JP2623440B2 - 動力伝動用ベルト - Google Patents

動力伝動用ベルト

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JP2623440B2 JP11430394A JP11430394A JP2623440B2 JP 2623440 B2 JP2623440 B2 JP 2623440B2 JP 11430394 A JP11430394 A JP 11430394A JP 11430394 A JP11430394 A JP 11430394A JP 2623440 B2 JP2623440 B2 JP 2623440B2
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正仁 中嶋
隆史 木下
新 長谷川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動力伝動用ベルトに係
り、詳しくは耐熱性能、耐クラック性を低下させずに伝
達性能を向上させた動力伝動用ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】動力伝動用ベルトには、ベルト周囲をカ
バー布で被覆しないローエッジベルトがある。このベル
トは接着ゴム層中に低伸度高強力のコードからなる心線
が埋設され、その下部に短繊維をベルト幅方向に配向さ
せた圧縮ゴム層が、また上部に伸張ゴム層が設けられて
いる。そして、各圧縮ゴム層と伸張ゴム層の表面にはゴ
ム付帆布が積層されている。このベルトはゴム付帆布で
包んだラップドベルトに比べて摩擦係数が大きいために
高伝達能力を有しており、またプーリ溝中で圧縮ゴム層
が変形しにくい特性を有している。
【0003】また、このベルトの圧縮ゴム層の下部に
は、圧縮ゴム層からのクラック発生を防止するため、ゴ
ム付布が単層または多層で使用されている。通常この布
の材質として、綿が使用されている。一方、熱的または
張力的に過酷な条件で使用されるベルトには、ポリメタ
フェニレンイソフタルアミドが使用されている。
【0004】また、ポリメタフェニレンイソフタルアミ
ドが主成分の有機繊維と綿繊維との混紡糸で織成した帆
布をベルト周囲を被覆するカバー布に使用し、高温下に
おける耐摩耗性を改良したVベルトが、実公平5−37
065号公報に開示されている。このベルトは、一般に
農機具等に使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特に自動車
の補機駆動装置に使用されるベルトは、より高温下にお
ける耐熱性能、耐クラック性を低下させずに伝達性能を
向上させるものが望まれ、今日ではベルト周囲をカバー
布で被覆せず動力伝達性に有利なローエッジベルトが使
用されている。しかし、ポリメタフェニレンイソフタル
アミドからなる帆布を圧縮ゴム層に多層使用したベルト
は、ベルトのスリップ率が高くなり、伝達性能が低下す
る問題があった。本発明はこのような問題点を改善する
ものであり、ベルトスリップ率を低下させ、耐熱性能、
耐クラック性を低下させずに伝達性能を向上させた動力
伝動用ベルトを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の特徴とす
ところは、コードからなる心線を埋設した接着ゴム層
と、この接着ゴム層の上部に伸張ゴム層と、その下部に
圧縮ゴム層とを配し、ベルト周囲をカバー布で被覆しな
い動力伝動用ベルトにおいて、前記圧縮ゴム層に積層し
た少なくとも1層の補強布に、ポリメタフェニレンイソ
フタルアミド繊維とポリエチレンテレフタレート繊維を
ポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維の重量比率が
25〜75%になるように混合した糸を用いて製織した
布を用いた動力伝動用ベルトにある。
【0007】また、本発明は、ポリメタフェニレンイソ
フタルアミドからなる紡績糸とポリエチレンテレフタレ
ートからなる紡績糸をポリメタフェニレンイソフタルア
ミドの重量比率が25〜75%になるように混撚りした
糸を用いて製織した布を用いた動力伝動用ベルトを含
む。
【0008】更には、ポリメタフェニレンイソフタルア
ミド繊維とポリエチレンテレフタレート繊維をポリメタ
フェニレンイソフタルアミド繊維の重量比率が25〜7
5%になるように紡績した混紡糸を用いて製織した布を
用いた動力伝動用ベルトを含む。
【0009】以下、本発明を添付図面に従って説明す
る。図1は、本発明の動力伝動用ベルトの斜視図であ
り、このベルト1の構成は、NR,SBR,CR,HN
BR等のゴム材の単独、またはこれらの混合物からなる
接着ゴム層2内にポリエステルまたはアラミドのコード
からなる心線3が埋め込まれている。そして、この接着
ゴム層2の上部には、前記接着ゴム層2と同材質からな
る伸張ゴム層5が、また接着ゴム層2の下部には、例え
ばアラミド、ナイロン、ポリエステル、ビニロン、綿等
の短繊維6をベルト幅方向へ配向した圧縮ゴム層7が積
層一体化されている。この短繊維6の添加量は、圧縮ゴ
ム層7のゴム100重量部に対して5〜40重量部であ
る。
【0010】図2は、本発明の他の動力伝動用ベルトの
斜視図であり、このベルト1は圧縮ゴム層7に一定の間
隔でコグ部8を有している。
【0011】補強布4は、前記圧縮ゴム層7の底面ある
いはこの底面と伸張ゴム層5の表面にそれぞれ少なくと
も1プライ以上積層されている。好ましくは、圧縮ゴム
層7の底面に1〜4プライ積層される。伸張ゴム層5に
は、1〜6プライ積層される。この補強布4は、経糸と
緯糸との交差角が90〜120°程度の広角度帆布でも
よい。
【0012】上記圧縮ゴム層7の補強布4は、1.0〜
4.0デニールでスパン長さ20〜80mmのポリメタ
フェニレンイソフタルアミドからなる5〜40番手の紡
績糸と2.0〜10.0デニールでスパン長さ20〜8
0mmのポリエチレンテレフタレートからなる5〜40
番手の紡績糸をポリメタフェニレンイソフタルアミドの
重量比率が25〜75%になるように混撚りした糸を使
用して平織、綾織、朱子織等に製織した布である。
【0013】また、上記圧縮ゴム層7の補強布4は、
1.0〜4.0デニールでスパン長さ20〜80mmの
ポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維と2.0〜1
0.0デニールでスパン長さ20〜80mmのポリエチ
レンテレフタレート繊維をポリメタフェニレンイソフタ
ルアミドの重量比率が25〜75%になるように5〜4
0番手に紡績した混紡糸を使用して平織、綾織、朱子織
等に製織した布でもよい。尚、この混紡糸を経糸または
緯糸単独に、あるいは経糸および緯糸に使用することが
できる。
【0014】上記ポリメタフェニレンイソフタルアミド
は、例えば商品名コーネックス、ノーメックスからな
る。重量比率が25%未満の場合には、帆布強力、ベル
ト走行寿命、そして摩耗性能がいずれも低下する。一
方、重量比率が75%を越えると、帆布強力、ベルト走
行寿命、そして摩耗性能も向上せず、ベルトスリップ率
が大きくなる。
【0015】尚、ポリメタフェニレンイソフタルアミド
と異なるポリパラフェニレンテレフタルアミドは、フィ
ラメント原糸を収束したマルチフィラメント糸が主流で
あり、可撓性が求められる圧縮ゴム層7の補強布4には
適していない。
【0016】 補強布4は、RFL処理した後、ゴム組
成物をフィリクション・コーチングしてゴム付帆布とす
る。RFL液はレゾルシンとホルマリンとの初期縮合物
をラテックスに混合したものであり、ここで使用するラ
テックスとしてはクロロプレン、スチレン・ブタジエン
ビニルピリジン三元共重合体、水素化ニトリル、NB
Rなどである。伸張ゴム層5の補強布4には、特に前述
の素材からなる布を使用する必要がない。
【0017】
【作用】このような動力伝動用ベルトでは、圧縮ゴム層
に積層した少なくとも1層の補強布に、ポリメタフェニ
レンイソフタルアミドからなる紡績糸とポリエチレンテ
レフタレートからなる紡績糸をポリメタフェニレンイソ
フタルアミドの重量比率が25〜75%になるように混
撚りした糸、あるいはポリメタフェニレンイソフタルア
ミド繊維とポリエチレンテレフタレート繊維をポリメタ
フェニレンイソフタルアミド繊維の重量比率が25〜7
5%になるように紡績した混紡糸を製織した布を用いる
ことによって、ポリメタフェニレンイソフタルアミド繊
維の特性とポリエチレンテレフタレート繊維の特性を生
かすことができ、ベルト走行寿命や摩耗性能を向上させ
て、かつベルトスリップ率を低下させることができる。
【0018】
【実施例】以下、更に具体的な実験例により本発明の効
果を確認する。 実施例1〜3、比較例1〜3 心線として、1,100デニールのポリエチレンテレフ
タレートを上撚り数11.4回/10cm、下撚り数2
1.0回/10cmで上下逆方向に撚糸して2×3の撚
り構成とし、トータルデニール6,600の未処理コー
ドを準備した。次いで、この未処理コードをポリイソシ
アネート化合物(PAPI−135:エム.デイー化成
株式会社製)5重量%にトルエン95重量%からなるイ
ソシアネート系接着剤でプレディプした後、約180〜
190°Cで乾燥し,RFL液(CRラテックス100
重量部、レゾルシン14.6重量部、ホルマリン9.2
重量部、苛性ソーダ1.5重量部、水262.5重量
部)に浸漬した後、200〜240°Cで延伸熱固定処
理を行なって処理コードとした。
【0019】また、補強布として、表1に示すようにポ
リメタフェニレンイソフタルアミド(PMIA)(商品
名:コーネックス:帝人株式会社製)の紡績糸およびポ
リエチレンテレフタレートの紡績糸を使用し、6種類の
帆布を製織した。これらの帆布をRFL液(CRラテッ
クス100重量部、レゾルシン14.6重量部、ホルマ
リン9.2重量部、苛性ソーダ1.5重量部、水26
2.5重量部)に浸漬した後、150°Cで2分間熱処
理して処理帆布とした。その後、これらの処理帆布に表
2に示すゴム組成物をフリクション・コーチングして、
ゴム付帆布とした。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】表3のゴム配合を用いて下記の方法によっ
てローエッジコグベルト(上幅22.5mm、厚み10
mm、長さ845mm、コグ部の深さ5.0mm、コグ
部ピッチ10.7mm)と、ローエッジベルト(上幅
8.7mm、厚み6.3mm、長さ835mm)を作製
した。そして、ローエッジコグベルトの場合には圧縮ゴ
ム層に単1プライのゴム付帆布と、伸張ゴム層にはこれ
と異なり100%綿からなる3プライのゴム付帆布を使
用した。また、ローエッジベルトの場合には、圧縮ゴム
層に3プライのゴム付帆布と、伸張ゴム層にはこれと異
なり100%綿からなる3プライのゴム付帆布を使用し
た。
【0023】
【表3】
【0024】このローエッジコグベルトの製造方法は次
の通りである。即ち、ゴム付帆布と圧縮ゴム層からなる
コグ形状を有するコグパッドをコグ形状を有するモール
ドに嵌着させた後、心線、伸張ゴム層、カバー帆布を順
次巻き付け、これを加硫してベルトスリーブを得る。こ
のスリーブをカッターによってV状に切断して個々のロ
ーエッジコグベルトに仕上げた。一方、ローエッジベル
トの製造方法は次の通りである。即ち、モールドにゴム
付帆布、圧縮ゴム層、心線、伸張ゴム層、そしてカバー
帆布を順次巻き付け、これを加硫してベルトスリーブを
得る。このスリーブをカッターによってV状に切断して
個々のローエッジベルトに仕上げた。
【0025】帆布の強力とゴム付帆布の摩耗性能、ベル
トスリップ率、ベルト走行寿命を測定した。帆布強力は
JISL1096に従い測定した。摩耗性能はゴム付帆
布をプレスで加硫した後、JISL1096に基づきテ
ーバー摩耗試験を実施し、帆布が突き抜けるまでの摩耗
回数を測定した。ベルトスリップ率は、ローエッジベル
トを直径φ125mmの駆動プーリと直径φ125mm
の従動プーリ、そして直径φ70mmのテンションプー
リの3軸のプーリにベルトを掛張し、室温で駆動プーリ
の回転数4700rpm、負荷10PS、荷重68kg
f下で走行させ、24時間後のスリップ率を測定した。
スリップ率Gは下記の式に示す。
【0026】
【数1】
【0027】また、ベルト走行寿命はローエッジコグベ
ルトを直径φ115mmの駆動プーリと直径φ100m
mの従動プーリに掛張し、そして直径φ50mmのテン
ションプーリをベルト背面に角度160°になる程度に
荷重10kgfで押圧し、80°Cで駆動プーリの回転
数3800rpm、負荷5PSで走行させ、ベルトコグ
部に亀裂が発生するまでの時間を測定した。その結果を
表4および図3〜図6に示す。
【0028】
【表4】
【0029】表4から本実施例のベルトは、圧縮ゴム層
のコグ谷部に亀裂が発生するまでの時間が長くて耐久性
や耐摩耗に優れ、またベルトスリップ率も低下している
ことが判る。
【0030】実施例4〜6 心線は前記実施例と同様の処理コードを使用し、また補
強布としては表6に示すものを使用した。更に、表3の
ゴム配合を用いて前記実施例と同様の方法によってロー
エッジコグベルト(上幅22.5mm、厚み10mm、
長さ845mm、コグ部の深さ5.0mm、コグ部ピッ
チ10.7mm)と、ローエンジベルト(上幅8.7m
m、厚み6.3mm、長さ835mm)を作製した。
【0031】
【表5】
【0032】そして、前記実施例と同様に帆布の強力と
ゴム付帆布の摩耗性能、ベルトスリップ率、ベルト走行
寿命を測定した。その結果を表5に示す。
【0033】
【表6】
【0034】 表5から本実施例のベルトは、圧縮ゴム
層のコグ谷部に亀裂が発生するまでの時間が長くて耐久
性や耐摩耗に優れ、またベルトスリップ率も低下してい
ることが判る。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明の動力伝動用ベルト
では、圧縮ゴム層に積層した少なくとも1層の補強布
に、ポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維とポリエ
チレンテレフタレート繊維をポリメタフェニレンイソフ
タルアミド繊維の重量比率が25〜75%になるように
混合した糸で製織した布を用いることによって、ポリメ
タフェニレンイソフタルアミドの特性とポリエチレンテ
レフタレートの特性を生かすことができ、ベルトスリッ
プ率を低下させて伝達性能を向上させることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る動力伝動用ベルトの一部断面斜視
図である。
【図2】本発明の他の動力伝動用ベルトの一部断面斜視
図である。
【図3】実施例1〜3および比較例1〜3におけるポリ
メタフェニレンイソフタルアミドとポリエチレンテレフ
タレートとの重量比率と帆布強力との関係を示すグラフ
である。
【図4】実施例1〜3および比較例1〜3におけるポリ
メタフェニレンイソフタルアミドとポリエチレンテレフ
タレートとの重量比率とベルトの摩耗性能との関係を示
すグラフである。
【図5】実施例1〜3および比較例1〜3におけるポリ
メタフェニレンイソフタルアミドとポリエチレンテレフ
タレートとの重量比率とベルトスリップ率との関係を示
すグラフである。
【図6】実施例1〜3および比較例1〜3におけるポリ
メタフェニレンイソフタルアミドとポリエチレンテレフ
タレートとの重量比率とベルト走行寿命との関係を示す
グラフである。
【符号の説明】
1 動力伝動用ベルト 2 接着ゴム層 3 心線 4 補強布 5 伸張ゴム層 7 圧縮ゴム層 8 コグ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 藤井 俊明 (56)参考文献 特開 平4−41(JP,A) 特開 昭63−318344(JP,A) 実開 昭63−14047(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コードからなる心線を埋設した接着ゴム
    層と、この接着ゴム層の上部に伸張ゴム層と、その下部
    に圧縮ゴム層とを配し、ベルト周囲をカバー布で被覆し
    ない動力伝動用ベルトにおいて、前記圧縮ゴム層に積層
    した少なくとも1層の補強布に、ポリメタフェニレンイ
    ソフタルアミド繊維とポリエチレンテレフタレート繊維
    をポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維の重量比率
    が25〜75%になるように混合した糸を用いて製織し
    た布を用いたことを特徴とする動力伝動用ベルト。
  2. 【請求項2】 ポリメタフェニレンイソフタルアミドか
    らなる紡績糸とポリエチレンテレフタレートからなる紡
    績糸をポリメタフェニレンイソフタルアミドの重量比率
    が25〜75%になるように混撚りした糸を用いて製織
    した布を用いた請求項1記載の動力伝動用ベルト。
  3. 【請求項3】 ポリメタフェニレンイソフタルアミド繊
    維とポリエチレンテレフタレート繊維をポリメタフェニ
    レンイソフタルアミド繊維の重量比率が25〜75%に
    なるように紡績した混紡糸を用いて製織した布を用いた
    請求項1記載の動力伝動用ベルト。
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