JPS5852090B2 - チヨウセツカノウナキユウコウスライド - Google Patents
チヨウセツカノウナキユウコウスライドInfo
- Publication number
- JPS5852090B2 JPS5852090B2 JP48103389A JP10338973A JPS5852090B2 JP S5852090 B2 JPS5852090 B2 JP S5852090B2 JP 48103389 A JP48103389 A JP 48103389A JP 10338973 A JP10338973 A JP 10338973A JP S5852090 B2 JPS5852090 B2 JP S5852090B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding member
- load
- endless
- metal plates
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/068—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with the bearing body fully encircling the guide rail or track
- F16C29/0692—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with the bearing body fully encircling the guide rail or track the bearing body encircles a guide rail or track of non-circular cross-section, e.g. with grooves or protrusions, i.e. the linear bearing is suited to transmit torque
- F16C29/0695—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with the bearing body fully encircling the guide rail or track the bearing body encircles a guide rail or track of non-circular cross-section, e.g. with grooves or protrusions, i.e. the linear bearing is suited to transmit torque with balls
- F16C29/0697—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with the bearing body fully encircling the guide rail or track the bearing body encircles a guide rail or track of non-circular cross-section, e.g. with grooves or protrusions, i.e. the linear bearing is suited to transmit torque with balls with polygonal guide rail or track
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はビームに沿って機械要素ないし摺動部材を複
数組の無端球列により直線的に案内するための球スライ
ドの改良に関する。
数組の無端球列により直線的に案内するための球スライ
ドの改良に関する。
この様な球スライドは従来から公知であるが、公知のも
のは無端球列の球体が接触して転動する荷重通路をビー
ムと摺動部材の双方に形成していた。
のは無端球列の球体が接触して転動する荷重通路をビー
ムと摺動部材の双方に形成していた。
そして摺動部材には荷重通路の他に、荷重通路の各端と
連通して無端となる循環通路をも形成しなければならな
いので摺動部材の機械加工、焼入れに手数を要し、コス
ト高の原因になっていた。
連通して無端となる循環通路をも形成しなければならな
いので摺動部材の機械加工、焼入れに手数を要し、コス
ト高の原因になっていた。
更に、ビームと摺動部材の双方に形成した荷重通路間に
球体を入れた場合に遊隙があっても、或いは使用中に摩
耗して遊隙が生じてもその遊隙を無くすることはできな
かった。
球体を入れた場合に遊隙があっても、或いは使用中に摩
耗して遊隙が生じてもその遊隙を無くすることはできな
かった。
そこで本発明はビームを断面形状が十字形で、両側部の
上下に夫々球体が角度をもって接触し、転動する互いに
平行な荷重通路を備えたものとし、このビームが摺動自
在に貫通する摺動部材中にははゾコ字形断面形状の二枚
の金属板をビームの各側部と対向する様に装入してビー
ムの各側部上下の荷重通路上を転動する二組宛の無端球
列の荷重通路上にある球体を各金属板で覆い、一方の金
属板の背後に位置して摺動部材に設けた押付装置により
この金属板を対向したビームの側部に押付ける様にした
のである。
上下に夫々球体が角度をもって接触し、転動する互いに
平行な荷重通路を備えたものとし、このビームが摺動自
在に貫通する摺動部材中にははゾコ字形断面形状の二枚
の金属板をビームの各側部と対向する様に装入してビー
ムの各側部上下の荷重通路上を転動する二組宛の無端球
列の荷重通路上にある球体を各金属板で覆い、一方の金
属板の背後に位置して摺動部材に設けた押付装置により
この金属板を対向したビームの側部に押付ける様にした
のである。
つまり、これにより摺動部材中に装入したコ字形の二枚
の金属板は従来摺動部材に形成していた荷重通路の役目
をすると共に、一方の金属板が背後から押付装置でビー
ムの一方の側部に押されることにより各金属板はビーム
の各側部の上下の荷重通路上の球を荷重通路に押付けて
遊隙を無くし、従来の問題点を解消することができる。
の金属板は従来摺動部材に形成していた荷重通路の役目
をすると共に、一方の金属板が背後から押付装置でビー
ムの一方の側部に押されることにより各金属板はビーム
の各側部の上下の荷重通路上の球を荷重通路に押付けて
遊隙を無くし、従来の問題点を解消することができる。
以下、本発明を図示の一実施例を参照して説明する。
１は断面形状が十字形をしたビームで、その各側部の上
部に夫々無端味到２の球体が角度をもって接触し、転動
する互いに平行な荷重通路３を備えている。
部に夫々無端味到２の球体が角度をもって接触し、転動
する互いに平行な荷重通路３を備えている。
４は機械要素である摺動部材で、中間部５と、中間部の
各端に・ボルト６で結合される端部フランジ７．７とか
らなり、中間部５は中心にビームの断面形状よりも少し
大きいはマ相似形の貫通孔５′を有し、各端部上下中央
には各端部フランジ７に通したボルト６をねじ込むため
のネジ孔６′を有す。
各端に・ボルト６で結合される端部フランジ７．７とか
らなり、中間部５は中心にビームの断面形状よりも少し
大きいはマ相似形の貫通孔５′を有し、各端部上下中央
には各端部フランジ７に通したボルト６をねじ込むため
のネジ孔６′を有す。
そのほか中間部５は前記上下のネジ孔６′の左右に味到
の球体が通る長手方向に貫通した孔８を有し、又、各端
部フランジ７は上記各社８の各端と、荷重通路３の各端
に連通ずる転向路９を有し、中間部の各端に端部フラン
ジを結合すると各社８と、各端部フランジの各転向路９
は各荷重通路３に無端に連通ずる循環通路を形成し、各
荷重通路とこれに連通した各循環通路に無端味到２を一
つ宛配列する。
の球体が通る長手方向に貫通した孔８を有し、又、各端
部フランジ７は上記各社８の各端と、荷重通路３の各端
に連通ずる転向路９を有し、中間部の各端に端部フラン
ジを結合すると各社８と、各端部フランジの各転向路９
は各荷重通路３に無端に連通ずる循環通路を形成し、各
荷重通路とこれに連通した各循環通路に無端味到２を一
つ宛配列する。
摺動部材の中間部５の貫通孔５′内にははゾコ字形断面
形状をした二枚の金属板１０ 、１０’をビームの各側
部と対向する様に装入して各側部の上下の荷重通路３，
３上を転動する二組宛の無端味到の荷重通路上にある球
体を各一枚宛の金属板で覆う。
形状をした二枚の金属板１０ 、１０’をビームの各側
部と対向する様に装入して各側部の上下の荷重通路３，
３上を転動する二組宛の無端味到の荷重通路上にある球
体を各一枚宛の金属板で覆う。
そして、一方の金属板１０を対向したビームの側部に押
付けるため、この実施例では摺動部材の一側に一つ又は
それ以上の孔を設け、その中にプランジャ１１を入れて
プランジャの内端を金属板１０の背後に当接し、必要に
応じプランジャの外端には薄板１２を当て、摺動部材の
外側面にボルトド１３に固定したカバー１４でプランジ
ャ１１を押し、金属板１０をビームの側部に押付ける。
付けるため、この実施例では摺動部材の一側に一つ又は
それ以上の孔を設け、その中にプランジャ１１を入れて
プランジャの内端を金属板１０の背後に当接し、必要に
応じプランジャの外端には薄板１２を当て、摺動部材の
外側面にボルトド１３に固定したカバー１４でプランジ
ャ１１を押し、金属板１０をビームの側部に押付ける。
これにより他方の金属板１０′は摺動部材の貫通孔の他
側内面に押付けられ、両方の金属板は夫々ビームの各側
部の上下の荷重通路上にある覆っている球体を荷重通路
に押圧し、球体とビームの荷重通路の間の遊隙を無くす
る。
側内面に押付けられ、両方の金属板は夫々ビームの各側
部の上下の荷重通路上にある覆っている球体を荷重通路
に押圧し、球体とビームの荷重通路の間の遊隙を無くす
る。
そして、使用中に摩耗して遊隙が生じたら薄板１２を厚
いものに取替えるとか、薄板の枚数を増し、再び遊隙を
無くすることができる。
いものに取替えるとか、薄板の枚数を増し、再び遊隙を
無くすることができる。
この実施例ではプランジャ１１をカバー１４で押してい
るが、カバー１４の代りに一枚或いは複数枚の板バネを
固定し、板バネの弾力でプランジャを押し、使用中に摩
耗して遊隙が生じても自動的に無くすることができる。
るが、カバー１４の代りに一枚或いは複数枚の板バネを
固定し、板バネの弾力でプランジャを押し、使用中に摩
耗して遊隙が生じても自動的に無くすることができる。
又、プランジャ１１の代りにコイルバネを用いたり、プ
ランジャ１１と金属板１０の間に板バネを挟んだり、或
いは金属板１０自身を曲げて弾力性を持たせる様にして
もよく、これによっても遊隙が生じた場合に自動的にこ
れを無くすることができる。
ランジャ１１と金属板１０の間に板バネを挟んだり、或
いは金属板１０自身を曲げて弾力性を持たせる様にして
もよく、これによっても遊隙が生じた場合に自動的にこ
れを無くすることができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は摺動部
材と一方の金属板を一部断面にした斜視図、第２図は第
１図の■−■線に沿う拡大断面図で、図中、１はビーム
、２は無端味到、３は荷重通路、４は摺動部材、８と９
は循環通路を構成する孔と転向路、１０．１０’は金属
板、１１と１４は押付装置として例示したプランジャと
カバーを示す。
材と一方の金属板を一部断面にした斜視図、第２図は第
１図の■−■線に沿う拡大断面図で、図中、１はビーム
、２は無端味到、３は荷重通路、４は摺動部材、８と９
は循環通路を構成する孔と転向路、１０．１０’は金属
板、１１と１４は押付装置として例示したプランジャと
カバーを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 断面形状が十字形で、両側部の上下に夫々球体が角
度をもって接触し、転動する互いに平行な荷重通路を備
えたビームと、 このビームが摺動自在に貫通する摺動部材と、上記各荷
重通路と、各荷重通路の各端に連通して無端となる・様
に摺動部材中に形成された各循環通路中に配列された複
数組の無端球列と、はゾコ字形断面形状を有し、摺動部
材中に装入されてビームの各側部と対向し、ビームの各
側部上下の荷重通路上を転動する二組宛の球列の荷重通
路上にある球体を覆う二枚の金属板と、一方の金属板の
背後に位置して摺動部材に設けられ、この金属板を対向
したビームの側部に向かって押付ける押付装置と を有することを特徴とする調節可能な球スライド。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE1199972A SE370772B (ja) | 1972-09-18 | 1972-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS4992445A JPS4992445A (ja) | 1974-09-03 |
| JPS5852090B2 true JPS5852090B2 (ja) | 1983-11-19 |
Family
ID=20294966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48103389A Expired JPS5852090B2 (ja) | 1972-09-18 | 1973-09-14 | チヨウセツカノウナキユウコウスライド |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852090B2 (ja) |
| CA (1) | CA999036A (ja) |
| DE (1) | DE2346343C3 (ja) |
| FR (1) | FR2205137A5 (ja) |
| GB (1) | GB1439186A (ja) |
| IT (1) | IT996710B (ja) |
| SE (1) | SE370772B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62130242U (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-17 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2814917C2 (de) * | 1978-04-06 | 1982-09-16 | Deutsche Star Kugelhalter Gmbh, 8720 Schweinfurt | Kugelbüchse für Längskugelführungen |
| NL7900300A (nl) * | 1979-01-15 | 1980-07-17 | Skf Ind Trading & Dev | Kogellager voor een lineaire beweging. |
| FR2453060A1 (fr) * | 1979-04-04 | 1980-10-31 | Mashkovsky Arkady | Transporteur aerien |
| JPS5727631A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-15 | Hiihaisuto Seikou Kk | Ball slide way |
| US4502737A (en) * | 1981-11-18 | 1985-03-05 | Nippon Seiko Kabushiki Kaisha | Slide way bearing |
| DE3313129A1 (de) * | 1983-04-12 | 1984-10-18 | Neff Gewindespindeln | Linearlageranordnung zur geradlinigen fuehrung eines schlittens laengs einer fuehrungsschiene |
| US4531788A (en) * | 1983-05-10 | 1985-07-30 | Hiroshi Teramachi | Linear slide bearing |
| JPH0348417Y2 (ja) * | 1985-07-24 | 1991-10-16 | ||
| DE19933875B4 (de) * | 1999-07-22 | 2014-10-16 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Linearwälzlager zum Übertragen von Drehmomenten |
| US6350203B1 (en) | 1999-11-18 | 2002-02-26 | Ina Walzlager Schaeffler Ohg | Torque-transmitting linear rolling bearing |
| JP4651794B2 (ja) * | 2000-09-18 | 2011-03-16 | Ｔｈｋ株式会社 | 転がり案内装置及びその製造方法並びに転がり案内装置を含む駆動装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3353875A (en) * | 1964-07-27 | 1967-11-21 | Maxwell R Karge | Linear motion bearing assembly |
| CH499026A (de) * | 1968-11-04 | 1970-11-15 | Cotti Gianfranco | Kugellager für relative Längsbewegung auf einer Welle |
| SE344796B (ja) * | 1970-07-20 | 1972-05-02 | Skf Ind Trading & Dev |
-
1972
- 1972-09-18 SE SE1199972A patent/SE370772B/xx unknown
-
1973
- 1973-09-06 GB GB4201973A patent/GB1439186A/en not_active Expired
- 1973-09-14 DE DE19732346343 patent/DE2346343C3/de not_active Expired
- 1973-09-14 JP JP48103389A patent/JPS5852090B2/ja not_active Expired
- 1973-09-17 CA CA181,207A patent/CA999036A/en not_active Expired
- 1973-09-17 IT IT6975473A patent/IT996710B/it active
- 1973-09-17 FR FR7333320A patent/FR2205137A5/fr not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62130242U (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB1439186A (en) | 1976-06-09 |
| SE370772B (ja) | 1974-10-28 |
| JPS4992445A (ja) | 1974-09-03 |
| DE2346343B2 (de) | 1981-04-09 |
| DE2346343C3 (de) | 1981-12-10 |
| IT996710B (it) | 1975-12-10 |
| CA999036A (en) | 1976-10-26 |
| DE2346343A1 (de) | 1974-03-28 |
| FR2205137A5 (ja) | 1974-05-24 |
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