JPS5857962B2 - 管状透過膜の製造方法 - Google Patents

管状透過膜の製造方法

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JPS5857962B2
JPS5857962B2 JP3760479A JP3760479A JPS5857962B2 JP S5857962 B2 JPS5857962 B2 JP S5857962B2 JP 3760479 A JP3760479 A JP 3760479A JP 3760479 A JP3760479 A JP 3760479A JP S5857962 B2 JPS5857962 B2 JP S5857962B2
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solvent
tube
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ethylene
membrane
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尚 一瀬
範明 吉岡
政博 上林
永 池端
謙太郎 田坂
司 落海
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Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は管状透過膜の製造方法に関し、詳しくは、管長
方向に均一な膜物性を有する微孔性のエチレン−ビニル
アルコール系共重合体管状透過膜を製造するための改良
された方法に関する。
従来、酢酸セルロースに代表されるセルロース誘導体を
はじめ、ポリアミド、ポリアクリロニトリル、ポリスル
ホン、ポリ尿素、ポリイミド、ポリ塩化ビニル、ポリビ
ニルアルコール、エチレンビニルアルコール共重合体等
を素材として、平板膜、スパイラル膜、管状膜及び中空
繊維膜のような種々の形態の選択性透過膜が開発され、
実用化されるに至っている。
これらの透過膜のなかでエチレン−ビニルアルコール系
共重合体膜は、親水性であって生体親和性に富むと共に
、すぐれた耐久性、化学安定性、ヒートシール性等、膜
製造及び膜分離処理に適した物性を備え、一方、管状膜
は濃度分極や目詰まりが起こりにく(、洗浄も容易であ
るほか、膜モジュールに組込んだ際の単位体積あたりの
膜面積カ比較的大きいことから、エチレン−ビニルアル
コール系共重合体を素材とする管状透過膜は工業上、有
利である。
一般に選択性透過膜の孔径を調整する方法として、製膜
液の溶剤の種類、配合割合を変える、塗布した製膜液か
ら溶剤を蒸発させる、製膜液や凝固浴中に添加剤を加え
る、凝固温度を調整する、製膜後に膜を熱処理する等の
方法が知られているが、エチレン−ビニルアルコール系
共M合体膜については、製膜液を流延塗布後、その表面
から溶剤を蒸発させる方法を除いては、例えば、分子量
2000程度の溶質を50%以上阻止することができる
微孔性透過膜を製造することは困難であるので、通常、
上記のような溶剤蒸発法により微孔性膜が製造されてい
る。
しかし、ガラス管やステンレス管、或いは、不織布管の
ような適宜の支持管の内面の製膜液を塗布した後、支持
管を垂直に立てて溶剤を蒸発させると、溶剤蒸気は、通
常、空気よりも重いので、支持管の下端開口から管外に
抜け、その結果、管状膜の管長方向に溶剤蒸発量が異な
ることとなり、管の上方では孔径が小さく、一方、管の
下方では孔径が大きくなり、膜物性が管長方向に不均一
となる。
他方、製膜液を塗布した支持管を水平に置いて溶剤を自
然蒸発させると、溶剤は主として管の両開口端から蒸発
するので、同様に、膜物性は管長方向に不均一となる。
そこで、支持管内に空気を送風して強制的に溶剤を蒸発
することも行なわれているが、この場合においても、空
気の入口側近傍と出口側近傍では溶剤の蒸発量が異なる
ことが多く、特に、長管については、従来、管長方向に
均一な膜物性を有する管状透過膜を製造することが困難
であった。
本発明は上記した種々の問題を解決するためになされた
ものであって、管状透過膜の改善された製造方法、特に
、管長方向に均一な膜物性を有する微孔性のエチレン−
ビニルアルコール共重合体管状透過膜を製造する方法を
提供することを目的とするものであり、予期しないこと
に、流延塗布した製膜液を特定の条件下に溶剤蒸発させ
ることにより、管長方向に均一な物性を有する管状透過
膜を得ることに成功したのである。
本発明による管状透過膜の製造方法は、エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体溶液を適宜の支持管の内面に塗布
した後、この支持管内にその一端から線速度約4肌/秒
以上で約1〜180秒間送風して溶剤を蒸発させ、次い
で、凝固浴に浸漬して製膜することを特徴とする。
エチレン−ビニルアルコール共重合体トハ、エチレン−
酢酸ビニル共重合体をケン化して得られ、本発明の方法
においては、エチレン含量5〜49モル%、好ましくは
10〜40モル%、ケン化度80%以上、分子量300
00〜200000である共重合体が好ましく用いられ
る。
エチレン含量が10モル%より少ないときは、膜の水安
定性が悪くなり、特に、熱水に溶解するようになるから
であり、一方、50モル%より多いときは、後に述べる
ような本発明において好ましく用いられる溶剤への溶解
度が小さくなって均一な製膜液が得難くなると共に、一
般の有機溶剤に対する抵抗性が低下するからである。
また、ケン化度と分子量が上記範囲外にあるときは、一
般に製膜性が悪くなり、良好な物性を有する透過膜を得
ることが困難となる。
更に、本発明においては、エチレン−ビニルアルコール
系共重合体は、アクリル酸、アクリロニトリル、アクリ
ルアミド、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メタク
リル酸エステル、スチレン、塩化ビニル、マレイン酸等
の重合性ビニル化合物や、ブタジェン、イソプレン、ク
ロロプレン等の重合性ジエン化合物を、共重合体の結晶
性を阻害しない程度、通常、10モル%以下の範囲で共
重合されていてもよい。
これらが共重合体に10モル%より多く含まれるときは
、共重合体の結晶性の低下によって、得られる膜の耐薬
品性が悪くなるからである。
次に、本発明においては、製膜液の溶剤として好ましく
は、メタノール、エタノール、プロパツール、ブタノー
ル等に例示される炭素数1〜4の脂肪族低級−価アルコ
ール、エチレングリコール、プロピレングリコール、グ
リセリン等に例示される炭素数2〜4の脂肪族多価アル
コール、これらの二種以上の混合物、及びこれらと水と
を主成分とする混合溶剤が用いられる。
炭素数5以上の脂肪族−価アルコール及び炭素数5以上
の脂肪族多価アルコールへハ、一般に、エチレン−ビニ
ルアルコール系共重合体が溶解し難くなると共に、その
蒸気圧が高いので、本発明の方法によっても、管長方向
に一様に溶剤を蒸発させることが困難となるからであり
、更に、本発明においては、上記したアルコールと水と
の混合溶剤が製膜液溶剤として最も好ましく用いられる
のであるが、炭素数5以上の一価又は多価アルコールは
水との混和性が良くないので、製膜液の調製に困難を生
じるからである。
本発明の方法においては、上記したように、製膜液溶剤
としては、好ましくは、アルコール−水混合溶剤、特に
、好ましくは、メタノール、イソプロパツール、t−ブ
タノール、これらの混合物及びこれらと水との混合溶剤
が用いられるが、その際、これらアルコールと水との混
合比は容積比で9:1から1:9の間、好ましくは3ニ
アから8:2の間である。
しかし、製膜液溶剤は、少量、通常、約40容量%以下
のアセトン、ジオキサン、ジメチルスルホキシド、N−
N−ジメチルアセトアミド等のようなエチレン−ビニル
アルコール系共重合体を含む製膜液を調製するために従
来、用いられている有機溶剤を含有していてもよい。
製膜液におけるエチレン−ビニルアルコール系共重合体
の濃度は3〜40重量%が適当であり、好ましくは5〜
30重量%である。
濃度が大きすぎるときは、粘度が非常に高くなって、支
持管内面への均一塗布が困難であり、他方、小さすぎる
ときは、塗布後、製膜液のたれが生じ、均一 な膜を作
るのが困難になるからである。
製膜液を塗布した支持管内への空気の送風量は線速度で
約4m1秒以上、好ましくは約8m/秒以−Lであって
、これにより、溶剤の60%以下、好ましくは、1〜5
0%を比較的短時間の間に蒸発させる。
送風空気量の線速度が約4m1秒より小さいときは、管
長方向に溶剤の蒸発量が依然不均一で、従って、管長方
向に均一な物性を有する透過膜が得難くなるからである
約1.0m/秒までは、送風線速度が大きくなるにつれ
て、溶剤の蒸発速度が大きくなり、また、管長方向の溶
剤蒸発量の差が小さくなるが、線速度が約13wL/秒
以上では、管長方向の溶剤蒸発量の差が実質的になくな
ると共に、溶剤蒸発速度もほぼ一定となるので、排除す
るのではないが、線速度を30m/秒以上にする必要は
、特にない。
次に、送風時間は製膜液の組成、塗面量や送風線速度に
も依存するが、通常、約1〜180秒であり、好ましく
は、約10〜120秒であって、このように送風するこ
とにより、前記したように、溶剤の約60%以下、好ま
しくは、1〜50%を蒸発させる。
溶剤を約60%より多く蒸発させると、得られる膜の透
水速度が極端に小さくなって、実用に適さないからであ
り、また、溶剤蒸発量が余りに少ないと、膜の透水速度
は大きくなるが、分子量20000程度の溶質でさえ十
分に阻止することができなくなるからである。
前記したように、送風線速度が大きくなるにつれて、管
長方向の溶剤蒸発量が均一化されるので、本発明におい
ては、好ましくは、大きい線速度で短時間送風すること
により、溶剤を蒸発させろ。
例えば、本発明に従って、線速度約8〜20 m1秒で
10〜60秒程度送風することにより、分子量2000
程度の溶質を90%以上阻止することができる透過膜を
得ることができる。
尚、以上においては、空気を送風する場合について説明
したが、この空気は予め加熱されていてもよく、また、
空気に代えて、不活性ガス等地の気体を用いてもよいの
はいうまでもない。
本発明の方法は、以上のように、支持管内に塗布した製
膜液から溶剤を蒸発させるに際し、予期しないことに、
特定の条件下、即ち、約4m/秒以上の線速度で約1〜
180秒間送風することにより、塗布された製膜液の表
面層の極めて薄い領域から一様に溶剤を蒸発させ、かく
して、膜表面のスギン層を従来方法に比較し、格段に密
に、且つ、格段に薄くすることに成功したものである。
従って、本発明の方法による選択性透過膜は管長方向に
均一な物性を有するばかりでなく、大きい排除率と大き
い透水速度とを兼ね備えている。
更に、本発明の方法は、従来、何らの明確な指針もなく
、中に経1験的になされてきた溶剤蒸発における不確実
性を排除して明確な指針を与えるものであるから、上記
のようにすぐれた物性を有する膜を安定した品質で製造
することを可能とする。
以下に実施例により本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はこれらに何ら限定されるものではない。
実施例 1 エチレン含量30モル%のエチレン−ビニルアルコール
共重合体(ケン化度99%、分子量約70000)25
重量部をインプロパノ−ルー水(容積比6:4)混合溶
剤に溶解して製膜液を調製した。
この製膜液を内径12mm、長さ1500rn7rtの
ポリエステル不織布管の内面に300μの厚さに塗布し
た後、25℃の空気を種々異なる線速度で管の一端より
所定時間送入した後、1°Cの水中に浸漬して、凝固さ
せ、管状透過膜を得た。
これらの管状透過膜内に分子量約20000のポリエチ
レングリコール(以下、PEGという。
)を濃度5000ppmで含有する水溶液を圧力2kg
/cTL、循環供給量151/分、温度25°Cの条件
下に供給し、透過液の透過速度及びポリエチレングリコ
ールの除去率を測定した。
結果を第1表に示す。
尚、 PEG’除去率は次式により定義され る。
また、得られた管状透過膜を管長方向に4等分**し、
各部分についての透過速度及びPEG除去率を上記と同
様にして求めた。
結果を第2表に示す。尚、空気の入口側から順にA、
B、 C及びDとする。
また、第3表には分子量約2000及び6000のPE
Gに対する除去率を示す。
測定条件は前記と同じである。
実施例 2 予め秤量した内径12rn1n、長さ750mmのカラ
ス管を2本接続し、その内面に実施例1と同じ製膜液を
厚さ300μに塗布した後、各ガラス管を秤量すること
により、製膜液の塗布量を求めた。
次に、このガラス管内に送風線速度及び送風時間を変え
て温度25°Cの空気を送風後、接続したガラス管を再
び分離し、秤量することにより、各ガラス管からの溶剤
の蒸発量を求めた。
空気入「]側のガラス管をA1出口側のガラス管をBと
し、結果を第1図に示す。
また、送風線速度は図中、1゜2.3及び4に対応して
それぞれ1.5流/秒、2.9r/1.7秒、5.9流
/秒及び3.9流/秒である。
第1図から明らかなように、送風線速度が小さいときは
、空気の入口側と出口側との溶剤蒸発量の差が太きいが
、線速度が5.9流/秒の場合には入口側に対して出口
側は75%、また、図示しないが13流/秒の場合には
98%に達し、管長方向の差は実質的に認められなくな
る。
また、上記の実1験から得た送風線速度と溶剤蒸発速度
との関係を第2図に示す。
エチレン含量35モル%のエチレン−ビニルアルコール
共重合体(ケン化度99%、分子量88000)30重
量部をメタノール−水(容積比7:3)70重量部に溶
解して得た製膜液について、上記と同様にして得た送風
線速度と溶剤蒸発速度との関係も第2図に示す。
いずれの場合についても、送風線速度が約13m/秒以
上では、溶剤蒸発速度はほぼ一’一定で゛ある。
尚、t−ブタノールは、イソプロパツールとほぼ同じ蒸
気圧を有し、従って、図示しないが、インプロパツール
と同様の蒸発特性を示す。
実施例 3 エチレン含量35モル%のエチレン−ビニルアルコール
共重合体(ケン化度99%、分子量88000)30重
量部をメタノール−水(容積比7:3)混合溶剤に溶解
して製膜液を調製した。
ポリエチレン不織布とポリエステル不織布との二層より
なる内径12.5mm、長さ1500關の不織布管の内
向に上記製膜液を厚さ200μに塗布し、第3表に示す
線速度にて温度20℃の空気を管の一端から所定時間送
入した後、2℃の水中に浸漬、製膜した。
こうして得た管状透過膜の物性を第4表に示す。
尚、純水透過速度は管状透過膜内に圧力2 kg/謂、
循環供給量151/分、温度25℃の条件で純水を供給
して求めた値であり、また、除去率は分子量約200
OL:r)PEGについての値であり、実施例1と同様
の条件下に測定した。
【図面の簡単な説明】
第1図は塗布された製膜液からの溶剤蒸発量に及ぼす送
風線速度の影響を示すグラフであり、第2図は溶剤蒸発
速度に及ぼす送風線速度の影響を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エチレン−ビニルアルコール系共重合体と、炭素数
    1〜4の脂肪族−価又は多価アルコールと水とを主成分
    とする溶剤とからなる製膜溶液を適宜の支持管の内面に
    塗布した後、この支持管にその一端から約4m1秒以上
    の線速度で約1〜180秒間送風して溶剤を1〜b 次いで、凝固浴に浸漬して製膜することを特徴とする管
    長方向に均一な膜物性を有するエチレンビニルアルコー
    ル系共重合体よりなる管状限外濾過膜の製造方法。
JP3760479A 1979-03-28 1979-03-28 管状透過膜の製造方法 Expired JPS5857962B2 (ja)

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