JPS5856861A - インクジエツト記録装置 - Google Patents

インクジエツト記録装置

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JPS5856861A
JPS5856861A JP15520981A JP15520981A JPS5856861A JP S5856861 A JPS5856861 A JP S5856861A JP 15520981 A JP15520981 A JP 15520981A JP 15520981 A JP15520981 A JP 15520981A JP S5856861 A JPS5856861 A JP S5856861A
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head
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nozzle
pump
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Suwa Seikosha KK
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Suwa Seikosha KK
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  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は記録媒体に直接的にインクを噴射し記録を行な
うインクジェット記録装置に関する。
従来インクジェット記録装償に関しては多くの方式が考
案さnているがその中で必g1時のみ選択的にインクを
噴射し記録を行う方式(!lI!開昭51−35251
号等に記載さn72もの等)は装置の簡略さ等から注目
すべき記録方式である。しかしなから従来より多くの改
良が試みらnてきたに吃かかわらず信頼性の面での不備
が解消さ九ず実用化の領域に達していない。また一部実
用化されているものも取り扱いの面で大きな制約があり
満足すべきものとなっていない。この原因となってb 
  ゛るのは2つの大きな問題即ち気泡に関する問題及
び目づまりについて決定的な解決策が見出さnていない
点にある。気泡に関しては上記%開昭51−55231
号等に記載されている記録原理からも理解されるように
インクの圧力を高める圧力室内に気泡が混入すればイン
ク噴射が正常に行なわれないのは明らかでIIた目づま
シに関しては本方式に限らずインクジェット記録全般に
渡る問題であるが特に本方式に於てはノズルの断面積が
比較的に小さいことから一層解決が困難である。
従来こnらの点に関して試みら1ている対応策について
説明するとまず気泡に関しては、インクの初期光てん時
あるいはインク交換時(カートリッジ式等)等外部から
混入する気泡の除去については比較的多くの改良がある
。代表的なものはインク循環によって気泡を取り除くも
の(41開昭54−159227号及び同54−160
242号等)インクの流路途中に気泡除去装置ll關昭
51−88224号)1設けたもの等がある。ま走向部
発生的に生ずる気泡(主とじでキャビテーションによる
もの)についての対策は特公昭53−20882号にあ
るがほとんど考慮tはられnていない。iた目づま9に
関しては、インクの改良、ノズル部へのふた、万一の目
づまシの場合の強制解除手段(実開昭54−66855
号]等が見らnるが以下に述べる様にいずnも不満足で
あることが判明し九。
発明者は上記の2つの大きな問題を解決するために記録
装置がおかれるあらゆる条件を設定し鋭意解析を進めた
結果、気泡の混入と目づt、bに関して次の諸点につい
ての対応がなさnなければ完全解決は不可能であるとい
う結論に達した。即ち気泡が混入する原因として先にも
述べ九通り外的要因によるものの他に従来余シ考慮され
ていないキャビテーションによる内部発生的なものがあ
るがこのキャビテーションに関してはインク中の微小気
泡が問題であることが判明した。一般にキャビテーショ
ンは高い負圧によって起るが、微小気泡が存在する場合
その限界となる負圧は極端に低くなる。従ってインクが
噴射さnた直後のlトさな負圧によっても十分キャビテ
ーションが起シ得る状態となっている。こnはインクを
噴射する記録ヘッドの大小、形等により差異はあるもの
の必らず起シ得るものである。またこの微小気泡が存在
する原因としてはインク中Kfn解している空気(主と
して酸素及びチッ素]が大きな役割全果している。即ち
水性インクの場合20℃に於ては第1図に示すように水
中にt6慢の空気が溶は込んでおりしかもこの溶解11
”ii:11&が高くなるほど小さくなる。即ち記録中
に温度が低温から高温ヘシフトすると溶解していた空気
は微小気泡となってインク中に析出するのである。前述
のインク循環による方法はインク交換時等の大きな気泡
については効果はあるものの気泡混じシのインクをタン
クに回収すれば微小気泡を生じさせるもととなってしま
う。またそうでなくCもインクに振動等の刺激を与える
こと自体が微小気泡発生のもととなる。また前記の気泡
除去装置は比較的大きな気泡は捕獲できるものの直径畿
μmという微小気泡に対しては余り効果がなく、またキ
ャビチーショア対策として前記の特公昭53−2088
2号に記載さngものはインク中の酸素を取り除いてし
1うものであるが、依然としてチッ素はインク中に浴存
し温度変化によって微小気泡を生じることは明らかであ
る(酸素のみを取り去っても体積比で%はチッ素が溶は
込んでいる。第1図参照、)従って記録装置がどのよう
な条件におかれても安定した記at行うためにはこの点
についての考慮が必要である。
次に目づまシについては蒸発しにぐいインクの改良等が
行われているが、記録後の印字速乾性とは矛盾する要素
が強く解決されていない。ま几ノズル前面への湿式ある
いは乾式のフタ等の改良があるがいずれも高温状態では
常温に比し著しく効果が落ちる。さらに注意すべきは記
録ヘッドのノズル部もさることながら、記録ヘッドへと
インク音導くインク導管は一方では記録ヘッドの移動に
つnて自在に動くフレキシビリティが要求さ九るため高
分子材料で横取さnる。ところがこれらの高分子材料は
もつとも性能が良いとさnる塩化ビニリデン系統の樹脂
でも必ず壁面を通してのインクの蒸発が起シ得る。特に
高温状態では著しく、例えノズル部からの蒸発が押えら
nても、この導管からの蒸発によシ結果的に目づま#)
を起してしまう。
さらに1蜜目づま夛を起し九本のは前記実開昭54−6
685!i号等の強制排除手段をもってしても極細のノ
ズル部を完全−復させることは困−でインクの飛行の直
重性等が損わnる。さらには前記導管の壁を通しての空
気が透過し導管中インク管飽和状態にするのでいずれに
しても初期状態での配録は安定しないことがあp得る。
以上に述べてきた様に従来の改良ではまたまだ不満足な
点が多く本発明はこnらの欠点tすべて解決すべくなさ
れたものであ)、以下図面に基づいて本発明の説明する
第2図は本発明の記録装置の略構成例を示したものであ
シ図に於て1は配録ヘッド、2はインクタンク(カート
リッジ等)、3はインクタンク2から記録ヘッド1ヘイ
ンクを導くインク導管である。このインク導管3の途中
には切換弁4が設けらn、−万は大気5へ他はインクタ
ンク2へと接続さnている。さらに配縁ヘッド1前面に
は記録装置の適当な位置に於てノズル部10と係合する
如く設けられた空間部をもったインク吸入ふ九6が記音
され導管7t−通じてポンプ8vt介して廃液タンク9
へと結合さnている。
かかる構成の記録装置の動作を説明するに先たち配録ヘ
ッド1について詳しく述べる。
記録ヘッド1の構成は第3図(a)に示す如くガラス基
板210両面にエツチングによって複動の圧力室22、
ノズル25等の溝を形成し、こ1らの圧力室22にイン
クを導く比較的内容積の大きいインクリザーバ一部24
t−介してパイプ15からインクが供給される構造であ
る。このヘッドの構造tもう少し詳しく述べると、両面
に溝の形成さn念ガラス基板21と同一の厚みのガラス
片25′に第3図(b)に示すように並置し、この両側
から振動板(可撓壁)となる比較的薄いガラス板26及
び27を融着等の方法で接着する。このときガラス基板
24とガラス片25及びガラス板26゜27で作らnる
空間がリザーバー24を形成する。
従ってこの空間はエツチングで作らn’h圧力室22、
ノズル25等の10〜a100μ悔の深さの溝部分に比
し、十分容積が大きい、伺リザーバ一部の一方は橙16
1Cより閉じられる。さらにリザーバー24と圧力室2
20間にエツチングによるフィルタ一部29も同時に形
成することもできる。振動板26及び27O上方(圧力
′W122に対応する部分)には圧電素子(図示せず)
が配さn電気パルスに応じてインクがノズル2sから噴
射さnる。そしてインクの充填性を良くする九めに円形
の圧力室220前後にインクの流れt矢印の如く壁面に
沿わせるような島状の突起28’)設けることもできる
次にlI4図にて吸入ふた6が記録ヘッド1のノズル部
23と係合する様子を示す。吸入ふた6は空間部6th
f有し矢印方向に移動する構造となっており必要に応じ
ノズル部23に密着的に係合し、さらにこの空間部は導
管7と接続している。またzS図に示す様にヘッド11
i!−保一する目的で設けらneへッドカパー11の前
面に密着的に係合する空間部6 a’ f I4する吸
入ふた6′も同様の目的【達することができる。
以上第2図、第3図[’図に基づいて本発明の記録装置
の動作を説明する。記録を開始しようとする味(配録ヘ
ッド1へのインク初期光てんあるいはインクカートリッ
ジ2交換時を含む)記録ヘッド1は吸入ふた6が設層さ
nている位置に移動し、空間部6aがノズル部2s間囲
に密着係合する。
しかる後切換弁4を記録ヘッド1とインクタンク2が接
続さする如く切換えて、ポンプ8を作動させる。導管7
′ft通じて空間部6aは負圧となりインクタンク2か
らインクを吸入し始めやがて記録ヘッド1のインクリザ
ーバ一部24.圧力室22、ノズル23がインクで満た
される。気泡を除き完全な充てんを期すため少し余分に
インクを吸入し廃柵タンク9へと廃棄する。このような
負圧によりノズル部2sからインクを吸入する方法はイ
ンクタンク2側を加圧しノズル部25よ抄インクを押し
出す方法に比べ、インクリザーバー24、圧力室22内
にインクが滞留しにくく、スムースな充てんが可能であ
り気泡も効率良く排出できる。なおノズル23部より余
分に消費されるインクはIOC以下でよくほとんど無駄
にならない。
このように記録ヘッド1内が完全光てんさnた後記録ヘ
ッドは図示しないキャリッジ等で記録位置べと導かれ記
録を開始する。さて記録が終了すると記録ヘッドは再び
吸入ふた部に移動し、切換弁を大気側5に切換える。こ
こでポンプ8を作動させ、導管3−2を通じて記録へラ
ド1へと空気を吸い込む。この動作で導管3−2及び記
録ヘッド1内のインクは吸入キャップ6から導管7、ポ
ンプ8を通って廃液タンク9に廃棄され、記録ヘッド官
及び導管5−1内にはインクが全く存在しない状態とな
る。以上の動作で記録ヘッド1内には全くインクが残っ
ていないためどのような環境条件下におかnても目づま
りの心配は全くなく、ノズル2S付近にも染料のカス等
微小ゴミが付着せず、常に安定したインクの飛行を保障
できる。上記に於て切換弁4はインクタンク2と記録ヘ
ッド1を接続するインク導管5の途中に設けられ、イン
ク導管511−導管5−1及び5−2に分割しているが
、こnはインク導管3−2部分は記録ヘッド1の動きに
追従してフレキシブルに動く必要があり従って高分子材
料で構成tnるため、この部分からのインク蒸発及び空
気流入はさけらnない。
故に記録ヘッド1のみならずこの導管3−2部分からも
インクを抜き取ることが好筐しいためである。なお導管
3−1部分は動く必要がないためステンレス等の金属で
構成できる九め、蒸発等の心配は全くない。この排出動
作で消費さnるインク量は導管3−2部分が内径111
116%長さ500■とじて約α4ω記録ヘッド1内部
(リザーバ一部十圧力室十ノズル部〕が約ntae41
11で約15−でありほとんど無駄にならないと言える
。ここで再び記録を開始しようとする時は弁4が切抄変
わって前記のインク充てん動作を行なう。
以上のようなインク排出・吸入光てん動作により目づま
りは全くなくすことができる。また気泡に関しても初期
光てん時インクタンク交換時、あるいは不意の衝撃等に
より、ノズル25から入り込んだ気泡等に関しては、吸
入動作により気泡の追い出しが確実にできる。しかしな
がらインク中に溶存している空気に関してはなお別の配
慮が必要である。即ち前にも説明した様にインク中の空
気を完全に取り除いておく必要があや、このためにはイ
ンクを完全脱気状態にする必要がありかつこの状態を長
時間保持する必要がある。従って第2図のインクタンク
2は外気に対して遮断さnていなけnばならない。この
ため本発明では第6図に示さnた様なアルミ箔を他の高
分子フィルム(ポリエチレン、ナイロン等)とラミネー
トした袋51に導管5−1先端に設けらnた針状パイプ
32と接続可能なゴム等の部@53が設けらnたインク
カートリッジを使用している。一般に蒸発率あるいは空
気透過率の極く低い材料として塩化ビニリデン樹脂が知
らnこf′Lt用いた積層フィルムが実用化さnており
、これらの材料を用いたインクカートリッジを構成して
bる従来例がある。
しかしこnらの@科に於て′4b特に高温状態では空気
透過係数が著しく上昇してしまう。理論的にも気体透過
量aPti、P−Pasm C−1/RT)(、it 
意活性化エネルギー、T:絶対mlf%R1気体定数)
の如く温度依存性があり、m度が高くなるほど大きくな
る傾向がある。−例として塩化ビニリデン樹脂を用いた
複合フィルムの中で商品名―サラネツクス026°(■
旭ダウ製、約60μm厚)を例にとると、例えば酸素透
過量は7cr、/rrl・2 j hr、1atm(常
温)であり、第5図に示した形状(例えば表面積200
m、内容積200CHの水性インク)に於て約40日程
度でインクは完全に飽和状態となる。こnが高温(65
℃)になると数倍〜10倍さらに透過率が大きくなり長
期保存に耐えない。そこで不発明では畿μmのアルミ箔
をラミネートした袋を用いた。アルミ箔はa100人の
蒸着M程度でもかなり透過量aを低下させることができ
るがピンホールの存在などから数μm程度の薄膜がエリ
望ましい。数μm程度のアルミ箔では透過係数及び蒸発
率(水蒸気透過率)Fiはとんど0とみなさ1長期保存
に耐える。九ソし数μmのアルミ箔は袋とじ九場合剛性
が高くなるので第6図に示した様な表面積の比較的大き
い偏平な密閉袋を構成する必要がある。即ちインク消費
に伴って袋が無理なく徐々につぶれていくことが必要で
あるから自在に変形できるような形rとり得ない。前述
したインク抜き、充てんシステムと共にこの様なインク
タンク(カートリッジ]のIl成が必要不可欠である。
次に本発明をより具体的に説明するためIl!7図に上
述の本発明のIll成rシリアルプリンターに応用した
実施例を示す。54はプラテン、 35Fiヘツド、3
6はキャリッジでヘッドs5f:支持し、2本の案内軸
!57.38に沿ってプラテン34に平行に図示しない
モーターをよび駆動ベルトによシ駆動さnる。プラテン
54に記録rct装着し、キャリッジ56t?上述の如
く駆動しながら印字を行うと前述のヘッドは21ノズル
を有しているので縦24ドツ)II成の文字、1儂の記
録が行わnる。このようにキャリッジ36がプラテン5
4に対向して駆動さnる範囲!?を記録ポジションとす
nば、前述したようにヘッド35へのインク充填、イン
ク抜きt行う位@ a □としてホームポジションが設
けら1ている。ホームポジション40ではこのような色
々な動作を行うための装償が配さnている。即ち、必要
に応じてヘッド550ノズル面をクリーニングするため
のブラシ41、これは、ノズル面に紙粉等のホコリが付
着したときヘッド35’5−ホームポジション40のブ
ラシ41部に到らせ、このブラシ41を回転させノズル
面のホコリを堆去する。42は第2図、第4図で示した
と同様の吸引キャップであり、ヘッド55がこの吸引キ
ャップ420位置にきたとき、必要に応じてノズルへの
中ャップの着脱ができるようになっている、43は第2
図で示した切換弁4.ポンプ8及びそ1らの駆動機11
mftとめたインク系ブロックである。このインク系ブ
ロック45の詳細は後述するので、ここては図の如く立
方体のブロックで示す。吸引キャップ42とインク系プ
ロッタ45間はインク又は空気の吸入のための導管44
が設けらnている。1Jj42図からも理解さnるであ
ろうがこの導管44はインク系ブロック45内のポンプ
に接続さnている。45はインクタンクである。ここで
のインクタンクム5は第2図のインクタンクと廃沿タン
クが一体で構成さnている。又このインクタンク45か
らはw42図で示したと同様インク系ブロック43の切
換弁、ポンプへの導管、さらにはインク系ブロック45
からヘッド35への導管などが配設されているが、ここ
ではこのような細部の構成は省略した。
次にこのシリアプリンターの動作を説明すると休止中は
キャリッジ36はホームポジション40にありヘッド3
5のノズル面は吸引キャップ42でキャップさ1ヘツド
35内のインクは抜き取らfした状態にある。プリンタ
ーの電源を投入すると前述したようにインク系ブロック
43が動作してヘッド35にインクを充填し、印字指令
を待ち、印字指令とともにキャリッジ36は印字ボジシ
ョ159へ移動し指令に従って記録を行う。プリンター
の電源か切られると、キャリッジ36は、ホームポジシ
ョン40に移動し吸引キャップ42でヘッド35のノズ
ル面1−=rヤツプする。ここで引き続いてヘッド35
内のインクを抜き取っても夷いのであるが、インク抜き
→インク充填の動作11回行うと消費するインク量は約
1〜2(Cであり1日1回程度であnばそn程問題とな
る量ではないが、1日に頻繁に電源を0N−OFFする
場合はやはり無視できなり消費量になる。そこでここで
はインクによるノズル目づま抄にいたる条件を検討し、
目づまりする危険性が認めらf′L九時点で始めてイン
ク抜きを行う方式を採った。この動作の詳細については
後述するが、その概要は、■プリンターの電[OFF後
、又は印字動作終了後、ある−足時間経適し虎場合と、
■ある88以上の高温プリンターがさらさnた場合と、
■ある温度以下の低温にさらさnた場合の少くとも1つ
の条件にいたった場合にインク抜きを行うものである。
その理由は当然長期間放置さnるとインクの水分が蒸発
しノズルに目づまりt引き起すのて上記■の条件が必要
で、異体的な時間としては、非常に安全を見込んで1日
〜1週間位に設足すnば良い。
例えば1日に設足しても毎日プリンターを作動させる場
合にはインク抜きによるインクのロスはないので実用上
差しつかえない。次にインクの蒸発は常温下ではインク
内の湿潤などの効果で蒸発は非常に少〈押えられるが、
高温下では、こnが大きく加速さnる。そこで上記■の
条件として50〜60℃以上の高温下てインク抜srす
る。上記■の条件は■、■と違ってインクの凍結温!以
下になると、ヘッドその他に充填されているインクが凍
結して、ヘッドや導管等の破壊の恐れがでてくる。従っ
てインク凍結温度以下になる恐nのあるときにはインク
抜きを行って安全【期すのである。
以上述べてき次ような動作を確実に行うには、キャリッ
ジ36が確実にホームポジション−〇の所定の位置にな
けnばならなりので、こnl検出するセンサーが必要で
ある。こn ij 1i46図では図示しないが市販の
リードスイッチや、光電変換などで実現できる。さらに
タイマー、fMfセンサーも必要となるが、後述する。
次に第8図、第9図に第7図で示したインク系ブロック
43の詳細t、さらに第10図9fjI411図に切換
弁、ポンプの詳Iat示す。第8図はインク系ブロック
の側面図であり、46は直流モーターで切換弁、ポンプ
の動力源である。作動時間が短く、耐久性など問題にな
らないから安価なモーターで十分である。A7Fi直流
モーター46の回転軸に取9つけらnた歯車で直流モー
ター460回転を以下の歯車列48.49により減速し
て作動車50に伝達さnる。この作動車5oの一万の面
には切換弁551作動させるためのビン51が又他方の
面にはポンプ601jf作動させるためのビン58が取
りつけら1ている(第8図参照)。作動板が回転すると
ビン51は一点鎖#61を中心に動き、切換弁作動レバ
ー52と係合する。この切換弁作動レバー52Fiその
軸53を中心に回転可能になっているが、切換弁作動レ
バー52の他端に取りつけらnた引張シパネ54により
その静止位置が規制さn図の如く、ビン51との係合部
が作動車50の中心軸位置になっている。又切換作動レ
バー52の他端にはビン59が取りつけらnていて、こ
のビン59は切換弁55のスライダー56に設けらnた
開口57に係合する。切換弁55の詳細な構造は第9図
で説明するが、スライダー56の動きによって流路の切
換えができるようになっている。ここで直流モーター4
6が作動し、作動板50が矢印62の方向に回転すると
ビン51が切換弁作動レバー52と係合し、こnl矢印
63の方向に回転する。この切換弁作動レバー520回
転はビン59によりスライダー56の開目5フ端 方向に移動せしめ切換弁55の流路切換えを行う。
又モーター46を逆転させ作動板sob矢印62と逆方
向に回転させるとスライダー56は矢印64と逆方向に
移動し切換弁55の流路を元の状態に切換えられる。こ
うして直流モーター46t−作動させ、その回転方向に
より切換弁55の切換えを行う。なお作動板50が回転
を続けるとき最初の1回転でビン51により切換弁作動
レバー521−通じてスライダー56を移動させるが、
スライダー56は外力がなければその位置に4ii!持
するので次の(口)転からは切換弁作動レバー520み
t作動させるだけである。ビン51とレバー52の係合
聖断つとバネ54により図のようにレバー52は中心付
着にもどされるがビン59と開口57には逃げがありス
ライダーが戻されることはない。
作動機50はポンプ60も作動させるが、第8図と逆の
側面になるので、ボップ作動部のみを第9図に示す。作
動板5aにはビン58が取付けられ、このビン58はピ
ストン軸66に固着され九ビンフォロワー65の溝67
と係合している。この溝67は図の如くピストン軸66
の軸方向と直角方向に形成されていて、作動板50の回
転によってビン58は一点鎖@6Bに沿って動きビンフ
ォロワ−65’9f作動させピストン軸66に矢印69
のように往復運動させる。ポンプ60はその内部m選を
8@11図に示すが、このピストン軸の往復運動により
ポンプ機能を発揮するようになっている。なお作動板5
0はその回転方向にかかわらずピストン軸66を駆動す
ることはいう迄もない。
上述のように本実施例では一個のDoモモ−−46によ
り切換弁55とポンプ60の作動を行うものであるが、
こnによってヘッドのインク充填とインク抜きの方法に
ついて説明する。インク充填を行う場合は切換弁55は
ヘッドとインクタンクを接続する方向になけnばならな
い。この方向t−ms図で、切換弁55のスライダー5
6が矢印64と反対方向に押さfin状態であるとすn
ば、DCモータ−46を作動板50が、矢印62と反対
方向に回転する方向に作動させる。すると、作動板の最
初の一回転でスライダー56が矢印64と反対方向へ移
動せしめらn1ヘンドとインクタンクの導管を接続し、
引き続く作動板500回転でポンプ60が駆動さn1イ
ンクタンク内のインクをヘッドへ吸引して充填を行う。
次にインク抜1!を行う場合はDCモーターa6y上と
逆方向へ回転せしめ、作動板50會矢印62の方向に回
転させ、スライダー56を矢印64の方向に移動しヘッ
ドの導管を大気と接続し、引*S<作動板50の回転で
ポンプ60會作動させ大気中の空気tヘッドに吸引して
ヘッド内のインクを空気と置換してインクを抜き取る。
以上の如く第2図で示したと同じ機能が発揮できること
が理解さ1よう。
fitt1図は切換弁の内部構造を示す断面図である。
70はゴムで成型さf′L喪パツキンでパツキンホルタ
−71に保持され、スライダー56内に装着さnている
が、スライダー56とパツキンホルダー71間にバネ7
2が入っていてパッキン70會切換弁55*体の内壁に
押しつけらnている。
この内壁にはヘッドへの導管に接続さnる流路孔73、
タンクへの導管K11i続さnる流路74、さらに大気
へつながる流路孔75が設けらnている。
さらKこnらの流路孔73〜75はスライダー56の移
動方向に直#状に配量さn1流路孔73とfIt#!I
孔74との間隔と流路孔75と流路孔74との間隔がは
y等しくなっている。又パツキン・・70にはくぼみ7
6が形成さnており、スライダー56が図の如く最右端
にあるときパツキン70のくぼみ76が流路孔75と流
路孔74t−接続する如き大きさ及び配置になっている
。スライダー75が図で左側へ移動さnるとパツキン7
0も同様に左側へ移動し、その< tVみ76は流路孔
73と流路孔7sti!続するように切換えらnる。従
ってスライダー56の移動量を相隣る流路孔の間隔にと
り、スライダー56を右側へ移動すnは流路孔73と流
路孔74が接続し、ヘッドとタンクの導管が接続さn1
左側へ移動すnは、流路孔75と流路孔75が接続され
、ヘッドへの導管が大気へ接続される。従って前述した
切換弁の機能が発揮さnる。なお大気への流路孔75の
外壁側にエアーフィルター77t″設けることKよって
大気中のホコリやゴミをヘッドへ導入する危険を避ける
ことができる。
mtt図はポンプ60の内部構造を示す断面図でアや、
ポンプ60の内部はシリンダーになっていて、ピストン
78がピストン軸66に同項さnシリンダー内部を摺動
する。従ってピストン軸66が上下に往復運動すること
によりシリンダー内部81は加圧、減圧が繰返される。
79.80には夫々互に逆方向の一方向弁装着さnてお
艶、79はシリンダー内部81が減圧さf′L九とき外
部から内部81へ通ずる一方向弁であり、80はシリン
ダー内部81が加圧さnたとき、内部81から外部へ通
ずる一方向弁である。一方向弁の具体例はゴムやボール
などを利用し九ものが一般によく知ら1ているので、こ
こでは省略する。このポンプ60はピストン軸60を上
下に往復運動させシリンダー内部81を加圧、減圧を繰
返し一方向弁79の外部口82から吸入し、一方向弁8
0の外部口85へ排出する動作r行いポンプ機能を発揮
する。従って、外部口82 t−Ig 7図の吸引キャ
ップ42に導管會介して接続し、外部口85を廃沿夕/
りに導管を介して接続すnは前述駆動し、ホームポジシ
ョンに戻し、ヘッドノズル面に吸引キャップでキャップ
して待期する。そしてタイマーが50時間経過するか、
気温が許容温度範囲外(ここではt(−10℃ort)
60℃)になるかどうかを監視し、この条件になったと
きインク抜き動作に入るが、安全のため、再びキャリッ
ジがホームポジションKIhるかどうかを見て、ホ−ム
ボジシ目ンにない場合はキャリッジモーターを作動させ
、ホームポジションに戻し、直流モーターを作動板が左
回転するように30秒間作動させる。この最後の!IO
秒間の直流モーターの作動で切換弁とポンプを駆動して
インク抜きを行うことは前述の説明で明らかであろう。
391135図(匂の動作は、電源スィッチがON又は
印字不良時に操作さnるPwg・スイッチがONになっ
たとき、切換弁が大気側か、タンク側か管見て夫々によ
ってタイマーの設定時間を変え、作動板が右回転するよ
うに直流モータを前記タイマー設定時間だけ駆動する。
この意味は切換弁が大気側にあるときはヘッド内はイン
ク抜きがさ1ているし、切換弁がタンク側にあるときは
インク抜きがされていないため、前者の場合は最初から
再充填する必要があり直流モーター120秒駆動し、後
者の場合は、ヘッド内のインクは抜きとらnていないの
で若干リフレッシュすれば喪い。そのため直流モーター
Fi、2〜5秒と短時間のみ駆動さnる。その後吸引キ
ャップを解除して直流モーターyoypにしキャリッジ
倉印字位置に移動させる。
w413図(B)のインク充填の動作は電源がONのと
きであ抄W412図のプリンタ回路a6Ktまnるので
、以下第13図(A)を実現するための回路構成t?w
414図で説明する。図において90は発振器と分局器
とで構成さnたタイマーで、分周段選択端子91がHl
ghのとき100時間局期の出力が得ら1% Low 
のとき30秒周期の出力が得られるように設定さnてい
る。92は温度検出端子で、そのセンサーとして、フェ
ライトのキュリ一温度を利用した感温磁性劇料とリード
スイッチを船台せ几サーマルリードスイッチで2点11
2設足型を用い、−10℃以下と60℃以上でメーク、
それ以外でブレークのいわゆるメーク・ブレーク・メー
ク型のセンサーを用いている。93は直流モーター駆動
端子で、ここで駆動さする場合は作動板が左IP!1転
するインク抜き動作のみである。インク充填のための駆
動回路はメインのプリンタ回路に組み込tf′している
。94ijキヤリツジのホームポジション検出端子で、
ホームポジションに到るとブレークになる。95はキャ
リッジモーター駆動端子で、キャリッジtホームポジシ
ョンに移動させる目的である。96は電源スイッチの検
出部で、電源ONのときはtzvが印加さf’LOFF
のときは12Vがダウンする。97は電池のスイッチ回
路である。電池は充電可能な二次電池でプ13ンタの電
源が入っているときは充電さn1電源がOFFになると
この電池を電源に以下の動作を行う。12Vが印加さn
ているときはタイマー。
FFI 、FF4はリセットさnていてタイw90は作
動せず電池スイッチ回路97はONになっている。12
7がダウンすると、タイ、  −71スタートする。又
キャリッジがホームポジションにないとき端子94はメ
ークでFW’5の可がLOWとな抄端子95、即ちキャ
リッジが駆動さnる。50時間経過しタイマー90の出
力がI、owからHlghになるとIPIFlがセット
さnタイマー90は50秒出力に切換る。端子92がメ
ータ状態になったときも同jislFF1がセットさn
タイマー90は50秒出力に切換わる。(915図タイ
ミングチャート参照)タイマー90出力の次の立上りで
F”?2がセットさnl もしキャリッジがホーム罠な
いときはFF2によりFF5がセットさnキャリッジを
ホームに戻す。タイマ90の出力の次の立上口時点即ち
FIFSがセットさnた時点でキャリッジがホームにな
いときは(30秒Ivl−IPヤリツジモーターを駆動
してもホームに仁ないとき) IF F 6−61リセ
ツトさftFFJがセットさn回路はノ(ワーク。
ランモードとなりインク抜きは行わない。會ヤ1Jツジ
がホームにあるときは、776はリセットさnず、FF
−5セツトさnて司がLowの間直流モーターが駆動さ
nる。次のタイマ90出力の立下りでFF3はリセット
されて直流モーターはOFFとなり同時にFF4がセッ
トさnるためそのQdELowとなり電池スイッチ回路
97が0FIFとなる。
上述の如く@14図の回路は@13図(4)の70−チ
ャートの作動を行う。なおタイマーの作動は外部的にも
行うことが可能で、電源遮断時以外にもスタートさせる
ことで、例えば印字を停止したときにスタートさせて印
字停止から(電源が投入さnていても)50時間後にイ
ンク抜tt行なうことができる。
以上本発明の実施例について述べてきたが本発明はここ
で示べた実施例に限足さnるものではなく例えばシリア
ルプリンター以外への応用、ポンプ、切換弁の変形、イ
ンク抜き設電条件の変更。
他の型式のインクジェットヘッドへの応用など本発明の
主旨を逸脱しない範囲で改良、変形は全て本発明の範囲
に含ま几ることは言うまでもない。
以上説明してきた如く本発明はインクジェットヘッドと
インクタンク間の導管の途中に切換え手段kaけ、この
切換手段はヘッドへの導管と一方はインクタンクへの導
管と、他方は大気へと選択的に切換えるものであり、又
ヘッドのノズル面に必要に応じて密層する吸引キャップ
及び吸引キャップに接続された吸引手段とから1sFI
Lさn1必賛に応じてヘッド内のインク會抜き去ること
によりインクによるノズル目づまりt回避するというイ
ンクジェット最大の問題点を解決するとともに、次の印
字に際してインクの再充填も非常に容易にかつ確実に行
うことができる。又、前記切換手段と吸引手段とt同じ
駆動源により駆動することにより非常に簡略な装置にで
きる。さらにアルミラミネートフィルム製のインクカー
トリッジに脱気インク會封入したインクタンクを上記構
成と組合せることによってインクジェットの気泡問題を
も解決でき、あらゆる条件下で使用できる配録装置とな
りその価値は大である。
【図面の簡単な説明】
@+図は水に溶解する空気の量km度をパラメータとし
て示した図である。第2図は本発明の一実施例の記録値
、−の略構成例を示す。第3図は本発明に用いらn比記
録ヘッドの構造を示す。第4図e uI s図は本発明
の!iI!施例となる吸入キャップを示す。第6図は本
発明のインクタンクの一実施例を示す。1117図は、
本発明をシリアルプリンターに応用した実施例を示す。 iI8図、第9図は本発明のインク系ブロックの一実施
例を示す、第10図は不発明の切換弁の実施fIlk示
す。第11図は不発明のポンプの実施例を示す。第12
図は本発明の実施例の構成ブロック図である。第13図
は本発明の実施例のイ/り系ブロックの動作フローチャ
ートを示す。第14図は本発明の実施例のインク系回路
図を示し%ll115図はそのタイミングチャート図で
ある。 。 1・・・インクジェットヘッド 2・・・インクタンク
3・・・インク導管 し・・切換弁 8・−吸入ポンプ
31・・・袋 52・・・ノ(イブ 53・・・ゴム部
拐35・・・ヘッド 56・・・キャリッジ42・・・
吸引キャップ 43・・・インク系ブロックム5・・・
インクタンク 46・・・直流モーター50・・・作動
板 55・・・切換弁 60・・・ポンプ以   上 代理人 弁理士最上  務 混遁(0C) 第1悶 第2図 第3図 第9因 第11属 86 第12図 第13vA CB) し

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) インク供給口及び噴射ノズルを有するインクジ
    ェットヘッド、インクタンク、m記インジェットヘッド
    と前記インクタンクを結合するインク導管、該インク導
    管の途中に設けらn一方は前記ヘッドと連通し、他方は
    前記タンク又は大気へと選択的に接続する切換え手段、
    前記噴射ノズルの前面に必要に応じて密着さn前記噴射
    ノズルからインク又は空気を吸引するための空間部を肩
    する吸引キャップ、及び該吸引キャップKli続さf′
    した吸引手段とから構成されることt%働とするインク
    ジェット記録装置。
  2. (2)前記切換手段と前記吸引手段とは同じ動力源で駆
    動されることを特徴とする特許請求範囲第1項記載のイ
    ンクジェット配量装置。
  3. (3)  前記インクタンクがアルミ箔をラミネートし
    た複合フィルムで構成さnることt%命とする特許請求
    の範囲第1項記載のインクジェット記録装置。
JP15520981A 1981-09-30 1981-09-30 インクジエツト記録装置 Granted JPS5856861A (ja)

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US06/763,324 US4577203A (en) 1981-09-30 1985-08-07 Ink jet recording apparatus

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