JPS5857501B2 - 電気メツキ用通電ロ−ル - Google Patents
電気メツキ用通電ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS5857501B2 JPS5857501B2 JP55134399A JP13439980A JPS5857501B2 JP S5857501 B2 JPS5857501 B2 JP S5857501B2 JP 55134399 A JP55134399 A JP 55134399A JP 13439980 A JP13439980 A JP 13439980A JP S5857501 B2 JPS5857501 B2 JP S5857501B2
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- JP
- Japan
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- less
- corrosion
- roll
- electroplating
- corrosion resistance
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C19/00—Alloys based on nickel or cobalt
- C22C19/03—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel
- C22C19/05—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium
- C22C19/051—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium and Mo or W
- C22C19/055—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium and Mo or W with the maximum Cr content being at least 20% but less than 30%
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気メツキ用通電ロールに関するものである
。
。
従来、電気ナツキ用通電ロールとしては、ＪＩＳ−８Ｃ
８Ｉ４やＪＩＳ−８ＵＳ３１６等の耐食鋼が使用されて
きたが、これら耐食鋼は、通電電気腐食、酸性溶液によ
る腐食等の耐食性並びに耐摩耗性が劣って卦り、ロール
表面に著しいはだ荒れを生じ、その結果、短期間（例え
ば、１週間）で再使用のための研摩が必要であった。
８Ｉ４やＪＩＳ−８ＵＳ３１６等の耐食鋼が使用されて
きたが、これら耐食鋼は、通電電気腐食、酸性溶液によ
る腐食等の耐食性並びに耐摩耗性が劣って卦り、ロール
表面に著しいはだ荒れを生じ、その結果、短期間（例え
ば、１週間）で再使用のための研摩が必要であった。
本発明は、従来使用されてきた耐食鋼に釦ける上記のよ
うな欠点を解消し、電気メツキ用通電ロールとして通電
性を損わず、電気亜鉛メッキ、電気すずメッキ等の特に
苛酷な大電流通電条件に対して耐食性に優れ、しかも、
硬度、じん性及び強度が大きく、耐摩耗性をも有する電
気メツキ用通電ロールを得ることを、その目的とするも
のである。
うな欠点を解消し、電気メツキ用通電ロールとして通電
性を損わず、電気亜鉛メッキ、電気すずメッキ等の特に
苛酷な大電流通電条件に対して耐食性に優れ、しかも、
硬度、じん性及び強度が大きく、耐摩耗性をも有する電
気メツキ用通電ロールを得ることを、その目的とするも
のである。
本発明によるロールは、その目的を達成するために、
１ 重量φで、ＣＯ，１係以下、Ｓｉ０．０８係を超え
１．５係以下、Ｍｎ １．５％以下、Ｃｒ１４％以上２
１多以下、Ｍｏ１６％を超え２０男以下、Ｆｅ６％以下
を含み、残部が実質的にＮｉから成ること。
１．５係以下、Ｍｎ １．５％以下、Ｃｒ１４％以上２
１多以下、Ｍｏ１６％を超え２０男以下、Ｆｅ６％以下
を含み、残部が実質的にＮｉから成ること。
及び、
２ 重量係で、Ｃ０９１％以下、ＳｉＯ，０８多を超え
１，５以下、Ｍ ｎ １．５％以下、Ｃｒ１４％以上２
１％以下、Ｍｏ１６％を超え２０％以下、Ｆｅ６饅以下
及びＡ１０．５係以下、Ｔｉ １．０φ以下、Ｎｂ１
．５％以下、Ｗ３％未満の内の１種又は２２種以上の成
分を含み、残部が実質的にＮｉから威ること。
１，５以下、Ｍ ｎ １．５％以下、Ｃｒ１４％以上２
１％以下、Ｍｏ１６％を超え２０％以下、Ｆｅ６饅以下
及びＡ１０．５係以下、Ｔｉ １．０φ以下、Ｎｂ１
．５％以下、Ｗ３％未満の内の１種又は２２種以上の成
分を含み、残部が実質的にＮｉから威ること。
を特徴とするものである。
以下、本発明をその実施例などに基づいて詳細に説明す
る。
る。
前記のように、本発明によるロールは、Ｎｉに、主要成
分として、ＭＯ及びＣｒを含有させたことを特徴とする
ものであるが、後に詳細に説明するように、耐食性と耐
摩耗性とを兼ね備えさせるために、溶体化処理を施して
オーステナイト素地を均一にしてロールとするものであ
る。
分として、ＭＯ及びＣｒを含有させたことを特徴とする
ものであるが、後に詳細に説明するように、耐食性と耐
摩耗性とを兼ね備えさせるために、溶体化処理を施して
オーステナイト素地を均一にしてロールとするものであ
る。
まず、最初に、本発明ロールにおいて、各化学成分を上
記のような特定の範囲に限定した理由を説明する。
記のような特定の範囲に限定した理由を説明する。
Ｎｉは、基本成分として、マトリックスをオーステナイ
ト組織として安定化し、更に、Ｎｉそのものは、金属の
電位列から責であるため、腐食溶解速度は小さく、し力
・も、腐食生成皮膜はち密であるため、保護作用が大き
く、優れた不動態化能を持っている。
ト組織として安定化し、更に、Ｎｉそのものは、金属の
電位列から責であるため、腐食溶解速度は小さく、し力
・も、腐食生成皮膜はち密であるため、保護作用が大き
く、優れた不動態化能を持っている。
な釦、Ｎｉ中の不純分として含有されるＯ量は、２．５
％以下許容される。
％以下許容される。
とのＮｉを加えると１．・その含有量の増加に伴って腐
食溶解速度は小さくなり、不動態化能を増し、耐食性を
著しく改善する。
食溶解速度は小さくなり、不動態化能を増し、耐食性を
著しく改善する。
この耐食性は、１３ｗｔ多の含有力・ら効果が現われ、
１６ｗｔφを超えると最良となり、更に、耐摩耗性をも
附加して最良の結果が認められるが２０ｗｔ％を超える
と飽和して金属間化合物を容易に析出し、耐食性をかえ
って劣化させることになる。
１６ｗｔφを超えると最良となり、更に、耐摩耗性をも
附加して最良の結果が認められるが２０ｗｔ％を超える
と飽和して金属間化合物を容易に析出し、耐食性をかえ
って劣化させることになる。
Ｃｒは、腐食溶解速度が小さく、しかも、不動態化能を
持ち合わせたＮｉ及びＭｏとマトリックスを構成し、よ
う強固な保護皮膜を形成し、不動態化能を与えるもので
ある。
持ち合わせたＮｉ及びＭｏとマトリックスを構成し、よ
う強固な保護皮膜を形成し、不動態化能を与えるもので
ある。
Ｃｒの含有は本合金においては、１４ｗｔ％ｆ（効果が
著しく現われ、２１ｗｔ％を超えると飽和し、金属間化
合物の生成によってぜい化をきたし、更には、耐食性を
も劣化させる。
著しく現われ、２１ｗｔ％を超えると飽和し、金属間化
合物の生成によってぜい化をきたし、更には、耐食性を
も劣化させる。
Ｃｌ５Ｉ及びＦｅは、製造上含有は避けられないが、可
能な限り少量であることが好オしい。
能な限り少量であることが好オしい。
しかしながら、Ｃはその含有によって炭化物が析出し、
耐食性の劣化があるので、０．０６ ｗｔ ％以下が好
オしいが、０．１ｗｔ％以下でも完全に溶体化処理を施
すことによって、実用上さしつかえなくさせることがで
きる。
耐食性の劣化があるので、０．０６ ｗｔ ％以下が好
オしいが、０．１ｗｔ％以下でも完全に溶体化処理を施
すことによって、実用上さしつかえなくさせることがで
きる。
しかし、この過剰炭素を安定化するには、Ｔｉ。
Ｎｂなとの元素の添加が有効である。
この効果を出すには、Ｔｉ≧５ｘＣｗｔ係、Ｎｂ≧１０
Ｘ Ｃｗｔ饅は必要である。
Ｘ Ｃｗｔ饅は必要である。
従って、Ｔｉば１．０ｗｔ％以下、Ｎｂは１．５ｗｔ多
以下に限定する。
以下に限定する。
Ｓｉは、この含有によって金属間化合物を析出するが、
溶体化処理を完全に施すことによって耐食性の劣化を防
止することができる。
溶体化処理を完全に施すことによって耐食性の劣化を防
止することができる。
Ｓｉの含有量は、製造方法によって異なるが、脱酸、濁
流れなどの点から、０．０８ｗｔ％を超え、１．５ｗｔ
％以下の含有は必要である。
流れなどの点から、０．０８ｗｔ％を超え、１．５ｗｔ
％以下の含有は必要である。
この金属間化合物の析出を防止するには、Ｓｉの代わり
に製造上可能な限りａなどの脱酸元素を効果的に使用す
ることである。
に製造上可能な限りａなどの脱酸元素を効果的に使用す
ることである。
このＡ７の効果的な含有は、０．５ｗｔ％以下である。
Ｆｅについては、６ｗｔ％以下であれば、耐食性の多少
の劣化はあるものの、その影響は著しくない。
の劣化はあるものの、その影響は著しくない。
Ｍｎの効果は、それ程顕著ではないが、一応γ相領域を
広げ、安定化すると共に熱間加工性を改善する。
広げ、安定化すると共に熱間加工性を改善する。
その量は１．５ｗｔ％以下である。Ｗについては、Ｍｏ
と同じく耐食性を改善し、強度の向上がみられる７５
＝、 ３％を超えると、金属間化合物が析出しやすく
なり、均一組織を得るには、１．２２０℃での溶体処理
を必要とする。
と同じく耐食性を改善し、強度の向上がみられる７５
＝、 ３％を超えると、金属間化合物が析出しやすく
なり、均一組織を得るには、１．２２０℃での溶体処理
を必要とする。
従って、３係未満を限定する。
次ぎに、本発明の電気メツキ用通電ロールの実施例を、
従来のロール材と比較して行なわれた実験結果に基づい
て説明する。
従来のロール材と比較して行なわれた実験結果に基づい
て説明する。
第１表は、供試材の化学成分（重量係）を示し、第２表
は、通電電気耐食耐摩耗性と、機械的性質とを示すもの
である。
は、通電電気耐食耐摩耗性と、機械的性質とを示すもの
である。
なお、この通電電気耐食耐摩耗性は、添附図面に示すよ
うに、３０％ＺｎＳＯ４＋３％Ｈ２ＳＯ４、ＰＨ１，２
、電流密度４０Ａ／ｄｍ２の条件の溶液１の中に試験ロ
ール２を陰極として浸漬し、この前後にブレーキロール
３と駆動ロール４とを配置し、軟鋼ストリップ５を通し
て一定張力を加えて試験を実施した。
うに、３０％ＺｎＳＯ４＋３％Ｈ２ＳＯ４、ＰＨ１，２
、電流密度４０Ａ／ｄｍ２の条件の溶液１の中に試験ロ
ール２を陰極として浸漬し、この前後にブレーキロール
３と駆動ロール４とを配置し、軟鋼ストリップ５を通し
て一定張力を加えて試験を実施した。
また、この耐食耐摩耗性試験は、ロール寿命比と、一週
間通電使用後に、機械的要因によってロール表面に発生
したスクラッチや、押し疵などの疵の発生率とによって
比較した。
間通電使用後に、機械的要因によってロール表面に発生
したスクラッチや、押し疵などの疵の発生率とによって
比較した。
な抵表２には、本発明ロールの一部のものについて、鋳
造のｉｔの状態において行なわれた腐食量の試験結果も
示しである。
造のｉｔの状態において行なわれた腐食量の試験結果も
示しである。
表１に示す本発明ロールの内五１〜４．４９゜＆ ｌ
４〜１７は、基本成分のＮｉ、Ｍｏ及びＣｒの含有量を
変えたものである。
４〜１７は、基本成分のＮｉ、Ｍｏ及びＣｒの含有量を
変えたものである。
また、本発明ロールの内、ｊｇ、５〜８、五１０〜１３
は、基本成分の他に、Ｓｉによる金属間化合物の析出防
止にＡ／４を、また、Ｃによる炭化物の析出防止にＴｉ
とＮｂとを、更に、耐摩耗性向上のためにＷを、それぞ
れ、選択的にあるいは複合添加したものである。
は、基本成分の他に、Ｓｉによる金属間化合物の析出防
止にＡ／４を、また、Ｃによる炭化物の析出防止にＴｉ
とＮｂとを、更に、耐摩耗性向上のためにＷを、それぞ
れ、選択的にあるいは複合添加したものである。
表２から明らかであるように、本発明によるロールは、
ＪＩＳ−８ＵＳ３１６を用いた従来ロールに比較して耐
腐食耐摩耗性は、寿命比で９〜１２倍となっている。
ＪＩＳ−８ＵＳ３１６を用いた従来ロールに比較して耐
腐食耐摩耗性は、寿命比で９〜１２倍となっている。
また、疵発生率は、１ ／ ２．５〜１／４の間にあり
、これは、機械的性質が優れているために、ロール表面
にスクラッチや、押ｔＪＥなどが発生しないためである
ものと考えられる。
、これは、機械的性質が優れているために、ロール表面
にスクラッチや、押ｔＪＥなどが発生しないためである
ものと考えられる。
更に、通電性は、ＪＩＳ−８ＵＳ３１６の電気抵抗７４
μΩ刀に対して１３０μΩｍと劣るが、実用上は、１７
０μΩ副まではさしつかえないので、この点は問題とな
らない。
μΩ刀に対して１３０μΩｍと劣るが、実用上は、１７
０μΩ副まではさしつかえないので、この点は問題とな
らない。
次ぎに、表２について、各組成別に考察すると、基本成
分を変えた五１〜４．４９ 、Ａ １４〜１７について
は、Ｃｒ中心値、Ｍｏ上限値である旅４゜Ｃｒ中心値、
Ｍｏ下限である滝９が優れ、ＪＩＳ−８ＵＳ３１６に比
較して寿命比で１１．５と１２倍の値を示し、疵発生率
では、それぞれ１／３ の値を示している。
分を変えた五１〜４．４９ 、Ａ １４〜１７について
は、Ｃｒ中心値、Ｍｏ上限値である旅４゜Ｃｒ中心値、
Ｍｏ下限である滝９が優れ、ＪＩＳ−８ＵＳ３１６に比
較して寿命比で１１．５と１２倍の値を示し、疵発生率
では、それぞれ１／３ の値を示している。
Ｓｉ量を減じてＡ７を添加、更に、Ｃを安定化するため
にＴｉを添加した４ ５−１０と、Ｎｂを添加したＡ６
．１１とは、寿命比で、それぞれ、ＪＩＳ−８ＵＳ３１
６の１１．５倍と１２倍を示している。
にＴｉを添加した４ ５−１０と、Ｎｂを添加したＡ６
．１１とは、寿命比で、それぞれ、ＪＩＳ−８ＵＳ３１
６の１１．５倍と１２倍を示している。
これは、基本成分の滝４，９の寿命比と変わらず、Ａ４
．ＴｉとＮｂとの添加の効果は現われていない。
．ＴｉとＮｂとの添加の効果は現われていない。
しかし、鋳造のま筐の沸騰５０％Ｈ２ＳＯ４、沸騰２０
％ＨＣ７中への浸漬試験の腐食量′？〆補／ｄａｙにお
いては、表２に示すように、五４，９の基本成分だけの
ものよりも、優れて釦す、溶接補修並びに溶体化処理後
の急冷処理のできないものには、Ａｚ、’ｒｉ とＮｂ
の添加は効果のあることを示している。
％ＨＣ７中への浸漬試験の腐食量′？〆補／ｄａｙにお
いては、表２に示すように、五４，９の基本成分だけの
ものよりも、優れて釦す、溶接補修並びに溶体化処理後
の急冷処理のできないものには、Ａｚ、’ｒｉ とＮｂ
の添加は効果のあることを示している。
更に、Ｓｉ量とＭｎ量とを、瀉６よりも減じた治７と、
同じく滝１１よりも減じた凛１２とは、寿命でＪＩＳ
５ＵＳ３１６のそれぞれ１１．５倍と１２．０倍を示
し、疵発生率も、それぞれ１／３となっている。
同じく滝１１よりも減じた凛１２とは、寿命でＪＩＳ
５ＵＳ３１６のそれぞれ１１．５倍と１２．０倍を示
し、疵発生率も、それぞれ１／３となっている。
！た機械的性質については、他の組成との間に顕著な差
異は認められない。
異は認められない。
以上のように、本発明によるロールの基本成分は、Ｎｉ
−Ｍｏ−Ｃｒ系のものであるが、本発明によるロール
は、通電電気腐食中の特に苛酷な腐食条件下であっても
、十分な耐食性を有しているものである。
−Ｍｏ−Ｃｒ系のものであるが、本発明によるロール
は、通電電気腐食中の特に苛酷な腐食条件下であっても
、十分な耐食性を有しているものである。
従って、本発明による通電ロールは、ＪＩＳ−８Ｃ８Ｉ
４やＪＩＳ−８ＵＳ３１６では得られることのできな
かった通電耐食条件ＰＨ０，６〜４．０の中においても
使用することができ、しかも、特に苛酷な条件ＰＨ０，
６〜１．８に釦いて効果を発揮して優れた耐食性を示す
ものであり、その上、優れた機械的性質から十分な耐摩
耗性をも有しているだけではなく、通電性に関しても、
何らのさしつかえもなく、充分に実用に供することがで
きるものである。
４やＪＩＳ−８ＵＳ３１６では得られることのできな
かった通電耐食条件ＰＨ０，６〜４．０の中においても
使用することができ、しかも、特に苛酷な条件ＰＨ０，
６〜１．８に釦いて効果を発揮して優れた耐食性を示す
ものであり、その上、優れた機械的性質から十分な耐摩
耗性をも有しているだけではなく、通電性に関しても、
何らのさしつかえもなく、充分に実用に供することがで
きるものである。
従って、本発明は、これらの性質を不可欠とする電気メ
ツキ用通電ロールとして、最適のものを提供するもので
ある。
ツキ用通電ロールとして、最適のものを提供するもので
ある。
図は、通電電気耐食耐摩耗性試験方法を示す説明図であ
る。 注： １０本表は、１１５０℃急冷で溶体化処理を施したもの
の特性であるが、腐食量については、鋳造のままのもの
を上記溶液中に浸漬して侵食度ｊ；ｌ ／ｃｒｌ／ ｄ
ａ ｙを求めたものである。 ２、寿命比は、減量をＪＩＳ ５ＵＳ３１６を１．０
とした場合に対する比率で現わしたものである。 ３、疵発生率は、機械的要因によってロール表面に発生
したスクラッチや、押し疵などの合計を、ＪＩＳ ５
ＵＳ３１６を１００とした場合に対する比率で現わした
ものである。
る。 注： １０本表は、１１５０℃急冷で溶体化処理を施したもの
の特性であるが、腐食量については、鋳造のままのもの
を上記溶液中に浸漬して侵食度ｊ；ｌ ／ｃｒｌ／ ｄ
ａ ｙを求めたものである。 ２、寿命比は、減量をＪＩＳ ５ＵＳ３１６を１．０
とした場合に対する比率で現わしたものである。 ３、疵発生率は、機械的要因によってロール表面に発生
したスクラッチや、押し疵などの合計を、ＪＩＳ ５
ＵＳ３１６を１００とした場合に対する比率で現わした
ものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 重量咎で ＣＯ，１係以下 Ｓｉ ０．０８％を超え １．５φ以下Ｍｎ
１．５φ以下 Ｃｒ１４％以上 ２１％以下 Ｍｏ１６係を超え ２０係以下 Ｆｅ ６φ以下 を含み、残部が実質的にＮｉから成ることを特徴とする
電気メツキ用通電ロール。 ２ 重量俤で ＣＯ，１係以下 Ｓｉ Ｏ，０８係を超え １．５φ以下Ｍｎ
１．５φ以下 Ｃｒ１４俸以上 ２１％以下 Ｍｏ１６係を超え ２０係以下 Ｆｅ ６係以下 の他に、更に、Ａ、ｆｆ ０．５係以
下Ｔｉ １．０φ以下 Ｎｂ １．５φ以下 Ｗ ３．０饅未満 の内の１種又は２種以上を含み、残部が実質的にＮｉか
らなることを特徴とする電気メツキ用通電ロール。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55134399A JPS5857501B2 (ja) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | 電気メツキ用通電ロ−ル |
| US06/305,398 US4374721A (en) | 1980-09-29 | 1981-09-25 | Roll having low volume resistivity for electroplating |
| DE19813138468 DE3138468A1 (de) | 1980-09-29 | 1981-09-26 | Als elektrode dienende rolle zum galvanisieren |
| GB8129180A GB2084188B (en) | 1980-09-29 | 1981-09-28 | Roll having low volume resistivity for electroplating purposes |
| FR8118338A FR2491094A1 (fr) | 1980-09-29 | 1981-09-29 | Rouleau a faible resistivite transversale pour depot electrolytique |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55134399A JPS5857501B2 (ja) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | 電気メツキ用通電ロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5760044A JPS5760044A (en) | 1982-04-10 |
| JPS5857501B2 true JPS5857501B2 (ja) | 1983-12-20 |
Family
ID=15127482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55134399A Expired JPS5857501B2 (ja) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | 電気メツキ用通電ロ−ル |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4374721A (ja) |
| JP (1) | JPS5857501B2 (ja) |
| DE (1) | DE3138468A1 (ja) |
| FR (1) | FR2491094A1 (ja) |
| GB (1) | GB2084188B (ja) |
Families Citing this family (15)
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|---|---|---|---|---|
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| JPH064900B2 (ja) * | 1984-12-19 | 1994-01-19 | 日立金属株式会社 | 耐食性高強度Ｎｉ基合金 |
| US4778576A (en) * | 1986-07-31 | 1988-10-18 | The Dow Chemical Company | Nickel alloy anodes for electrochemical dechlorination |
| JPS6473047A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-17 | Kubota Ltd | Electrifying roll alloy for electroplating |
| JPH028337A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-11 | Nippon Stainless Steel Co Ltd | 電気めっき用通電ロールおよびその製造方法 |
| US5120614A (en) * | 1988-10-21 | 1992-06-09 | Inco Alloys International, Inc. | Corrosion resistant nickel-base alloy |
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| US5111568A (en) * | 1989-08-24 | 1992-05-12 | Valmet Paper Machinery Inc. | Paper machine roll |
| JPH0361915U (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-18 | ||
| JPH0499240A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-31 | Kubota Corp | 銅箔表面処理用給電ロール合金 |
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| US5632861A (en) * | 1995-06-08 | 1997-05-27 | Beloit Technologies, Inc. | Alloy coating for wet and high temperature pressing roll |
| US7785532B2 (en) * | 2006-08-09 | 2010-08-31 | Haynes International, Inc. | Hybrid corrosion-resistant nickel alloys |
| JP6068935B2 (ja) * | 2012-11-07 | 2017-01-25 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | Ｎｉ基鋳造合金及びそれを用いた蒸気タービン鋳造部材 |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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