JPS5852140A - 排紙装置 - Google Patents
排紙装置Info
- Publication number
- JPS5852140A JPS5852140A JP14746081A JP14746081A JPS5852140A JP S5852140 A JPS5852140 A JP S5852140A JP 14746081 A JP14746081 A JP 14746081A JP 14746081 A JP14746081 A JP 14746081A JP S5852140 A JPS5852140 A JP S5852140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller
- timing pulley
- conveyance
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/12—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by means of the nip between two, or between two sets of, moving tapes or bands or rollers
- B65H29/14—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by means of the nip between two, or between two sets of, moving tapes or bands or rollers and introducing into a pile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複写機の複写紙を排紙トレイに排出すゐ排紙
装置に関する。
装置に関する。
従来から、相互に圧接されている1対の搬送p−ラーを
所定間隔をおいて配置してこれらの搬送I−ラーで用紙
を排紙トレイ忙排紙するものであって、用紙の搬送速さ
が同一または順次に速くなるようにした排紙装置が知ら
れている。そして、高速の複写機に用いる排紙装置にお
いては、用紙の排出速さを高速とする必要があるから、
搬送p−ラーと排紙トレイとの間で用紙が飛ぶこととな
るので、トレイ面が水平状である排紙トレイを用いる場
合忙は用紙がそろいにくいので用紙を停止させる突当板
が必要となると共忙用紙の大きさが異なるのに対応して
突当板の位置を変える必要があり、また、トレイ面が排
紙方向へい<Kしたがって下降する排紙トレイを用いる
場合には突当板が必要となると共に用紙が落下中に加速
されるため用紙がそろいにくいという欠点がある。
所定間隔をおいて配置してこれらの搬送I−ラーで用紙
を排紙トレイ忙排紙するものであって、用紙の搬送速さ
が同一または順次に速くなるようにした排紙装置が知ら
れている。そして、高速の複写機に用いる排紙装置にお
いては、用紙の排出速さを高速とする必要があるから、
搬送p−ラーと排紙トレイとの間で用紙が飛ぶこととな
るので、トレイ面が水平状である排紙トレイを用いる場
合忙は用紙がそろいにくいので用紙を停止させる突当板
が必要となると共忙用紙の大きさが異なるのに対応して
突当板の位置を変える必要があり、また、トレイ面が排
紙方向へい<Kしたがって下降する排紙トレイを用いる
場合には突当板が必要となると共に用紙が落下中に加速
されるため用紙がそろいにくいという欠点がある。
本発明の目的は、上述の欠点を解消することかできる排
紙装置を提供することにある。
紙装置を提供することにある。
本発明は、排紙トレイと、1対の第1搬送ローラーと、
これらの間に配置された#!2搬送ローラーとを有し、
第1搬送ローラーの用紙の搬送速さより飢2搬送ローラ
ーの用紙の搬送速さが遅いことを特徴とする。
これらの間に配置された#!2搬送ローラーとを有し、
第1搬送ローラーの用紙の搬送速さより飢2搬送ローラ
ーの用紙の搬送速さが遅いことを特徴とする。
以下に図示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図において符号1は排紙トレイを示している。この
排紙トレイlから所定間隔をおいて相互に圧接している
1対の第1搬送ローラー2,3が配置されている。この
第1搬送ローラー2,3と排紙トレイlの間には相互に
圧接している1対の第2m送ローラ−4,5が配置され
ている。第1搬送ローラー2,3および鯖2!I!i送
ローラー4゜5は、図示してない駆動手段によりそれぞ
れ矢印方向へ回転される。第1搬送ローラー2,3の間
に用R16が矢印a方向から挿入されると、用紙6は第
1搬送ローラー2,3との摩擦力により搬送されて第2
搬送ローラー4.5の間に挿入されてこれらとの摩擦力
により#紙トレイ1方向へ搬送されて排紙トレイ1に排
出される。第1−送ローラー2,3の用紙6の搬送速さ
より第2搬送ローラー4,5の用紙6の鈑送速さが遅い
よ5に伽成されている。第1搬送ローラー2,3により
搬送されてくる用紙6・は第2搬送ローラー4,5によ
り減速される。
排紙トレイlから所定間隔をおいて相互に圧接している
1対の第1搬送ローラー2,3が配置されている。この
第1搬送ローラー2,3と排紙トレイlの間には相互に
圧接している1対の第2m送ローラ−4,5が配置され
ている。第1搬送ローラー2,3および鯖2!I!i送
ローラー4゜5は、図示してない駆動手段によりそれぞ
れ矢印方向へ回転される。第1搬送ローラー2,3の間
に用R16が矢印a方向から挿入されると、用紙6は第
1搬送ローラー2,3との摩擦力により搬送されて第2
搬送ローラー4.5の間に挿入されてこれらとの摩擦力
により#紙トレイ1方向へ搬送されて排紙トレイ1に排
出される。第1−送ローラー2,3の用紙6の搬送速さ
より第2搬送ローラー4,5の用紙6の鈑送速さが遅い
よ5に伽成されている。第1搬送ローラー2,3により
搬送されてくる用紙6・は第2搬送ローラー4,5によ
り減速される。
第2図乃至第7図に本発明の他の実施例が示されている
ので、次にこれらを説明する。
ので、次にこれらを説明する。
第2図KmすようK、第1搬送ローラー20回転軸2a
Kは3つのタイミングプーリ7,8,9が固定されてい
る。上記回転軸2aと所定間隔をおいてモータ10が配
置されており、このモータlOの駆動軸10aにタイミ
ングプーリ11が固定されている。このタイミングプー
リ11とタイきングプーリ9との間にはタイミングベル
ト12が取り掛けられていて、モータlOの駆動軸10
aの回転力がタイミングプーリ11,9およびタイミン
グペル)12を介して回転軸2aK伝えられる。この回
転軸2aが回転されると下側の第1搬送ローラー2が矢
印方向へ回転され、これに圧接している上側の第1搬送
ローラー3も摩擦力により矢印方向へ回転される。上記
タイミングプーリ8の外径はタイミングプーリ7の外径
より小さく1゜ 上記第2搬送ローラー40回転軸41には、電磁クラッ
チ13.14を介してタイミングプーリ15.16がそ
れぞれタイミングプーリ7.8と対応するように取り付
けられている。上記タイミングプーリ15の外径はタイ
ミングプーリ7と同じであり、かつ、タイミングプーリ
16の外径はタイミングプーリ15の外径より大きい。
Kは3つのタイミングプーリ7,8,9が固定されてい
る。上記回転軸2aと所定間隔をおいてモータ10が配
置されており、このモータlOの駆動軸10aにタイミ
ングプーリ11が固定されている。このタイミングプー
リ11とタイきングプーリ9との間にはタイミングベル
ト12が取り掛けられていて、モータlOの駆動軸10
aの回転力がタイミングプーリ11,9およびタイミン
グペル)12を介して回転軸2aK伝えられる。この回
転軸2aが回転されると下側の第1搬送ローラー2が矢
印方向へ回転され、これに圧接している上側の第1搬送
ローラー3も摩擦力により矢印方向へ回転される。上記
タイミングプーリ8の外径はタイミングプーリ7の外径
より小さく1゜ 上記第2搬送ローラー40回転軸41には、電磁クラッ
チ13.14を介してタイミングプーリ15.16がそ
れぞれタイミングプーリ7.8と対応するように取り付
けられている。上記タイミングプーリ15の外径はタイ
ミングプーリ7と同じであり、かつ、タイミングプーリ
16の外径はタイミングプーリ15の外径より大きい。
タイミングプーリ7とタイミングプーリ15との間圧は
タイミングベルト17が取り掛けられており、タイミン
グプーリ8とタイミングプーリ16との間にもタイミン
グベルト18が取り掛けられている。
タイミングベルト17が取り掛けられており、タイミン
グプーリ8とタイミングプーリ16との間にもタイミン
グベルト18が取り掛けられている。
上記回転軸4aに固定さにている第2搬送ローラー4が
回転すると、これに圧接している第2搬送ローラー5も
摩擦力により回転される。上1eltl12搬送ローラ
ー4の外径は第1tM送ローラー2の外径と同一である
。
回転すると、これに圧接している第2搬送ローラー5も
摩擦力により回転される。上1eltl12搬送ローラ
ー4の外径は第1tM送ローラー2の外径と同一である
。
上記電磁クラッチ131C電流が供給されるとタイミン
グプーリ15が回転軸4aK連結されて1転軸2aの回
転力がタイミングプーリ7.15、タイミングベルト1
7および電磁クラッチ!3を介して回転軸4eK伝えら
れて、第1搬送ローラー2と同じ周速で第2搬送ローラ
ー4が回転される。上記電磁クラッチ14に電流が供給
されると、タイミングプーリ16が回転軸4aに連結さ
れて回転軸2aめ回転力がタイミングプーリ8、タイミ
ングベルト18、タイミングプーリ16および電磁クラ
ッチ14を介して回転軸4aK伝えられて第1搬送ロー
ラー2より遅い周速で第2搬送ローラー4が回転される
。
グプーリ15が回転軸4aK連結されて1転軸2aの回
転力がタイミングプーリ7.15、タイミングベルト1
7および電磁クラッチ!3を介して回転軸4eK伝えら
れて、第1搬送ローラー2と同じ周速で第2搬送ローラ
ー4が回転される。上記電磁クラッチ14に電流が供給
されると、タイミングプーリ16が回転軸4aに連結さ
れて回転軸2aめ回転力がタイミングプーリ8、タイミ
ングベルト18、タイミングプーリ16および電磁クラ
ッチ14を介して回転軸4aK伝えられて第1搬送ロー
ラー2より遅い周速で第2搬送ローラー4が回転される
。
上記第1搬送ローラー2.3の用#6の搬送方向側には
用[6があることを検知する厭検知手段の発光素子19
と受光菓子20が用紙6の搬送経路の上下に配置されて
いる。上記第2搬送ローラー4,5の用紙6の搬送方向
側圧は排紙トレイ1が配置されている。
用[6があることを検知する厭検知手段の発光素子19
と受光菓子20が用紙6の搬送経路の上下に配置されて
いる。上記第2搬送ローラー4,5の用紙6の搬送方向
側圧は排紙トレイ1が配置されている。
上記電磁クラッチ13に電流が供給されていて鼾l搬送
ローラー2,3と第2搬送ローラー4゜5とが同一の周
速で回転している状態で、用紙6が第1搬送ローラー2
,3に挿入されて第1搬送ローラー2.3で搬送され用
紙6の先端部が紺2搬送ローラー4,5の間に挿入され
fcvkK、用紙6の後端が第1搬送ローラー2.3か
ら離れる。
ローラー2,3と第2搬送ローラー4゜5とが同一の周
速で回転している状態で、用紙6が第1搬送ローラー2
,3に挿入されて第1搬送ローラー2.3で搬送され用
紙6の先端部が紺2搬送ローラー4,5の間に挿入され
fcvkK、用紙6の後端が第1搬送ローラー2.3か
ら離れる。
上記紙検知手段は用紙6の後端が発光素子19と受光素
子20の間を通過したことを検知して制御手段に信号を
与えて電磁クラッチ13への電流の供給を停止させると
共に電磁クラッチ14に電流を供給させる。この電磁ク
ラッチ14に電流が供給されると第2搬送ローラー4,
5の搬送速さが遅くなるので、排紙トレイ1に排出され
る用紙6の速さは充分に遅い。
子20の間を通過したことを検知して制御手段に信号を
与えて電磁クラッチ13への電流の供給を停止させると
共に電磁クラッチ14に電流を供給させる。この電磁ク
ラッチ14に電流が供給されると第2搬送ローラー4,
5の搬送速さが遅くなるので、排紙トレイ1に排出され
る用紙6の速さは充分に遅い。
第3図に示す実施例は、上記1!磁クラツチ14の代わ
りに一方向クラッチ21を介してタイミングプーリ16
を回転軸4aに取り付けてなるもので、その他の構成に
ついては@2図に示すものと同じである。
りに一方向クラッチ21を介してタイミングプーリ16
を回転軸4aに取り付けてなるもので、その他の構成に
ついては@2図に示すものと同じである。
上記一方向クラッチ21はタイミングプーリ16が矢印
す方向へ回転している場合のみタイミングプーリ16の
回転力を回転軸4aへ伝えるものである。上記電磁クラ
ッチ13に電流が供給されている場合には、回転軸2a
の回転力はタイミングプーリ7、タイミングベルト17
、タイミングプーリ15および電磁クラッチ13を介し
て回転軸4aへ伝えられてタイミングプーリ16は回転
軸4aに対して空転し、第2tM送ローラー4は第1搬
送口゛−ラー2と同じ周速で回転する。上記電磁クラッ
チ13への電流の供給を停止すると、回転軸2aの回転
力はタイミングプーリ8、タイミングベルト18、タイ
ミングプーリ16および一方向クラッチ21を介して回
転軸48に伝えられて第2搬送ローラー4は第1搬送ロ
ーラー2より遅い周速で回転する。
す方向へ回転している場合のみタイミングプーリ16の
回転力を回転軸4aへ伝えるものである。上記電磁クラ
ッチ13に電流が供給されている場合には、回転軸2a
の回転力はタイミングプーリ7、タイミングベルト17
、タイミングプーリ15および電磁クラッチ13を介し
て回転軸4aへ伝えられてタイミングプーリ16は回転
軸4aに対して空転し、第2tM送ローラー4は第1搬
送口゛−ラー2と同じ周速で回転する。上記電磁クラッ
チ13への電流の供給を停止すると、回転軸2aの回転
力はタイミングプーリ8、タイミングベルト18、タイ
ミングプーリ16および一方向クラッチ21を介して回
転軸48に伝えられて第2搬送ローラー4は第1搬送ロ
ーラー2より遅い周速で回転する。
上記1伍クラッチ13に電流が供給されて第2搬送ロー
ラー4,5が第1搬送ローラー2.3と同一の周速で回
転している状態で、用紙6が第1搬送ローラー2,3に
挿入され、これらKより用[6は搬送されて用紙6の先
端部が第2搬送ローラー4.5に挿入された後に用紙6
の後端が発光素子19および受光素子20の間を通過す
るとこれを紙検知手段が検知して制御手段に信号を与え
て電磁クラッチ13への電流の供給を停止させる。
ラー4,5が第1搬送ローラー2.3と同一の周速で回
転している状態で、用紙6が第1搬送ローラー2,3に
挿入され、これらKより用[6は搬送されて用紙6の先
端部が第2搬送ローラー4.5に挿入された後に用紙6
の後端が発光素子19および受光素子20の間を通過す
るとこれを紙検知手段が検知して制御手段に信号を与え
て電磁クラッチ13への電流の供給を停止させる。
電磁クラッチ13への電流の供給が停止されると、回転
軸2mの回転力はタイミングプーリ8、タイミングベル
ト18、タイミングプーリ16および一方向クラッチ2
1を介して伝えられて第2搬送ローラー4.5は減速さ
れて用紙6を遅い速さで排紙トレイ1へ排出する。
軸2mの回転力はタイミングプーリ8、タイミングベル
ト18、タイミングプーリ16および一方向クラッチ2
1を介して伝えられて第2搬送ローラー4.5は減速さ
れて用紙6を遅い速さで排紙トレイ1へ排出する。
第4図乃至第7図は、上記電磁クラッチ13゜14およ
び紙検知手段を用いないで第2図および第3νIK示す
のと同様に用紙6を排紙トレイIK排出するものである
。
び紙検知手段を用いないで第2図および第3νIK示す
のと同様に用紙6を排紙トレイIK排出するものである
。
第4図に示すよう忙、モータ1oの駆動軸1゜aの回転
力は、タイミングプーリ11.タイミングベルト12お
よびタイミングプーリ9を介して回転軸28に伝えられ
る。この回転軸21には他のタイミングプーリ22が固
定されており、このタイミングプーリ22に対応した回
転軸4aの部分にもタイミングプーリ23が一方向クラ
ッチ24を介して設けられている。このタイミングプー
リ23はタイミングプーリ22より大きい外径を有して
いる。これらのタイミングプーリ22゜23の間にはタ
イミングプーリ25が取り掛けられている。
力は、タイミングプーリ11.タイミングベルト12お
よびタイミングプーリ9を介して回転軸28に伝えられ
る。この回転軸21には他のタイミングプーリ22が固
定されており、このタイミングプーリ22に対応した回
転軸4aの部分にもタイミングプーリ23が一方向クラ
ッチ24を介して設けられている。このタイミングプー
リ23はタイミングプーリ22より大きい外径を有して
いる。これらのタイミングプーリ22゜23の間にはタ
イミングプーリ25が取り掛けられている。
上記回転軸28に複数の第1搬送ローラー2が所定間隔
をおいて固定されている。第5図および第6図に示等よ
5に第1搬送ローラー2の上圧回転軸3aが配置されて
おり、この回転軸3aKは、上記第1搬送ローラー2に
圧接するように複数の第1搬送ローラー3が固定されて
いる。これらのml搬送ローラー3は回転軸3aK回転
可能に設けてもよい。上記回転軸2aの複数の第1搬送
ローラー2の間にはそれぞれローラー26が回転可能に
設けられており、回転軸3aの複数の第1搬送口ニラ−
3の間にもそれぞれローラー27が回転可能に設けられ
ている。上記ローラー26゜27は所定の圧力で接触し
ている。
をおいて固定されている。第5図および第6図に示等よ
5に第1搬送ローラー2の上圧回転軸3aが配置されて
おり、この回転軸3aKは、上記第1搬送ローラー2に
圧接するように複数の第1搬送ローラー3が固定されて
いる。これらのml搬送ローラー3は回転軸3aK回転
可能に設けてもよい。上記回転軸2aの複数の第1搬送
ローラー2の間にはそれぞれローラー26が回転可能に
設けられており、回転軸3aの複数の第1搬送口ニラ−
3の間にもそれぞれローラー27が回転可能に設けられ
ている。上記ローラー26゜27は所定の圧力で接触し
ている。
上記ローラー26に圧接するように伝達ローラー28が
配置されており、この伝達ローラー2sは回転軸2ga
K回転可能に設けられている。この伝達ローラー2gは
回転軸4aK固定された第2g送ローラ−4にも圧接し
ている。上記ローラ−26,27および伝達ローラー2
sの外周面は摩擦係数が大きいl濠5が望ましい。
配置されており、この伝達ローラー2sは回転軸2ga
K回転可能に設けられている。この伝達ローラー2gは
回転軸4aK固定された第2g送ローラ−4にも圧接し
ている。上記ローラ−26,27および伝達ローラー2
sの外周面は摩擦係数が大きいl濠5が望ましい。
上記第1搬送ローラー2,30間に第5図の矢印a方向
から用紙6が挿入されると、矢印方向へ回転している第
1搬送ローラー2.3の摩擦カ忙より搬送され、この際
に用紙6はローラー26゜27の間に挾さまれた状態と
なるから用紙6とロー5−26 、2q)、f)摩神力
IC!Qo−9−26は矢印方向へ回転される。この四
−ラー2Gの回転力はこれに圧接している伝達ローラー
28へ伝えられ、さら忙伝達ローラー280回転力は第
2搬送ローラー4へ伝えられる。
から用紙6が挿入されると、矢印方向へ回転している第
1搬送ローラー2.3の摩擦カ忙より搬送され、この際
に用紙6はローラー26゜27の間に挾さまれた状態と
なるから用紙6とロー5−26 、2q)、f)摩神力
IC!Qo−9−26は矢印方向へ回転される。この四
−ラー2Gの回転力はこれに圧接している伝達ローラー
28へ伝えられ、さら忙伝達ローラー280回転力は第
2搬送ローラー4へ伝えられる。
上記用紙6が第1搬送p−ラー2.3の間に挿入されて
いない状態の場合には、回転軸2aの回転力はタイミン
グプーリ22、タイミングベルト25、タイミングプー
リ23および一方向りラッチ′24を介して回転軸41
へ伝えられ、タイミングプーリ23の外径がタイミング
プーリ22の外径より大きいので回転軸4mは回転軸2
1より遅い周速で回転する。
いない状態の場合には、回転軸2aの回転力はタイミン
グプーリ22、タイミングベルト25、タイミングプー
リ23および一方向りラッチ′24を介して回転軸41
へ伝えられ、タイミングプーリ23の外径がタイミング
プーリ22の外径より大きいので回転軸4mは回転軸2
1より遅い周速で回転する。
ところが、上述のように用紙6が第1搬送ローラー2.
3の間に挿入されると、ローラー26゜27は周速が用
紙6と同じ周速となるよ5に回転されて、このローラー
26の回転力が第2搬送ローラー4に伝えられて第2搬
送ローラー4が第1搬送−一う−2と同じ周速で回転さ
れる。この場合に一方向クラッチ24は回転軸4aの回
転力をタイミングプーリ23へ伝えないので回転軸4a
はその回転を阻止されず、かつ、タイミングプーリ23
は回転幀4烏に対し空転するようKなっている。
3の間に挿入されると、ローラー26゜27は周速が用
紙6と同じ周速となるよ5に回転されて、このローラー
26の回転力が第2搬送ローラー4に伝えられて第2搬
送ローラー4が第1搬送−一う−2と同じ周速で回転さ
れる。この場合に一方向クラッチ24は回転軸4aの回
転力をタイミングプーリ23へ伝えないので回転軸4a
はその回転を阻止されず、かつ、タイミングプーリ23
は回転幀4烏に対し空転するようKなっている。
したがって、第1搬送ローラー2.3により搬送される
用紙6は第1搬送ローラー2.3と同じ周速で回転され
る第2搬送ローラー4.5の間に挿入される。その後、
用紙6の後端が第1m送ローラ−2,3から離れると、
ローラー26.2?は回転しなくなるから、伝達ローラ
ー2Bも回転せず、回転軸2aの□回転力がタイミング
プーリ22、タイミングベルト25.タイミングプーリ
23および一方向クラッチ24を介して回転軸4aへ伝
えられるので第2搬送ローラー4は減速されて第1搬送
ローラー2より遅い周速で回転されて用紙6を減速させ
て排紙トレイ1に排出する〜なお、第4図忙示すようk
、上記第2搬送ローラー4の減速が充分でない場合には
、回転軸4aに制動ローラー29を固定し、この制動ロ
ーラー29に接触可能に押圧部材3oを配置し、第2搬
送四−2−4の減速時にのみ押圧部材30を制動クーラ
ー29に圧接して回転軸4aK制動力を加えるようにし
てもよい。
用紙6は第1搬送ローラー2.3と同じ周速で回転され
る第2搬送ローラー4.5の間に挿入される。その後、
用紙6の後端が第1m送ローラ−2,3から離れると、
ローラー26.2?は回転しなくなるから、伝達ローラ
ー2Bも回転せず、回転軸2aの□回転力がタイミング
プーリ22、タイミングベルト25.タイミングプーリ
23および一方向クラッチ24を介して回転軸4aへ伝
えられるので第2搬送ローラー4は減速されて第1搬送
ローラー2より遅い周速で回転されて用紙6を減速させ
て排紙トレイ1に排出する〜なお、第4図忙示すようk
、上記第2搬送ローラー4の減速が充分でない場合には
、回転軸4aに制動ローラー29を固定し、この制動ロ
ーラー29に接触可能に押圧部材3oを配置し、第2搬
送四−2−4の減速時にのみ押圧部材30を制動クーラ
ー29に圧接して回転軸4aK制動力を加えるようにし
てもよい。
第7図に示す実施例は、第41!II乃至第6図に示゛
・す実施例において回転軸3aからローラー27を取り
外してなるものである。第7SK示す実施例は、第1搬
送ローラー2.3の間に用紙6が挿入された場合にロー
ラー26の外周面に圧接した状態で第1搬送ローラー2
.3で搬送し、このrhK用[6との摩擦力によりロー
ラー26を回転させるもので、その他の構成については
第41乃至第6内に示すものと同一である。
・す実施例において回転軸3aからローラー27を取り
外してなるものである。第7SK示す実施例は、第1搬
送ローラー2.3の間に用紙6が挿入された場合にロー
ラー26の外周面に圧接した状態で第1搬送ローラー2
.3で搬送し、このrhK用[6との摩擦力によりロー
ラー26を回転させるもので、その他の構成については
第41乃至第6内に示すものと同一である。
第1図に示す実施例は、第1搬送ローラー2゜3と第2
搬送ローラー4.5との用紙6の搬送速さが大きく異な
る場合および用111F6の長さが第1搬送ローラー2
,3と第2搬送ローラー4.5との間隔に対し長すぎる
場合に用紙6が第1搬送ローラー2.3と第2搬送ロー
ラー4.5との間でたるんでしまうという欠点があるが
、この欠点を第2図乃至第7図に示す実施例は解消する
ことができるという利点がある。
搬送ローラー4.5との用紙6の搬送速さが大きく異な
る場合および用111F6の長さが第1搬送ローラー2
,3と第2搬送ローラー4.5との間隔に対し長すぎる
場合に用紙6が第1搬送ローラー2.3と第2搬送ロー
ラー4.5との間でたるんでしまうという欠点があるが
、この欠点を第2図乃至第7図に示す実施例は解消する
ことができるという利点がある。
本発明の排紙装置は、複写機などから高速で送られてく
る用紙を充分に減速してから排紙トレイに排出すること
ができるから、排紙トレイに用紙を停止させる突当板を
設ける必要がなく、かつ、排紙トレイ忙用紙を良好忙そ
ろえることができる。
る用紙を充分に減速してから排紙トレイに排出すること
ができるから、排紙トレイに用紙を停止させる突当板を
設ける必要がなく、かつ、排紙トレイ忙用紙を良好忙そ
ろえることができる。
第1図は本発明の排紙装置を示す一部切欠正面図、第2
釦および第3図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す一
部切欠斜面囚、第4−は本発明の他の実施例を示す一部
切欠平面し9、第5囚は第4翻に示す実施例の要部を示
す一部切欠斜面図、第6図は第51WK示す実施例を示
す一部切欠斜面図、並びに、第7図は本発明の他の実施
例の要部を示す一部切欠斜面図である。 l・・・排紙トレイ、2,3・・・第1搬送シーラー、
4,5・・・第2搬送ローラー、6・・・用紙 %40′ %2図 %50
釦および第3図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す一
部切欠斜面囚、第4−は本発明の他の実施例を示す一部
切欠平面し9、第5囚は第4翻に示す実施例の要部を示
す一部切欠斜面図、第6図は第51WK示す実施例を示
す一部切欠斜面図、並びに、第7図は本発明の他の実施
例の要部を示す一部切欠斜面図である。 l・・・排紙トレイ、2,3・・・第1搬送シーラー、
4,5・・・第2搬送ローラー、6・・・用紙 %40′ %2図 %50
Claims (2)
- (1)排紙トレイと、これと所定間隔をおいて配置され
ていて相互忙圧接している第1搬送ローラーと、この第
1搬送ローラーと排紙トレイとの関に配置されていて相
互に圧接している第2m送ローラーとを有し、第1搬送
p−ラーの用紙の搬送速さより第2搬送ローラーの用紙
の搬送速さが遅いことを特徴とする排紙装置。 - (2)用紙の彼端が第1搬送ローラーから離れる時点か
ら第1搬送ローラーの用紙の搬送速さより第2搬送ロー
ラーの用紙の搬送速さを遅くすることな特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の排紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14746081A JPH0234858B2 (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | Haishisochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14746081A JPH0234858B2 (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | Haishisochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5852140A true JPS5852140A (ja) | 1983-03-28 |
JPH0234858B2 JPH0234858B2 (ja) | 1990-08-07 |
Family
ID=15430863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14746081A Expired - Lifetime JPH0234858B2 (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | Haishisochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0234858B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6127867A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-02-07 | セイヴイン、コーパレシヤン | シート送り装置 |
JPS61106364A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-24 | Hitachi Medical Corp | フイルム搬送機構 |
JPS61178363A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-11 | Sharp Corp | 原稿自動送り装置の排紙制御装置 |
US4917364A (en) * | 1985-03-15 | 1990-04-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet processing apparatus |
JPH0278351U (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-15 | ||
US5215300A (en) * | 1985-03-15 | 1993-06-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Tray apparatus |
JP2009214505A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | サーマルプリンタ |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14746081A patent/JPH0234858B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6127867A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-02-07 | セイヴイン、コーパレシヤン | シート送り装置 |
JPS61106364A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-24 | Hitachi Medical Corp | フイルム搬送機構 |
JPS61178363A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-11 | Sharp Corp | 原稿自動送り装置の排紙制御装置 |
US4917364A (en) * | 1985-03-15 | 1990-04-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet processing apparatus |
US5215300A (en) * | 1985-03-15 | 1993-06-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Tray apparatus |
US5316287A (en) * | 1985-03-15 | 1994-05-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Tray apparatus |
US5350169A (en) * | 1985-03-15 | 1994-09-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Tray apparatus |
JPH0278351U (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-15 | ||
JP2009214505A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | サーマルプリンタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0234858B2 (ja) | 1990-08-07 |
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