JP2573270B2 - 中性粒子入射装置用電源装置 - Google Patents

中性粒子入射装置用電源装置

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JP2573270B2
JP2573270B2 JP62328778A JP32877887A JP2573270B2 JP 2573270 B2 JP2573270 B2 JP 2573270B2 JP 62328778 A JP62328778 A JP 62328778A JP 32877887 A JP32877887 A JP 32877887A JP 2573270 B2 JP2573270 B2 JP 2573270B2
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慎三郎 松田
和広 渡辺
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/10Nuclear fusion reactors

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  • Plasma Technology (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は例えば、核融合装置における中性粒子入射装
置に用いる電源装置の改良に関する。
(従来の技術) 近年、核融合装置における中性粒子入射装置に用いる
電源装置においては、中性粒子入射装置のプラズマへの
入射パワーの増大に伴って電源装置の各機器も大形化し
てきているため、従来行なわれてきたような負荷である
イオン源の周囲に上記各機器を配置する方式を採用する
ことができず、各機器を隣接する別の部屋または建屋に
配置せざるを得なくなってきている。
第4図は、この種の中性粒子入射装置用電源装置の構
成例を示したものである。図において、1は負荷である
イオン源、2はこのイオン源1からイオンビームを引出
し加速する加速電源、3はこの加速電源2からの直流加
速高圧を入/切する直流高圧スイッチ(以下、単にスイ
ッチと称する)、4はこのスイッチ3を介して出力され
る直流加速電圧を加速電源出力ラインを通し遠方にある
上記イオン源へ供給する直流高圧ケーブルである。一
方、5は上記イオン源1のソースプラズマを発生させる
ための直流電源、6はこの直流電源5に電源を供給する
と共に大地から直流高電位にある上記直流電源5を絶縁
する絶縁変圧器である。また、7は絶縁変圧器6の直流
巻線が大地に対して有する浮遊静電容量、8は上記直流
高圧ケーブル4のキャパシタンス(以下、ケーブルキャ
パシタンスと称する)、9は上記イオン源1が放電破壊
した時に当該イオン源1に流入する浮遊静電容量7およ
びケーブルキャパシタンス8の浮遊静電エネルギーを吸
収するサージブロッカ、10は上記直流電源5を加速電源
出力ラインに電位固定するCR回路(コンデンサまたは非
直線抵抗体の少なくとも一方から成る)である。
通常、直流電源5の出力は十数ボルト〜数千アンペア
から百十数ボルト〜数千アンペア程度であるため、直流
電源5とイオン源1との間のケーブルによる電圧降下は
無視することができない。一方、加速電源2の出力は百
数十キロボルト〜百数十アンペア程度であるため、加速
電源2とイオン源1との間のケーブルによる電圧降下は
無視することができる。従って、電源装置の各機器が大
形化して設置スペースが問題となる場合には、まず加速
電源2およびスイッチ3がイオン源1から離れた他の場
所へ移されて、イオン源1との間を直流高圧ケーブル4
で接続されることが多い。
さて、このような中性粒子入射装置用電源装置におい
て、負荷であるイオン源1は予め直流電源5からの出力
が供給されて内部にソースプラズマを生成する。次い
で、スイッチ3を閉じることにより加速電源2からの出
力電圧が直流高圧ケーブル5を介してイオン源1に印加
され、イオン源1よりソースプラズマがイオンビームと
して引出され加速される。この時、絶縁変圧器6の浮遊
静電容量7は電位固定用のCR回路10を介して加速電源出
力電位に充電される。一方、イオン源1はその内部構造
上非常に強い電界を利用してイオンビームを引出すた
め、強電界の発生する金属表面の状態によりしばしば放
電破壊を起こして短絡に至る。そしてこの際、加速電源
2の出力電圧にまで充電された絶縁変圧器6の浮遊静電
容量7とケーブルキャパシタンス8のエネルギーは急激
に放電してイオン源1に流入する。イオン源1は、通
常、このような放電破壊によるエージング効果を利用し
てより強電界に耐えるように調整されるが、エージング
効果をもたらすのは主としてイオン源1に吸収されるエ
ネルギーであると考えられていた。そして、このエネル
ギーは大きければよいわけではなく、適度に小さいこと
が必要とされてきた。
通常、サージブロッカを持たない電源装置の場合、絶
縁変圧器6の浮遊静電容量7およびケーブルキャパシタ
ンス8に充電されたエネルギーは、ほとんど全てイオン
源1の放電破壊を発生した部分に吸収されてしまう。こ
のエネルギーの大きさは、イオンビームが例えば100keV
−100Aの場合、浮遊静電容量7とケーブルキャパシタン
ス8の合計を約104と仮定する時、 J=1/2(104PF)(100kV)=50ジュール となる。この値は、イオン源1内の強電界を発生する金
属表面を荒らしてエージンク効果とは逆のより強電界に
耐えられない表面に悪化させることから、従来ではイオ
ン源1に流入するエネルギーを数ジュール以下に抑制す
るためにサージブロッカ9を設置するようにしている。
しかし最近では、イオン源1の放電破壊時に当該イオ
ン源1に流入する電流のピーク値を約600A以下に抑えつ
つ、エネルギーも小さく抑制することがより好ましいと
判定されるようになってきている。このような状況にお
いて、第5図に示すような従来方式の電源装置ではかか
る電流ピーク値を抑制することができない。第5図は、
このような電源装置において放電破壊時にイオン源1に
流入する電流波形を示したものである。第4図におい
て、放電電流を抑制するインダクタンスは、主としてサ
ージブロッカ9およびこのサージブロッカ9を貫通する
ケーブルの有するインダクタンスであるため、第5図に
示すように浮遊静電容量7からの放電電流とケーブルキ
ャパシタンス8からの放電電流の振動周波数は大差はな
い。すなわち、 ここで、Itotalは全放電電流、V0は加速電源2の出力
電圧、Lはサージブロッカ9およびこのサージブロッカ
9を貫通するケーブルの有するインダクタンス、C7は浮
遊静電容量7、C8はケーブルキャパシタンス8を夫々示
すものである。
上述したように、全放電電流は(1)式にて表わされ
るが、電流ピーク値を抑制するためには浮遊静電容量7
とケーブルキャパシタ8(C7+C8)を小さくするか、若
しくはサージブロッカ9とケーブルのインダクタンス
(L)を大きくするか、いずれか一方または双方の方式
が採られている。すなわち第6図に示すように、直流電
源5とサージブロッカ9との間のケーブルを一括して同
心巻回してリアクトル11を構成する方式が採用されてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、かかる方式の電源装置においては、比較的低
電圧、大電流出力の直流電源5の出力ラインに大きな電
圧降下を有するリアクトル11を挿入することになり、結
果的に直流電源5のトータル容量を増大させると共に、
リアクトル11自身大きな設置スペースを占有し、かつリ
アクトル11自身の製作コストも無視することができない
という問題がある。
本発明は上記のような問題を解決するために成された
もので、その目的は装置の設置スペースおよびコストに
影響を与えることなく、イオン源の放電破壊時に当該イ
オン源に流入する電流のピーク値を抑制してイオン源の
破壊を確実に防止することが可能な中性粒子入射装置用
電源装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明の中性粒子入射装
置用電源装置は、負荷であるイオン源からイオンビーム
を引出し加速する加速電源と、加速電源から直流高圧ス
イッチを介して出力される直流加速電圧をイオン源へ供
給する直流高圧ケーブルと、イオン源のソースプラズマ
を発生させる直流電源と、直流電源に電力を供給すると
共に大地から直流高電位にある直流電源を絶縁する絶縁
変圧器と、イオン源の放電破壊時にこれに流入する絶縁
変圧器の浮遊静電容量および直流高圧ケーブルのキャパ
シタンスの浮遊静電エネルギーを吸収するサージブロッ
カと、サージブロッカおよびこのサージブロッカを貫通
するケーブルのインダクタンスよりも大きいインダクタ
ンスを有し、直流高圧ケーブルと直流電源の電位固定用
のCR回路との間の加速電源ライン、または絶縁変圧器の
直流巻線とイオン源との間の交流回路に設けられたリア
クトルとを備えて成る。
(作用) 従って、本発明の中性粒子入射装置用電源装置におい
ては、リアクトルは当該リアクトルの追加に伴う電圧降
下を無視できる部所に設置し、かつ加速電源の出力ケー
ブル1条から成る部分に設置するようにしていることか
ら、細いリード線1本を多数回巻回して容易に製作する
ことが可能となり、その大きさも大幅に小さくすること
ができる。また、イオン源を保護するために設けている
サージブロッカに加えて、特に浮遊静電容量の大きい加
速電源ケーブルとサージブロッカとの間に、すなわち加
速電源の出力ケーブルに直列にリアクトルを設けて、サ
ージブロッカでは抑制しきれない電流のピーク値を抑制
するようにしていることから、装置本来の絶縁性能を維
持しつつサージブロッカを合理的にかつ経済的に設計す
ることができる。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す一実施例について説明す
る。
第1図は、本発明による中性粒子入射装置用電源装置
の構成例を示すものであり、図において第4図と同一部
分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異
なる部分についてのみ述べる。
つまり、第1図は第4図における直流高圧ケーブル4
と直流電源5の電位固定用のCR回路10との間の加速電源
ラインに、すなわち直流電圧ケーブル4と負荷であるイ
オン源1との間にリアクトル12を設けて構成するように
したものである。
かかる如く構成した中性粒子入射装置用電源装置にお
いて、負荷であるイオン源1の内部で前述したような放
電破壊が発生すると、浮遊静電容量7はサージブロッカ
9およびこのサージブロッカ9を貫通するケーブルの有
するインダクタンスを介して、イオン源1へ向けてエネ
ルギーを放出するが、ケーブルキャパシタンス8は上記
インダクタンスの他にリアクトル12の有するインダクタ
ンスを介して、上記イオン源1へ向けてエネルギーを放
出するため、放電電流の振動波形に差が発生する。すな
わち、 ここで、L′はリアクトル12のインダクタンスを示
し、その他の符号は前述した(1)式と同様であるので
その説明を省略する。
今、仮にサージブロッカ9およびこのサージブロッカ
9を貫通するケーブルのインダクタンスLの15倍の大き
さのインダクタンスを有するリアクトル12を設置する場
合には、 L′=15Lであるから、 となる。
通常、放電電流はサージブロッカ9にエネルギーが吸
収されて数波から十数波で急激に減衰するため、放電電
流のピーク値を考える場合には第1波を考慮すれば充分
であるから、C7≒C8の時に従来方式のものでは(1)式
より、 本実施例による方式では(2)式より、 となり、本実施例では従来に比べて放電電流を約22%小
さくすることができる。第2図は、本実施例の方式にお
ける放電電流波形の一例を示すものである。以上から、
リアクトル12のインダクタンスL′を充分に大きくする
ことにより、最大で約30%放電電流のピーク値を下げる
ことが可能である。
上述したように、本実施例による中性粒子入射装置用
電源装置においては、リアクトル12は当該リアクトルの
追加に伴う電圧降下を無視できる部所に設置し、かつ加
速電源2の出力ケーブル1条から成る部分に設置するよ
うにしているので、細いリード線1本を多数回巻回して
容易に製作することが可能となり、その大きさも従来方
式のものに比べて大幅に小さくすることができる。ま
た、イオン源1を保護するために設けているサージブロ
ッカ9に加えて、特に浮遊静電容量の大きい加速電源2
ケーブルとサージブロッカ9との間に、すなわち加速電
源2の出力ケーブルに直列にリアクトル12を設けて、サ
ージブロッカ9では抑制しきれない電流のピーク値を抑
制するようにしているので、装置本来の絶縁性能を維持
しつつサージブロッカ9を合理的にかつ経済的に設計す
ることが可能となる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
次のようにしても実施することができるものである。
(a)第3図は、本発明による中性粒子入射装置用電源
装置の他の構成例を示すものであり、図において第4図
と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、こ
こでは異なる部分についてのみ述べる。つまり、第3図
は第4図におけるイオン源ソースプラズマ発生用の直流
電源5の絶縁変圧器6の直流巻線の直後であるイオン源
1との間の交流回路に、リアクトル13を設けて構成する
ようにしたものである。
かかる実施例構成の電源装置においては、リアクトル
13は第6図に示した従来方式に比べ交流回路に設けてい
ることから、交流回路電圧を高くすることにより定格交
流電流を下げることが可能となり、従ってリアクトル13
による電圧降下を無視できるように構成することができ
る。
その他、本発明はその要旨を変更しない範囲で種々に
変形して実施することができるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、負荷であるイオ
ン源からイオンビームを引出し加速する加速電源と、加
速電源から直流高圧スイッチを介して出力される直流加
速電圧をイオン源へ供給する直流高圧ケーブルと、イオ
ン源のソースプラズマを発生させる直流電源と、直流電
源に電力を供給すると共に大地から直流高電位にある直
流電源を絶縁する絶縁変圧器と、イオン源の放電破壊時
にこれに流入する絶縁変圧器の浮遊静電容量および直流
高圧ケーブルのキャパシタンスの浮遊静電エネルギーを
吸収するサージブロッカと、サージブロッカおよびこの
サージブロッカを貫通するケーブルのインダクタンスよ
りも大きいインダクタンスを有し、直流高圧ケーブルと
直流電源の電位固定用のCR回路との間の加速電源ライ
ン、または絶縁変圧器の直流巻線とイオン源との間の交
流回路に設けられたリアクトルとを備えるようにしたの
で、リアクトルによる電圧降下を無視することができ、
装置の設置スペースおよびコストに影響を与えるコンパ
クトなく、イオン源の放電破壊時に当該イオン源に流入
する電流のピーク値を抑制してイオン源の破壊を確実に
防止することができ、装置本来の絶縁性能を維持しつつ
サージブロッカを合理的にかつ経済的に設計することが
可能な中性粒子入射装置用電源装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は同実
施例における作用効果を説明するための波形図、第3図
は本発明の他の実施例を示す構成図、第4図はおよび第
6図は従来の中性粒子入射装置用電源装置を夫々示す構
成図、第5図は従来の中性粒子入射装置用電源装置にお
ける問題点を説明するための波形図である。 1……イオン源、2……加速電源、3……スイッチ、4
……直流高圧ケーブル、5……直流電源、6……絶縁変
圧器、7……絶縁変圧器6の浮遊静電容量、8……直流
高圧ケーブル4のキャパシタンス、9……サージブロッ
カ、10……CR回路、11〜13……リアクトル。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】負荷であるイオン源からイオンビームを引
    出し加速する加速電源と、 前記加速電源から直流電圧スイッチを介して出力される
    直流加速電圧を前記イオン源へ供給する直流高圧ケーブ
    ルと、 前記イオン源のソースプラズマを発生させる直流電源
    と、 前記直流電源に電力を供給すると共に大地から直流高電
    位にある前記直流電源を絶縁する絶縁変圧器と、 前記イオン源の放電破壊時にこれに流入する前記絶縁変
    圧器の浮遊静電容量および直流高圧ケーブルのキャパシ
    タンスの浮遊静電エネルギーを吸収するサージブロッカ
    と、 前記サージブロッカおよびこのサージブロッカを貫通す
    るケーブルのインダクタンスよりも大きいインダクタン
    スを有し、前記直流高圧ケーブルと前記直流電源の電位
    固定用のCR回路との間の加速電源ラインに設けられたリ
    アクトルと、 を備えて成ることを特徴とする中性粒子入射装置用電源
    装置。
  2. 【請求項2】負荷であるイオン源からイオンビームを引
    出し加速する加速電源と、 前記加速電源から直流電圧スイッチを介して出力される
    直流加速電圧を前記イオン源へ供給する直流高圧ケーブ
    ルと、 前記イオン源のソースプラズマを発生させる直流電源
    と、 前記直流電源に電力を供給すると共に大地から直流高電
    位にある前記直流電源を絶縁する絶縁変圧器と、 前記イオン源の放電破壊時にこれに流入する前記絶縁変
    圧器の浮遊静電容量および直流高圧ケーブルのキャパシ
    タンスの浮遊静電エネルギーを吸収するサージブロッカ
    と、 前記サージブロッカおよびこのサージブロッカを貫通す
    るケーブルのインダクタンスよりも大きいインダクタン
    スを有し、前記絶縁変圧器の直流巻線と前記イオン源と
    の間の交流回路に設けられたリアクトルと、 を備えて成ることを特徴とする中性粒子入射装置用電源
    装置。
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