JPS5859546A - 回転陽極型ｘ線管 - Google Patents
回転陽極型ｘ線管Info
- Publication number
- JPS5859546A JPS5859546A JP15727381A JP15727381A JPS5859546A JP S5859546 A JPS5859546 A JP S5859546A JP 15727381 A JP15727381 A JP 15727381A JP 15727381 A JP15727381 A JP 15727381A JP S5859546 A JPS5859546 A JP S5859546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- target
- hood
- ray tube
- electron beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/08—Anodes; Anti cathodes
- H01J35/10—Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は実効焦点が円形で１つ寸法可変である回転陽
極型Ｘ線管°に関する。
極型Ｘ線管°に関する。
一般にＸ線管は例えばＸ線診断として医療用に利用され
ているが、従来のＸ＆！管は長刀形の実効焦点であった
、又、焦点寸法を変えることも翻しかった。そして円形
の実効焦点であることと、使用条件に応じた最小の焦点
が得られるように寸法が変えられることが、画質上非常
に有効であるが、従来のＸ線管はコイル状の陰極フィラ
メントから放射した長方形の電子ビームを陽極ターｆ、
）にほぼ垂直にぶつけるため、上記のことが難かしかっ
たのである・ この発明は上記事情に艦みなされたもので、実効焦点が
円形で１つ寸法可変である回転陽極ｒｘｌＩｉｌ管を提
供することを目的とする。
ているが、従来のＸ＆！管は長刀形の実効焦点であった
、又、焦点寸法を変えることも翻しかった。そして円形
の実効焦点であることと、使用条件に応じた最小の焦点
が得られるように寸法が変えられることが、画質上非常
に有効であるが、従来のＸ線管はコイル状の陰極フィラ
メントから放射した長方形の電子ビームを陽極ターｆ、
）にほぼ垂直にぶつけるため、上記のことが難かしかっ
たのである・ この発明は上記事情に艦みなされたもので、実効焦点が
円形で１つ寸法可変である回転陽極ｒｘｌＩｉｌ管を提
供することを目的とする。
以下、図面を参照してこの発明の一寮糺例を詳細に観測
する。この発明の回転陽極型Ｘ線管は第１図及び笛２図
に示すように構成され、第２図は第１図の要部を拡大し
て示したものである。外囲器１内には陰極２と陽極３が
対向して配設されている。陰極２は集束電極内に熱電子
放出体を設けてなっており、管軸に対して偏心すると共
に所？角度で傾刺して保持体４に固定されている。−万
、ｌｌ＃ｌ極３は、ローター５の回転軸６にモリブデン
合金製の斜面を有する円鈑状のターゲット基体７が保持
体（彼達）と共に嵌合されてナツト８により締付固定さ
れている・そして、このターゲット基体７の斜面には、
タングステン合金製の環状の陽極クーグツト９が固着さ
れている。更に、このｌＩＮ！椿ターｒ７ト９を欅うよ
うにグラファイト製の陽極フード１０が設けられ、タン
タル製の保持体１１によりターゲット基体７に固定され
ている。尚、図中１２は、Ｘｌ＆Ｉ主放射方向から封た
実効焦点を示す。
する。この発明の回転陽極型Ｘ線管は第１図及び笛２図
に示すように構成され、第２図は第１図の要部を拡大し
て示したものである。外囲器１内には陰極２と陽極３が
対向して配設されている。陰極２は集束電極内に熱電子
放出体を設けてなっており、管軸に対して偏心すると共
に所？角度で傾刺して保持体４に固定されている。−万
、ｌｌ＃ｌ極３は、ローター５の回転軸６にモリブデン
合金製の斜面を有する円鈑状のターゲット基体７が保持
体（彼達）と共に嵌合されてナツト８により締付固定さ
れている・そして、このターゲット基体７の斜面には、
タングステン合金製の環状の陽極クーグツト９が固着さ
れている。更に、このｌＩＮ！椿ターｒ７ト９を欅うよ
うにグラファイト製の陽極フード１０が設けられ、タン
タル製の保持体１１によりターゲット基体７に固定され
ている。尚、図中１２は、Ｘｌ＆Ｉ主放射方向から封た
実効焦点を示す。
さて、この発明では、従来のＸ線管のように長刀形の電
子ビームを作るのでなく、先ず円形の電子ビームを作成
する・円形′の電子ビームの作成及びビーム径の可変は
、ピアスガン他既知の技術で十分可能である。この円形
電子ビーム１３を行は直進させ、ターｆ、）基体７と、
陽極フードＪＯの隙間から陽極ターグツト９上に斜めに
衝突させる・円形電子ビームＪ３を直進させるため、陽
極フード１０の形状はビーム走行部での電界Ｅがはは一
様となるように作成されている。ターゲット基体７と陽
極フード１０の隙間から内９１１へ入った電子ビーム１
３はほぼ電界フリーの空間を走行するので、陽極ターｒ
、ト９面上へ斜めに突入することができ、はぼ完全に楕
円状の実焦点を作ることができる。陽極ターグツト９面
で発生したＸ線Ｊ４は、グラファイトのＩＩＩ極フード
１０を透過し、外へ取り出されて利用されている。
子ビームを作るのでなく、先ず円形の電子ビームを作成
する・円形′の電子ビームの作成及びビーム径の可変は
、ピアスガン他既知の技術で十分可能である。この円形
電子ビーム１３を行は直進させ、ターｆ、）基体７と、
陽極フードＪＯの隙間から陽極ターグツト９上に斜めに
衝突させる・円形電子ビームＪ３を直進させるため、陽
極フード１０の形状はビーム走行部での電界Ｅがはは一
様となるように作成されている。ターゲット基体７と陽
極フード１０の隙間から内９１１へ入った電子ビーム１
３はほぼ電界フリーの空間を走行するので、陽極ターｒ
、ト９面上へ斜めに突入することができ、はぼ完全に楕
円状の実焦点を作ることができる。陽極ターグツト９面
で発生したＸ線Ｊ４は、グラファイトのＩＩＩ極フード
１０を透過し、外へ取り出されて利用されている。
上記の場合、電子ビームーターダット面のなす角とター
ｆ、）面−Ｘ線放射中心軸のなす角度とをほぼ等しくす
ることにより、実効焦点寸法が円形の最も画質特性のよ
いＸ線焦点が得られる・そして、電子ビーム−ターグツ
ト面のなす角は３０＠以下が好ましく、又、陽極フード
はＸ線透過部をチタンの薄板のような耐熱性がありＸ線
透過の良い物質で作った傾合体とすることもできる。
ｆ、）面−Ｘ線放射中心軸のなす角度とをほぼ等しくす
ることにより、実効焦点寸法が円形の最も画質特性のよ
いＸ線焦点が得られる・そして、電子ビーム−ターグツ
ト面のなす角は３０＠以下が好ましく、又、陽極フード
はＸ線透過部をチタンの薄板のような耐熱性がありＸ線
透過の良い物質で作った傾合体とすることもできる。
この発明の回転陽極型Ｘ線管は上記説明及び図示のよう
に構成されているので、円形にして月つ寸法可変の実効
焦点を得ることができる。
に構成されているので、円形にして月つ寸法可変の実効
焦点を得ることができる。
父、この発明によれば、コンノｆクト化４’ｌｌ？でき
る。
る。
以上ｖｌＦ！Ａしたようにこの発明によれば、工業的価
値穴なる回転陽極型Ｘ線管を提供することができる。
値穴なる回転陽極型Ｘ線管を提供することができる。
第１図社この発明の一実施例に係る回転１１４３椿型Ｘ
線管を示す概略正面図、第２図は年１図の要部を拡大し
２て示した断面図である。 １・・・外囲器、２・・・陰極、９・・・陽極ターフ４
ツト、１０・・・陽極フード、Ｊ３・・・電子ビーム、
１４・・・Ｘｌ１１！・ 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図
線管を示す概略正面図、第２図は年１図の要部を拡大し
２て示した断面図である。 １・・・外囲器、２・・・陰極、９・・・陽極ターフ４
ツト、１０・・・陽極フード、Ｊ３・・・電子ビーム、
１４・・・Ｘｌ１１！・ 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図
Claims (3)
- （１） 外囲器内に陰極と回転陽極ターグットとを対
向配設してなる回転陽極型Ｘ線管において、前記陽極タ
ー°ｒ、トに陽極フードを設け、且つ前記陰極から放射
される電子ビームの前記−椿ターグ、トに入射する角度
とｆｉＩ極ターｒットから放射されるＸ＠の主放射方向
と陽極ターグットのなす角度°とがほぼ等しいことをＩ
Ｔｉ徴とする回転陽極型Ｘ線管。 - （２）前記電子ビームが断面円形である特許請求の範囲
第１項記１の回転陽極型Ｘ線管。 - （３）前記角度が３０°以下である特許請求の範囲第１
項記載の回転陽極型Ｘ線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15727381A JPS5859546A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 回転陽極型ｘ線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15727381A JPS5859546A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 回転陽極型ｘ線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5859546A true JPS5859546A (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=15646046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15727381A Pending JPS5859546A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 回転陽極型ｘ線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5859546A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0497964A1 (en) * | 1990-08-24 | 1992-08-12 | Michael Danos | X-RAY TUBE. |
| EP1146542A1 (en) * | 2000-04-11 | 2001-10-17 | General Electric Company | Apparatus and method for increasing X-ray tube power per target thermal load |
| US6421422B1 (en) * | 1999-08-25 | 2002-07-16 | General Electric Company | Apparatus and method for increasing X-ray tube power per target thermal load |
| JP2005203358A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-07-28 | General Electric Co <Ge> | Ｘ線ビームの発生方法及び装置 |
| WO2017073523A1 (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-04 | 東芝電子管デバイス株式会社 | 回転陽極型ｘ線管 |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP15727381A patent/JPS5859546A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0497964A1 (en) * | 1990-08-24 | 1992-08-12 | Michael Danos | X-RAY TUBE. |
| US6421422B1 (en) * | 1999-08-25 | 2002-07-16 | General Electric Company | Apparatus and method for increasing X-ray tube power per target thermal load |
| EP1146542A1 (en) * | 2000-04-11 | 2001-10-17 | General Electric Company | Apparatus and method for increasing X-ray tube power per target thermal load |
| JP2005203358A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-07-28 | General Electric Co <Ge> | Ｘ線ビームの発生方法及び装置 |
| WO2017073523A1 (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-04 | 東芝電子管デバイス株式会社 | 回転陽極型ｘ線管 |
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