JPS5860424A - ヘツドクリ−ニングデイスク - Google Patents
ヘツドクリ−ニングデイスクInfo
- Publication number
- JPS5860424A JPS5860424A JP15908681A JP15908681A JPS5860424A JP S5860424 A JPS5860424 A JP S5860424A JP 15908681 A JP15908681 A JP 15908681A JP 15908681 A JP15908681 A JP 15908681A JP S5860424 A JPS5860424 A JP S5860424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- magnetic head
- jacket
- dust
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/41—Cleaning of heads
Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フロッピーディスクの磁気ヘッドの汚れを除
去するクリ −ニングディスクに関するものである。
去するクリ −ニングディスクに関するものである。
近年、データの蓄積、保存のためにフロッピーディスク
が多量に使用されている。これら記憶されたデータは、
フロッピーデスク装置の磁気ヘッドによって再生される
。
が多量に使用されている。これら記憶されたデータは、
フロッピーデスク装置の磁気ヘッドによって再生される
。
ところで、磁気ヘッドは、長時間使用すると磁気ヘッド
のフロッピーデスクと対する面に汚れが付着し、出力、
分解能の低下、タイムマージンの悪化などの原因となる
。このため、通常定期的に磁気ヘッド部分の分解清掃を
行なうが、この作業は熟練を袈し、装置の性能を損うこ
とがあった。
のフロッピーデスクと対する面に汚れが付着し、出力、
分解能の低下、タイムマージンの悪化などの原因となる
。このため、通常定期的に磁気ヘッド部分の分解清掃を
行なうが、この作業は熟練を袈し、装置の性能を損うこ
とがあった。
これを解決するため磁気ヘッド面を清掃するディスクも
考えられているが、除去された汚れがディスクの回転に
よって再び磁気ヘッドに付着し、満足な清掃が行なわれ
ない不都合があった。
考えられているが、除去された汚れがディスクの回転に
よって再び磁気ヘッドに付着し、満足な清掃が行なわれ
ない不都合があった。
本発明は、上記の事情に鑑み、磁気ヘッドより除去され
た汚れが再度磁気ヘッドに付着することのないヘッドク
リーニングディスクを提供することを目的とするもので
ある。すなわち、プラスチックシートの片面又は両面を
覆って微粒子の酸化クロムを密着させて膜を形成し、と
の膜面に微小溝を網状に設けて上記膜を多数のブロック
に分割したものである。
た汚れが再度磁気ヘッドに付着することのないヘッドク
リーニングディスクを提供することを目的とするもので
ある。すなわち、プラスチックシートの片面又は両面を
覆って微粒子の酸化クロムを密着させて膜を形成し、と
の膜面に微小溝を網状に設けて上記膜を多数のブロック
に分割したものである。
以下本発明を図面を参照して説明する。
第1図(a)(b)は、本発明に係るクリーニングディ
スクの一実施例を示すもので、図中符号1はジャケット
である。このジャケット1には、クリーニングディスク
2が内蔵されている。上記クリ一二ングディスク2を内
蔵したジャケット1(以下ディスクアツセンプIJAと
いう)は、これを用いて清掃される磁気ヘッドが取付け
られた装置に使用されるフロッピーディスクと同じ形状
となっている。すなわち、クリーニングディスク2の中
央には、ドライブハンドリング用ホール2aが設けられ
、ジャケット1の中央に設けられた上記ホール2aよシ
大きい中央孔1aから露出している。上記ホール2aの
縁には、センター補強リング2bが貼付されている。ま
た、クリーニングディスク2にはインデックスホール2
cが設けられ、ディスク2が回転中にホール2Cが露出
するようにジャケット小孔1bが設けられている。また
、ジャケット1には、縁よシ中心に向って長孔1cが設
けられている。上記ディスク1の長孔1cよシ露出した
部分は、ディスクアッセンブリAを装置にセットした場
合、磁気ヘッドと当接するようになっている。また、ジ
ャケット1には、これを装置にセットした時係止するた
めの切込1dが設けられている。
スクの一実施例を示すもので、図中符号1はジャケット
である。このジャケット1には、クリーニングディスク
2が内蔵されている。上記クリ一二ングディスク2を内
蔵したジャケット1(以下ディスクアツセンプIJAと
いう)は、これを用いて清掃される磁気ヘッドが取付け
られた装置に使用されるフロッピーディスクと同じ形状
となっている。すなわち、クリーニングディスク2の中
央には、ドライブハンドリング用ホール2aが設けられ
、ジャケット1の中央に設けられた上記ホール2aよシ
大きい中央孔1aから露出している。上記ホール2aの
縁には、センター補強リング2bが貼付されている。ま
た、クリーニングディスク2にはインデックスホール2
cが設けられ、ディスク2が回転中にホール2Cが露出
するようにジャケット小孔1bが設けられている。また
、ジャケット1には、縁よシ中心に向って長孔1cが設
けられている。上記ディスク1の長孔1cよシ露出した
部分は、ディスクアッセンブリAを装置にセットした場
合、磁気ヘッドと当接するようになっている。また、ジ
ャケット1には、これを装置にセットした時係止するた
めの切込1dが設けられている。
一ヒ記ジャケット1は、塩化ビニールで出来ており内面
には、軟質クロス状のワイパクリーナ3が設けられてい
る。
には、軟質クロス状のワイパクリーナ3が設けられてい
る。
また、上記クリーニングディスクl:]:、F−2図お
よび第3図に示すように、ポリエステル樹脂シート4の
面を覆って微粉末の酸化クロム(Cr203)5を膜状
に密着させ、この密着した膜を多数のブロック6・・・
に分割する網状の溝7を設けたものである。上記酸化ク
ロム微粉末は、平均粒径0.3〜0.3μmのものが好
適に使用される。
よび第3図に示すように、ポリエステル樹脂シート4の
面を覆って微粉末の酸化クロム(Cr203)5を膜状
に密着させ、この密着した膜を多数のブロック6・・・
に分割する網状の溝7を設けたものである。上記酸化ク
ロム微粉末は、平均粒径0.3〜0.3μmのものが好
適に使用される。
なお、ホール2aの縁のセンター補強リング2bは、貼
付しなくても実用上差支えなく、必要に応じて貼付すれ
ばよい。
付しなくても実用上差支えなく、必要に応じて貼付すれ
ばよい。
次に以上のように構成されたディスクアッセンブリAの
使用方法を説明する。
使用方法を説明する。
まず、フロッピーディスク装置のドライブを通電状態に
して、通常のフロッピーディスクと同様にディスクアッ
センブリAを装置に挿入してヘッドロードさせる。この
場合クリーニング効果をあげるために、クリーニング中
はへラドキャリッジをシークさせるようにする。上記操
作によって磁気ヘッドの汚れた面は酸化クロム微粒子膜
面でラッピングされ清浄化される。しかも酸化クロム膜
面(ブロック6・・・の面)に付着した汚れは、ワイパ
クリーナ3によって佛い落され溝7内に入るので、除去
された汚れが再び磁気ヘッド面に付着することなくヘッ
ド面を完全に清浄化することが出来る。
して、通常のフロッピーディスクと同様にディスクアッ
センブリAを装置に挿入してヘッドロードさせる。この
場合クリーニング効果をあげるために、クリーニング中
はへラドキャリッジをシークさせるようにする。上記操
作によって磁気ヘッドの汚れた面は酸化クロム微粒子膜
面でラッピングされ清浄化される。しかも酸化クロム膜
面(ブロック6・・・の面)に付着した汚れは、ワイパ
クリーナ3によって佛い落され溝7内に入るので、除去
された汚れが再び磁気ヘッド面に付着することなくヘッ
ド面を完全に清浄化することが出来る。
なお、上記実施例においては、ジャケット1として塩化
ビニール、酸化クロムを密着させるプラスチックシート
として、ポリエステル樹脂を使用したが、他のプラスチ
ックも適宜使用出来る。また、溝を形成する方法として
は、エツチングによる方法等種々の方法が使用出来る。
ビニール、酸化クロムを密着させるプラスチックシート
として、ポリエステル樹脂を使用したが、他のプラスチ
ックも適宜使用出来る。また、溝を形成する方法として
は、エツチングによる方法等種々の方法が使用出来る。
次に実施例を示して本発明を具体的に説明する。
はぼ同程度に汚れ、性能の低下したフロッピーデスク装
置の一方を分解清掃し、他方に本発明に係るディスクア
ッセンブリAを挿入して一分間清掃した。その結果出力
、分解能等の各種性能が同程度に回復されることが確認
された。
置の一方を分解清掃し、他方に本発明に係るディスクア
ッセンブリAを挿入して一分間清掃した。その結果出力
、分解能等の各種性能が同程度に回復されることが確認
された。
以上述べたように本発明に係るヘッドク1ノーニングデ
ィスクは、微粒子の酸化クロムを膜状にプラスチックシ
ート面に密着し、この膜には、膜を多数のブロックに分
割する網状溝が設けられているので、膜面によってラッ
ピングされて除去された磁気ヘッドの汚れは、上記溝に
落し込まれる。
ィスクは、微粒子の酸化クロムを膜状にプラスチックシ
ート面に密着し、この膜には、膜を多数のブロックに分
割する網状溝が設けられているので、膜面によってラッ
ピングされて除去された磁気ヘッドの汚れは、上記溝に
落し込まれる。
したがって、磁気ヘッドのフロッピーディスクとの当接
面は完全に清掃され、容易にヘッドの性能が回復される
長所を有する。
面は完全に清掃され、容易にヘッドの性能が回復される
長所を有する。
第7図(a)は、クリーニングディスクを内蔵したジャ
ケットの平面図、第7回出)は第7図(a)のI −工
矢視断面図、第2図および第3図は、本発明に係るクリ
ーニングディスクの微粒酸化クロム微粉膜の顕微鏡図を
示すもので、第2図は、溝によって微粉酸化クロム膜が
多数のブロックに分割された状態を示す平面図、第3図
は、第2図の■−■矢視断面図である。 1・・・・・・ジャケット、1a・・・・・・中央孔、
1b・・曲ジャケット小孔、1c・・・・・・長孔、1
d・・・・・・切込み、2・・・・・・クリーニングデ
ィスク、2a・・・・・・ドライブハンドリング用ホー
ル、2b・・・・・・センター補強リング、2C・・・
・・・インデックスホール、3・・・・・・ワイパクリ
ーナ、4・・・・・・ポリエンチル樹脂、5・・・・・
・微粉末酸化クロム、6・・・・・・膜ブロック、7・
・・・・・溝、A・・・・・・(ジャケット+クリーニ
ングディスク)ディスクアッセンブリ。 第1図 1
ケットの平面図、第7回出)は第7図(a)のI −工
矢視断面図、第2図および第3図は、本発明に係るクリ
ーニングディスクの微粒酸化クロム微粉膜の顕微鏡図を
示すもので、第2図は、溝によって微粉酸化クロム膜が
多数のブロックに分割された状態を示す平面図、第3図
は、第2図の■−■矢視断面図である。 1・・・・・・ジャケット、1a・・・・・・中央孔、
1b・・曲ジャケット小孔、1c・・・・・・長孔、1
d・・・・・・切込み、2・・・・・・クリーニングデ
ィスク、2a・・・・・・ドライブハンドリング用ホー
ル、2b・・・・・・センター補強リング、2C・・・
・・・インデックスホール、3・・・・・・ワイパクリ
ーナ、4・・・・・・ポリエンチル樹脂、5・・・・・
・微粉末酸化クロム、6・・・・・・膜ブロック、7・
・・・・・溝、A・・・・・・(ジャケット+クリーニ
ングディスク)ディスクアッセンブリ。 第1図 1
Claims (1)
- プラスチックのシートの片面又は両面を覆って微粒子酸
化クロムを密着させて膜を形成し、この膜面に微小溝を
設けて上記膜を多数のブロックに分割してなるヘッドク
リーニングディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15908681A JPS5860424A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | ヘツドクリ−ニングデイスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15908681A JPS5860424A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | ヘツドクリ−ニングデイスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5860424A true JPS5860424A (ja) | 1983-04-09 |
Family
ID=15685920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15908681A Pending JPS5860424A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | ヘツドクリ−ニングデイスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5860424A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61199212A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-03 | Sony Corp | クリ−ニングデイスク |
JPH03224081A (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-03 | Anritsu Corp | シート状清掃具 |
EP0583985A2 (en) * | 1992-08-19 | 1994-02-23 | Komag, Inc. | Method of making magnetic recording head slider and the resulting slider |
US5673156A (en) * | 1993-06-21 | 1997-09-30 | Komag, Inc. | Hard disk drive system having virtual contact recording |
US5966360A (en) * | 1993-06-03 | 1999-10-12 | Tdk Corporation | Cleaning disc cartridge |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP15908681A patent/JPS5860424A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61199212A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-03 | Sony Corp | クリ−ニングデイスク |
JPH03224081A (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-03 | Anritsu Corp | シート状清掃具 |
EP0583985A2 (en) * | 1992-08-19 | 1994-02-23 | Komag, Inc. | Method of making magnetic recording head slider and the resulting slider |
EP0583985A3 (en) * | 1992-08-19 | 1995-08-09 | Komag Inc | Method of manufacturing the slider of a magnetic recording head and the resulting head. |
US5966360A (en) * | 1993-06-03 | 1999-10-12 | Tdk Corporation | Cleaning disc cartridge |
US5673156A (en) * | 1993-06-21 | 1997-09-30 | Komag, Inc. | Hard disk drive system having virtual contact recording |
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