JPS5855530Y2 - 照明器具を有する天井 - Google Patents

照明器具を有する天井

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Publication number
JPS5855530Y2
JPS5855530Y2 JP8864281U JP8864281U JPS5855530Y2 JP S5855530 Y2 JPS5855530 Y2 JP S5855530Y2 JP 8864281 U JP8864281 U JP 8864281U JP 8864281 U JP8864281 U JP 8864281U JP S5855530 Y2 JPS5855530 Y2 JP S5855530Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceiling
bar
groove
leg
approximately
Prior art date
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Expired
Application number
JP8864281U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5811808U (ja
Inventor
賢 舟橋
茂之 姫木
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP8864281U priority Critical patent/JPS5855530Y2/ja
Publication of JPS5811808U publication Critical patent/JPS5811808U/ja
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Publication of JPS5855530Y2 publication Critical patent/JPS5855530Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は照明器具を有する天井、詳しくは天井スラブか
ら懸架された複数の天井バーの対向する任意の天井バー
間に照明器具が装着される照明器具を有する天井に関し
、その目的とするところは略Hバーにより構成された天
井バーの上にも、略逆Tバーにより構成された天井バー
の上にも確実に支持台を架は渡すことができる照明器具
を有する天井を提供するにある。
以下、本考案の実施例を図に基づいて詳述する。
本考案に係る照明器具を有する天井は、天井スラブから
吊りボルト等により懸架され同一水平面上に格子状に配
設された複数の天井バー1のうち対向する任意の天井バ
ー1間にこの天井バー1と交差する一対の支持台4が離
間して水平に架設され、支持台4の中央に照明器具5を
取付け、照明器具5周囲と天井バー1との間に上底面と
下底面とが開口した正四角錐台状の天井パネル14を配
設し、天井バー1の各格子には一般天井パネル15を配
設したものである。
天井バー1としては第3図に示すような略逆Tバー10
が用いられる場合と、第5図に示すような略Hバー6が
用いられる場合とがある。
略逆Tバー10は、例えば鋼板を折曲加工したものであ
るか゛、アルミ押出成形品でも良い。
略逆Tバー10は縦片16の下端に水平片17を設け、
この水平片17の上に一般天井パネル15の縁や天井パ
ネル14の縁を載置できるようにしてあり、縦片16の
上端には吊りボルトを引っ掛けるための膨大部12を設
けである。
略Hバー6はアルミ押出成形品であり、上面に溝7が形
成され、溝7内の両側にリブ8を突設してあり、下面に
配線ダクト18が設けられており、下端から両側へ水平
片17を延出したものである。
4は断面口状の一対の脚片2の上端間に水平桟3を架は
渡して逆U形に形成された支持台である。
脚片2の幅は略Hバー6の溝7内に嵌まり込む幅として
あり、下面から上方へ向けて膨出部12の幅程度の係合
溝11を穿設してあり、また、係合溝11を隔てて対向
している二股状の脚片2下端部のうち一方(以下、短片
脚19という)を他方(以下、長片脚20という)より
も短くしである。
更に、上記長片脚20には外面側へ向けてばね性を有す
る切起し片9を切起してあ)ツ、長片脚20側の内面に
はは゛ね片21を固着してあり、短片脚19がらは係合
溝11内へ向けて係止爪13を突設しである。
しかして、天井バー1として使用されている略逆Tバー
10間に支持台4を架は渡す場合には、第3図及び第4
図に示すように、略逆Tバー10の上端部を脚片2の係
合溝11に押し込み、係止爪13を膨大部12下面に引
掛けて抜は止め係止し、同時にばね片21により膨大部
12を短片脚19側へ押し付けてがたつきを防止すると
共に膨大部12を係止爪13に確実に係止させである。
また、このとき、短片脚19側を一般天井パネル15側
へ向け、長片脚20側を天井パネル14側へ向けて使用
することにより脚片2の下端が厚手の一般天井パネル1
5に当たることがなくなる。
次に、天井バー1として使用されている略Hバー6間に
支持台4を架は渡す場合には、第5図に示すように、脚
片2の下端部を略Hバー6の溝7内に圧入させ、切起し
片9をリブ8に引掛けて抜は止め係止しである。
このとき、長片脚20の下端が溝7底面に当たるので短
片脚19下端と溝7底面との間に隙間が生じ、ここに電
気コード22を通すことができる。
本考案は叙述の如く対向する天井バーの上に立てられた
脚片の上端間に水平片を架は渡した逆行形の二本の支持
台により照明器具を支持するようにした天井において、
脚片の下端部の幅を天井バーとして使用される略Hバー
の溝内に嵌まり込む幅に形成すると共に略Hバーの溝内
側面に突設したリブに抜は止め係止するための切起し片
を脚片の下端部外面に切起し、天井バーとして使用され
る略逆Tバーの上端を挿入するための保合溝を脚片の下
面から上方へ向けて穿設すると共に略逆Tバー上端の膨
大部に抜は止め係止するための係止爪を上記保合溝の側
部に穿設しであるから、天井バーが略Hバーにより枠組
みされている場合にも、略逆Tバーにより枠組みされて
いる場合にも、脚片を天井バーに確実に連結して立てて
天井バー間に支持台を架は渡すことができる利点がある
更に、脚片下端部の係合溝を隔てて一方を他方よりも短
くしであるから、脚片を略Hバーの溝内に挿入した時に
脚片下端と略Hバーの溝底面との間に隙間が生じ、ここ
に電気コードをはわせることもできる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は同上
の断面図、第3図は同上の一施工状態を示す断面図、第
4図は同上の一部切欠した側面図、第5図は他の施工状
態を示す断面図、第6図は同上の一部切欠した斜視図で
ある。 1・・・・・・天井バー、2・・・・・・脚片、3・・
・・・・水平桟、4・・・・・・支持台、5・・・・・
・照明器具、6・・・・・・略Hバー、7・・・・・・
溝、8・・・・・・リブ、9・・・・・・切起し片、1
0・・・・・・略逆Tバー11・・・・・・係合溝、1
2・・・・・・膨大部、13・・・・・・係止爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 対向する天井バーの上に立てられた脚片の上端間に水平
    桟を架は渡した逆U形の二本の支持台により照明器具を
    支持するようにした天井において、脚片の下端部の幅を
    天井バーとして使用される略Hバーの溝内に嵌まり込む
    幅に形成すると共に略Hバーの溝内側面に突設したリブ
    に抜は止め係止するための切起し片を脚片の下端部外面
    に切起し、天井バーとして使用される略逆Tバーの上端
    を挿入するための保合溝を脚片の下面から上方へ向けて
    穿設すると共に略逆Tバー上端の膨大部に抜は止め係止
    するための係止爪を上記保合溝の側部に突設し、保合溝
    を隔てて対向する脚片下端部のうち一方を他方よりも短
    くして戊る照明器具を有する天井。
JP8864281U 1981-06-15 1981-06-15 照明器具を有する天井 Expired JPS5855530Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8864281U JPS5855530Y2 (ja) 1981-06-15 1981-06-15 照明器具を有する天井

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JP8864281U JPS5855530Y2 (ja) 1981-06-15 1981-06-15 照明器具を有する天井

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Publication Number Publication Date
JPS5811808U JPS5811808U (ja) 1983-01-25
JPS5855530Y2 true JPS5855530Y2 (ja) 1983-12-20

Family

ID=29883806

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JP8864281U Expired JPS5855530Y2 (ja) 1981-06-15 1981-06-15 照明器具を有する天井

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GB201901305D0 (en) 2019-01-30 2019-03-20 Immunocore Ltd Specific binding molecules

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JPS5811808U (ja) 1983-01-25

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