JP2775535B2 - 流動性水硬性組成物 - Google Patents

流動性水硬性組成物

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    • C04B2111/60Flooring materials
    • C04B2111/62Self-levelling compositions

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水を加えることにより
優れた流動性を示し、面積度の優れた平面を形成するの
に適した流動性水硬性組成物に関するもので、用途は、
細骨材を添加したセルフレベリング床材および細・粗骨
材も添加した舗装用コンクリート等の一般のコンクリー
ト構造物の製造等に用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、せっこう、セメント等を主成分と
する水硬性組成物から成るスラリーをコンクリートスラ
ブやALC材等の床面に流し込んでスラリーの自然流動
により精度のよい水平面を形成するセルフレベリング床
材が注目されてきている。
【0003】なお、セメント系セルフレベリング床材に
は、フレッシュ時の性能として初期流動性に優れ、凝結
前までに固液分離を生じず、均一な水平面を形成するこ
とが、さらに硬化後の性能としては、体積収縮がなく、
乾燥収縮に対し安定であることが要求されている。この
ため、今日までのセメント系セルフレベリング材として
は、ポルトランドセメントにフライアッシュ、急冷高炉
スラグ等の混和材、種々の減水剤、保水剤を添加した組
成物が種々提案されてきた。
【0004】最近では、さらに一般のコンクリート構造
物でも、施工の省力化、労働力不足の解消、施工シ
ステムの合理化、コンクリートの打ち込み、締め固め
作業に伴う騒音防止、施工上の欠陥の防止による構造
物の耐久性の向上等の理由から、締め固めをしなくても
勝手に型枠の隅々まで詰るコンクリートを製造すること
が試みられてきており、ここでもポルトランドセメント
にフライアッシュ、急冷高炉スラグ等の混和、種々の
減水剤、増粘剤を添加した組成物が提案されてきてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の高炉スラグやフ
ライアッシュを組み合せたものは、流動性に優れてい
ることや低発熱性である等の利点を有している。しかし
ながら、これらの方法では混和材や添加物の量が多く、
品質管理が困難であり、またスラグ、フライアッシュ
の混合は、セメントの中性化に対する抵抗性の低下や硬
化の遅延を引き起こし、さらに有機系混和剤の添加量が
多いため、硬化後耐久性が安定しないという問題があっ
た。本発明はセメントと分散剤のみを組み合せた高流動
性を示す水硬性組成物を得ることを課題とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するたの手段】本発明者らは、セメント系
材料のこれらの欠点を解決すべく鋭意検討を進めた結
果、分散剤の流動効果はセメント中の3CO・Al
および4CO・Al・Fe量と密接
な関係にあり、3CO・Al量が7重量%まで
は3CO・Al量が少ないほど流動効果が増大
することを、さらに3CO・Alおよび4C
O・Al・Feの合量が8〜1重量%の
範囲に流動効果を最適とする範囲の存在することを見出
し、本発明を完成させたものである。しかも、このよう
な効果は、セメント中のクリンカーのブレーン値を3
0〜4000cm/gとし、さらに不溶性無水せっ
こうを50%以上含むせっこうをセメント中のSO
2〜5重量%添加することにより、飛躍的に向上させら
れたのである。なお、せっこうのブレーン値は3000
〜7000cm/gが好ましい。
【0007】以下、本発明の詳細を記述する。
【0008】 本発明は水硬性セメントの3CO・Al
および4CO・Al・Fe量を限
定したものであるが、理由は次のとおりである。
【0009】 すなわち、セメント中のSOが3重量%
程度以下の場合、セメント中の3CO・Al
7重量%以上、かつ3CO・Alおよび4C
O・Al・Feの合量が12重量%以上で
は、分散剤が3CO・Alおよび4CO・A
・Feに多量に吸着され、3CO・S
iOやCO・SiOにほとんど吸着しないため、
その分散効果による流動化は低減する。
【0010】 一方、3CO・Alを7重量%、
さらに望ましくは5重量以下とし、かつ3CO・Al
および4CO・Al・Feの合量
を12重量%以下とすると、溶液中に残存する分散剤の
濃度が増大し、分散剤が3CO・SiOや2C
・SiOに吸着してセメント粒子間の静電反発力およ
び吸着層による立体障害の効果を増大させセメント粒子
の分散を安定化するためセメントの流動性を著しく向上
することができる。
【0011】 また、セメント中のSO が3重量%程度
以上の場合には、4C O・Al ・Fe
水和活性が著しく低下するため、4C O・Al
・Fe への分散剤の吸着が抑制される。したがっ
て、この場合は3C O・Al および4C O・
Al ・Fe の合量が16重量%以下であれ
ば高い流動性を確保できる
【0012】 以上のことから、3C O・Al
は7重量%以下、3C O・Al 量および4C
O・Al 量は16重量%以下となるが、好ましい
範囲は、3C O・Al は5重量%以下、3C
O・Al および4C O・Al ・Fe
は12重量%以下である
【0013】 セメントクリンカーとしては、JISに規
定されている普通、中庸熱、早強、耐硫酸塩ボルトラン
ドセメントクリンカーおよびASTMに規定されている
低熱ポルトランドセメントクリンカーをその使用目的に
応じ、単独または二種類以上を混合して使用することが
できる。例えば、早強性を付与する場合には早強ボルト
ランドセメントクリンカーを混合したり、遅硬性、低熱
性を付与させる場合には耐硫酸塩、中庸熱または低熱ポ
ルトランドセメントクリンカーを使用するのが好まし
い。
【0014】 なお、本発明は、クリンカーのブレーン値
を300〜4000cm/gとしたが、理由は次の
通りである。
【0015】 すなわちセルフレベリング床材では固液分
離を抑制しながら、高度の流動性を得ることが必須条件
であるが、これは、セメントペーストの流動を開始する
時の応力(降伏値)が小さく、かつ流動時の粘度(塑性
粘度)が高いことを要求する。これを実現するために
は、セメント中の粒子を分散させ、かつ単位体積中の粒
子数を多くする必要があり、このことはセメントの粉末
度の増大、すなわち、ブレーン値の増大を要請する。し
かし、クリンカーのブレーン値をあまり高くすると粒子
径による効果で粒子間の静電反発力が減少しセメント粒
子が分散しにくくなるため、クリンカーのブレーン値は
3300〜4000cm/gとするのが好ましい。
【0016】 また、本発明では、せっこうのブレーン値
としては3000〜7000cm/gが好ましい。す
なわち、せっこうのブレーン値が3000〜7000c
/gの範囲では流動性は変化しないが、ブレーン値
が7000cm/gを越えると著しく流動性が低下す
る。この効果は先のクリンカー粉末度と同じく、未溶解
せっこうの粒子径の効果による静電反発力の低下および
溶解した硫酸イオンがカルシウムイオンと結合して2水
せっこうを析出することに起因すると考えられる。な
お、従来のセメントでは、せっこうの方がクリンカーよ
りも粉砕性が良いために、せっこうの粉砕が先行し、ブ
レーン値は10000cm/gにも達する。これが従
来のセメントで高流動が得られなかった原因と言えよ
う。さらにせっこうの種類によっては、粉砕性が異なる
ため、せっこうの粉末度を安定化できないことも多い。
実験室段階で得られた高流動性が工場現場で得にくいと
いうことの原因は、このようなせっこうの粉末度の変化
に起因しており、高流動性を示すモルタルやコンクリー
トを得るためにはセメント中のせっこうの粉末度の管理
が肝要である。
【0017】 ところで、せっこうの形態は、無水性、半
水塩、二水塩等の各種があるが、不溶性無水せっこうを
添加したものの流動性が最も良好である。しかし、研究
を重ねた結果、不溶性無水せっこうに半水せっこうまた
は二水せっこうを50%まで添加してもほぼ同程度の流
動性が得られることから、50%以上不溶性無水せっこ
うを含んだ半水または二水せっこうとの混合物の使用も
可能である。
【0018】 なお、せっこうの添加量は、セメント中の
SOで2重量%以下では3CO・Alの水和
が活発になり、分散剤の吸着量が増すため、さらに5重
量%以上では3CO・Alとせっこうの反応が
促進されるため、流動性が低下することから、2〜5重
量%とするのが好ましい。
【0019】 分散剤は、セメント粒子を分散させてセメ
ントペーストの降伏値を著しく減少させ、セルフレベリ
ング性を確保するとともに、セメントペースト中の水量
の低減によるセメントペースト及びモルタルの塑性粘度
の増大によりセメントペーストと細骨材又はモルタルと
粗骨材の分離を防止する目的で使用するものである。そ
の組成は、セメント粒子を分散するものならば特に限定
するものではないが、これらのモルタル及びコンクリー
トを生コンクリート工場で生産することを想定すると、
モルタル及びコンクリートの流動性が1〜2時間変わら
ない高性能AE減水剤の使用が望ましい。
【0020】 なお、一般にポルトランドセメントにフラ
イアッシュ、急冷高炉スラグ等の混和材を後添加する
と、セメントの中性化に対する抵抗性が低下するなどの
問題があるが、厳重な品質管理のものとで、セメント工
場においてセメントにスラグ等の混和材を予め配合する
ことは、本発明の目的を妨げない範囲で可能である
【0021】
【実施例】実施例1 以下に示す材料を用いて水セメント比30%、砂セメン
ト比1.0の配合のモルタルを、ホパートミキサーで混
練し、二重円筒型回転粘度計にてモルタルの降伏値を、
また住宅都市整備公団の仕様書のセルフレベリング材の
流動性試験に基づきモルタルのフローを測定した。結果
を図1及び図2に示す。
【0022】 図1及び2よりわかるように、セメント中
の3CO・Alが7重量%以下、かつ3C
・Alおよび4CO・Al・Fe
の合量が12重量%以下では、住宅都市整備公団の仕様
書に規定されているセルフレベリング材のフローの下限
値を満足することが理解される。また、図1よりわかる
ように、3CO・Al量の効果は、5重量%以
下では一定であることから3CO・Al量は5
重量%以下とすることが好ましいことも同時に理解され
る・なお、以下では3CO・Al,4CO・
Al・FeをそれぞれCA,CAFと
記す。
【0023】 <使用材料> セメント:図1ではSO 量が2重量%の中庸熱ボルト
ランドセメント2種類、普通ポルトランドセメント1種
類、SO 量が2.7重量%の早強ポルトランドセメン
ト1種類の計4点図2ではSO 量が2.7重量%の低
熱ポルトランドセメント〔ASTMN型〕4種類(3C
O・・Al≦ 5%)の計4点 高性能AE減水剤:チューポールHP−11(竹本油脂
製) 細骨材:珪砂(0.6mm以下) 水:水道水
【0024】 実施例2 低熱ポルトランドセメントクリンカー(CA=4.5
%,CAF=6.5%)の粉末度をブレーン値で28
30〜4520cm/gまで変え、これに不溶性無水
せっこう(ブレーン値5500cm/g)をセメント
中のSO量で3.0%まで添加したセメントを用いた
モルタルの流動性の変化を表1に示す。なお、モルタル
の配合は、水セメント比30%、砂セメント比1.0
で、セメント以外の材料は以下に示すものを用いた。モ
ルタルの練り混ぜはホバートミキサーで行った。また、
モルタルの流動性は二重円筒型回転粘度計にて降伏値お
よび塑性粘度を、また住宅都市整備公団の仕様書のセル
フレベリング材の流動性試験に基づきフローを測定し
た。
【0025】 <使用材料> 高性能AE減水剤:チューポールHP−11(竹本油脂
製) 細骨材:珪砂(0.6mm以下) 水:水道水
【0026】
【表1】
【0027】実施例3 表2のようにセメントに添加した無水せっこうの粉末度
以外は実施例2と同様に行った。結果を表2に併記す
る。
【0028】
【表2】
【0029】実施例4 表3のようにセメントに添加した無水せっこうの添加量
以外は実施例3と同様に行った。結果を表3に併記す
る。
【0030】
【表3】
【0031】実施例5 表4のように添加したせっこうの形態以外は実施例3と
同様に行った。結果を表4に併記する。
【0032】
【表4】
【0033】実施例6 表4の試料NO.5−5の強度発現性を表5に示す。
【0034】
【表5】
【0035】 実施例7 以下に示す材料を用いて水セメント比30%、砂セメン
ト比1.0の配合のモルタルの降伏値とフローを測定し
た。モルタルの製作および降伏値とフローの測 定方法は
実施例1に準じて行った。得られた結果を図3及び図4
に示す。図3及び図4より、SO量が4重量%と多
く、CAFの初期水和が十分に抑制されて穏やかな場
合、セメント中のCAおよびCAFの合量が16重
量%までも住宅都市整備公団の仕様書に規定されている
セルフレベリング材のフローの下限値を満足しているの
が理解される。また、図3よりCA量は7重量%以下
とすることが好ましいことも理解される。
【0036】<使用材料> セメント:SO量が4重量%の低熱ポルトランドセメ
ント〔ASTM V型〕4種類の4点 高性能AE減水剤:チユーポールHP−11(竹本油脂
製) 細骨材:珪砂(0.6mm以下) 水:水道水
【0037】
【発明の効果】本発明の水硬性組成物を使用すると、セ
ルフレベリング性に優れた高流動性モルタルおよびコン
クリートを容易に製造することが可能である。また、本
発明の水硬性組成物は混練水を著しく減らせ、セメント
ペーストの水セメント比を減少させることができること
から、高強度コンクリートに適用することも可能であ
る。
【0038】このような水硬性組成物は、土木および建
築分野での利用は勿論のこと、機械ベースなどの高い密
実性が要求される工事、又はモールドなどのコンクリー
ト二次製品の製造に優れた効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1においてCA量を変化させた場合
のモルタルの降伏値とフロー値の変化を示す図である。
【図2】 実施例1において、CA+CAF量を変
化させた場合のモルタルの降伏値とフロー値の変化を示
す図である。
【図3】 実施例7においてC A量を変化させた場合
のモルタルの降伏値とフロー値の変化を示す図である。
【図4】 実施例7においてC A+C AF量を変化
させた場合のモルタルの降伏値とフロー値の変化を示す
図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C04B 103:40 111:62 (72)発明者 原田 宏 埼玉県熊谷市月見町二丁目1番1号 秩 父セメント株式会社 中央研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C04B 7/02 C04B 28/04 C04B 111:62

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3CO・Al重量%以下か
    つ3CO・Alと4CO・Al・Fe
    固溶体を合量で8〜1重量%と、残部が3C
    O・SiOおよび2CO・SiOとから成るブレ
    ーン値3300〜4000cm/gのクリンカー粉末
    と不溶性無水せっこうを50%以上含むせっこうから
    なり、かつセメント中のSOが2〜5重量%であるセ
    メントに分散剤を添加したことを特徴とする流動性水硬
    性組成物。
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