JPH0590618U - 光ヘッド装置 - Google Patents

光ヘッド装置

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Publication number
JPH0590618U
JPH0590618U JP3469592U JP3469592U JPH0590618U JP H0590618 U JPH0590618 U JP H0590618U JP 3469592 U JP3469592 U JP 3469592U JP 3469592 U JP3469592 U JP 3469592U JP H0590618 U JPH0590618 U JP H0590618U
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JP
Japan
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optical head
recording medium
cartridge
medium
moving
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Pending
Application number
JP3469592U
Other languages
English (en)
Inventor
潔 辺木園
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学ヘッドの移動を利用してレンズのクリー
ニングを確実に行なうことができる光ヘッド装置を提供
すること。 【構成】 カートリッジ又はトレイ等に配置された媒体
1はスピンドルモータ2によって回転される。この媒体
1の下方には光ヘッド3が移動自在に配置されている。
この光ヘッドの移動経路で、かつ外方位置にはクリーニ
ング部材4が固定されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、光学ヘッドを用いて情報記録媒体から音声、映像等の情報を取り出 す装置のレンズクリーニングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のレンズクリーニングは、図2のトレーA、トレー後端に取付けられたク リーニング部材B、スピンドルモータC、光ヘッドDからなる。 そしてトレーAが装着動作を行うと、クリーニング部材Bは光ヘッドDのレンズ 表面の異質物を除去し、装着動作終了時に光ヘッドDの動作範囲外の位置へ水平 に移動し、光ヘッドDの動作を確保する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のレンズクリーニングでは、クリーニング部材Bが水平移 動することにより光ヘッドDのレンズ表面の異質物を効果的に除去しできるもの の、クリーニング部材BがトレーAに固定されているために、機構が複雑化する という問題がある。
【0004】 それ故に、本考案の目的は、簡単な構成によって光ヘッドのレンズを効果的に クリーニングできる光ヘッド装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
従って、本考案は上述の目的を達成するために、光ディスク状記録媒体又は媒 体を内蔵したカートリッジと、この記録媒体を任意速度で回転させる回転手段と 、 この記録媒体に信号を記録再生する光ヘッド手段と、 この光ヘッド手段を前記記録媒体又はカートリッジに沿ってを移動させる移動手 段と、 前記光ヘッド手段の移動経路で、かつ前記記録媒体又はカートリッジより外方位 置に前記光ヘッド手段のヘッド部分をクリーニングするように配置したクリーニ ング手段とを備えたものである。
【0006】
【作用】
従って、光ヘッドの移動によりローディング時だけではなく、読み取りエラー 発生時にも光ヘッドが移動し、光ヘッドのレンズ表面の異質物が除去さる。
【0007】
【実施例】
次に本考案について図1を参照して以下説明する。 同図において、1は光ディスク状記録媒体又は媒体を内蔵したカートリッジであ って、媒体はスピンドルモータ(回転手段)2によって回転される。また、媒体 又はカートリッジ1の下方には半径方向に移動する光ヘッド3が配置されている 。 そして、この光ヘッド3の移動経路で、かつ媒体又はカートリッジ1の外周より 外方位置にクリーニング部材4が固定されている。 そして、この光ヘッド3の移動経路で、かつ媒体又はカートリッジ1の外周より 外方位置にクリーニング部材4が固定されている。 尚、このクリーニング部材4は柔らかいブラシ、スポンジ等が好適する。
【0008】 次にこの構成によるクリーニング動作を説明する。 まず、光ヘッド3がローディングされると、外方位置より回転手段方向に移動す る。この際、クリーニング部材4にレンズが接触し、レンズ表面の異質物を高い 効率で除去する。 また、ローディング中に、読み取りエラーなどが発生すると、その都度外方位置 へ光ヘッドが移動し、この際にもクリーニングされる。
【0009】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、ヘッドが媒体などの外周方向へ移動する都度 、クリーニング部材にレンズが接触し、確実にクリーニングできるのみならず、 その機構も簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す概略説明図である。
【図2】従来例を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1 媒体又はカートリッジ(カートリッジ又はトレー) 2 回転手段(スピンドルモータ) 3 光ヘッド手段(光学ヘッド)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク状記録媒体又は媒体を内蔵し
    たカートリッジと、この記録媒体を任意速度で回転させ
    る回転手段と、 この記録媒体に信号を記録再生する光ヘッド手段と、 この光ヘッド手段を前記記録媒体又はカートリッジに沿
    ってを移動させる移動手段と、 前記光ヘッド手段の移動経路で、かつ前記記録媒体又は
    カートリッジより外方位置に前記光ヘッド手段の移動に
    よりヘッド部分をクリーニングするように配置したクリ
    ーニング手段とを備えたことを特徴とする光ヘッド装
    置。
JP3469592U 1992-05-25 1992-05-25 光ヘッド装置 Pending JPH0590618U (ja)

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JP3469592U JPH0590618U (ja) 1992-05-25 1992-05-25 光ヘッド装置

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JP3469592U JPH0590618U (ja) 1992-05-25 1992-05-25 光ヘッド装置

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JPH0590618U true JPH0590618U (ja) 1993-12-10

Family

ID=12421510

Family Applications (1)

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JP3469592U Pending JPH0590618U (ja) 1992-05-25 1992-05-25 光ヘッド装置

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JP (1) JPH0590618U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007172705A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Mitsubishi Electric Corp ディスク装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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