JPS5852406A - 熱間静水圧プレス方法 - Google Patents
熱間静水圧プレス方法Info
- Publication number
- JPS5852406A JPS5852406A JP15006681A JP15006681A JPS5852406A JP S5852406 A JPS5852406 A JP S5852406A JP 15006681 A JP15006681 A JP 15006681A JP 15006681 A JP15006681 A JP 15006681A JP S5852406 A JPS5852406 A JP S5852406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- particles
- circumference
- react
- enclosing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
- B22F3/12—Both compacting and sintering
- B22F3/1208—Containers or coating used therefor
- B22F3/1216—Container composition
- B22F3/1241—Container composition layered
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は易酸化性活性合金の直接熱間静水圧プレス(以
下、HIPと称する)に関する。
下、HIPと称する)に関する。
HIPは、焼結合金や鋳造合金中の空孔や巣を熱間で潰
し、機械的性質を改善する優れた加工方法で−ある。H
IPでは圧力媒体に通常はアルゴンガス等の不活性ガス
を用いる。
し、機械的性質を改善する優れた加工方法で−ある。H
IPでは圧力媒体に通常はアルゴンガス等の不活性ガス
を用いる。
HIP処理を施そうとする予備成形体が例えば、チタン
合金やスーパーアロイ等の様に、活性で易酸化性である
場合には、不活性ガスであってもその中に含まれる酸素
や水蒸気あるいはCOや炭化水素ガス、窒素ガス等と反
応して酸化物、炭化物、窒化物、炭窒化物、酸窒化物等
を生成する。このため、合金の特性が著しく損われる欠
点−があった。
合金やスーパーアロイ等の様に、活性で易酸化性である
場合には、不活性ガスであってもその中に含まれる酸素
や水蒸気あるいはCOや炭化水素ガス、窒素ガス等と反
応して酸化物、炭化物、窒化物、炭窒化物、酸窒化物等
を生成する。このため、合金の特性が著しく損われる欠
点−があった。
従来、このガスとの有害な反応を防止するため、気密性
のコンテナーに封入したり、ガラスで包み込む方法が行
われた。コンテナーに封入する方法は、単純な形状の成
形体においても、コンテナー作成のコストが高くつく上
、HIP処理のコンテナ除去及び成形体の表面仕上げ加
工等に余分の加工コストがかさみ著しく経済性が損われ
ていた。
のコンテナーに封入したり、ガラスで包み込む方法が行
われた。コンテナーに封入する方法は、単純な形状の成
形体においても、コンテナー作成のコストが高くつく上
、HIP処理のコンテナ除去及び成形体の表面仕上げ加
工等に余分の加工コストがかさみ著しく経済性が損われ
ていた。
本発明は、これらの従来の方法を改善する新規な方法と
して、雰囲気ガス中の有害ガス成分を圧力容器7て充て
んした吸収材で除去する具体的方法を提供する。
して、雰囲気ガス中の有害ガス成分を圧力容器7て充て
んした吸収材で除去する具体的方法を提供する。
焼結時に、被焼結体よりも易酸化性の充てん材をいわゆ
るゲッターとして用いることは既に広く実用化されてい
る。
るゲッターとして用いることは既に広く実用化されてい
る。
しかし、HIPの際には、特に被処理物と充てんゲツタ
ー材との反応が問題となる。何故なら、被処理物の表面
層が充てん材と反応してしまうと、結局又その反応層を
除去する余分の工程が必要になるからである。
ー材との反応が問題となる。何故なら、被処理物の表面
層が充てん材と反応してしまうと、結局又その反応層を
除去する余分の工程が必要になるからである。
第1図において、被処理物lと直接接触する充てん材と
しては、いわゆるゲッター効果のない、しかも被処理物
とは反応せず、又それ自身が蒸発や昇華をほとんどしな
い粒子で囲んで第1層(2)を形成し、更にその上に、
本来目的とするゲッター効果の大きい粒子からなる第2
層4を形成させることによって、解決できることを見出
した。第1層、第2層とも、通気性を有することが必要
条件である。通気性がなければ、被処理物への圧力伝達
ができず、充てん材ばかりを固めることになるがらであ
る。
しては、いわゆるゲッター効果のない、しかも被処理物
とは反応せず、又それ自身が蒸発や昇華をほとんどしな
い粒子で囲んで第1層(2)を形成し、更にその上に、
本来目的とするゲッター効果の大きい粒子からなる第2
層4を形成させることによって、解決できることを見出
した。第1層、第2層とも、通気性を有することが必要
条件である。通気性がなければ、被処理物への圧力伝達
ができず、充てん材ばかりを固めることになるがらであ
る。
第1層として選ばれる充てん材としては次のものをあげ
ることができる。
ることができる。
アルミナ、ジルコニア、マグネシア、シリコンナイトラ
イド。
イド。
第2層として選ばれる充てん材としては、スポンジチタ
ン、ニッケル、鉄、ステンレス、Fe −/’W!等で
ある。
ン、ニッケル、鉄、ステンレス、Fe −/’W!等で
ある。
これらの充てん材の粒末粒子を用いて2層構造に包囲す
ることにより、表面層まで清浄でかつ緻密な)(IP処
理体が得られる。
ることにより、表面層まで清浄でかつ緻密な)(IP処
理体が得られる。
冑、第1層充てん材2と第2層充てん材40間に第一層
充てん材を支持する支持全綱3を設けることによって形
状崩れを防止する場合も粉末によって採用される。
充てん材を支持する支持全綱3を設けることによって形
状崩れを防止する場合も粉末によって採用される。
実施例
密度、96%のTi−6AA−4V焼結合金タブレット
(φ20理x 100 #TL)の周囲を第1にA j
l! 203粉末で充てんし、しかる後にその周囲を更
にスポンジチタン粉末で充てんし、静圧成形機で約1
t/crii2の圧力で冷開成形し充てん材が崩れない
様にした。
(φ20理x 100 #TL)の周囲を第1にA j
l! 203粉末で充てんし、しかる後にその周囲を更
にスポンジチタン粉末で充てんし、静圧成形機で約1
t/crii2の圧力で冷開成形し充てん材が崩れない
様にした。
この成形体を800〜1100°Cにおいて、純度99
.99%のボンベアルゴンを使用し圧力1.6t/cy
’で4時間HIP処理を施して、密度99.6%の成形
体を得た。同じ圧力容器内にナツトした裸のサンプルは
表面の光沢が金属光沢を失い、若干酸化の色合を見せて
いたが、本発明の方法によるサンプルは金属光沢を示し
ていた。又断面組織も、表層部に反応層を有していなか
った。
.99%のボンベアルゴンを使用し圧力1.6t/cy
’で4時間HIP処理を施して、密度99.6%の成形
体を得た。同じ圧力容器内にナツトした裸のサンプルは
表面の光沢が金属光沢を失い、若干酸化の色合を見せて
いたが、本発明の方法によるサンプルは金属光沢を示し
ていた。又断面組織も、表層部に反応層を有していなか
った。
第1図は本発明の実施例の1つを示す成型体の断面図で
ある。 1:被処理物、2:第一層充てん材、3:第一層支持用
金綱、4:第2層充てん材。 著1図 瞥
ある。 1:被処理物、2:第一層充てん材、3:第一層支持用
金綱、4:第2層充てん材。 著1図 瞥
Claims (1)
- (1)予備成形体の周囲を予備成形体と熱間で反応しな
い粒子からなる通気性の第1層で囲み、その周囲を更に
蒸発もしくは昇華性が低く且つ、予備成形体よりも易酸
化性の粒子からなる通気性の第2層で囲むことによって
予備成形体の圧力媒体ガスによる劣化を防止することを
特徴とする熱間静水圧プレス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15006681A JPS5852406A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 熱間静水圧プレス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15006681A JPS5852406A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 熱間静水圧プレス方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5852406A true JPS5852406A (ja) | 1983-03-28 |
Family
ID=15488765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15006681A Pending JPS5852406A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 熱間静水圧プレス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852406A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60152217A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-10 | 日本碍子株式会社 | 絶縁電線の皮むき装置 |
US4545955A (en) * | 1983-05-18 | 1985-10-08 | James Dickson | Can for containing material for consolidation into widgets and method of using the same |
JPS6132710U (ja) * | 1984-07-28 | 1986-02-27 | 室本鉄工株式会社 | 被覆電線のストリツパ− |
JPS61203812A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-09 | 東神電気株式会社 | 電線被覆の除去方法 |
JPS6289409A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-23 | 東洋端子株式会社 | 被覆剥ぎ取り方法およびその装置 |
JPS648812A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Pfu Ltd | Preprocessing device for shield cable |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4850906A (ja) * | 1971-10-27 | 1973-07-18 | ||
JPS5258714A (en) * | 1975-11-08 | 1977-05-14 | Sumitomo Electric Industries | Thermal static hydraulic pressure molding method |
JPS5321018A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-27 | Nippon Tungsten | Hot hydrostatic pressure sintering process |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP15006681A patent/JPS5852406A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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JPS4850906A (ja) * | 1971-10-27 | 1973-07-18 | ||
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0347048B2 (ja) * | 1984-01-13 | 1991-07-18 | Ngk Insulators Ltd | |
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JPH0517765B2 (ja) * | 1985-10-11 | 1993-03-10 | Toyo Tanshi Kk | |
JPS648812A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Pfu Ltd | Preprocessing device for shield cable |
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