にリー
ク電流が流れるのを防止できた。
更に、フィールド領域106形成後のシリコン基板10
1は前記工程の第5図(e)に示す如くフィールド領域
と素子形成領域の間に段差がなく平担であるため、At
@極113.lidを形成した場合、フィールド領域と
素子形成領域間で段切れを起こすのを防止できた。
更にまた、選択酸化法のようなフィールド酸化がないた
めに、フィールド酸化膜が81.N、膜下に喰い込むと
きに生じるストレス(コ伴なうシリコン基板の欠陥発生
を防止できる。更に、p+領域104は高濃度化でき、
低抵抗(シート抵抗で10〜20鼻/口)にすることが
可能なため、基板電位のゆれ、及び場所による基板電位
のゆれが異なるという不都合さを改善できる。
なお、上記実施例1ではシリコン基板toiに直接レジ
ストパターン102を形成した後、このレジストパター
ンをマスクとして基板101に溝部11111を設けた
が、第8図0)に示す如く。
シリコン基板101に絶縁膜115を堆積した後、この
上にレジストパターン102を形成し。
これをマスクとしてリアクティブイオンエツチングによ
り絶縁Ht t sをエツチングして開孔116を設け
、更にその下の基板1oz(:8部101f設ける。(
第8図(b)図示)工程によって行なってもよい、この
場合、第9図(荀の如くシリコン基板101の絶縁膜1
1Sfバターニングした後、この絶縁膜をマスクとして
リアクティブイオンエツチングを行ない溝部103を形
成してもよい(第9図(b)図示)。
実施例2 【1〕まず、5410図(旬に示す如く、p型シリコン
基板101にリアクティブイオンエツチングを用いた写
真蝕刻法により開口部の巾が81 。
81*8gと異なる3種の溝部7 Q 、? 、 10
 B’。
103′”l設けた。【飢開口部幅の大小は8M<s、
<siの関係とする。次に実施例1と同様にして溝部に
不純物(ボロン)をたとえば1XIO”/jのドーズ量
でドーピングしp+領領域形成した。このとき溝部S1
は写真蝕刻法などを用いてレジストで覆い不純物のドー
ピングは行なわなかった。つづいて、8i0.をCVD
法により溝部t o s’の開口部の幅(8,)a〕”
 /2より若干厚くなるように堆積した。この時、第1
0図(b)に示す如く溝部t OJ 、 t o s’
r:cvD−sho、膜105がその開口部まで十分埋
まるが、該溝部103.103’より開口部幅の大さい
溝部10317にはCVD−8i0.膜10Mがその内
周面にしか堆積されず凹状の窪み部ttyが形成された
〔13次いで、基板101上のeVD−8iO,膜tO
Sの厚さ分(略Sm/2)だけ弗化アンモジでエツチン
グしたところ、第10図(C)に示す如く開口部の幅が
S、、S、の溝部10 j I 10 j’シニはCV
D−8IO,が残置され所定のフィールド領域706 
m 10 g’が形成されたが、溝部16 B11内の
CVD−8in、は全て除去され凹状部となった。
こうした凹状部はその後の工程でVMυ811i域等と
して利用でき、フィールド領域形成後に再度凹部な作る
ための写真蝕刻工程を略くことができた。
実施例3 まず、第11114(i)に示す如くp型シリコン基板
lO1にリアクティブイオンエツチングを用いた写真蝕
刻法により開口部の幅が81m8gm8、.8.と断続
的に変化する溝部toe’を設けた。なお、溝部10 
J”における開口部幅の大小は8 * <sm <Sm
の関係となる0次いでボロンをlXl0II/;≧−の
ドーズ量でドーピングし、84喝をCVD法により開口
部の幅(8,)の172より若干厚くなるように堆積し
て溝部10 B”の開口部幅がs、、s、の部分にeV
D−8i嶋膜な十分埋め込み開口部幅が8.の部分(:
は内周面に堆積した後基板101上のCVD−810,
膜の厚さ分だけ弗化アンモンでエツチングしたところ、
第11図(b)の如く開口部幅が8i、8.にCVD−
8iU。
膜106が残置され、同幅S、の部分が除去され開口し
たフィールド領域706”が得られた。
実施例4 (1)まず、第12図(a)に示す如くp型Vリコン基
板101に互に連結する夫々回申の複数の溝部tosl
  、ios會・101@m101県 を設けた後p型
不純物たとえばボロンk 1 ×10”4でドーピング
しp+領域104を設けsto、をCVD法により各溝
部1011−・・10B、の開口部の幅の半分以上の厚
さとなるように堆積してCVD−810゜膜105f:
形成した(第12図(b)図示)。
〔橿〕次いで、基板101から溝部10M、の一部にか
かるCVD−81U禦膜105部分、溝部101、の一
部から溝部tOS、の一部に渡るCVD−8iU、[j
 05部分及び基板101上のcVD−810m換10
5部分に夫々写真蝕刻法によりレジスト膜11纏1al
ll1gm11B易で覆った(412図(e)図示)。
その後、レジスト膜118@・・・J J B、及び溝
部103.・・・101.以外の基板101部分が露出
するまで弗化アンモンでエツチングしたところ第12図
(d)に示す如く溝部101゜内にCVD−8iLJ、
が残置したフィールド領域J06゜溝部taX、内に残
置したCVD−81t)、と基板tot上に残置したC
VD−810,が一体化されて構成されたフィールド領
域406. 、溝部i ttrs4及びtoz6に残置
しりCVD−8io、と基板101上に残置したCVD
−81(J、が一体化されて構成されたフィールド領域
106.、並びに基板101止に残置されたCVD−旧
U!からなる広幅のフィールド領域t o 6′llが
形成された。こうしたシリコン基板101に常法に従っ
てMo2 )ランジスタを複数設ける際、基板toi上
のCVD−旧O1が残置した形態のフィールド領域10
B、、106.・10g””l利用して金属配線を形成
することができた。な8実施例4でp+領域104v設
けた直後に写真蝕刻法などで形成されたレジストパター
ンJ J #’をマスクとしてボロンのドーピングな行
なってその後の工程で形成されるフィールド領域106
1*106H下にp+領域104′を形成してもよい(
第13図(1) 、 (b) 1m示)、またp1域l
σ4′の一部を必要であればn+領領域して1配線、騰
13してもよい。
実施例5 〔l)まず、p型シリコン基板101にリアクティブイ
オンエツチングを用いた写真蝕刻法により夫々開口部幅
が同等の3つの溝部101.。
10g、、l O3,Y設けた後、ボロンなどをイオン
注入して(I X 10”/、I) 9” fill域
tagを設は光蝕刻法により溝部10 J、  ・ta
X。
間の基板101部分が除去されたレジストパターン11
9を形成した(第14図(1)図示)、つづいてレジス
トパターンll9fマスクとして溝部1 (71,,7
1111s間の基板101部分の表面をエツチングして
除去部120を形成した後、レジストパターン119を
除去したCIHz14図(b)図示)。なおp+@域1
04はこの後に形成してもよい。
〔−〕次いで、sto、tCVD法により各溝部ios
、・・・I Ojmの幅の半分より若干厚くなるように
堆積した。この時、fs14図(C)に示す如く溝部1
03.・・・173mの開口部までCVD−81C%膜
105で十分埋められると共に、除去部120に対応す
るCVD−1鳴M110 g’膜部分他の領域より陥没
した。
〔崗〕次いで、第14図(d)に示す如く光蝕刻法によ
り陥没したCVD−810,膜105’部分tレジスト
膜121で覆った後、レジスト膜121及び溝部101
.・・・103.以外の基板101部分が露出するまで
弗化アンモンでエツチングしたところ、溝部tos1・
・・ios、内にC’VD−8iへが残置したフィール
ド領域106.・・・106.及び溝部101gm10
3BのCVD−8−〇□と一体化され、上面が基板II
Iのレベルとなる広幅のCVD−804からなるフィー
ルド領域t o 51111が形成された(第14図(
−図示)、こうしたVリコン基板101に常法に従って
M(J8 )ランジスタを複数設ける際、基板ios上
のCVD−810,からなる広幅のフィールド領域10
 &””’に:利用して金属配線等を形成できると共に
、該フィールド領域t 、 61111は基板101と
同レベルであるため配線の段切れも防止できた。
な:FIf、第15図に示す如くlQt″′下の基板領
域に拡散配線層としての口+IJ・・領域IQ4mを形
成してもよい。
実施例6 (1)まず、(100)の結晶面をもつp型シリコン基
板201上に光蝕刻法により溝部形成予定部が除去され
たレジストパターン202を形成した(第16図(−)
図示)。つづいて、レジストパターン202をマスクと
してシリコン基板201をリアクティブイオンエツチン
グによりエツチングした。この時、%16図(b)に示
す如く、垂@に近い側面をもつ複数の!Axの溝部zo
sl〜gosIが形成された。なお、溝部201@は幅
1.5μm、深さ2μmの寸法をなし、他の溝部とは十
分離れて設けた。一方溝部201雪〜2173、は夫々
幅1 pm 、深さ2μmの寸法tなし。
互にl pmの間隔をあけて近接して設けた。ひきつづ
き、同しジストパターンxoz’tlマスクとして基板
gotと同導電型の不純物であるポロyv加速電圧50
 KeV、ドーズl 1 x 1(ps 7゜の条件で
イオン注入した後、熱処理を施して溝部2011〜20
3I底部に反転防止層としてのp+領域204−・・な
形成した(第16図(C)図示)。
〔13次いで、レジストパターン202を除去した後、
810.をCv琺により溝部20S1の開口部幅の半分
(0,75μm)以上の厚さく1,0μm)となるよう
に堆積した。この時、旧0.は基板201上及び溝部2
031〜2031内面に徐々に堆積され、第16図(d
)に示す如く溝部2031〜2σ1.の開口部まで十分
埋め込まれたCVD−1%llJm会膜20Bが形成さ
れた。なg、この堆積時においては選択酸化法の如く高
温、長時間の熱処理が解消されることにより、p+領域
204・・・の再拡散は鋤んど起きなかった。
〔−〕次いで、CVD−840,膜204を弗化アンモ
ンでシリコン基板201主面が露出するまで全面エツチ
ングした。この時、基板rot上の(:VD−810,
膜部分の膜部分だけ除去され、tli&16図(e)に
示す如く第1の溝部2031〜2031内にのみCVD
−810,205’・・・が残置した。
〔〜〕次いで、互に近接して設けられた第1の溝部20
B、 〜203.の両端の溝部10M。
〜Z Oj、 (7)残存CVD−8IO,ffi 0
5’上の一部から該溝部間の領域以外をレジスト膜20
1Fで覆った後、リアクティブイオンエツチングを施し
た。この時、第16図(f)に示す如く、レジスト膜2
06から露出した溝部?03.〜2031間のシリコン
基板201部分が選択的に除去され垂直に近い側面をも
ち、幅1μm、深さ2μmの3つのIi 、2Xの溝部
2021〜202.が形成された。
ひきつづき、同レジスト膜206をマスクして基板20
1と同導電型の不純物であるボロンを加速電圧50 K
eV 、ドーズ量lXl0’り一の条件でイオン注大し
た後、熱処理を施して前記第2の溝部207.〜202
.の底部にmとしてのp+頭境域2o4′形成した(第
16図(−図示)。
(V)次いで、レジスト膜106’41除去した後、旧
υ1をCVD法により溝部201.〜201烏の開口部
幅の半分(0,5μ)以上の厚さく0.8μm)となる
ように堆積した。この時、81L)、は基板101上及
び第2の溝部2Q1.〜201.内面に徐々に堆積され
%第16図(坤に示す如<W&2の溝部20F1〜20
1鄭の開口部まで十分埋め込まれたcvp−sto、膜
208が形成された。なg、このCX廂程で第1の溝部
203.〜2011底部のダ領域204・・・と第2の
溝部2021〜20r、底部のp++域204′・・・
が一体化されて広幅のp増域、@ o a”ttx形成
された。
〔−3次いで、CVD−810,膜20Bを弗化アンモ
ンで、シリコン基板201主面が露出するまで全面エツ
チングした。この時、第16図(1)に示す如く墓板z
ot上のCVD−810,膜部分の膜部分だけ除去され
、第2の溝部2071〜202■CCVD−81L)、
 j O#’−・・が残置し、この溝部2011〜20
2□両側の第1の溝部208雪〜j 031に残置した
CVD−810,208’と一体化されることにより広
幅(7、am )のフィールド領域209が形成された
。なお、第1の溝部203.に残置しりCVD−810
,z o s’は幅1.5 fimのフィールド領域2
09′として利用される。その後、狭いフィールド領域
209′と広幅のフィールド領域209で分離された島
状の素子形成領域にゲート酸化膜210を介して多結晶
シリコンからなるゲート電極211を形成し、砒素拡散
を行なって、ソース、ドレインとしてのn++域212
゜213を形成した。更に、CVD−81鳴からなる層
間絶縁膜214を堆積し、ゲート電極211及びn++
域212m21 Bに対応する層間絶縁膜214部分に
コンタクトホール215・・l(ゲート電極のコンタク
トホールは図示せず)を開孔した後、全面にAt膜を真
空蒸着し、電極分離を施してソース取出しAA電極21
6、ドレイン取出しAA電極217及びゲート取出しA
t電極(図示せず)を形成してnチャンネルM08−L
SIを製造した(第16図(j)図示)。
本実施例6で得たMO8L8Iは狭い幅のフィールド領
域209′と広幅のフィールド領域2091に有すると
共に、フィールド領域709 、209’形成後のシリ
コン基板201は前記工程の第1θ図(i)に示す如く
、フィールド領域と素子形成領域の間に段差がなく平担
であるため、At電極2168211%:形成した場合
、フィールド領域と素子形成領域間で段切れなどに対し
有利な構造となっている。また、埋め込み拡散領域とし
てのp++域201 、204″は溝部203Hm20
3雪〜203審、2011〜201.底部に存在するた
め、素子形成領域まで拡散することなく、LSIの集積
化に大いに骨献した。
さて、本実施例では205′下と208′下の両者の部
分にp“1域を設けたが、少なくともどちらか一方だけ
p1域であればよい(第17図(1)。
(b)図示)、さらに205′下又は208′下の全領
域でなくごく一部の領域がp+領領域あってもよい、ま
た205′の下と208′の下のどちらか一方だけがp
1@域であってもよいしさらに205′と208′に関
係なく写真蝕刻法などを用いることにより、p1域とn
+ffi域(配線層)が混在していてもよい、特4=$
13図に示すようにフィールドの端の部分はp”Hrz
oa、フィールドの中央部はn層204&とすればフィ
ールドの反転防止に対しても余裕ができる。又本実施例
6にどいて半導体基板に第1の溝部又は第2の溝部を設
けたace導体基板全面もしくは少なくとも溝部の一部
を酸化膜又は窒化膜を成長させてもよい。この場合不純
物のドーピングは酸化膜又は式化膜の形成前に行なって
もよいし形成後に行なってもよい。
本実施例6にお“いて少なくとも@1の溝部を設けた半
導体基板に絶縁材を堆積後、又は第2の溝部を設けた半
導体基板に絶縁材料を堆積後。
絶縁膜の全体もしくは一部の表層に低温溶融化物質をド
ーピングし、しかる後に絶縁膜のドーピング層を解融さ
せてもよい。
さらに本実施例6に8いて少なくとも第1の溝部を設け
た半導体基板に絶縁材料を堆積後又は第2の溝部を設け
た同基板に絶縁材料を堆積後、絶縁膜の全体もしくは一
部の上に低温溶融性絶縁Mを堆積し、しかる後これを溶
融化せしめてもよい。
実施例7 (1)まず、シリコン基板(p型、結晶方位=(Zoo
))J o zに写真蝕刻法などを用いてレジスト膜3
02のパダ;−ニングを行なう(第19図(”) 図示
) *レジストパターン302をマスクとして、エツチ
ングを行ない、垂直又は垂直に近い側面をもった幅の狭
い溝部303を形成する。この溝部303の深さは例え
ば2μ帖する。
また、エツチングの方法は、イオンエツチングやりアク
ティブイオンエツチングであってもよい(第19図(b
)図示)。
(1) 次に、レジストパターン302vマスクとして
例えばボロンを加速電圧50 keV、ドーズ量I X
 10”/、11の条件でイオン注入し、溝部101の
底部にp+領領域反転防止層)3o4を形成する(第1
9図(e)図示)。レジストパターン307を剥離した
後、溝部sonの幅の半分以上の膜厚(例えば溝部SO
Sの幅が1.0戸のときは0.5戸以上の膜厚として例
えば0.6戸m ) 0)絶縁膜(例えば(、’VD−
810.膜又ハ81.N。
膜)SOSを堆積し溝部301v埋める(第119図(
d)図示)、絶縁膜SOSをシリコン基板301が露出
するまでエツチングする。これにより溝部303部にの
み埋め込みフィールド絶縁膜s3g#@sos、 、s
os、が残る(第19図(e)図示)。
Cl113次に、シリコン基板SOt上に薄い絶縁[(
例えば500Aの熱酸化膜)306を形成し、この絶縁
膜306上に耐酸化性膜(例えば3 (100λのS輸
N、膜)301を堆積する(第119図(f)図示)。
写真蝕刻法を用いて埋め込みフィールド絶117に膜3
05.〜305.上に境界の全部又は一部がくるように
レジスト膜30Bをパター畢ングする。そして、このレ
ジス)g7+7#vマスクにして耐酸化性J@f s 
o 7をエツチングし、薄い絶縁膜306をエツチング
し、さらにシリコン基板3011にエツチングし溝部3
09を形成する。このシリコン基板301をエツチング
するときには、埋め込みフィ−ルド酸化膜3051〜3
05z が全くエツチングされないか、又は殆んどエツ
チングされないよう(:する4゛第19図(g)図示)
。なお、薄い絶縁膜306又はシリコン基板1101を
エツチングする前にレジスト膜30Bを剥離してその後
のエツチングは耐酸化性m5−s o 7をマスクにし
て行なってもよい、また%Vリコン基板301のエツチ
ング深さは後の酸化条件などによっても変るが、ここで
は例えば5000Aとする。
〔1v〕次に、レジストパター’/ 30 II (V
ll工程でレジストパターン80Bを剥離した場合は耐
酸化性膜301)をマスクにして例えば砒素又は燐を加
速電圧50 keV、 ドーズjilX101・4でイ
オン注入し溝部309の底部にn+領領域tyを形成す
る(第19図(h)図示)、つづいて、レジストパター
ン308を剥離した後、耐酸化性膜sayをマスクとし
てフィールド酸化を行ない、埋め込みフィールド絶縁膜
305..305゜の間にフィールド酸化膜311を例
えば膜厚1μで形成し、幅の広いフィールド絶縁膜を形
成する。ここで、シリコン基板301のエツチング深さ
の2倍のフィールド酸化膜xtiを形成すれば、素子形
成領域と平担な幅の広いフイ−ルド絶縁領域を形成する
ことができる(第19図(i)図示)。このとき、埋め
込みフィールド絶縁膜305..305.として81.
N、膜などを用いれば、フィールド酸化時におけるフィ
ールド酸化膜211の横方向への喰い込み(バードビー
ク)は原理的に全く生じないし、また埋め込みフィール
ド絶縁膜sos、、sos、として810、 膜を用い
た場合もバードビークは殆んど問題とならない。
(V)次に、耐酸化性膜3σr及びその下の薄い絶縁膜
306をエツチング除去する(第19図(j)図示)。
最後に、ゲート酸化膜311、ゲート電極(例えば多結
晶シリコン)311を設け、例えば砒素を拡散してソー
ス、ドレインとなるn+飴域814.!j15を形成し
、層間絶縁膜(例えばCVD−810,膜)31B17
堆積し、コンタクトホール21Fを開け、例えばALの
配線318,319を施し、LSIの主要な工程な終え
る(第19図(k)図示)。
以上のような工程を用いることにより、前述の選択酸化
法な用いた場合の種々の欠点を克服することができると
共に、埋め込み拡散層を下に有する段差を有しない任意
の幅のフィールド絶縁領域を形成することが可能となる
。従って、L8Iの高集積化及び高性能化に大いに貢献
することができる。
ここで1層とp+層の関係は第20図のようにフィール
ド酸化膜311の下もp+層3o4′にしてもよいし、
逆に第21図のようにフィールド酸化膜111下のみp
+層、qo 4’とし、他はn+層1048などフィー
ルドの下のどこか一部がplであればどのような組合わ
せでもよい。
なおシリコン基板SOtに溝部So3を形成する場合、
第19図(a)〜(k)に示した実施例ではレジストW
lsozをマスクにして開けたが、これは写真蝕刻法を
行なう前にシリコン基板J 01に絶縁膜(例えば81
0.膜)320v成長させ、その後写真蝕刻法を用いレ
ジスト膜altをマスクにして絶縁膜320、及びシリ
コン基板301vエツチングして溝部3ofを形成して
もよい(第22図図示)。
また、この絶縁膜320をパターニングした(第23図
(a)図示)後、この絶縁膜320をマスクにしてエツ
チングを行ない、溝部303を形成してもよい(第23
図(b)図示)。
更に、溝部SOSに絶縁膜305′を埋め込む萌に予め
溝部303の内部に絶縁膜322を成長させておいても
よい(第24図図示)。この絶縁膜322は例えばシリ
コン基板so1を酸化して形成してもよいし、CVD膜
などを堆積してもよい。なお、このとき溝部j01の開
口部の幅は絶縁膜322の膜厚の2倍分だけ狭くなって
いる。
絶縁膜304をエツチングして溝部301にのみ埋め込
みフィールド絶縁膜3051〜3051を残すとき、こ
のフィールド絶縁膜305.〜306、がシリコン基板
301の表面から落ち込むような構造をとってもよい。
第19図(a)〜(k)に示した実施例では、耐酸化性
膜、9 o rを堆積してから写真蝕刻法を用い耐酸化
性膜35F及びシリコン基板Setをエツチングしたが
、始めにシリコン基板SOtをエツチングして溝部30
9を設け、後で耐酸化性膜307を堆積し、写真蝕刻法
を用いて溝部399部の耐酸化性膜5ov1にエツチン
グした後でフィールド酸化を行なっで〜もよい。
第19図(j)〜(k)に示した実施例では、耐酸化性
膜30Fをエツチングした後シリコン基板、? 01を
エツチングして゛溝部309を設けてからフィールド酸
化を行なっていたが、耐酸化性膜307をエツチングし
た後シリコン基板303をエツチングせずにフィールド
酸化を行なってもよい(jJ25図(荀、(b)図示)
。このとき、絶縁膜306は必ずしも堆積しなくてもよ
い。また、絶縁膜306が810.膜のように基板上に
残置されても下の基板(例えばシリコン基板301)が
フィールド酸化時に酸化されるものであれば、第25図
(a)に示すようにではなく、薄い絶縁膜306をエツ
チングせずにフィールド酸化を行なってよい。
また、第25図(b)の後耐酸化性Ill!s o r
をマスクとしてフィールド酸化膜311を゛エツチング
して平担な構造としてもよい(第26図図示)この場合
、シリコン基板sO1をエツチングせずにフィールド酸
化を行なったもののみならず、シリコン基板301をエ
ツチングしてフィールド酸化を行なったものについても
適用される。
これは、シリコン基板5o1yエツチング、したにもか
かわらず、フィールド酸化膜311が厚くつきシリコン
基板301表面より上に出て平−損性が損なわれている
場合に有′効である。
尚、以上の実施例1−7では基板と同導電型の不純物の
ドーピングをイオン注入を基板so1に対しほぼ垂直に
行なっていたが、第27図に示すようにイオン注入を斜
めに打つことにより溝部SOSの側面にもダ領域J 0
4”を形成してもよく、またこれをイオン注入でなく拡
散法によって行なってもよい、 また1以上の実施例では溝は垂直又は垂直に近いものを
用いたが、必ずしもこれにかぎらず側面が傾斜角θを有
する溝部4σSを形成し、てもよい(lzg図(a) 
、 (b)図示)、コツト永堆’Hすべき絶縁膜405
の厚さは溝の開口部の巾をaとすれば(acot(θ/
2 ) ) /2以上となる。この場合、底部が平担で
側面が傾斜した溝部を用いてもよい。
更に第29図(11)に示すように基板501上の絶縁
膜SOtをエツチングするときに必ずしも基板501が
露出するまでエツチングする必要はなく同図(b)に示
すように絶縁膜502′を残してゲート膜1層間絶縁膜
などあるいはその一部として使用してもよい。
その他、第30図(a)に示すように基板Sat上のマ
スク材504をマスクとして基板Satニ溝部SOSを
設けたときにはこのマスクを残しておいて絶縁膜502
を堆積し、次に絶縁膜5ort(エツチングするときマ
スク材504が残るようにしてもよい(第301A(b
)図示)。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(0は従来の選択酸化法を採用したnチ
ャンネルM(J8L8I の製造工程を示す断面図、第
2図は前記工程の選択酸化後の半導体基板状態を示す拡
大断面図、第3図(1) 、 (b)は従来の選択酸化
法の問題点を説明するための断面図、第4図は従来の選
択酸化法を用いた場合に発生する基板電位のゆれを説明
するための断面図、第5図(a)〜(f)は本発明の実
施例1におけるnチャンネルMO8LSIの製造、工程
を示す断面図、第6図。 第7図は従来法及び実施例1で形成したフィールド領域
で分離された素子間の長さ変化を示す断面図、第8図(
荀# (b)−第9図(a) 、 (荀は夫々本発明の
実施例1の変形例を示す溝部形成までの工程の断面図、
@10図(1)〜(C)は本発明の実施例2に8けるM
(lL8Iのフィールド領域形成工程を示す断面図、g
IiI111図(a) 、 (b)は本発明の実施例3
におけるMO8L8 Iのフィールド領域形成工程を示
す平面図、第12図(荀〜(d)は本発明の実施例4に
おけるM(J8L8 Iのフィールド領域形成工程を示
す断面図、第13図(a) 、 (b)は実施例40斐
形例Cあるフィールド領域形成工程を示す断面図、第1
4図(a)〜(c)は本発明の実施例5におけるMUS
L8Iのフィールド領域形成工程を示す断面図、第15
図は実施例5の変形例であるフィールド領域形成後の状
態を示す断面図、第16図(ml)〜(j)は本発明の
実施例6におけるMUSL8Iの製造工程を示す断面図
、第17図(a) 、 (b) a第18図は夫々実施
例6の変形例であるフィールド領域形成後の状態を示す
断面図、第19図(1)〜(k)は本発明の実施例7に
おけるMOaL8Iの製造工程を示す断面図、第20図
、第21図は夫々実施例7の変形例であるフィールド領
域形成後の状態を示す断面図、第22図、第23図(a
) 、 (b)は前記実施例7の溝部形成の変形例を示
す断面図。 @24図は実施例7の更に他の変形例を示す断面図、第
25図(1) 、 (b) 、第26因は夫々前記実施
例7のフィールド領域形成の変形例を示f断面図、第2
7図、第28図(a) 、 (b) #第29図(a)
。 (b)#第30図(a) 、 (b)は夫々本発明の他
の実施例を示すフィールド領域形成工程を示す断面図で
ある。 ある。 101m201.301,401,501・・・半導体
基板、l 03 # 10g@〜tos、、zost〜
2θj @ e j Oj * 4(7J e 5 (
F J・・・溝部、104゜204.204’m204
”、204”’、304m、q 04’−p” 傾城(
反転防止層)、J (F 4 a @ 204−a。 dH,304m−−−n”領域(配線層)、tos、z
os。 305・・・CVD−8i0.膜、 I 06− 10
6@  e 106鵞 。 j (J 6”’ h ? (79# 209’ # 
;?175B 〜3051e  j I J ”’フィ
ールド領域、1011.211m!11M−・・ゲート
電極、j 0f1212 、.9”74・・n+型ソー
ス領域%110m111J I S ・n+型ドレイン
領域、113a、j14m! 16 m 21 F 、
 、9 j 8. 、’? 79・・・AA配線。 出願人代理人弁理士 鈴江武 彦 $1  図 第4 芝 第5 に 第5 図 vE6 口      第7 図 第8 図 第9 図 ′s10図 第11  @ (a)’       (b) 第13 図 z14図 1(,14IJ4   104 第141El π15 II π16B!1g 第19 9図 04 第203 II21図 第26El!!! I′S27図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)半導体基板に埋込まれたフィールド領域卑下部に
    、9m= 50 d10以下で基板と同導電型の不純物
    領域を設けたことを特徴とする半導体装置。 (2)半導体基板の所望部分に垂直もしくは垂直に近い
    側面を有する溝部を少なくとも1つ以上設ける工程と、
    少くとも1つの溝部内に基板と同導電型の不純物をlX
    l0  /−以上のドーズ量で選択的にドーピングして
    不純物領域を形成する工程と、溝部を含む半導体基板全
    面に絶縁材料を少なくとも1つの溝部の開口部の短い巾
    の半分以上の厚さとなるように堆積する工程と、この絶
    縁膜言辛導体全面が露出するまでエツチングして少なく
    とも1つの溝部内に絶縁材料を残存させフィールド領域
    を形成する工程とを具備したことを特徴とする半導体装
    置−の製造方法。 e)半導体基板に溝部を設け、不純物をドーピングした
    後、絶縁材料を堆積する前に、半導体基板全面もしくは
    少なくとも溝部の一部を酸化又は窒化処理して溝部が塞
    がれない程度の酸化膜又は窒化膜を成長せしめることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の半導体装置の製
    造方法。 (4)半導体基板に溝部を設けた後、不純物をドーピン
    グする前に、半導体基板全面もしくは少なくとも溝部の
    一部を酸化又は窒化処理して溝部が塞がれない程度の酸
    化膜又は窒化膜を成長せしめることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の半導体装置の製造方法。 (5)絶縁材料を堆積後、該絶縁膜の全体もしくは一部
    の表層に低温溶融化物質をドーピングし熱処理を施して
    該絶縁膜のドーピング層を溶融化し、しかる後に絶縁膜
    のエツチングを行なうことを特徴とする特許請求の範囲
    第2項乃至第4項いずれか記載の半導体装置の製造方法
    。 (6)絶縁材料を堆積後、該絶縁膜全体もしくは一部の
    上に低温溶融性絶縁膜を堆積し、この低温溶融性絶縁膜
    を溶融化°し、しかる後にこれら絶縁膜のエツチングを
    行なうことを特徴とする特許請求の範囲第2項乃至第4
    項いずれか記載の半導体装置の製造方法。 (7)半導体基板の所望部分に垂直もしくは垂直に近い
    側面を有する溝部を少なくとも1つ以上設ける工程と、
    少なくとも1つの溝部内に基板と同導電型の不純物を1
    ×1014/l!以上のドーズ量で選択的にドーピング
    して不純物領域を形成する工程と、溝部を含む半導体基
    板全面に絶縁材料を少なくとも1つの溝部の開口部の短
    い巾の半分以上の厚さとなるようC二堆積する工程と、
    少なくとも絶縁材料により開口部まで埋め込まれた溝部
    上の一部な含む絶縁膜の領域もしくは溝部以外のフィー
    ルド領域となるべき絶縁膜の領域の少なくともいずれか
    をマスク材で覆った後、絶縁膜を、マスク材及び溝部以
    外の半導体基板が露出するまでエツチングし、溝部内に
    絶−材料を残置させてフィールド領域を、溝部以外にも
    フィールド領域を、形成する工程とを具備したことを特
    徴とする半導体装置の製造方法。 (8)半導体基板に溝部を設けた後、不純物をドーピン
    グする前或いは不純物をドーピングした後、絶縁材料を
    堆積する前に、半導体基板全面もしくは少なくとも溝部
    の一部を酸化又は窒化処理して溝部が塞がれない程度の
    酸化膜又は窒化膜を成長せしめることを特徴とする特許
    請求の範■第7項記載の半導体装置の製造方法。 e)絶縁材料を堆積後、該絶縁膜の全体もしくは一部の
    表層に低温溶融化物質をドーピングし、熱処理を施して
    該絶縁膜のドーピング層を溶融化し、しかる後にマスク
    材を覆い絶縁膜のエツチングを行なうことを特徴とする
    特許請求の範囲第7項又は第8項記載の半導体装置の製
    造方法。 (lO)絶縁材料を堆積後、該絶縁膜全体もしくは一部
    の上に低温溶融性絶縁膜を堆積し、この低温溶融性絶縁
    膜を溶融化し、しかる後にこれら絶縁膜をマスク材で覆
    いエツチングを行なうことを特徴とする特許請求の範囲
    第7項又は第8項記戦の半導体装置の製造方法。 (11)半導体基板の所望部分に垂直もしくは垂直(=
    近い側面を有する第1の溝部を少なくとも2つ以上近接
    して設ける工程と、少なくとも1つの溝部内に基板と同
    導電型の不純物を1×10”/、以上のドーズ量でドー
    ピングして不純物領域を形成する工程と、第1の溝部を
    含む半導体基板全面に絶縁材料を少なくとも前記近接し
    た2つ以上の溝部の開口部の短い幅の半分以上の厚さと
    なるように堆積する工程と、この絶縁III!v半導体
    基板主面が露出するまでエツチングして少なくとも近接
    した2つ以上の溝部内に絶縁材料を残置させる工程と、
    絶縁材料が残置し、近接した2つ以上ρ溝部間の半導体
    基板部分を選択エツチングして第2の溝部を設ける工程
    と、半導体基板全面亀:絶縁材料をWI2の溝部の開口
    部の短い幅の半分以上の厚さとなるように堆積する工程
    と、この絶縁膜を半導体基板主面が露出するまでエツチ
    ングして第2の溝部に絶縁材料を残置させ、この溝部の
    両側の第1の溝部に残置した絶縁材料と一体化させるこ
    とにより広幅のフィールド領域を形成する工程とを具備
    したことを特徴とする半導体装置の製造方法。 (12)不純物のドーピングを第2の溝部の形成直後に
    行なうことを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の
    半導体装置の製造方法。 (13)不純物のドーピングを9J1の溝部の形成後の
    他に第2の溝部の形成直後にも行なうことを特徴とする
    特許請求の範囲第11項記載の半導体装置の製造方法。 (14)少なくとも半導体基板に第1の溝部を設けた後
    、又は第2の溝部゛を設けた後に、半導体基板全面もし
    くは少なくとも、flIA部の一部な酸化又は窒化処理
    して溝部が基かれない程度の酸化膜又は窒化膜な成長せ
    しめることを特徴とする特許請求の範囲第11項乃至第
    13項いずれか記載の半導体装置の製造方法。 (15)少なくとも半導体基板と同導電型の不純物をド
    ーピングした後、第1 、)112の溝部の少なくとも
    一方の一部を酸化又は窒化処理して溝部が基かれない程
    度の酸化膜又は窒化膜を成長せしめることを特徴とする
    特許請求の範囲第n項記載の半導体装置の製造方法。 (16)少なくとも第1の溝部を設けた半導体基板に絶
    縁材料を堆積後、又は第2の溝部を設けた半導体基板に
    絶縁材料を堆積後、絶縁膜の全体もしくは一部の表層に
    低温溶融化物質をドーピングし、しかる後に絶縁膜のド
    ーピング層を溶融化せしめることを特徴とする特許請求
    の範囲第11項乃至第15項いずれか記載の半導体装置
    の製造方法。 (17)少なくとも第1の溝部を設けた半導体基板に絶
    縁材料を堆積後、又は第2の溝部を設けた同基板に絶縁
    材料を堆積後、絶縁膜の全体もしくは一部の上に低温敵
    性絶縁膜を堆積し、しかる後これを溶融化せしめること
    を特徴とする特許請求の範囲第11項乃至第15項いず
    れか記載の半導体装置の製造方法。 (18)半導体基板の所望部分1:垂直もしくは垂直に
    近い側面を有する@1の溝部を設ける工程と、少なくと
    も1つの溝部に基板と同導電型の不純物を1×10目’
    cd以上のドーズ量でドーピングして不純物領域を形成
    する工程と、前記第1の溝部を含む半導体基板全面に絶
    縁膜を少なくとも第1の溝部の開口部の最小の幅の半分
    以上の厚さとなるように堆積する工程と、この絶縁膜を
    半導体基板主面が露出するまでエツチングして前記第1
    の溝部内に絶縁膜を残置させる工程と、この絶1111
    !の残置した半導体基板主面に耐鹸化性膜を堆積し、こ
    の耐酸化性膜の第1の溝部間を選択的にエツチングして
    第2の溝部を形成した後、この耐酸化性膜をマスクとし
    てフィールド酸化を行ない第1の溝部間を酸化膜で埋め
    、前記第1の溝部に残置した絶縁膜と一体化させること
    により広幅のフィールド領域を形成する工程とを具備し
    たことを特徴とする半導体装置の製造方法。 (19)不純物をドーピングする工程を第2の溝部を設
    けた直後に行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1
    8項記載の半導体装置の製造方法。 (20)不純物をドーピングする工程を第1の溝部を設
    けた後、並びにIJ2の溝部を設けた後にも行なうこと
    を特徴とする特許請求の範囲第18項記載の半導体装置
    の製造方法。 (21)絶縁膜の残置した半導体基板主面に耐酸化性膜
    を堆積した後、この耐酸化性膜及び半導体基板の前記第
    1の溝部間を選択的にエツチングすることにより、前記
    第1の溝部に残置した絶縁膜を少なくとも側面の一部に
    有する第2の溝部を設け、しかる後耐酸化性膜をマスク
    としてフィールド酸化を行なうことを特徴とする特許請
    求の範囲18項乃至第20項いずれか記載の半導体装置
    の製造方法。 (22)半導体基板に第1の溝部を設けた後、或いは不
    純物のドーピング後半導体基板全面又は少なくとも溝部
    の一部を酸化又は窒化処理して第1の溝部が塞がれない
    程度の酸化膜又は窒化膜を成長せしめることを特徴とす
    る特許請求の範囲第18項乃至!@21項いずれか記載
    の半導体装置の製造方法。 (23)第1の溝部を設けた半導体基板に絶縁膜を堆積
    後、この絶縁膜の全体もしくは一部に低温溶融性絶縁膜
    を堆積し、この低温溶融性絶縁膜を溶融させた後、絶縁
    膜をエツチングすることを特徴とする特許請求の範囲第
    18項乃至第21項いずれか記載の半導体装置の製造方
    法。 (24)絶縁膜の残置した半導体基板の第1の溝部間を
    選択的にエツチングすること(;より前記第1の溝部に
    残置した絶縁膜を少なくとも側面の一部に有する第2の
    溝部を設けた後、半導体基板全面に耐酸化性膜を堆積し
    $2の溝部の耐酸化性膜をエツチングし、しかる後この
    耐酸化性膜をマスクとしてフィールド酸化を行なうこと
    を特徴とする特許請求の範囲!$18項乃至第21項い
    ずれか記載の半導体装置の製造方法。 (25)フィールド酸化後に耐酸化性膜をマスクとして
    フィールド酸化膜の一部をエツチングして平担な構造と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第18項乃至第2
    4項いずれか記載の半導体装置の製造方法。
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EP82108596A EP0091984B1 (en) 1981-09-17 1982-09-17 Integrated circuit devices comprising dielectric isolation regions and methods for making such devices
DE8282108596T DE3280101D1 (de) 1981-09-17 1982-09-17 Integrierte schaltungsanordnungen mit dielektrischen isolationsmassen und verfahren zur herstellung dieser anordnungen.

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JPS5664453A (en) * 1979-10-31 1981-06-01 Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai Manufacture of semiconductor device

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