JP4338792B2 - コンベヤベルト - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
この発明は、合成繊維のすだれ織物で補強されたコンベヤベルトに関するもので、特に長期使用においてベルトの伸びが小さく、かつプーリーとコンベヤベルトとの間の異物噛み混みによっても損傷し難いコンベヤベルトに係わるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンベヤベルトの補強層には、ナイロン繊維またはポリエステル繊維の織物が使用されている。
しかし、この種のコンベヤベルトは、プーリーに付着したケークや落下した運搬物等の異物がプーリーとコンベヤベルトの間に噛み込まれた時の異常変形により損傷を受けやすく、また直接は損傷に至らない程度の異常変形であっても、それを繰り返し受けるとベルト疲労により強力が低下して損傷し、長期の使用には耐えられないものであった。
【0003】
また、この種のコンベヤベルトでは、使用にしたがってベルト長手方向伸びが発生してベルト全長が長くなってしまうので、それに応じて、ベルトコンベヤ装置の前方または後方等に設けられたテークアップ装置のストロークを前後して機長を調整することが必要となり、さらに伸びが進んでテークアップ装置のストロークではその伸びを吸収できなくなった場合にはベルトの切り詰めを行なう必要があるなどの問題があった。
【0004】
そこで、本発明者らは、異物がプーリーとコンベヤベルトの間に噛み込まれた時の異常変形により起こるベルトの破損や疲労、および、使用につれて起こるベルトの伸びを減少させる手段を色々な角度から研究したところ、異常変形によるベルトの破損や疲労に対しては、コンベヤベルトの補強層を構成する合成繊維織物のベルト長手方向の切断伸度をできるだけ大きくすることがよく、ベルトの伸びに対しては、前記合成繊維織物のベルト長手方向の使用時の伸びをできるだけ小さくすることが有効な手段であることが分かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、かかる従来の課題に着目して案出されたもので、異物がプーリーとコンベヤベルトの間に噛み込まれても損傷し難く、かつベルト使用時のベルト伸びが小さいコンベヤベルトを提供することを目的とする。
この発明によれば、プーリーに付着したケークや落下した運搬物等の異物がプーリーとコンベヤベルトの間に噛み込まれた時にも損傷や強力低下が起き難く、長期に使用でき、且つ、ベルト全長の伸びが小さく、機長の調整をあまりする必要がなく、ベルトの切り詰めがほとんど必要なく、テークアップ装置のストロークを短縮することができる。また、コンベヤベルトの保守管理の人員および経費を削減することができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するため、上面カバーと下面カバーの間に補強層を埋設したコンベヤベルトにおいて、前記補強層が合成繊維のすだれ織物と該すだれ織物の上下の少なくとも一方に積層した帆布からなり、該すだれ織物のベルト長手方向の切断伸度が25%以上であって切断荷重の10%荷重時の伸度が1.5%以下であると共に、該帆布のベルト長手方向の切断伸度が25%以上であることを特徴とする。
前記すだれ織物のベルト長手方向の切断伸度を27〜35%とし、切断荷重の10%荷重時の伸度を0.5〜1.3%とすることが望ましい。
【0007】
前記すだれ織物の縦糸には、切断伸度25%以上の高伸度ポリエステルまたは高伸度ナイロンからなる糸を用いることができる。また、前記すだれ織物には、ポリエステル繊維からなる縦糸とナイロン繊維からなる縦糸を1本〜3本毎に交互に配列した織物を使用することができる。
【0008】
また、前記すだれ織物の縦糸には、ポリエステル繊維とナイロン繊維を混撚りした糸を使用することができる。この場合の繊維材質としては、高伸度または一般のポリエステル、および、高伸度または一般のナイロンを使用することができる。
前記すだれ織物に使用する糸は接着液処理をして使用することが好ましいが、この場合、縦糸の接着液の温度は200°C以上が好ましい。また、接着液処理の時に糸に掛ける張力すなわちセットテンションは小さい方がよく、0.2グラム/デニール以下が好ましく、ゼロでもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明のコンベヤベルトの構造を示す横断面図で、上面カバー2と下面カバー3の間に補強層1が埋設されている。
上面カバー2および下面カバー3は、それぞれ、天然ゴム、合成ゴム、合成樹脂等の可撓性材からなる。上面カバー2、補強層1および下面カバー3は互いに接着している。
【0010】
補強層1は、合成繊維のすだれ織物1aと帆布1bからなる。帆布1bはすだれ織物1aの上下のいずれか一方又は両方に設けられていればよい。
すだれ織物1aは、その縦方向(ベルト長手方向)の切断伸度が25%以上、好ましくは27%〜35%であって、その切断荷重の10%に相当する荷重をベルト長手方向(ベルト回転方向)にかけたときのベルトの長手方向の伸び、すなわち切断荷重の10%荷重時の伸度が1.5%以下、好ましくは0.5%〜1.3%である。
【0011】
すだれ織物1aの縦糸の材質は、未処理の原糸においての切断伸度が25%以上の高伸度ポリエステル繊維または高伸度ナイロン繊維が好ましい材質であり、これらの材質の原糸を使用することにより、縦方向の切断伸度25%以上、10%荷重時伸度1.5%以下の接着処理された織物が得られる。
また、すだれ織物1aとして、ポリエステル繊維からなる縦糸とナイロン繊維からなる縦糸を1本〜3本毎に交互に配した織物を使用してもよい。この織物では、ポリエスエル繊維が10%荷重時の伸びを小さくし、ナイロンが切断時の伸びを大きくするように作用するからである。ただし、同じ材質の縦糸を4本以上連続して配するとコンベヤベルトの平坦性が失われることがある。
【0012】
また、ポリエステル繊維の縦糸とナイロン繊維の縦糸は同数でなくてもよく、たとえば、1対2または1対3等の割合で配してもよい。更にまた、すだれ織物1aの縦糸に、ポリエステル繊維とナイロン繊維の混撚りの糸を使用しても、前記作用と同様の作用によりこの発明に適する良好なすだれ織物が得られる。
【0013】
すだれ織物1aの縦糸は、上面カバー2、補強層1および下面カバー3を互いに接着させるために接着液処理を行うことが好ましいが、この場合、接着が良く、処理後の縦糸の切断伸度を良好に保つため、縦糸の処理液の温度は200℃以上、好ましくは200℃〜240℃であると良い結果が得られる。また、前記接着液処理は糸に若干の張力を掛けながら行うが、この場合の張力、すなわちセットテンションは0.2グラム/デニール以下であると、処理後の縦糸の切断伸度をより良好に保つことができる。なお、縦糸のセットテンションはゼロであってもよい。接着液としては、例えば、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)を用いることができる。
【0014】
帆布1bは、どのような織物構造のものでもよく、また、どのような繊維から構成されていてもよい。異常変形に対するコンベヤベルトの破損防止や耐疲労性の点からみて、帆布1bはベルト長手方向の切断伸度が25%以上であるのがよい。
前述のように、従来のコンベヤベルトは、プーリーに付着したケークや落下した運搬物等の異物がプーリーとコンベヤベルトの間に噛み込まれた時に異常変形し損傷を受けやすく、また、直接は損傷に至らない程度の異常変形であっても、それを繰り返し受けると早期に疲労して強力が低下し、長期の使用には耐えられないものであった。
【0015】
この弱点を解消するには、異常変形を受けた時でも、補強層を構成するすだれ織物に大きな応力集中を生じないようにすることであるが、それは大きな荷重を受けたときのすだれ織物のベルト長手方向の伸びを大きくすることによってなされる。したがって、この発明では、すだれ織物のベルト長手方向の切断伸度を25%以上と大きくすることによって大きな荷重に対し変形しやすくし、応力集中を緩和するようにしている。
【0016】
また、従来のコンベヤベルトでは、使用にしたがって伸びが発生して、ベルトの全長が長くなってしまうことがしばしばあった。この弱点を解消するには、普段使用している時の常用荷重による合成繊維織物の縦方向(ベルト長手方向)の伸びをできるだけ小さくおさえることである。
普通常用荷重は切断荷重の10%付近に設定されるので、従って、この発明では、切断荷重の10%荷重時の前記縦方向の伸度を1.5%以下にすることによって、ベルト長手方向の伸びを小さくおさえている。
【0017】
従来のコンベヤベルトの補強層を構成する合成繊維織物にはポリエステル繊維およびナイロン繊維が使用されているが、これらの織物の10%荷重時の伸びはこの発明と同等のものもあるが、一般にはそれより大きく、特にナイロン繊維では大きかった。
一方、従来のコンベヤベルトの補強層を構成する合成繊維織物の切断伸度は、この発明よりかなり小さく、特にポリエステル繊維において小さかった。また、切断伸度の大きい繊維を他に求めることは従来も容易ではあったが、この場合は10%荷重時の伸びも大きいものであった。
【0018】
しかし、従来のコンベヤベルトに一般に使用されている繊維ではなく、ある特殊な繊維、例えば、この発明で採用している高伸度ポリエステル繊維および高伸度ナイロン繊維等においては、10%荷重時の伸びを小さく抑え、切断伸度を大きく保つことができ、両者を共に良好に作用させることができる。
【0019】
【実施例】
補強層1を構成するすだれ織物1aをそれぞれ表1に示す材質としたこの発明に属するコンベヤベルト(実施例)と従来のコンベヤベルト(比較例)を製作し、屈曲走行試験および噛み込み走行試験をおこなった。帆布1bとしては、ナイロン繊維からなる平織り構造の織物を用いた。
【0020】
なお、実施例3のすだれ織物は、縦糸が一般ポリエステルの糸と一般ナイロンの糸を一本毎に交互に配列したものであり、実施例4のすだれ織物は、一般ポリエステル繊維と一般ナイロン繊維を混撚りした糸を縦糸としたものであり、その他の実施例および比較例のすだれ織物は表1に示す材質の繊維を撚った糸を縦糸としたものである。
【0021】
次に、屈曲走行試験は、図2に示す屈曲走行試験機で試験したもので、ベルト試験片4は一対の走行プーリー5、5に掛け回され、ベンドプーリー6で押さえられる。そして、500万回回転走行した後に、ベルト切断荷重の10%荷重時の伸びおよび切断伸度を測定したものである。試験前後で変化の小さいものがベルト伸びが小さい。
【0022】
試験条件は下記の通りである。
ベルト速度:230m/分
ベルト張力:ベルト破断強度の1/15
走行プーリーの直径: 500mm
ベンドプーリーの直径:315mm
【0023】
また、噛み込み走行試験は、図3に示す噛み込み走行試験機で試験したもので、ベルト試験片7は一対の走行プーリー8、8に掛け回され、ベンドプーリー9で押さえられる。走行プーリー8、8の一方には突起10が設けられている。突起10は噛み込まれた異物を想定したものである。そして、回転走行した後にベルトの強力を測定し、試験前後の強力の低下率を求めたものである。低下率の小さいものが損傷し難い。
【0024】
試験条件は下記の通りである。
ベルト速度:150m/分
ベルト張力:ベルト破断強度の1/15
走行プーリーの直径: 600mm
ベンドプーリーの直径:600mm
突起高さ:45mm
【0025】
表1に実施例および比較例における、使用した繊維の材質、接着液処理前の原糸の物性、接着液の処理条件、および、接着液処理後の糸の物性を示す。接着液の処理は、接着液としてレゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)を用い、この液に浸漬後の糸を表1の温度およびテンション下にて加熱処理することによった。
【0026】
表2に実施例および比較例における、試験前のすだれ織物のベルト長手方向の物性、屈曲走行試験後の同物性、および、噛み込み走行試験後の同物性を示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】
この発明は、上記のように補強層を構成するすだれ織物のベルト長手方向の切断伸度が25%以上であり、切断荷重の10%荷重時の伸度が1.5%以下であるコンベヤベルトであるので、以下のような優れた効果を奏するものである。
▲1▼ 切断荷重の10%荷重時の伸びが1.5%以下であるので、使用時にベルトの伸びが少ない。従って、長期間使用してもベルト全長の伸長が小さく、そのためベルト長さの切り詰めや、機長の調整がほとんど必要なく、また、テークアップ装置のストロークを短縮できる。
▲2▼ 10%荷重時の伸びが少ないにもかかわらず、切断伸度は25%以上と大きいので、プーリーに付着したケークや落下した運搬物等の異物がプーリーとコンベヤベルトの間に噛み込まれた時に起こる異常変形に対してもベルトが容易に伸びて応力集中が少ないので、ベルトが直接切断したり、応力集中の繰り返しによる疲労により、ベルトが早期に切断することがほとんどない。
▲3▼ 以上により、この発明のコンベヤベルトはメンテナンスが容易であり、保守管理の人員および経費を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のコンベヤベルトの断面図である。
【図2】コンベヤベルトの屈曲走行試験機の概略図である。
【図3】コンベヤベルトの噛み込み走行試験機の概略図である。
【符号の説明】
1 補強層 1a すだれ織物
2 上面カバー 1b 帆布
3 下面カバー 6,9 ベンドプーリー
4,7 ベルト試験片
5,8 走行プーリー
Claims (8)
- 上面カバーと下面カバーの間に補強層を埋設したコンベヤベルトにおいて、前記補強層が合成繊維のすだれ織物と該すだれ織物の上下の少なくとも一方に積層した帆布からなり、該すだれ織物のベルト長手方向の切断伸度が25%以上であって切断荷重の10%荷重時の伸度が1.5%以下であると共に、該帆布のベルト長手方向の切断伸度が25%以上であるコンベヤベルト。
- 前記すだれ織物のベルト長手方向の切断伸度が27〜35%であって切断荷重の10%荷重時の伸度が0.5〜1.3%である請求項1に記載のコンベヤベルト。
- 前記すだれ織物の縦糸が高伸度ポリエステル繊維からなる糸である請求項1又は2に記載のコンベヤベルト。
- 前記すだれ織物の縦糸が高伸度ナイロン繊維からなる糸である請求項1又は2に記載のコンベヤベルト。
- 前記すだれ織物が、ポリエステル繊維からなる縦糸とナイロン繊維からなる縦糸を1本〜3本毎に交互に配している織物である請求項1又は2に記載のコンベヤベルト。
- 前記すだれ織物の縦糸が、ポリエステル繊維とナイロン繊維の混撚りの糸である請求項1又は2に記載のコンベヤベルト。
- 前記すだれ織物の縦糸が、200°C以上の温度下に接着液処理されたものである請求項1〜6のいずれかに記載のコンベヤベルト。
- 前記すだれ織物の縦糸が、0.2グラム/デニール以下のセットテンション下に接着液処理されたものである請求項1〜7のいずれかに記載のコンベヤベルト。
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