JPS5856139B2 - エラ−検出方式 - Google Patents
エラ−検出方式Info
- Publication number
- JPS5856139B2 JPS5856139B2 JP53036788A JP3678878A JPS5856139B2 JP S5856139 B2 JPS5856139 B2 JP S5856139B2 JP 53036788 A JP53036788 A JP 53036788A JP 3678878 A JP3678878 A JP 3678878A JP S5856139 B2 JPS5856139 B2 JP S5856139B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- data
- latch
- latches
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1バイト(または複数バイト)のバスに対し
て並列に置かれるバッファレジスタに順番にバス上のデ
ータをロードし、これと同じ順番でバッファレジスタの
データをバスに送出するデータ転送制御系に関し、特に
データ転送制御系の動作のエラーを検出するためのエラ
ー検出方式に関する。
て並列に置かれるバッファレジスタに順番にバス上のデ
ータをロードし、これと同じ順番でバッファレジスタの
データをバスに送出するデータ転送制御系に関し、特に
データ転送制御系の動作のエラーを検出するためのエラ
ー検出方式に関する。
1バイトの入出力バス間に2個のバッファレジスタを挿
入したデータ転送制御系について第1図によって説明し
よう。
入したデータ転送制御系について第1図によって説明し
よう。
入力バスのデータをバッファレジスタBRo、BR1の
どちらにロードするかは図示しない入力選択ラッチの値
によって決捷り、またバッファレジスタBRo、 BR
lのどちらのデータを出力バスに出力するかは図示しな
い出力選択ラッチの値によって決する。
どちらにロードするかは図示しない入力選択ラッチの値
によって決捷り、またバッファレジスタBRo、 BR
lのどちらのデータを出力バスに出力するかは図示しな
い出力選択ラッチの値によって決する。
これらラッチの働きにより、入力データバイトB。
5B1+B2tB3+・・・。B6はバッファレジスタ
BRo、 BRlに交互にロードされ、これと並行して
バッファレジスタBRo。
BRo、 BRlに交互にロードされ、これと並行して
バッファレジスタBRo。
BRlからデータバイトB。
tB4+B2t・・・、B6がこの順序で出力バスに出
力される。
力される。
またかかるデータ転送制御系には、各バッファレジスタ
BRo。
BRo。
BRlのデータの有無を示すマークラッチが設けられて
むり、データのロード釦よび出力を行なう際にこのマー
クラッチの内容を参照することにより、データロード済
のバッファレジスタBRo。
むり、データのロード釦よび出力を行なう際にこのマー
クラッチの内容を参照することにより、データロード済
のバッファレジスタBRo。
BRlに対するデータのロードを保留し、またデータを
持たないバッファレジスタBRo、BR1からのデータ
出力を保留する。
持たないバッファレジスタBRo、BR1からのデータ
出力を保留する。
このようなデータ転送制御系においては前記各制御ラッ
チが誤動作すると、誤ったデータが外部に転送されてし
1い大きな問題となる。
チが誤動作すると、誤ったデータが外部に転送されてし
1い大きな問題となる。
例えば第2図に示すように、入力データバイ)B。
、B1゜・・・、B6がバイトB3以降の順番が入替っ
て外部に出力されてし1うということになる。
て外部に出力されてし1うということになる。
かかる不都合を防止するために、従来は各制御ラッチを
二重化し、両方のラッチを比較する論理を設けて各制御
ラッチのエラーを検出する方式を採用することが多かっ
た。
二重化し、両方のラッチを比較する論理を設けて各制御
ラッチのエラーを検出する方式を採用することが多かっ
た。
しかしこの方式は・・−ドウエア量が増加してし1う欠
点があり、また二重化した補助側のラッチの故障をもエ
ラーをもエラーとして検出してし1う不便がある。
点があり、また二重化した補助側のラッチの故障をもエ
ラーをもエラーとして検出してし1う不便がある。
本発明の目的は、叙上の如き諸点について改善したデー
タ転送制御系のエラーチェック方式を提供することにあ
る。
タ転送制御系のエラーチェック方式を提供することにあ
る。
しかして本発明は、入出力選択ラッチとマークラッチと
は一方が反転するとそれに対応する他方も反転する関係
にあることに着目し、各ラッチの排他的論理和をとるこ
とにより系のエラーを検出しようとするものである。
は一方が反転するとそれに対応する他方も反転する関係
にあることに着目し、各ラッチの排他的論理和をとるこ
とにより系のエラーを検出しようとするものである。
第3図に本発明の一実施例を示し説明する。
1と2は1バイトの入力バス18と出力バス19の間に
並列に置かれたバッファレジスタ、3と4は各バッファ
レジスタ1,2の出力ゲート用のアンドゲート、5はオ
アゲートである。
並列に置かれたバッファレジスタ、3と4は各バッファ
レジスタ1,2の出力ゲート用のアンドゲート、5はオ
アゲートである。
なお、これらバッファレジスタ1,2、アンドゲート3
,4i−よびオアゲート5は1バイト分設けられるが、
図には1ビット分だけ示しである。
,4i−よびオアゲート5は1バイト分設けられるが、
図には1ビット分だけ示しである。
8は入力選択ラッチであり、信号20の“1″から“O
nへの反転時にインバータ9の出力によりトリガされて
状態を反転する。
nへの反転時にインバータ9の出力によりトリガされて
状態を反転する。
この入力選択ラッチ8が“0″のときに信号20が“1
″になると、アンドゲート6からロードタイミングが出
されてバッファレジスタ1に入力バス18上のデータが
ロードされる。
″になると、アンドゲート6からロードタイミングが出
されてバッファレジスタ1に入力バス18上のデータが
ロードされる。
また入力選択ラッチ8が“1″のときに信号20が“1
”になると、アンドゲート7からロードタイミングが出
力されてバッファレジスタ2に入力バス18上のデータ
がロードされる。
”になると、アンドゲート7からロードタイミングが出
力されてバッファレジスタ2に入力バス18上のデータ
がロードされる。
10は出力選択ラッチであり、信号21が“1″から“
Ottに変化するときにインバータ11の出力によりト
リガされて状態を反転する。
Ottに変化するときにインバータ11の出力によりト
リガされて状態を反転する。
出力選択ラッチ10が°′0″のときに信号21が“1
″になると、アンドゲート3が開かれバッファレジスタ
1のデータがオアゲート5を介して゛出力バス19上に
出力される。
″になると、アンドゲート3が開かれバッファレジスタ
1のデータがオアゲート5を介して゛出力バス19上に
出力される。
逆に出力選択ラッチ10が“0″のときに信号21が“
1″になると、アンドゲート4が開かれバッファレジス
タ2のデータが出力バス19上に出力される。
1″になると、アンドゲート4が開かれバッファレジス
タ2のデータが出力バス19上に出力される。
14と15はそれぞれバッファレジスタ1と2のデータ
の有無を示すマークラッチである。
の有無を示すマークラッチである。
マークラッチ14は、バッファレジスタ1のデータロー
ド時にアンドゲート6の出力によってセットされ、また
バッファレジスタ1のデータ出力時にアンドゲート12
の出力によってリセットされる。
ド時にアンドゲート6の出力によってセットされ、また
バッファレジスタ1のデータ出力時にアンドゲート12
の出力によってリセットされる。
他方のマークラッチ15は、バッファレジスタ2のデー
タロード時にアンドゲート7の出力でセットされ、バッ
ファレジスタ2のデータ出力時にアンドゲート15の出
力によってリセットされる。
タロード時にアンドゲート7の出力でセットされ、バッ
ファレジスタ2のデータ出力時にアンドゲート15の出
力によってリセットされる。
CRTはデータ転送制御系のエラーチェック回路であり
、入出力選択ラッチ8,10とマークラッチ14,15
の排他的論理和をとる排他的論理和回路16とこの回路
16の出力を検出タイミング信号14でラッチするエラ
ーラッチ17から構成される。
、入出力選択ラッチ8,10とマークラッチ14,15
の排他的論理和をとる排他的論理和回路16とこの回路
16の出力を検出タイミング信号14でラッチするエラ
ーラッチ17から構成される。
検出タイミング信号24は各制御ラッチ8゜10.14
,15が確定している時に出される信号であり、信号2
0,21とは立上りしよび立下りと位相を異にする。
,15が確定している時に出される信号であり、信号2
0,21とは立上りしよび立下りと位相を異にする。
また信号20は入力要求があることとマークラッチ14
,15の少なくとも一方が“0″であることを条件とし
て図示しない入力制御論理から出され、信号21は出力
要求があることとマークラッチ14,15の少なくとも
一方が“1″であることを条件として図示しない出力制
御論理から出される。
,15の少なくとも一方が“0″であることを条件とし
て図示しない入力制御論理から出され、信号21は出力
要求があることとマークラッチ14,15の少なくとも
一方が“1″であることを条件として図示しない出力制
御論理から出される。
本実施例において、入出力選択ラッチ8,10およびマ
ークラッチ14,15の初期値を“Ottとすると、系
が正常に動作しているならば過渡時を除き各制御ラッチ
8,10,14,15の排他的論理和値は常に“0″で
あり、したがってエラーラッチ17は“0″である。
ークラッチ14,15の初期値を“Ottとすると、系
が正常に動作しているならば過渡時を除き各制御ラッチ
8,10,14,15の排他的論理和値は常に“0″で
あり、したがってエラーラッチ17は“0″である。
各制御ラッチ8゜10.14,15のシーケンスに狂い
が生じると、排他的論理和回路16の出力が“1″にな
り、エラーラッチ17が“1″になり、エラー線25を
通じて系のエラーが報告される。
が生じると、排他的論理和回路16の出力が“1″にな
り、エラーラッチ17が“1″になり、エラー線25を
通じて系のエラーが報告される。
以上に述べたように本発明はデータ転送制御系の制御ラ
ッチの値の排他的論理和をとることによって該系のエラ
ーを検出するものであり、従来方式に比べ・・−ドウエ
アを大幅に(略々1/3程度に)減らすことができ、ま
た二重化した補助側の制御ラッチのエラーを系のエラー
として検出するというような不都合も避けることができ
る。
ッチの値の排他的論理和をとることによって該系のエラ
ーを検出するものであり、従来方式に比べ・・−ドウエ
アを大幅に(略々1/3程度に)減らすことができ、ま
た二重化した補助側の制御ラッチのエラーを系のエラー
として検出するというような不都合も避けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来技術を説明するための図、第
3図は本発明の一実施例を示す論理図である。 1.2・・・バッファレジスタ、3,4・・・出力ゲー
ト(アンドゲート)、8・・・入力選択ラッチ、10・
・・出力選択ラッチ、14.15・・・マークラッチ、
16・・・排他的論理和回路、17・・・エラーラッチ
。
3図は本発明の一実施例を示す論理図である。 1.2・・・バッファレジスタ、3,4・・・出力ゲー
ト(アンドゲート)、8・・・入力選択ラッチ、10・
・・出力選択ラッチ、14.15・・・マークラッチ、
16・・・排他的論理和回路、17・・・エラーラッチ
。
Claims (1)
- 1 複数のバッファのそれぞれに順番に入力バス上のデ
ータをロードし、これと同じ順番で該各バッファのデー
タを出力バスに出力するデータ転送制御系にむいて、該
各バッファのデータのロードおよび出力を制御するラッ
チ群ならびに該各バッファのデータの有無を示すラッチ
群との各出力の排他的論理和をとる回路を設け、該回路
の出力に基づいて該データ転送制御系の動作のエラーを
検出することを特徴とするエラー検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53036788A JPS5856139B2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | エラ−検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53036788A JPS5856139B2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | エラ−検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54129848A JPS54129848A (en) | 1979-10-08 |
JPS5856139B2 true JPS5856139B2 (ja) | 1983-12-13 |
Family
ID=12479517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53036788A Expired JPS5856139B2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | エラ−検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856139B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0473654U (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-29 |
-
1978
- 1978-03-31 JP JP53036788A patent/JPS5856139B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0473654U (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54129848A (en) | 1979-10-08 |
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