JPS5857738A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS5857738A JPS5857738A JP15666481A JP15666481A JPS5857738A JP S5857738 A JPS5857738 A JP S5857738A JP 15666481 A JP15666481 A JP 15666481A JP 15666481 A JP15666481 A JP 15666481A JP S5857738 A JPS5857738 A JP S5857738A
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- JP
- Japan
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- films
- film
- insulating film
- type
- substrate
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- Local Oxidation Of Silicon (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半導体装置の製造方法にかかシ、特に多層配
線構造における断線および短絡が少なく、かつ、耐湿性
に優れた半導体装置の製造方法に関する。
線構造における断線および短絡が少なく、かつ、耐湿性
に優れた半導体装置の製造方法に関する。
従来、多層配線構造を有する半導体素子の平坦化技術(
表面をなだらかKする技術)としては、グツスフ0−と
呼ばれる技術が一般に用いられてい友。
表面をなだらかKする技術)としては、グツスフ0−と
呼ばれる技術が一般に用いられてい友。
すなわち、層間絶縁膜の形成にあたル、通常まず、8〜
15モル−の高機度のリンを含む酸化シリコン膜(リン
ガラス膜)を気相成長法によ多形成する。その後高温の
窒素雰囲気中で熱処理し、リンガラス膜に流動性をもた
せて表面をなだらかにするととによ)、層間絶縁膜上の
上部配線層の断III¥r生じに<〈シている〇 このようなグラスツー一工程は次のような欠点を有して
いる・まず、高貴度のリンガラス族は、欠陥が多く、特
に後工程に用いられるフッ酸系のエツチング液によシ欠
陥が増大され、その結果層間絶縁耐圧が非常に低くなシ
、多層配線構造の配線間の短絡の原因となって歩留シを
下げていた。
15モル−の高機度のリンを含む酸化シリコン膜(リン
ガラス膜)を気相成長法によ多形成する。その後高温の
窒素雰囲気中で熱処理し、リンガラス膜に流動性をもた
せて表面をなだらかにするととによ)、層間絶縁膜上の
上部配線層の断III¥r生じに<〈シている〇 このようなグラスツー一工程は次のような欠点を有して
いる・まず、高貴度のリンガラス族は、欠陥が多く、特
に後工程に用いられるフッ酸系のエツチング液によシ欠
陥が増大され、その結果層間絶縁耐圧が非常に低くなシ
、多層配線構造の配線間の短絡の原因となって歩留シを
下げていた。
また、高濃度のリンガラス膜は吸湿性が高い為、水の浸
入に非常に弱く、信頼性を低下させていた。
入に非常に弱く、信頼性を低下させていた。
そこで本発明は、多層配線における断線および短絡の非
常に少なく、耐湿性に優れた半導体装置の製造方法を提
供することを目的としている。
常に少なく、耐湿性に優れた半導体装置の製造方法を提
供することを目的としている。
以下、本発明を実施例に基づき図面を参照して説明する
。
。
まず、従来のNチャネルStゲー)MO8半導体装置の
製造方法と同様に、P製結晶シリコン基体1の上に、約
1μmのフィールド酸化膜 2a+2bおよび約500
Aのゲート酸化膜3を順次形成した稜、N型の不純物が
添加された多結晶シリコンから成るゲート電極4および
多結晶シリコン配線層5.ソース、ドレイン領域6.7
を形成する。
製造方法と同様に、P製結晶シリコン基体1の上に、約
1μmのフィールド酸化膜 2a+2bおよび約500
Aのゲート酸化膜3を順次形成した稜、N型の不純物が
添加された多結晶シリコンから成るゲート電極4および
多結晶シリコン配線層5.ソース、ドレイン領域6.7
を形成する。
さらに熱酸化によシ熱酸化膜8a18b18e18dを
形成する(第1図)。
形成する(第1図)。
次に気相成長法によシ厚さ約α5μmの例えば4そルー
のリン濃度を有する低濃度のリンガラス膜9t−形成す
る(第2図)、なお、前記リンガラス膜9のかわシにリ
ンを含まない酸化膜や窒化膜を用いることもできる。
のリン濃度を有する低濃度のリンガラス膜9t−形成す
る(第2図)、なお、前記リンガラス膜9のかわシにリ
ンを含まない酸化膜や窒化膜を用いることもできる。
さらに、厚さ約1.2μmの例えば12モル−のリン濃
度を有する高濃度のリンガラス膜1oを形成し、熱処理
し、高濃度のリンガラス膜に流動性を持たせて、表面を
なだらかにする(第3図)。
度を有する高濃度のリンガラス膜1oを形成し、熱処理
し、高濃度のリンガラス膜に流動性を持たせて、表面を
なだらかにする(第3図)。
なお前記高濃度のリンガラスa1oのかわシに、シリカ
フィルムやレジストなど加熱によシ流動性が出て表面が
なだらかになる材質のものを用いることができる。
フィルムやレジストなど加熱によシ流動性が出て表面が
なだらかになる材質のものを用いることができる。
次に、全面に、高濃度のりンガ2スH1810と低濃度
のリンガラス膜9の少なくとも一部を除去し、表面をな
だらかに保った11低濃度のリンガラス119を露出さ
せる(第4図)。この高濃度のリンガラス膜10と低濃
度のリンガラスM9の少なくとも一部を除去する方法と
しては、反応性スパッタエツチングのような異方性のド
ライエツチングが制御性がよく、もっばら用いられる。
のリンガラス膜9の少なくとも一部を除去し、表面をな
だらかに保った11低濃度のリンガラス119を露出さ
せる(第4図)。この高濃度のリンガラス膜10と低濃
度のリンガラスM9の少なくとも一部を除去する方法と
しては、反応性スパッタエツチングのような異方性のド
ライエツチングが制御性がよく、もっばら用いられる。
次に気相成長法により、約0.8μmの酸化シリ′コン
膜l1t−成長させる。平坦さはそのtま保たれる(第
5図)、酸化シリ;ン膜11tf、欠陥が少なく本炊密
性に優れ、吸湿性が少ない1〜7モルー〇濃度のリンを
含んだ酸化シリコン膜が最適であるが、その他の耐湿性
の良い絶縁膜を用いることもできる。
膜l1t−成長させる。平坦さはそのtま保たれる(第
5図)、酸化シリ;ン膜11tf、欠陥が少なく本炊密
性に優れ、吸湿性が少ない1〜7モルー〇濃度のリンを
含んだ酸化シリコン膜が最適であるが、その他の耐湿性
の良い絶縁膜を用いることもできる。
次にフォトエツチング接衝によシ、コンタクトホール1
2,13.14を開孔する(第6図)、4次に約1μm
のAjを蒸着し、選択的にM配線層15.16を形成し
、Nチャネル8iゲー)MO8半導体装置を完成する(
第7図)・ 本発明によれば、層間絶縁膜は緻書性が高く、欠陥が少
ない低濃度のリンガラス膜やその他の絶縁膜である為、
層間絶縁耐圧は高く、ゲート電極。
2,13.14を開孔する(第6図)、4次に約1μm
のAjを蒸着し、選択的にM配線層15.16を形成し
、Nチャネル8iゲー)MO8半導体装置を完成する(
第7図)・ 本発明によれば、層間絶縁膜は緻書性が高く、欠陥が少
ない低濃度のリンガラス膜やその他の絶縁膜である為、
層間絶縁耐圧は高く、ゲート電極。
多結晶シリコン配線層と、その上を交差して配線される
l Wi!、9層との短絡を防止できる。
l Wi!、9層との短絡を防止できる。
また、本発明は、吸湿性の高い高濃度のリンガラス膜を
使用しない為、水の浸入に対して強固であシ、素子の信
頼性は非常に高い。
使用しない為、水の浸入に対して強固であシ、素子の信
頼性は非常に高い。
以上、説明した如く、本発明の製造方法に従えば従来の
製造方法に比ちべ、歩留シおよび信頼性を大きく向上さ
せることができる。
製造方法に比ちべ、歩留シおよび信頼性を大きく向上さ
せることができる。
ナオ、本発明は、実施例のように、Nチャネル別ゲー)
MO8半導体装置に限定されることなく、その他の多層
配線を有する半導体装置に適用できることは言うまでも
ない。
MO8半導体装置に限定されることなく、その他の多層
配線を有する半導体装置に適用できることは言うまでも
ない。
第1図乃至第7図は本発明の実施例の半導体装置の製造
方法を工程順に示した断面図である・1・・・・・・シ
リコンa 体s 2 m ? 2 b・旧・・フィール
ド酸化膜、3・・・・・・ゲート酸化膜、4・・川・ゲ
ート電極、5・・・・・・不純物が添加された多結晶シ
リコン配線層、6.7・・・・・ソース、ドレイン領域
、8b、8b、gc。 8d・・・・・・熱酸化膜、9・・・・・・低議度のリ
ンを含んだ酸化シリコン膜(1)、10・・・・・・高
濃度のリンを含んだ酸化シリコン膜、11・・・・・・
低濃度のリンを含んだ酸化シリコンM (2)、12.
13.14・・川・コンタクトホール、15.16・・
・・・アルミニウム配線層。 第 1z 第 2 z ′a ′3区 詰す区 第q区
方法を工程順に示した断面図である・1・・・・・・シ
リコンa 体s 2 m ? 2 b・旧・・フィール
ド酸化膜、3・・・・・・ゲート酸化膜、4・・川・ゲ
ート電極、5・・・・・・不純物が添加された多結晶シ
リコン配線層、6.7・・・・・ソース、ドレイン領域
、8b、8b、gc。 8d・・・・・・熱酸化膜、9・・・・・・低議度のリ
ンを含んだ酸化シリコン膜(1)、10・・・・・・高
濃度のリンを含んだ酸化シリコン膜、11・・・・・・
低濃度のリンを含んだ酸化シリコンM (2)、12.
13.14・・川・コンタクトホール、15.16・・
・・・アルミニウム配線層。 第 1z 第 2 z ′a ′3区 詰す区 第q区
Claims (2)
- (1) 多層配線構造を有する半導体装置の製造方法
において、半導体素子が形成され、加工段差を有する半
導体基体上に、第1の絶縁膜を形成する工程と、前記第
1の絶縁膜上に第2の絶縁膜を形成し九後、熱処理を行
なりて表面を平坦にする工程と、前記第2の絶縁膜と前
記第1の絶縁膜との2層絶縁膜を所定の厚さだけ除去す
ることによシ平坦な第1の絶縁膜を露出させる工程と1
前記平坦な第1の絶縁膜上に第3の絶縁膜を形成する工
程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (2)前記第1の絶縁膜と第3の絶縁膜とは1から7モ
ルー濃度のリンを含んだ酸化シリコン膜であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装置の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15666481A JPS5857738A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15666481A JPS5857738A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857738A true JPS5857738A (ja) | 1983-04-06 |
JPH0324066B2 JPH0324066B2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=15632598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15666481A Granted JPS5857738A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857738A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0273652A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-13 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5157296A (en) * | 1974-11-15 | 1976-05-19 | Tokyo Shibaura Electric Co | Handotaisoshino seizohoho |
JPS5658247A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-21 | Fujitsu Ltd | Production of semiconductor device |
-
1981
- 1981-10-01 JP JP15666481A patent/JPS5857738A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5157296A (en) * | 1974-11-15 | 1976-05-19 | Tokyo Shibaura Electric Co | Handotaisoshino seizohoho |
JPS5658247A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-21 | Fujitsu Ltd | Production of semiconductor device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0273652A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-13 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0324066B2 (ja) | 1991-04-02 |
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