JPH10116437A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

光ディスク再生装置

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JPH10116437A
JPH10116437A JP8285987A JP28598796A JPH10116437A JP H10116437 A JPH10116437 A JP H10116437A JP 8285987 A JP8285987 A JP 8285987A JP 28598796 A JP28598796 A JP 28598796A JP H10116437 A JPH10116437 A JP H10116437A
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JP
Japan
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unit
cleaning
lens
optical
optical pickup
Prior art date
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Withdrawn
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JP8285987A
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English (en)
Inventor
Masaichi Yoshida
政市 吉田
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Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10116437A publication Critical patent/JPH10116437A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスク再生装置に光ピックアップのクリ
ーニングを行う機能を備える。 【解決手段】 光ディスクを光ディスク再生装置内に出
し入れするトレイ部に光ピックアップ部のレンズのクリ
ーニング部を設け、光ピックアップ部のレンズのクリー
ニングを行う場合、ピックアップ移動部は光ピックアッ
プ部をクリーニング部のところへ移動しクリーニングを
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ピックアップの
クリーニング機能を設けた光ディスク再生装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク再生装置において、光ピック
アップのレンズをクリーニングする場合には、一般的に
クリーニングディスクが用いられている。クリーニング
ディスクは、ディスクの内周側の記録面側にクリーニン
グ綿、又はブラシ等のクリーニング部材が固着されてあ
り、このクリーニングディスクを、光ディスク再生装置
にセットし、ディスク再生状態にして、レンズをクリー
ニングしていた。
【0003】また、光ピックアップのクリーニング機構
を、光ディスク再生装置内に設けて、クリーニングを行
うように構成した光ディスク再生装置があった。例え
ば、特開平8−153335号公報には、装置本体にピ
ックアップ部を清掃するブラシを固定して備えたCD−
ROM再生装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、クリーニング
ディスクを用いる場合には、光ピックアップのクリーニ
ングのために専用のクリーニングディスクをセットして
使用しなければならず、また、ディスクの回転方向は一
定方向であるため、レンズを一方向からしかクリーニン
グすることができなかった。また、クリーニング機構を
装置内に設けた光ディスク再生装置では、クリーニング
部材の清掃や交換等のメンテナンス作業に手間のかかる
問題点があった。
【0005】本発明の目的は、レンズのクリーニング用
のクリーニングディスクを必要とせず、クリーニング部
材の清掃や交換を容易に行うことができる光ディスク再
生装置を提供することにある。また、本発明の目的は、
光ピックアップのレンズを往復動作によりレンズを全体
的にクリーニングすることができる光ディスク再生装置
を得ることにある。また、本発明の目的は、再生信号レ
ベルを監視して、再生信号レベルが低下した場合、自動
的に光ピックアップのクリーニングを行うことができる
光ディスク再生装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスク再生
装置は、光ディスクを光ディスク再生装置内に出し入れ
するトレイ部と、光ディスクに記録された信号を再生す
る光ピックアップ部と、光ピックアップ部を移動させる
ピックアップ移動部と、前記トレイ部に設けた前記光ピ
ックアップ部のレンズをクリーニングするクリーニング
部と、前記ピックアップ移動部により前記光ピックアッ
プを前記クリーニング部に移動し前記ピックアップ部の
レンズのクリーニングを行う制御部を具備するものであ
る。従って、クリーニング部で光ピックアップ部のレン
ズの清掃を行うことができ、ディスクの出し入れをする
ためにトレイを開ける毎に、クリーニング部の汚れ具合
等の状態を確認することができる。クリーニング部材
が、汚れている場合には、手軽に埃等の汚れを払った
り、またアルコール等でクリーニングすることができ
る。
【0007】また、本発明の光ディスク再生装置は、前
記クリーニング部は前記光ピックアップ部が光ディスク
の半径方向に移動する経路の延長線上の前記トレイ部の
光ディスクの載置位置の外周より外側に設けたものであ
る。従って、光ピックアップ部をクリーニング部の位置
へトラッキング移動の延長線上で移動させることがで
き、その際に特別な位置調整を行う必要がない。
【0008】また、本発明の光ディスク再生装置は、前
記クリーニング部は前記トレイ部に着脱可能に設けたも
のである。従って、トレイを開ける毎に、クリーニング
部の汚れ具合等の状態を確認し、クリーニング部材の劣
化、痛み、汚れ等に応じて、クリーニング部材を外し
て、補修、清掃、交換等を手軽に行うことができる。
【0009】また、本発明の光ディスク再生装置は、再
生信号レベルを検出する再生レベル検出部と、再生レベ
ル検出部で検出した再生信号レベルを記憶する再生レベ
ル記憶部と、前記再生レベル検出部で検出された再生信
号レベルと前記再生レベル記憶部に記憶された再生信号
レベルを演算又は比較して再生信号レベルの低下を検出
する再生レベル低下検出部と、再生レベル低下検出部か
らの再生レベルの低下検出信号を受けて前記光ピックア
ップを前記クリーニング部に移動しクリーニングを行う
制御部を具備するものである。従って、光ディスク再生
装置の使用中に、光ピックアップの汚れに起因する再生
レベルの低下を検出したときに、ディスクトレイに設け
た光ピックアップのレンズクリーニング部に光ピックア
ップレンズを移動させ、クリーニングすることができ
る。このクリーニング動作は制御部により自動的に行う
ことができる。
【0010】また、本発明の光ディスク再生装置は、前
記クリーニング部を刷毛状部材で構成し、光ピックアッ
プのレンズをディスクに対し垂直方向に駆動するフォー
カス駆動部と、光ピックアップレンズをディスクに対し
水平方向に駆動するトラッキング駆動部と、前記光ピッ
クアップのレンズを前記ピックアップ移動部又は前記フ
ォーカス駆動部により前記クリーニング部材に接触させ
前記フォーカス駆動手段、前記トラッキング駆動手段、
前記トラッキング駆動手段にレンズクリーニングを行う
ための駆動信号を入力するう制御部を具備するものであ
る。従って、特別なクリーニング用の駆動機構を必要と
せずに、光ピックアップのレンズを光ディスクの垂直方
向、及び光ディスクの半径方向に往復運動させることに
より、光ピックアップレンズを全体的にクリーニングす
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施例による光
ディスク再生装置のブロック図を示し、図2に本発明の
一実施例による光ディスク再生装置の外観図を示し、図
3に本発明の一実施例による光ディスク再生装置の動作
構成のブロック図を示す。光ディスク2はターンテーブ
ル4上に載置され、ターンテーブル4はスピンドルモー
タ3で回転駆動される。スピンドルモータ3はスピンド
ルモータ駆動回路13で駆動される。光ピックアップ6
から対物レンズを介して光ビーム1を回転している光デ
ィスク2に照射し、光ディスク2からの反射光を光ピッ
クアップ6で検出し、光電変換して電流電圧変換回路
(I/V)7で電圧信号に変換する。
【0012】電流電圧変換回路7の出力から、光ビーム
1の合焦点を検出するためのフォーカスエラー信号を得
て、フォーカス制御回路8から光ピックアップ6をフォ
ーカス制御すると共に、電流電圧変換回路7の出力か
ら、光ディスク2に螺旋状に形成された情報トラックに
追従するためのトラッキングエラー信号を得て、トラッ
キング制御回路9からスライドモータ駆動回路10を介
してスライドモータ11を駆動し、スライドモータ11
によって回転駆動される歯車11bと光ピックアップ6
の本体に設けたラックギア12によって、光ピックアッ
プ6は光ディスク2の半径方向へスライド駆動される。
【0013】光ディスク2の回転は、光ディスク2から
の反射光を光電変換後、電流電圧変換回路7で得た信号
から同期信号を同期信号抽出回路14で抽出し、同期信
号抽出回路14内で基準同期信号と比較して一致するよ
うにスピンドルモータ駆動回路13からスピンドルモー
タ3の回転を制御することにより行われる。
【0014】フォーカスサーボの投入は、三角波駆動信
号をフォーカス制御回路8から出力して、光ピックアッ
プ6を駆動し、対物レンズを下げた後、対物レンズを上
げて、フォーカス合焦点に合ったところで行う。ここ
で、フォーカスサーボの投入最中に、スピンドルモータ
駆動回路13によってスピンドルモータ3を回転させ
る。スピンドルモータ3の回転数は、予めメモリ部17
に記憶しておいた値と、光ピックアップ位置検出器18
で検出した位置情報により演算を行うことにより、位置
に応じた値に設定される。
【0015】スピンドルモータ3の回転制御は、スピン
ドルモータ回転検出器5で検出した値と設定値を比較し
一致するようにスピンドルモータ駆動回路13により行
われる。フォーカスサーボが投入されたら、トラッキン
グサーボを入れ、同期信号を同期信号抽出回路14で抽
出し、基準同期信号と一致するようスピンドルサーボを
行う。その後、スライドサーボを入れる。
【0016】再生位置の検出は、同期信号検出回路14
で検出した同期信号から光ディスク2に記録されている
アドレス情報を復調するアドレスデータ抽出部15によ
り行われる。現在のアドレスデータが検出できたら、目
標のアドレスにサーチ移動した後、光ディスク2の再生
を開始する。
【0017】光ディスク再生装置各部の制御は、制御部
16により行われる。制御部16には、操作入力を行う
操作部19、制御処理手順を記述した制御プログラム、
制御に用いるデータ等を記憶するメモリ部17が接続さ
れている。制御部16及びメモリ部17は、マイコン
(CPU)21及びその周辺回路で構成される。制御部1
6は、スピンドルモータ回転検出器5、フォーカス制御
回路8、トラッキング制御回路9、スライドモータ駆動
回路10、スピンドルモータ駆動回路13、アドレスデ
ータ抽出部15、光ピックアップ位置検出器18、2
2、レベル検出回路20に接続される。
【0018】レンズクリーニング部24は、図2に示す
ように、ディスクトレー部23のディスクを載置する位
置の外側に取り付ける。レンズクリーニング部24は、
レンズクリーニング部24をディスクトレー部23に取
り付ける際ディスクトレー部23に係合して固定するた
めの保持部24aに、直接レンズに接してクリーニング
を行うための、ブラシ、羽根等の刷毛状部材24bを取
り付けて構成する。
【0019】ディスクトレー部23には、レンズクリー
ニング部24を取り付けるための開口部23aを設け
る。開口部23aは上方を広く下方を狭く取り、その開
口部形状に合わせた形状とした保持部24aを上方から
はめ込んで取り付け(矢印D方向)、上方と下方の段差部
分で係合し、固定して保持する。取り外す場合には、レ
ンズクリーニング部24を上方へ持ち上げる(矢印Dと
反対方向)。
【0020】刷毛状部材24bとしては、レンズに接触
してクリーニングする場合に、レンズ及びレンズ駆動部
に対して押さえつけすぎない程度の柔軟性を有し、レン
ズ及びレンズ周辺に付着した汚れや埃を拭い取れる程度
に押圧することができる、刷毛材料が用いられる。プラ
スチック等の樹脂材料であれば、接着により取り付けや
すい。
【0021】図4及び図5に本発明の一実施例の光ディ
スク再生装置の処理動作のフローチャート図を示す。開
始すると(S1)、光ピックアップ6を光ディスク2の内
周部へ移動させ(S2)、光ディスク回転し、フォーカス
サーボを投入(ON)する(S3)。続けて、トラッキング
サーボ及びCLV(Constant Linear Velocity)サーボを
投入(ON)する(S4)。再生信号から同期信号検出回路
14で同期信号の検出を行い(S5)、検出したら(S5
でYES)、ディスク再生を行い(S6)、光ディスク2
に記録された情報信号を再生出力する。
【0022】再生中には、光ディスク2の反射光を光電
変換後、電流電圧変換回路7で得た信号のレベルをレベ
ル検出回路20にて検出し、メモリ部17に記憶されて
いる初期レベルに対して現在再生中のレベルが低下して
いるかどうかを制御部16で演算又は比較により検出し
(S7)、再生レベルが低下したと判断した場合(S7で
YES)、ディスク再生が終了した後(S8)、光ピック
アップ6のレンズクリーニング動作へ進む(S8でYE
S)。再生レベルの低下が検出されない場合には(S8で
NO)、再生中には再生信号レベルの監視を続け(S13
でNO)、再生終了まで再生レベルの低下が検出されな
かった場合(S13でYES)には、そのまま終了する
(S20)。
【0023】光ピックアップ6をディスクトレイ部23
のレンズクリーニング部24として設けたブラシの位置
まで移動させるように、スライドモータ11を駆動する
(S9、図3の矢印A、B)。
【0024】光ピックアップ6がレンズクリーニング部
24の位置に達したら(S10でYES)、光ピックアッ
プ6が光ピックアップのレンズを上げる方向にフォーカ
ス駆動し、レンズクリーニング部24にレンズを接触さ
せる。
【0025】レンズを部分的にクリーニングする場合に
は(S12でYES)、レンズがレンズクリーニング部2
4に接触している状態で、ディスクに対して水平の半径
方向に数回〜数十回、レンズをトラッキング駆動して光
ピックアップを往復させる。例えば0.25秒間隔で1
0回(S14〜S18)、トラッキング制御回路9で光ピ
ックアップ6のレンズをトラッキング駆動する。往復駆
動信号としては、正弦波、三角波等の駆動信号を出力す
る。
【0026】レンズを部分的にクリーニングしない場合
(S12でNO)、又はレンズの部分的なクリーニングが
終了した場合(S18でYES)、次にレンズ全体をクリ
ーニングする。例えば対物レンズの半径が5mmであれ
ば両側に5mmずつ10回(S19〜S23)、スライド
モータ駆動回路10で光ピックアップ6をスライド駆動
するように、制御部16から制御する。往復駆動信号と
しては、正弦波、三角波等の駆動信号を出力する。
【0027】レンズクリーニング部24が汚れた場合
は、トレイ部23のレンズクリーニング部24を交換ま
たは清掃する。一方、反射光のレベル低下を検出して、
自動的にレンズのクリーニングを実施する以外に、操作
部19からの手動操作によって、制御部16の制御動作
を行うレンズクリーニングモードを設定し、クリーニン
グ動作をさせレンズクリーニングすることができる。
【0028】本発明の実施例の光ディスク再生装置によ
れば、クリーニング部で光ピックアップ部のレンズの清
掃を行うことができ、ディスクの出し入れをするために
トレイを開ける毎に、クリーニング部の汚れ具合等の状
態を確認することができる。クリーニング部材が、汚れ
ている場合には、手軽に埃等の汚れを払ったり、またア
ルコール等でクリーニングすることができる。
【0029】本発明の実施例の光ディスク再生装置によ
れば、光ピックアップ部をクリーニング部の位置へトラ
ッキング移動の延長線上で移動させることができ、その
際に特別な位置調整を行う必要がない。
【0030】本発明の実施例の光ディスク再生装置によ
れば、トレイを開ける毎に、クリーニング部の汚れ具合
等の状態を確認し、クリーニング部材の劣化、痛み、汚
れ等に応じて、クリーニング部材を外して、補修、清
掃、交換等を手軽に行うことができる。
【0031】本発明の実施例の光ディスク再生装置によ
れば、光ディスク再生装置の使用中に、光ピックアップ
の汚れに起因する再生レベルの低下を検出したときに、
ディスクトレイに設けた光ピックアップのレンズクリー
ニング部に光ピックアップレンズを移動させ、クリーニ
ングすることができる。このクリーニング動作は制御部
により自動的に行うことができる。
【0032】本発明の実施例の光ディスク再生装置によ
れば、特別なクリーニング用の駆動機構を必要とせず
に、光ピックアップのレンズを光ディスクの垂直方向、
及び光ディスクの半径方向に往復運動させることによっ
て、光ピックアップレンズを全体的にクリーニングする
ことができる。
【0033】
【発明の効果】本発明の光ディスク再生装置によれば、
ディスクを装置内に出し入れするトレイ部にクリーニン
グ用部材を設けたので、クリーニング用部材の清掃、交
換を容易に行うことができる。本発明の光ディスク再生
装置によれば、光ピックアップのレンズを往復動作によ
り全体的にクリーニングすることができる。本発明の光
ディスク再生装置によれば、再生信号のレベル低下を検
出した場合、自動的に光ピックアップのレンズをクリー
ニングすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光ディスク再生装置を
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による光ディスク再生装置を
示す外観図である。
【図3】本発明の一実施例による光ディスク再生装置の
動作構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例による光ディスク再生装置の
処理動作を示すフローチャート図である。
【図5】本発明の一実施例による光ディスク再生装置の
処理動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 光ビーム 2 光ディスク 3 スピンドルモータ 4 ターンテーブル 5 スピンドルモータ回転検出器 6 光ピックアップ 7 電流電圧変換回路(I/V) 8 フォーカス制御回路 9 トラッキング制御回路 10 スライドモータ駆動回路 11 スライドモータ 12 ラックギア 13 スピンドルモータ駆動回路 14 同期信号検出回路 15 アドレスデータ抽出部 16 制御部 17 メモリ部 18,22 光ピックアップ位置検出器 19 操作部 20 レベル検出回路 21 マイコン(CPU) 23 ディスクトレー部 24 レンズクリーニング部 24a 保持部 24b 刷毛状部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクを光ディスク再生装置内に出
    し入れするトレイ部と、光ディスクに記録された信号を
    再生する光ピックアップ部と、該光ピックアップ部を移
    動させるピックアップ移動部と、前記トレイ部に設けた
    前記光ピックアップ部のレンズをクリーニングするクリ
    ーニング部と、前記ピックアップ移動部により前記光ピ
    ックアップを前記クリーニング部に移動し前記ピックア
    ップ部のレンズのクリーニングを行う制御部を具備する
    ことを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光ディスク再生装置で
    あって、前記クリーニング部は前記光ピックアップ部が
    光ディスクの半径方向に移動する経路の延長線上の前記
    トレイ部の光ディスクの載置位置の外周より外側に設け
    たことを特徴とする光ディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の光ディス
    ク再生装置であって、前記クリーニング部は前記トレイ
    部に着脱可能に設けたことを特徴とする光ディスク再生
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2、又は請求項3に記
    載の光ディスク再生装置であって、再生信号レベルを検
    出する再生レベル検出部と、該再生レベル検出部で検出
    した再生信号レベルを記憶する再生レベル記憶部と、前
    記再生レベル検出部で検出された再生信号レベルと前記
    再生レベル記憶部に記憶された再生信号レベルを演算又
    は比較して再生信号レベルの低下を検出する再生レベル
    低下検出部と、該再生レベル低下検出部からの再生レベ
    ルの低下検出信号を受けて前記光ピックアップを前記ク
    リーニング部に移動しクリーニングを行う制御部を具備
    することを特徴とする光ディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2、請求項3、又は請
    求項4に記載の光ディスク再生装置であって、前記クリ
    ーニング部を刷毛状部材で構成し、光ピックアップのレ
    ンズをディスクに対し垂直方向に駆動するフォーカス駆
    動部と、光ピックアップレンズをディスクに対し水平方
    向に駆動するトラッキング駆動部と、前記光ピックアッ
    プのレンズを前記ピックアップ移動部又は前記フォーカ
    ス駆動部により前記クリーニング部材に接触させ前記フ
    ォーカス駆動手段、前記トラッキング駆動手段、前記ト
    ラッキング駆動手段にレンズクリーニングを行うための
    駆動信号を入力するう制御部を具備することを特徴とす
    る光ディスク再生装置。
JP8285987A 1996-10-08 1996-10-08 光ディスク再生装置 Withdrawn JPH10116437A (ja)

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JP8285987A JPH10116437A (ja) 1996-10-08 1996-10-08 光ディスク再生装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005022521A1 (de) * 2003-08-27 2005-03-10 Robert Bosch Gmbh Laufwerk
JP2007172705A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Mitsubishi Electric Corp ディスク装置

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Date Code Title Description
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Effective date: 20040106