JP2007172705A - ディスク装置 - Google Patents

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武史 小林
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Abstract

【課題】格別な機構を必要とせずにピックアップの対物レンズを自動的にクリーニングすることができるディスク装置を得ることにある。
【解決手段】ディスク載置用のターンテーブル5およびピックアップ6が搭載されて装置筐体1内に軸支され、ディスク再生位置と退避位置とにスイング駆動されるディスク再生用レバー3を備えたディスク装置において、前記ディスク再生用レバー3のスイング動作時に前記ピックアップ6の対物レンズ6aをクリーニングするクリーニング部材11を、前記装置筐体1内における前記対物レンズ6aの移動軌跡上に固定配置したものである。
【選択図】図2

Description

この発明は、ピックアップの対物レンズのクリーニング手段を改良したディスク装置に関するものである。
ピックアップを備えた従来のディスク装置として、装置筐体内にディスクが装着された状態でも前記ピックアップの対物レンズをクリーニングできるようにするために、ブラシ状のクリーナをクリーナシャフトに固定し、このクリーナシャフトをクリーナ取付専用のシャーシに回転自在に軸支し、そのクリーナシャフトに嵌着されたギアとモータの出力軸に嵌着されたギアとを噛合させることにより、前記モータで前記クリーナを回転駆動する構成としたものは既に知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−166217号公報(〔0020〕から〔0022〕、図1)
従来のディスク装置は以上のように構成されているので、クリーナ取付専用のシャーシやクリーナの回転支持機構およびクリーナを回転駆動するモータなど大がかりな格別の機構を必要として構成が複雑でコスト高になり、かつクリーナ系統の組み付け占有面積が大きくなると共に、クリーナの回転制御手段も必要になるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、格別な機構を必要とせずにピックアップの対物レンズを自動的にクリーニングすることができるディスク装置を得ることを目的とする。
この発明に係るディスク装置は、ディスク載置用のターンテーブルおよびピックアップが搭載されて装置筐体内に軸支され、ディスク再生位置と退避位置とにスイング駆動されるディスク再生用レバーを備えたディスク装置において、前記ディスク再生用レバーのスイング動作時に前記ピックアップの対物レンズをクリーニングするクリーニング部材を、前記装置筐体内における前記対物レンズの移動軌跡上に固定配置したものである。
この発明によれば、ディスク再生用レバーのスイング動作時にピックアップの対物レンズをクリーニングするためのクリーニング部材を装置筐体内における前記対物レンズの移動軌跡上に固定配置するように構成したので、前記クリーニング部材以外に格別の機構を必要とせずに構成が簡単で部品点数の減少およびコスト低減が図れると共に、前記ディスク再生用レバーのスイング動作によって前記対物レンズを前記クリーニング部材でクリーニングすることができるという効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるディスク装置を一部切欠して示す外観斜視図、図2は図1のA部拡大斜視図、図3は図1の概略断面図、図4は図1のディスク装置の天板を除いたディスク再生待機状態を示す平面図、図5はディスク再生時の状態を示す平面図、図6はディスク再生用レバーを示す平面図である。
図1に示すディスク装置は、前面にディスク挿排口1aを有する装置筐体1と、この装置筐体1の上部を覆う天板2とを備え、前記装置筐体1内にはディスク再生用レバー3が配置されている。このディスク再生用レバー3は、長手方向一端部が前記装置筐体1の底部に軸4(図3参照)で水平回動可能に支持され、図示しない駆動手段によってディスク再生位置と退避位置とにスイング駆動されるようになっている。このようなディスク再生用レバー3には、ディスク載置用のターンテーブル5およびターンテーブル駆動モータ(図示せず)とピックアップ6およびピックアップ駆動機構7が搭載されている。
前記ピックアップ駆動機構7は、ピックアップ駆動モータ8と、このピックアップ駆動モータ8によって定位置で回転駆動されるスクリューシャフト9と、このスクリューシャフト9に螺合されて前記ターンテーブル5の接近乃至離間する方向へ駆動されるネジ送り駒(ネジ送りキャリッジ)10とからなり、そのネジ送り駒10に前記ピックアップ6が保持されている。
そして、前記装置筐体1内の所定位置には前記ピックアップ6の対物レンズ6aをクリーニングするクリーニング部材11(図2参照)が固定配置されている。この実施の形態1において、前記クリーニング部材11は、アダプタ12に植毛された清掃ブラシからなり、前記天板2の裏面にブラシホルダ13を介して前記アダプタ12を固定保持させた構造となっている。さらに詳しく説明すると、前記クリーニング部材11は、前記装置筐体1内に装着されたディスク14と接触しない領域で且つ前記ディスク再生用レバー3のスイング動作時における前記対物レンズ6aの移動軌跡上に位置して当該対物レンズ6aが摺接するように前記天板2の裏面に固定配置されているものである。
次に動作について説明する。
図4に示すようにディスク再生用レバー3が退避位置にあってピックアップ6がターンテーブル5への接近位置に保持された状態において、前記ディスク再生用レバー3がディスク再生方向にスイング駆動されると、そのディスク再生用レバー3と共に前記ピックアップ6がディスク再生方向へ移動し、当該ピックアップ6の対物レンズ6aがその移動軌跡上に位置するクリーニング部材11に摺接することにより、そのクリーニング部材11によって前記対物レンズ6aがクリーニングされる。また、前記ディスク再生用レバー3がディスク再生位置から退避方向にスイング駆動される場合にあっても、前記クリーニング部材11によって前記対物レンズ6aが同様にクリーニングされる。
以上説明した実施の形態1によれば、ディスク再生用レバー3のスイング動作時におけるピックアップ6の移動軌跡上に位置して当該ピックアップ6の対物レンズ6aを摺接させるクリーニング部材11を装置筐体1の天板2裏面に固定配置するようおに構成したので、前記クリーニング部材11以外の格別の機構を必要とせずに構成が簡単で部品点数の減少およびコスト低減が図れると共に、前記ディスク再生用レバー3のスイング動作のみによって前記対物レンズ6aを前記クリーニング部材11でクリーニングすることができるという効果がある。また、前記クリーニング部材11は、前記装置筐体1内に装着されたディスク14とは接触しない位置に固定配置されているので、前記装置筐体1内にディスク14が装着されたままの状態でも前記対物レンズ6aを前記クリーニング部材11との摺接によるブラッシングによってクリーニングできるという効果がある。
実施の形態2.
図7はこの発明の実施の形態2によるディスク装置を示す概略的な斜視図であり、図1から図6と同一部分には同一符号を付して重複説明は省略する。
前記実施の形態1では、天板2の裏面にクリーニング部材11を固定配置したが、この実施の形態2では、前記天板2にクリーニング部材11を取り付けるための取付穴15を設け、この取付穴15に外側からクリーニング部材11のアダプタ12のネック部を着脱可能に嵌着保持させるように構成したものである。
このように構成した実施の形態2によれば、天板2にクリーニング部材11を装着した状態で前記実施の形態1の場合と同様の効果が得られることに加え、前記クリーニング部材11を天板2に外側から着脱できるため、その天板2からクリーニング部材11を取り外して当該クリーニング部材11の汚れ具合を点検したり、当該クリーニング部材11を洗浄もしくは交換することができるという効果がある。
この発明の実施の形態1によるディスク装置を一部切欠して示す外観斜視図である。 図1のA部分の拡大斜視図である。 図1の概略的な断面図である。 図1のディスク装置の天板を除いたディスク再生待機状態を示す平面図である。 ディスク再生時の状態を示す平面図である。 ディスク再生用レバーを示す平面図である。 この発明の実施の形態2によるディスク装置の概略的な分解斜視図である。
符号の説明
1 装置筐体、1a ディスク挿排口、2 天板、3 ディスク再生用レバー、5 ターンテーブル、6 ピックアップ、6a 対物レンズ、7 ピックアップ駆動機構、8 ピックアップ駆動モータ、9 スクリューシャフト、10 ネジ送り駒、11 クリーニング部材、12 アダプタ、13 ブラシホルダ、14 ディスク、15 取付穴。

Claims (4)

  1. ディスク載置用のターンテーブルおよびピックアップが搭載されて装置筐体内に軸支され、ディスク再生位置と退避位置とにスイング駆動されるディスク再生用レバーを備えたディスク装置において、前記ディスク再生用レバーのスイング動作時に前記ピックアップの対物レンズをクリーニングするクリーニング部材を、前記装置筐体内における前記対物レンズの移動軌跡上に固定配置したことを特徴とするディスク装置。
  2. クリーニング部材は、装置筐体の天板下面にブラシホルダを介して固定保持され、ピックアップの対物レンズを当該対物レンズの移動軌跡上で摺接させてブラッシングする清掃ブラシからなっていることを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  3. クリーニング部材は、装置筐体内のディスクとは接触しない位置に固定配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のディスク装置。
  4. クリーニング部材は、装置筐体の天板に設けられた取付穴に外側から着脱可能に嵌着保持されていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のディスク装置。
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