JPS5852707A - 車両用定速走行指導装置 - Google Patents

車両用定速走行指導装置

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JPS5852707A
JPS5852707A JP15227381A JP15227381A JPS5852707A JP S5852707 A JPS5852707 A JP S5852707A JP 15227381 A JP15227381 A JP 15227381A JP 15227381 A JP15227381 A JP 15227381A JP S5852707 A JPS5852707 A JP S5852707A
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auto
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Kiyoshi Hara
潔 原
Noriyuki Nakajima
則之 中島
Yoshikazu Mizuno
水野 芳和
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D13/00Control of linear speed; Control of angular speed; Control of acceleration or deceleration, e.g. of a prime mover
    • G05D13/62Control of linear speed; Control of angular speed; Control of acceleration or deceleration, e.g. of a prime mover characterised by the use of electric means, e.g. use of a tachometric dynamo, use of a transducer converting an electric value into a displacement

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用定速走行指導装置、特にオートドライブ
制御を行なう車両用速度制御システムにおいて、オート
ドライブをすることが望ましいと判断したとき外部の報
知装置にこの旨を指示し、該報知装置によりドライバに
例えばオートドライブへの移行操作を促すようにした車
両用定速走行指導装置に関するものである。
従来からオートドライブ制御を行なう車両用速度制御シ
ステムとして、数秒ないし数十秒程度の周期で車速デー
タを取り入れ、この現車速データを予め設定した基準車
速と比較し、比較一致が得られるとオートドライブ制御
に自動的に移行させるようにしたものが知られている。
しかしこの車両用速度制御システムの場合、ドライバの
意思とは無関係にオートドライブへの移行がなされるた
め、実際の走行状態からみればオートドライブへの移行
が望ましくないにもかかわらず強制的にオートドライブ
に移行されてしまう場合が比較的頻繁に生じ、オートド
ライブの実効 ′を充分に達成することはならなかった
。更にこのシステムにおいては、上記の如く単に現車速
データと基準車速との一致、不一致を検出してオートド
ライブへの移行の如何を決定するため、信頼度が低く本
来オートドライブへの移行が望ましくない場合における
オートドライブへの強制移行が一層頻繁に生ずることと
なっていた。
本発明は上記の点ニ恵み、オートドライブへの移行が望
ましいことを判断すると、この旨をドライバに積極的に
知らせ、オートドライブへの移行の決定は例えばドライ
バの判断に委ね、オートドライブの実効を充分1こ向上
させることができるようをこすることを主目的としてい
る。また本発明はオートドライブへの移行の判断を信頼
度の高いものとしオートドライブの実効を一層高めるこ
とを他のL1的としている。そのため本発明の車両用定
速走行指導装置は、オートドライブ制御を行なう車両用
速度制御システムにおいて、演算処理手段。
を設け、該演算処理手段は、非オートドライブ制御期間
に、所定周期でオートドライブ判断処理を行ない、オー
トドライブが望ましい旨を判断すると外部の報知装置に
報知指示信号を出力するよう構成されたことを特徴とし
ている。以下図面をd照しつつ本発明を説明する。
第1図は本発明による一実施例車両用定速走行指導装置
が適用される車両用速度制御システムのブロック構成図
を示している。
第1図において、(1)はマイクロコンピュータであり
本発明にいう演算処理手段の一例であるもの、(2)は
セルフリターン式の中ツトスイフチでありマイクロコン
ピュータ(1)に対しオートドライブ制御を指示するセ
ット信号(a)を出力するもの、(3)はキャンセルス
イッチであり、ブレーキベグル操作、パーキングブレー
キ操作、ニュートラル操作又はクラッチ操作(マニュア
ル車の場合)によりオートドライブ制御の解除を指示す
るキャンセル信号(b)を出力するもの、(4)はフォ
トカプラ式又はリードスイッチ式の車速センサであり、
窄速に比例した周波数の走行?!!、實信号(e)を出
力するもの、(5)はイブニラシランスイッチ、(6)
は定電圧回路、+71はリセット回路、(8)はア々チ
ュエータであり、マイクロコンピュータ(1)からのコ
ントロールバルブ制御信号(d)およびリリースバルブ
制御信号(15)にもとすいて内蔵するコントロールバ
ルブおよびリリースバルブが開閉しダイヤプラム室の負
圧変化に応シテスロットルバルブ(9)の開閉を制御す
るもの、(9)はスロットルバルブ、αCは報知装置で
あり、予め所定の性用内容が配録された蝉気テープ装置
あるいは性用合成装置などで44成され、マイクロコン
ピュータ(1)からの報知指示信号(f)tこよりトリ
ガされて會虐再生が開始されるもの、0υはスピーカを
夫々表わしている。以下処理動作の一例を第2図の全体
フローチャートを併せ参照しつつ説明する。
イブニラシランスイッチ(5)がオン操作されると、バ
フテリ(図示せず。)から定電圧回路(6)に電力が供
給開始され、定電圧回路(6)による定電圧がマイクロ
コンピュータ(1)に印加されると共にリセッ) iE
d 路(7)によりマイクロコンピュータ(1)はリセ
ット状輪にされる。
マイクロコンピュータ(1)は記憶部と演算処理部とを
そなえており、演算処理部において、大別して、 [1
)  オートドライブ14I諸処理と、(Ill  オ
ートドライブ判断処理に付随する報知出力処理と、(1
3オートドライブ制御処理とを行なう。以下@2図図示
の70−チャートを併せ参照しつつ−E記5処理を順番
に説明してゆく。
(13オートドライブ判断処理 このオートドライブ判断処理は、イグニツシ1との判断
処理のいずれか一方が先に行なわれるまでの期間におい
て実行される。以下セットスイッチ(2)のオン操作が
行なわれる以前に「オートドライブ可能状態」との判断
処理がなされる場合を例にとって処理の一例を逐次説明
してゆく。
Fl−1まずイニシャライズステツブを実行し、各種フ
ラグなどを初期設定する。即ち、例えば後述するコント
ロールフラグを「0」にセットすると共にタイマ1をク
リヤする。
J’S −2ます車速計算ステップを実行し、車速セン
賃(4)による走行速度信号(0)にもとすいて対応す
る現車速データを算出する。
Fl−5次にセットスイッチ判定ステップを実行する1
、このオートドライブ判断処理の間においては七y>ス
イッチ(2)からの七フト摺示信号(a)が入力されて
こないため判定結果が「NO」となり、次CC=1判定
ステップが実行される。
Fl  4  C=1判定ステップにおいては、上述し
た如キイニシャライズによりコントロールフラグCが「
0」にセットされているため判定結果が[NOJとなり
、次に速度安定度計算ステップが実行される。
Fl5  速度安定度計算ステップは上記車速計算ステ
ップにて算出された現車速データにもとすいて第3図な
いし第9図において後述する如く生麦してフラグF、I
F)設定処理を行なう。なおこのフラグF、の内容は次
ステツプであるオートドライブ可判定ステップにおける
判断資料とされる。
!+  6  次にオートドライブ可判定ステップが実
行され、上記速度安定度計算ステップにて設定されたフ
ラグF!の内容を参照して現在の車両走行状態がオート
ドライブに適したものであるか否かを判断する。このオ
ートドライブ判断処理の間においては、フラグF2の内
容がオートドライブ不可能状態を指示する「0」である
ため、判定結果が「NO」となり、次にタイマ1=0ス
テツプが実行され、以後上記オートドライブ可判定ステ
ップによる判定結果が「YE8Jに反転するまで、車速
計算ステップ、セットスイッチ判定ステップ、C=1判
定ステップ、速度安定度計算ステップ、オートドライブ
可判定ステップおよびタイマ1;0ステツプよりなる第
1の閉ループが繰り返し実行される。そして上記速度安
定度計算ステップにおいてオートドライブへ移行するこ
とが望ましい旨判断されて上記フラグF1の内容が「0
」から「1」に反転されるようになると、上記オートド
ライブ可判定ステップによる判定結果が「YEJに反転
し、このため上記の如き第1の閉ループの実行が解除さ
れ、今度は次に説明する報知出力処理が行なわれる。
〔厘〕報知出力処理 Fl−1上記の如くオートドライブ可判定ステ。
プによる判定結果が「YE8Jに反転すると、タイマ1
=0判定ステップが実行される。このタイマ1=0判定
ステップの判定結果は未だタイマ1がスタートされてい
ないため「YE8J、:なり、次に報知出力ステップが
実行される。
1’2 2  報知出力ステップは報知装置叫に音声再
生開始を指示するための報知指示信号げ)を出力する。
報知装置員はこの報知指示信号(f)を入力すると、予
め記録された音声内容に対応する音声信号をスピーカ0
1)に出力開始するっこの音声内容としては例えば[オ
ートドライブソウコラ ツ オススメシマス。」などオ
ートドライブ走行することが望ましい旨を内容とするも
のであればよい。
F2−6 次にタイマ1スタートステツプが実行され、
タイマ1がスタートされる。
F2−4 そして車速計算ステップ、セットスイッチ判
定ステップ、C=1判定ステップ、速度安定度計算ステ
ップ、およびオートドライブ可判定iテフブが逐次実行
されてゆき、次にタイマ1=0判定ステップが実行され
る1、この判定結果は上記の如くタイマ1がスタートさ
れたことにより「NO」に反転され、今度はタイマ1〉
10分判定ステップを実行する。
F2−5 タイマ1〉10分判定ステフプはタイマ1の
内容が10沙を超えているか否かを判定するステップで
あり、この時点においてはタイマ1がスタートされた直
後であるため、その判定結果は「NO」となる。
F2−6 そして次の各ステップからなる第2の閉ルー
プ即ち車速計算ステップとセットスイッチ判定ステップ
とC=1判定ステップと速度安定度計算ステップとオー
トドライブ可判定ステップとタイマ1=0判定ステップ
とタイマ1〉10分判定ステップとからなる閉ループか
、(イ)セットスイッチ(2)がオン操作されるように
なるまで、(ロ)オートドライブ可判定ステップによる
判定結果がl’−NOJに反転するまで、あるいはC1
タイマ1〉10分判定ステップによる判定結果が「YE
8Jに反転するまで、繰り返し実行される1、 Fl−7(イ)上記第2の閉ループ実行中にセットスイ
ッチ(2)がオン操作されるようになると、当該閉ルー
プが解除され後述する如きオートドライブ制御処理が開
始される。
Fl  7(ロ)また、上記第2の閉ループ実行中に、
4、j Jl”安定度計算ステップによりフラグF2の
内容が「1」から「0」に復帰するようになると、オー
トドライブ町判定ステップによる判定結果が「NO」に
反転し、当該閉ループが解除され、今度はタイマ1=0
ステツプが実行され、車速計算ステップとセットスイッ
チ判定ステップとC=1判定ステップと速度安定度計算
ステップとオートドライブ可判定ステップとタイマ1=
0ステフプとからなる第1の閉ループが、(イ)セット
スイッチ(2)がオン操作されるようになるまで、ある
いは(ロ)オートドライブ町判定ステップによる判定結
果が「YE81に反転するまで、繰り返し実行される。
なお、この第1の閉ループの実行中に、セットスイッチ
(2)がオン操作されるようになると、上記第2の閉ル
ープの実行中におけるセットスイッチ(2)オン操作の
場合と同様に後述する如きオートドライブ制御処理が開
始される。また第1の閉ループの実行中に、オートドラ
イブ可判定ステフプによる」定結果が[Y E 8 J
に反転すると、上述した如きFl−1およびに’s  
2と同様な処理が行なわれ、報知装置−による音声再生
が行なわれる。
Fl−7(ハ)更に、上記第2の閉ループの実行中に、
タイマ1〉10分判定ステップ゛によ逮判定結果が1’
−Y E 8Jに反転すると、タイマ1=0ステップ実
行後、再び報知出力ステップが実行され、報知装置α値
による音声再生が再び行なわれ、このためドライバはオ
ートドライブ走行することが望ましい旨を再び知ること
ができる。
〔■〕オートドライブ制御処理 このオートドライブ制御処理はセットスイッチ(2)が
オン操作される二乏により開始される。
F3−1 上記オートドライブ判断処理または上記報知
出力処理が行なわれている間に、セ、)スイッチ(2)
がオン操作されるようになると、セットスイッチ判定ス
テップによる判定結果が「YE8Jに反転し、C=1判
定ステップによりコントロールフラグCを「1」にセッ
トすると共に車速記憶ステップにより、先に一実行され
た車速計算ステップにて算出された現車速データを設定
車速卸ち定速走行目標車速として記憶部1こ記憶する。
Fl−2そしてセットスイッチ(2)がブツシュ操作終
了により自動的にオフ状態に復帰すると、セットスイッ
チ判定ステップによる判定結果が「NO」に復帰し、C
=1判定ステップおよびキャンセルスイッチ判定ステッ
プが逐次実行された後、オートドライブ制御ステップが
実行される。
Fl−3そして車−計算ステップとセットスイッチ判定
ステップとC=1判定ステップとキャンセルスイッチ判
定ステップとオートドライブ制御ステップとからなる第
3の閉ループが、キャン士ルスイッチ(3)がオンされ
るようになるまで繰り返し実行される。
この間、上記オートドライブ制御ステップにおいては、
最新の設定車速データ即ち上記の如きセットスイッチ判
ずステップによる判定結果が「NO」に復帰する直前に
記憶部に記憶された車速データと、車速計算ステップに
て算出された現車速データとにもとすいて所定の演算処
理を行ない、アクチュエータ(8)に対して、当該演算
処理により得られたデユーティ比をもつコントロールバ
ルブ制御信号(d)およびハイレベル値のリリースバル
ブ制御信号(e)を出力する。アクチュエータ(8)に
おいては、ハイレベル値のリリースパルプ制御信* t
e>にもとすいてリリースバルブが閉状態に維持され、
またコントロールバルブ制御信号(d)にもとすいてコ
ントルールバルブが開閉制御され、ダイヤフラム室内の
負圧が上記デユーティ比に応じて調圧される。このため
スロットルバルブ(9)のパルプ開ffが調整され、車
両は上記設定車速で定速走行する。
F3−4 その後キャンセルスイッチ(3)がオンされ
るようになると、キャンセルスイッチ判定ステップによ
る判定結果が「YE8Jに反転し、オートドライブ制御
ステップが解除され、今度はオートドライブ停止諷テフ
ブが実行される。
Fs  5  このオートドライブ停止ステップにおい
ては、コントロールバルブ制御信号帷)およびリリース
バルブ制御信号(e)をともにローレベル値とし、ダイ
ヤフラム室内の圧力を急速に大貧圧となるよう両バルブ
を消勢させ、アクチュエータ(8)によるスロットルバ
ルブ(9)の開度調整を急速に解除するようにする。
Fl−6そしてイニシャライズされた後、上述した如き
オートドライブ判断処理が再び行なわれる。
このようtこ、オートドライブ判断処理はオートドライ
ブ制御処理が行なわれていない空き時間即ち非オートド
ライブ制御期間に行なわれ、この−期間内においてオー
トドライブをすることが望ましい旨判断すると、報知指
示信号(f)を報知装置0(eに対して出力する。報知
装置−はこの信号(f)を受は取ると予め記録された音
声内容に対応する音声信号なスピーカ(ロ)(出力し、
スピーカαl)から例えば「オートドライブソウコラ 
フ ォススメシマス」というメツセージが出力される。
次に、上記速度安定度計算ステップにおける処理の一例
を第6図ないし第9図を参照しつつ、説明する。   
     、 第6図は速度安定度計算ステップにおける各種処理とこ
れらの処理のタイミング指定を行なうタイマ2との関係
を表わしたタイミングチャートを示している。即ち、速
度安定度計算ステップにおける処理には、速度領域決定
ルーチン(図示a)と頻度判断ルーチン(図示β)と最
古データ消去ルーチン(図示γ)との3樋類があり、こ
れらのルーチンα、β、γは例えば6秒車位でクリアお
よびスタートされるタイマ2のカウントaに応じて図示
する如く逐次実行されてゆく。
以下第4図に図示する主フローチャートを参照しつつ処
理の一例を説明する。なお速度安定度計算ステップが実
行開始されるに先立って上述した如きイニシャライズス
テップが実行されており、このイニシャライズステップ
実行により、記憶部に予め設けられたRAM内の各記憶
エリアが初期状態にセ、7)される。即ち、(イ)車速
領域データ記憶エリア内の120個の車速領域データを
クリアする、(ロ)車速領域データ配憶エリアをアドレ
ス指定するデータカウンタ、DCの内容を「0」番地に
対応するものとする、(ハ)第2図のフロルチャートに
おけるタイマ1をクリアおよびストツブする、に)5秒
タイマ2をクリアおよびスタートさせる、(ホ)sI!
Iカウンタ凰の内容を全て「0」にセットする、(へ)
7ラグF、を「1」にセットする、(ト)フラグF、を
「OJ tr、、*y )スル、fy)7ラクF2ヲr
OJ #c上セツトる、(す)コントロ、−ルフラグC
をrOJにセットするなどされる。
F4−1 上記の如くイニシャライズされてからタイマ
2の内容が1秒を超えるまでの期間においては、タイマ
2〉3秒判定ステップによる判定結果が「NO」となり
、次のF・=1判定ステップtこよる判定結果が[YE
8Jとなり、更に次のF1=1判定ステップによる判定
結果が「NO」となり、更に次のタイマ2〉1秒判定ス
テフプによる判定結果が[NOJとなるため、速度領域
決定ルーチンα、細度判断ルーチンβ、最古データ消去
ルーチンγのいずれのルーチンも実行されず、第2図の
オートドライブ可判定ステップに移行する。
F4−2 その後タイマ2の内容が1秒を超えるように
なると、上記タイマ2〉1、秒判定ステップによる判定
結果が「Yk−8jz反転し、頻度判断ルーチンβが実
行される この頻度判断ルーチンβは、第5図に図示する如き車速
領植ム、B、O,D%E%!、G、HlI、J、に#c
夫々対応する頻度カウンタ8ム、8B%Re、RD、R
E、RF1RG、ILH,RI。
RJ%RKの各カウント値について、第6図に図示する
如きフローチャートにもとすいて処理を行ない、いずれ
かの頻度カウンタRのカウント値が50を超えていると
きフラグF、を「1」にセットし、−万全ての頻度カウ
ンタ8のカウント値がいずれも50以下であるとき7ラ
グF1を「0」にセ、トする。即ちこの頻度判断ルーチ
ンβは120個の車速領域データのうち50個以上の個
数を有する車速領域が存在するか否かを判断する。そし
て「有り」と判断した場合には、フラグF2を「1−J
にセットして、第2図におけるオーシトライプ再判定ス
テップによる判定結果がl’−Y E 8Jとなる”よ
うにし、上述した如き報知出力処理を灯ないうるように
する。一方「無し」と判断した場合には、フラグy2を
「0」v−セットして、上記報知出力処理が行なわれな
いようにする。
F4−3 次に:F・=0ステップおよびF1=1ステ
ップをそれぞれ実行し、フラグF・を「0」にセットし
て最古データ消去ルーチンrの実行を許可すると共に、
フラグF1を「1」にセットして頻度判断ルーチンβの
実行を禁止する。
F4−4 その後タイマ2の内容が2秒を超えるように
なると、今度は最古データ消去ルーチンγが実行される
ようになる。
この最古データ消去ルーチンγは、まず、データカウン
タD(3によりアドレス指定されている車速領域データ
記憶エリア(第7図)から最古の車速領域データを読み
出し、第8図の70−チャートに示す如く、当該車速領
域データが第5図図示の重速領域ムないしKのいずれに
対応しているか、あるいは、当該車速領域データが車速
領穢ムないしに以外の車速憔域即ち領域外に対応するも
のであるかを判別する。・即ち、例えは、データカウン
タD OtIC第7図図示斜線で示す第6番地を指定し
ている場合、第6、番地の2つの車速領域データ(即ち
領域E(対応する[0101Jと領域!に対応するro
lloj)が読み出され、この2つの車速領域データr
0101J、「0110Jから領域Eと領域Fとが判別
される。次に、上記の如く読み出された車速領域データ
に対応する頻度カウンタ孔の自答を「−1コする。即ち
、例えば、−h記車速領埴データが領域Eおよび領域F
に対応している場合、頻度カウンタREおよび頻度カウ
ンタRFの内容を夫々「−1」する。
このように最古データ消去ルーチンrにおいては、デー
タカウンタDOが指定する車速領域データ配憶エリア内
のデータに対応する頻度カウンタRの内容なr−IJl
、、次の速度領域決定ルーチンa実行の際、同一の指定
番地に最新の車速領域データが書込まれうるようにする
。−1F4−5 次に!・=1ステップを実行し、7ラ
グF・をrIJにセットして最古データ消去ルーチンr
の実行を禁止する。
F4−6、その後タイマ2の内容が3秒を超えるように
なると、今度は速度領域決定ルーチンaが実行されるよ
うになる。
この速度領域決定ルーチンaは第9図のフローチャート
に示す如く、上述した重速計算ステップにて算出された
現車速データにもとすいて当該現車速デ=りが属する車
速領域の判別を行なう。そして現車速データが例えば6
8&g/hに対応するものである旨判別されると、上記
最古データ消去ルーチンrにおけるデータカウンタDo
が指定する車速領域データ記憶エリアの上位側エリアに
「0011J即ち領域Cに対応するデータを、下位側エ
リアに「o 100J即ち領域りに対、応するデータを
夫々書き込む。これによって全ての車速領域データ記憶
エリアには最新の120個分の車速領域データが格納さ
れることとなる。また−ヒ記領埴Cおよび領域Dr−夫
々対応する頻度カウンタ8Cおよび頻度カウンタRDの
内容を夫々「+11する。なお現車速データが50kI
I/h未満又は110、b/h以上であるときは、デー
タ[00000000Jが車速領域データ記憶エリアに
書き込まれる。上記の如き車速領域データ書込みおよび
頻度カウンタインクリメントが行なわれると、デ−タカ
ウンタD(3を「+1」する。但しこの「+1」処理に
よりデータカウンタDCの内容が「61」になると、デ
ータカウンタl)Cに「1」を強制的に士ッ卜する。
F4−7 上記の如き速度領域決定ルーチンα実行後s
 ’l= Oステップを実行し、フラグF1を「0」に
セットして頻度判断ルーチンβの実行を許可し、タイマ
2の内容が4秒Qちタイマ2クリヤ後1秒)を超えると
上述した如き頻度判断ルーチンβが実行開始される、以
後R#判断ルーチンβと置方データ消去ルーチンγと速
度領域決定ルーチンαとからなる閉ループが5秒車位で
繰り返し実行され、各ルーチンa1β、γは1秒車位で
実行される。
このように速度安定度計算ステップにおいては、(イ)
速度領域決定ルーチンαにより、現車速データをデータ
カウンタDC指定の車速領域データ記憶エリアに書き込
むと共く当該現車速データが鴎する車速領域に対応する
頻度カウンタRをインクリメントし、(ロ)頻度判断ル
ーチンβにより、各頻度カウンタ8の内容を予め設定し
た闇値と比較し、高頻度である旨判断されると報知出力
処理の実行を0丁能とし、?→最古データ消去ルーチン
rにより、最古の車速領域デー、夕に対応する頻度カウ
ンタBをデクリメントする。
以上説明した如く、本発明はオートドライブ制御を行な
う車両用速度制御システムにおいて、演算処理手段を設
け、該演算処理手段は、非オートドライブ制御期間に、
所定周期でオートドライブ判断処理を行ない、オートド
ライブが望ましい旨を判断すると外部の報知装置に報知
指示信号を出力するよう描成した。そして報知装置はこ
の+す知指示信号を受は取ると例えば音声メツセージで
ドライバに報知する。このためオートドライブ走行が望
ましい旨を通知されたドライバは、現実の車両走行状態
が真にオートドライブ走行に適したものであると判断し
た場合にはセットスイッチをオン操作し、反対の′場合
には現在の・非オートドライブ走行を維持すれはよい。
従って現実の走行状践に応じた選択を行なうことができ
、オートドライブの実効を充分に発揮することが可能と
なる。
また上述した如く、上記オートドライブ判断処理は、予
め設定された車速領域に属する車速データの個数の頻度
を演算し、演算結果が所定の闇値な超えるか否かを判定
することにより行なわれるようにすれば、極めて精度の
高い判断を行なうことができる。
四にオートドライブ判断処理は上述した実施例のみに限
定されるものではなく、他の実施例として、所定の周期
ごとに入力されてくる現車速データを基準値として例え
ば±5h/hの車速輻をもつ車速領域を設定し、当該車
速領域に属する車速データの個数の頻度を演算し、演算
結果が所定の闇値に到達するか否かを判定することによ
り行なわれるようにする。このオートドライブ判断処理
によちても、同様に精度の高い判断を行なうことができ
ることはぎうまでもない 更に車速領域を設定するに当って、第5図に図示する如
く、車速領域をN個(N22)例えば6個の互いに隣接
する第1の車速領域ム、C%E。
Q、1.にと(N−1)個例えば5mの互いに隣接する
第2の車速領域J3. D、 11%11. Jと力・
らなり、かつ、第2の車速領域B、D、I’、11. 
Jは互いに隣接する高車速側の第10車速領域の上半分
領域と低車速側の第1の車速領域の上半分領域とからな
るよう設定したため、例えば50ム/hから110kI
I/hまでの車速に対して正確な頻度判断を行なうこと
ができる。
本発明は、上述した如き実施例の他に、報知装置への報
知指示信号出力、と共にオートドライブ制御への自動的
移行を行なうものを含む。この場合における報知装置の
報知内容は例えば「タダイマヨリ オートドライブソウ
コラ ニ ウツリマス」とされる。
なお、−上述した実施例は5秒車位で頻度判断を行なう
が、判断周期は5秒に限定されないこと番よ言うまでも
なく、また車速領域の速度幅、頻度判断のための車速領
域データ総数、゛闇値などは上述した実施例の数値に限
定されることはないことは可うまでもない。
【図面の簡単な説明】
@1図は本発明による一5j!施例車両用定速走行指導
装置が適用される車両用速度制御システムの。 プロツク構成図、第2図はその処理動作を説明するため
の全体フローチャート、第5図ないし第9図はこのフロ
ーチャートにおける速度安定度計算ステップを説明する
ための図であり、第5図は速度安定度計算ステップの処
理動作を概略的に説明するためのタイミングチャート、
第4図は速度安定度計算ステップの全体フローチャート
、vIJ5図は重速領域の設定パターン、第6図は頻度
判断ルーチンを表わすフローチャート、第7図は車速領
域データ記憶エリアの構成、第8図は最古デー/l消去
ルーチンを表わすフローチャート、第9図は速度領域決
定ルーチンを表わすフローチャートを夫々示す1. 1・・・演算処理手段  10・・報知装置f・・・軸
知指示信号 代理人  弁理士 足 立  勉 第60 第70 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オートドライブ制御を行なう車両用速度制御システ
    ムにおいて、演算処理手段を設け、該演算処理手段は、
    非オートドライブ制御期間に、所定周期でオートドライ
    ブ判断処理を行ない、オートドライブが望ましい旨を判
    断すると外部の報知装置に報知指示信号を出力するよう
    構成されたことを特徴とする車両用定速走行指導装置。 2 上記オートドライブ判断処理は、予め設定された車
    速領域に属する車速データの個数の頻度を演算し、演算
    結果が所定の閾値を超えるか否かを判定することにより
    行なわれる特許請求の範囲第1項記載の車両用定速走行
    指導装置。 6 上記車速データは5数が一定よされ、上記頻度演算
    は最古の車速データを消去しかつ最新の車速データを用
    いて行なわれる特許請求の範囲第2項記載の車両用定速
    走行指導装置m。 4 上記車速領域はN個(N22)の互いに隣接する第
    1の車速領域と(N−1)個の互いに隣接する第2の車
    速領域とからなり、かつ、第2の車速領域は互いに隣接
    する高車速側の第1の車速領域の下半分IJl域と低車
    速側の第1の車速領域の上半分領域とからなる特許請求
    の範囲第3項記載の車両用定速走行指導装置。 5 上記オートドライブ判断処理は、所定の周期ごとに
    入力されてくる現車速データを基準値として車速領域を
    設定し、当該車速領域に属する車速データの個数の頻度
    を演算し、演算結果が所定の閾値に到達するか否かを判
    定することにより行なわれる特許請求の範囲第1項記載
    の車両用定速走行指導装置。
JP15227381A 1981-09-24 1981-09-24 車両用定速走行指導装置 Granted JPS5852707A (ja)

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JPH0225812B2 JPH0225812B2 (ja) 1990-06-06

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5415223A (en) * 1977-07-01 1979-02-05 Fuji Heavy Ind Ltd Constant speed driving device for vehicle
JPS562227A (en) * 1979-06-13 1981-01-10 Nissan Motor Co Ltd Dozing drive alarming device

Patent Citations (2)

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JPS562227A (en) * 1979-06-13 1981-01-10 Nissan Motor Co Ltd Dozing drive alarming device

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