JPS5855209A - 大理石模様を呈する樹脂混合物 - Google Patents
大理石模様を呈する樹脂混合物Info
- Publication number
- JPS5855209A JPS5855209A JP56156036A JP15603681A JPS5855209A JP S5855209 A JPS5855209 A JP S5855209A JP 56156036 A JP56156036 A JP 56156036A JP 15603681 A JP15603681 A JP 15603681A JP S5855209 A JPS5855209 A JP S5855209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- resins
- fluidity
- marble pattern
- different
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/80—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/88—Adding charges, i.e. additives
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/722—Decorative or ornamental articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、大理石模様を呈する樹脂混合物に関する。
従来よ５ＡＢＳ、ｌＩ脂で代表されるゴム強化樹脂は、
耐衝撃性、加工性、耐熱性に優れたプラスチックとして
自動車部品、電気製品など広く用いられている。一般的
にはプラスチックは染顔料により単一色に着゛色され用
いられているが、用いられる分野においては、最終製品
の商品的価値を向上させるため製品表面に大理石模様を
施す場合かめる。その牟め単一色または未着色樹脂より
成形品を得た後、成形品表面に大理石模様を呈する塗料
を塗布している。
耐衝撃性、加工性、耐熱性に優れたプラスチックとして
自動車部品、電気製品など広く用いられている。一般的
にはプラスチックは染顔料により単一色に着゛色され用
いられているが、用いられる分野においては、最終製品
の商品的価値を向上させるため製品表面に大理石模様を
施す場合かめる。その牟め単一色または未着色樹脂より
成形品を得た後、成形品表面に大理石模様を呈する塗料
を塗布している。
しかしながら、かかる従来の方法では塗料に基因する一
樹脂成形品の物性低下ならびに塗装にともなうコストア
ップといった欠点を有している０ 本発明者らは、上記欠点に鑑み鋭意研究した結果、従来
の如き塗装を施すことなく優れた大理石模様の成形品を
得ることができる樹脂混合物を見出し、本発明に到達し
友ものである。
樹脂成形品の物性低下ならびに塗装にともなうコストア
ップといった欠点を有している０ 本発明者らは、上記欠点に鑑み鋭意研究した結果、従来
の如き塗装を施すことなく優れた大理石模様の成形品を
得ることができる樹脂混合物を見出し、本発明に到達し
友ものである。
即ち、本発明は、基材となる樹脂（４）に流動特性およ
び色相の異なる１種以上の樹脂（Ｂ） を配合せしめて
なることを特徴とする大理石模様を呈する樹脂混合物を
提供することにある。
び色相の異なる１種以上の樹脂（Ｂ） を配合せしめて
なることを特徴とする大理石模様を呈する樹脂混合物を
提供することにある。
本発明の樹脂混合物を使用することにより大理石模様を
呈する塗料による塗装を必要としない優れた大理石模様
の成形品を得ることができる０ 以下に本発明につきさらに詳しく説明する。
呈する塗料による塗装を必要としない優れた大理石模様
の成形品を得ることができる０ 以下に本発明につきさらに詳しく説明する。
本発明において基材となる樹脂（４）と流動特性ならび
に色相の異なる１種以上の樹脂ＣＢ）は、ＡＢＳ樹脂、
ＡＳ樹脂、ポリスチレン、ハイインパクトポリスチレン
、ポリプロピレン、ポリカーボネートなど公知の熱可塑
性樹脂でめり、また、それら樹脂の混合物でおってもよ
い。
に色相の異なる１種以上の樹脂ＣＢ）は、ＡＢＳ樹脂、
ＡＳ樹脂、ポリスチレン、ハイインパクトポリスチレン
、ポリプロピレン、ポリカーボネートなど公知の熱可塑
性樹脂でめり、また、それら樹脂の混合物でおってもよ
い。
樹脂（４）ならびに樹脂（Ｂ）は、同一種類の樹脂であ
っても、ま友異なる種類の樹脂であってもよいが、得ら
れた成形品の物理的特性の面１９同一種類の樹脂である
ことが好ましい。さらに、耐衝撃性、加工性および外観
の面より樹脂（Ａ） （Ｂ）いずれもがＡＢＳ樹脂であ
ることが特に好ましい０ 本発明においては流動特性の異なる樹脂が用いられる。
っても、ま友異なる種類の樹脂であってもよいが、得ら
れた成形品の物理的特性の面１９同一種類の樹脂である
ことが好ましい。さらに、耐衝撃性、加工性および外観
の面より樹脂（Ａ） （Ｂ）いずれもがＡＢＳ樹脂であ
ることが特に好ましい０ 本発明においては流動特性の異なる樹脂が用いられる。
樹脂混合物の加工性の面よυ基材となる樹脂１００重量
部当り樹脂（Ｂ） ０．１〜１０重量部であることが好
ましい。
部当り樹脂（Ｂ） ０．１〜１０重量部であることが好
ましい。
流動特性の類似する樹脂の混合物では鮮明な大理石模様
が得られない。
が得られない。
さらに本発明において用いられる流動特性の異なる樹脂
（４）および（Ｂ）は色相も異なる。
（４）および（Ｂ）は色相も異なる。
樹脂（Ｎおよび（Ｂ）に用いられる染顔料の種類ならび
にｔＶｃより色相の異なるいろいろな樹脂が得られ、こ
れら色相の異なる樹脂を用いることにより、いろいろな
色調の大理石模様が得られる０ 樹脂（４）および（Ｂ）はそれぞれ単一でもよいが二種
以上用いることもできる。優れた大理石模様を得るため
に樹脂（Ｂ）自身が色相の異なる複数の樹脂であること
が特に好ましい。より具体的に述べるならば、白色系の
好流動性樹脂（４）に緑、！または黄色系の難流動性樹
脂（Ｂ）数種を配合せしめるのが特に好ましい。
にｔＶｃより色相の異なるいろいろな樹脂が得られ、こ
れら色相の異なる樹脂を用いることにより、いろいろな
色調の大理石模様が得られる０ 樹脂（４）および（Ｂ）はそれぞれ単一でもよいが二種
以上用いることもできる。優れた大理石模様を得るため
に樹脂（Ｂ）自身が色相の異なる複数の樹脂であること
が特に好ましい。より具体的に述べるならば、白色系の
好流動性樹脂（４）に緑、！または黄色系の難流動性樹
脂（Ｂ）数種を配合せしめるのが特に好ましい。
さらに配合される難流動性樹脂（Ｉ９の染ｊｌｉ科含有
量が０．５〜５０重量−であることが好まＬＬ／’。
量が０．５〜５０重量−であることが好まＬＬ／’。
用いられる染顔料としては、グラスチックの着色に使用
されている公知の染料、゛有機顔料および無機顔料すべ
てが挙げられる。
されている公知の染料、゛有機顔料および無機顔料すべ
てが挙げられる。
流動特性および色相の異なる樹脂囚および（Ｂ）は、タ
ンブラ−等公知の方法で混合される。
ンブラ−等公知の方法で混合される。
また、本発明の樹脂混合物に各種の添加剤、例えば安定
剤、難燃剤、紫外線吸収剤等を添加してもよい。
剤、難燃剤、紫外線吸収剤等を添加してもよい。
本発明の樹脂混合物を用いることにより、射出成形、押
出成形など公知の方法にて容易に優れた大理石模様を呈
する成形品が得られる。ま九色相の組合せによれば、大
理石模様のみならず、木目模様の成形品を得ることも可
能である。
出成形など公知の方法にて容易に優れた大理石模様を呈
する成形品が得られる。ま九色相の組合せによれば、大
理石模様のみならず、木目模様の成形品を得ることも可
能である。
以下、実施例お上び使用例を挙げて本発明の樹脂組成物
を具体的に説明するが本発明はこれらによって何ら制限
されるものでない。
を具体的に説明するが本発明はこれらによって何ら制限
されるものでない。
実施例および使用例
流動特性の異なる市販の各種未着住人ＢＳＩＭ脂と各種
顔料とを表−１および表−２に示す比率にてバンバリー
ミキサ−で溶融混練した後、押出機を経て、流動特性お
よび色相の異なる好流動性ＡＢＳ＠脂へＶ ｙ ） （
Ａ 〜Ｃ） ＞ Ｌ Ｕ Ｍ ａ Ｉｌｌ 性Ａ ＢＳ
樹脂ペレット（１〜３）Ｙｔ得た。
顔料とを表−１および表−２に示す比率にてバンバリー
ミキサ−で溶融混練した後、押出機を経て、流動特性お
よび色相の異なる好流動性ＡＢＳ＠脂へＶ ｙ ） （
Ａ 〜Ｃ） ＞ Ｌ Ｕ Ｍ ａ Ｉｌｌ 性Ａ ＢＳ
樹脂ペレット（１〜３）Ｙｔ得た。
得られた好流動性ＡＢ８樹脂と難流動性ＡＢ８樹脂を表
−３に示す比率にてタンブラ−で混合し各種樹脂混合物
を得た。
−３に示す比率にてタンブラ−で混合し各種樹脂混合物
を得た。
樹脂混合物をインラインタイプ射出成形機（２２０℃）
にて２００■×７０箇×３■のカラープレートを成形し
、表面の大理石模様を肉眼で観察した。
にて２００■×７０箇×３■のカラープレートを成形し
、表面の大理石模様を肉眼で観察した。
本発明の樹脂混合物イ〜ホのカラープレートハ優れた大
理石模様を呈したプＶ−）であり九。樹脂するプレート
でなかった０ ７−° （重量部）
理石模様を呈したプＶ−）であり九。樹脂するプレート
でなかった０ ７−° （重量部）
特許出願人
住友ノーガタック株式会社
第１図
手続補正書（方式）
％式％
１、 事件の表示
昭和５６年特許願第１５６０３６号
２、 発明の名称
大理石模様を呈する樹脂混合物
３、補正をする者
事件との関係 特許出願人
４、補正命令の日付
昭和５７年２月２３日
１ 補正の対象
明細書「図面の簡単な説明」および「図面」６、補正の
内容 ０ 明細書１ｓ１０頁第３行目にある「示す写真を」を
削除する。 ０ 明細書第１１頁図面を別紙のとおり訂正する。なお
、参考写真を添付いたします。 以上 図面
内容 ０ 明細書１ｓ１０頁第３行目にある「示す写真を」を
削除する。 ０ 明細書第１１頁図面を別紙のとおり訂正する。なお
、参考写真を添付いたします。 以上 図面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、） Ｉｆ脂因に流動特性および色相の異なる１種
以上の樹脂（Ｂ）を配合せしめてなることを特徴とする
大理石模様を呈する樹脂混合物 ２、）流動特性差が同一条件における流出量で樹脂囚／
樹脂（Ｂ） ＝ ５７１以上である特許請求の範囲第１
項記載の樹脂混合物。 ３、）樹脂（Ｂ）が０．１〜５０重量−の染顔料を含有
する特許請求の範囲第１項または第２項記載の樹脂混合
物。 ４、）樹脂（Ｎおよび樹脂（Ｂ）がそれぞれＡＢＳ樹脂
でめる特許請求の範囲第１項、第２項ま友は第３項記載
の樹脂混合物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56156036A JPS5855209A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 大理石模様を呈する樹脂混合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56156036A JPS5855209A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 大理石模様を呈する樹脂混合物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855209A true JPS5855209A (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=15618910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56156036A Pending JPS5855209A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 大理石模様を呈する樹脂混合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855209A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02221355A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-04 | Nkk Corp | 表面性状の優れた無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415959A (en) * | 1978-01-06 | 1979-02-06 | Daicel Chem Ind Ltd | Production of molded product with flow pattern |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP56156036A patent/JPS5855209A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415959A (en) * | 1978-01-06 | 1979-02-06 | Daicel Chem Ind Ltd | Production of molded product with flow pattern |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02221355A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-04 | Nkk Corp | 表面性状の優れた無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
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