JPS5855653B2 - ハ−フコア部材を仕上げる仕上装置 - Google Patents

ハ−フコア部材を仕上げる仕上装置

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JPS5855653B2
JPS5855653B2 JP50134191A JP13419175A JPS5855653B2 JP S5855653 B2 JPS5855653 B2 JP S5855653B2 JP 50134191 A JP50134191 A JP 50134191A JP 13419175 A JP13419175 A JP 13419175A JP S5855653 B2 JPS5855653 B2 JP S5855653B2
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belt
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core
finishing
grinder
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ジヤン ベルテ アンドレ
ポール デレベツク ロベール
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Societe Anonyme de Telecommunications SAT
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B7/00Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
    • B24B7/10Single-purpose machines or devices
    • B24B7/12Single-purpose machines or devices for grinding travelling elongated stock, e.g. strip-shaped work
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type  with magnetic core
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/0206Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
    • H01F41/0246Manufacturing of magnetic circuits by moulding or by pressing powder

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、完全な嵌合状態に組立てられるように研削す
る必要のある開放側縁部と、組立てた時精密なエアギャ
ップを得るように機械加工、特に砥石グラインダによっ
て機械力目玉した環状中央部分とを有する春型の磁性ハ
ーフコア部材を仕上げる装置に関する。
この種の春型の磁性コア組立体は、電気通信機器に用い
られている。
事実、電気通信産業では、二つの磁性フェライトハーフ
コア部材を組合せて内部に生じた空所内に一つまたはそ
れ以上の適当なコイルを設置して構成したインダクタン
スを大量に用いている。
これらのインダクタンスの正確な値は一般に、公知の方
法により調整部材を磁性コア組立体内にねじ込んでこれ
がエアギヤツブ内への突き出す程度を調節する最終調整
工程により調整される。
この調節を可能にするには、春型コアとなるように組立
てられる二つの部分環状中央面の間に存在するエアギャ
ップを機械加工で精密な限変内に形成しておかなければ
ならない。
フランス国特許第2184386号に記載されているよ
うに、このような磁性組立体のエアギでツブを調節する
たゐの装置は公知である。
この公知の装置によれば、ハーフコア部材は、そのエア
ギャップをグラインダと接触させる低い位置と、このグ
ラインダから引き離してその電気特性を測定する少なく
とも一つの高い位置とをとることのできる装置内に置か
れ、研削と測定とのサイクルが所望の結果を得るまでく
り返されるようにする。
しかしながら、このような装置には欠点がある。
すなわち、この装置は複雑なものであるのである。
これは、一度に一つのハーフコア部材し力功0工できず
、その上磁性ハーフコア部材同志を完全に嵌合できるよ
うに両磁性ハーフコア部材の縁部を同時に研削すること
ができず、そのためこの研削はエアギャップの調節の前
かまたは後に行わなければならないのである。
本発明は、上述形成の磁性ハーフコア部材を仕上げる装
置を提供することによって従来の欠点を除去することを
目的としている。
本発明の仕上装置では被機械加工部品は、グラインダの
前を連続的に通過するベルトにより運ばれる。
すなわち、ハーフコア部材は、その基部に適当な圧力を
刃口えられながら、二つの平行な固定面(各々研摩コー
ティングを有し、ハーフコアの側縁部を機械加工するの
に役立つ)に沿って移動するように運ばれる。
固定面間には、グライーンダが設置してあり、このグラ
インダは側縁部機械加工のための前述の固定向から突出
しており、同時にエアギャップを適当な寸法に機械力ロ
エする。
本発明装置は、少なくとも一つの研摩工具(すなわち、
グラインダ)を包含し、ここを過ぎて被加工部品が連続
的に移動するものであるが、次の点で特徴がある。
すなわち、所定の長さを有する二つの平行な固定レール
が設けてあり、各レールは研摩コーティングを有し、か
つハーフコア部材の中央環状部分の直径に実質的に一致
するだけ隔たっていてハーフコア部材の縁部を研削する
役割を果す。
さらに、グラインダが前述のレール間に設けてあって、
レールに対して垂直をなす水平軸線を中心として回転し
、その結果グラインダの面がレールの平面に対して突出
して前記中央環状部分をも同時に加工することができ、
ハーフコア部材がエンドレスベルト上に載っていてその
開放側面が前記レールに面している。
一方、適当な圧力をカロえる装置がベルト上のハーフコ
ア部材を前記レールおよびグラインダと接触させ続ける
したがって、本発明は、多数のハーフコア部材のエアギ
ャップおよび側縁を同時に加工するのを可能にする。
本発明の好ましい形態では、磁性ハーフコア部材を仕上
げる装置は、前後に隔たって配置した少なくとも二つの
機械加工装置を包含する。
ハーフコア部材の移動方向においてまず最初の機械加工
装置は粗研削をなし、次の装置が仕上げを行う。
本発明の別の特徴によれば、レールの研摩コーティング
の平面とグラインダの平面とは、互に無関係に調節でき
る。
本発明のさらに別の特徴によれば、ベルトは、金属ケー
ブルあるいは繊維ケーブルで作った長手方向補強材のま
わりにモールドされたプラスチック材から成り、片面に
突出成形体またはくぼみ成形体またはその両方を有し、
対応する外形のベルト車上に滑ることなく移動するよう
になっており、また、他面に外形が被機械加工ハーフコ
ア部材の外形と一致する外形のチャンネルを有し、この
チャンネルの基部が、ハーフコア部材間に存在する僅か
な寸法差が補償しかつベルトの他面にカロえられる圧力
をハーフコア部材の剛性部分に伝えるようにした弾性材
料の突出部を有する。
他方、インサートをベルトの側面に、前記チャンネルに
対して横方向に装架してチャンネル内に独立したくぼみ
を形成している。
本発明に従ってエアギャップを調節するに先立って、機
械力目玉しようとするハーフコア部材すなわち部品は、
均質バッチ(homogeneousbatch)、同
パウダプレシング バッチ(powderpressi
ng batch )、同オーブンバッチ(ovenb
atch)にまとめられる。
これは、同じバッチのすべてのものに対して同一のエア
ギャップ寸法を与え、また、本発明によって得た寸法公
差が1ミクロンよりも小さいので大きな精度を得るのを
可能にする。
本発明の根本的な利点は、高い生産性と共に優れた機械
加工の均一性を達成することを可能にしたことにある。
添付図桶に図示した本発明の特定の実施例について以下
の記載からより良く理解されよう。
第1AtIBj2At2B?3AI3B図は既知の形式
のハーフコア部材3を平面および立面で示すものである
これらの図から明かなように、ハーフコア部材は様々な
形のものでよく、基部4と、開放側にある側縁部または
合わせ而2と、環状の中央部1とを有する。
側縁部2は、二つのハーフコア部材が正確に嵌合するよ
うに研摩しなければならない。
また、中央部1は、二つのハーフコア部材3が組立てら
れたときに正確なエアギャップを構成するように力ロエ
されていなければならない。
第3A、3B図を注目されたい。本発明に従って環状中
央部1を研摩すると、付加的な側部開口2′力まできる
これに対して、第1A、IB。2A、2B図に示すハー
フコア部材の場合、側部開口がグラインダを通過させる
ような大きさのものとなっている。
第4図は、本発明の具体例における機械加工装置の主要
構成部分の相対位置を示す。
ハーフコア部材3は、弾性ベルト6内に係合していて、
その開放側面が〃目玉装置(参照数字5によって全体的
に示す)に向いている。
加工装置5は、各々研摩コーティング8を支えている二
つの平行な固定レール7と、図面を含む平面にある水平
軸線(図示せず)を中心として回転する砥石シリンダ、
すなわちグラインダ9とを主要部分として成るものであ
る。
二つのレール7間の空間は、少なくとも、ハーフコア部
材3の環状中央部1の直径に等しい。
レール上の研摩コーティング8は、磁性ハーフコア部材
3の合わせ而または側縁部2の品質(すなわち精度)を
完全にすることを意図している。
たとえば、このコーティングは、溶射によってアルミナ
を付着させるか、あるいは精密に而取りした小さいアル
ミナ板をレール上に積むか、あるいはダイアモンド粒子
層を付着するかして得ることができる。
グラインダ9の目的は、二つのハーフコア部材を組立て
たときにエアギャップが構成されるようにハーフコア部
材の環状中央部1を機械加工することにある。
このグラインダは、ダイアモンド層グラインダであって
、比較的大きな直径を有し、加工負荷は、多数のダイア
モンド粒子に分散されて数週間にわたる使用でも無視し
得る程度の摩耗しか生じないようになっている。
このグラインダ9は、既知形式の精度ピン上に装置しで
ある。
弾性ベルト6(たとえば、ネオプレンのベルト)は、主
として、被加工部品を装置の入口から出口まで搬送する
手段としての役割を果すものであり、また、全体的に符
号10で示す圧力装置によって加わる圧力を部品に伝達
するのにも役割をも果すものである。
第5図に概略的に示すように、これらの圧力装置10の
いくつかは機械加工装置の長さ方向に沿つて設けである
これらの圧力装置のそれぞれは、皿状の要素12を介し
てベルト6の内筒に作用する圧力要素、すなわち、ばね
11を主要部品として成るものである。
このばねによって刃口えられる力F(第5図に矢印で示
す)は、ねじ13によって調節できる。
ベルト6は、機械加工装置5上方でハーフコア部材3の
側面の案内を保証する。
ねじ13の装着されたユニット15上に固定されていて
下端がベルトの一部と係合している側部案内棒14は、
圧力ねじ16および調節自在の止めねじ17を用いてベ
ルト6の個所に刃口えた圧力によって部品をはさむよう
になっている。
本発明による装置の縦断面を示す第5図にもどって説明
を続ける。
ここに示す装置は、同様な構造の二つの刃口工装置を包
含する。
この図において、第4図のものと同一の部分は同じ符号
で示しである。
被加工ハーフコア部材3は公知形式の自動装置(この図
に示していない)によって送られて来て矢印Eで示すよ
うにチャンネル18から、すなわち図の左から装置内に
導入される。
部品は、重力によって下方に移動し、それぞれ軸29.
30上で回転する二つのベルト車19゜20上に装着さ
れたベルト6によってひろい上げられる。
ベルト車の局面には、後述するように、ベルトの内向に
あるピンあるいは歯に対応する溝が設けである。
これらのベルト車を回転させる装゛)、置は図示してい
ない。
ベルト6の張力は、ストレイナープーリ21によって古
典的な要領で制御される。
被加工ハーフコア部材3は、後述するように機械加工装
置と同一レベルに支えら九た装置によってベルト6上に
保持される。
二つの機械加工装置は同一構造なので、第二の機械加工
装置の対応する要素は、第一の機械770工装置に対す
るのと同じ符号にダッシュを付けて示すことにする。
したがって、両者を同時に説明することになることは了
解できよう。
矢印Bで示すベルトの移動方向において最初の機械加工
装置は、たとえば、粗研摩のために用いる。
一方、第二の機械加工装置は仕上げに用いる。この図で
は研摩コーティング8,8′を示していないが、研摩コ
ーティングを有するレール7.7′は、調節装置22
、22’に固定しである。
各調節装置は、公知形式の微調整装置に取付けてあり、
この微調整装置は、傾斜面を持つブロック23゜23′
を包含する。
これらのブロックは、精密調整ねじ24 、24’によ
って水平に動かせる。
調整装置22 、22’および各ブロック23゜23′
は、ケース25 、25’内に収容してあり、これらの
ケースの垂直方向位置は、微調整ねじ26゜26′、に
よって調整できるようになっている。
これらの微調整ねじ26 、26’は、構造体(全体的
に28で示しである)の基部27を貫通しており、ケー
ス25.25’0.、)底部を押して各ブロック23゜
23′、にしたがって調節装置22 、22’の水平位
置をそれぞれ変える。
このことによって、レール7.7′の位置は、被カロエ
部品が移動する平崩間で連続的に調整して平行度を調節
し、必要に応じてレール7.7′、そしてグラインダ9
,9′の平面の相対位置を調節することができる。
グラインダ9,9′は、調節装置22,22’内に設置
してあり、軸31,31’によって回転させられる。
これらのグラインダは、一定位置に装着してあって、前
述のように、グラインダの平面に対してレール7.7′
の位置が調節される。
加工過程の終りで、ハーフコア部材は、矢印Sで示すよ
うに図の右方へ取り出されて公知形式の受容装置(図示
せず)に送られる。
第6図は、第5図の線Vl−ffに沿った断面図であり
、同じ部分は同じ符号で示しである。
この図かられかるように、ベルト6はベルト車19上に
装着してあり、簡略に示した圧力装置10によってハー
フコア部材3をレール7の研摩コーティング8に押し付
ける。
レール7は、調節装置22上に装着してあり、こめ位置
は、ブロック23、ねじ26、ねじ24によって調節さ
れる。
グラインダ9の軸31は、公知の装置、たとえば、図示
していないモータによって駆動される精密ピン32によ
って適当な速度で回転させられる。
さらに、水平基準面33が設定してあって、この基準面
上にトリミング装置34が固定しである。
このトリミング装置34は、グラインダ9,9′の円筒
度、同心性および平行度の精度を維持すべくグラインダ
の作用面を修正する。
このトリミング装置34は、公知の形式のものを用いる
ことができるのでここではその詳細は省略する。
ベルト車19の軸29は、適当な装置35、たとえばモ
ータユニット38およびドライブベルト36から成る装
置によって回転させられる。
この駆動装置35は、ジヤツキ40の作用の下に、ケー
ス28内を垂直方向に摺動する柱39と一体である。
これによって、調節および清掃のために必要に応じて加
工点を離脱させ得る。
第7乃至11図を参照しながらベルト6について以下に
説明するが、これらの図は、本発明によって用いられ得
るベルトの種々のモデルを示している。
これらのベルトは、全く例示にすぎず、これらに限定す
る意図はない。
本発明に従って用いられるベルトの基本的な構造は、具
体化した種々の形態を通じて同じである。
このベルト6は、本質的に、補強材のまわりにモールド
成形した弾性材料(たとえば、ネオプレン)の連続リボ
ン41から成る。
この補強材は、たとえば、ベルト内に埋め込まれた金属
ケーブルまたは繊維ケーブル42のシート状体から成る
エンドレスベルトを形成スべくケーブルを結合する点で
、ケーブルの端部は、成る長さにわたって重複して並べ
て位置させて弱い部分のできるのを避ける。
この補強材は、ループ状に巻いた一本のケーブルで形成
してもよい。
ベルト6の内所、すなわち第7〜11図で上面はベルト
の滑りなし、駆動のために歯付きベルト車19.20と
協働する歯またはピン43を有する。
この噛み合いを補強するために、各歯またはピン43は
、公知の方法によって弾性材料に固定された金属ケーシ
ング44で覆われる。
第1〜11図の下面に相当するベルトの外面は、被カロ
エハーフコア部材の外形に応じて変わる。
それでも、すべての例においてチャンネル46を設けて
あり、このチャンネルの底部には、ハーフコア部材の底
部を押す目的を持つ突出部45を設けてあってこれによ
りハーフコア部材を機械加工装置の研摩作用面と接触さ
せ続けるようになっている。
ベルトの一体部分となっており、その結果弾性材料で作
られているこれらの突出部45は、大量生産のハーフコ
ア部材間に存在する小さな寸法差を補償する役割をも果
す。
第7図は、特に第1図に示すものと同じほぼ矩形の磁性
ハーフコア部材を搬送することを意図したベルトを示し
ている。
この形式のベルトでは、ハーフコア部材は互に接して置
かれる。
第8図は1.第3図に示すような磁性ハーフコア部材(
すなわち、はぼ円形のもの)を搬送することを特に意図
したベルトを示す。
ベルトに対するハーフコア部材の移動を防ぐために、チ
ャンネル46の縁部に、ハーフコア部材の形状に相当す
る円の円弧を形どった溝47が設けである。
チャンネル18(第5図)内に重力によって下方に移動
するハーフコア部材3は、順次これらの溝に入る。
第9図は、特に第2図に示すようなハーフコア部材3を
搬送することを意図したベルトを示す。
このベルトも溝48によって構成されたスロットを有し
、その形状は、ハーフコア部材の側縁部のそれに一致し
、溝はチャンネル46の縁部に作られている。
第10A図は、はぼ矩形のハーフコア部材の移送に用い
るに適したベルトを示しているが、このベルトではハー
フコア部材は互に押し合わず、横ユニツ)49Aによっ
て形成された個々のスロット内に置かれる。
横ユニット49Aの端部は、ベルトの個所にあけた穴5
0内に挿入されている。
これらの横ユニツ)49Aは、金属でも、成形プラスチ
ック材でも良い。
横ユニットの形状は、移送するハーフコア部材の形状に
依存し、第10B図がこのようなユニットの変形例を符
号49Bで示している。
第11A図は、第10A図の変形を示しており、符号5
1Aで示すユニットは、ベルト側面の穴に嵌入されてお
らず、ベルトの個所を切り欠いて作ったくぼみ52内に
嵌合させるかあるいは接着するかまたはこの両方をなす
第11B図は、このユニットの変形51Bを示す。
これらのユニットも同様に、ベルトで運ばれるハーフコ
ア部材の種々の形状を収容するようになっているスロッ
トを形成する。
当然、図示した種々の形式のベルトはこれに限るもので
はなく、チャンネル46の幅のみならずスロットの寸法
、形状も加工すべきハーフコア部材の寸法、形状に合わ
せて選定される。
【図面の簡単な説明】
第1A、IB、2A、2B、3A、3B図は、磁性フェ
ライトハーフコア部材の種々の公知形状を示す平面図お
よび側面図、第4図は、本発明による装置の基本要素の
配置を示す断面図、第5図は、本発明による装置の縦断
面図、第6図は、第5図のVl−Vl線に沿った横断面
図、第7,8,9゜10A、10B、11A、IIB図
は、本発明に用いるベルトの種々のデザインを示す斜視
図である。 1・・・・・・環状中央部、2・・・・・・合わせ図、
3・・・・・・ハーフコア部材、4・・・・・・基部、
6・・・・・・弾性ベルト、7・・・・・・固定レール
、8・・・・・・研摩コーティング、9・・・・・・グ
ラインダ、10・・・・・・圧力装置、11・・・・・
・ばね、13・・・・・・ねじ、16,17・・・・・
・ねじ、18・・・・・・チャンネル、19,20・・
・・・・ベルト車。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 側縁部をそなえた開放側面と環状の中央部とを有す
    る磁性ハーフコア部材を仕上加工する仕上装置において
    、 A それぞれ前記磁性ハーフコア部材の前記側縁部を研
    摩する研摩コーティングを有し、間の空間が前記磁性ハ
    ーフコア部材の前記環状の中央部0直径にほぼ一致する
    限られた長さの二つの平行な固定レール装置と、 B これら固定レール装置間に設置され表面を前記固定
    レール装置の平面に対して突出させて前記環状中央部の
    同時加工を許すように前記固定レール装置に対して垂直
    の水平軸線を中心として回転する少くとも一つのグライ
    ンダと、C前記磁性ハーフコア部材を基部の側から収容
    して開放側面を前記レール装置に向けて搬送するベルト
    と回転駆動装置とから成るエンドレスベルト装置と、 D 前記磁性ハーフコア部材の前記開放側面が前記レー
    ル装置および前記グラインダに接触するようにして前記
    磁性ハーフコア部材を前記エンドレスベルトに係合させ
    続けるに適当な圧力を印加する装置とを包含することを
    特徴とする仕上装置。
JP50134191A 1974-11-27 1975-11-10 ハ−フコア部材を仕上げる仕上装置 Expired JPS5855653B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7438835A FR2293047A1 (fr) 1974-11-27 1974-11-27 Procede et dispositif de finition pour des pots magnetiques en ferrite

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Publication Number Publication Date
JPS5171996A JPS5171996A (ja) 1976-06-22
JPS5855653B2 true JPS5855653B2 (ja) 1983-12-10

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ID=9145289

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50134191A Expired JPS5855653B2 (ja) 1974-11-27 1975-11-10 ハ−フコア部材を仕上げる仕上装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US3996700A (ja)
JP (1) JPS5855653B2 (ja)
BG (1) BG29436A3 (ja)
BR (1) BR7507648A (ja)
DD (1) DD122150A5 (ja)
DE (1) DE2553059C3 (ja)
ES (1) ES441807A1 (ja)
FR (1) FR2293047A1 (ja)
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PL (1) PL103557B1 (ja)
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