JPS5852160A - エレベ−タの逆行検出方法およびその装置 - Google Patents

エレベ−タの逆行検出方法およびその装置

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JPS5852160A
JPS5852160A JP15129681A JP15129681A JPS5852160A JP S5852160 A JPS5852160 A JP S5852160A JP 15129681 A JP15129681 A JP 15129681A JP 15129681 A JP15129681 A JP 15129681A JP S5852160 A JPS5852160 A JP S5852160A
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JP
Japan
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elevator
movement
detection device
retrograde
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP15129681A
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English (en)
Inventor
碓井 安秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 0)  発明の属する技術分野 本発明は、エレベータかどの位置検出装置と関連してエ
レベータの動きが指令嘔れ九方向と同じ方向(動いてい
るか、反対の方向に動いているかを検出するためのエレ
ベータの逆行検出方法およびその装置に関するものであ
る。
(2)従来技術およびその問題点 従来の制御上の不具合検出、電源の逆相検出等のためエ
レベータの動いている方向が正しい方向か否かを検出す
る装置としては例えば第1図に示すような回路が用いら
れていた。すなわち、エレベータの動いている方向ヲエ
レベータの動いている部分(例えばモーター軸に直列)
に取付けられた移動検出要素としての直流発電機10発
生電圧の極性とエレベータを動かすための方向指令に応
動するリレー等の接点2.3とを比較することによシエ
レベータの異常運転(方向指令と反対に動いている場合
)を検出するものである。正常運転であるとダイオード
4゜5により検出リレー6Kかかる電圧はプロ、りされ
検出継電器6が励磁される仁とはない。異常運転となる
と、ブロック用ダイオード4.5が直流発電機1と発生
電圧に対して同方向となるため、検出リレー6は直流発
電機1の発生電圧が励磁電圧に達すると励磁され異常を
検出する。
また、一般に移動検出要素としてはフィードパ、り制御
に用いている速度制御回路1への速度フィードパ、り用
の速度発電機が利用されている。
この速度発電機として交流発電機を用いている場合は出
力に極性が無いため第1図の回路は用いることができな
いので、このような場合には機械的な方法でエレベータ
の動いている方向を検出(例えばエレベータの位置を検
出するための階床選択器の動く方向を機械的に検出しリ
ミ、トスイ、チを動作させる)し方向指令と比較するこ
とkより逆行を検出している。
しかしながら上述のような方法であると、(a)  エ
レベータの逆方向に動くのを検出する場合、速度信号を
用いる方法であると検出するまでにエレベータの動く距
離がまちまちであるので保饅が不充分になる (b)  速度信号を用いる方式の場合は一般的には直
流発電機を用いる必要がある (c)  (a)で速度信号を積分して距離を検出する
方法もあるが、実際に動いている方向を検出するためK
は直流発電機を用いる必要がある (d)  速度検出に交流発電機を用いている場合、別
途にエレベータの実際に動いている方向を検出する何等
かの手段を必要とする(例えば機械的なもの)等の不具
合があり精度、価格等の面での要求を充分く満足するよ
うな保饅は行なえなかった。
(3)発明の目的 本発明は近年用いられつつある走行距離に比例したノ母
ルス数をカウントすることによりエレベータの位置を検
出するデジタル式位置検出方弐に適し、検出精度、価格
等の面で極めて有利で且つ合理的なエレベータの逆行検
出方法およびその装置を提供することを目的としている
(4)発明の構成 本発明に係る第1の発明は方法の発明であり、エレベー
タかどの移動距離に対応し且つ移動方向に応じた位相差
のある2つのノ譬ルス列゛を発生する移動検出装置を用
いるとともに1この移動検出装置から得られた2つの一
ダルス列の位相関係よシ移動方向を判定し、この移動方
向とエレベータの方向指令とを比較してこれらが予定期
間一致しない場合に逆行と判定することを特徴としてい
る。
また、本発明に係る第2の発明は上記方法の実施に直接
使用する装置の発明であり、エレベータかどの移動距離
に対応し且つ移動方向に応じた位相差の・ある2つの/
9ルス列を発生する移動検出装置と、この2つの/ダル
ス列の位相ずれ方向を検出し移動方向に対応する信号を
出力する回路と、この回路の出力とエレベータの方向指
令とを比較しこれらの一致、不一致を検出する回路と、
この回路の検出出力を受は不一致出力が予定期間継続し
たときに逆行検出信号を出力する回路とを具備すること
を特徴としている(5)発明の実施例 第2図に本発明の一実施例の構成を示す。
モーター軸等のエレベータかとの動作に比例して動く部
分に取付けられ、第3図に波形を示すように例えば90
°の位相差の6る2相のノ臂ルス列DP、PPを出力す
る移動検出装置(一種のタコメータであり「パルスジェ
ネレータ」勢と称されることもある。〜図示していない
)の出力DP、PPが入力されるDタイプフリラグフロ
、18人、IlB%これらDフリッデフロッ7”JIA
、JIBの出力とアッオダウン方向信号U。
Dとのそれぞれのナンドをとるナントゲート9A。
9B、これらナンド回路91.9Bの出力がL(ローレ
ベル)のとIK/中ルス列PPのノ臂ルスをカウントす
るカウンタ10に、10Bおよびこれらカウンタ10に
、40Bの出力のオアをとるオアゲート11よシ構成嘔
れている。
すなわち本発明では憂遥エレベータ制御装置にマイクロ
コンピュータを用いて制御するものにおいて、従来の位
置検出に用いてい九階床選択器の代りにエレベータかど
の走行距離に対応しく一定距離毎に1パルス)且つ9 
G’位相のずれた2組の/譬ルス列(第3図に示した)
を発生する移動検出器を用いたエレベータシステムにお
いてエレベータの運転指令と逆方向に動く誤動作を検出
するためのものである。
第2図においてDP、PPは第3図のような位相関係K
Toる移動検出器による出力・譬ルス信号である。
!フロ、flk、8Bに入力されるとDフリッ!フロッ
f8Aが4ジティブエ、ジ(L−+H(ハ方向信号りと
が入力されるナンドr−ト9Aの出力は、正常運転であ
れば方向信号りがエレベータが上昇運転中につきLであ
るため、Hとなりカウンタ10ムをクリアする。このた
めカウンタIOAのQ端子出力はLとなりオアタート1
1の入力もLとなるのでオアゲート11の出力BIGは
カウンタJOBの出力によりHになるか否かが決定され
る。他方のDフリ、プフロ。
プ8Bは、Dフリップフロ、!8人とは/譬ルス入力D
P、PPの接続を逆にしであるため、クロックCK入力
が4ジテイプエツジとなるときD端子入力はLであシ、
出力はLとなる。よって前述の説明と同様にしてカウン
タJOBの出力Q端子出力はLとなる。よって検出出力
S!GはLとなシ異常検出でない信号を出力する。ここ
でエレベータの方向信号が上昇のとき反対方向にエレベ
ータが動いたとすると第3図に示した・9ルス列関係の
時間軸□が逆となる。すると第2図の回路において/譬
ルスDPが立ち上がる時p p 〕4ルスはHを保つの
でDフリラグフロップ8Bの出力はHとなる。また方向
信号UはHのためナンドr−) 9 Bの出力はLとな
りカウンタ10Bのクリア一端子CはL入力と表るため
、カウンタJOBのクリア条件は解かれ予め定めた一定
数のパルスDPをカウントするとカウンタJOBの出力
端子はHと表るので、検出出力BIGは異常検出を示す
H出力となる。
このようKして正常か異常すなわち逆行かを判別するこ
とができ、仁の信号を用いてエレベータを停止させる等
の保膜を講じることができる。また、方向信号が下降の
場合でもほは同様の過11により検出出力BIGはHと
なる。
なお、本発明は上述し且つ図面に示した実施例にのみ限
定されることなく、その要旨を変更しない範囲内で種々
変形して実施できる。
例えば、上記実施例では信頼性を上げるため反対方向に
エレベータが一定距離動いたことを検出するためカウン
タ10に、10Bを用いたがこのカウンタ10に、10
BI/C代えて計時(限時、)回路を用いナンドダ−)
jA、9Bの出力信号が一定時間りを続けた場合に逆行
を検出するようkしてもよい。
もちろん、フリ、グフロ、f、各1’−)1子等の影を
単に変えてもよい。
また、マイクロコンビ、−タに位置信号として読込ませ
ている位置ノlルスカウント数(DP。
ppで作られる信号)と方向信号をマイクロコンピ、−
タによりソフトウェアで処理し、その方向信号と位置・
やルス数の増減方向が違って、違った数からある値迄変
化した時にソフトゥ。
ア的に検出して信号を出力するようKすることもできる
さらに第3図に示したノ臂ルス(DP、PP)の位相差
は必ずしも90’の位相差でなくともよく、回転方向に
よシ検出ができる値(例えば30°〜150@位の値)
であればよい。(すなわち90°が最も余裕のある値で
ある。)(6)発明の効果 本発明方法によれば、従来方式の一般に行なわれていた
速度フィードパ、り電圧を検出する機の極性を用いた方
式のものと比ペデゾタル量で検出するので逆行検出の精
度が高く、機械式に方向を検出するものと比べると信頼
度も嵩い本発明装置によれば簡単な構成でエレベータの
逆転を高精tK検出する回路が得られる。
従りて、三相電源の逆相、制御上、操作上のミス等によ
るエレベータの逆行を高精度に検出することが安価で簡
単に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図社従来装置の一例の構成を示す回路構成図、第2
図り本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第3図
は同実施例を説明するための/々ルス位相関係を示す図
である。 #A、1B・−Dタイグフリ、fy口、デ、9 A 、
 9 B−書・すy )IIダート、J OA 、 I
 OB −・・カウンタ、11・・・オアダート。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦箇1 図 13画 □時M 葛2ml

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  エレベータかどの移動距離に対応し且つ移動
    方向に応じた位相差のあろ2つの/譬ルス列を発生する
    移動検出装置を用いるとともに1この移動検出装置から
    得られた2つの一譬ルス列の位相関係より移動方向を判
    定し、この移動方向とエレベータの方向指令とを比較し
    てこれらが予定期間一致しない場合に逆行と判定するこ
    とを4I像とするエレベータの逆行検出方法。
  2. (2)エレベータかどの移動距離に対応し且つ移動方向
    に応じ先位相差のある2つのI#ルス列を発生する移動
    検出装置と、この2つのノ譬ルス列の位相ずれ方向を検
    出し移動方向に対応する信号を出力する回路と、この回
    路の出力とエレベータの方向指令とを比較しこれらの一
    散、不一致を検出する回路と、この回路の検出出力を受
    は不一致出力が予定期間継続し九ときに逆行検出信号を
    出力する回路とを具備してなるエレベータの逆行検出装
    置。
  3. (3)  4I許請求の範囲第2項記載のエレベータの
    逆行検出装置において、逆行検出信号を出力する回路は
    、不一致出力の継続時間が設定時間を越えたとIK逆行
    検出信号を出力することを特徴とするエレベータの逆行
    検出装置。
  4. (4)特許請求の範囲第2項記載のエレベータの逆行検
    出装置において、逆行検出信号を出力する回路は、不一
    致出力があるときにのみ移動検出装置の出力/譬ルスを
    カウントしこのカウント値が設定値に遅したときに逆行
    検出信号を出力することを特徴とするエレベータの逆行
    検出装置。
JP15129681A 1981-09-24 1981-09-24 エレベ−タの逆行検出方法およびその装置 Pending JPS5852160A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112493U (ja) * 1985-12-26 1987-07-17

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JPS5437745A (en) * 1977-08-30 1979-03-20 Ricoh Co Ltd Method and apparatus for electrophotographic dichromatic copying
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