JPS5857276A - タ−ミナル端子板 - Google Patents
タ−ミナル端子板Info
- Publication number
- JPS5857276A JPS5857276A JP15648781A JP15648781A JPS5857276A JP S5857276 A JPS5857276 A JP S5857276A JP 15648781 A JP15648781 A JP 15648781A JP 15648781 A JP15648781 A JP 15648781A JP S5857276 A JPS5857276 A JP S5857276A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal board
- terminal
- curing
- molding
- metal terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は!−1+ル端子板に関する。
電気11!Iにおいては・ト型化、省力化のため電気部
品゛を絶縁油中に入れて使用することが声る。
品゛を絶縁油中に入れて使用することが声る。
この場合電気接続のためターミナル端子板が使用される
。
。
ターミナル端子板は意り以上の金属棒体よりなる端子(
14等)がパルクモールデイングコンパクドによって一
体的に成形され、油中側と気中側で電気が4通できるよ
うな構造となっている。
14等)がパルクモールデイングコンパクドによって一
体的に成形され、油中側と気中側で電気が4通できるよ
うな構造となっている。
しかし従来の如くベルクモールデイングコンパクンドに
より直接金属端子を一体成形してなるターミナル端子板
では、金属端子と絶縁フランジの境界で油層れが生じる
。
より直接金属端子を一体成形してなるターミナル端子板
では、金属端子と絶縁フランジの境界で油層れが生じる
。
この不都合を解消するため上記境界にゴムパツキンを用
いることも提案されているが、絶縁油により該パツキン
が侵され気密性を保持し禰いという欠点を有する。
いることも提案されているが、絶縁油により該パツキン
が侵され気密性を保持し禰いという欠点を有する。
本発明はこのような欠点を改良してなるもので、ビスフ
ェノール系エボキV樹*城成物にてオーバーコートして
なる金属端子をパルクモールデイングコンパクンド(以
下BMOという)1により一体成形してなるターミナル
端子板に関する。
ェノール系エボキV樹*城成物にてオーバーコートして
なる金属端子をパルクモールデイングコンパクンド(以
下BMOという)1により一体成形してなるターミナル
端子板に関する。
本発明においては無機質充填剤を、エポキシ樹脂硬化剤
および場合により使用される硬化促進剤の合計量100
1量部当り5〜200重量部添加しておくのが好ましい
。
および場合により使用される硬化促進剤の合計量100
1量部当り5〜200重量部添加しておくのが好ましい
。
ビスフェノール系エポキシ樹脂としては、エボキV当1
180〜975のものが好4に使用せられ、これらの例
としてはシェル化学社製エポン828、エポン1G01
等を挙げることができる。
180〜975のものが好4に使用せられ、これらの例
としてはシェル化学社製エポン828、エポン1G01
等を挙げることができる。
エポキシ樹脂用硬化剤および硬化促進剤としては公知の
ものが使用できる たとえば硬化剤としてはフェノール樹脂、イミダゾール
系化合物、芳香族アミン、脂肪族アミン、酸無水物、ポ
リアマイド等を挙げることができる。
ものが使用できる たとえば硬化剤としてはフェノール樹脂、イミダゾール
系化合物、芳香族アミン、脂肪族アミン、酸無水物、ポ
リアマイド等を挙げることができる。
硬化促進剤として線イミダゾール系化合物、嬉2および
JllIsアミン等を挙げることができる。
JllIsアミン等を挙げることができる。
エボキV樹*、ma物を金属端子面に塗装してから次O
BMO成形するときには、該エポキvlli鮨繊威物を
ほぼ完全硬化させてから成形するのがよい。
BMO成形するときには、該エポキvlli鮨繊威物を
ほぼ完全硬化させてから成形するのがよい。
エボキV樹j!組成物を金属端子に麹漬し、これを未硬
化状態のままBMOKより成形しても本発明O効果を得
ることはできない。
化状態のままBMOKより成形しても本発明O効果を得
ることはできない。
金属端子表面に形成されるエボキvlj4脂組成物硬化
体の厚みはO,1lIllI以上とされる。
体の厚みはO,1lIllI以上とされる。
0.1−以下O廖みでは本発明OX密防止効果に劣るよ
うになる。
うになる。
一般的にこの厚みは0.1〜0.3鵜程度とされる。
本発明においてエポキシ樹脂組成物は、液状組成物ある
いは粉末組成物として金属端子表面に塗工され、エボキ
vlltWm組成物硬化体皮膜が形成される。
いは粉末組成物として金属端子表面に塗工され、エボキ
vlltWm組成物硬化体皮膜が形成される。
粉末組成物の場合は流動浸漬法等の粉体塗工法により、
また液状組成物の場合はへヶ塗り法、浸漬性等により金
属端子表面に皮膜形成される。
また液状組成物の場合はへヶ塗り法、浸漬性等により金
属端子表面に皮膜形成される。
なお粉末組成物であるときは、用いるエポキシ樹脂はエ
ポキシ樹脂450〜975のものが好適に使用され、液
状組成物の場合はエボキV当量180〜22Gのものが
好適に使用される。
ポキシ樹脂450〜975のものが好適に使用され、液
状組成物の場合はエボキV当量180〜22Gのものが
好適に使用される。
無機質充填剤としては、石英、硫酸パリクム、酸化チタ
ン、タルク、マイカ、クレー等を挙げることができ、f
均粒径0.05声〜20戸程度のものが好ましく使用さ
れる。
ン、タルク、マイカ、クレー等を挙げることができ、f
均粒径0.05声〜20戸程度のものが好ましく使用さ
れる。
本発明に用いられるBMOとしては、硬化後O線膨張係
数が3.5X10 ’/’C以下であり、キーラスト
メーターでの120℃、9096硬化度が1分以上(上
鎖値#i3分程度)のものが好ましい。キーラストメー
ターとしては日本合成ゴム吐彊1.rsRmキーツスト
メーターが使用できる。
数が3.5X10 ’/’C以下であり、キーラスト
メーターでの120℃、9096硬化度が1分以上(上
鎖値#i3分程度)のものが好ましい。キーラストメー
ターとしては日本合成ゴム吐彊1.rsRmキーツスト
メーターが使用できる。
上記数値範囲外ではターミナル端子板の使用時に一金属
端子と硬化成形したフランジの間の気密性が保ちづら(
なる不都合を有する。
端子と硬化成形したフランジの間の気密性が保ちづら(
なる不都合を有する。
以下本発明を実施例により説明する。
実施例中の部は重量部である。
実施例1
ビスフェノール系エボキV*脂(Vエール化学m*商晶
名エポンΦ1002)10011.硬化1i1(ジVア
ンジアミド)4部、硬化促411!1(四国化成社製イ
ミダゾール2Mg)Q、6部およびチタン白(f均粒掻
0,3〜G、5z)50部よりなるエボキV樹脂練成物
粉末を直−掻10−の金属端子のフランク接合部にのみ
流動浸漬法にて粉体嫁装し180℃、0.5時間の条件
で加熱硬化させて厚みQ、jlalllのオーツ(−コ
ート層を形成させた。
名エポンΦ1002)10011.硬化1i1(ジVア
ンジアミド)4部、硬化促411!1(四国化成社製イ
ミダゾール2Mg)Q、6部およびチタン白(f均粒掻
0,3〜G、5z)50部よりなるエボキV樹脂練成物
粉末を直−掻10−の金属端子のフランク接合部にのみ
流動浸漬法にて粉体嫁装し180℃、0.5時間の条件
で加熱硬化させて厚みQ、jlalllのオーツ(−コ
ート層を形成させた。
次いでこのオーバーコート層上に日東成形工業社[BM
O,商品名=)ayR−1()94−IIを用いて13
0℃、7分、100 Kl/alFの条件にて加熱加圧
成形し、第1図に示す如きターミナル端子板を得た。
O,商品名=)ayR−1()94−IIを用いて13
0℃、7分、100 Kl/alFの条件にて加熱加圧
成形し、第1図に示す如きターミナル端子板を得た。
図中(1)は金属端子、(2)はオーバーコート層、(
司はフラン?)WAである であり、フランジ部の厚み(a)は20關であり、金属
端子とフランク接合部の長さくb)は40關でありた。
司はフラン?)WAである であり、フランジ部の厚み(a)は20關であり、金属
端子とフランク接合部の長さくb)は40關でありた。
またこの例で用いたBMOの硬化後O線膨張係数は1,
9X10−六であり、キーラストメーターで0120″
C%90%硬化度は1.5分であった。
9X10−六であり、キーラストメーターで0120″
C%90%硬化度は1.5分であった。
得られたターミナル端子板の特性を下記t41表に記載
する。
する。
実施例2
ビスフェノール系エポキシ樹脂(Vエル化学社製商品名
エボンナ82g)100部、硬化剤(?パ社製八へド+
−951)12部および石英50部よりなる液状エポキ
シ樹脂組成物を金属端子のフランク接合部に塗装しl[
@にて4、時間放置後70℃、2時間の条件で硬化させ
て嗅み0.25Mのオーバーコート層−を形成させた。
エボンナ82g)100部、硬化剤(?パ社製八へド+
−951)12部および石英50部よりなる液状エポキ
シ樹脂組成物を金属端子のフランク接合部に塗装しl[
@にて4、時間放置後70℃、2時間の条件で硬化させ
て嗅み0.25Mのオーバーコート層−を形成させた。
次いでとのオーバーコート層上に日東成形工業社製BM
O(商品名ニトロンR1094−4)を用いて130℃
、8分、tooKy/aIFの条件にて加熱加圧成形し
、第1図に示す如きターミナル端子板を得た。
O(商品名ニトロンR1094−4)を用いて130℃
、8分、tooKy/aIFの条件にて加熱加圧成形し
、第1図に示す如きターミナル端子板を得た。
この端子板のフランジ部の厚み6k)は20uであり、
金属端子とフランジ接合部の長さ師)は40mであった
。
金属端子とフランジ接合部の長さ師)は40mであった
。
またこの例で用いたBMOの硬化後の線gm係数12.
5X10−’/’C1120℃、904i[化&はt、
a分であった。
5X10−’/’C1120℃、904i[化&はt、
a分であった。
得られたターミナル端子板の特性を下記第1表に記載す
る。
る。
Is1表
第1jt中気密テスト囚は、得られた端子板を70℃の
絶縁油中に3ケ月間浸漬し、該端子板O油中セット側に
5気圧の空気圧をかけ気密性を評価した結果である。
絶縁油中に3ケ月間浸漬し、該端子板O油中セット側に
5気圧の空気圧をかけ気密性を評価した結果である。
気密テストΦ〕は端子板を70℃の絶縁油に3ヶ評価法
により評価した値である。
により評価した値である。
gl1%llは本発明のターミナル端子板の一実例を示
す一部切欠断面図である。 1・・軸・金属端子、21111111111オ一バー
コート層3・軸・・フランジ部 特許出願人 日][鑞気工業株式会社 代表者土方三部
す一部切欠断面図である。 1・・軸・金属端子、21111111111オ一バー
コート層3・軸・・フランジ部 特許出願人 日][鑞気工業株式会社 代表者土方三部
Claims (2)
- (1)ビスフェノール系エボキVmJIiil成物にて
オーバープートしてなる金属端子をパルクモールデイン
グコンパクンドで一体成形してなるターミナル端子板。 - (2)硬化後の線膨張係数が3.5X10−9℃以下で
あり、キ晶ラストメータでの120℃、90%硬化度が
1分以上のパルクモールデイングコンバクンドを用いて
なる特許請求の範囲第1項記載のターミナル端子板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15648781A JPS5857276A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | タ−ミナル端子板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15648781A JPS5857276A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | タ−ミナル端子板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857276A true JPS5857276A (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=15628825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15648781A Pending JPS5857276A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | タ−ミナル端子板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857276A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009051089A1 (ja) | 2007-10-15 | 2009-04-23 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 静翼環セグメントの組立方法、静翼環セグメント、結合部材、溶接方法 |
US8459944B2 (en) | 2007-06-22 | 2013-06-11 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Stator blade ring and axial flow compressor using the same |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15648781A patent/JPS5857276A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8459944B2 (en) | 2007-06-22 | 2013-06-11 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Stator blade ring and axial flow compressor using the same |
WO2009051089A1 (ja) | 2007-10-15 | 2009-04-23 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 静翼環セグメントの組立方法、静翼環セグメント、結合部材、溶接方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4370292A (en) | Encapsulation of electronic device | |
KR970042809A (ko) | 에폭시 수지 조성물 | |
JPS5857276A (ja) | タ−ミナル端子板 | |
JPS57184242A (en) | Molding material for sealing electronic part | |
JPH01105562A (ja) | 樹脂封止型半導体装置 | |
JPS5875784A (ja) | タ−ミナル端子板 | |
JPS58224546A (ja) | 絶縁線輪接続部の製造方法 | |
US2955327A (en) | Method for sealing electrical switches or the like | |
JPS61151227A (ja) | 制振材料 | |
DE3881723D1 (de) | Verfahren zur herstellung von metallkerne enthaltenden elektrischen leiterplatten und basismaterial dafuer. | |
JPS5920911A (ja) | Pps組成物及び封止電子部品 | |
JPH09214111A (ja) | 電子回路基板 | |
DE3222791A1 (de) | Verfahren zum herstellen von halbleiter-bauelementen | |
JPS61223024A (ja) | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 | |
JPH0518799Y2 (ja) | ||
JPS6031518A (ja) | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 | |
Richon et al. | Elastomeric polybutadiene sealing compound | |
JPS60161422A (ja) | 電気特性の改良されたエポキシ系合成樹脂組成物 | |
JPS5920910A (ja) | Pps組成物及び封止電子部品 | |
JPS63208228A (ja) | 半導体封止用樹脂の成形方法 | |
JPS5934649A (ja) | 樹脂封止型の半導体装置 | |
JPS6084723A (ja) | 金属インサ−トを有する樹脂モ−ルド部品 | |
JPS603188A (ja) | 混成集積回路板の製造方法 | |
KR950003901B1 (ko) | 에폭시 수지 조성물과 그 조성물로 밀봉된 수지 밀봉형 반도체장치 | |
JPH05220767A (ja) | 電気又は電子部品の被覆方法 |