JPS585612B2 - イソウドウキハツシンキ - Google Patents

イソウドウキハツシンキ

Info

Publication number
JPS585612B2
JPS585612B2 JP50118876A JP11887675A JPS585612B2 JP S585612 B2 JPS585612 B2 JP S585612B2 JP 50118876 A JP50118876 A JP 50118876A JP 11887675 A JP11887675 A JP 11887675A JP S585612 B2 JPS585612 B2 JP S585612B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock information
phase
input
signal
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50118876A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5244146A (en
Inventor
鎌田安治
溝河貞生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP50118876A priority Critical patent/JPS585612B2/ja
Publication of JPS5244146A publication Critical patent/JPS5244146A/ja
Publication of JPS585612B2 publication Critical patent/JPS585612B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R25/00Arrangements for measuring phase angle between a voltage and a current or between voltages or currents

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は入力のクロツク情報に,位相.周波数を合わせ
るべく,発振するところの位相同期発振器(フエイズロ
ツクドループ,以下PLLと略す)に係り,該,クロツ
ク情報がある程度(実験では16分の1)欠如しても,
安定に動作する位相比較器をもち,該,クロツク情報よ
り.再生クロツクをつくり出すところのPLLに関する
伝送要求信号の“0”,“1”を長距離間.安定に.伝
送するために,該信号を変調し伝送することは周知のと
おりである。
この変調方式の一種であるところの第1図に示す位相分
割符号方式は,使用周波数帯域が狭い.クロツク情報を
もつ.等の特徴があり.高速の信号伝送に適しているこ
とはよく知られている。
今ここで,“0”,“1”以外の第3の信号,例えば,
信号伝送の終了信号を第1図に示すごとく、1/2倍の
周波数で変調し,伝送することが考えられる。
この場合.第1図,クロツク情報に破線で示すごとく.
クロック情報が欠如するこになる。
このような欠如部分をもつ,クロツク情報から,第1図
に示すごとく安定に同期した再生クロツクを得ることが
要求される。
その一手段として.第2図に示すPLLにおいて,欠如
した,クロツク情報を、位相比較器1,により電圧制御
発振器4の出力と比較した時に出るDOWN信号(電圧
制御発振器4の発振周波数を落とす制御信号)を微分回
路2を通し,ゲインを落して.ローパスフイルタ3に入
れ、既知の欠如クロツク情報によるDOWN信号の影響
を少なくするように,PLLを構成し.要求の再生クロ
ツクを得ることは既に知られている。
第2図に示す位相比較器1と微分回路2の具体的な従来
例の1つを第3図に示している。
第3図の各部の動作波形を第4図に示す。
第3図に示すVAR,REF入力高レベルでフリツプフ
ロツプ5,6をセットし,各各の入力の立下りの位相を
比較し,UP,DOWN信号を出すものである。
ゲート10〜18は位相比較器の内部ゲートをあらわす
内部の動作の詳細については第6図の実施例の項でのべ
る。
第4図に示すごとく.欠如したクロツク情報(波形B,
(REF)破線にて示す)の時,波形J,(DOWN)
に示すごとく,DOWN信号が出るがこれを微分し波形
Kとすることにより実際のローパスフィルタへの制御量
を少なくし、欠如クロック情報の影響を少なくすること
ができる。
しかし.第2図,第3図に示す方式において一担,PL
Lが同期引込をした後でも第5図に示すごとく、乱調を
おこすことがある。
クロツク情報が欠如しているため.正常に毎回クロツク
情報が入っている時の波形A.波形Bの立下りの比較組
合せの相手を欠如したクロツク情報の後.破線欠印で示
すごとく.見誤まることがあり.欠如したクロツクのと
ころ以後でもDOWN信号が出て再引込をするべく動作
し.この間再生クロツクは乱れる。
解決案としては.第2図に示すREF,入力(クロツク
情報)に,クロツク情報の欠如を検知し,擬似パルスを
挿入する方法及び微分回路2のパルス巾を狭く調整し,
PLL回路をパスコン等で保護する方法等が考えられる
が.第1案は,回路が複雑.欠如パルスの比率が高い時
(実験では32分の1)同期引込しない。
第2案は動作が不安定で耐ノイズ性が悪い等.両案共に
問題がある。
第3案としてクロツク情報の欠如を検出し,その間は,
位相比較をしない.又は,位相補正制御をしない方法が
考えられるが,この方法では、電源入切時に.発振器,
位相比較器の動作が保障される前に,検出し位相比較を
止めるため,引込みが困難である等の問題がある。
本発明の目的とするところは上記した従来技術の欠点を
なくシ.クロツク情報がある程度(16分の1程度)欠
如しても.該クロック情報に.位相,周波数を合わせる
べく,安定に動作する位相比較器をもち,該クロツク情
報より.再生クロツクをつくり出すところの位相同期発
振器を提供することにある。
本発明の特徴とするところは,クロツク情報の欠如を,
検知(例えばリトリガブルワンショットを使う)した時
.位相比較器を初期状態にし,クロック情報の欠如によ
るその後の位相比較相手を見誤ることのないようにし,
ある程度(16分の1程度)クロツク情報が欠如しても
再生クロツクを安定につくり出すことができるようにし
ていることである。
本発明になるところのPLLの位相比較器部分を第6図
に及び,その各部の動作波形を第7図に示す。
第6図に示す位相比較器はVAR入力(第7図波形A)
とREF入力(第7図波形B)との両入力信号の立下り
の時点の前後関係により,位相の進み或いは遅れを検出
するものである。
ここで,第6図に示すA〜H,J,L,M各点の動作波
形は第7図に同記号を付した動作波形に対応する。
第7図に於て.波形A(VAR)の高レベル,低レベル
の周期に対応し7a〜7eの記号を付す。
以下.本発明になるところの位相比較器の動作を説明す
る。
7aの周期に先立ちREF入力Bが高レベルの時ゲート
10の出力は低レベルとなり,ゲート12,13からな
るフリツプフロツプ6をセットし.信号Eは高レベルと
なる。
周期7aのVAR入力Aが高レベルになるとゲート11
の出力Dは低レベルとなり,ゲート14,15からなる
フリツプフロツプ5はセットされ信号Fは高レベルとな
る。
次にVAR入力Aが低レベルとなるとゲート11の出力
Dが高レベルとなりゲート18の入力が全て高レベルで
ある為.信号J(DOWN信号)低レベルとして発振器
をDOWN制御しようとする。
一方.周期7aに於てはREF入力Bもほぼ同時刻に低
レベルとなり.ゲート10の出力Cが高レベルとなって
ゲート17の入力が全て高レベルとなることから信号H
(UP信号)を低レベルとし発振器をUP制御しようと
する。
この状態に於てゲート16の入力条件も全て高レベルと
なるから信号Gが低レベルとなり先の信号H,Jを高レ
ベルとし制御信号の出力を停止させ,かつ.フリツプフ
ロツプ5,6をリセットする。
これにより位相比較器を位相比較初期状態に戻す。
以上の動作はVAR入力AとREF入力Bの波形の立下
り時点での位相を比較していることを示し,周期7aに
於ては該2つの入力の立下りの時間が同時刻であり位相
差が無い為.発振器に対するUP,DOWN信号とも第
7図に示すごとく,ひげ状の信号しか出力されない(発
振器を制御しない)ことを表わしている。
又.ここでリトリガブルワンショット7はREF入力B
を入力とし,その立下りでトリガされ,リトリガブルワ
ンショット7の時間幅は1ビット周期の1.5倍の長さ
に設定される。
PEF入力Bの立下り変化が設定した時間以上発生しな
い場合、リトリガブルワンショット7の出力は高レベル
となり微分回路8は動作する。
7aの期間はREF入力Bの立下り変化があるため微分
回路8は動作しない。
周期7bに於ては7aと同様にVAR入力Aによりゲー
ト11,フリツプフロツプ5が動作する。
第7図周期7bに示す期間はREF入力Bの立下り変化
が発生しない場合、即ち,REF入力Bに波線で示すク
ロツク情報が欠如した時の動作について表してある。
周期7aと同じく周期7bのVAR入力Aが低レベルの
期間はゲート11の出力が高レベルとなりゲート18の
入力は全て高レベルとなってDOWN信号Jを出力する
この時もREF入力Bは高レベルであり,ゲート10の
出力は低レベルであるためゲート16の出力Gは高レベ
ルのままでフリッフリロツプ5,6をリセットしない。
この状態においては第7図に示すごとくDOWN信号J
を出す。
先に第5図にて説明した様に,従来例に於ては周期内の
VAR入力AとREF入力Bの立下りの位相を比較せず
に第5図の波線の矢印で示すごとくクロツク情報の欠如
により比較相手を見誤ることがある。
第7図7bの期間はREF入力Bの立下り変化が発生し
ないためリトリガブルワンショット7はクロツク情報の
欠如を検知し.微分回路8を動作させ信号Lを出力する
信号Lはゲート9,10を介してゲート13.14に入
力されフリツプフロツプ5,6をリセットすることによ
り先に周期7aの場合について説明したのと同様に位相
比較初期状態に戻す。
位相比較初期状態に戻っている為.周期7aでの動作と
同じく周期7cに於てVAR信号Aの高レベルにより.
フリツプフロツプ5を再度セットし位相比較動作を行な
う。
周期7cの期間には2点鎖線にて示す組合せの位相比較
を行ない.周期7d,7eに波線矢印にて示す誤った立
下りの組合せにより位相を比較することはない。
以上述べた動作の様にクロック情報の欠如を検知し,位
相比較初期状態に戻すことにより第7図2点鎖線枠内に
示す比較相手を見誤まることなく安定に動作する。
このように本発明によれば,クロツク情報がある程度欠
如しても安定な再生クロツクを出力するので,電源の入
切時に安定に同期引込みが可能であり,また耐ノイズ性
が高く.第1図に示すごとき終了信号を送る伝送システ
ムに利用した場合特にその効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は欠如したクロツク情報をもつ.伝送信号とそれ
からつくり出したい再生クロツクの波形を示す図、第2
図は本発明が適用される一般的な位相同期発振器のブロ
ック構成図を示す図,第3図は第2図の一部具体例回路
図.第4図,第5図は第3図の動作説明用波形図,第6
図は本発明の一具体例回路図,第7図は第6図の動作説
明用波形図である。 符号の説明,1・・・・・・位相比較器,2・・・・・
・微分回路、3・・・・・・ローパスフィルタ.4・・
・・・・電圧制御発振器、5,6・・・・・・フリツプ
フロツプ.7・・・・・・リトリガプルワンショット、
8・・・・・・微分回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 位相比較器を用いて,入力信号に含まれるクロツク
    情報と電圧制御発振器の出力である再生クロツクの位相
    比較をクロツク情報毎に行い,該入力のクロツク情報に
    再生クロツクの位相,周波数を合わせるべく電圧制御発
    振器を制御する位相同期発振器において,入力のクロツ
    ク情報の欠如を検出する検出手段を有し,クロツク情報
    の欠如を検出した場合,次のクロック情報との位相比較
    を行う間に位相比較器を初期状態にするようにしたこと
    を特徴とする位相同期発振器。
JP50118876A 1975-10-03 1975-10-03 イソウドウキハツシンキ Expired JPS585612B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50118876A JPS585612B2 (ja) 1975-10-03 1975-10-03 イソウドウキハツシンキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50118876A JPS585612B2 (ja) 1975-10-03 1975-10-03 イソウドウキハツシンキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5244146A JPS5244146A (en) 1977-04-06
JPS585612B2 true JPS585612B2 (ja) 1983-02-01

Family

ID=14747294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50118876A Expired JPS585612B2 (ja) 1975-10-03 1975-10-03 イソウドウキハツシンキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS585612B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6214961Y2 (ja) * 1982-02-18 1987-04-16
JPH0331202Y2 (ja) * 1985-05-28 1991-07-02

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5521282B2 (ja) * 2008-05-01 2014-06-11 富士通株式会社 位相比較器、位相同期回路及び位相比較制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6214961Y2 (ja) * 1982-02-18 1987-04-16
JPH0331202Y2 (ja) * 1985-05-28 1991-07-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5244146A (en) 1977-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4371974A (en) NRZ Data phase detector
US4380815A (en) Simplified NRZ data phase detector with expanded measuring interval
TW421921B (en) PLL circuit
US3602828A (en) Self-clocking detection system
JPS6340370B2 (ja)
JP3346445B2 (ja) 識別・タイミング抽出回路
EP0741931A1 (en) Phase-locked loop, phase comparator for use in the phase-locked loop, and reproducing device including the phase-locked loop
US4804928A (en) Phase-frequency compare circuit for phase lock loop
JPS585612B2 (ja) イソウドウキハツシンキ
US5471502A (en) Bit clock regeneration circuit for PCM data, implementable on integrated circuit
JP2002198807A (ja) Pll回路および光通信受信装置
JP2811994B2 (ja) 位相同期回路
JPH0213150A (ja) 復調クロック生成回路
US20030227990A1 (en) Method and apparatus for reducing data dependent phase jitter in a clock recovery circuit
JP3193121B2 (ja) 位相同期ループ回路
JPH0328863B2 (ja)
JPS6058620B2 (ja) 位相同期回路
JP2600668B2 (ja) クロツク再生回路
JPH0865156A (ja) 位相同期発振器
JP2966666B2 (ja) 復調装置
JPS59110256A (ja) 2相復調装置の基準搬送波再生回路
JPS6129219A (ja) 位相同期回路
JPH0763148B2 (ja) 位相同期回路
JPS619058A (ja) デ−タ・ストロ−ブ装置
JPS6226607B2 (ja)