JPH01275001A - 四角断面の木材片の4面の面合わせ方法とそのような方法を実施する機械 - Google Patents

四角断面の木材片の4面の面合わせ方法とそのような方法を実施する機械

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JPH01275001A
JPH01275001A JP1053952A JP5395289A JPH01275001A JP H01275001 A JPH01275001 A JP H01275001A JP 1053952 A JP1053952 A JP 1053952A JP 5395289 A JP5395289 A JP 5395289A JP H01275001 A JPH01275001 A JP H01275001A
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JP
Japan
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cutter
planing tool
workpiece
trimming
trimming cutter
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JP1053952A
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Fabio Maioli
ファビオ マイオリ
Paride Sacchi
パリデ サッキ
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SCM Industria SpA
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SCM Industria SpA
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Publication date
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    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27DWORKING VENEER OR PLYWOOD
    • B27D1/00Joining wood veneer with any material; Forming articles thereby; Preparatory processing of surfaces to be joined, e.g. scoring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27FDOVETAILED WORK; TENONS; SLOTTING MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES
    • B27F5/00Slotted or mortised work
    • B27F5/02Slotting or mortising machines tools therefor
    • B27F5/026Slotting a workpiece before introducing into said slot a guide which belongs to a following working device, and which is parallel to the feed movement of this working device
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27CPLANING, DRILLING, MILLING, TURNING OR UNIVERSAL MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL
    • B27C1/00Machines for producing flat surfaces, e.g. by rotary cutters; Equipment therefor
    • B27C1/06Machines for smoothing and subsequent thicknessing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27CPLANING, DRILLING, MILLING, TURNING OR UNIVERSAL MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL
    • B27C1/00Machines for producing flat surfaces, e.g. by rotary cutters; Equipment therefor
    • B27C1/08Machines for working several sides of work simultaneously
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27GACCESSORY MACHINES OR APPARATUS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; TOOLS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; SAFETY DEVICES FOR WOOD WORKING MACHINES OR TOOLS
    • B27G19/00Safety guards or devices specially adapted for wood saws; Auxiliary devices facilitating proper operation of wood saws
    • B27G19/10Measures preventing splintering of sawn portions of wood

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は四角断面の木材片の4面の面合わせ方法とその
ような方法を実施する機械に関する。
〔従来の技術〕
木工機械の技術分野では、例えば基本的に規則的な初期
断面を有する長い板材等のワークを面合わせして、所定
のサイズに平削りすることのできる機械がある。四角断
面のワークの面合わせ及び表面加工の作業は、機械的な
手段Gこよって木材から長手方向の4面を切断除去する
ことにある。これは例えば断面の寸法を実質的に仕上げ
の要求に合わせ、欠点のない真四角、又は四角のプロフ
ィルにすることであり、ワークは連続する工具ステーシ
ョンへ前進移送せしめられ、そこで所定の形状に仕上げ
られ、或いは他のコンポーネントと通合され、接着され
る。さらに成形する場合には、例えばドアや窓の一部と
して組み立てを容易にするためにほぞを付けることがで
き、この場合には四角い角に丸みを付けたり、面にほぞ
穴を開けたりするのが最終行程になる。
接着された複数の木材片からなる場合には、これらはボ
ードやその他の大きい寸法のコンポーネントの成分要素
となる。実際に、多くの小さな木材片を!1!備して大
きなボードを構成するのは実際上、及びコスト的に利点
があり、特に材料の節約という点で利点がある。大きな
素材からよりもむしろ多くの小さな木材片から節や割れ
等の欠点のない材料を容易に得ることができるこAを考
慮すれば、経済的であるのは明瞭である。
四角断面の木材片の4面の而合わせ有する従来の機械は
、ワークの通る通路に沿ってシーケンス状に配置した実
質的に4個の平削り工具を備えたものであり、これらの
工具の1個は水平な軸線を有してワークの下側に配置さ
れ、1個は垂直な軸線を有して右側面に配置され、1個
は垂直な軸線を有して左側面に配置され、そしてもう1
個は水平にワークの上側に配置される。即ら、水平ボト
ム、垂直ライト、垂直レフト、水平トップである。
そのよう機械はさらにボトム工具の前後に2個のワーク
テーブルを含み、そしてドライブフィードローラがボト
ム工具の後方のワークテーブルの上方に配置され、ワー
クテーブルと協働する。
各ワークが(手動で、又は自動で)送られ、第1のワー
クテーブルに沿って進むにつれて、ワークの底面が平削
りされてその後のステップの作業の基準となる。ワーク
はそれからボトム工具の頂部と整列する第2のワークテ
ーブルに進み、その上方のフィードローラと接触して、
右及び左の側面及び頂面を表面加工する工具ステーショ
ンへ送られる。
各種工具及びフィードシステムは個別のそれぞれのモー
タによって駆動され、又は工具が対として水平に配置さ
れたモータと垂直に配置されたモータによって馬区動さ
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような構成の従来の機械は、作業の調節の範囲が制
限されているという欠点を有し、しかもワークがその後
で接着される場合に右側面及び左イ!;す面に生成され
た仕上げ面はよく接着剤を受けるのに適していないとい
う問題があった。さらに詳細には、従来の機械において
は、垂直な工具は水平な工具と同様にかんな盤であり、
仕上げ面は円滑で、所定のピッチでアンジュレーション
がついている。
これに対して、技術分野の経験では、接着に最も通した
表面は刃、即ち鋸刃によって切断されたものであること
が分かっている。鋸刃による切断は平削り加工のように
木材の有孔部を圧細せず、その代わりに表面は粗く、よ
って正しく塗布された接着剤をよく吸収する。さらに、
平削りによって践るアンジュレーションは接合され、接
着されろ表面間に接着剤のフィルムを形成させ、これは
外部から見え、仕上げられた物品の外観を損なう。
本発明の目的は、割れが生成されず、2個の木材片の側
面が接着剤で接着されるのに適し、従来の機械で得られ
る程度の精度を保持することのできる四角断面の木材片
の4面の面合わせ方法を提供することである。
本発明の他の目的は、製造コスト及び運転コストが低く
、特に動力消費が少なく、簡単な構造のnHを提供する
ことである。
〔課題を解決するための手段〕
そのような目的シよ、特許請求の範囲に記載した方法及
び機械によって達成され、本発明の主な′l¥徴は、面
合わせか、それぞれ一端に、即ち右と左にトリミングカ
ッタを備えた2個の水平な平削、つ工具と、それぞれワ
ークの右側面及び左側面と係合する水平な軸線を有する
2個のカッタで行われることである。全ての工具のシャ
フトは1個のモータからベルト駆動される。頂部の平削
り工具の両端は、ワークの通路を横断してト丹ハースさ
れることができ且つ垂直位置を調節可能な水平に移動可
能なスライダによって支持される。
〔発明の効果] 本発明の第1の利点は機械をコンパクトに構成すること
ができることであり、これは1個のモータを使用した結
果によるところが小さくなる。単一のモータの使用はさ
らに、特に機械の全運転時間が有効作業時間よりもかな
り高い小さな建具技術者にとってコストの面でもかなり
の利点を奏するものである。開示された単一モータの機
械では、実際にア・fドル作動状態で消費される時間は
多くのモータを使用した機械の場合よりもユーザーにと
ってコストダウンになる。
本発明のもう1つの利点は、異なった寸法のワークを収
容するために調節を容易に行うことができることであり
、これは左側のカッタと頂部の平削り工具の位置をセン
トするために単にスライドをトラバースさせたり、上下
させたりすればよい。
本発明のさらなる利点は、少なくとも右及び左側のカッ
タの場合に、よりよい仕上げ及び大きな耐久性のために
取り外し可能で逆転可能なカッタインサートを選択でき
ることである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
〔実力缶例〕
第2図を参照すると、本発明によるワークである木材片
1の4面の面合わせ方法は次のステ、ブからなる。なお
、第2図は機械の出口側から見た図であり、後の説明の
右側、左側という方向は態裁の入口側から見たものであ
る。
まず木材片1の底面11を水平な軸線を有する底部平削
り工具2によって表面加工する。そして一方の(右)側
面1dの底縁部を平削り工具2と連携する水平な@線の
第1のトリミングカッタ6によって直角にする。次に同
じ右側面1dの少なくとも残りの領域を水平な軸線を有
する第1のカッタ3によって表面加工する。このとき、
第1のカッタ3の垂直面は第1のトリミングカッタ6の
垂直面と同じ平面にあるようにする。次に頂面1aを水
平な軸線を存する頂部平削り工具4によって表面加工す
る。それから残りの(左) (!1.11面1sを水平
な軸線を有する第2のカッタ5によって表面加工する。
第1図に示す好ましい方法(第1図は機械を略図的に示
したものでもあるが)の説明においては、左側面1sを
第2のカッタ5によって表面加工する最終ステップに先
立って、左側面1sO頂縁部を頂部平削り工具4と連携
する水平な軸線を有する第2のトリミングカッタ7によ
って直角にする。
この場合、第2のカッタ5はその垂直な切断面が第2の
トリミングカッタ7の垂直面と同じ平面にあるように配
置される。
第1図及び第2図から分かるように、2個のトリミング
カッタ6.7はそれぞれ平削り工具2.4と一体的に設
けられる。従って、底面1iを平削りするステップと側
面1dを直角にするステ。
プとは同時に実施され、同様に頂面1aを平削りするス
テップと側面1sを直角にするステップとは同時に実施
される。さらに、ここに開示される方法を採用すること
によって、木材片1の右側面1d及び左側面1sは鋸引
きと同様の効果の半径方向の切断作用で表面加工され、
よって加工した木材片を次々と合わせて欠点なく接着さ
れることのできる程度の表面の粗さと有孔性を生成する
さらに、第1図を参照すると、開示される方法を実施す
るための機械は次の要素からなるものである。即ち、水
平な軸線を有する底部平削り工具2、水平な軸線を有す
る第1のトリミングカッタ6、水平な軸線を有する第1
の表面加工カッタ3、水平な軸線を有する頂部平削り工
具4、水平な軸線を存する第2のトリミングカッタ7、
水平な軸線を有する第2の表面加工カッタ5、水平にt
装置されるIrIII線を有する送り手段24、及び異
なった高さでワークである木材片1の通路fに関して底
部平削り工具2の前後に位置する2個のワークテーブル
8.9からなる。2個のワークテーブル8.9のうちの
第2のワークテーブル9は底部平削り工具2の頂部と同
じ平面にあり、且つ2個の中で高い位置を占める。さら
に、第1のトリミングカッタ6と整列し且つこの第1の
トリミングカッタ6の後方位置にある第1のサイドフェ
ンス12と、第1の表面加工カッタ3と整列し且つこの
第1の表面加工カッタ3の後方位、置にある第2のサイ
ドフェンスIOとを備える。
右側にある第1のトリミングカッタ6と第1の表面加工
カッタ3とは相互に整列し、少なくともそれらの垂直な
切断面61.31は整列しなければならない。同じこと
が左側にある第2のトリミングカッタ7と第2の表面加
工カッタ5についても言える。
本発明の機械の実施例においては、第1のトリミングカ
ッタ6は底部平削り工具2の端部と一体に形成され、第
2のトリミングカッタ7は頂部平削り工具4の端部と一
体に形成される。言うまでもないことであるが、これら
の第1及び第2のトリミングカッタ6.7はそれぞれワ
ークである木材片1の左及び右側面に係合するためにワ
ークテーブル8.9の両側の位置を占める。
以後の説明及び従来の表面加工機械との比較を簡明にす
るために、以後の説明では、底部平削り工具2を底部水
平工具と呼び、第1の表面加工カッタ3を垂直右側カッ
タと呼び、頂部平削り工具4を頂部水平工具と呼び、第
2の表面加工カッタ5を垂直左側カッタと呼ぶ。右側及
び左側のカッタ3.5の軸線は水平に配置され、或いは
どうみても直立してはいないので、これらのカッタに対
して「垂直」という呼び方は適切ではないかもしれない
が、これは基本的には機械に送られる木材片1の右側面
1d及び左側面Is(第2図)に対応させるために参照
されるものである。
第2のワークテーブル9の側部に沿って底部水平工具2
と垂直右側カッタ3との間に立っている第1のサイドフ
ェンス12の高さは、第1のトリミングカッタ6と底部
水平工具2との間の半径方向の差よりも低く (即ち、
第1のトリミングカッタ6の全切り込み深度よりも低く
)、参照数字61で示される垂直方向の切断面と同一面
をなす位置に配置される。
第1のワークテーブル8はベース15(第4図)によっ
て支持され、高さ調節可能であって底部水平工具2によ
る切断深度を変えることができるようになっており、且
つサイドフェンス10.12と同じ側に調節可能なフェ
ンス8aを備えている。
さらに詳細には、このフェンス8aは第1のサイドフェ
ンス12から横方向に底部水平工具2の軸線方向で見た
ある距離だけずらされており、この距離が木材片lの右
側面1dから除去されるべき木の厚さに相当する。
第4図及び第5図を参照すると、垂直右側カッタ3はベ
ース15の延長部15aによって支持され(第5図)、
スピンドル31に嵌められている(第4図)。スピンド
ル31は垂直右側カッタ3を右側のトリミングカッタ6
と整列させるために軸方向に調節可能である。垂直右側
カッタ3がセットされる高さは、その切断作用によって
除去される木材片1の右側面1dの領域が右側のトリミ
ングカッタ6によって前に準備された底部分と小さな距
離s1(第3図)だけオーバーラツプするようにされて
いる。さらに詳細には、右側のトリミングカッタ6で底
面11からの最初の除去を行うことによって、右側のト
リミングカッタ6は木材片1に周1(の深度だけ沈み込
み、右側面1dの底縁部が面合わせされる。そして正確
な仕上げが垂直右側カッタ3の半径方向の切断作用によ
って行われる。よって底面11が、垂直右側カッタ3が
右側面1dの全幅に係合することによって発生する切断
自由端部から表出する。
頂部水平工具4及び垂直左側カッタ5はともにオーバー
ハングであり、それぞれ直接に、及び軸方向に調節可能
なスピンドル32を介して、水平なスライド14に取り
つけられる。このスライド14は中空の平行六面体とし
て形成され、木材片1の通路fを横断する矢印f2の方
向に左右にトラバースすることができる。スライド14
は機株の後部のニー36の頂部に一体的に形成されたガ
イドウェイ16上を走行し、ニー36はベース15によ
って支持され、ベース15に対して垂直方向にトラバー
スすることができる。第5図は第4図の矢印Vの方から
見たスライド14とガイドウェイ16の蟻溝状の係合構
造を示している。このアッセンブリはさらに従来的なド
ライブ及びクランプ手段を含むが、図面では省略されて
いる。
さらに、ベース15には送り手段24が取りつけられる
。送り手段24は水平な軸線の回りで回転可能な複数の
駆動ローラからなり、第2のワークテーブル9と協働す
る。簡便化のために、第1図には2個のそのようなロー
ラ24が垂直右側カッタ3の前後に示されているが、実
際にはそのようなローラの個数は例えば第6図に示され
ているように多い。そのようなローラは、頂部水平工具
4の後に設けられる場合にはゴムをコートされ、頂部水
平工具4の前に設けられる場合にはセレーションを付け
られる。これは、木材片1の頂面1aが頂部水平工具4
の下方を通る前には仕上げされておらず、頂部水平工具
4を通った後では、表面加工され厚さの調整されたワー
クにin傷を与える可能性のある機械的な圧力にさらし
てはならないという差によるものである。
17はベース15(或いは、第2のワークテーブル9)
に形成された横方向のギャップを示し、これは垂直左側
カッタ5の木材片1に向いた面倒に一致し、一対のサポ
ートレール25a、25bを収容する。そのようなギャ
ップ17は2個の懸架された頂部水平工具4及び垂直左
側カッタ5の水平運動を許容するために必要とされるも
のであり、その理由は後で明らかになるであろう。50
は左側の2個のカッタのケースガードである。さらに詳
細には、スライド14の左側の端部がL形ブラケット5
1となっており、このL形ブラケット51は一対の垂直
なソケット穴52を備えている。これらのソケット穴5
2は関連するボスト53を収容し、ボスト53の下端部
は水平なプレート54と固く連結される。プレート54
はその重量によって第2のワークテーブル9に永久的に
u、置され、よって好便に左側のサポートレール25b
のマウントとして作用し、左側のサポートレール25b
は第6図に示されるように垂直左側カッタ5を抱いてい
る。
各工具2.3.4.5はベース15に取りつけられた単
一のモータ13によって駆動され、ワーク送りローラ2
4も同様である( ローラ24への伝達装置は図示され
ていない)。動力はべ)Ii )によって各工具2.3
.4.5へ伝達され、実施例においてはフラットタイプ
のベルト(第5図)が使用される。
第5図を参照すると、26はモータ13のシャフトに固
定されたプーリを示し、その回りには第1のフラットヘ
ル)18が掛けられる。第1のフラットベルト18は底
部水平工具2に固定された第2のプーリ27に掛けられ
、それからモータ13に戻る前にテークオフプーリ21
及び垂直右側カッタ3に固定されたさらなるプーリ28
に掛けられる。I9は第2のフラットベルトを示し、こ
れはテークオフプーリ21 (実際には、オーバーハン
グシャフト)から駆動されニー36に担持されたリター
ンプーリ22、頂部水平工具4に固定されたトッププー
リ29を回り、さらにベース15によってt旦持された
中間のアイドラプーリ23を通る。20は第3のフラッ
トベルトを示し、これはトッププーリ29及び垂直左側
カッタ5に固定されたプーリ30に掛けられ、クロスス
ライド14によって担持されるアイドラプーリ34を通
る。
第4図を参照すると、トッププーリ29は1個であり、
且つ関連する頂部水平工具4を貫通する長い横方向のシ
ャフトと同じであることが分かる。
よって、スライド14、頂部水平工具4及び垂直左側カ
ッタからなるアシセンブリが一体としてガイドウェイ1
6に沿ってモータ13の運転中にトラバースすることが
でき、第2のフラットベルト19がフラットであるので
、軸状のトッププーリ29が第2のフラットベルト19
とスリップしつつ軸方向に移動できる。さらζこ、第2
のフラットベルト19の掛は方から、トッププーリ29
とリターンプーリ22がベルトのループの全長の変化な
しにアイドラプーリ23及びテークオフプーリ21に対
して垂直方向に移動可能である。
第1図及び第5図を参照すると、底部水平工具2及び垂
直右側カッタ3が1本の第1のフラットベルト18によ
って駆動される様子が示され、関連するプーリ27.2
8はともにベルトの内面に係合し、よって同じ方向■l
に回転する。同じことが頂部水平工具4と垂直左側カッ
タ5についても言え、これらは第3のフラットベルト2
0によって連結され、同じ方向v2に回転する。
上記構成の機械において、底部水平工具2に対する垂直
右側カッタ3の位置の調節、並びに頂部水平工具4に対
する垂直左側カッタ5の位置の調節は、摩耗による全体
の、又は一部の工具の交換のときのみ行われる。例えば
ワークである木材片1の変化等の、その他の状況では、
ガイドウェイ16に沿ったスライド14の位置の選択、
並びにガイドウェイ16を適切な高さに上下することだ
けで十分である。その利点は、これらの工具が例えば最
小で25+n+u幅X 8 mm厚さから最大で250
胴幅X100n+m厚さの広い範囲で変化する寸法の木
材片を処理することができることである。
機械の構造を調節することなくそのような厚さにだいす
るフレキシビリティを得るためには、横方向のギャップ
17が好便に使用される。処理すべき木材片が(例えば
第4図に1pによって示されているように)かなり小さ
な寸法のものである場合には、垂直左側カッタ5が第2
のワークテーブル9のレベルの下方にほとんど完全に低
下され、その最頂部が木材片1pの仕上げ頂面の直ぐ下
に位置する(第4図の仮想綿5p)ようにする必要があ
る。従って、横方向のギャップ17の寸法は低減された
厚さ、及びかなりの幅の木材片をともに処理できるほど
に十分大きくされている。
横方向のギャップ17があるので、第2のサイドフェン
ス10と垂直左側カッタ5に沿ってそれぞれサポートレ
ール25a、25bを設ける必要がしるのである。もし
サポートレール25a、25bがないと、木材片1は下
側から支持されず、特に左側の工具の曲げ及び捩作用に
よって歪みが生しる。もし厚さ100 mm以上の木材
片1の表面加工を行う場合、垂直左側カッタ5の直径は
それ以上に大きく、横方向のギャップ17の幅はさらに
ことが必要であることが分かるであろう。薄い木材片を
加工するためには、第1のトリミングカッタ6は底部水
平工具2から10+nm以上には突出せず、第2の上り
ミング力ッタ7は頂部水平工具4から5 mm以上には
突出しない。従って、第1のサイドフェンス12は第2
のワークテーブル9から約9 mm高くならない。
この11 Mで与えられた木材片1の4面の面合わせを
行う前に、オペレータは、底面11から除去すべき材1
4の除去深度(第3図のQl)に応じて、最初に底部水
平工具2に対して第1のワークテーブル8の高さを選択
し、それから、右側面1dにおいて要求される切断深度
(第3図のQ2)に応して、フェンス8aと第2のサイ
ドフェンス12との間の距月1をセントする。この後で
、木材片1の仕上げ幅及び厚さを設定するために、スラ
イド14をガイドウェイ16に沿ってトラバースし、ニ
ー36を高さ調節のために調節する。ニー36の垂直運
動(第4図の矢印fl)の自由度はアイドラプーリ23
とリターンブーIJ22によって許容され、即ちトップ
プーリ29と底部のリターンプーリ22とが第2のフラ
ットベルI・19の全畏の変化なしに垂直にトラバース
されることができる。従来的な手段によって実施される
スライド14の水平トラバース(第4図の矢印f2)は
、スライド14がトラバースする際に第2のフラットベ
ルト19が軸状のプーリ29に沿ってスライドすること
によって可能である。
調節が行われると機械は作動準備状態になり、木材片1
は、底部水平工具2の頂面と頂部水平工具4の底面との
間距離に等しい深度と、対向する垂直右側カッタ3と垂
直左側カッタ5との間距離に等しい幅に厚さを調整され
て排出する。
木材片1は1個ずつ第1のワークテーブル8へ供給され
、1側を関連するサイドフェンス8aに当接し、底部水
平工具2と第1のトリミングカッタ6に押し付けられ底
面11に係合するとともに右側面の底縁部1dlに係合
しく第2図a)、第3図に33aによって示された部分
を除去する。
底部水平工具2を越えると直ぐに、木材片1はフィード
ローラ24に出会い、右側面の底縁部1dlを第1のサ
イドフェンス12と同一面にした状態でフィードローラ
24は木材片1を第2のワークテーブル9に沿って移送
する。従って、木材片1はこの比較的に速い段階で適正
な位置に置かれる。即ち、仕上げられた底面11と直角
にされた底縁部1dlとが、29の対応する相互に直角
な基準面と符号して確実に接触する。次に、右側面1d
が垂直右側カッタ3と接触しく第2図b)、第3図に3
3bで示される部分が除去される。これらの33aと3
3bとはSlで示される部分がオーバーラツプし、これ
は第1のトリミングカッタ6の垂直面と垂直右側カッタ
3の垂直面との確実な整列の結果であり、よって第1の
トリミングカッタ6で最初に除去された領域が垂直右側
カッタ3の底縁部への支障のない通路を提供する。
次に、木材片1の頂面1aが頂部水平工具4によって表
面加工され(第2図C)、よって第3図に33cによっ
て示される部分を除去し、それから垂直左側カッタ5へ
送られ(第2図d)、第3図に33dによって示される
部分を除去する。これらの33c及び33dの部分も同
様に短い深度(S2)だけオーバーラツプし、これは垂
直左側カッタ5の底縁部への支障のない通路を提供する
ために第2のトリミングカッタ7で最初に除去されたも
のである。
2個のトリミングカッタ6.7を含むことによって、右
側面1d及び左側面1sにそれぞれ底縁部及び頂縁部か
ら半径方向の切断作用を利用して少しだけ食い込むこと
ができ、よって木材の割れを生じさせるような力を実質
的に避けて右側面1d及び左側面1sが割れるのを防止
することができる。そのような木材の表面の割れを生じ
させるような力は典型的には木材片1の表面から離れる
向きの切断ストロークによって生じるが、垂直右側カッ
タ3と垂直左側カッタ5は右側面1d及び左側面1sか
ら距離をおいた位置に維持されるので、割れは生じない
。現在作業中の木材片とは異なった寸法の木材片1を処
理する場合には、スライドI4とガイドウェイ16を新
しい幅と厚さの測定位置へ再配置すればよい。
以上の説明は独立の機械を参照したものであるが、その
ような機械をより大きな組み合わせ、又は万能タイプの
機械に組み込み、且つ駆動されるようにすることができ
る。
いずれの場合も、上記した機械は製造費用が易く、運転
コストが低いものである。特に、切断に使用される時間
が機械の合計運転時間よりもかなり低いい小さな建具者
や工場においては1,1個のモータのみがスイッチオン
とされ、これは各工具2.3.4.5が木材片1に係合
していないときにのみアイドル状態になるものである。
1個のモータのみ及び全て水平な軸線を有する工具とす
ることによって機械のデザインがコンパクトになる利点
は小さくない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による機械の主要特徴を簡単に示す斜視
図、第2図は矩形断面のワークに適用される本発明の方
法のステップを説明するために機械の出口側から見たワ
ークの種々の状態の側面図、第3図は本発明の方法で面
合わせされたワークの初回、中間、及び仕上げ断面を説
明するための第2図と同様の側面図、第4図はワークの
出口側から見た機械の部分断面側面図、第5図は他の部
品がよく見えるように幾つかの部品を削除して示した第
4図の矢印Vから見た機械の部分断面正面図、第6図は
ワークの出口側から見た機成端部の部分拡大斜視図、第
7図は第6図の反対側から見た磯波の正面斜視図である
。 ■・・・木材片、    2・・・底部水平工具、3・
・・垂直右側カッタ、4・・・頂部水平工具、5・・・
垂直左側カッタ、6・7・・・トリミングカッタ、8・
9・・・ワークテーブル、 10・12・・・サイドフェンス、 13・・・モータ、    14・・・スライド、15
・・・ベース、    16・・・ガイドウェイ、17
・・・ギャップ、   24・・・送りローラ。 FtG5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ワーク(1)の底面(1i)を水平な軸線を有する
    底部平削り工具(2)によって表面加工し、ワーク(1
    )の第1の側面(1d)の底縁部を水平な軸線を有する
    第1のトリミングカッタ(6)によって直角にし、ワー
    ク(1)を同心円状に整列した前記底部平削り工具(2
    )と前記第1のトリミングカッタ(6)との間の半径方
    向の幅の差よりも大きくない高さのサイドフェンス(1
    2)に沿って案内し、前記第1の側面(1d)の少なく
    とも残りの領域を少なくともワーク(1)に対するその
    垂直面が前記第1のトリミングカッタ(6)の垂直面と
    同じ平面にある水平な軸線を有する第1のカッタ(3)
    によって表面加工し、ワーク(1)の頂面(1a)を水
    平な軸線を有する頂部平削り工具(4)によって表面加
    工し、ワーク(1)の残りの側面(1s)の頂縁部を水
    平な軸線を有する第2のトリミングカッタ(7)によっ
    て直角にし、ワーク(1)の残りの側面(1s)の少な
    くとも残りの領域を少なくともワーク(1)に対するそ
    の垂直面が前記第2のトリミングカッタ(7)の垂直面
    と同じ平面にある水平な軸線を有する第2のカッタ(5
    )によって表面加工する、ステップからなる四角断面の
    木材片の4面の面合わせ方法。 2、ワーク(1)の底面(1i)を水平な軸線を有する
    底部平削り工具(2)によって表面加工し、ワーク(1
    )の第1の側面(1d)の底縁部を水平な軸線を有する
    第1のトリミングカッタ(6)によって直角にし、ワー
    ク(1)を同心円状に整列した前記底部平削り工具(2
    )と前記第1のトリミングカッタ(6)との間の半径方
    向の幅の差よりも大きくない高さのサイドフェンス(1
    2)に沿って案内し、前記第1の側面(1d)の少なく
    とも残りの領域を少なくともワーク(1)に対するその
    垂直面が前記第1のトリミングカッタ(6)の垂直面と
    同じ平面にある水平な軸線を有する第1のカッタ(3)
    によって表面加工し、ワーク(1)の残りの側面(1s
    )を水平な軸線を有する第2のカッタ(5)によって表
    面加工し、ワーク(1)の頂面(1a)を水平な軸線を
    有する頂部平削り工具(4)によって表面加工する、ス
    テップからなる四角断面の木材片の4面の面合わせ方法
    。 3、ワーク(1)の側面(1d、1s)を表面加工する
    ステップがそれぞれのトリミングカッタ(6、7)と表
    面加工カッタ(3、5)で行われる加工領域を垂直方向
    にオーバーラップさせることを含む請求項1に記載の四
    角断面の木材片の4面の面合わせ方法。 4、ワーク(1)の底面(1i)を表面加工するステッ
    プと隣接する側面(1d)の底縁部を直角にするステッ
    プが、水平な軸線の回りで回転可能で、円筒状に形成さ
    れ、その円筒面から突出する第1のトリミングカッタ(
    6)を一体に備えた底部平削り工具(2)によって同時
    に行われる請求項1又は2に記載の四角断面の木材片の
    4面の面合わせ方法。5、ワーク(1)の頂面(1a)
    を表面加工するステップと残りの側面(1s)の頂縁部
    を直角にするステップが、水平な軸線の回りで回転可能
    で、円筒状に形成され、その円筒面から突出する第2の
    トリミングカッタ(7)を一体に備えた頂部平削り工具
    (4)によって同時に行われる請求項1に記載の四角断
    面の木材片の4面の面合わせ方法。 6、請求項1又は2に記載の四角断面の木材片の4面の
    面合わせ方法を実施するための機械であって、ワーク(
    1)を支持するための第1のワークテーブル(8)と、
    該第1のテーブル(8)の上に突出し水平な軸線を有す
    る底部平削り工具(2)と、水平で平行な軸線を有し、
    少なくともそれぞれのワーク(1)に対する垂直面が共
    通の平面内で整列する第1のトリミングカッタ(6)と
    第1の表面加工カッタ(3)と、前記底部平削り工具(
    2)の後方でワーク(1)の通路に沿って配置される第
    2のワークテーブル(9)と、前記第1のトリミングカ
    ッタ(6)と整列して該第1のトリミングカッタ(6)
    の後方でワーク(1)の通路に沿って配置され、その高
    さが該第1のトリミングカッタ(6)が前記底部平削り
    工具(2)から突出する距離よりも小さい少なくとも1
    つのサイドフェンス(12)と、水平な軸線を有し、ワ
    ーク(1)の上方に位置する頂部平削り工具(4)と、
    水平な軸線を有し、前記第1の表面加工カッタ(3)と
    対面する少なくとも1つの第2の表面加工カッタ(5)
    と、少なくとも第2のワークテーブル(9)の上方に位
    置して該第2のワークテーブル(9)と協働し、ワーク
    (1)をある工具から次の工具へ送るための送り手段(
    24)とを備えた機械。 7、前記頂部平削り工具(4)と前記第2の表面加工カ
    ッタ(5)とが前記底部平削り工具(2)と前記第1の
    表面加工カッタ(3)の軸線にそれぞれ直角及び平行な
    垂直方向及び水平方向にトラバース可能なスライド(1
    4)によって担持され、前記頂部平削り工具(4)と前
    記第2の表面加工カッタ(5)とが前記底部平削り工具
    (2)と前記第1の表面加工カッタ(3)に向かって近
    づき或いは遠ざかることができるようにした請求項6に
    記載の機械。 8、頂部平削り工具(4)が水平な軸線を有し、第2の
    トリミングカッタ(7)がワーク(1)の通路に沿って
    前記第2の表面加工カッタ(5)の前方にされ、該第2
    のトリミングカッタ(7)及び該第2の表面加工カッタ
    (5)の軸線が水平で平行であり、且つそれぞれの共通
    の平面内で整列してワーク(1)に対するようにした請
    求項6に記載の機械。9、前記第1のトリミングカッタ
    (6)と前記第1の表面加工カッタ(3)が前記底部平
    削り工具(2)の回転方向(V1)と同じ回転方向に回
    転されるようにした請求項6に記載の機械。 10、前記第2のトリミングカッタ(7)と前記第2の
    表面加工カッタ(5)が前記頂部平削り工具(4)の回
    転方向(V2)と同じで、前記底部平削り工具(2)の
    回転方向と反対の回転方向に回転されるようにした請求
    項8に記載の機械。 11、前記第1のトリミングカッタ(6)が前記底部平
    削り工具(2)の一端と連携して設けられている請求項
    6に記載の機械。 12、前記第2のトリミングカッタ(7)が前記頂部平
    削り工具(4)の一端と連携して設けられている請求項
    8に記載の機械。 13、前記第1のトリミングカッタ(6)と前記第1の
    表面加工カッタ(3)が、ワーク(1)の一方によって
    係合される領域が所定の垂直距離だけ他方によって係合
    される領域とオーバーラップするように配置される請求
    項6に記載の機械。 14、前記第2のトリミングカッタ(7)と前記第2の
    表面加工カッタ(5)が、ワーク(1)の一方によって
    係合される領域が所定の垂直距離だけ他方によって係合
    される領域とオーバーラップするように配置される請求
    項8に記載の機械。 15、前記頂部平削り工具(4)と前記第2の表面加工
    カッタ(5)とが、前記底部平削り工具(2)と前記第
    1の表面加工カッタ(3)とを担持するベース(15)
    に対して横方向で水平方向にトラバース可能にガイドウ
    ェイ(16)に取りつけられたスライド(14)によっ
    て担持され、該ガイドウェイ(16)が前記ベース(1
    5)に支持され且つ該前記ベース(15)に対して垂直
    運動可能なニー(36)と固定され、前記頂部平削り工
    具(4)と前記第2の表面加工カッタ(5)の軸線に直
    角方向にトラバースし、前記頂部平削り工具(4)が両
    端で前記スライダ(14)に支持され、前記第2の表面
    加工カッタ(5)が前記第2のワークテーブル(9)に
    よって提供された横方向のギャップ(17)に沿って又
    は該横方向のギャップ(17)内で動くことができるよ
    うにした請求項6に記載の機械。 16、四角断面の木材片の4面の面合わせ機械であって
    、ワーク(1)を支持するための第1のワークテーブル
    (8)と、水平な軸線を有し、一端に第1のトリミング
    カッタ(6)を備えた底部平削り工具(2)と、水平な
    軸線を有し、前記底部平削り工具(2)の回転方向と同
    じ回転方向に回転可能で、少なくともワーク(1)に対
    するその垂直面が共通の平面内で前記第1のトリミング
    カッタ(6)の垂直面と整列する第1の表面加工カッタ
    (3)と、前記底部平削り工具(2)の後方に配置され
    る第2のワークテーブル(9)と、前記第1のトリミン
    グカッタ(6)と整列して該第1のトリミングカッタ(
    6)の後方に配置され、その高さが該第1のトリミング
    カッタ(6)の切断深度よりも小さい少なくとも1つの
    サイドフェンス(12)と、前記第1の表面加工カッタ
    (3)と整列して該第1の表面加工カッタ(3)の後方
    に配置されるサイドフェンス(10)と、水平な軸線を
    有し、一端に対応する第2のトリミングカッタ(7)を
    備えた頂部平削り工具(4)と、水平な軸線を有し、前
    記頂部平削り工具(4)の回転方向と同じ回転方向に回
    転可能で、少なくともワーク(1)に対するその垂直面
    が共通の平面内で前記第2のトリミングカッタ(7)の
    垂直面と整列する第2の表面加工カッタ(5)と、少な
    くとも第2のワークテーブル(9)の上方に位置して該
    第2のワークテーブル(9)と協働し、ワーク(1)を
    ある工具から次の工具へ送るための送り手段(24)と
    、前記第2の表面加工カッタ(5)とともに前記頂部平
    削り工具(4)と前記第2のトリミングカッタ(7)と
    を担持する水平方向にスライド可能なスライド手段(1
    4)と、ベース(15)と連携され、前記水平方向にス
    ライド可能なスライド手段(14)を支持する垂直方向
    にスライド可能な手段(16)とを備え、前記頂部平削
    り工具(4)と前記第2のトリミングカッタ(7)及び
    前記第2の表面加工カッタ(5)が前記底部平削り工具
    (2)と前記第1の表面加工カッタ(3)及び前記第1
    のトリミングカッタ(6)に向かって近づき或いは遠ざ
    かることができるようにした機械。 17、前記頂部平削り工具(4)、前記第2のトリミン
    グカッタ(7)、前記第2の表面加工カッタ(5)、前
    記底部平削り工具(2)、前記第1の表面加工カッタ(
    3)、前記第1のトリミングカッタ(6)が単一のモー
    タ(13)によって駆動される請求項16に記載の機械
    。 18、前記頂部平削り工具(4)、前記第2のトリミン
    グカッタ(7)、前記第2の表面加工カッタ(5)、前
    記底部平削り工具(2)、前記第1の表面加工カッタ(
    3)、前記第1のトリミングカッタ(6)が単一のモー
    タ(13)から伝達手段を介して駆動され、該伝達手段
    が、前記モータ(13)によって駆動されるプーリ(2
    6)、前記底部平削り工具(2)と前記第1の表面加工
    カッタ(3)にそれぞれ固定されるプーリ(27、28
    )、及び前記ベース(15)によって担持されるテーク
    アッププーリ(21)に掛けられる第1のベルト(18
    )と、前記アークアッププーリ(21)、前記頂部平削
    り工具(4)に固定されるプーリ(29)、前記垂直方
    向にスライド可能な手段(16)に担持されるリターン
    プーリ(22)、及び前記ベース(15)によって担持
    されるアイドラプーリ(23)に掛けられる第2のベル
    ト(19)と、前記頂部平削り工具(4)に固定される
    前記プーリ(29)及び前記第2の表面加工カッタ(5
    )に固定されるプーリ(30)に掛けられる第3のベル
    ト(20)とからなる請求項16に記載の機械。 19、前記頂部平削り工具(4)と前記第2の表面加工
    カッタ(5)とがワーク(1)の通路(f)に関してベ
    ース(15)に直角にトラバースするように前記水平方
    向にスライド可能なスライド手段(14)によって支持
    され、前記頂部平削り工具(4)が両端で支持され、前
    記第2の表面加工カッタ(5)が前記第2のワークテー
    ブル(9)によって提供された横方向のギャップ(17
    )に沿って又は該横方向のギャップ(17)内で動くこ
    とができるようにした請求項16に記載の機械。 20、前記第2の表面加工カッタ(5)がワーク(1)
    に対する面に沿って位置し、前記第2のワークテーブル
    (9)の横方向のギャップ(17)に橋架する少なくと
    も1つのレール(25b)を備え、該レール(25b)
    は前記第2の表面加工カッタ(5)とともに横方向のギ
    ャップ(17)に対する位置を調節可能であり、ワーク
    (1)のカッタに近接して通過する縁部を支持する請求
    項19に記載の機械。 21、前記第2のワークテーブル(9)の横方向のギャ
    ップ(17)がワークの通路に関して囲まれた空間の両
    側に位置する一対のレール(25a、25b)によって
    橋架される請求項20に記載の機械。 22、前記第1の表面加工カッタ(3)及び前記第2の
    表面加工カッタ(5)が関連するスピンドル(31、3
    2)に取りつけられ、ワーク(1)に対するそれぞれの
    垂直面が該スピンドル(31、32)によってそれぞれ
    のトリミングカッタ(6、7)に対する軸方向の位置を
    調節できるようにした請求項16に記載の機械。 23、前記頂部平削り工具(4)に固定される前記プー
    リ(29)がシャフトからなり、前記水平方向にスライ
    ド可能なスライド手段(24)がトラバースされるとき
    に前記モータ(13)で前記テークアッププーリ(21
    )から駆動される前記第2のベルト(19)が該シャフ
    トに沿って移動できるようにした請求項18に記載の機
    械。
JP1053952A 1988-03-09 1989-03-08 四角断面の木材片の4面の面合わせ方法とそのような方法を実施する機械 Pending JPH01275001A (ja)

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EP (1) EP0332588A3 (ja)
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