JPS5854038A - ベルト用外被帆布 - Google Patents
ベルト用外被帆布Info
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- JPS5854038A JPS5854038A JP56148875A JP14887581A JPS5854038A JP S5854038 A JPS5854038 A JP S5854038A JP 56148875 A JP56148875 A JP 56148875A JP 14887581 A JP14887581 A JP 14887581A JP S5854038 A JPS5854038 A JP S5854038A
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- belt
- canvas
- outer covering
- inch
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐屈曲疲労性、耐摩耗性にすぐれたベルト用
外被帆布に関する。従来タイミングベルト、■ベルト等
のベルト用外被帆布に使用されている材質としては、ン
ーヨン、ナイロン。
外被帆布に関する。従来タイミングベルト、■ベルト等
のベルト用外被帆布に使用されている材質としては、ン
ーヨン、ナイロン。
綿尋の繊維があるが、レーヨンは寸法安定性が悪くナイ
ロンはモジュラスが低く使用中の伸びが大きく、耐湿熱
劣化大でかつ使用中VC,溶融劣化による亀裂を生じ、
ベルトが破断するなど問題があった。
ロンはモジュラスが低く使用中の伸びが大きく、耐湿熱
劣化大でかつ使用中VC,溶融劣化による亀裂を生じ、
ベルトが破断するなど問題があった。
綿は引張強さが低く1寸法安定性が低いのでベルト形状
の安定性に問題があり、更に伸びが不十分で耐屈曲疲労
性が悪く、亀裂によるベルト破壊などの問題がある。特
に近年タイミングベルト用外被帆布が自動車用タイミン
グベルトに用いられる場合などでは、エンジンルームの
温度上昇のため、ナイロン繊維からなる外被帆布は、半
溶融化し、寿命が短かくなるなどの問題がある。
の安定性に問題があり、更に伸びが不十分で耐屈曲疲労
性が悪く、亀裂によるベルト破壊などの問題がある。特
に近年タイミングベルト用外被帆布が自動車用タイミン
グベルトに用いられる場合などでは、エンジンルームの
温度上昇のため、ナイロン繊維からなる外被帆布は、半
溶融化し、寿命が短かくなるなどの問題がある。
一方、■ベルトの場合もし摩擦係数が高く。
スリップがほとんどなければ、ベルトがプーリの側壁に
沿ってノーりに円滑に滑り込まず、異常音が発生したり
、ベルトが大きく振動したりする。一方摩擦係数が低す
ぎると、スリップが大きくなり、伝動効率が低下すると
ともに摩擦熱を発生する。その結果、ナイ17ン、ポリ
エステルのような熱可塑性繊維の場合、ベルトがスリッ
プすると熱軟化または熱溶融を4にし、そのため異音を
発したり、早期に摩れする場合がある。一方、■ベルト
はノー リ中で受けるくさび効果により大きな圧力を受
けているので、■ベルトには剛性が要求される。この剛
性はゴム部で受は持ってはいるが、外被を巻くことによ
り、さらに剛性を上げているので、外被帆布を有するV
ベルトは、帆布が摩耗してしまうと直ちに使用に耐えな
(なる。従ってVベルトの外被帆布の耐摩耗性は特に重
要である。
沿ってノーりに円滑に滑り込まず、異常音が発生したり
、ベルトが大きく振動したりする。一方摩擦係数が低す
ぎると、スリップが大きくなり、伝動効率が低下すると
ともに摩擦熱を発生する。その結果、ナイ17ン、ポリ
エステルのような熱可塑性繊維の場合、ベルトがスリッ
プすると熱軟化または熱溶融を4にし、そのため異音を
発したり、早期に摩れする場合がある。一方、■ベルト
はノー リ中で受けるくさび効果により大きな圧力を受
けているので、■ベルトには剛性が要求される。この剛
性はゴム部で受は持ってはいるが、外被を巻くことによ
り、さらに剛性を上げているので、外被帆布を有するV
ベルトは、帆布が摩耗してしまうと直ちに使用に耐えな
(なる。従ってVベルトの外被帆布の耐摩耗性は特に重
要である。
また、Vベルトはプーリにより伸長、圧縮変形による屈
曲が繰り返されるため、外被帆布にはベルトの進行方向
における柔軟性が要求される。一般にVベルトの外被帆
布のたて糸、よこ糸は、互いに900の角度をなしてお
り、ベルト長さの方向には糸の伸縮でなく、糸の角度変
化に対する柔軟な伸縮性と良好な可撓性を有する耐屈曲
疲労性が要求される。
曲が繰り返されるため、外被帆布にはベルトの進行方向
における柔軟性が要求される。一般にVベルトの外被帆
布のたて糸、よこ糸は、互いに900の角度をなしてお
り、ベルト長さの方向には糸の伸縮でなく、糸の角度変
化に対する柔軟な伸縮性と良好な可撓性を有する耐屈曲
疲労性が要求される。
またポリエステル、ティーンなどの合成繊維は、そのま
までは、エラストマーと接着しにくいので、あらかじめ
接着剤による処理が必要である。
までは、エラストマーと接着しにくいので、あらかじめ
接着剤による処理が必要である。
本発明は、従来のこれら材質の有する欠点を除くと共に
ベルト用外被帆布に要求される上記諸物件を満足する帆
布を見出すため、ポリエステル繊維を材質とするベルト
用外被帆布の改良について検討し1本発明に到ったもの
である。
ベルト用外被帆布に要求される上記諸物件を満足する帆
布を見出すため、ポリエステル繊維を材質とするベルト
用外被帆布の改良について検討し1本発明に到ったもの
である。
すなわち本発明は、固有粘度が06以上、複屈折率(△
n)が003〜013で破断伸度が80%以上の低配向
ポリエステル繊維を撚糸後編織成してなることを特徴と
するベルト用外被帆布である。
n)が003〜013で破断伸度が80%以上の低配向
ポリエステル繊維を撚糸後編織成してなることを特徴と
するベルト用外被帆布である。
ここに固有粘度とは、ポリニスデルx2gをオルトクロ
ルフェノール100mA’に浴11ζし。
ルフェノール100mA’に浴11ζし。
25℃で流管粘度R1によりitη足した値であるが。
固有粘度は06以上である必要がある。
タイミングベルト、■ベルtとして使用される際の苛酷
な応力に耐え得る11モ強度、低伸度及び耐熱性を保持
すしめるためである。ポリエステル繊維の複屈折率(△
n)は0()3〜013の範囲にある必要がある。複屈
折率が0.03未満では、布帛を後処理工程で熱処理す
る際、強力低下が著しく、使用に耐えることができない
。
な応力に耐え得る11モ強度、低伸度及び耐熱性を保持
すしめるためである。ポリエステル繊維の複屈折率(△
n)は0()3〜013の範囲にある必要がある。複屈
折率が0.03未満では、布帛を後処理工程で熱処理す
る際、強力低下が著しく、使用に耐えることができない
。
低配向ポリエステル繊維の抜力】1折本が013を越え
ると該繊維に若干強めの撚りを掛けたのち、これを織成
又は編成して外被帆布としたのち、ゴムに沿って適合さ
せ、緊密に成型せしめるに十分な伸び、柔軟性を得るこ
とができない。
ると該繊維に若干強めの撚りを掛けたのち、これを織成
又は編成して外被帆布としたのち、ゴムに沿って適合さ
せ、緊密に成型せしめるに十分な伸び、柔軟性を得るこ
とができない。
低配向ポリエステル繊維の破断伸度は80%以上である
必要がある。タイミングベルト用外て織編成したのちの
布帛の伸度を約150〜400%もしくは約80〜30
0%とすることングベルト又はVベルトの場合、ベルト
の抗張力は、エラストマー中に接着埋設された萬強力低
伸度のポリエステル、レーヨン、ガラス、ステイール等
の繊維によって与えられる。一方外被帆布には、適切な
摩擦係数を有すること、耐摩耗性が良いこと、耐屈曲疲
労性が良いこと。
必要がある。タイミングベルト用外て織編成したのちの
布帛の伸度を約150〜400%もしくは約80〜30
0%とすることングベルト又はVベルトの場合、ベルト
の抗張力は、エラストマー中に接着埋設された萬強力低
伸度のポリエステル、レーヨン、ガラス、ステイール等
の繊維によって与えられる。一方外被帆布には、適切な
摩擦係数を有すること、耐摩耗性が良いこと、耐屈曲疲
労性が良いこと。
エラストマーとの接着力が良〜1ことなどが要求 5−
されるのであるが、これらの要求特性を満すためには一
要因として外被帆布の伸度は、タイミングベルトの場合
は約150〜400%、Vベルトの場合は約80〜30
0%の範囲にあることが必要である。
要因として外被帆布の伸度は、タイミングベルトの場合
は約150〜400%、Vベルトの場合は約80〜30
0%の範囲にあることが必要である。
本発明でいうポリエステルは、テレフタル酸を主たる酸
7成分とし、少なくとも1種のグリコール、好まL<は
エチレングリコール、トリメチレングリコール、テトラ
メチレングリコールから選ばれた少なくとも11mのフ
ルキンングリコールを主たるグリコール成分とするポリ
エステルを主たる対象とする。
7成分とし、少なくとも1種のグリコール、好まL<は
エチレングリコール、トリメチレングリコール、テトラ
メチレングリコールから選ばれた少なくとも11mのフ
ルキンングリコールを主たるグリコール成分とするポリ
エステルを主たる対象とする。
また、テンフタルr挟成分の一部を仙の二官能性カルボ
ン酸成分で置換えたポリエステルであってもよく、又は
グリフール成分の一部を主成分以外の上記グリコール、
若しくは他のジオール成分でffi換えたポリエステル
であってもよい。
ン酸成分で置換えたポリエステルであってもよく、又は
グリフール成分の一部を主成分以外の上記グリコール、
若しくは他のジオール成分でffi換えたポリエステル
であってもよい。
ここで使用されるテレフタル酸以外の二官能性カルボン
酸としては1例えばインフタル酸。
酸としては1例えばインフタル酸。
ナフタリンジカルボン喰、ジフェニルジ力ルポ 6−
ン酸、ジフェノキシェタンジカルポン酸。β−ヒトpキ
シエトキシ安息香酸、p−オキシ安息香酸、5−ナトリ
ウムスルホインフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、1
.4−シクロヘキサンジカルボン酸の如き芳香族、脂肪
族、脂環族の二官能性カルボン酸をあげることができる
。また、上記グリコール以外のジオール化合物としては
例えばシクロヘキザン−1,4−ジメタツール、ネオペ
ンチルグリコール、ビスフェノールA、ビスフェノール
Sの如き脂肪族、脂環族。
シエトキシ安息香酸、p−オキシ安息香酸、5−ナトリ
ウムスルホインフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、1
.4−シクロヘキサンジカルボン酸の如き芳香族、脂肪
族、脂環族の二官能性カルボン酸をあげることができる
。また、上記グリコール以外のジオール化合物としては
例えばシクロヘキザン−1,4−ジメタツール、ネオペ
ンチルグリコール、ビスフェノールA、ビスフェノール
Sの如き脂肪族、脂環族。
芳香族のジオール化合物およびポリオキシアルキレング
リコールをあげることができる。
リコールをあげることができる。
かかるポリエステルは任意の方法によって合成したもの
でよい0例えばポリエチレンテレフタレートについて説
明すれば1通常、テレフタル酸とエチレングリコールと
を直接エステル化反応させるか、テレフタル酸ジメチル
の如きテレフタル酸の低級アルキルエステルとエチレン
グリコールとをエステル交換反応させるか又はテレフタ
ル酸とエチレンオキサイドとを反応させるかしてテン7
タル酸のグリコールニスデル及び/又はその低重合体を
生成させる第1段階の反応と、第1段階の反応生成物を
減圧下加熱して所望の重合度になる土で重縮合反応させ
る第2段階の反応によって製造される。
でよい0例えばポリエチレンテレフタレートについて説
明すれば1通常、テレフタル酸とエチレングリコールと
を直接エステル化反応させるか、テレフタル酸ジメチル
の如きテレフタル酸の低級アルキルエステルとエチレン
グリコールとをエステル交換反応させるか又はテレフタ
ル酸とエチレンオキサイドとを反応させるかしてテン7
タル酸のグリコールニスデル及び/又はその低重合体を
生成させる第1段階の反応と、第1段階の反応生成物を
減圧下加熱して所望の重合度になる土で重縮合反応させ
る第2段階の反応によって製造される。
得られたポリエステルから複屈折率が0.03〜0.1
3の低配向ポリエステル繊維を得るには。
3の低配向ポリエステル繊維を得るには。
たとえば、溶融紡糸法により紡速2.500〜4,00
0m/III!Iで捲き取ることにより得ることができ
る。
0m/III!Iで捲き取ることにより得ることができ
る。
織編成に用いる低配向ポリエステル繊維の維贋は50〜
1000デニールの範囲で辿常選ぶことができる。
1000デニールの範囲で辿常選ぶことができる。
低配向ポリエステルIamを編成するVCは、あらかじ
め少し強めの撚りを、明は糸条の抱合性を強めておく必
要がある。撚数は100〜5OOT/mの範囲を用いる
ことができるが、%K。
め少し強めの撚りを、明は糸条の抱合性を強めておく必
要がある。撚数は100〜5OOT/mの範囲を用いる
ことができるが、%K。
150〜aooT/mの範囲が好ましい、撚糸は1片撚
りでも両撚りでもよいが、後処理としてゴムと接着処理
をb−すので、工程を簡略化するには片撚りでよい、織
成はいかなる方法でもよいが、平織又は綾織が最も好ま
しい。織密度は経組織、緯組織ともに20〜60エンド
/イ汁の範囲で選ぶのが好ましい。編成は、経編でも緯
編でもよい。編成密度は経組織、緯組織ともに30〜6
0本/インチの範囲で選ぶことができる。I通常タイミ
ングベルトには編物が用いられ、■ベルトには織、 t
a物が用いられる。
りでも両撚りでもよいが、後処理としてゴムと接着処理
をb−すので、工程を簡略化するには片撚りでよい、織
成はいかなる方法でもよいが、平織又は綾織が最も好ま
しい。織密度は経組織、緯組織ともに20〜60エンド
/イ汁の範囲で選ぶのが好ましい。編成は、経編でも緯
編でもよい。編成密度は経組織、緯組織ともに30〜6
0本/インチの範囲で選ぶことができる。I通常タイミ
ングベルトには編物が用いられ、■ベルトには織、 t
a物が用いられる。
布帛をゴムに接着させるには、たとえばパルカボソドE
(ICI■製品)、レゾルシンーオルムアルデヒド液
(10%)などを用いて接着せしめることができる。接
着処理温度などの接着条件は、たとえば200〜250
℃の範囲の通常の条件を選ぶことができる。以上詳説し
た本発明の外被帆布は従来の外被帆布にない耐屈曲疲労
性を有し、長時間の走行寿命を有するものである。
(ICI■製品)、レゾルシンーオルムアルデヒド液
(10%)などを用いて接着せしめることができる。接
着処理温度などの接着条件は、たとえば200〜250
℃の範囲の通常の条件を選ぶことができる。以上詳説し
た本発明の外被帆布は従来の外被帆布にない耐屈曲疲労
性を有し、長時間の走行寿命を有するものである。
以下に実施例により1本発明をさらVc、に体的に例示
する。実施例において%はすべて重量%を意味する。
する。実施例において%はすべて重量%を意味する。
外被帆布あるいはタイミングベルトの評価は一〇−
以下の方法に従って実施した。
(11外被帆布物性
編物は巾!インチ長さ5ctrのサンプルピースに溶融
切断し、引張速度” Ocm / sinでインス)p
ン引張試験機で試験した0強力はαあたりの強力に換算
し、伸度は表示伸度を用いた。
切断し、引張速度” Ocm / sinでインス)p
ン引張試験機で試験した0強力はαあたりの強力に換算
し、伸度は表示伸度を用いた。
(2) ベルト走行試験
第1図のごとき相対する2つのプーリ駆動プーリー1と
補助プーリー2の間にベルトをかけ、駆動プーリー1を
3000回/分の速度で回転させ、スタート時からの経
過時間から対応する走行拒離を算出1−で表(−た。
補助プーリー2の間にベルトをかけ、駆動プーリー1を
3000回/分の速度で回転させ、スタート時からの経
過時間から対応する走行拒離を算出1−で表(−た。
■ 外被帆布の疲労亀裂性
O・・・・・・5万す定行後、100本のベルトに1本
も亀裂lcし。
も亀裂lcし。
×・・・・・・5万i走行後%100本のベルト中10
本以hK亀裂が認められた。
本以hK亀裂が認められた。
■ ベルト走行結果
100本のベルトを6万ka7!!行せしめた10 −
後の外被帆布に起因する破壊
O・・・・−・外被帆布に起因するもの1本もなし△・
・・・・・外被帆布に起因するもの1−10本×・・・
・・・外被帆布に起因するもの11本以上実施例1 固有粘度c以下IVといつ) o、 s oのポリエチ
レンテレフタレートを3200 m/ MINの速度で
紡糸した1 80 da −36filの[&維(△n
−(1042,節水収縮率5%、伸度320%)を2本
合糸し片撚りにて撚糸しく z o o T/M)%次
の組織の緯編をダブルニット組織で編成した。
・・・・・外被帆布に起因するもの1−10本×・・・
・・・外被帆布に起因するもの11本以上実施例1 固有粘度c以下IVといつ) o、 s oのポリエチ
レンテレフタレートを3200 m/ MINの速度で
紡糸した1 80 da −36filの[&維(△n
−(1042,節水収縮率5%、伸度320%)を2本
合糸し片撚りにて撚糸しく z o o T/M)%次
の組織の緯編をダブルニット組織で編成した。
タテ組織 ループ数 40グ/インチ
ヨコ組織 ループa 40ケ/インチこれをValc
abond E (I CI■製品)/レゾルシンーホ
ルムアルデヒド溶液の10%液でゴムと接着するよう処
理した。
abond E (I CI■製品)/レゾルシンーホ
ルムアルデヒド溶液の10%液でゴムと接着するよう処
理した。
実施例2
I V O,6sのポリエチにンテンフタレートな35
00771 / mの速度で紡糸した155+Ie−4
8filの長5ear△n=0.038.沸水収縮率5
%。
00771 / mの速度で紡糸した155+Ie−4
8filの長5ear△n=0.038.沸水収縮率5
%。
伸度115%)を2本合糸し片撚りにて撚糸しく300
T/M)、次の組織の経編を編成した。
T/M)、次の組織の経編を編成した。
タテ組織 ループ数 55り゛/インチヨコ組織 ルー
プ数 4()り7インチこれをValcabond E
(I CI(r4)製品)/レゾルシンーポルムアル
デヒ1′ηノ液の10%の曲でゴムと接着するよう処理
した。
プ数 4()り7インチこれをValcabond E
(I CI(r4)製品)/レゾルシンーポルムアル
デヒ1′ηノ液の10%の曲でゴムと接着するよう処理
した。
比較例1
経糸にナイρンフイフメント210de、g糸にナイp
ンフィラメントを捲縮加工したウーリーナイ1ノ糸と呼
ばれるものな用いた。
ンフィラメントを捲縮加工したウーリーナイ1ノ糸と呼
ばれるものな用いた。
次の組織で、平織構造にて織成した。
タテ組織 2 1 0 de 1本 70工ンド
/インチヨコ組織 420deS本台糸 50工ンド
/インチこれをレゾルシン−ホルムアルデヒド溶液(1
0%)でゴムと接着するよう処理した。
/インチヨコ組織 420deS本台糸 50工ンド
/インチこれをレゾルシン−ホルムアルデヒド溶液(1
0%)でゴムと接着するよう処理した。
比較例2
I V O,65のポリエチレンテレフタレート200
0 m7mの速度で紡糸した1 55 de−48fi
lの長繍維C△n=0.02.沸水収縮率50%、伸度
460%)全2本合糸し片撚り1cfP!糸しく 30
0T/M)、次の組織の経編を編成した。
0 m7mの速度で紡糸した1 55 de−48fi
lの長繍維C△n=0.02.沸水収縮率50%、伸度
460%)全2本合糸し片撚り1cfP!糸しく 30
0T/M)、次の組織の経編を編成した。
タテ組織 ループ数 55ケ/インチ
ヨコ組織 ループ数 40ケ/インチ
これをValeabond E (I CI■製品)/
レゾルシンーホルムアルデヒド溶液の10の液でゴムを
接着するよう処理した。
レゾルシンーホルムアルデヒド溶液の10の液でゴムを
接着するよう処理した。
比較例3
I V O,8Gのポリエチレンテレフタレートを32
00m/Mの速度で紡糸し、さらにこれを200℃で5
0%延伸した180de/36filの長mmC△n:
o、090.沸水収縮率20%、伸度60%)を2本合
糸し片撚りにて撚糸した(200T/M)。
00m/Mの速度で紡糸し、さらにこれを200℃で5
0%延伸した180de/36filの長mmC△n:
o、090.沸水収縮率20%、伸度60%)を2本合
糸し片撚りにて撚糸した(200T/M)。
次の組織の緯編をダブルニット組織で編成した。
13−
タテ組織 ループ数 40ケ/インチ
ヨコ組織 ループ数 40ケ/インチ
これをValcabond E(I CI@l %品)
/レゾルシンーホルムアルデヒド溶液の10%液テコム
と接着するよう処理した。
/レゾルシンーホルムアルデヒド溶液の10%液テコム
と接着するよう処理した。
以上の試作品を用い、タイミングベルトを作成、走行テ
ストを行った結果、下記の表−1の結果を得た。
ストを行った結果、下記の表−1の結果を得た。
表−1タイミングベルト走行納采
14−
評価基準
1)ベルト形状
C)・・・歯の形状が美しく出る。
l\・・・歯が少し丸味をおびる。
×・−・歯の形がくずれる。
2)ili4溶融性
0・・・溶酸なし ×・−・溶融劣化する3)ベル
ト走行寿命 O・・・15万軸以上 △・・・10万紬以下×・・
・5万i以下 実施例3 IVo、65のポリエチレンテレフタレートを3200
H/mの速度で紡糸した2 50 de/80filの
長繊維(△n=o、o 40 、1)Ill水収l/a
率5%、伸度120%)を3本合糸し1片撚りにて撚糸
しく撚り200T/M)、次の組織の平織の織物を織成
した。
ト走行寿命 O・・・15万軸以上 △・・・10万紬以下×・・
・5万i以下 実施例3 IVo、65のポリエチレンテレフタレートを3200
H/mの速度で紡糸した2 50 de/80filの
長繊維(△n=o、o 40 、1)Ill水収l/a
率5%、伸度120%)を3本合糸し1片撚りにて撚糸
しく撚り200T/M)、次の組織の平織の織物を織成
した。
タテ組織 30工ンド/インチ
ヨコ組織 30工ンド/インチ
これをValcabond E (I CI■製品)/
レゾルシンーホルムアルデヒドの10%液テゴムト接着
するよう処理した。
レゾルシンーホルムアルデヒドの10%液テゴムト接着
するよう処理した。
■ベルト外被帆布とし、ての評価結果を表〜1に示す。
実施例4
r v o、 s oのポリエチレンテレフタレートを
3500 g/aiRの速度で紡糸した亘55 de−
48filの長繊維(△n=o、04Fi、沸水収縮率
5%、伸腹水収縮率5%2本合糸し1片撚りにて撚糸(
300T/M)L、次の組織の経編を編成した。
3500 g/aiRの速度で紡糸した亘55 de−
48filの長繊維(△n=o、04Fi、沸水収縮率
5%、伸腹水収縮率5%2本合糸し1片撚りにて撚糸(
300T/M)L、次の組織の経編を編成した。
タテ組織 ループ数 50ケ/インチヨコ組織
ループ数 50ケ/インチこれをValcabond
E (I CI(−H品]/レゾルシン−ホルムアル
デヒド溶液の10%の液でゴムと接着するよう処理した
。(編物の初期伸びをとるよう、タブ、旦)に少し広げ
た) 評価結果を表−1′に示す。
ループ数 50ケ/インチこれをValcabond
E (I CI(−H品]/レゾルシン−ホルムアル
デヒド溶液の10%の液でゴムと接着するよう処理した
。(編物の初期伸びをとるよう、タブ、旦)に少し広げ
た) 評価結果を表−1′に示す。
比較例4
経糸K 20’S綿糸を3本引揃え合糸し1片撚にて1
60 T/Mの撚りをかげた。
60 T/Mの撚りをかげた。
緯糸も回しく20′S綿糸を3本引揃え合糸し、片撚り
にて160T/Mの撚りをかけた。
にて160T/Mの撚りをかけた。
下記m織にて綾織り(2/2 )にて製織した。
タテ組織 40工ンド/インチ
ヨコ組織 40工ンド/インチ
これをレゾルシンホルムアルデヒド1(10%)でゴム
と接着するよう処理した。
と接着するよう処理した。
評価結果を表−I FC示す。
比較例5
固有粘度c以下IVという)ゝ065のポリエチレンテ
レフタレートを2000 g(/l1iDlの速度で紡
糸した250de−80目lの長繊維(△n = 0.
02排水収縮′45%、伸度430%)を3本合糸し、
片撚りKで撚糸しくmす200T/M)、 次の組織
の平織の織物を織成した。
レフタレートを2000 g(/l1iDlの速度で紡
糸した250de−80目lの長繊維(△n = 0.
02排水収縮′45%、伸度430%)を3本合糸し、
片撚りKで撚糸しくmす200T/M)、 次の組織
の平織の織物を織成した。
タテ組織 30工ンド/インチ
171−
ヨコ組織 3o工ンド/インチ
これをValca、bond E(I CI#Ji 8
品)/1ノゾルシンーホルムアルデヒドの10%液でゴ
ムト接着するよう処理した。
品)/1ノゾルシンーホルムアルデヒドの10%液でゴ
ムト接着するよう処理した。
評価結果を表−1に示す。
比較例6
I V 0.80のポリエチレンプレフタレートを32
00 m/1mの速度で紡糸し、さらにこれを200℃
で30%延伸したI HO(le−36filσ)長繊
維(△ローα090.沸水収棒率20%、伸度60%)
を4本合糸し、片撚りにて撚糸しく撚り200 T/M
)、次の組織の平織の織物を織成した。
00 m/1mの速度で紡糸し、さらにこれを200℃
で30%延伸したI HO(le−36filσ)長繊
維(△ローα090.沸水収棒率20%、伸度60%)
を4本合糸し、片撚りにて撚糸しく撚り200 T/M
)、次の組織の平織の織物を織成した。
タテ組織 30−I〜ンド/・イ/手ヨーJ組f哉
+(Qエンド/・インチこれをValaabond
E (T CI (4’41 g品)/レゾルシンーホ
ルムアルデヒドの10%液でゴムと接着するよう処理し
た。
+(Qエンド/・インチこれをValaabond
E (T CI (4’41 g品)/レゾルシンーホ
ルムアルデヒドの10%液でゴムと接着するよう処理し
た。
評価結果を表−1に示す。
18 −
以上の試作外被帆布を用い、Vベルトを作成走行テスト
を行った結果、下記の結果を得た。
を行った結果、下記の結果を得た。
表−1■−ベルト走行テス+[果
評価基準
1)Vベルト外被帆布
○・・・5万一走行台、100本のベル)K1本も亀裂
なし。
なし。
×・−・5万藷走行台、Ioo本のベルトに10本以上
亀裂認められる。
亀裂認められる。
2)Vベルト走行結果
100本のVベルト6万一走行台の外被帆布原因に依る
破壊 ○・・・外波帆布によるもの1本もなし△・・・ 〃
l〜10本×・・・
11本以上
破壊 ○・・・外波帆布によるもの1本もなし△・・・ 〃
l〜10本×・・・
11本以上
第1図はベルト走行試験機の側面図である。
lは駆動ノー!J−,2は補助ブー9−.3は走行試験
用ベルトである。
用ベルトである。
Claims (1)
- 固有粘度が06以上、複屈折率(△n)が0.03〜0
.13で破断伸度が80%以上の低配向ポリエステル繊
維を撚糸したのち編織成してなることを特徴とするベル
ト用外被帆布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56148875A JPS5854038A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | ベルト用外被帆布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56148875A JPS5854038A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | ベルト用外被帆布 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5854038A true JPS5854038A (ja) | 1983-03-30 |
Family
ID=15462671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56148875A Pending JPS5854038A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | ベルト用外被帆布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854038A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60146769U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | 株式会社 細川活版所 | 配送伝票用収納袋 |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP56148875A patent/JPS5854038A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60146769U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | 株式会社 細川活版所 | 配送伝票用収納袋 |
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