JPS585714Y2 - 回転連続掘削機 - Google Patents
回転連続掘削機Info
- Publication number
- JPS585714Y2 JPS585714Y2 JP17592777U JP17592777U JPS585714Y2 JP S585714 Y2 JPS585714 Y2 JP S585714Y2 JP 17592777 U JP17592777 U JP 17592777U JP 17592777 U JP17592777 U JP 17592777U JP S585714 Y2 JPS585714 Y2 JP S585714Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- frame
- support frame
- pin
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は溝幅が可変できるようにした回転連続掘削機
に関する。
に関する。
従来周囲に多数のパケットを有するホイールを回転させ
ながら、これを自走車で牽引して連続的に溝を掘削する
回転連続掘削機にあっては、掘削できる溝幅がホイール
幅に等しい一定した溝しか掘削できなかった。
ながら、これを自走車で牽引して連続的に溝を掘削する
回転連続掘削機にあっては、掘削できる溝幅がホイール
幅に等しい一定した溝しか掘削できなかった。
このため溝幅の広い溝を得る場合は複数回往復して溝を
掘削しなげればならず作業能率が大変悪かった。
掘削しなげればならず作業能率が大変悪かった。
この考案はかかる不具合を解消する目的でなされたもの
で、ホイールを支持するフレームを車体の進行方向に傾
斜させることによりホイール幅より広い溝幅な有する溝
を一工程で掘削できるようにした回転連続掘削機を提供
して、作業能率の向上を図ろうとするものである。
で、ホイールを支持するフレームを車体の進行方向に傾
斜させることによりホイール幅より広い溝幅な有する溝
を一工程で掘削できるようにした回転連続掘削機を提供
して、作業能率の向上を図ろうとするものである。
以下この考案を図示の一実施例についで詳述する。
図において１は履帯２により走行する自走車で、車体１
ａの後部中央に、上記に離間し℃ブラケット３が突設さ
れており、これらブラケット３に縦ピン４により支持枠
５の中央部がブラケット６を介して回動自在に支承され
ている。
ａの後部中央に、上記に離間し℃ブラケット３が突設さ
れており、これらブラケット３に縦ピン４により支持枠
５の中央部がブラケット６を介して回動自在に支承され
ている。
支持枠５は両側に断面が工学形をなすガイドレール５ａ
を有していて、これらガイドレール５ａの上下端な横杆
５ｂで連結した構造で、一方のガイドレール５ａの中間
部と上記車体１ａの間にはチルトシリンダ７が斜めに設
けられていて、このチルトシリンダ７により上記支持枠
５を縦ピン４を中心に回動できるようになっている。
を有していて、これらガイドレール５ａの上下端な横杆
５ｂで連結した構造で、一方のガイドレール５ａの中間
部と上記車体１ａの間にはチルトシリンダ７が斜めに設
けられていて、このチルトシリンダ７により上記支持枠
５を縦ピン４を中心に回動できるようになっている。
筐た各ガイドレール５ａにはスライド部材８が上下方向
に移動自在に支承されていると共に、このスライド部材
８にピン９を介してフレーム１０の前部が枢支されてい
る。
に移動自在に支承されていると共に、このスライド部材
８にピン９を介してフレーム１０の前部が枢支されてい
る。
フレーム１０の後部は車体１ａ側より延出したワイヤ１
４に吊持されて、上記ピン９を中心に上下動自在となっ
ていると共に、上記ル−ム１０には図示しない回転駆動
源により回転されるホイール１１が取付げられている。
４に吊持されて、上記ピン９を中心に上下動自在となっ
ていると共に、上記ル−ム１０には図示しない回転駆動
源により回転されるホイール１１が取付げられている。
ホイール１１の周囲には多数のパケット１２が等間隔に
固着されており、これらパケット１２により掘削された
土砂は、ホイール１１０回転に伴いホイール１１の上方
へ運搬され、ホイール１１を貫通するよう設けられたコ
ンベヤ１３を介してホイール１１の側方へ排出されるよ
うになっている。
固着されており、これらパケット１２により掘削された
土砂は、ホイール１１０回転に伴いホイール１１の上方
へ運搬され、ホイール１１を貫通するよう設けられたコ
ンベヤ１３を介してホイール１１の側方へ排出されるよ
うになっている。
しかしてホイール１１０幅と等しい溝幅な有する溝を掘
削する場合は、従来同様自走車両１の進行方向と平行に
フレーム１０を保持すればよいが、ホイール１１０幅よ
り広い幅の溝を掘削する場合は、溝幅に応じてチルトシ
リンダ７によりピン４を中心にフレーム１０を進行方向
に対して第４図に示すように左右へ傾斜させる。
削する場合は、従来同様自走車両１の進行方向と平行に
フレーム１０を保持すればよいが、ホイール１１０幅よ
り広い幅の溝を掘削する場合は、溝幅に応じてチルトシ
リンダ７によりピン４を中心にフレーム１０を進行方向
に対して第４図に示すように左右へ傾斜させる。
この状態でホイール１１を回転させながら自走車１を前
進させるとパケット１２が掘削する溝はホイール１１の
幅ｌより広いＬとなり、ホイール幅より広い溝の掘削が
可能となると共に、フレーム１０の傾斜を変化させるこ
とにより異なる幅の溝が得られるようになる。
進させるとパケット１２が掘削する溝はホイール１１の
幅ｌより広いＬとなり、ホイール幅より広い溝の掘削が
可能となると共に、フレーム１０の傾斜を変化させるこ
とにより異なる幅の溝が得られるようになる。
すなわち従来ではホイール１１の前側４分の１（矢印ａ
の範囲）で溝の掘削を行っていたが、第５図に示すよう
にフレーム１０を傾斜スることにより後側４分の１（矢
印すの範囲）も溝幅の拡張掘削に貢献するようになる。
の範囲）で溝の掘削を行っていたが、第５図に示すよう
にフレーム１０を傾斜スることにより後側４分の１（矢
印すの範囲）も溝幅の拡張掘削に貢献するようになる。
この考案は以上詳述したように、ホイールを支承するフ
レームをチルトシリンダによりチルト自在な支持フレー
ムを介して自走車の進行方向に対して左右へ傾斜できる
ようにしたことから、従来困難であったホイール幅より
広い溝幅な有する溝が一工程で掘削できるようになり、
複数工程で幅広な溝を掘削していたときに比べて作業効
率が格段に向上する。
レームをチルトシリンダによりチルト自在な支持フレー
ムを介して自走車の進行方向に対して左右へ傾斜できる
ようにしたことから、従来困難であったホイール幅より
広い溝幅な有する溝が一工程で掘削できるようになり、
複数工程で幅広な溝を掘削していたときに比べて作業効
率が格段に向上する。
またフレームの角度を可変することにより溝幅が任意に
設定できることから、所望とする溝幅が容易に得られる
ようになる。
設定できることから、所望とする溝幅が容易に得られる
ようになる。
しかもホイール側のフレームを支持する支持フレームは
角枠状の簡単な構造をなしていて、ホイール側のフレー
ムのチルトと、上下動を許容する構造のため、自走車と
ホイール間の連結及び切離しが容易に行なえると共に、
製作も容易なことから安価に提供することもできる。
角枠状の簡単な構造をなしていて、ホイール側のフレー
ムのチルトと、上下動を許容する構造のため、自走車と
ホイール間の連結及び切離しが容易に行なえると共に、
製作も容易なことから安価に提供することもできる。
図面はこの考案の一実施例を示し、第１図は全体的な斜
視図、第２図は要部の平面図、第３図は同側面図、第４
図及び第５図は作用説明図である。 １は自転車、１ａは車体、４はピン、５は支持枠、Ｉは
チルトシリンダ、１０はフレーム、１１はホイール、１
２はパケット。
視図、第２図は要部の平面図、第３図は同側面図、第４
図及び第５図は作用説明図である。 １は自転車、１ａは車体、４はピン、５は支持枠、Ｉは
チルトシリンダ、１０はフレーム、１１はホイール、１
２はパケット。
Claims (1)
- 周囲に多数のパケット１２を有するホイール１１を回転
させながら、これを自走車１で牽引して連続的に溝を掘
削するものにおいて、自走車１の車体１ａ後部に、縦方
向に設けた一対のガイドレール５ａと、これらガイトレ
ー／に５ａの上端間及び下端間を連結した横杆５ｂとよ
りなる角枠状の支持フレーム５と、上記横杆５ｂ中央部
を縦方向に設けたピン４により回動自在に枢着し、上記
支持フレーム５と車体１ａの間には、ピン４を中心に支
持フレーム５をチルトするチルトシリンダ７を設けると
共に、上記支持フレーム５の各ガイドレール５ａに、ス
ライド部材８を上下動自在に取付け、これらスライド部
材８に、ホイール１１を回転自在に支承するフレーム１
０の前端部な横方向に設けたピン９を介して回動自在に
取付けてなる回転連続掘削機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17592777U JPS585714Y2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | 回転連続掘削機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17592777U JPS585714Y2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | 回転連続掘削機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54101803U JPS54101803U (ja) | 1979-07-18 |
| JPS585714Y2 true JPS585714Y2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=29183957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17592777U Expired JPS585714Y2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | 回転連続掘削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585714Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57151739A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-18 | Kobashi Kogyo Kk | Trench excavator |
-
1977
- 1977-12-28 JP JP17592777U patent/JPS585714Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54101803U (ja) | 1979-07-18 |
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