JPS5856815A - セメント等の水硬性物質粉体による混練物調整方法 - Google Patents
セメント等の水硬性物質粉体による混練物調整方法Info
- Publication number
- JPS5856815A JPS5856815A JP15397481A JP15397481A JPS5856815A JP S5856815 A JPS5856815 A JP S5856815A JP 15397481 A JP15397481 A JP 15397481A JP 15397481 A JP15397481 A JP 15397481A JP S5856815 A JPS5856815 A JP S5856815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- water
- cement
- hydraulic substance
- kneading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
る混練物調整方法の創案に係り、ボルトランドセメント
その他の水硬性智質粉体を用いてペースト又はモルタル
ないし生コンクリートを混線調整するに当ってそのプリ
ージング水を縮減し、しかも強度的に優れた製品成形体
を得ることのできる方法を提供しようとするものである
。
その他の水硬性智質粉体を用いてペースト又はモルタル
ないし生コンクリートを混線調整するに当ってそのプリ
ージング水を縮減し、しかも強度的に優れた製品成形体
を得ることのできる方法を提供しようとするものである
。
4ルトランドセメントに代表される各種セメントその他
の水硬性物質粉体は今日における土木、建築その他の技
術分野において不可欠の資材であり、!レキャスト製品
たると吹付施工や注入工法の如きをも含む現場打ちその
他の現場施工たるとを問わず一般的且つ広く採用されて
いる。
の水硬性物質粉体は今日における土木、建築その他の技
術分野において不可欠の資材であり、!レキャスト製品
たると吹付施工や注入工法の如きをも含む現場打ちその
他の現場施工たるとを問わず一般的且つ広く採用されて
いる。
ところでこの水硬性物質粉体を用いて実際の施工をな丁
に当ってはペースト又はモルタル或いは生コンクリート
としてlIl整することが必要であるが、斯様なペース
ト等の調整Vi。
に当ってはペースト又はモルタル或いは生コンクリート
としてlIl整することが必要であるが、斯様なペース
ト等の調整Vi。
前記水硬性物質粉体に目的の流動成形性を得るに必要な
水を先ず添加して混線調整するものであり、成程一部の
水を補充添加することがあるとしても目的の配合水量(
以下代表的にセメントを対称とし、W/Cという)の少
゛くとも90憾以上に相当した大部分を添加し、その混
線の最終過程で残部を補充添加して流動性の@FIIL
を#4整てる程度である.ところがこのような従来広に
よるものでは該混練物を用いて目的の成形をな【・二場
付においてプリージング水の発生ル・札油に大であり、
又得られた成形体における強度力臀必ずしも満足し次も
のでなく、そのばらつきも大きいなどの不利、欠点があ
ることは現場的によく知られたところであり、従来はこ
のようなことはこの椰セメント等による製品においては
不可避的硯象とされ、それなりのプリージング時間を採
って表面仕上げし、或いはそれに相当した光分な安全率
を見込んで、配合を決定し又設計施工すべきものとされ
ている。
水を先ず添加して混線調整するものであり、成程一部の
水を補充添加することがあるとしても目的の配合水量(
以下代表的にセメントを対称とし、W/Cという)の少
゛くとも90憾以上に相当した大部分を添加し、その混
線の最終過程で残部を補充添加して流動性の@FIIL
を#4整てる程度である.ところがこのような従来広に
よるものでは該混練物を用いて目的の成形をな【・二場
付においてプリージング水の発生ル・札油に大であり、
又得られた成形体における強度力臀必ずしも満足し次も
のでなく、そのばらつきも大きいなどの不利、欠点があ
ることは現場的によく知られたところであり、従来はこ
のようなことはこの椰セメント等による製品においては
不可避的硯象とされ、それなりのプリージング時間を採
って表面仕上げし、或いはそれに相当した光分な安全率
を見込んで、配合を決定し又設計施工すべきものとされ
ている。
本発明者等は上記したよりな水硬性瞼質粉体を用いて各
糧混練物の8111贅ないしそれによる製品を得ること
について多年に亘って仔細な研究と実地的な検討を重ね
、それらの改善に関して相当の提案を1ねて来たが、上
述したような従来−膜技術によるものの不利、欠点tm
決するための基本的手法の1つとして上記水硬性物質粉
体による混練物調整に当り、前記水硬性物質粉体に対し
ファニキュラーないしキャピラリー域を形成するように
調整され几量の1次水を添加して該粉体による団塊を減
少させる如く第1次混練し、この第1次混線後に目的の
水セメント比を形成するに必要な残部の2次水を添加し
て流動性ペーストを形成するように第2次混練すること
を提案するものである。
糧混練物の8111贅ないしそれによる製品を得ること
について多年に亘って仔細な研究と実地的な検討を重ね
、それらの改善に関して相当の提案を1ねて来たが、上
述したような従来−膜技術によるものの不利、欠点tm
決するための基本的手法の1つとして上記水硬性物質粉
体による混練物調整に当り、前記水硬性物質粉体に対し
ファニキュラーないしキャピラリー域を形成するように
調整され几量の1次水を添加して該粉体による団塊を減
少させる如く第1次混練し、この第1次混線後に目的の
水セメント比を形成するに必要な残部の2次水を添加し
て流動性ペーストを形成するように第2次混練すること
を提案するものである。
即ち斯かる本発明について更に説明すると、本発明者等
は上記したようなセメントなどくよる混練物調整の基礎
であるペーストに関してその調整手法金権々に変化させ
て検討した結果、その混紳奮2度以上に亘って行い、し
かもその第1次混線時において添加する水量を大幅に細
限することがプリージング水の発生を有効に縮減する所
以であることを発見した。偏しこの間の事情は第1図に
おいて要約して示す通シであり、普通4ルトランドセメ
ントを用い、最終W/Ct504の一定とする場合にお
いて、従来法に従い1時にその配合水を添加して210
秒間に亘る混練を行ったものについて、その時間経過に
よるプリージング率は第1図における・点の如くである
のに対し、この配合水を2度に分け、その1次水の量を
10〜40sとして120秒の第1次混練してから2次
水を40〜10悌添加して90秒の第1次混線後行つt
ものは第1図において夫々0点で示す如くであシ、前記
従来法によるものより何れも低(,1次水15〜38慢
のものはプリージング率を2参以上低下し−特に1次水
15〜3511のものは従来法によるものの少くとも2
分の1以下に縮減し得ることを確認した・ 又このようにしてペースト混線を2回に亘1って行うに
当り、第1次混線時に用いる1次水をW/C−25係の
一定とすると共に第2次混線時に添加する水量を変化さ
せ最終線上り時のW/Cを40〜60暢として調整し次
各楕ペーストについてのプリージング率を従来法に従い
同じ<w7cが40〜60嘔に相当した水を1時に添加
混練したもののプリージング率と比較して示すと第2図
の通りであって、従来法による実線A−Cのものは添加
水量の増加に伴いプリージング率が飛躍的に増大し、W
/C: 40鳴で4.5憾、W/C:50憾で7.8嘔
のものがW/C: 60憾では17,5優に達するもの
であるのに対し、点線で示した2回混線のものはW/C
:60’lと相当に高い水音であっても3.5嘔とプリ
ージングが少く、その他のものは更に大幅に低下してい
る。
は上記したようなセメントなどくよる混練物調整の基礎
であるペーストに関してその調整手法金権々に変化させ
て検討した結果、その混紳奮2度以上に亘って行い、し
かもその第1次混線時において添加する水量を大幅に細
限することがプリージング水の発生を有効に縮減する所
以であることを発見した。偏しこの間の事情は第1図に
おいて要約して示す通シであり、普通4ルトランドセメ
ントを用い、最終W/Ct504の一定とする場合にお
いて、従来法に従い1時にその配合水を添加して210
秒間に亘る混練を行ったものについて、その時間経過に
よるプリージング率は第1図における・点の如くである
のに対し、この配合水を2度に分け、その1次水の量を
10〜40sとして120秒の第1次混練してから2次
水を40〜10悌添加して90秒の第1次混線後行つt
ものは第1図において夫々0点で示す如くであシ、前記
従来法によるものより何れも低(,1次水15〜38慢
のものはプリージング率を2参以上低下し−特に1次水
15〜3511のものは従来法によるものの少くとも2
分の1以下に縮減し得ることを確認した・ 又このようにしてペースト混線を2回に亘1って行うに
当り、第1次混線時に用いる1次水をW/C−25係の
一定とすると共に第2次混線時に添加する水量を変化さ
せ最終線上り時のW/Cを40〜60暢として調整し次
各楕ペーストについてのプリージング率を従来法に従い
同じ<w7cが40〜60嘔に相当した水を1時に添加
混練したもののプリージング率と比較して示すと第2図
の通りであって、従来法による実線A−Cのものは添加
水量の増加に伴いプリージング率が飛躍的に増大し、W
/C: 40鳴で4.5憾、W/C:50憾で7.8嘔
のものがW/C: 60憾では17,5優に達するもの
であるのに対し、点線で示した2回混線のものはW/C
:60’lと相当に高い水音であっても3.5嘔とプリ
ージングが少く、その他のものは更に大幅に低下してい
る。
更に上記のようにして調整されたセメントペーストによ
る成形体の材令7日による圧縮強度全代表的にW/C:
501Gのものについて測定しfeM来は第3図に示す
通りであって、トータル混線時間を210秒と一定とし
次混線調整条件において従来法による測定点・のものは
220 K4/−程度の圧縮強度であるのに対して、1
次水全15〜38畳として2回混線のものは235Kf
/−以上であり、特に1次水30慢、3511のものに
おいては300Kf/j前後の高い圧縮強度が得られる
。
る成形体の材令7日による圧縮強度全代表的にW/C:
501Gのものについて測定しfeM来は第3図に示す
通りであって、トータル混線時間を210秒と一定とし
次混線調整条件において従来法による測定点・のものは
220 K4/−程度の圧縮強度であるのに対して、1
次水全15〜38畳として2回混線のものは235Kf
/−以上であり、特に1次水30慢、3511のものに
おいては300Kf/j前後の高い圧縮強度が得られる
。
上記のように1次水の量を適切に制限して第1次混練し
てから残部の水を加えて第2次混練する本発明によるも
のがプリージング率を低減し、しかもそれによって得ら
れる製品強度を向上し得る技術的事由の仔細については
これを充分に解明することが困難であるが、一般的にセ
メントのような粉体に対して水を添加して混練した場合
において肉眼的に確認されないとしても、仔細には微細
なセメント粉粒子の凝集した団塊の発生は避けられない
ものと推定され、しかも1度に所要水量を添加して混線
される従来法による場合には七の適切な流1状態を形成
するに足る水量の故に仮りに長時間に亘る混練を加えた
としても−a形成されたセメント粉粒子の凝集団塊はそ
れが分散せしめられる可能性が頗る少いこととなり、酸
根水分が相当量存在したとしても成る糧度の団塊分散後
においてはそれ以上に分散される程度が極めて乏しく単
に流動が繰返されるようなこととなるものと推定される
。
てから残部の水を加えて第2次混練する本発明によるも
のがプリージング率を低減し、しかもそれによって得ら
れる製品強度を向上し得る技術的事由の仔細については
これを充分に解明することが困難であるが、一般的にセ
メントのような粉体に対して水を添加して混練した場合
において肉眼的に確認されないとしても、仔細には微細
なセメント粉粒子の凝集した団塊の発生は避けられない
ものと推定され、しかも1度に所要水量を添加して混線
される従来法による場合には七の適切な流1状態を形成
するに足る水量の故に仮りに長時間に亘る混練を加えた
としても−a形成されたセメント粉粒子の凝集団塊はそ
れが分散せしめられる可能性が頗る少いこととなり、酸
根水分が相当量存在したとしても成る糧度の団塊分散後
においてはそれ以上に分散される程度が極めて乏しく単
に流動が繰返されるようなこととなるものと推定される
。
これに対し水量の適切に制限されたファニキュラー(f
unieular)ないしキャピラリー域及びこのキャ
ピラリー域に近いスラリー域において@1次混線する本
発明の場合にあっては、そのファニキュラーないしキャ
ピラリー域又はキャピラリー域に近いスラリー域では粒
子相グ間にそれなりに水が連続状に進入した状態である
としても空気も又相当に存在し、空気が連続的に存在す
る(ファニキュラーF)の状態か、少くとも粉粒子が粒
子間に介在する連続した水相によって流動性を示すスラ
リー状態には達していない状態であり、このようなキャ
ピラリー(IapH1ary)又はキャピラリー域に近
いスラリー(slurry) 域の状態において加え
られる第1次混線では対称物が流動性を有しないことか
ら酸相加水による粉粒凝集状態は同じであるとしてもそ
の混線操作で第4図に示すように混合の友めのトルクが
相当に高くなる領域であり、このような領域ではその混
線で形成された凝集団塊相互間で相当なすり潰し効果が
与えられるものと認められる・蓋しこのようなすり潰し
効果が与えられることにより、酸根セメント粉粒子の全
般が完全な単体として分散せしめられることはないとし
ても、少(とも凝集団塊粒子の充分な小型化を図り得る
ことは明かであり、一旦このようにして好fしい分散微
細化の図られたものに対して2次水を加えた第2次混線
を加えるならばそのペースト性状を大ぎく改質し、即ち
セメント粉粒子ないし凝集団塊の分散化されたものであ
るが故にプリージング水の発生獣が少いこととなり、又
セメント粉の有効利用が図られて骨材が用いられた条件
下においても得られる製品の強ft−的確に高められる
こととなるものと認められる。この間の実地的検旺は@
7図の拡大写真に示される通りであって、この第7図の
ものにおいては調整され九ペーストにガラス板を挿入し
てから引抜ぎガラス板を振って余分なペーストを除い友
ものを示すがPN−40及びPN−60のものは従来法
によりW/Cが40畳及び60唾として混練されたペー
ストの線上り状態を2倍に拡大して示すものであるが、
これに対し1次水と2次水に分は且つ第1.2次の混線
を経て得られt同じW/C値40嘔及び60優によるも
のはPS−40とPg−60として示される通りであり
、PN−40、PN−60のものが相当に大きな団塊部
を有するのに対して本発明による2回線りのものは殆ん
ど団塊を認め得ないことは明かである。
unieular)ないしキャピラリー域及びこのキャ
ピラリー域に近いスラリー域において@1次混線する本
発明の場合にあっては、そのファニキュラーないしキャ
ピラリー域又はキャピラリー域に近いスラリー域では粒
子相グ間にそれなりに水が連続状に進入した状態である
としても空気も又相当に存在し、空気が連続的に存在す
る(ファニキュラーF)の状態か、少くとも粉粒子が粒
子間に介在する連続した水相によって流動性を示すスラ
リー状態には達していない状態であり、このようなキャ
ピラリー(IapH1ary)又はキャピラリー域に近
いスラリー(slurry) 域の状態において加え
られる第1次混線では対称物が流動性を有しないことか
ら酸相加水による粉粒凝集状態は同じであるとしてもそ
の混線操作で第4図に示すように混合の友めのトルクが
相当に高くなる領域であり、このような領域ではその混
線で形成された凝集団塊相互間で相当なすり潰し効果が
与えられるものと認められる・蓋しこのようなすり潰し
効果が与えられることにより、酸根セメント粉粒子の全
般が完全な単体として分散せしめられることはないとし
ても、少(とも凝集団塊粒子の充分な小型化を図り得る
ことは明かであり、一旦このようにして好fしい分散微
細化の図られたものに対して2次水を加えた第2次混線
を加えるならばそのペースト性状を大ぎく改質し、即ち
セメント粉粒子ないし凝集団塊の分散化されたものであ
るが故にプリージング水の発生獣が少いこととなり、又
セメント粉の有効利用が図られて骨材が用いられた条件
下においても得られる製品の強ft−的確に高められる
こととなるものと認められる。この間の実地的検旺は@
7図の拡大写真に示される通りであって、この第7図の
ものにおいては調整され九ペーストにガラス板を挿入し
てから引抜ぎガラス板を振って余分なペーストを除い友
ものを示すがPN−40及びPN−60のものは従来法
によりW/Cが40畳及び60唾として混練されたペー
ストの線上り状態を2倍に拡大して示すものであるが、
これに対し1次水と2次水に分は且つ第1.2次の混線
を経て得られt同じW/C値40嘔及び60優によるも
のはPS−40とPg−60として示される通りであり
、PN−40、PN−60のものが相当に大きな団塊部
を有するのに対して本発明による2回線りのものは殆ん
ど団塊を認め得ないことは明かである。
上記し友ところはこの種水硬性物質粉体として代表的且
つ最も普及されているセメントについてのものであるが
、本発明によるものはその他の水硬性物質粉体において
もこれに準じた効果t−111gすることができる。即
ち例えばフライアッシュセメントC種について第1−2
図に示したところに準じて1次水を25慢又は30%と
して第1次混練してから同じく25嘔又は30嘩の2次
水を添加して2次混線し九ペーストについてのプリージ
ング率を測定すると共に、W/Cを50慢又Fi、60
饅として混練した従来法によるものについてのプリージ
ング率t−測定した結果を要約して示しているのが@5
図であって、この場合においても同じW/C条件におい
て比較するならばその実線カーブで示す従来法によるも
のに対して点線カーブで示す本発明によるものit f
17−ジング率を大幅に低減することができるもので
あり、又このようなペーストによる成形体の強度が本発
明による1次水と2次水に分けて2回線りしたものが従
来法によるものよりもそれなりに高められている。又同
様の関係は早強セメントに関しても検討したが@6図の
通りで略同様な傾向を有していることが確認される。
つ最も普及されているセメントについてのものであるが
、本発明によるものはその他の水硬性物質粉体において
もこれに準じた効果t−111gすることができる。即
ち例えばフライアッシュセメントC種について第1−2
図に示したところに準じて1次水を25慢又は30%と
して第1次混練してから同じく25嘔又は30嘩の2次
水を添加して2次混線し九ペーストについてのプリージ
ング率を測定すると共に、W/Cを50慢又Fi、60
饅として混練した従来法によるものについてのプリージ
ング率t−測定した結果を要約して示しているのが@5
図であって、この場合においても同じW/C条件におい
て比較するならばその実線カーブで示す従来法によるも
のに対して点線カーブで示す本発明によるものit f
17−ジング率を大幅に低減することができるもので
あり、又このようなペーストによる成形体の強度が本発
明による1次水と2次水に分けて2回線りしたものが従
来法によるものよりもそれなりに高められている。又同
様の関係は早強セメントに関しても検討したが@6図の
通りで略同様な傾向を有していることが確認される。
上記したところはペーストによるものであって、このよ
うなペーストはそれ自体で形成される各禎ペーストによ
る施工を得る場合や各横骨材を予め充填してから注入成
形するプレパックド法或いは土層中に注入して土砂層の
如きの強度を高めることにより崩壊を阻止し、若しくは
埋設されたアンカ一部材や基礎部体の設定支持強度を向
上する住人工法に関して夫々に採用することができる。
うなペーストはそれ自体で形成される各禎ペーストによ
る施工を得る場合や各横骨材を予め充填してから注入成
形するプレパックド法或いは土層中に注入して土砂層の
如きの強度を高めることにより崩壊を阻止し、若しくは
埋設されたアンカ一部材や基礎部体の設定支持強度を向
上する住人工法に関して夫々に採用することができる。
然し本発明によるものはこのようなペースト状態のみな
らず、細骨材を用いたモルタル、細骨材のみならず粗骨
材をも用いた生コンクリートの調整に関しても充分に採
用することができる。
らず、細骨材を用いたモルタル、細骨材のみならず粗骨
材をも用いた生コンクリートの調整に関しても充分に採
用することができる。
即ち前記のようにして調整されtペース)K対して表乾
状態の砂を添加した混練するならば所定W/Cのモルタ
ルが得られ、前記2次水の添加に当って砂の附着水をも
考慮して砂と水とを添加するならば前述し次第2次混線
時に目的のW/Cをもったモルタルが得られる。これら
のモルタルに粗骨材をも混入して生コンクリートの得ら
れることは自明である。
状態の砂を添加した混練するならば所定W/Cのモルタ
ルが得られ、前記2次水の添加に当って砂の附着水をも
考慮して砂と水とを添加するならば前述し次第2次混線
時に目的のW/Cをもったモルタルが得られる。これら
のモルタルに粗骨材をも混入して生コンクリートの得ら
れることは自明である。
上記のように2次水と共に附着水を考慮した砂を添加し
てモルタル又は生コンクリートとするに当って本発明者
等の別に提案した衝撃力の如き金利用した骨材の附着水
均二化法(%願昭54−28266号二%開昭55−1
21374号等)を採用することの有意性は明白であり
、即ち耐着水量の変動が著しい細骨材に関し、その均一
化を図り、特に砂粒子の表面全般に均一な水の耐着状態
としたものを用いることより合理的に所期のW/C値が
的確なものとして調整される。混線の具体的操作には単
一のミキサーで第1次、第2次の混線を実施してよいこ
とは明らかであるが、その第1次混練時はパサパサない
しは粘土状のものであり、第2次混線でそれなりの粘稠
状態として仕上げられる0本発明のものは第1次混線と
第2次混線に夫々車用のミキサーを用い、Ii!1ミキ
サーで得られ次第1次混線物を第2ミキサーに移して第
2次混練するならば工業的に頗る有意である。僑し単一
ミキサーで実施する場合において適宜に要請されるミキ
サーの清掃は不要であ夛、又各ミキサーを夫々に連続的
に運転せしめて流れ作業的、IlF!!率的な混線調整
作業を実現し得ることは明かである。
てモルタル又は生コンクリートとするに当って本発明者
等の別に提案した衝撃力の如き金利用した骨材の附着水
均二化法(%願昭54−28266号二%開昭55−1
21374号等)を採用することの有意性は明白であり
、即ち耐着水量の変動が著しい細骨材に関し、その均一
化を図り、特に砂粒子の表面全般に均一な水の耐着状態
としたものを用いることより合理的に所期のW/C値が
的確なものとして調整される。混線の具体的操作には単
一のミキサーで第1次、第2次の混線を実施してよいこ
とは明らかであるが、その第1次混練時はパサパサない
しは粘土状のものであり、第2次混線でそれなりの粘稠
状態として仕上げられる0本発明のものは第1次混線と
第2次混線に夫々車用のミキサーを用い、Ii!1ミキ
サーで得られ次第1次混線物を第2ミキサーに移して第
2次混練するならば工業的に頗る有意である。僑し単一
ミキサーで実施する場合において適宜に要請されるミキ
サーの清掃は不要であ夛、又各ミキサーを夫々に連続的
に運転せしめて流れ作業的、IlF!!率的な混線調整
作業を実現し得ることは明かである。
勿論第1次混線、第2次混線の何れか一方又は双方にお
いて減水剤、空気連行剤その他の添加剤金剛いて実施し
得る。
いて減水剤、空気連行剤その他の添加剤金剛いて実施し
得る。
本発明によるものの具体的な実施例について説明すると
以下の通りである。
以下の通りである。
実施例1
普通デルトランドセメントに!すW/C:50憾のペー
ストを得るに当って、セメントの全菫に対してW/C:
251!に相当し之水全添加して強制撹拌式ミキサーで
120秒の第1次混練をなしてから再びW/C:25憾
の2次水を冷加して90秒間のwJ2次混線を加えるこ
とによって得られ次セメントペーストの3時間後におけ
るプリージング率は1.8憾であり、又このセメントペ
ーストによる成形体の材令7日後における圧縮強度は2
63V4/j であった。
ストを得るに当って、セメントの全菫に対してW/C:
251!に相当し之水全添加して強制撹拌式ミキサーで
120秒の第1次混練をなしてから再びW/C:25憾
の2次水を冷加して90秒間のwJ2次混線を加えるこ
とによって得られ次セメントペーストの3時間後におけ
るプリージング率は1.8憾であり、又このセメントペ
ーストによる成形体の材令7日後における圧縮強度は2
63V4/j であった。
これに対し同じセメントに従来法にょすW/C: 50
優に相当し定木全添加し210秒の混線をなして得られ
たものの3時間後におけるプリージング水車は7.2憾
であり、又このものによる成形体の材令7日による圧縮
強度I/1223Kp/clIであって、本発明による
ものがプリージング率において4分の1に低減し、しか
も成形体強度では40Kf/−高いものであることが確
認された◎ 実施例2 砂セメント比(S/C)が2となるようにセメントが6
06 Kf7 m ” b砂t’ 1212b/m”の
配合割付とし、W/Cを55係としたモルタルを得るに
当って従来法に従い■砂、セメント及び水を同時に添加
し90秒間混練したもの、■セメントと水を120秒間
混練してから砂を添加して9o!p?%練し比もの、■
本発明に従いセメント金蓋にW/Cが284sに相当し
た1次水を硲加して120秒の第1次混練してから砂の
全蓋とW/C:27’lの2次水を添加して90秒の第
2次混線したもの、及び■同じ(本発明により■と則I
sK第1次混練してからW/C: 27%の2次水を加
えて90秒間の第2次混線し、次いで表乾状態である砂
の全tを投入し更に90秒間の第3次混線を行った■〜
■の各モルタルについて、その3時間後のプリージング
率、線上り直後ノテーブルフo−1直及びそれらのモル
タルによる成形体の材令1週後及び4週後における各圧
縮強度を要約して示すと次の第1表の通りである。
優に相当し定木全添加し210秒の混線をなして得られ
たものの3時間後におけるプリージング水車は7.2憾
であり、又このものによる成形体の材令7日による圧縮
強度I/1223Kp/clIであって、本発明による
ものがプリージング率において4分の1に低減し、しか
も成形体強度では40Kf/−高いものであることが確
認された◎ 実施例2 砂セメント比(S/C)が2となるようにセメントが6
06 Kf7 m ” b砂t’ 1212b/m”の
配合割付とし、W/Cを55係としたモルタルを得るに
当って従来法に従い■砂、セメント及び水を同時に添加
し90秒間混練したもの、■セメントと水を120秒間
混練してから砂を添加して9o!p?%練し比もの、■
本発明に従いセメント金蓋にW/Cが284sに相当し
た1次水を硲加して120秒の第1次混練してから砂の
全蓋とW/C:27’lの2次水を添加して90秒の第
2次混線したもの、及び■同じ(本発明により■と則I
sK第1次混練してからW/C: 27%の2次水を加
えて90秒間の第2次混線し、次いで表乾状態である砂
の全tを投入し更に90秒間の第3次混線を行った■〜
■の各モルタルについて、その3時間後のプリージング
率、線上り直後ノテーブルフo−1直及びそれらのモル
タルによる成形体の材令1週後及び4週後における各圧
縮強度を要約して示すと次の第1表の通りである。
第 1 表
但しCはセメント、8は砂、wti水、Wは1次水%W
、は2次水である。
、は2次水である。
即ち本発明による■■のものは何れにしてもこのモルタ
ルの場合において比較例九る■■のものに対し1リージ
ング率で2分の1以下であり、しかも圧縮強度は15噂
前後高くなっている。
ルの場合において比較例九る■■のものに対し1リージ
ング率で2分の1以下であり、しかも圧縮強度は15噂
前後高くなっている。
実施例3
8/C−2,17、m/a (細骨材*)が46.4で
あり、W / Cが50%となるように配合され且つ混
和剤をセメント量の0・7%添加した生コンクリートを
得るに当って、■それらの全材料S時添加による90秒
の混線をなしたもの、■セメントと水で120秒混練し
てから他の材料を添加して90秒混線を行ったもの一■
1次水と2次水を夫々W/C:25%のものとし、セメ
ントと1次水で120秒の第1次混練してから2次水と
他の材料を添加して90秒の第2次混線をなしたもの、
■上記した■のものと同じ第1次混線をモルタルミキサ
ーで行ってから同じ8I2次混#!をコンクリートミキ
サーで行ったもの、■上記と同じ第1次混練したものに
2次水を加えて90秒の第2次混線會なし、その後に砂
、砂利及び混和剤を添加して90秒のsR3次混線を加
えて得られた各生コンクリートについて、その性状及び
プリージング率と圧縮強度を測定した結果は次の第2表
に示す通りである。
あり、W / Cが50%となるように配合され且つ混
和剤をセメント量の0・7%添加した生コンクリートを
得るに当って、■それらの全材料S時添加による90秒
の混線をなしたもの、■セメントと水で120秒混練し
てから他の材料を添加して90秒混線を行ったもの一■
1次水と2次水を夫々W/C:25%のものとし、セメ
ントと1次水で120秒の第1次混練してから2次水と
他の材料を添加して90秒の第2次混線をなしたもの、
■上記した■のものと同じ第1次混線をモルタルミキサ
ーで行ってから同じ8I2次混#!をコンクリートミキ
サーで行ったもの、■上記と同じ第1次混練したものに
2次水を加えて90秒の第2次混線會なし、その後に砂
、砂利及び混和剤を添加して90秒のsR3次混線を加
えて得られた各生コンクリートについて、その性状及び
プリージング率と圧縮強度を測定した結果は次の第2表
に示す通りである。
(即ち■■は従来法に従った比較例であり、■■■が本
発明方法によるものである。)第 2 表 即ちこのように粗骨材をも配合した生コンクリート調整
の場合においても本発明にょる■〜■のものは倒れもプ
リージング率を大幅に低下せしめ、又成形体の強ft−
高めることができることを確認した。
発明方法によるものである。)第 2 表 即ちこのように粗骨材をも配合した生コンクリート調整
の場合においても本発明にょる■〜■のものは倒れもプ
リージング率を大幅に低下せしめ、又成形体の強ft−
高めることができることを確認した。
以上説明したような本発明によると#は各種土木ないし
建築工業において広く採用されているこの種セメント等
の水硬性物質粉末を柑いたペースト、モルタル及び生コ
ンクリートの混線調整に当ってそのプリージング率を縮
減して有利な施工作業を行わせ得ると共にその強fII
Lを向上して優賞の各質施工を行わしめ得るものであり
、工業的にその効果の大きい発明である。
建築工業において広く採用されているこの種セメント等
の水硬性物質粉末を柑いたペースト、モルタル及び生コ
ンクリートの混線調整に当ってそのプリージング率を縮
減して有利な施工作業を行わせ得ると共にその強fII
Lを向上して優賞の各質施工を行わしめ得るものであり
、工業的にその効果の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の技術的内容を示すものであって、第1図
はボルトランドセメントラ用い次セメントペーストにお
けるプリージング率を水セメント比一定の条件で従来法
と本発明による場合について測定し九結果の1例を示す
図表、第2図はその水セメント比を変化させた場合につ
いてのプリージング率を従来法と本発明によるものにつ
いて側足した結果の図表、第3図は本発明によるものと
従来法によるセメントペーストによる製品の圧縮強度を
示し次図表、第4図はセメントペーストにおける水セメ
ント比とトルクとの関係を示した図表、wJS図はフラ
イアッシュセメントを用い友セメントベース)Kおける
プリージング率を測定した結果についての本発明と従来
法によるものの図表、第6図は早強セメントのペースト
についての1リージング率を同様に測定した結果の図表
、第7図は本発明方法と従来法によるセメントペースト
について硝子板を挿入してから引上げ、その過剰分を振
り落した後におけるペーストの耐着状態を倍率2倍とし
て示した拡大写真である。 第3図 第4vI:1 セメントヤーストの% (%) 第5図 第6図 搬A閑層(U 阜 7 第1頁の続き 0発 明 者 丸嶋紀夫 市川型八幡6−19−7 0発 明 者 早用光敬 鎌倉市稲村ケ崎3丁目6番47号 0発 明 者 田沢栄− 東京都杉並区和田3−4−12 0発 明 者 松岡康訓 横浜市旭区若葉台1丁目12−60 0発 明 者 金子誠二 鎌倉市笛田1688 手続補正書<?yR) 特許庁長官島 1)春 樹 殿 2、発明の名称 い>[−矩)にんV主a焔喧龜私ネlニおJ鴎戸a尋V
εζ3、補正をする者 4、代理人 山川特許事務所 6、補正の対象 補 正 の 内 容 乙本顧t!A細薔第13負第4行及び第5行の記載を下
記の如く訂正する□ c間の実地的恢証は参考写真及びこの参考写真lこ基い
て図解的(こ作成した第7図1こ示される通りであって
、これら参考写真及び第7図のもの4こおいて」 )、同第24頁第9行lこ「拡大写真」とあるのを下記
の如く訂正する◇ r参考写真を基(こ作成したdl!)肩囲」以上
はボルトランドセメントラ用い次セメントペーストにお
けるプリージング率を水セメント比一定の条件で従来法
と本発明による場合について測定し九結果の1例を示す
図表、第2図はその水セメント比を変化させた場合につ
いてのプリージング率を従来法と本発明によるものにつ
いて側足した結果の図表、第3図は本発明によるものと
従来法によるセメントペーストによる製品の圧縮強度を
示し次図表、第4図はセメントペーストにおける水セメ
ント比とトルクとの関係を示した図表、wJS図はフラ
イアッシュセメントを用い友セメントベース)Kおける
プリージング率を測定した結果についての本発明と従来
法によるものの図表、第6図は早強セメントのペースト
についての1リージング率を同様に測定した結果の図表
、第7図は本発明方法と従来法によるセメントペースト
について硝子板を挿入してから引上げ、その過剰分を振
り落した後におけるペーストの耐着状態を倍率2倍とし
て示した拡大写真である。 第3図 第4vI:1 セメントヤーストの% (%) 第5図 第6図 搬A閑層(U 阜 7 第1頁の続き 0発 明 者 丸嶋紀夫 市川型八幡6−19−7 0発 明 者 早用光敬 鎌倉市稲村ケ崎3丁目6番47号 0発 明 者 田沢栄− 東京都杉並区和田3−4−12 0発 明 者 松岡康訓 横浜市旭区若葉台1丁目12−60 0発 明 者 金子誠二 鎌倉市笛田1688 手続補正書<?yR) 特許庁長官島 1)春 樹 殿 2、発明の名称 い>[−矩)にんV主a焔喧龜私ネlニおJ鴎戸a尋V
εζ3、補正をする者 4、代理人 山川特許事務所 6、補正の対象 補 正 の 内 容 乙本顧t!A細薔第13負第4行及び第5行の記載を下
記の如く訂正する□ c間の実地的恢証は参考写真及びこの参考写真lこ基い
て図解的(こ作成した第7図1こ示される通りであって
、これら参考写真及び第7図のもの4こおいて」 )、同第24頁第9行lこ「拡大写真」とあるのを下記
の如く訂正する◇ r参考写真を基(こ作成したdl!)肩囲」以上
Claims (10)
- (1) セメント等の水硬性物質粉体に水を添カロし
て混練物を得るに当り、前記水硬性物質粉体に対しファ
ニキュラーな〜1しキャピラリー状態に近いスラリー域
を形成するように調整され皮量の1次水を添加して鍍粉
体による団塊を減少させる如く@1次混練し、この第1
次混線後に目的の水セメント比を形成するに必要な残部
の2次水を添カロして流動性ペーストを形成するように
第1次混線後ることを特徴とするセメント等の水硬性物
質粉体による混練物調整方法。 - (2) 水硬性物質粉体に対し15〜3811Iの1
次水を添加し該粉体による団塊を減少させる如く第1次
混練する特許請求の範囲第1填に記述のセメント等の水
硬性物質粉体による混練物調整方法。 - (3) 第1次混線後に目的の水セメント比を形成し
プリージング率を予測した量による残部の2次水を絡加
して流動性ペーストを形成するように第2次混線する特
許請求の範囲第1項に記載のセメント等の水硬性物質粉
体による混練物調整方法。 - (4) セメント等の水硬性物質粉体に水を添加して
混線物を得るに肖り、前記、−水硬性物質粉体に対しフ
ァニキュラーないしキャピラリー状態に近いスラリー域
を形成するように調整された量の1次水を添加して該粉
体による団塊を減少させる如(第1次混練し、この第1
次混線後に細骨材における附着水状態を考慮しモルタル
状とされたときに目的の水セメント比を形成するに必要
な残部の2次水を添加して流動性ペーストを形成するよ
うに第2次混練し、次いで砂その他の細骨材を添加混練
してモルタル状とすることを%徴とするセメント等の水
硬性物質粉体による混練物調整方法。 - (5) 七メン)%の水硬性物質粉体に水を添加して
混練物を得るに当り、前記水硬性物質粉体に対しファニ
キュラーないしキャピラリー状態Vこ近いスラリー埴を
形成するように調整された首の1火水t−株加して該粉
体による団塊全減少させる如く第1次混練し、この@1
久混練後に目的の水セメント比を形成するに必要な残部
の2次水を砂すの他の細骨材と共に添加混練してモルタ
ル状とすることを特徴とするセメント等の水硬性物質粉
体による混練物調整方法。 - (6)砂その他の細骨材と砂利その他の粗骨材を絵加混
練して生コンクリート状とする特許請求の範囲@4項又
は@5項の何れかに記載のセメント等の水硬性物質粉体
による混練物―整方法。 - (7) 第1次混練を第1ミキサーで行ってから鈑混
綽物を@2次ミキサーに移し、この第2ミキサーにおい
て第2次混線を行い、第1ミキサーVこおいて@1次混
線のみを継続的に行い、第2ミキサーにおいては@2次
?ff!練を継続的に行う特許請求の範囲第1項から第
6項の何れかに記載のセメント等の水硬性物質粉体によ
る混練物調整方法。 - (8) 第1次混練、第2次混練の何れか一方又は双
方に織水剤を添加して行’l #1FFtll求の範囲
第1項から@7項の何れかに記載のセメント等の水硬性
物質粉体による混練物調整方法。 - (9)第2次混練して得られるIIIk終混紳物におい
て必要な水量の30〜76唾を添加して第1次混練する
%nl#求の範囲第1項から11!8項何れかに記載の
セメント等の水硬性物質粉体による混練物調整方法。 - (10) 表面耐着水量を略一定状態として調整され
た砂その他の細骨材を用いプリージング率を予測した残
部の2次水を添加する特許請求の範囲第2項に記載のセ
メント等の水硬性物質粉体による混練物調整方法。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15397481A JPS5856815A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | セメント等の水硬性物質粉体による混練物調整方法 |
CA000390525A CA1159087A (en) | 1981-09-30 | 1981-11-20 | Method of preparing kneaded compositions |
US06/326,056 US4431310A (en) | 1981-09-30 | 1981-11-30 | Method of preparing kneaded compositions |
NL8203728A NL8203728A (nl) | 1981-09-30 | 1982-09-27 | Werkwijze voor de bereiding van geknede mengsels. |
FR8216417A FR2513540B1 (fr) | 1981-09-30 | 1982-09-29 | Procede de preparation d'une composition malaxee |
SE8205581A SE452430B (sv) | 1981-09-30 | 1982-09-30 | Sett att bereda en knadad blandning |
ES516128A ES8403843A1 (es) | 1981-09-30 | 1982-09-30 | "metodo de preparacion de composiciones amasadas haciendo uso de un polvo de sustancia hidraulica tal como el cemento". |
GB08227880A GB2109365B (en) | 1981-09-30 | 1982-09-30 | Preparing kneaded compositions |
DE19823236333 DE3236333A1 (de) | 1981-09-30 | 1982-09-30 | Verfahren zur herstellung gemischter zusammensetzungen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15397481A JPS5856815A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | セメント等の水硬性物質粉体による混練物調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5856815A true JPS5856815A (ja) | 1983-04-04 |
JPH0358891B2 JPH0358891B2 (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=15574141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15397481A Granted JPS5856815A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | セメント等の水硬性物質粉体による混練物調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856815A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268707A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-28 | 株式会社 鴻池組 | セメントペ−スト・モルタル及びコンクリ−トの製造法 |
JPH05162118A (ja) * | 1991-12-17 | 1993-06-29 | Ohbayashi Corp | 水硬性配合物の混練方法 |
WO2012098626A1 (ja) * | 2011-01-19 | 2012-07-26 | 會澤高圧コンクリート株式会社 | コンクリートの製造方法 |
WO2014013525A1 (ja) * | 2012-07-18 | 2014-01-23 | 會澤高圧コンクリート株式会社 | コンクリートの製造方法 |
CN111978016A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-11-24 | 上海复洁环保科技股份有限公司 | 一种污泥复合颗粒、植被混凝土及其制备方法与应用 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5460321A (en) * | 1977-10-20 | 1979-05-15 | Ito Yasuro | Method and apparatus for making concrete |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15397481A patent/JPS5856815A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5460321A (en) * | 1977-10-20 | 1979-05-15 | Ito Yasuro | Method and apparatus for making concrete |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268707A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-28 | 株式会社 鴻池組 | セメントペ−スト・モルタル及びコンクリ−トの製造法 |
JPH0371004B2 (ja) * | 1985-09-20 | 1991-11-11 | Konoikegumi Kk | |
JPH05162118A (ja) * | 1991-12-17 | 1993-06-29 | Ohbayashi Corp | 水硬性配合物の混練方法 |
WO2012098626A1 (ja) * | 2011-01-19 | 2012-07-26 | 會澤高圧コンクリート株式会社 | コンクリートの製造方法 |
WO2014013525A1 (ja) * | 2012-07-18 | 2014-01-23 | 會澤高圧コンクリート株式会社 | コンクリートの製造方法 |
JP5698870B2 (ja) * | 2012-07-18 | 2015-04-08 | 會澤高圧コンクリート株式会社 | コンクリートの製造方法 |
US9688000B2 (en) | 2012-07-18 | 2017-06-27 | Aizawa Concrete Corporation | Producing method of concrete |
CN111978016A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-11-24 | 上海复洁环保科技股份有限公司 | 一种污泥复合颗粒、植被混凝土及其制备方法与应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0358891B2 (ja) | 1991-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Kondepudi et al. | Formulation of alkali-activated fly ash-slag binders for 3D concrete printing | |
CN101535209A (zh) | 高强度地板材料组合物 | |
CN106830828A (zh) | C40~c50高性能混凝土及配合搅拌方法 | |
CN106630863A (zh) | C60~c70高性能混凝土的配合比方法 | |
US2819171A (en) | Hydraulic cement compositions and method of making same | |
JPS5856815A (ja) | セメント等の水硬性物質粉体による混練物調整方法 | |
JP2775535B2 (ja) | 流動性水硬性組成物 | |
US4431310A (en) | Method of preparing kneaded compositions | |
JPS63303839A (ja) | コンクリ−ト等の製造方法 | |
JPS5841751A (ja) | 水硬性混練物の調整法 | |
JPH06219809A (ja) | 自己充填性コンクリートの製造方法 | |
JPS5871117A (ja) | セメント等の水硬性物質粉体による混練物調整方法 | |
JP3101129B2 (ja) | 重量コンクリートの製造方法 | |
JP2864830B2 (ja) | 水硬性配合物の混練方法 | |
JP2901183B2 (ja) | セメント水和物のスラリー,粉末、及びこれらのスラリーや粉末を含有するセメント組成物 | |
JP2858004B1 (ja) | 高強度ポリマーセメント組成物 | |
JPS6172664A (ja) | 水中コンクリ−ト用混和剤 | |
JP3191227B2 (ja) | 粉体と液体による非分離性混合物調整方法 | |
JPS62158181A (ja) | 重量コンクリ−トの調合方法 | |
JPH04219210A (ja) | セメント等の水硬性物質粉体による混練物調整方法 | |
GB2603841A (en) | A concrete composition and method of manufacture thereof | |
JPS6345161A (ja) | 高流動性コンクリ−ト | |
JP2757653B2 (ja) | 水硬性配合物の混練方法 | |
JPH0692265B2 (ja) | 盛土材 | |
JPH062334B2 (ja) | 粘稠性混和剤の混合方法 |