JPH06282933A - ディスク回転機構 - Google Patents
ディスク回転機構Info
- Publication number
- JPH06282933A JPH06282933A JP5068989A JP6898993A JPH06282933A JP H06282933 A JPH06282933 A JP H06282933A JP 5068989 A JP5068989 A JP 5068989A JP 6898993 A JP6898993 A JP 6898993A JP H06282933 A JPH06282933 A JP H06282933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- support portion
- rotating mechanism
- wall surface
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置内外部の塵埃のためにディスクに対する
情報の記録・再生が劣化することを防止し、円滑な情報
の記録・再生を行なうことにより信頼性を向上させる。 【構成】 ディスク支持部2にディスク3と回転軸1と
ディスク支持部2とに内包された空間6を設ける。ディ
スク支持部2に内包された空間6と内包されない外気と
を貫通する通気孔4a、4bを設ける。ディスク3の回
転運動により生じる空気の流れを通気孔4a、4bを通
じてディスク3の表面近傍に流すことにより、ディスク
3やヘッド8の表面に塵埃が付着することやディスク3
とヘッド8との隙間に塵埃が入り込むことを防止する。
情報の記録・再生が劣化することを防止し、円滑な情報
の記録・再生を行なうことにより信頼性を向上させる。 【構成】 ディスク支持部2にディスク3と回転軸1と
ディスク支持部2とに内包された空間6を設ける。ディ
スク支持部2に内包された空間6と内包されない外気と
を貫通する通気孔4a、4bを設ける。ディスク3の回
転運動により生じる空気の流れを通気孔4a、4bを通
じてディスク3の表面近傍に流すことにより、ディスク
3やヘッド8の表面に塵埃が付着することやディスク3
とヘッド8との隙間に塵埃が入り込むことを防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク、磁気ディ
スク等のディスク回転機構に関し、特に装置内の塵埃を
取り除くことに関する。
スク等のディスク回転機構に関し、特に装置内の塵埃を
取り除くことに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク、磁気ディスク等の装
置は、記憶容量を増大させるためには情報を記録・再生
するためのディスクが1枚では限界があるために、ディ
スクを交換して見かけ上の記憶容量を増大させている。
上述の構成の詳細を図面を参照して説明する。図3は、
従来のディスク回転機構の例である。図面においてディ
スク支持部2は、回転軸1に保持されている。ディスク
3は、ディスク支持部2に支持されている。モータ9
は、プレート10に保持されている。
置は、記憶容量を増大させるためには情報を記録・再生
するためのディスクが1枚では限界があるために、ディ
スクを交換して見かけ上の記憶容量を増大させている。
上述の構成の詳細を図面を参照して説明する。図3は、
従来のディスク回転機構の例である。図面においてディ
スク支持部2は、回転軸1に保持されている。ディスク
3は、ディスク支持部2に支持されている。モータ9
は、プレート10に保持されている。
【0003】回転軸1は、モータ9により駆動され、回
転軸1に保持されているディスク支持部2とディスク支
持部2に支持されているディスク3は、回転運動を行
う。ヘッド8は、光ディスクであれば光学的に、磁気デ
ィスクであれば磁気的に、ディスク3に対して情報の記
録・再生を行う。ディスク3の回転運動に伴ってその周
辺の空気は、矢印7dの方向に流れる。この空気の流れ
によってディスク3の内周側が負圧となるので、装置内
の空気は、矢印7a、矢印7eに示した方向に流れて装
置内に還流する。このとき装置内外の塵埃が、空気の流
れと同時に流され、ディスク3やヘッド9の表面に付着
する、またはディスク3とヘッド9との隙間に入り込む
と言うことがあった。
転軸1に保持されているディスク支持部2とディスク支
持部2に支持されているディスク3は、回転運動を行
う。ヘッド8は、光ディスクであれば光学的に、磁気デ
ィスクであれば磁気的に、ディスク3に対して情報の記
録・再生を行う。ディスク3の回転運動に伴ってその周
辺の空気は、矢印7dの方向に流れる。この空気の流れ
によってディスク3の内周側が負圧となるので、装置内
の空気は、矢印7a、矢印7eに示した方向に流れて装
置内に還流する。このとき装置内外の塵埃が、空気の流
れと同時に流され、ディスク3やヘッド9の表面に付着
する、またはディスク3とヘッド9との隙間に入り込む
と言うことがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディス
ク回転機構において、ディスクの回転運動により塵埃が
浮遊してディスクの表面に付着、またはディスクとヘッ
ドの隙間に入り込むために、光ディスクでは記録・再生
用の光が塵埃により遮られ、ディスクの情報を記録・再
生することが困難になり、磁気ディスクでは塵埃がディ
スクとヘッドの表面に損傷を生じてディスクを破壊する
ことがある。
ク回転機構において、ディスクの回転運動により塵埃が
浮遊してディスクの表面に付着、またはディスクとヘッ
ドの隙間に入り込むために、光ディスクでは記録・再生
用の光が塵埃により遮られ、ディスクの情報を記録・再
生することが困難になり、磁気ディスクでは塵埃がディ
スクとヘッドの表面に損傷を生じてディスクを破壊する
ことがある。
【0005】そこで、本発明は、前記従来の技術の欠点
を改良し、塵埃がディスクやヘッドの表面に付着するこ
と、また、ディスクとヘッドとの隙間に入り込むことを
防止しようとするものである。
を改良し、塵埃がディスクやヘッドの表面に付着するこ
と、また、ディスクとヘッドとの隙間に入り込むことを
防止しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク回転機
構は、モータによって回転運動を駆動される回転軸と、
前記回転軸に保持され回転運動を行なうディスク支持部
と、前記ディスク支持部に支持され回転運動を行い前記
ディスク支持部との着脱が可能なディスクとを有するデ
ィスク回転機構において、前記ディスク支持部に前記回
転軸と前記ディスク支持部と前記ディスクとに内包され
た空間を設け、前記内容された空間と前記回転軸と前記
ディスク支持部と前記ディスクに内包されない空間とを
貫通する複数の円筒形状の通気孔を前記ディスク支持部
の前記ディスクの表面に対向した壁面と前記ディスクの
表面に対して垂直な壁面に設け、前記ディスクの表面に
対して垂直な壁面に設けた通気孔を前記ディスクの表面
に対向した平面上で前記回転軸を中心とした放射状又は
渦巻状に設け、更に、前記複数の通気孔の前記ディスク
支持部の内側壁面にフィルタを設けた構成を採用し、前
記課題を解決する。
構は、モータによって回転運動を駆動される回転軸と、
前記回転軸に保持され回転運動を行なうディスク支持部
と、前記ディスク支持部に支持され回転運動を行い前記
ディスク支持部との着脱が可能なディスクとを有するデ
ィスク回転機構において、前記ディスク支持部に前記回
転軸と前記ディスク支持部と前記ディスクとに内包され
た空間を設け、前記内容された空間と前記回転軸と前記
ディスク支持部と前記ディスクに内包されない空間とを
貫通する複数の円筒形状の通気孔を前記ディスク支持部
の前記ディスクの表面に対向した壁面と前記ディスクの
表面に対して垂直な壁面に設け、前記ディスクの表面に
対して垂直な壁面に設けた通気孔を前記ディスクの表面
に対向した平面上で前記回転軸を中心とした放射状又は
渦巻状に設け、更に、前記複数の通気孔の前記ディスク
支持部の内側壁面にフィルタを設けた構成を採用し、前
記課題を解決する。
【0007】
【実施例】次に図面を参照して本発明を説明する。図1
(A)は、本発明の第1実施例を示すディスク回転機構
の断面正面図であり、図1(B)は、通気孔が放射状の
場合の本発明の第1実施例を示すディスク回転機構の断
面平面図である。図面においてディスク支持部2は、回
転軸1に保持されている。ディスク3は、ディスク支持
部2に支持されている。ディスク支持部2には、ディス
ク3と回転軸1とディスク支持部2に内包された空間6
が設けてある。ディスク支持部2のディスク3の表面と
対向した壁面には、回転軸1から等距離の位置に複数の
円筒形状をした通気孔4aが設けてある。ディスク3の
表面と垂直な壁面のディスク3の表面近傍には、ディス
ク3の表面に対向した平面上で回転軸1を中心とした放
射状の位置に複数の円筒形状の通気孔4bが設けてあ
る。モータ9は、プレート10に保持されている。回転
軸1は、モータ9により駆動され、回転軸1に保持され
ているディスク支持部2とディスク支持部2に支持され
ているディスク3は、回転運動を行う。ディスク3の回
転運動により空気は、矢印7dの方向に流れを生じる。
この空気の流れによってディスク3の内周側が負圧とな
り、矢印7cの方向に空気の流れが生じる。空気は、デ
ィスク支持部2に通気孔4aが設けてあるため矢印7b
の方向に流れ、内包された空間6に入る。空気は、ディ
スク3の表面近傍に達したときに、ディスク3の回転運
動により気圧が最も高い部分であるディスク3の外周側
にむけて通気孔4bを通り矢印7cの方向に流れる。
(A)は、本発明の第1実施例を示すディスク回転機構
の断面正面図であり、図1(B)は、通気孔が放射状の
場合の本発明の第1実施例を示すディスク回転機構の断
面平面図である。図面においてディスク支持部2は、回
転軸1に保持されている。ディスク3は、ディスク支持
部2に支持されている。ディスク支持部2には、ディス
ク3と回転軸1とディスク支持部2に内包された空間6
が設けてある。ディスク支持部2のディスク3の表面と
対向した壁面には、回転軸1から等距離の位置に複数の
円筒形状をした通気孔4aが設けてある。ディスク3の
表面と垂直な壁面のディスク3の表面近傍には、ディス
ク3の表面に対向した平面上で回転軸1を中心とした放
射状の位置に複数の円筒形状の通気孔4bが設けてあ
る。モータ9は、プレート10に保持されている。回転
軸1は、モータ9により駆動され、回転軸1に保持され
ているディスク支持部2とディスク支持部2に支持され
ているディスク3は、回転運動を行う。ディスク3の回
転運動により空気は、矢印7dの方向に流れを生じる。
この空気の流れによってディスク3の内周側が負圧とな
り、矢印7cの方向に空気の流れが生じる。空気は、デ
ィスク支持部2に通気孔4aが設けてあるため矢印7b
の方向に流れ、内包された空間6に入る。空気は、ディ
スク3の表面近傍に達したときに、ディスク3の回転運
動により気圧が最も高い部分であるディスク3の外周側
にむけて通気孔4bを通り矢印7cの方向に流れる。
【0008】このとき空気の流れは、気圧の高低の差が
最も大きい部分を流れることができる。空気が矢印7d
の方向に従来よりも早い速度で流れることにより塵埃
は、ディスク3やヘッド8の表面に付着することや、デ
ィスク3とヘッド8の隙間に入り込むことがなくなり、
またディスク3やヘッド8の表面に付着していた塵埃を
取り去ることができる。図1(C)は、通気孔が渦巻状
の場合の本発明の第1実施例を示すディスク回転機構の
断面平面図である。図1(C)において図1(B)と異
なるのは、通気孔4bをディスク3の表面に対向した平
面上で回転軸1を中心とした渦巻状に設けたことであ
る。空気は、ディスク3の表面近傍の矢印7cの方向に
流れるときは、回転軸1を中心とした放射状に流れるの
ではなく、ディスク3の回転運動方向に広がる渦巻状に
流れる。通気孔4bが回転軸1を中心とした放射状であ
ると、空気の流れが通気孔4bにより障害を受け、通気
孔4の中空部分を円滑に流れることができなくなる。と
ころが通気孔4bを回転軸1を中心とした渦巻状に設け
ると、空気は、通気孔4bの中空部分を円滑に流れるこ
とができ、通気孔4bが回転軸1を中心とした放射状の
ときよりも速い空気の流れを得ることができる。
最も大きい部分を流れることができる。空気が矢印7d
の方向に従来よりも早い速度で流れることにより塵埃
は、ディスク3やヘッド8の表面に付着することや、デ
ィスク3とヘッド8の隙間に入り込むことがなくなり、
またディスク3やヘッド8の表面に付着していた塵埃を
取り去ることができる。図1(C)は、通気孔が渦巻状
の場合の本発明の第1実施例を示すディスク回転機構の
断面平面図である。図1(C)において図1(B)と異
なるのは、通気孔4bをディスク3の表面に対向した平
面上で回転軸1を中心とした渦巻状に設けたことであ
る。空気は、ディスク3の表面近傍の矢印7cの方向に
流れるときは、回転軸1を中心とした放射状に流れるの
ではなく、ディスク3の回転運動方向に広がる渦巻状に
流れる。通気孔4bが回転軸1を中心とした放射状であ
ると、空気の流れが通気孔4bにより障害を受け、通気
孔4の中空部分を円滑に流れることができなくなる。と
ころが通気孔4bを回転軸1を中心とした渦巻状に設け
ると、空気は、通気孔4bの中空部分を円滑に流れるこ
とができ、通気孔4bが回転軸1を中心とした放射状の
ときよりも速い空気の流れを得ることができる。
【0009】図2(A)は、本発明の第2の実施例を示
すディスク回転機構の断面正面図であり、図2(B)
は、通気孔が放射状の場合の本発明の第2実施例を示す
ディスク回転機構の断面平面図である。図2(A)、
(B)において図1(A)、(B)と異なるのは、ディ
スク支持部2の通気孔4bの設けてある位置の内包され
た空間6の内側壁面にフィルタ5を設けたことである。
ディスク3の回転運動のために、ディスク装置の内部よ
り少量の塵埃が発生する。また塵埃は、装置外部より装
置内部に侵入してくる。このため装置内の空気は、少量
ではあるが塵埃を含んでいる。フィルタ5は、空気が矢
印7cの方向に流れるときに空気の中に含まれている塵
埃を取り除き、清浄化した空気をディスク3の表面近傍
に送ることができる。図2(C)は、通気孔が渦巻状の
場合の本発明の第2実施例を示すディスク回転機構の断
面平面図である。図2(C)において図1(B)と異な
るのは通気孔4bをディスク3の表面に対向した平面上
で回転軸1を中心とした渦巻状に設け、さらにディスク
支持部2の通気孔4bの設けてある位置の内包された空
間6の内側壁面にフィルタ5を設けたことである。通気
孔4bを回転軸1を中心とした渦巻状にすると、空気の
流れは、通気孔4bを回転軸1を中心とした放射状に設
けたときよりも速い流れを得ることができ、また通気孔
4bの内包された空間6に面する部分にフィルタ5を設
けることにより、矢印7cの方向に流れる空気の中に含
まれている塵埃を取り除くことができ、清浄化した空気
をディスク3の表面近傍に送ることができる。
すディスク回転機構の断面正面図であり、図2(B)
は、通気孔が放射状の場合の本発明の第2実施例を示す
ディスク回転機構の断面平面図である。図2(A)、
(B)において図1(A)、(B)と異なるのは、ディ
スク支持部2の通気孔4bの設けてある位置の内包され
た空間6の内側壁面にフィルタ5を設けたことである。
ディスク3の回転運動のために、ディスク装置の内部よ
り少量の塵埃が発生する。また塵埃は、装置外部より装
置内部に侵入してくる。このため装置内の空気は、少量
ではあるが塵埃を含んでいる。フィルタ5は、空気が矢
印7cの方向に流れるときに空気の中に含まれている塵
埃を取り除き、清浄化した空気をディスク3の表面近傍
に送ることができる。図2(C)は、通気孔が渦巻状の
場合の本発明の第2実施例を示すディスク回転機構の断
面平面図である。図2(C)において図1(B)と異な
るのは通気孔4bをディスク3の表面に対向した平面上
で回転軸1を中心とした渦巻状に設け、さらにディスク
支持部2の通気孔4bの設けてある位置の内包された空
間6の内側壁面にフィルタ5を設けたことである。通気
孔4bを回転軸1を中心とした渦巻状にすると、空気の
流れは、通気孔4bを回転軸1を中心とした放射状に設
けたときよりも速い流れを得ることができ、また通気孔
4bの内包された空間6に面する部分にフィルタ5を設
けることにより、矢印7cの方向に流れる空気の中に含
まれている塵埃を取り除くことができ、清浄化した空気
をディスク3の表面近傍に送ることができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明をディスク回
転機構に用いることにより、塵埃がディスクやヘッドの
表面に付着することにより、また、ディスクとヘッドと
の隙間に入り込むことを防止することができ、ディスク
に対する情報の記録・再生の劣化を防ぐことができる。
つまり円滑な情報の処理を行なうことができるようにな
り、光ディスク装置および磁気ディスク装置の情報の記
録・再生に対する信頼性を向上させることができる。
転機構に用いることにより、塵埃がディスクやヘッドの
表面に付着することにより、また、ディスクとヘッドと
の隙間に入り込むことを防止することができ、ディスク
に対する情報の記録・再生の劣化を防ぐことができる。
つまり円滑な情報の処理を行なうことができるようにな
り、光ディスク装置および磁気ディスク装置の情報の記
録・再生に対する信頼性を向上させることができる。
【図1】本発明の第1実施例であり、(A)は断面正面
図、(B)は通気孔が放射状の場合の断面平面図、
(C)は通気孔が渦巻状の断面平面図を、それぞれ示
す。
図、(B)は通気孔が放射状の場合の断面平面図、
(C)は通気孔が渦巻状の断面平面図を、それぞれ示
す。
【図2】本発明の第2実施例であり、(A)は断面正面
図、(B)は通気孔が放射状の場合の断面平面図、
(C)は通気孔が渦巻状の断面平面図を、それぞれ示
す。
図、(B)は通気孔が放射状の場合の断面平面図、
(C)は通気孔が渦巻状の断面平面図を、それぞれ示
す。
【図3】従来のディスク回転機構の断面正面図である。
1 回転軸 2 ディスク支持部 3 ディスク 4a,4b 通気孔 5 フィルタ 6 内包された空間 7a,7b,7c,7d,7e 空気の流れ 8 ヘッド 9 モータ 10 プレート
Claims (4)
- 【請求項1】 モータによって回転運動を駆動される回
転軸と、前記回転軸に保持され回転運動を行なうディス
ク支持部と、前記ディスク支持部に支持され回転運動を
行うディスクとを有するディスク回転機構において、前
記ディスク支持部に前記回転軸と前記ディスク支持部と
前記ディスクとに内包された空間を設け、前記内包され
た空間と前記回転軸と前記ディスク支持部と前記ディス
クに内包されない空間とを貫通する複数の通気孔を前記
ディスク支持部の前記ディスクの表面に対向した壁面と
前記ディスクの表面に対して垂直な壁面に設け、前記デ
ィスクの表面に対して垂直な壁面に設けた通気孔を前記
ディスクの表面に対向した平面上で前記回転軸を中心と
した放射状に設けたことを特徴とするディスク回転機
構。 - 【請求項2】 請求項1記載のディスク回転機構におい
て、放射状の通気孔に代えて渦巻状の通気孔を設けたこ
とを特徴とするディスク回転機構。 - 【請求項3】 ディスク支持部のディスクの表面に対し
て垂直な壁面に設けた複数の通気孔の前記ディスク支持
部の内側壁面にフィルタを設けたことを特徴とする請求
項1記載のディスク回転機構。 - 【請求項4】 請求項3記載のディスク回転機構におい
て、放射状の通気孔に代えて渦巻状の通気孔を設けたこ
とを特徴とするディスク回転機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5068989A JPH06282933A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | ディスク回転機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5068989A JPH06282933A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | ディスク回転機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06282933A true JPH06282933A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=13389587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5068989A Withdrawn JPH06282933A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | ディスク回転機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06282933A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006101099A1 (ja) * | 2005-03-22 | 2006-09-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク装置、及び光ディスク装置の制御方法 |
JP2013109810A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-06-06 | Minebea Co Ltd | ディスククランプ装置 |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP5068989A patent/JPH06282933A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006101099A1 (ja) * | 2005-03-22 | 2006-09-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク装置、及び光ディスク装置の制御方法 |
US7882513B2 (en) | 2005-03-22 | 2011-02-01 | Panasonic Corporation | Optical disc device and method for controlling optical disc device |
JP5065010B2 (ja) * | 2005-03-22 | 2012-10-31 | パナソニック株式会社 | 光ディスク装置 |
JP2013109810A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-06-06 | Minebea Co Ltd | ディスククランプ装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000530 |