JPS5853536B2 - 電話転送機 - Google Patents
電話転送機Info
- Publication number
- JPS5853536B2 JPS5853536B2 JP52137977A JP13797777A JPS5853536B2 JP S5853536 B2 JPS5853536 B2 JP S5853536B2 JP 52137977 A JP52137977 A JP 52137977A JP 13797777 A JP13797777 A JP 13797777A JP S5853536 B2 JPS5853536 B2 JP S5853536B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- calling
- transfer
- call
- incoming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、不特定のいかなるところでも転送しうる電話
転送装置に係るものである。
転送装置に係るものである。
従来の電話転送装置は、予め決められた特定出先事務所
の転送先電話器にしか転送できなかった。
の転送先電話器にしか転送できなかった。
例えば、予め東京本社社長室に転送しうるようにしてお
くと、大阪支店に掛ってきた電話を前記社長室に自動的
に転送することは可能であったが、仮に、社長が名古屋
支店に出張したとすると、そこへは転送することができ
なかった。
くと、大阪支店に掛ってきた電話を前記社長室に自動的
に転送することは可能であったが、仮に、社長が名古屋
支店に出張したとすると、そこへは転送することができ
なかった。
本出願前に公開されている特開昭５２−１０９３１４号
の電話転送装置も前記と全く同断である。
の電話転送装置も前記と全く同断である。
然しなから、どこに出掛けたとしても、その場所さえ分
っていれば、そこに確実に転送されてくるものができれ
ば、一層便利となることは当然で、本発明は、この要求
を満たしうるようにしたものである。
っていれば、そこに確実に転送されてくるものができれ
ば、一層便利となることは当然で、本発明は、この要求
を満たしうるようにしたものである。
このことにつき、公知例を示して、更に詳しく設問する
。
。
第１図に示したものは従来の公知例で、特開昭５２−１
０９３１４号公報に記載されたものもこれと同じである
。
０９３１４号公報に記載されたものもこれと同じである
。
図中１は事務所、２は特定出先事務所、３は不特定場所
、Ａは呼電話器、Ｂは着信電話器、Ｃは発信電話器、Ｄ
は転送先電話器、Ｅは不特定場所３の電話器、４は呼電
話器Ａから着信電話器Ｂに至る電話回線、５は着信電話
器Ｂと発信電話器Ｃとに接続された電話転送機、６は発
信電話器Ｃから転送先電話器りに至る電話回線である。
、Ａは呼電話器、Ｂは着信電話器、Ｃは発信電話器、Ｄ
は転送先電話器、Ｅは不特定場所３の電話器、４は呼電
話器Ａから着信電話器Ｂに至る電話回線、５は着信電話
器Ｂと発信電話器Ｃとに接続された電話転送機、６は発
信電話器Ｃから転送先電話器りに至る電話回線である。
然して、事務所１にいた人が特定出先事務所２に行く場
合は、予め、着信電話器Ｂと発信電話器Ｃとを電話転送
機５を介して接続しておく。
合は、予め、着信電話器Ｂと発信電話器Ｃとを電話転送
機５を介して接続しておく。
この状態で、着信電話器Ｂに呼電話器Ａから電話回線４
を通じて呼出し、が掛ると、電話転送機５はこれを検知
して発信電話器Ｃを送話できるように電気的に保持する
とともに、予め記憶させである特定出先事務所２の転送
先電話器りの電話番号を前記発信電話器Ｃの電話回線６
を通じて呼出し、着信電話器Ｂ及び発信電話器Ｃを介し
て呼電話器Ａから転送先電話器りに直接通話ができるよ
うにしている。
を通じて呼出し、が掛ると、電話転送機５はこれを検知
して発信電話器Ｃを送話できるように電気的に保持する
とともに、予め記憶させである特定出先事務所２の転送
先電話器りの電話番号を前記発信電話器Ｃの電話回線６
を通じて呼出し、着信電話器Ｂ及び発信電話器Ｃを介し
て呼電話器Ａから転送先電話器りに直接通話ができるよ
うにしている。
然しなから、前記公知の装置に置ける機能は、１個の電
話器（例えば転送先電話器Ｄ）に転送するのみに限られ
ていて、それ以外の電話器（例えば不特定場所の電話器
Ｅ）への転送は、事務所１に留守番がいる、いないに拘
わらずできなかった。
話器（例えば転送先電話器Ｄ）に転送するのみに限られ
ていて、それ以外の電話器（例えば不特定場所の電話器
Ｅ）への転送は、事務所１に留守番がいる、いないに拘
わらずできなかった。
本発明は、前記の不便を取除いたもので、呼電話器Ａで
呼出される着信電話器Ｂと、特定出先事筒所２に設けら
れている転送先電話器りに電話回線６で結合されている
発信電話器Ｃと、前記着信電話器Ｂと前記発信電話器Ｃ
とにそれぞれ接続されている電話転送機５とを有し、前
記着信電話器Ｂと前記発信電話器Ｃとを手動によりＯＮ
となる結合スイッチ１を介して接続し、以って不特定場
所の電話器Ｅにも転送できるようにしたことを特徴とす
る電話転送装置とすることにより、前記不特定場所３の
電話器Ｅにも転送できるようにしたものである。
呼出される着信電話器Ｂと、特定出先事筒所２に設けら
れている転送先電話器りに電話回線６で結合されている
発信電話器Ｃと、前記着信電話器Ｂと前記発信電話器Ｃ
とにそれぞれ接続されている電話転送機５とを有し、前
記着信電話器Ｂと前記発信電話器Ｃとを手動によりＯＮ
となる結合スイッチ１を介して接続し、以って不特定場
所の電話器Ｅにも転送できるようにしたことを特徴とす
る電話転送装置とすることにより、前記不特定場所３の
電話器Ｅにも転送できるようにしたものである。
以下本発明の実施例を第２図によって設問する５第２図
において、１は事務所、２は特定出先事務所、３は不特
定場所、Ａは呼電話器、Ｂは着信電話器、Ｃは発信電話
器、Ｄは転送先電話器、Ｅは不特定場所３の電話器、４
は呼電話器Ａから着信電話器Ｂに至る電話回線、５は着
信電話器Ｂと発信電話器Ｃとに接続された電話転送機、
６は発信電話器Ｃから転送先電話器りに至る電話回線で
あり、以上の構成は、前記第１図のものと同様であるが
、以下の部分は相違している。
において、１は事務所、２は特定出先事務所、３は不特
定場所、Ａは呼電話器、Ｂは着信電話器、Ｃは発信電話
器、Ｄは転送先電話器、Ｅは不特定場所３の電話器、４
は呼電話器Ａから着信電話器Ｂに至る電話回線、５は着
信電話器Ｂと発信電話器Ｃとに接続された電話転送機、
６は発信電話器Ｃから転送先電話器りに至る電話回線で
あり、以上の構成は、前記第１図のものと同様であるが
、以下の部分は相違している。
すなわち、着信電話器Ｂと発信電話器Ｃとの間を手動で
操作しうる結合スイッチ７を介して接続する。
操作しうる結合スイッチ７を介して接続する。
図は結合スイッチ７と電話転送機５とを点線で結合して
いる状態を示しているが、これは、結合スイッチ７が電
話転送機５内に内蔵されていることを意味している。
いる状態を示しているが、これは、結合スイッチ７が電
話転送機５内に内蔵されていることを意味している。
８は発信電話器Ｃから不特定場所３の電話器Ｅに至る電
話回線である。
話回線である。
然して、前記電話転送機５は、従来の電話転送機５の全
べての機能、すなわち、発信電話器Ｃから転送先電話器
りを呼出す機能と、着信電話器Ｂと発信電話器Ｃとを通
話できるように保持し、かつ、両者を結合して呼電話器
Ａと転送先電話器りとの間で通話できるようにした機能
と、そして通話終了時には上記の保持結合を解除する機
能とを備えている。
べての機能、すなわち、発信電話器Ｃから転送先電話器
りを呼出す機能と、着信電話器Ｂと発信電話器Ｃとを通
話できるように保持し、かつ、両者を結合して呼電話器
Ａと転送先電話器りとの間で通話できるようにした機能
と、そして通話終了時には上記の保持結合を解除する機
能とを備えている。
次に作用を述べる。
第２図において、事務所１には電話取次人が常駐してい
るときと、いないときとがあるが、いないときについて
設問すると、この場合は、従来と全く同様で、呼電話器
Ａから、事務所１の着信電話器Ｂを呼出すと、電話転送
機５により自動的に転送されて、特定出先事務所２の転
送先電話器りを呼出す。
るときと、いないときとがあるが、いないときについて
設問すると、この場合は、従来と全く同様で、呼電話器
Ａから、事務所１の着信電話器Ｂを呼出すと、電話転送
機５により自動的に転送されて、特定出先事務所２の転
送先電話器りを呼出す。
しかし、事務所１に取次人がいないから、不特定場所３
の電話器Ｅを呼出すことはできない。
の電話器Ｅを呼出すことはできない。
次に事務所１に電話取次人が常駐しているときについて
設問すると、呼電話器Ａから電話回線４を通じて着信電
話器Ｂに呼出しが掛ると、前記取次人は、着信電話器Ｂ
の送受話器を持上げてこれを受ける。
設問すると、呼電話器Ａから電話回線４を通じて着信電
話器Ｂに呼出しが掛ると、前記取次人は、着信電話器Ｂ
の送受話器を持上げてこれを受ける。
このとき、呼出された人が不特定場所３にいたときは、
前記着信電話器Ｂの送受話器はしばらくの間は外したま
まとしておき、発信電話器Ｃを用いてブツシュホンダイ
ヤルにより前記不特定場所３の電話器Ｅを呼出し、該不
特定場所の電話器Ｅが出たときは、そのまま待機させて
送受話器を外したままとしておき、この状態で手動によ
り電話転送機５の結合スイッチ７をＯＮにする。
前記着信電話器Ｂの送受話器はしばらくの間は外したま
まとしておき、発信電話器Ｃを用いてブツシュホンダイ
ヤルにより前記不特定場所３の電話器Ｅを呼出し、該不
特定場所の電話器Ｅが出たときは、そのまま待機させて
送受話器を外したままとしておき、この状態で手動によ
り電話転送機５の結合スイッチ７をＯＮにする。
すると、電話転送機５は、着信電話器Ｂ及び発信電話器
Ｃを結合して自己保持するから、その後は前記着信電話
器Ｂ及び発信電話器Ｃの送受話器を置いても電話が切れ
ないで、呼電話器Ａと不特定場所３の電話器Ｅとを通話
可能の状態を保つ。
Ｃを結合して自己保持するから、その後は前記着信電話
器Ｂ及び発信電話器Ｃの送受話器を置いても電話が切れ
ないで、呼電話器Ａと不特定場所３の電話器Ｅとを通話
可能の状態を保つ。
前記通話が終了して呼電話器Ａ又は不特定場所の電話器
Ｅの送受話器を置くと、電話転送機５は従来と同様にこ
れを検知して着信電話器Ｂと発信電話器Ｃの自己保持機
能を解除し、両電話器を切るとともに着信電話器Ｂと発
信電話器Ｃ間の前記結合スイッチ７を自動的にＯＦＦと
し、着信電話器Ｂに次の電話が掛ってくるのを待機する
。
Ｅの送受話器を置くと、電話転送機５は従来と同様にこ
れを検知して着信電話器Ｂと発信電話器Ｃの自己保持機
能を解除し、両電話器を切るとともに着信電話器Ｂと発
信電話器Ｃ間の前記結合スイッチ７を自動的にＯＦＦと
し、着信電話器Ｂに次の電話が掛ってくるのを待機する
。
従来公知の電話転送装置は、掛って来た電話を特定の一
個の電話器にしか転送することができなかった。
個の電話器にしか転送することができなかった。
然るに本発明は、呼電話器Ａで呼出される着信電話器Ｂ
と、特定出先事務所２に設けられている転送先電話器り
に電話回線６で結合されている発信電話器Ｃと、前記着
信電話器Ｂと前記発信電話器Ｃとにそれぞれ接続されて
いる電話転送機５とを有し、前記着信電話器Ｂと前記発
信電話器Ｃとを手動によりＯＮとなる結合スイッチ７を
介して接続し、以って不特定場所の電話器Ｅにも転送で
きるようにしたことを特徴とする電話転送装置の構成と
したから、全国いかなる場所でも直ちに電話転送するこ
とができ、かつ、その装置も、簡単なので実施化も容易
である特徴を有する。
と、特定出先事務所２に設けられている転送先電話器り
に電話回線６で結合されている発信電話器Ｃと、前記着
信電話器Ｂと前記発信電話器Ｃとにそれぞれ接続されて
いる電話転送機５とを有し、前記着信電話器Ｂと前記発
信電話器Ｃとを手動によりＯＮとなる結合スイッチ７を
介して接続し、以って不特定場所の電話器Ｅにも転送で
きるようにしたことを特徴とする電話転送装置の構成と
したから、全国いかなる場所でも直ちに電話転送するこ
とができ、かつ、その装置も、簡単なので実施化も容易
である特徴を有する。
第１図は従来の電話転送機のブロック図、第２図は本発
明の電話転送機のブロック図である。 事務所・・・・・・１、特定出先事務所・・・・・・２
、不特定場所・・・・・・３、電話回線・・・・・・４
、電話転送機・・・・・・５、電話回線・・・・・・６
、結合スイッチ・・・・・・７、電話回線・・・・・・
８、呼電話器・・・・・・Ａ、着信電話器・・・・・・
Ｂ１発信電話器・・・・・・Ｃ１転送先電話器・・・・
・・Ｄ、不特定場所の電話器・・・・・・Ｅ。
明の電話転送機のブロック図である。 事務所・・・・・・１、特定出先事務所・・・・・・２
、不特定場所・・・・・・３、電話回線・・・・・・４
、電話転送機・・・・・・５、電話回線・・・・・・６
、結合スイッチ・・・・・・７、電話回線・・・・・・
８、呼電話器・・・・・・Ａ、着信電話器・・・・・・
Ｂ１発信電話器・・・・・・Ｃ１転送先電話器・・・・
・・Ｄ、不特定場所の電話器・・・・・・Ｅ。
Claims (1)
- １ 呼電話器Ａで呼出される着信電話器Ｂと、特定出先
事務所２に設けられている転送先電話器りに電話回線６
で結合されている発信電話器Ｃと、前記着信電話器Ｂと
前記発信電話器Ｃとにそれぞれ接続されている電話転送
機５とを有し、前記着信電話器Ｂと前記発信電話器Ｃと
を手動によりＯＮとなる結合スイッチ７を介して接続し
、以って不特定場所の電話器Ｅにも転送できるようにし
たことを特徴とする電話転送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52137977A JPS5853536B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | 電話転送機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52137977A JPS5853536B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | 電話転送機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17370082A Division JPS58129865A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 電話転送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5471508A JPS5471508A (en) | 1979-06-08 |
| JPS5853536B2 true JPS5853536B2 (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=15211156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52137977A Expired JPS5853536B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | 電話転送機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853536B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216648A (ja) * | 1986-03-12 | 1987-01-24 | Komunikusu Kk | 電話転送装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52109314A (en) * | 1976-03-10 | 1977-09-13 | Masao Uchiumi | Telephone transfer device |
| JPS52130509A (en) * | 1976-04-26 | 1977-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Communication transfer unit |
-
1977
- 1977-11-18 JP JP52137977A patent/JPS5853536B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52109314A (en) * | 1976-03-10 | 1977-09-13 | Masao Uchiumi | Telephone transfer device |
| JPS52130509A (en) * | 1976-04-26 | 1977-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Communication transfer unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5471508A (en) | 1979-06-08 |
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