JPS586036A - 高電位給電装置 - Google Patents

高電位給電装置

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JPS586036A
JPS586036A JP56103160A JP10316081A JPS586036A JP S586036 A JPS586036 A JP S586036A JP 56103160 A JP56103160 A JP 56103160A JP 10316081 A JP10316081 A JP 10316081A JP S586036 A JPS586036 A JP S586036A
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JP
Japan
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power supply
high potential
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potential
supply device
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JP56103160A
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JPH0218015B2 (ja
Inventor
藤原 直義
慎一 笹谷
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は核融合装置の中性粒子加速装置に給電するよう
な高電位を維持された多数の直流電源装置から同数の負
荷にそれぞれ電力を供給する高電位給電装置に関する。
中性粒子加速装置は新分野であるため、高電位給電装置
の従来技術はまだ確立された状態ではない、しかし、他
の分野1例えば直流送電関係においては、少数の直流電
源装置から負荷に給電するものがある。第1図にその従
来の回路図を示す。
これは高電位を発生維持する高電位発生用直流電源装置
(1)と、高電位を維持して運転される複数の直流電源
装置(2)とをカスケードに接続し、又。
高電位維持用負荷(3)と高電位にて使用される複数の
負荷(4)とをカスケードに接続し、高電位発生用直流
電源装置(1)と高電位維持用負荷(3)の低電位側(
5)%(6)を大地(X)に接続する。高電位発生用直
流電源装置(1)の高電位側、即ち直流電源装置(2)
の低電位側(7)は低電位側給電線(8)によ#)、負
荷(4)の低電位11t(9)の近くに設けた後述の保
護装置σQを介して負荷(4)の低電位@(9)K、接
続する。保護装置(10はリアクトル(ロ)と抵抗部材
(2)を並列接続したものである。複数の直流電源装置
(2)の高電位1m(2)は高電位側の給電線CA4に
より負荷(4)の高電位側(至)の近くにそれぞれ設け
た保護装置aCtを介して負荷(4)の高電位側(ト)
に接続する。高電位発生用直流電源装置(1)が発生す
る電圧は数10〜100 kv程度でちゃ複数の直流電
源装置(2)が発生する電圧はa10〜数100V程度
である。
このような構成においては、浮遊静電容量として、直流
電源装置(2)と大地(K)間の容量(ロ)、高電位発
生用直流電源装置(1)と大地(i)閾の容量(至)。
給電線α→と大地(JC)間の容量(6)等がおるが、
これらの容量@、(ト)、α呻は概略高電位発生用直流
電源装置(2)の電圧、即ち数10〜100にマに充電
される。もし高電位維持用負荷(3)の高電位側、即ち
負荷(4)の低電位側(9)と大地(K)間で矢印のよ
うに地絡事故が生じた場合、負荷(4)と保護装置(L
Oのインピーダンス比により電圧が分担され、負荷(4
)に比較して保護装置u1が非常にインピーダンスが高
くなるようにすれば、負荷(4)にほとんど電圧が加わ
らない状態にすることは可能であり、従来はそのように
して、靜電容菫Qη、(ト)、09からの放電電流を保
護装置αQにより抑制していた。
このように給電装置の保護ができるが、複数の直流電源
装置(2)が、中性粒子入射装置のイオン源に用いられ
るように多数使用する場合は、保護装置CIGも同数個
必要となシ高価となる。そこで1個の鉄心に各給電線か
らのコイルを巻きつけ、そのコイルにそれぞれ抵抗部材
を並列に接続した保護装置を用いることが考えられるが
、構造上非常に複雑となって実現し難い。又、給電1m
(ロ)は高電位状態に4るため、数が多くなると、大地
からの絶縁及び支持が困難になる等の欠点がちった。
本発明の目的は単純、経済的で負荷に加わる異常電圧を
抑制できる高電位給電装置を提供することにある。
以下1本発明の一実施例について、第2図を参照して説
明する。尚、第2図において第1図と同一部分には同一
符号を付して、説明を省略する。
(ロ)はパイプ状をした低電位側給電用のパイプ導体で
おって、アルミニウム又は銅などで作られる。
多数の直流電源装置(2)の低電位@(7)(図では負
極で示しておるが正極でも良い)を共通に接続して。
パイプ導体(ハ)を介して対応する負荷(4)の低電位
側(9)を共通に接続したものと接続する。他方高電位
側の給電線α尋は絶縁してパイプ導体に)内を通して。
それぞれ対応する直流電源装置(2)と負荷(4)の高
電位側(至)、06を接続する。パイプ導体(2)の負
荷(4)1g末端に近い所に環状鉄心(2)を嵌装し、
そのパイプ導体(2)の1部分と抵抗部材@とを環状に
接続して1ターンの2次巻線とし、環状鉄心四を囲んで
1個の保護装置<10を形成する。
次に作用について説明する。負荷(4)の低電位側(9
)と大地(2)間で地絡事故が発生した場合、第2図に
示されている保護装置αQは、第1図の保護装置(10
と全く同様の効果がある。すなわち、環状鉄心磐を貫い
ている高電位側の給電線Q4とパイプ導体Qυはlター
ンの巻線とみなすことが出来、鉄心入りのりアクドルと
同様の作用が生ずる。負荷(4)側での事故時、電源装
置fl)、(2)[の浮遊静電容量(ロ)、(至)から
の放電電流は給電線α◆、パイプ導体(ロ)を介して負
荷(4)& (3)Imに流れ込むが、この場合、環状
鉄心(2)の作用により、この部分が大きなインダクタ
ンスが接続されたと同様であるため、この閾のインピー
ダンスに静電容量α力、(至)の電圧の大部分が加わる
。tた、当然のことながら、負荷(3〕、(4)側の事
故時には両直流電源装置(1)%(2)は瞬時にしゃ断
し、電源停止状態にする。一方、静電容量aη、(財)
に蓄積されている静電的なエネルギを、出来るだけ負荷
(4)S (3)側に移送しないようにするため、抵抗
部材@により、ジュール熱で消費するようにしておるか
ら、負荷(3)% (4)は事故時の過電圧。
過電流を受けず、安全が保たれる。
他方、定常運転時には、環状鉄心−を頁逃している給電
線(ロ)とパイプ導体(2)に往復電流が流れる丸め、
磁気飽和の影響等を無視することが出来。
何等運転上差しつかえない。
そしてパイプ導体(2)内に絶縁された給電−〇尋を通
すことによシ、バイク導体なυ支持を碍子等によシ行え
ば良く、給電線H及びパイプ導体(至)の支持が簡略化
出来、かつ、パイプ導体Q1)により電界緩和が出来る
ので、絶縁設計が容易となる。
尚1本発明は上記し、かつ図面に示した実施例のみに限
定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で、
拙々変形して実施できることは勿論である。
以上説明したように本発明によれば、簡単な保護装置を
1個使用しただけで、負荷の一括した保護が出来、高電
位の給電線を一括してパイプ導体内に通すことにより、
給電線及びパイプ導体の支持が容易、かつ、絶縁設計が
容易で、単純化され経済的な高電位給電装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高電位給電装置を示す回路図、第2図は
本発明の高電位給電装置の一実施例を示す回路図である
。 l・・・・・高電位発生用直流電源装置2・・・・・直
流電源装置 3・・・・・高電位維持用負荷 4・・・・・・負荷 7・・・・・・@流電源装置の低電位−9・・・・・・
負荷の低電位側 10・・曲保繰装置12・・・・・抵
抗部材 ス3・・・・・直fIL電源装置の昼電位側14・・・
・・給電線     15・・曲負荷の低電位側21・
・・・・パイプ導体   22・・曲環状鉄心代理人 
弁理士  井 上 −男 第1図 /lρ  h 第 2 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高電位を維持して運転される多数の直流電源装置
    から、同数の負荷にそれぞれ電力を供給する高電位給電
    装置において、各直流電源装置の低電位側を共通に接続
    し、これを−くイブ状をした低電位側給電用のパイプ導
    体を介して各負荷の低電位側に接続し、他方動電位側の
    給電線を絶縁して前dピパイプ導体内を通して負荷の高
    電位側に接続し、前6己パイプ導体に環状鉄心を嵌装し
    、そのパイプ導体の1部分と抵抗部材とを環状に接続し
    て2次巻線として環状鉄心を囲んだことを%黴とする高
    電位給電装置。
  2. (2)高電位を維持する装置は、高電位で運転される多
    数の直流電源装置に対して高電位発生用直流電源装置を
    カスケードに接続し、又、同数の負荷に対しても高電位
    維持用負荷をカスケードに接続したものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の一電位給電装置。
JP56103160A 1981-07-03 1981-07-03 高電位給電装置 Granted JPS586036A (ja)

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JP56103160A JPS586036A (ja) 1981-07-03 1981-07-03 高電位給電装置

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JP56103160A JPS586036A (ja) 1981-07-03 1981-07-03 高電位給電装置

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JPS586036A true JPS586036A (ja) 1983-01-13
JPH0218015B2 JPH0218015B2 (ja) 1990-04-24

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ID=14346746

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62233077A (ja) * 1986-04-01 1987-10-13 Toshiba Corp 直流高電圧電源装置
WO2018185834A1 (ja) * 2017-04-04 2018-10-11 株式会社Fuji プラズマ発生装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5529259A (en) * 1978-08-23 1980-03-01 Hitachi Ltd Surge energy absorbing element
JPS5577325A (en) * 1978-12-06 1980-06-11 Hitachi Ltd Pulse current absorbing circuit

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