JPS5856917A - 燃料タンク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車の燃料タンク、特に注入口ソケットと、
それと結合できろ別個の、とりはずしできろふた用の収
り付はソケットと２持ち、取り付はソケットは注入口ソ
ケットに対して密閉されるとともに注入口ソケットの自
由端領域に軸方向にかぶさることのできる脚部？持ち、
この脚部は軸方向および円周方向に注入口ソケットに対
して支持されている、プラスチック製燃料タンクに関す
る。

この型の公知の・燃料タンク（ドイツ実用新案第一３＝ １７　１８　８６１号）はアルミニウムでつくられてお
り、他の材料、特に鋼でつくられた収り付はソケットが
結合され、その脚部が燃料タンクの注入口ソケットには
よるのはこの注入口ソケットである。脚ソケットと注入
口ソケットとの重なり領域において両部はリベット継ぎ
その他で互いに固定され、脚ソケットと注入口ソケット
との間のすき間はシール剤または接着剤でシールする。

ふたの脱着のときおよびタンクに圧力がかかっていると
き収り利はソケットに作用するカ？考慰して、取り付は
ソケットとタンクの注入口ソケットとの結合は、とくに
公知の解決法のように注入口ソケットまたは全タンクと
収り付はソケットと馨異なる膨張係数の材料でつくった
ときは、このような解決法では長く密閉１住？保つこと
はでさない。その上公知の解決法はまた製造技術上高価
である。

本発明の目的は、取り利はソケットと注入口ソケットと
の間の結合が製造部１１で長ＪｔＩ］にわたり密閉１生
が保たれ、特に場合によっては異なる１膨張係数の材料
？注入口ソケットと取り刊はソケットと４− に用いることができるときにも長期にわたって密閉性が
保たれろ燃料タンクを得ることである。

本発明によればこの目的は、リング形ショルダを持つ収
り付はソケット２間にある弾性シール材を介して注入口
ソケットの要着面に対して軸方向に支持することによっ
て達成される。この軸方向の支持によって、弾１生シー
ル材の対応したクランプに関連してシール材の弾１生に
よって一方では許容誤差の補償が可能となり、結合の必
要な密閉性が異なる膨張係数、寸法の偏差、その他があ
るときにおいても保証される。他方ではこの型のシール
においては注入口ソケットに対する収り付はソケットの
固定が達成され、シールをそこなうことなしにすべての
負荷においても固定が保証される。

本発明の構成においては、注入口ソケットの脚部がかぶ
さった領域の内部においてその周囲にアンダーカット（
下切り）？設け５取り付はソケットがアンダーカットに
はまるそのｌ＃部の部分によって注入口ソケットにクラ
ンプされると好ましいことが判明した。こうすることに
よって別個の取り付は部材乞な（することができ、生産
的に簡単な取り付はソケットの組み立てと取り付けとを
達成することができろ。しかも、アンダーカット乞特に
等間隔に並んだ、たとえば注入口ソケットの外形の波形
領域の谷で形成されるへこみで構成すると特に有利であ
る。このような構成は特にプラスチック製の注入口ソケ
ットまたは燃料タンクに対して適切である。しかも波形
は裂着面に隣接したリング形ビードまたは注入口ソケッ
トの壁自身につくることができる。その上アンダーカッ
トにはまる脚部の部分は曲ることができる脚部の弓形部
によって適切に形成される。弓形部は注入口ソケットに
押し当てられた自由端に適切に設けられ。

したがって脚部の縁領域を形成する。脚部の弓形部は放
射方向に内向きに曲げることができ、切り込みをそれぞ
れ脚部の長さに対して横方向に設ける。または弓形部は
放射方向に内向きに同げることができ５脚部のｔｕｆ＋
に平行な押し抜かれた２つの切り込ゐによって自由にな
る。

特に脚部の弓形部２曲げたとき、その縁か注入ロソケッ
トの（」刺中に入り込まないようにするために、注入口
ソケットに対して１制摩耗訃の手段を曲げた脚部の弓形
部の軸方向に施丁と注入口ソケットの保護に適切である
ことが判明した。

以下に本発明を図に示す実施例によって詳述する。

図に注入口ソケット２馨持つプラスチック製燃料タンク
１の一部に示す。注入口ソケット２にはその自由端に端
面である装着面４かあり、リング状補強盛り（ビード、
耳）３で補強しである。このビード３は実施例では外に
張り出していて、その一端面で装着面の一部？構成する
。

ビード３の外周に関して装着面４に対して軸方向にずれ
てへこ入８の形のアンダーカット（下切り）娶設けであ
る。第１．２図の実ＭｆＡ例においてはこれらのへこみ
８はビード３に接読された領域において注入口ソケット
２のｔｔＶ周囲に波？うつように形成することによって
形成されろ。同様にヒート自身も一相応の軸方向の長さ
を持つと仮定する一長看面４かも離れている領域におい
て波形７− 形状Ｙ持ち、波の谷がへこみ８を形成する。

注入口ソケット２に取り伺げソケット９がかぷぜてあっ
て、これを公知のようにして図示しないふたをバヨネッ
ト式滲着によってねじで収り付けろことができろ。この
ム−めに１１又り伺°けソケット９は内向きに突き出た
。案内（丁ベリ）面１１馨侍つ縁１０乞１寺っている。

ＩＩ又り利はソケット９にはさらにリング状ショルダ１
２が、と（に注入口ソケット２にその端部において１１
１Ｉ１１方回にかぶさるその脚部１３に移行する部分に
ある。リング状ショルダ１２と注入口ソケット２との間
に弾１９：材料でて・きた０−リング６があり、それは
装着面４において受けみぞ５にはまってい７−Ｉ。

明ｊ部１３０目山端から間隔をとって、波の谷で形成さ
れろへこ２／、８に対応して、脚部の円周方向に並ぶ切
り込み１４馨設け、１ν４ｊ部から・部方向には切り離
され、円周方向にだけ脚部と連結されている縁の弓形部
１５馨つくる。これらの弓形部１５はそれぞれへこみ８
内に押し込むことができ、取り付はソケット９は放射方
向にも軸方向にも固定８− されろ。軸方向の固定はＯ−’Ｉ）ング６の弾性抵抗に
対してなされる。このＱ−リングの弾性によって、注入
口ソケット２と取り付はソケット９との材料の異なる膨
張係数によって温匿変化のとき生ずる寸法の差は絶対的
な密閉四ヲ維持して補償される。さらに、このようにし
て得られた結合は容易に簡県に、しかも機械的方法によ
っても得られる。特に、たとえばプラスチックでつくら
れた注入口ソケットはど耐摩耗性ではない材料でつくら
れたとき、図示されていないが軸方向の装着面が弓形部
１５に対して保護されると、このような構成に関して適
切で・ある。この保護は本発明によれは、耐摩耗１生材
料、特にたとえば鋼でつくった装着リング欠設けること
によって行なわれる。鋼は帽方回装着而馨弓形部１５に
対して保護する。第１．２図の実施例に関してはこの製
着リングはビード３の下側に設けろべきであろう。そう
すると縁の弓形部が注入口ソケットまたはビード材料の
中に埋まり結合がゆるむことがない。

第３，４図の実施例においては、原理的にはへこみ８娶
ビードに設けるという同じ（構成になっていて、これら
はそれぞれ装着面４と反対のビード３の端面から延びて
いる。へこみ８はビードの外側から延びろ端面１６を持
ち、それは燃料タンクに対して好ましくは９００より小
さい１１斜角で・注入口ソケットの方に延びる。取り付
はソケット９を取り付けるためにこれらのへこ一７／、
８内に縁の弓形部１５？旋回させる。弓形部はこの構成
においては収り付はソケットの１１１１１１勝に平行な
切り込み１１によって自由になっている。

この実施例においては弓形部１５か曲って１前方向のク
ランプが直接性なわれろか、第１．２図の実施し１にお
いては、組み立てには弓形部６曲げる前にまず１咄方向
にあらかじめ負＃ｉＹかけておく。

これらの両実施例においては絶対的にシールされた、１
１ｉＩｊｊ≠耗注の結合か（４％られ、これは而単に行
なえろ。

【図面の簡単な説明】

第１図は、周面」二に一様に分４０し１こ、波形に押し
込まれたｇ　？ｆｌ≦の弓形部によって圧入１］ソケノ
トに放射方向および軸方向に固定された取り付はソケツ
）Ｙかぶせた燃料タンクの注入口ソケットの部分断面図
である。 第２図は第１図の線■−■に沿った断面図である。 第３図は収り伺はソケットの他の取り付は方馨した、第
１図に対応する断面図である。 第４図は第３図の線■−■に沿った断面図である。 １・・・・・・・・燃料タンク、　　２・・・・・・・
・注入口ソケット。 ３・・・・・・・・ビード、　　　　４・・・・・・・
・・装着面。 ６・・・・・・・・０−リング、　　８・・・・・・・
・・へこみ、９・・・・・・取り付はソケット、　　１
１・・・・・・・案内面。 １４・・・・・・・・・切り込み、　１５・・・・・・
・・・弓形部出願人代理人 弁坤士　小　沢　慶之輔 １１− ＼才

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１注入口ソケットと、それと結合できる別個のとり
   はずしできろ宴揄糊Ａ”’ｌ　＝　　７　’）ットは注
   入口ソケットに対して密閉されるとともに注入口ソケッ
   トの自由端領域に軸方向にかぶさることの１・きる脚部
   を持ち、この脚部は軸方向および円周方向に注入口ソケ
   ットに対して支持されている、自動車用の燃料タンク、
   特にプラスチック製燃料タンクであって、リング状ショ
   ルダ（１２）のある収り付はソケット（９）は介在する
   弾性シール（０−リング６）によって注入口ソケット（
   ２）の装着面（４）にｍ方向に支持されていること馨特
   敵とする燃料タンク。 （２）注入口ソケット（２）は脚部がかぶさった領域の
   内部にその周囲にわたってアンダーカット（へこみ８）
   が設けられ、収り付はソケット（９）はその脚部のアン
   ダーカット（へこみ８）にはまっている部分（縁の弓形
   部１５）によって注入口ソケット（２）に支えられてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項の燃料タンク
   。 （３）アンダーカットは／１０に等間隔に並べられたへ
   こｈ（８）で形成されていること馨特畝とする、特許請
   求の範囲第２項の燃料タンク。 （４）へこみ（８）は注入口ソケット（２）の外形の波
   形になった領域の谷で形成されていること馨特徴とする
   、特許請求の範囲第３項の燃料タンク。 （５）　　ビード（３）に接続された注入口ソケット（
   ２）の啼は波形になっていることを特徴とする特許請求
   の範囲第４項の燃料タンク。 （６）へこみ（８）はビード（３）中に設けられて。 リング状ショルダ（１２）用の装着面（４）から離れた
   端面から延びていることを特徴とする特許６Ｎ求の範囲
   第３項の・燃料タンク。 （７）　　へこみにはまる取り付はソケット（９）Ｏ脚
   部の部分は脚部の曲がることができる縁の弓形部（１５
   ）Ｋよって形成されること？特徴とする、特許請求の範
   囲第１−６項のいずれかの燃料タンク。 （８）へこみ（８）に関連した取り付はソケット（９）
   の縁の弓形部（１５）は切り込み（１４，１７）によっ
   て自由にされていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １−７項のいずれかの燃料タンク。