JPS5853122A - スイツチ操作機構 - Google Patents
スイツチ操作機構Info
- Publication number
- JPS5853122A JPS5853122A JP15090681A JP15090681A JPS5853122A JP S5853122 A JPS5853122 A JP S5853122A JP 15090681 A JP15090681 A JP 15090681A JP 15090681 A JP15090681 A JP 15090681A JP S5853122 A JPS5853122 A JP S5853122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- operating member
- switches
- protrusion
- tact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスイッチ操作機構に係り、基板上の所定箇所に
配設された複数のスイッチを単一の操作部材によって択
一的に作動させることにより、各々スイッチに対応した
操作部材を設ける必要がな（、操作部材の部品点数を減
らしコストダウンを図ると共に、操作部のスペースを有
効に活用し得るスイッチ操作機構を提供することを目的
とする。
配設された複数のスイッチを単一の操作部材によって択
一的に作動させることにより、各々スイッチに対応した
操作部材を設ける必要がな（、操作部材の部品点数を減
らしコストダウンを図ると共に、操作部のスペースを有
効に活用し得るスイッチ操作機構を提供することを目的
とする。
従来、例えばビデオテープレコーダ、ビデオディスクプ
レーヤの前面操作部には多数の押釦スイッチが配設され
ており、また益々この種の機器は多機能になる傾向にあ
るため、押釦スイッチの数は増えることになる。例えば
ビデオディスクプレーヤには、スチルモード用のスイッ
チとしては、パックワードスイッチとフォワードスイッ
チとが併設されており、フォワードスイッチを押すと所
定時間ストップモードとされているが、その後自動的に
コマ送りが行なわれてしまうものがある。
レーヤの前面操作部には多数の押釦スイッチが配設され
ており、また益々この種の機器は多機能になる傾向にあ
るため、押釦スイッチの数は増えることになる。例えば
ビデオディスクプレーヤには、スチルモード用のスイッ
チとしては、パックワードスイッチとフォワードスイッ
チとが併設されており、フォワードスイッチを押すと所
定時間ストップモードとされているが、その後自動的に
コマ送りが行なわれてしまうものがある。
このような装置ではストップモードに維持しておくため
には、それ専用のスイッチが必要となる。
には、それ専用のスイッチが必要となる。
一般に、操作部に設けられるスイッチ操作機構は、前面
パネルに嵌合固定されるユニット構造であり、ケース下
面に取付けられたプリント基板上にタクトスイッチを設
け、タクトスイッチの押動部の上方に板状の操作部材を
配し、押釦スイッチとして構成しである。したがって、
押釦スイッチを増設する場合には各タクトスイッチに対
応した複数の操作部材が配されることになり、操作部材
の数は増し、コストアップに繋がるという欠点がある。
パネルに嵌合固定されるユニット構造であり、ケース下
面に取付けられたプリント基板上にタクトスイッチを設
け、タクトスイッチの押動部の上方に板状の操作部材を
配し、押釦スイッチとして構成しである。したがって、
押釦スイッチを増設する場合には各タクトスイッチに対
応した複数の操作部材が配されることになり、操作部材
の数は増し、コストアップに繋がるという欠点がある。
また、板状の操作部材が操作部のスペースを占め、他の
スイッチ等の配役を困輸にするという欠点がある。
スイッチ等の配役を困輸にするという欠点がある。
本発明は上記欠点を除去したものであり、以下その一実
施例につき図面と共に説明する。
施例につき図面と共に説明する。
第１図は本発明になるスイッチ操作機構をビデオディス
クプレーヤに適用した一実施例の一部切欠拡大斜視図、
第２図（５）は第１図中矢印■、方向より見た状態の一
部概略図、第２図（６）は第１図中矢印■、方向より見
た状態の一部概略図である。
クプレーヤに適用した一実施例の一部切欠拡大斜視図、
第２図（５）は第１図中矢印■、方向より見た状態の一
部概略図、第２図（６）は第１図中矢印■、方向より見
た状態の一部概略図である。
１はプリント基板であり、この上にタクトスイッチ２，
３．４が一列に配設されており、周知の如く、各タクト
スイッチ２，３．４はばね付勢されて上方に突出した押
動部２ａ、３ａ、４ａを有している。基板１は箱状のス
イッチケース５の下面に取付固定されており、基板１側
はビデオディスクプレーヤの内部に位置している。ケー
ス５は仕切壁６，７を有し、これら仕切＠６ 、７と基
板１とにより内部空間部８が画成されている。仕切壁６
．７が空間部に臨む上部中央には、扇状＃＄９とその型
部分に該当するところより下方にかけて延在する中央長
溝１ｏとよりなるロート状の一対受溝１１が形成されて
いる（第２図（６）参照）。空間部８には基板ｌに堰付
けられた一対のコイルばね１２ａ 、 １２ｂにより上
方に付勢された略板状の操作部材１３が上記タクトスイ
ッチ２，３．４を覆うように設けられている。操作部材
１３の下面中央には断面略Ｖ字状の突条１３ａが形成さ
れており、この下方にはタクトスイッチ３が位置する。
３．４が一列に配設されており、周知の如く、各タクト
スイッチ２，３．４はばね付勢されて上方に突出した押
動部２ａ、３ａ、４ａを有している。基板１は箱状のス
イッチケース５の下面に取付固定されており、基板１側
はビデオディスクプレーヤの内部に位置している。ケー
ス５は仕切壁６，７を有し、これら仕切＠６ 、７と基
板１とにより内部空間部８が画成されている。仕切壁６
．７が空間部に臨む上部中央には、扇状＃＄９とその型
部分に該当するところより下方にかけて延在する中央長
溝１ｏとよりなるロート状の一対受溝１１が形成されて
いる（第２図（６）参照）。空間部８には基板ｌに堰付
けられた一対のコイルばね１２ａ 、 １２ｂにより上
方に付勢された略板状の操作部材１３が上記タクトスイ
ッチ２，３．４を覆うように設けられている。操作部材
１３の下面中央には断面略Ｖ字状の突条１３ａが形成さ
れており、この下方にはタクトスイッチ３が位置する。
突条１３ａの両側面中央には突起１４が形成され、通常
時突起１４は受ｍ１１円に恢大しており、その上端は扇
状溝９の円弧面に当接し、突起１４が空間部８よりケー
スｌＯの上方に過度に突出しないように係止している。
時突起１４は受ｍ１１円に恢大しており、その上端は扇
状溝９の円弧面に当接し、突起１４が空間部８よりケー
スｌＯの上方に過度に突出しないように係止している。
以下、本実施例の動作につき説明する。第３図に示す様
に、操作部材１３の上面中央部Ａを指で押すと、突起１
４は中央長溝１０に泰内され、これにより操作部材゛１
３はコイルばね１３ａ 、 １３ｂの付勢力に抗して下
方に並進し、突条１３ａか中央部のタクトスイッチ３の
押動部３ａを押し、タクトスイッチ３が作動する。この
とき指を離すと、コイルばね１２ａ 、 １２ｂの付勢
力により操作部材１３は上方に並進して復帰する。
に、操作部材１３の上面中央部Ａを指で押すと、突起１
４は中央長溝１０に泰内され、これにより操作部材゛１
３はコイルばね１３ａ 、 １３ｂの付勢力に抗して下
方に並進し、突条１３ａか中央部のタクトスイッチ３の
押動部３ａを押し、タクトスイッチ３が作動する。この
とき指を離すと、コイルばね１２ａ 、 １２ｂの付勢
力により操作部材１３は上方に並進して復帰する。
次に、第４図に示す壕に、操作部材１３の上面左側Ｂを
指で押すと、突起１４は中央長溝１Ｇに進入することな
く、扇状ｎ９内を反時計方向に回動し、扇状溝９の左側
傾斜面に衝合して係止されると同時に、操作部材１３の
下部左側稜部が基板ｌ上のタクトスイッチ２の押動部２
１ζ轟接してタクトスイッチ２を作動させる。このとき
“指を離すとばね１２ａ 、 １？、ｂの付勢力により
操作部材１３は時計方向に回動して元の位置に復帰する
。
指で押すと、突起１４は中央長溝１Ｇに進入することな
く、扇状ｎ９内を反時計方向に回動し、扇状溝９の左側
傾斜面に衝合して係止されると同時に、操作部材１３の
下部左側稜部が基板ｌ上のタクトスイッチ２の押動部２
１ζ轟接してタクトスイッチ２を作動させる。このとき
“指を離すとばね１２ａ 、 １？、ｂの付勢力により
操作部材１３は時計方向に回動して元の位置に復帰する
。
次に、第５図″に示す様に、操作部材１３の上面右側Ｃ
を指で押すと、突起１４は層状溝９の右側傾斜面に衝合
すると共に、操作部材１３は時計方向に回動さね、その
下部右側稜部がタクトスイッチ４の押動部４ａを押し、
タクトスイッチ４を作動させる。このとき指を離すとげ
ね１２ｍ 、 １２ｂの付勢力柘より掃作部材１３は反
時計方向に回動して元の位置に復帰する。
を指で押すと、突起１４は層状溝９の右側傾斜面に衝合
すると共に、操作部材１３は時計方向に回動さね、その
下部右側稜部がタクトスイッチ４の押動部４ａを押し、
タクトスイッチ４を作動させる。このとき指を離すとげ
ね１２ｍ 、 １２ｂの付勢力柘より掃作部材１３は反
時計方向に回動して元の位置に復帰する。
このように、単一の操作部材１３の所定箇所人。
Ｂ、０を指で押すことにより、操作′部材１３は並□進
又は回動されて、操作部材１３の下面側の突条又は稜部
がタクトスイッチ２〜４を択一的に作動せしめる。した
がって従来に比し、操作部材１３が一つでよいため、部
品点数が少なくスイッチ操作機構を安価に構成し得、諌
た操作部のスペースに余裕が生まれ、更に、前述した如
く、スチルモードのストップスイッチ、バックワードス
イッチ。
又は回動されて、操作部材１３の下面側の突条又は稜部
がタクトスイッチ２〜４を択一的に作動せしめる。した
がって従来に比し、操作部材１３が一つでよいため、部
品点数が少なくスイッチ操作機構を安価に構成し得、諌
た操作部のスペースに余裕が生まれ、更に、前述した如
く、スチルモードのストップスイッチ、バックワードス
イッチ。
フオワアードスイッチの様に互いに関連する複数のスイ
ッチを単一の操作部材１３で作動させた場合には、操作
部１３の上面で指をずらして押すだけでよいため、掃作
性が＊＜、’ｔたデザイン的にシンプルであるという特
長を有する。
ッチを単一の操作部材１３で作動させた場合には、操作
部１３の上面で指をずらして押すだけでよいため、掃作
性が＊＜、’ｔたデザイン的にシンプルであるという特
長を有する。
尚、上記実施例においては操作部材１３を上方へ付勢す
る手段として、一対のコイルばね１２ａ 。
る手段として、一対のコイルばね１２ａ 。
１２ｂを用いたが、この代りに、タクトスイッチ２゜３
．４に備わってｔする押動部２ａ、２ｂ、２Ｃを上方に
付勢するばね（図示せず）を利用でき、才た板ばねを用
いることもできる。更に、実力例は３個のタクトスイッ
チ２，３．４を作動せしめるように構成したが、受＃１
１の形状を使えることにより、４個以上のスイッチを単
一の操作部材にて作動せしめることもできる。更にまた
、受溝１１を操作部材１３に、突起１４を仕切＠６ 、
７に設けてもよい。
．４に備わってｔする押動部２ａ、２ｂ、２Ｃを上方に
付勢するばね（図示せず）を利用でき、才た板ばねを用
いることもできる。更に、実力例は３個のタクトスイッ
チ２，３．４を作動せしめるように構成したが、受＃１
１の形状を使えることにより、４個以上のスイッチを単
一の操作部材にて作動せしめることもできる。更にまた
、受溝１１を操作部材１３に、突起１４を仕切＠６ 、
７に設けてもよい。
上述の如く、本発明になるスイッチ操作機構は、基板上
の所定箇所に配設された複数のスイッチを覆うように上
方へばね付勢された単一の操作部材の各所定箇所を抑圧
操作するごとに、該操゛作部材が並進１回動又は並進且
つ回動され該複数のスイッチのうちｔｆｆりのスイッチ
のみを択一的に作動させる構成であるため、複数のスイ
ッチを作動させる操作部材は一個だけでよく、シたがっ
て部品点数は少な（管側であり、しかも各々操作部材を
設ける場合と比し、占有スペースも小でよく、スイッチ
操作機構が配設される操作部のスペースを有効に活用し
得、更に、関連する複数のスイッチに対して適用した場
合には操作性が良く且つデザイン的にもシンプルであり
、益々多機能化するビデオテープレコーダ、ビデオディ
スクプレーヤの操作部に対して適用性があるという特産
を有する。
の所定箇所に配設された複数のスイッチを覆うように上
方へばね付勢された単一の操作部材の各所定箇所を抑圧
操作するごとに、該操゛作部材が並進１回動又は並進且
つ回動され該複数のスイッチのうちｔｆｆりのスイッチ
のみを択一的に作動させる構成であるため、複数のスイ
ッチを作動させる操作部材は一個だけでよく、シたがっ
て部品点数は少な（管側であり、しかも各々操作部材を
設ける場合と比し、占有スペースも小でよく、スイッチ
操作機構が配設される操作部のスペースを有効に活用し
得、更に、関連する複数のスイッチに対して適用した場
合には操作性が良く且つデザイン的にもシンプルであり
、益々多機能化するビデオテープレコーダ、ビデオディ
スクプレーヤの操作部に対して適用性があるという特産
を有する。
第１図は本発明になるスイッチ操作機構をビデオディス
クプレーヤに適用した一実施例の一部切欠拡大斜視図、
第２図（２）は第１図中矢印■、方向より見た状態の一
部概略図、第２図の）は第１図中矢印■、方向より見た
状態の一部概略図、第３図乃至第５号は同実施例の動作
を説明する概略図である。 ｌ・・・基板、２，３，４・・・タクトスイッチ、２ｍ
、３ａ、４ａ・・・押動部、５・・・ケース、６゜７・
・・仕切壁、８・・・空間部、９・・・扇状溝、ｌＯ・
・・中央長溝、１１・・・受溝、１２ａ 、 １２ｂ・
・・コイルばね、１３・・・操作部材、１３ａ・・・突
条、ｌ ４ ｍａｍ突起。 ＃＃杵出出願人 日本ビクター株式会社第２図 （Ａ） （Ｂ） 第３図
クプレーヤに適用した一実施例の一部切欠拡大斜視図、
第２図（２）は第１図中矢印■、方向より見た状態の一
部概略図、第２図の）は第１図中矢印■、方向より見た
状態の一部概略図、第３図乃至第５号は同実施例の動作
を説明する概略図である。 ｌ・・・基板、２，３，４・・・タクトスイッチ、２ｍ
、３ａ、４ａ・・・押動部、５・・・ケース、６゜７・
・・仕切壁、８・・・空間部、９・・・扇状溝、ｌＯ・
・・中央長溝、１１・・・受溝、１２ａ 、 １２ｂ・
・・コイルばね、１３・・・操作部材、１３ａ・・・突
条、ｌ ４ ｍａｍ突起。 ＃＃杵出出願人 日本ビクター株式会社第２図 （Ａ） （Ｂ） 第３図
Claims (1)
- 基板上の所定箇所に配設された複数のスイッチを覆うよ
うに上方へばね付勢された単一の操作部材の各所定箇所
を抑圧操作するごとに、該操作部材が並進９回動又は並
進且つ回動され該複数のスイッチのうち特定のスイッチ
のみを択一的に作動させることを特徴とするスイッチ操
作機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15090681A JPS5853122A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | スイツチ操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15090681A JPS5853122A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | スイツチ操作機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853122A true JPS5853122A (ja) | 1983-03-29 |
Family
ID=15506966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15090681A Pending JPS5853122A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | スイツチ操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853122A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60244621A (ja) * | 1984-04-28 | 1985-12-04 | ダイムラー‐ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト | 自動車の摺動−昇降屋根用開閉器 |
| WO2002056329A1 (fr) * | 2001-01-12 | 2002-07-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Interrupteur de commande multidirectionnel |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP15090681A patent/JPS5853122A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60244621A (ja) * | 1984-04-28 | 1985-12-04 | ダイムラー‐ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト | 自動車の摺動−昇降屋根用開閉器 |
| JPH0325887B2 (ja) * | 1984-04-28 | 1991-04-09 | Daimler Benz Ag | |
| WO2002056329A1 (fr) * | 2001-01-12 | 2002-07-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Interrupteur de commande multidirectionnel |
| EP1278221A1 (en) * | 2001-01-12 | 2003-01-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multi-directional operating switch |
| US6703571B2 (en) | 2001-01-12 | 2004-03-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multi-directional operating switch |
| EP1278221A4 (en) * | 2001-01-12 | 2009-11-11 | Panasonic Corp | MULTIDIRECTIONAL CONTROL SWITCH |
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