JPS5858667A - メモリ共有方式 - Google Patents

メモリ共有方式

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JPS5858667A
JPS5858667A JP15626881A JP15626881A JPS5858667A JP S5858667 A JPS5858667 A JP S5858667A JP 15626881 A JP15626881 A JP 15626881A JP 15626881 A JP15626881 A JP 15626881A JP S5858667 A JPS5858667 A JP S5858667A
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JP
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cpu
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Tetsuo Goto
哲雄 後藤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/18Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on priority control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数個の処理装置と、その処理装置群に共有
される記憶装置とで構成されるデー・夕処理システムに
おいて、記憶装置を複数の処理装置で共有するための方
式に関する。
従来の時分割メモリ共有方式の構成図を第1図に、また
従来方式の動作説明図を第2図に示すO 第1図に示すように、処理装置(以下CPUと略記する
)91〜94が共有メモリ4に時分割制御部10を介し
て接続されている。時分割制御部10は、CPU群とは
非同期にかつ独立して、共有メモリ4とのデータ授受を
許可する時間帯(以下ステートと略す)を順次各CPU
 91〜94へ割り当てている。従って早急にデータ授
受を行ないたいCPUでも、自分のステートが来るまで
他のCPUと同様に待たされてしま5欠点がある。
例えば、第2図に示すように、図示のタイ叱ングでCP
U91内で共有メモリに対し6回の内部要求が発生して
も11時間T1内では3回しかデータ授受が行なえない
。このため、リアルタイムで動作するCPUや情報量の
多いCPUには、この時分割メモリ共有方式がネックと
なり、システム全体の処理能力低下の一因となるような
欠点があった。
そこで本発明の目的は、従来方式の如上の欠点を解消す
べくなされたものであって、時分割メモリ共有方式でか
つ処理能力の高いデータ処理システムを提供することに
ある。
本発明の特徴とするところは、CPU群のうち1つ以上
の優先CPUをきめ、その優先CPUの動作に同期化し
て共有メモリの時分割制御を行な5ことKより、優先C
PUよりデータ授受の要求があった場合に、次のステー
トを強制的に優先CPUに割りあてるようにしたことに
ある。以下本発明を図面をもちいて説明する。
第3図は本発明による時分割メモリ共有方式の原理図で
ある。CPU91を優先CPUとして、その基本動作り
四ツクに同期してステート力を順次CPUP 1〜94
へ割り当てられる。また、CPU91からのアクセス要
求を検知すると、次のステートをCPU91へ割り当て
る機能が時分割制御s5に内蔵された同期制御回路50
に設けられている。
第4図は、本発明の動作説明図である。時分割制御部5
がCPU91に同期化されているため、時分割ステート
の変化点はCPU91の内部要求発生時点と常に等しく
なる。時分割ステートの変化点は、各CPU91〜94
からのアクセスへの交代可能時点であり、共有メモリ4
にはどのCPUからのアクセスも許される。したがって
同期制御−回路50が次のステートを突然CPU91に
割り当てても、他のCPUの動作に影響を与えない。
このような本発明によれば、第4図にて、例えば図示の
タインングで時間T1内に6回発生したCPUqlの内
部要求を、待ち時間なしですべて処理する任とが可能で
ある。
次に本発明の一実施例を図面をもちいて詳細に説明する
第5図は本発明の一実施例のブロック図であり、回線に
て接続された端末を制御する端末側    ゛脚装置な
系す。共有メモリ4 K CPU1.2およびりフレッ
シュ回路3が時分割制御部5を介して接続されている。
CPU1は業務管理用であり、CPU1の専用メモリ7
とディスク装置8が接続され、CPU 1のプログラム
は専用メモリ7に格納されている。CPU1は、通常、
送信データの作成、受信データの解析等を行なっており
、端末への送信データを専用メモリ7またはディスク装
置8より共有メモリ4へ転送したり、共有メモリ4へ格
納されている端末からの受信データを専用メモリ7また
はディスク装置Bに転送する時以外は、共有メモリ4を
アクセスしないため、CPU1が共有メモリ4をアクセ
スする頻度はきわめて小さい。従って共有メモリ4への
アクセスタイムが多少長くなっても、装置全体への影響
はほとんどないため、 CPUIは非優先CPUとして
ありかう。
CPU2は回線制御用であり、回線制御部6が接続され
、共有メモリ4に格納されている送信データを回線を介
して端末に転送したり、端末からの受信データを共有メ
モリ4に格納するとともに1回線手順制御を行なうため
、リアルタイムな処理が要求される。また共有メモリ4
にCPU2のプログラムを格納しているため、 CPU
2が共有メモリ4をアクセスする頻度はきわめて大きい
。従ってCPU2を優先CPUとしてありかう。
リフレッシュ回路5は、共有メモリ4がダイナ建ツク調
にて構成されているために必要となるものであり、CP
U1. CPU2との競合を避けるため、非優先CPU
として時分割の対象とする1リフレッシュ回路3のバス
線51はメモリリ7レッシェに必要なアドレス線のみで
構成されている。
CPU1のバス線11.CPU2のバス線21は、とも
にメモリアクセスに必要なアドレス線、データ線および
コントμmルMA(メモリライト、メモリリードを制御
するための線)等で構成されている。非優先CPUであ
るCPU1のバス線11に′はさらに時分割制御部5か
ら送出されるアクセスウェイト線(図示せず)が追加さ
れている。
アクセスウェイト線はcpulより共有メモリ4に対し
てアクセス要求があった場合に11#となリ、 CPU
jのステートでCPrJlからのアクセスが実行される
と°0”になる。これが°1°の間は、CPU1はアク
セス要求を出したまま待たされる。
従ってCPU1からは、その間共有メモリ4へのアクセ
スを行なっているよ5にみえ、共有メモリ4をアクセス
タイムの遅い記憶装置と認識する。
なお、従来方式の時分割メモリ共有方式では、共有メモ
リをアクセスするすべてのCPU ic対し、各々この
アクセスウェイト線による制御が必要であった。
時分割制御部5はCPU2のパス線21.CPU1のハ
スft811a !Jフレッシェ回路3のバス線51ノ
順序で1ステ一ト単位に各パス線を共有メモリパスll
141に接続する。
第6図は第5図における時分割制御部5のプ四ツク図を
示し、第7図は第6図のjイムチャートである。第6図
において、時分割制御部は同期制御回路50と時分割ス
テート発生部58とウェイト制御部60とを含む。同期
制御回路50には、優先CPUであるCPU2の基本動
作時間を決定する基本動作ブロック51が入力されてい
る。
時分割動作抑止回路52は、電源投入時、基本動作クロ
ック51が安定するまで同期制御回路5゜の動作を抑止
するためのもので、安定後、基本動作クロック51の変
化点で抑止を解除する。これkより2段の7リツグ70
ッグFFI、2とナントゲート5o1より成る分周回路
が動作を始め、発振器59の出方550周波数を1/4
に分局するこの分周回路からは、基本動作クロック51
に同期して、互いに位相が90度ずれたメモリアクセス
信号54とステート切替信号55が出力される。
メモリアクセス信号54J’!、”1”の間共有メモリ
4へのアクセスを許可にすることを示しておりコントロ
ール線に与えられるCPUからの制御信号と本メモリア
クセス信号54とで共有メモリ4への書込み、読出し動
作が行なわれる。
ウェイト制御部60は7リツプフロツプFF’6とアン
ドグー) 504とで構成され、非優先CPUがらアク
セス要求があった場合、そのCPUのステートまでアク
セスを待たせる制御を行なっている。すなわちCPU1
より共有メモリ4ヘアクセス要求信号110が発生する
と、インバータ505を介して、フリップ70ツブF、
F6がセットされ。
CPU1のアクセスウェイトm111が11mとなり、
この間、CPU1はアドレス線、データ線、コントロー
ル線に信号を出したまま、アクセスウェイト線が°0”
になるのを待つ。CPU1ステートでメモリアクセス信
号54が°1°となると、アンドグー ) 504がオ
ンして、アクセス終了時クリップ70ツブF、F 6を
リセットする。この時、アクセスウェイト線111は’
O’ tcなる。
時分割ステート発生部′5Bは7リツプ70ッグP、F
 5〜5とアントゲ−) 12.22.52とで構成さ
れ、同期制御回路5oからの信号によりその動作が制御
される。すなわち、時分割ステート発生部58ではステ
ート切替信号55がCPU2の基本動作時間の間隔で発
生するため、基本動作クロック51に同期して、フリッ
プ70ツブF、F3〜5が順次セットされる。スリップ
70ツブP、F 3〜5の各々の出力はそれぞれアント
ゲ−) 12.22.52の一方の入力となる。CPU
Iのバス線11. CPU2のパス線21及びす7レツ
シエパスlll51からの信号はそれぞれアンドゲート
12、22.52の他方の入力となる。アンドゲート1
2、22.32の出力は共有メモリパス線41を介して
共有メモリに入力される。従りてCPU2ステート、C
PU1ステート、リフレッシ凰ステートの順序で繰り返
し時分割ステートが発生する。
現時点のステートでのメモリアクセスが終了した時点で
は、メモリアクセス信号54及びステート切替信号55
が°O”になってお−〇、ナントゲート502からは信
号が出力されている。この状態でCPU2より共有メモ
リへのアクセス要求信号56が出力されると、発振器出
力55の°1″の時点でアンドゲート5o5からステー
ト強制切替信号57が出力される。このステート強制切
替信号57 Kより時分割ステート発生部58の7リツ
プ70ツブF、F3〜5がリセットされ、一旦り7レツ
シ為ステートになる。(このリフレッシニステートの間
メモリアクセス信号54が°0”のままであるので、実
際のりフレッシ慕動作は行なわれない) これにより次
のステ一トは自動的KCPU2ステートになり、CPU
2を待たせることなく、共有メモリとのデータ授受を行
なうことができる。従ってCPU2は共有メモリを専用
メモリとして、待ち時間を意識することなく自由にアク
セスできることになる。
上述のごとく本実施例によれば、回線制御用のCPU2
を優先CPUとすることによって、時分割制御特有の待
ち時間をなくし、共有メモリを専用メモリとして回線の
リアルタイム処理を行なえる効果がある。
本発明によれば、リアルタイムで動作する処理装置や共
有メモリとのデータ授受の頻度の高い処理装置を優先処
理装置にすることにより、共有メモリとのデータ授受を
待ち時間なしに自己のアクセス時間内で行なうことがで
きる。従っ【処理能力の高い装置またはシステムを実現
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による時分割メモリ共有方式の構成図
、第2図は従来方式の動作説明図、第3図は本発明によ
る時分割メモリ共有方式の原理図、第4図は本発明の動
作説明図、第5図は本発明の一実施例のブロック図、第
6図は第5図における時分割制御部のブロック図、第7
図は第6図のタイムチャートである。 1.2.91〜94・・・処理装置(CPU)3・・・
リフレッシ二回路 4・・・共有メモリ 5・・・時分割制御部 6・・・回線制御部 7・・・専用メモリ 8・・・ディスク装置 11.21,51・・・バス線 12.22,52,505,504・・・アンドゲート
41・・・共有メモリパス線 50・・・同期制御回路 52・・・時分割動作抑止回路 58・・・時分割ステート発生部 59・・・発振器 60・・・ウェイト制御部 501.502・・・ナントゲート 505・・・ FF1〜6・・・フリップフロップ 代理人弁理士 薄 1)利 幸 第1圓 第2[!1 オ 3 巴 /?4tz 第5ね 2 鳩未λ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 処理装置群と、前記処理装置群に共有され前記処理
    装置群のうちの少なくとも1以上の優先処理装置の基本
    動作時間以内にデータ授受が可能な記憶装置とで構成さ
    れるデータ処理システムにおいて、前記優先処理装置が
    前記記憶装置とデータ授受を行なうとき前記優先処理装
    置の動作と前記記憶装置の動作とを同期させるようにし
    たことを特徴とするメモリ共有方式。 2、特許請求の範囲第1項記載のメモリ共有方式におい
    て、前記データ処理システムは回線にて接続された端末
    を制御するための端末制御装置であり、前記優先処理装
    置は回線制御部に接続されることを特徴とするデータ処
    理システム。
JP15626881A 1981-10-02 1981-10-02 メモリ共有方式 Granted JPS5858667A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15626881A JPS5858667A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 メモリ共有方式

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JP15626881A JPS5858667A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 メモリ共有方式

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JP5035886A Division JPS6237761A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 メモリ共有方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5858667A true JPS5858667A (ja) 1983-04-07
JPH0324698B2 JPH0324698B2 (ja) 1991-04-03

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ID=15624092

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JP15626881A Granted JPS5858667A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 メモリ共有方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60134685A (ja) * 1983-11-29 1985-07-17 アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン 復号器
JPH02115962A (ja) * 1988-10-26 1990-04-27 K S D:Kk コンピュータ装置とその周辺装置との接続方式
US6587932B2 (en) 1997-10-09 2003-07-01 Stmicroelectronics S.A. Processor and system for controlling shared access to a memory

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60134685A (ja) * 1983-11-29 1985-07-17 アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン 復号器
JPH02115962A (ja) * 1988-10-26 1990-04-27 K S D:Kk コンピュータ装置とその周辺装置との接続方式
US6587932B2 (en) 1997-10-09 2003-07-01 Stmicroelectronics S.A. Processor and system for controlling shared access to a memory

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JPH0324698B2 (ja) 1991-04-03

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