JPS585610A - 方位検出装置 - Google Patents
方位検出装置Info
- Publication number
- JPS585610A JPS585610A JP10364581A JP10364581A JPS585610A JP S585610 A JPS585610 A JP S585610A JP 10364581 A JP10364581 A JP 10364581A JP 10364581 A JP10364581 A JP 10364581A JP S585610 A JPS585610 A JP S585610A
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- JP
- Japan
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- signal
- declination
- deviation angle
- sws
- deviation
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C17/00—Compasses; Devices for ascertaining true or magnetic north for navigation or surveying purposes
- G01C17/02—Magnetic compasses
- G01C17/28—Electromagnetic compasses
- G01C17/30—Earth-inductor compasses
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は移動体の進行方位を演算して方位信号を発生す
る方位検出装置に関するものである。
る方位検出装置に関するものである。
従来の方位検出装置においては、車両の使用する地域の
偏角を補正するために、例えば理科年表等の資料を参考
にして車両の使用する地域の偏角に相当する角度だけ方
位検知センナを予め回転させて移動体に取り付けている
。
偏角を補正するために、例えば理科年表等の資料を参考
にして車両の使用する地域の偏角に相当する角度だけ方
位検知センナを予め回転させて移動体に取り付けている
。
しかしながら、この従来のものでは、方位検知センサを
予め回転させて取り付けておくため、これによる偏角補
正量は一定となり、その使用する地域と祉偏角が異なる
他の地域を移動する場合にはその偏角補正が十分に行な
われず、正確なる方位信号を発生できないという問題が
ある◇本発明は上記問題に鑑みたもので、偏角補正量を
外部操作により設定し、この設定による偏角補正量の偏
角補正信号と方位検知センサよりなる方位検知手段から
の方位検知信号とにより演算手段にて移動体の進行方位
を演算し方位信号を発生するようにすることによって、
移動体の移動する地域の偏角を補正して正確なる方位信
号を発生することが出来る方位検出装置を提供すること
を目的とするものである。
予め回転させて取り付けておくため、これによる偏角補
正量は一定となり、その使用する地域と祉偏角が異なる
他の地域を移動する場合にはその偏角補正が十分に行な
われず、正確なる方位信号を発生できないという問題が
ある◇本発明は上記問題に鑑みたもので、偏角補正量を
外部操作により設定し、この設定による偏角補正量の偏
角補正信号と方位検知センサよりなる方位検知手段から
の方位検知信号とにより演算手段にて移動体の進行方位
を演算し方位信号を発生するようにすることによって、
移動体の移動する地域の偏角を補正して正確なる方位信
号を発生することが出来る方位検出装置を提供すること
を目的とするものである。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図はその一実施例を示す電気結線囚であって、1社
友位検知手段、2は演算手段、8は偏角補正手段を示す
。
友位検知手段、2は演算手段、8は偏角補正手段を示す
。
方位検知手段1において、方位検知七ンt10は強磁性
体の磁心10上に励磁巻線ID、および互いに直交する
ように出力巻線lム、IJBがそれぞれ巻かれている。
体の磁心10上に励磁巻線ID、および互いに直交する
ように出力巻線lム、IJBがそれぞれ巻かれている。
11は発摂回路で励磁巻線IDを周波数fで励磁するた
めに矩形波信号A(第2図(1))を出力する。磁心1
0内の磁界は方位検知センナIOK加わる地磁気の水平
分力Hに応じて変化し、この磁心lO内の磁界に比例し
た出力がそれぞれ出力巻線1人、IBより取シ出され、
コンデンサと抵抗からなる同構成のフィルタ18A。
めに矩形波信号A(第2図(1))を出力する。磁心1
0内の磁界は方位検知センナIOK加わる地磁気の水平
分力Hに応じて変化し、この磁心lO内の磁界に比例し
た出力がそれぞれ出力巻線1人、IBより取シ出され、
コンデンサと抵抗からなる同構成のフィルタ18A。
IBBによυ周波数gf成分の出力X、Y(第3図(B
) 、 (8) )が得られる。この出力X、Yを増巾
回路18A、18Bを用いて増巾した後、タイミング回
路14よりの信号0(第8図(4)にてホールド回路1
5ム、16Bでサンプルホールドし、16&端子及び1
51)端子より方位検知信号X及びyを出力する。ここ
で方位検知信号X及びyと地磁気の水平分力Hとの関係
は地磁気の水平分力Hが出力巻線IBに対して−なる角
度をなして印加された場合、次式で表わされる。
) 、 (8) )が得られる。この出力X、Yを増巾
回路18A、18Bを用いて増巾した後、タイミング回
路14よりの信号0(第8図(4)にてホールド回路1
5ム、16Bでサンプルホールドし、16&端子及び1
51)端子より方位検知信号X及びyを出力する。ここ
で方位検知信号X及びyと地磁気の水平分力Hとの関係
は地磁気の水平分力Hが出力巻線IBに対して−なる角
度をなして印加された場合、次式で表わされる。
x = K Htin #
y=KHalISθ (K:定数)
そして、方位検知センサ10を地磁気の垂直方向を回転
軸に860°回転(θ=0〜860”)した場合、即ち
車両を一回転されれば、前記方位検知信号!及びy(単
位はポル)ニア)のベクトル軌跡は第8図に示すような
半径KMの円となる。
軸に860°回転(θ=0〜860”)した場合、即ち
車両を一回転されれば、前記方位検知信号!及びy(単
位はポル)ニア)のベクトル軌跡は第8図に示すような
半径KMの円となる。
偏角補正手段3は、9個の常開型スイッチ81〜89で
構成され、常開型スイッチ、81は地磁気の偏角が東側
角または西側角であるかを区別するもので東側角である
時、前記常開型スイッチ81をオン状態で用いる。
構成され、常開型スイッチ、81は地磁気の偏角が東側
角または西側角であるかを区別するもので東側角である
時、前記常開型スイッチ81をオン状態で用いる。
常開型スイッチ8B〜85は偏角の10度の位を、また
常開型スイシチ86〜39は偏角の1度の位をそれぞれ
2進数で設定するために用いる。
常開型スイシチ86〜39は偏角の1度の位をそれぞれ
2進数で設定するために用いる。
例えば、東京での偏角は西約6@であるので前記スイッ
チ87及び88のみオン状態に設定(00000011
0)すれば良い、またロサンゼルスでの偏角は東約15
°であるので前記スイッチ81,85.37及び89の
みオン状態に設定(100010101)すれば良い。
チ87及び88のみオン状態に設定(00000011
0)すれば良い、またロサンゼルスでの偏角は東約15
°であるので前記スイッチ81,85.37及び89の
みオン状態に設定(100010101)すれば良い。
ここで本実施例では1″毎に@角補正を行なえるように
したが、0.10毎に偏角補正を行なうには前記常開型
スイッチを4個追加すれば良いことは明白である。
したが、0.10毎に偏角補正を行なうには前記常開型
スイッチを4個追加すれば良いことは明白である。
第1図において、8は演算手段としての会知のマイク田
コンピュータで、第4図に示す演算処理を実行する。次
に、第4図に示す演算処理について説明を行なう。方位
検知手段1よりの方位検知信号X及びyを読み込み、こ
れからl=i@−(−)なる演算を行なう。次に偏角補
正信号#Oを読み込み、東側の場合(スイッチ81がオ
ンの場合)、ep=a−goの演算を行ない、西側の場
合(スイッチ81がオフの場合)、6/=ll十60の
演算を行ない、車両の進行方位に対応する方位信号θ′
を出力する。
コンピュータで、第4図に示す演算処理を実行する。次
に、第4図に示す演算処理について説明を行なう。方位
検知手段1よりの方位検知信号X及びyを読み込み、こ
れからl=i@−(−)なる演算を行なう。次に偏角補
正信号#Oを読み込み、東側の場合(スイッチ81がオ
ンの場合)、ep=a−goの演算を行ない、西側の場
合(スイッチ81がオフの場合)、6/=ll十60の
演算を行ない、車両の進行方位に対応する方位信号θ′
を出力する。
なお、上記実施例では、偏角補正量2段として常開型ス
イッチ81〜89のオン、オフで行なうものを示したが
、第6図に示すような偏角補正量を形状で識別出来る偏
角補正量カードを地域別に用意し、この偏角補正用カー
ドの挿入によりカードに明記した地域の偏角量を自動的
に読み込み補正を行なうようにすることが出来る。その
読み込み方法としては、前記偏角補正用カードの片側の
形状を第5図に示すよう雇凹凸の組み合わせとし、東側
、西側の区別、また偏角補正量をカード挿入時のこの凹
凸の形状によりスイッチのオン、オフを行ない読み込ん
でも良いし、またホトトランジスタにより識別しても良
いし、さらにカードの凹凸を静電容量の変化、磁気変化
及び抵抗変化で識別し読み込んでやっても良い。また、
一般にキャッシュカード等に用いられているような磁気
カード方式のものを用いても良い。
イッチ81〜89のオン、オフで行なうものを示したが
、第6図に示すような偏角補正量を形状で識別出来る偏
角補正量カードを地域別に用意し、この偏角補正用カー
ドの挿入によりカードに明記した地域の偏角量を自動的
に読み込み補正を行なうようにすることが出来る。その
読み込み方法としては、前記偏角補正用カードの片側の
形状を第5図に示すよう雇凹凸の組み合わせとし、東側
、西側の区別、また偏角補正量をカード挿入時のこの凹
凸の形状によりスイッチのオン、オフを行ない読み込ん
でも良いし、またホトトランジスタにより識別しても良
いし、さらにカードの凹凸を静電容量の変化、磁気変化
及び抵抗変化で識別し読み込んでやっても良い。また、
一般にキャッシュカード等に用いられているような磁気
カード方式のものを用いても良い。
また方位検知センサ10としてリングコアタイグツラッ
クスゲートセンサを示したが、その代わりに、他の7フ
ツクスゲートセンサ、ホーv素子等を用いてもよい。
クスゲートセンサを示したが、その代わりに、他の7フ
ツクスゲートセンサ、ホーv素子等を用いてもよい。
さらに、演算部2はマイクロコンピュータシステムによ
るデジタル処理ではなくアナログ的に比較回路、加減算
回路等を組み合わせても1i!境できる。
るデジタル処理ではなくアナログ的に比較回路、加減算
回路等を組み合わせても1i!境できる。
さらに、本方位検出装置は、車両だけでなく、船舶、飛
行機、その他の測定器に応用してもよい。
行機、その他の測定器に応用してもよい。
以上述べ九ように本発明では、偏角補正量を外部操作に
より設定し、この設定による偏角補正量の偏角補正信号
と方位検知センサよりなる方位検知手段からの方位検知
信号とにより演算手段にて移動体の進行方位を演算し方
位信号を発生するようにしているから、偏角が異なる地
域を移動しても゛その地域に対応した偏角補正量を設定
するととKより正確な方位信号を発生することができる
という優れた効果がある。
より設定し、この設定による偏角補正量の偏角補正信号
と方位検知センサよりなる方位検知手段からの方位検知
信号とにより演算手段にて移動体の進行方位を演算し方
位信号を発生するようにしているから、偏角が異なる地
域を移動しても゛その地域に対応した偏角補正量を設定
するととKより正確な方位信号を発生することができる
という優れた効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す電気結線図、第8図(
υ、 <2)e (8)、 (荀は方位検知部の作動説
明に供する電圧波形図、第3図は方位検知部の作動脱圧
に用いる偏角補正用カードの外観図である。 l・・・方位検知手段、2・・・演算手段としてのマイ
クロコンピュータ、8・・・1角補正手段、10・・・
方位検知センナ。 第 ]l51 1に2図 1!3図 1!4!5i1m
υ、 <2)e (8)、 (荀は方位検知部の作動説
明に供する電圧波形図、第3図は方位検知部の作動脱圧
に用いる偏角補正用カードの外観図である。 l・・・方位検知手段、2・・・演算手段としてのマイ
クロコンピュータ、8・・・1角補正手段、10・・・
方位検知センナ。 第 ]l51 1に2図 1!3図 1!4!5i1m
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 移動体に取シ付けられ地磁気を検知する方位検電 知1ンサよりなる方位検知手段と、外部操作により設定
され移動体の移動する地域の偏角を補正するための偏角
補正信号を発生する偏角補正手段と、前記方位検知手段
よりの方位検知信号及び前記偏角補正手段よりの偏角補
正信号に基づいて移動体の進行方位を演算し方位信号を
発生する演算手段とを備えることをIPIIllとする
方位検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10364581A JPS585610A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 方位検出装置 |
DE19823224633 DE3224633A1 (de) | 1981-07-01 | 1982-07-01 | Kursmessvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10364581A JPS585610A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 方位検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585610A true JPS585610A (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=14359504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10364581A Pending JPS585610A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 方位検出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585610A (ja) |
DE (1) | DE3224633A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3342573A1 (de) * | 1983-11-25 | 1985-06-05 | Teldix Gmbh, 6900 Heidelberg | Verfahren zur bestimmung eines magnetfeldes |
DE3405933A1 (de) * | 1984-02-18 | 1985-08-22 | Teldix Gmbh, 6900 Heidelberg | Verfahren zur ermittlung des kurses eines bewegbaren objekts |
US4890233A (en) * | 1986-10-27 | 1989-12-26 | Pioneer Electronic Corporation | Vehicle bearing detection and data processing methods applicable to vehicle navigation system |
EP0363370B1 (en) * | 1987-04-14 | 1993-09-29 | The Secretary Of State For Defence | A roll-independent magnetometer system |
DE9000619U1 (ja) * | 1990-01-18 | 1990-04-12 | Steiner, Carl, 8580 Bayreuth, De | |
JP2935047B2 (ja) * | 1990-03-13 | 1999-08-16 | カシオ計算機株式会社 | 電子コンパス |
US5269065A (en) * | 1990-03-20 | 1993-12-14 | Casio Computer Co., Ltd. | Compass including means for displaying constellation data |
US5216816A (en) * | 1990-03-20 | 1993-06-08 | Casio Computer Co., Ltd. | Compass |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP10364581A patent/JPS585610A/ja active Pending
-
1982
- 1982-07-01 DE DE19823224633 patent/DE3224633A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3224633A1 (de) | 1983-01-13 |
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