JPS5861102A - 合成ゴムの肥大化方法 - Google Patents
合成ゴムの肥大化方法Info
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- JPS5861102A JPS5861102A JP16123381A JP16123381A JPS5861102A JP S5861102 A JPS5861102 A JP S5861102A JP 16123381 A JP16123381 A JP 16123381A JP 16123381 A JP16123381 A JP 16123381A JP S5861102 A JPS5861102 A JP S5861102A
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- latex
- acid
- weight
- monomers
- synthetic rubber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成ゴムラテックスの改棗された肥大化方法に
関する。
関する。
合′成ゴムのラテックスは乳化重含法により容AK得る
ことができ、乳化剤を工通常単量体のα5〜5−程度の
量が使用されるが、この処方では得られる重合体ラテッ
クス中のゴム粒子径はおよそα05〜゛α18ミクロン
(ロ)程度の範囲である。しかし合成ゴムとじては更に
大きな粒子径のものが種々の用途に要求され、大粒子長
ゴムは工業的に重要かつ大きな用途を持っている。
ことができ、乳化剤を工通常単量体のα5〜5−程度の
量が使用されるが、この処方では得られる重合体ラテッ
クス中のゴム粒子径はおよそα05〜゛α18ミクロン
(ロ)程度の範囲である。しかし合成ゴムとじては更に
大きな粒子径のものが種々の用途に要求され、大粒子長
ゴムは工業的に重要かつ大きな用途を持っている。
これまで、ラテックス状のゴム粒子V肥大化させる方法
としては、多くの方法が知られており、それを大別する
と2つの方法に分けられる。
としては、多くの方法が知られており、それを大別する
と2つの方法に分けられる。
一つは、゛ゴムの重合段階で肥大化を達成する方法で、
他の一つは゛重合後の後処理によって肥大化さ姥る方法
である。ゴムの重合段階で肥大化を行う方法とし、ては
、乳化剤をできるだけ少量で重合させる方“法、特殊な
乳化剤を使用する方法、シー−重合をさせる方法、単量
体濃度な高くし1合中高速攪拌して凝集肥大化させる方
法等が知られている。又通常のラテックスを後処理で肥
大化する方法としては、酸による肥大化法、塩による肥
大化法、アンモニア石ケ/法、冷凍法、特殊な溶剤によ
る肥大化法等が知られている。しかしながら、これら公
知の方法は、それぞれ大きな欠点を有している。
他の一つは゛重合後の後処理によって肥大化さ姥る方法
である。ゴムの重合段階で肥大化を行う方法とし、ては
、乳化剤をできるだけ少量で重合させる方“法、特殊な
乳化剤を使用する方法、シー−重合をさせる方法、単量
体濃度な高くし1合中高速攪拌して凝集肥大化させる方
法等が知られている。又通常のラテックスを後処理で肥
大化する方法としては、酸による肥大化法、塩による肥
大化法、アンモニア石ケ/法、冷凍法、特殊な溶剤によ
る肥大化法等が知られている。しかしながら、これら公
知の方法は、それぞれ大きな欠点を有している。
ゴムの重合段階で肥大化する方法の最も大きな欠点は過
大な重合時間を要することであり、一方、ラテックスを
後処理によって肥大化すb方法では、肥大化時のラテッ
クスの安定化が大きな問題で、通常過大粒子の成長した
凝塊の生成を防止することは不可能である。
大な重合時間を要することであり、一方、ラテックスを
後処理によって肥大化すb方法では、肥大化時のラテッ
クスの安定化が大きな問題で、通常過大粒子の成長した
凝塊の生成を防止することは不可能である。
水出原人は先にアルキルアクリレートと不飽和酸の混合
物を少くとも一種の陰イオン界面活性剤の存在下に重合
して得られるpH4以上のラテックスをpH7以上に調
整した合成ゴムラテックスに添加することにより、該合
成ゴムラテックスの粒子径を肥大化させる、それまでに
公知の肥大化方法の欠点を大きく改善した一期的な方法
を提案した。
物を少くとも一種の陰イオン界面活性剤の存在下に重合
して得られるpH4以上のラテックスをpH7以上に調
整した合成ゴムラテックスに添加することにより、該合
成ゴムラテックスの粒子径を肥大化させる、それまでに
公知の肥大化方法の欠点を大きく改善した一期的な方法
を提案した。
本発明者らは、更に詳細な検討を行った結果本発明を完
成した。
成した。
本発明はpH7以上に調整した合成ゴムラテックス(A
)100重量部(固形分として)K対し、アクリル酸、
メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸の群から選ばれ
た少くとも一種の不飽和酸5〜50重量慢重量層キル基
の炭素数が1〜12のアルキルアクリレートのうちの少
くとも1種97〜50重量%及びこれらと共重合可能な
単量体0〜47重量嘩重量酸る単量体軸)を乳化重合し
て得られる酸基含有共重合体の)ラテックスQ、01〜
10重量部(固形分として)添加する合成ゴ^ラテック
スの粒子径肥大化方法において、Φ)ラテックスとして
予め単量体軸)の5ちの5〜90重量−で且つ該不飽和
酸を含まない部分を重合させた後、腋下飽和酸を含む単
量体軸)の残s95〜10重量−を新たな粒子を生成さ
せることなく引続き重合させて得られる平均粒子径がa
OS声〜12μの共重合体ラテックスを用いる方法であ
る。
)100重量部(固形分として)K対し、アクリル酸、
メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸の群から選ばれ
た少くとも一種の不飽和酸5〜50重量慢重量層キル基
の炭素数が1〜12のアルキルアクリレートのうちの少
くとも1種97〜50重量%及びこれらと共重合可能な
単量体0〜47重量嘩重量酸る単量体軸)を乳化重合し
て得られる酸基含有共重合体の)ラテックスQ、01〜
10重量部(固形分として)添加する合成ゴ^ラテック
スの粒子径肥大化方法において、Φ)ラテックスとして
予め単量体軸)の5ちの5〜90重量−で且つ該不飽和
酸を含まない部分を重合させた後、腋下飽和酸を含む単
量体軸)の残s95〜10重量−を新たな粒子を生成さ
せることなく引続き重合させて得られる平均粒子径がa
OS声〜12μの共重合体ラテックスを用いる方法であ
る。
合成ゴムとしては、ポリブタジェン、ブタジェン50−
以上とこれと共重合可能な少なくとも1種のビニル単量
体50嘩以下との共重合体、クロロブUン、およびその
共重合体の他、アクリル酸エステル単独重合体もしくは
、50−以上のアルキルアクリレートと50−以下のこ
れと共重合可能なビニル単量体からなる共重合体が含ま
れる。これらは通常の重合法によって容易に得られるも
ので、粒子径はα05〜12声程度のものである。これ
らの合成ゴムは、特に重合条件の規制は必要とせず、ジ
ビニル化合−その他で架橋されたものでもよい、この合
成ゴムラテックスに前記酸基含有重合体ラテックスを添
加するだけでゴム粒子の肥大化が達成されるが、ここで
合成ゴムラテックスは、pa7以上にしておくことが必
要である。たとえばポリアクIJル酸ブチルゴムラテッ
クスに関し、乳化剤とじてオクチルスルホコノ・り酸ソ
ーダ、触媒として過硫酸カリウムで重合されたものはp
H2〜Sであるが、このラテックスに酸基含有重合体ラ
テックスを添加しても全く肥大化は起らない。しかした
とえば水酸化カリク五等のアルカリを少量添加してpH
を7以上にすれば、容易に大粒子径のゴムを得ることが
できる。
以上とこれと共重合可能な少なくとも1種のビニル単量
体50嘩以下との共重合体、クロロブUン、およびその
共重合体の他、アクリル酸エステル単独重合体もしくは
、50−以上のアルキルアクリレートと50−以下のこ
れと共重合可能なビニル単量体からなる共重合体が含ま
れる。これらは通常の重合法によって容易に得られるも
ので、粒子径はα05〜12声程度のものである。これ
らの合成ゴムは、特に重合条件の規制は必要とせず、ジ
ビニル化合−その他で架橋されたものでもよい、この合
成ゴムラテックスに前記酸基含有重合体ラテックスを添
加するだけでゴム粒子の肥大化が達成されるが、ここで
合成ゴムラテックスは、pa7以上にしておくことが必
要である。たとえばポリアクIJル酸ブチルゴムラテッ
クスに関し、乳化剤とじてオクチルスルホコノ・り酸ソ
ーダ、触媒として過硫酸カリウムで重合されたものはp
H2〜Sであるが、このラテックスに酸基含有重合体ラ
テックスを添加しても全く肥大化は起らない。しかした
とえば水酸化カリク五等のアルカリを少量添加してpH
を7以上にすれば、容易に大粒子径のゴムを得ることが
できる。
合成ゴムラテックスを肥大化する為に使用される共重合
体は、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロト
ン酸から選ばれる酸基含有単量体とアルキル基の炭素数
が1〜12のアルキルアクリレートとを含むことが不可
欠の条件である。
体は、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロト
ン酸から選ばれる酸基含有単量体とアルキル基の炭素数
が1〜12のアルキルアクリレートとを含むことが不可
欠の条件である。
このようなアクリレートを含まずに代り、K例えばメタ
クリレート、スチレン、アクリロニトリル等の単量体を
用いても全く効果は見られない、しかしながら、該アク
リレートの半量以下を他の単量体で置換するこFは可能
である。
クリレート、スチレン、アクリロニトリル等の単量体を
用いても全く効果は見られない、しかしながら、該アク
リレートの半量以下を他の単量体で置換するこFは可能
である。
共重合体中の酸基含有単量体の含量は3〜SO重量嘩で
ある。S−未満では肥大化能力が小さく、又SO@を越
えると逆に肥大化能力が強すぎて1声を越える過大な粒
子を生成させる為に好ましくない。
ある。S−未満では肥大化能力が小さく、又SO@を越
えると逆に肥大化能力が強すぎて1声を越える過大な粒
子を生成させる為に好ましくない。
酸基含有単量体の最適含量は、用いるアクリレートの親
水性の度合によって異なり、アクリレートの親水性が高
い場合には、酸基含有単量体の童が少ない領域で肥大化
の効果が生じる反面、酸基含有単量体の量が多くなると
ラテックスが破壊され好ましくなく、逆にアクリレート
の親水性が低い場合には酸基含有単量体の量の低い領域
では肥大化の効果が少なく、酸基含有単量体の量がある
程度より多くならないと効果がでてこない。例えば親水
性の高いアクリレートであるメチルアクリレートやエチ
ルアクリレートの場合には酸基含有単量体の量が5〜1
〇−の場合に最適であるのに対し、アルキル基の炭素数
が4以上の疎水性アルキルアクリレートであるブチルア
クリレートや2−エチルへキシルアクリレ−Fの場合は
酸基含有単量体の量が13〜50Lsの場合に最適とな
る。なお親水性の高いアクリレートを用いると、酸基含
有単量体の量が5〜10%の場合であっても、系が不安
定になり易く、そのためにカレット(粗大粒子)が生じ
易いという難点があるのに対し、前記のよ5な疎水性ア
クリレートを用いれば、系が不安定になることもなく、
均一な肥大化粒子が得られることが多い。
水性の度合によって異なり、アクリレートの親水性が高
い場合には、酸基含有単量体の童が少ない領域で肥大化
の効果が生じる反面、酸基含有単量体の量が多くなると
ラテックスが破壊され好ましくなく、逆にアクリレート
の親水性が低い場合には酸基含有単量体の量の低い領域
では肥大化の効果が少なく、酸基含有単量体の量がある
程度より多くならないと効果がでてこない。例えば親水
性の高いアクリレートであるメチルアクリレートやエチ
ルアクリレートの場合には酸基含有単量体の量が5〜1
〇−の場合に最適であるのに対し、アルキル基の炭素数
が4以上の疎水性アルキルアクリレートであるブチルア
クリレートや2−エチルへキシルアクリレ−Fの場合は
酸基含有単量体の量が13〜50Lsの場合に最適とな
る。なお親水性の高いアクリレートを用いると、酸基含
有単量体の量が5〜10%の場合であっても、系が不安
定になり易く、そのためにカレット(粗大粒子)が生じ
易いという難点があるのに対し、前記のよ5な疎水性ア
クリレートを用いれば、系が不安定になることもなく、
均一な肥大化粒子が得られることが多い。
酸基含有単量体もしくはこれに準する単量体としては、
前記の他に、桂皮酸、無水マレイン酸、ブテン) IJ
カルボン酸等があるが、これらン用いた場合、肥大化能
力が小さいので実用的でない。
前記の他に、桂皮酸、無水マレイン酸、ブテン) IJ
カルボン酸等があるが、これらン用いた場合、肥大化能
力が小さいので実用的でない。
また酸基含有共重合体の製造に際しては、乳化剤として
陰イオン界面活性剤を用いることが好ましいが、ノニオ
ン系界面活性剤でも可能である。
陰イオン界面活性剤を用いることが好ましいが、ノニオ
ン系界面活性剤でも可能である。
酸基含有共重合体ラテックスの粒子径は肥大化能力に大
きく影醤し、特に好ましくはαo5μ〜12μの範囲で
ある。
きく影醤し、特に好ましくはαo5μ〜12μの範囲で
ある。
この酸基含有共重合体はラテックスの形で基体ゴムラテ
ックスに添加されるが、この際無機電解質を同時に添加
することにより基体ゴムの粒子径は極めて効1的に、か
つ安定に肥大化される。
ックスに添加されるが、この際無機電解質を同時に添加
することにより基体ゴムの粒子径は極めて効1的に、か
つ安定に肥大化される。
酸基含有共重合体ラテックスの添加量は、基体ゴム10
0重n部当り11〜51i部、特に好ましくは(L5〜
3重IIk部である。
0重n部当り11〜51i部、特に好ましくは(L5〜
3重IIk部である。
又、無機電解質の添加量としては基体ゴム100重量部
当り、[1L05〜4.0重量部、特に好ましくは01
〜to重量部で充分であり、このよ5にわずかな添加に
よって基体ゴムの肥大化が効率的に行われる。
当り、[1L05〜4.0重量部、特に好ましくは01
〜to重量部で充分であり、このよ5にわずかな添加に
よって基体ゴムの肥大化が効率的に行われる。
無機電解質としてはKCt、NaC4Na1B04等の
中性の無機塩が好適に5使用できる。
中性の無機塩が好適に5使用できる。
又、この無機電解質は基体ゴムラテック・スの重合時に
予め添加しておくことも可能であり、肥大化時に添加す
る場合と同等の効果を発揮する。
予め添加しておくことも可能であり、肥大化時に添加す
る場合と同等の効果を発揮する。
下記実施例中、部及び嘔はそれぞれ重量部、及び重量部
を意味する。
を意味する。
実施例1
基体ゴムの合成
(人−1)
1.3−ブタジェン 64 部ブチルア
クリレート 91スチレン
25 lオレイン酸カリウム 1
0 20ジン酸カリウム to lジイ
ノプロビルベ/ゼ/ヒドロパーオキシド (12
#硫酸第一鉄 αoo5Iビ四リン
酸ソーダ (L5 1デキストロー
ズ α5I水
200 l上記組成の混合物を
用い、1001オートクレーブで50℃で重合した。9
時間ではy重合は完了し、転化率97%、粒子径α0@
声のゴムラテックスが得られた。
クリレート 91スチレン
25 lオレイン酸カリウム 1
0 20ジン酸カリウム to lジイ
ノプロビルベ/ゼ/ヒドロパーオキシド (12
#硫酸第一鉄 αoo5Iビ四リン
酸ソーダ (L5 1デキストロー
ズ α5I水
200 l上記組成の混合物を
用い、1001オートクレーブで50℃で重合した。9
時間ではy重合は完了し、転化率97%、粒子径α0@
声のゴムラテックスが得られた。
肥大化用酸基含有共重合体ラテックスの合成(B−t)
n−ブチルアクリレート 25sオレイン酸カリ
ウム 21ジオクチルスルホコハク酸ソー
ダ 11クメンヒ゛ドロパーオキシド
Ql#ナトリウムホルムアルデヒドi(レホキシ
レート α31水
200 l上記組成の混合物を70℃で15
時間重合させた後、引続き70℃で n−ブチルアクリレート 60部メタクリル酸
15Iクメンヒドロパーオキシド
α51からなる混合物を1時間かけて滴下し、その
後1時間攪拌を続けて転化率98−〇共重合体ラテック
スを得た。
ウム 21ジオクチルスルホコハク酸ソー
ダ 11クメンヒ゛ドロパーオキシド
Ql#ナトリウムホルムアルデヒドi(レホキシ
レート α31水
200 l上記組成の混合物を70℃で15
時間重合させた後、引続き70℃で n−ブチルアクリレート 60部メタクリル酸
15Iクメンヒドロパーオキシド
α51からなる混合物を1時間かけて滴下し、その
後1時間攪拌を続けて転化率98−〇共重合体ラテック
スを得た。
(A−1)ゴムラテックス100g(固形分)を容器に
入れ攪拌しながらこれに(B−1)ラテックスをその添
加量を変えて室温で添加した−このラテックスを30分
攪拌後直ちにサンプリングしたものと、5日間放置後サ
ンプリングしたものにつき、四酸化オスミウム処理をし
て電子顕微鏡でその粒子径を測定した。
入れ攪拌しながらこれに(B−1)ラテックスをその添
加量を変えて室温で添加した−このラテックスを30分
攪拌後直ちにサンプリングしたものと、5日間放置後サ
ンプリングしたものにつき、四酸化オスミウム処理をし
て電子顕微鏡でその粒子径を測定した。
又、上記肥大化ラテックスの1ケ□月放置後の安定性に
ついても評価した。
ついても評価した。
又、比較のため下記組成の混合物を1段階で重合させて
得たラテックス(B−2)を用いた場合についても同様
の評価を行った。
得たラテックス(B−2)を用いた場合についても同様
の評価を行った。
(B−2)
n−ブチルアクリレート 65 部メタクリル酸
15 lオレイン酸カリウム
2Iジオクチルスルホコハク酸ソータ11 クメンヒトQ バーオキシド α41ナトリウ
ムホルムアルデヒドスルホキシレート l151
水 2001表
−1からも明らかな如く、単にアクリレ−Fとメタクリ
ル酸な共重合したものより、2段重会方弐により表層部
でのメタクリル酸の含有率を高くしたものの方が、肥大
化効果が高く、又、得られた肥大化ラテックスの安定性
も大巾に向上する。
15 lオレイン酸カリウム
2Iジオクチルスルホコハク酸ソータ11 クメンヒトQ バーオキシド α41ナトリウ
ムホルムアルデヒドスルホキシレート l151
水 2001表
−1からも明らかな如く、単にアクリレ−Fとメタクリ
ル酸な共重合したものより、2段重会方弐により表層部
でのメタクリル酸の含有率を高くしたものの方が、肥大
化効果が高く、又、得られた肥大化ラテックスの安定性
も大巾に向上する。
実施例2
肥大化用酸基含有共重合体ラテックスとして1段目がブ
チルアクリレート20部、メチルメタクリレートS@か
らなり、2段目がブチルアクリレート625部、メタク
リル酸12.5部からなるラテックス(B−5)を実施
例1の(B−1)と同様の処方で合成し、楕々の合成ゴ
ムに対する肥大化挙動を調べた結果を(表−2)(表−
2) Bd:プタジ゛エン、BAニブチルアクリレート、MA
:メチルアクリレート、MMA:メチルメタクリレート
8t:スチレン、AN:アクリロニトリル、IDM人:
エチレングリコールジメタクリレート手続補正書 昭和jり年、2 月lf3 n 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 特願昭S轟−/A/λJ3号 2、発明の名称 合成ゴムの肥大化方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 (603)三菱レイヨン株式会社 取締役社長 金 澤 脩 三 4、代 理 人 ′ 東京都中央区京橋二子目3番19号自 発 1/) 明細書第を真筆ダ行目の「al〜S」を「Q
θ/−10」に訂正する。
チルアクリレート20部、メチルメタクリレートS@か
らなり、2段目がブチルアクリレート625部、メタク
リル酸12.5部からなるラテックス(B−5)を実施
例1の(B−1)と同様の処方で合成し、楕々の合成ゴ
ムに対する肥大化挙動を調べた結果を(表−2)(表−
2) Bd:プタジ゛エン、BAニブチルアクリレート、MA
:メチルアクリレート、MMA:メチルメタクリレート
8t:スチレン、AN:アクリロニトリル、IDM人:
エチレングリコールジメタクリレート手続補正書 昭和jり年、2 月lf3 n 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 特願昭S轟−/A/λJ3号 2、発明の名称 合成ゴムの肥大化方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 (603)三菱レイヨン株式会社 取締役社長 金 澤 脩 三 4、代 理 人 ′ 東京都中央区京橋二子目3番19号自 発 1/) 明細書第を真筆ダ行目の「al〜S」を「Q
θ/−10」に訂正する。
Claims (1)
- pH7以上にN整した合成ゴムに)ラテックス100重
量11(固−分として)K対し、アクリル酸、メタクリ
ル酸、イタコン酸、クロトン酸の群から選ばれた少くと
も一種の不飽和#3〜SO重量嘩、アルキル基の炭素数
が1〜12のアルキルアクリレートのうちの少くとも1
種?7〜50重量−及びこれらと共重合可能な単量体0
〜47重量嘩からなる単量体中)を乳化重合して得られ
る酸基含有共゛重合体03)ラテックスα01〜10重
量部(固型分として)を添加するtJjtゴムラテック
スの粒径肥大化方法において、■)ラテックスとして予
め単量体(b)のうもの5〜90重量Sで且つ該不飽和
酸を含まない部分を重合させた後、蚊不飽和酸を含む単
量“体(b)の一部95〜10重量%を重合させるとと
により得られる、平均粒子径がaOSμ〜12μの共重
合体ラテックスを用いる方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16123381A JPS5861102A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 合成ゴムの肥大化方法 |
CA000412311A CA1193036A (en) | 1981-10-09 | 1982-09-27 | Process for producing impact resistant graft resins including an agglomerated rubber |
DE8282109304T DE3276755D1 (en) | 1981-10-09 | 1982-10-07 | Process for producing impact resistant resins |
EP82109304A EP0077038B2 (en) | 1981-10-09 | 1982-10-07 | Process for producing impact resistant resins |
US06/433,507 US4487890A (en) | 1981-10-09 | 1982-10-08 | Process for producing impact resistant resins |
KR8204554A KR860000302B1 (ko) | 1981-10-09 | 1982-10-08 | 내충격성 수지의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16123381A JPS5861102A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 合成ゴムの肥大化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5861102A true JPS5861102A (ja) | 1983-04-12 |
JPH0132841B2 JPH0132841B2 (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=15731160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16123381A Granted JPS5861102A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 合成ゴムの肥大化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5861102A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5985993A (en) * | 1996-08-01 | 1999-11-16 | Cheil Industries, Inc. | Method for preparing polybutadiene latex |
US7396876B2 (en) | 2002-10-01 | 2008-07-08 | Kaneka Corporation | Transparent and impact-resistant thermoplastic resin compositions |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP16123381A patent/JPS5861102A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6365669B1 (en) | 1996-08-01 | 2002-04-02 | Cheil Industries Inc. | Method for preparing polybutadiene latex |
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JPH0132841B2 (ja) | 1989-07-10 |
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