JPS5857916A - 樹脂材料のレ−ザ加工方法 - Google Patents
樹脂材料のレ−ザ加工方法Info
- Publication number
- JPS5857916A JPS5857916A JP56157667A JP15766781A JPS5857916A JP S5857916 A JPS5857916 A JP S5857916A JP 56157667 A JP56157667 A JP 56157667A JP 15766781 A JP15766781 A JP 15766781A JP S5857916 A JPS5857916 A JP S5857916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin material
- laser
- assist gas
- laser processing
- evaporated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、樹脂材料のレーザ加工り法に関する。
一般に、レーザ光による加工を行う場合、アシストガス
が頻繁に用いられる。その目的は、加工材料により異り
、鉄板を切断する時は鉄板の燃焼を促進させ、樹脂材料
を加工する時は燃焼を防ぐ目的で、種々のアシストガス
が用いられているのである。そしてこのアシストガスは
、レーザ加工により溶けたd料の蒸発または飛散から集
光レンズを保護する効果も合せ持っている。
が頻繁に用いられる。その目的は、加工材料により異り
、鉄板を切断する時は鉄板の燃焼を促進させ、樹脂材料
を加工する時は燃焼を防ぐ目的で、種々のアシストガス
が用いられているのである。そしてこのアシストガスは
、レーザ加工により溶けたd料の蒸発または飛散から集
光レンズを保護する効果も合せ持っている。
樹脂材料を加工する時には、通常C○2ガス等、不燃性
ガスがアシストガスとして用いられ、樹脂材料の加工を
容易にさせている。しかし、レーザ光により溶は蒸発し
た樹脂材料がアシストガスにより冷却され、樹脂材料加
工部近辺に再付着し、樹脂材料表面形状に変化が生じる
欠点がある。
ガスがアシストガスとして用いられ、樹脂材料の加工を
容易にさせている。しかし、レーザ光により溶は蒸発し
た樹脂材料がアシストガスにより冷却され、樹脂材料加
工部近辺に再付着し、樹脂材料表面形状に変化が生じる
欠点がある。
ここで従来のレーザ加工方法を実施するために使用した
装置について第1図の図面とともに説明しておく。レー
ザ発Jf源より取り出されたレーザ光1は導光路2内を
通り、集光レンズ3により絞られ、ノズル口4を経て樹
脂材料6に照射される。
装置について第1図の図面とともに説明しておく。レー
ザ発Jf源より取り出されたレーザ光1は導光路2内を
通り、集光レンズ3により絞られ、ノズル口4を経て樹
脂材料6に照射される。
同時にバイブロからアシストガス7が導光路2中に送り
込まれ、レーザ光1と同じくノズル口4より流出し、樹
脂材料5の燃焼を防ぐ一方、レーザ光1により溶は蒸発
した樹脂材料6から集光レンズ3を保護している。しか
し、蒸発した樹脂材料はアシストガスにより冷却され、
樹脂材料5の表面に再付着し、樹脂材料60表面を悪化
させている。
込まれ、レーザ光1と同じくノズル口4より流出し、樹
脂材料5の燃焼を防ぐ一方、レーザ光1により溶は蒸発
した樹脂材料6から集光レンズ3を保護している。しか
し、蒸発した樹脂材料はアシストガスにより冷却され、
樹脂材料5の表面に再付着し、樹脂材料60表面を悪化
させている。
本発明は、このような従来の欠点を除去すべくなされた
もので、その目的とするところは、加熱したアシストガ
スを用いることにより、レーザ光により溶は蒸発した樹
脂材料′1ニアシストガスにより冷却され、樹脂材料の
表面に再付着することを防ぐことにある。
もので、その目的とするところは、加熱したアシストガ
スを用いることにより、レーザ光により溶は蒸発した樹
脂材料′1ニアシストガスにより冷却され、樹脂材料の
表面に再付着することを防ぐことにある。
また同時に加熱したアシストガスを加工する樹脂材料に
向は照射することにより、樹脂材料を加熱し、加工をよ
り容易に行えるようにしたものである。
向は照射することにより、樹脂材料を加熱し、加工をよ
り容易に行えるようにしたものである。
以下本発明のレーザ加工方法を実施するために使用する
装置の一実施例について第1[菌と同一部分には同一番
号を付し説明、する。
装置の一実施例について第1[菌と同一部分には同一番
号を付し説明、する。
すなわち本発明は、第2図に示すように、レーザ発振源
から取り出されたレーザ光1が樹脂材料6に照射される
までの過程は第1図の従来例と同様であるが、アシスト
ガス7はバイブロを通り、ヒータ8内へ導かれ、ヒータ
8により予め加熱された後、パイプ9を通り、導光路2
内に送り込まれ、ノズル口4より流出し、樹脂材料6の
燃焼を防ぎ、集光レンズ3の保護をし、かつ新たにレー
ザ光1により溶は蒸発した樹脂材料の樹脂材料6の表面
への再付着を防ぎ、また樹脂材料6に加熱したアシスト
ガス7を照射することによりレーザ加工がより容易にな
るものである。
から取り出されたレーザ光1が樹脂材料6に照射される
までの過程は第1図の従来例と同様であるが、アシスト
ガス7はバイブロを通り、ヒータ8内へ導かれ、ヒータ
8により予め加熱された後、パイプ9を通り、導光路2
内に送り込まれ、ノズル口4より流出し、樹脂材料6の
燃焼を防ぎ、集光レンズ3の保護をし、かつ新たにレー
ザ光1により溶は蒸発した樹脂材料の樹脂材料6の表面
への再付着を防ぎ、また樹脂材料6に加熱したアシスト
ガス7を照射することによりレーザ加工がより容易にな
るものである。
以上のように本発明のレーザ加工方法は、樹脂材料のレ
ーザ加工時に使用するアシストガスを予め加熱しておく
ものであり、これにより蒸発した樹脂材料が樹脂材料の
表面に再付着することがなく、捷た樹脂材料の加工がよ
り容易になるものである。
ーザ加工時に使用するアシストガスを予め加熱しておく
ものであり、これにより蒸発した樹脂材料が樹脂材料の
表面に再付着することがなく、捷た樹脂材料の加工がよ
り容易になるものである。
第1図は従来のレーザ加工方法を実施するために使用し
た装置の概略断面正面図、第2図は本発明のレーザ加工
方法を実施するために使用する装 置の一実施例の概
略断面正面図である。 1・・・・・・レーザ光、2・・・・・・導光路、3・
・・・・・i光レンズ、4・・・・・・ノズル口、6・
・・・・・樹脂材料、6,9IIII・・■パイプ、7
・・・・―・アシストガス、81I11@囃■ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 薯翔際 第2図 一°1 ′+j 、2 ’;’r−6
た装置の概略断面正面図、第2図は本発明のレーザ加工
方法を実施するために使用する装 置の一実施例の概
略断面正面図である。 1・・・・・・レーザ光、2・・・・・・導光路、3・
・・・・・i光レンズ、4・・・・・・ノズル口、6・
・・・・・樹脂材料、6,9IIII・・■パイプ、7
・・・・―・アシストガス、81I11@囃■ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 薯翔際 第2図 一°1 ′+j 、2 ’;’r−6
Claims (1)
- レーザ光を集光レンズを通してノズル口より外部に照射
し樹脂材料を加工する際に、その樹脂材料の加工部にア
シストガスを予め加熱しておいて供給することを特徴と
する樹脂材料のレーザ加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157667A JPS5857916A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 樹脂材料のレ−ザ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157667A JPS5857916A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 樹脂材料のレ−ザ加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857916A true JPS5857916A (ja) | 1983-04-06 |
Family
ID=15654742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56157667A Pending JPS5857916A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 樹脂材料のレ−ザ加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857916A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4650619A (en) * | 1983-12-29 | 1987-03-17 | Toshiba Ceramics Co., Ltd. | Method of machining a ceramic member |
US4710330A (en) * | 1985-01-26 | 1987-12-01 | Olympia Aktiengesellschaft | Application of the laser jet method for inscribing office machine keyboard buttons |
JPS6433770U (ja) * | 1987-08-20 | 1989-03-02 | ||
JPH0287588U (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-11 | ||
JPH05131286A (ja) * | 1991-11-11 | 1993-05-28 | Ohbayashi Corp | レーザービームによる厚板の溶断方法 |
WO2006126660A1 (ja) | 2005-05-23 | 2006-11-30 | Nippon Steel Corporation | 被膜密着性に優れる方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
DE102004021918B4 (de) * | 2004-05-04 | 2009-06-10 | MöllerTech GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Trennen eines Materials |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP56157667A patent/JPS5857916A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4650619A (en) * | 1983-12-29 | 1987-03-17 | Toshiba Ceramics Co., Ltd. | Method of machining a ceramic member |
US4710330A (en) * | 1985-01-26 | 1987-12-01 | Olympia Aktiengesellschaft | Application of the laser jet method for inscribing office machine keyboard buttons |
JPS6433770U (ja) * | 1987-08-20 | 1989-03-02 | ||
JPH0547484Y2 (ja) * | 1987-08-20 | 1993-12-14 | ||
JPH0287588U (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-11 | ||
JPH05131286A (ja) * | 1991-11-11 | 1993-05-28 | Ohbayashi Corp | レーザービームによる厚板の溶断方法 |
DE102004021918B4 (de) * | 2004-05-04 | 2009-06-10 | MöllerTech GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Trennen eines Materials |
WO2006126660A1 (ja) | 2005-05-23 | 2006-11-30 | Nippon Steel Corporation | 被膜密着性に優れる方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
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