JPS585142A - L−アスコルビン酸またはその塩類を含有せる飼料用乳化油脂組成物およびその製造法 - Google Patents
L−アスコルビン酸またはその塩類を含有せる飼料用乳化油脂組成物およびその製造法Info
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- JPS585142A JPS585142A JP56103564A JP10356481A JPS585142A JP S585142 A JPS585142 A JP S585142A JP 56103564 A JP56103564 A JP 56103564A JP 10356481 A JP10356481 A JP 10356481A JP S585142 A JPS585142 A JP S585142A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はL−アスコルビン酸および/またはその塩at
安定化した飼料用乳化油脂組成物およびその製造法に@
する・罠に詳しく#iL−アスコルビン酸および/lた
はその塩類を溶解せる水相とポリグリセロール重合脂肪
酸エステルを溶解せる油相とを均質化して得られる飼料
用乳化油脂組成物およびその製造法に関する。
安定化した飼料用乳化油脂組成物およびその製造法に@
する・罠に詳しく#iL−アスコルビン酸および/lた
はその塩類を溶解せる水相とポリグリセロール重合脂肪
酸エステルを溶解せる油相とを均質化して得られる飼料
用乳化油脂組成物およびその製造法に関する。
L−7スコルビン酸は栄養学上大変重要であり、これば
欠乏すると人において紘貧皇を起こし歯ぐき、皮膚、粘
膜より出血し、いわゆる壊血病の原因になる・ アスコルビン酸を必要とするの社人のみではなく、陸上
動物、水産動物(おいてもその欠乏は重大な疾病の原因
となることが報告されている。
欠乏すると人において紘貧皇を起こし歯ぐき、皮膚、粘
膜より出血し、いわゆる壊血病の原因になる・ アスコルビン酸を必要とするの社人のみではなく、陸上
動物、水産動物(おいてもその欠乏は重大な疾病の原因
となることが報告されている。
この様に朱書上有意義であるL−7スコルビン酸および
その塩1lll#i非常KWR化され鳥い欠点を有して
いる。L−アスコルビン酸およびその塩類は高温時ある
い祉アルカリ性の水#l液中あるいd゛空気中の酸素に
よって酸化、分解されその機能が消失してしまう、各機
ミネラル類が共存するときは%に分解が著しい。このこ
と扛家畜、養魚、養叢などの配合飼料への添加において
歇命的である6%に水中和おける散逸が少なく!I@餌
の手間のか\らない利点を有し、最近増加しているベレ
ットやタランプルなどの養魚用飼料線その製造時あるい
は流通、保存中KL−アスコルビン酸およびその塩@は
分解され易く、本来の効果を発揮しない場合がある。
その塩1lll#i非常KWR化され鳥い欠点を有して
いる。L−アスコルビン酸およびその塩類は高温時ある
い祉アルカリ性の水#l液中あるいd゛空気中の酸素に
よって酸化、分解されその機能が消失してしまう、各機
ミネラル類が共存するときは%に分解が著しい。このこ
と扛家畜、養魚、養叢などの配合飼料への添加において
歇命的である6%に水中和おける散逸が少なく!I@餌
の手間のか\らない利点を有し、最近増加しているベレ
ットやタランプルなどの養魚用飼料線その製造時あるい
は流通、保存中KL−アスコルビン酸およびその塩@は
分解され易く、本来の効果を発揮しない場合がある。
上記ノ間1[点を解決するためKL−アスコルビンat
たはその塩類を硬化油脂を主体として被覆、剤で被覆し
たものがある。しかし外観はアスコルビン酸カ被覆され
ている状態を呈しているが、L−アスコルビン酸粒子が
被覆剤の表面に部分的に露出しているため水中への溶出
率は割合高い欠点を有する。
たはその塩類を硬化油脂を主体として被覆、剤で被覆し
たものがある。しかし外観はアスコルビン酸カ被覆され
ている状態を呈しているが、L−アスコルビン酸粒子が
被覆剤の表面に部分的に露出しているため水中への溶出
率は割合高い欠点を有する。
一方飼料中で経時点に不安定1kL−アスコルビン酸を
給餌的に飼料に添加する方法がある。
給餌的に飼料に添加する方法がある。
しかし水溶性のL−アスコルビンWItたは十の塩類は
水に溶解して給餌時に添加できるが、飼料中に均一に1
&させるために使用水を多くすると、特に養魚用飼料の
場合水中での散逸が早くなり所期の目的を遍成できない
。
水に溶解して給餌時に添加できるが、飼料中に均一に1
&させるために使用水を多くすると、特に養魚用飼料の
場合水中での散逸が早くなり所期の目的を遍成できない
。
飼料には従来から油脂が使用されており、飼料に油脂を
予め加えるか、又は給餌時和銅科に添加混合して使用さ
れている0L−7スコルビン*txはその塩類を油gl
K分散させて使用することもてきるが、十分に攪拌しな
がら使用しないと不均一となり溶解しないため飼料の表
向への付着が多く、養魚飼料で#iL−アスコルビン酸
の水中への散逸が多くなり好ましくない。
予め加えるか、又は給餌時和銅科に添加混合して使用さ
れている0L−7スコルビン*txはその塩類を油gl
K分散させて使用することもてきるが、十分に攪拌しな
がら使用しないと不均一となり溶解しないため飼料の表
向への付着が多く、養魚飼料で#iL−アスコルビン酸
の水中への散逸が多くなり好ましくない。
本発明者らFiL−アスコルビンwIまたはその塩類を
飼料に添加吸着せしめた時に水中への溶出率が低めて少
なめ組成物が得られることを見出し本発明を完成した。
飼料に添加吸着せしめた時に水中への溶出率が低めて少
なめ組成物が得られることを見出し本発明を完成した。
L−アスコルビン酸および/又はその塩類を溶解した水
相と油相とを均質化することにより安定な油中水型乳化
油脂組成物をつくることが必要と考え鋭意研究を行った
◎ すなわちL−アスコルビン酸および/lたはその塩類を
溶解せる水相とボリダリ七ロールx合脂ueエステルを
溶解せる油相とを均質化することによりL−アスコルビ
ン酸および/またはその塩類を安定化された油中水型乳
化油脂組成物が得られることが判つ′fi−@ 一方し−アスコルビン酸および/またはその塩類を溶解
し几水相と油相とを乳化剤を使用して均質化して得た水
中油型乳化油脂組成物は水中へのL−アスコルビン酸の
溶出率が高く、またL−アスコルビン酸Fi空気中のa
ll末と接触し易いため安定性も悪い。
相と油相とを均質化することにより安定な油中水型乳化
油脂組成物をつくることが必要と考え鋭意研究を行った
◎ すなわちL−アスコルビン酸および/lたはその塩類を
溶解せる水相とボリダリ七ロールx合脂ueエステルを
溶解せる油相とを均質化することによりL−アスコルビ
ン酸および/またはその塩類を安定化された油中水型乳
化油脂組成物が得られることが判つ′fi−@ 一方し−アスコルビン酸および/またはその塩類を溶解
し几水相と油相とを乳化剤を使用して均質化して得た水
中油型乳化油脂組成物は水中へのL−アスコルビン酸の
溶出率が高く、またL−アスコルビン酸Fi空気中のa
ll末と接触し易いため安定性も悪い。
従ってし一7スコルビン酸および/またはその塩類を安
定な状態で保つ処は油中水型乳化油脂組成物でな叶れば
ならない。
定な状態で保つ処は油中水型乳化油脂組成物でな叶れば
ならない。
本発甲の油中水型乳化油脂組成物はL−アスコルビン酸
および/l ftFiその塩類が溶解し几水溶液は微細
粒子として油相中に均一に分散し油相に被覆されマイク
ロカプセル化されている几め、経時的に非常に安定であ
る・ このため本発明の組成物または組成物を液状油脂に分散
せしめた油脂を飼料に吸着させることによりL−7スコ
ルビン酸および/またはその塩類は均−且つ溶解した型
で飼料に含浸させることができ、投餌時に水中に散逸す
ることはない・ 給餌時に本組成物を飼料に添加すれば飼料中でOL−ア
スコルビン酸および/またはその塩類の安定性に留意す
る必要がなく、飼料に添加する迄の期関本組成物が安定
に保たれ\ば良い。
および/l ftFiその塩類が溶解し几水溶液は微細
粒子として油相中に均一に分散し油相に被覆されマイク
ロカプセル化されている几め、経時的に非常に安定であ
る・ このため本発明の組成物または組成物を液状油脂に分散
せしめた油脂を飼料に吸着させることによりL−7スコ
ルビン酸および/またはその塩類は均−且つ溶解した型
で飼料に含浸させることができ、投餌時に水中に散逸す
ることはない・ 給餌時に本組成物を飼料に添加すれば飼料中でOL−ア
スコルビン酸および/またはその塩類の安定性に留意す
る必要がなく、飼料に添加する迄の期関本組成物が安定
に保たれ\ば良い。
本発明でいうし一アスコルビン酸の塩類と蝶カルシウム
塩、ナトリウム塩などの仁とである・またポリグリセロ
ール重合脂肪酸エステルとは平均重合度2〜5のボリグ
11セリンと平ゝ均重合に3〜7の脂肪酸重合物とのエ
ステルであり、こ\にいう脂肪酸とはリシノール酸、モ
ノまたはジヒドロキシステアIIン#lまたはこれらの
酸を含有する1合物、即ちヒンジ油脂酸が好ましい〇 本発明の油中水型乳化油脂組成物における水相と油相の
比率は水相10〜90重量鳴、油相90〜10夏ij!
[%の範囲であり、好ましくは水相40〜80重1に%
、油相60〜20重量囁の範囲である。
塩、ナトリウム塩などの仁とである・またポリグリセロ
ール重合脂肪酸エステルとは平均重合度2〜5のボリグ
11セリンと平ゝ均重合に3〜7の脂肪酸重合物とのエ
ステルであり、こ\にいう脂肪酸とはリシノール酸、モ
ノまたはジヒドロキシステアIIン#lまたはこれらの
酸を含有する1合物、即ちヒンジ油脂酸が好ましい〇 本発明の油中水型乳化油脂組成物における水相と油相の
比率は水相10〜90重量鳴、油相90〜10夏ij!
[%の範囲であり、好ましくは水相40〜80重1に%
、油相60〜20重量囁の範囲である。
一般の賞品用乳化剤であるグリセリン脂肪酸エステル、
プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン5遣
肪酸エステル、ショ穣脂肪酸エステル、大豆リン脂質な
どでは水相の比率が40重重量板上の油中水型乳化油脂
組成物はできない。水相の比率が40重f%以下では一
応油中水型乳化油脂組成物はできるが非常に不安鼠であ
り使用に耐えない@本発明で#i油相にポリグリセロー
ル重合脂肪酸エステルを溶解することにより水相比重を
901f%までの範囲であれば油中水型乳化油脂組成物
が安定な型で得られることを見出してなされたもので、
このように水相比率が高くて油中水型乳化油脂組成物が
優られるのはポリグリセロール重合鑵肪酸ヨステル以外
の乳化剤では達成されないことを見出し本発明を完成し
た。
プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン5遣
肪酸エステル、ショ穣脂肪酸エステル、大豆リン脂質な
どでは水相の比率が40重重量板上の油中水型乳化油脂
組成物はできない。水相の比率が40重f%以下では一
応油中水型乳化油脂組成物はできるが非常に不安鼠であ
り使用に耐えない@本発明で#i油相にポリグリセロー
ル重合脂肪酸エステルを溶解することにより水相比重を
901f%までの範囲であれば油中水型乳化油脂組成物
が安定な型で得られることを見出してなされたもので、
このように水相比率が高くて油中水型乳化油脂組成物が
優られるのはポリグリセロール重合鑵肪酸ヨステル以外
の乳化剤では達成されないことを見出し本発明を完成し
た。
ボ11グリセロール重合脂肪酸エステルの使用量は油相
に対して2〜50重量鳴、好ましく#15〜3015〜
30重量部る。ポリグリセロール重合脂肪酸エステルの
使用量が2重量鳴以下では目的とする安定な油中水型乳
化油脂組成物ができず、500重量部上では不経済であ
る。
に対して2〜50重量鳴、好ましく#15〜3015〜
30重量部る。ポリグリセロール重合脂肪酸エステルの
使用量が2重量鳴以下では目的とする安定な油中水型乳
化油脂組成物ができず、500重量部上では不経済であ
る。
L−7スコルビン酸および/またはその塩類の使用量は
目的に応じて自由に変えることができるが、通常全組成
物中に2〜40重量鳴、好ましくは5〜25重量鳴の範
囲である。
目的に応じて自由に変えることができるが、通常全組成
物中に2〜40重量鳴、好ましくは5〜25重量鳴の範
囲である。
本発明でいう油相とは通常の液体油例えば大豆油、菜種
油、綿実油、サフラワー油、トウモロコシ油、米ヌカ油
、魚油などが好ましく、さらに一部を:固形脂例えばヤ
シ油、パーム油、牛脂、ラードなどまたは前記液体油の
硬化油で置きかえても良い・水相と油相を均質化する方
法#i%に限定されるものではないが、通常のホモゲナ
イザであれば良好な油中水型乳化油脂組成物が得られる
。
油、綿実油、サフラワー油、トウモロコシ油、米ヌカ油
、魚油などが好ましく、さらに一部を:固形脂例えばヤ
シ油、パーム油、牛脂、ラードなどまたは前記液体油の
硬化油で置きかえても良い・水相と油相を均質化する方
法#i%に限定されるものではないが、通常のホモゲナ
イザであれば良好な油中水型乳化油脂組成物が得られる
。
本発明の組成物または組成物を液状油1iIK分散せし
めた油脂は飼料に使用できるのは勿論であるが、その他
に食品、化粧品、医薬など、例えばベーカリ−小麦粉ミ
ックス、水産または畜産練り製品、化粧用クリームなど
に容易に噴霧または混合して使用できる。
めた油脂は飼料に使用できるのは勿論であるが、その他
に食品、化粧品、医薬など、例えばベーカリ−小麦粉ミ
ックス、水産または畜産練り製品、化粧用クリームなど
に容易に噴霧または混合して使用できる。
以下実施例により本発明を説明する。
(部で示したのはいずれ4重量部である)実施例1゜
L−アスコルビン酸20部を5oco水56水和6解し
、ポリグリセロール(平均重合[3)重合リシノールl
l!(平均重合f&)エステル4部(油相に対1.て1
6.7%)150℃大umzomK@解し、水相と油相
とを合せ50〜60℃でホモゲナイザーを用い均質化し
、アスコルビン酸を20%含有する安定な油中水型乳化
油脂組成物を得た。
、ポリグリセロール(平均重合[3)重合リシノールl
l!(平均重合f&)エステル4部(油相に対1.て1
6.7%)150℃大umzomK@解し、水相と油相
とを合せ50〜60℃でホモゲナイザーを用い均質化し
、アスコルビン酸を20%含有する安定な油中水型乳化
油脂組成物を得た。
実施f12−
L−アスコルビン#10部、水4511とポリグリセロ
ール(平均重合縦2)重合ヒマシ油脂肪酸(平均重合度
5)エステル4.5部(油相(対して・10%)、菜種
油40.5部とを実施例1と同様に均質化し、アスコル
ビン酸を10%含有する安定な油中水型乳化油脂組成物
を得た。
ール(平均重合縦2)重合ヒマシ油脂肪酸(平均重合度
5)エステル4.5部(油相(対して・10%)、菜種
油40.5部とを実施例1と同様に均質化し、アスコル
ビン酸を10%含有する安定な油中水型乳化油脂組成物
を得た。
実施113
L−アスコルビン酸ナトリウム41SL−アスコルビン
1118部、水60部とポリグリセロール(平均重合[
3)重合とマシ油脂MB酸(平均重合[3)エステル6
部(油相に対して21.4%)、パーム$22部とを実
施例1と同様に均質化しL−アスコルビン酸及びL−ア
スコルビン酸ナトリウム12%を含有する安定な油中水
型乳化油脂組成物を得た。
1118部、水60部とポリグリセロール(平均重合[
3)重合とマシ油脂MB酸(平均重合[3)エステル6
部(油相に対して21.4%)、パーム$22部とを実
施例1と同様に均質化しL−アスコルビン酸及びL−ア
スコルビン酸ナトリウム12%を含有する安定な油中水
型乳化油脂組成物を得た。
比較f111゜
牛脂硬化fIIA80部を溶融し、温度80℃前後に保
った中KL−アスコルビン厳結晶粒子20部を加え、均
−K(74合した後回転円盤型噴霧装置にてLO℃以下
の室内に噴霧して50〜300μの被覆アスコルビン酸
粒子を得た・ 比較fl12゜ pH4に調製した5%L−アスコルビン酸水溶液をつく
り、これを20−容アンプルに充填し?!気気中酸素と
完全に1断したし一アスコルビン酸水溶液を得た・ 比較例3゜ L−アスコルビン酸10部を50℃の水90部(溶解し
、室温まで冷却してL−アスコルビン酸水溶液を得た・ 試験例1゜ 実施例および比較例で得られたし一アスコルビン酸を含
む本発明品および化粧品を2!i1℃の恒温器に入れ経
時的にL−アスコルビン酸の残存率を測定した・ L−アスコルビン酸の測定はベンゼン:エタノール(1
:1)で乳化を破壊し、希メIリン酸、酢酸溶液で抽出
しインドフェノール滴定による還元fiL−アスコルビ
ン蒙の測定法に!Itつた・結果を表1K示した。
った中KL−アスコルビン厳結晶粒子20部を加え、均
−K(74合した後回転円盤型噴霧装置にてLO℃以下
の室内に噴霧して50〜300μの被覆アスコルビン酸
粒子を得た・ 比較fl12゜ pH4に調製した5%L−アスコルビン酸水溶液をつく
り、これを20−容アンプルに充填し?!気気中酸素と
完全に1断したし一アスコルビン酸水溶液を得た・ 比較例3゜ L−アスコルビン酸10部を50℃の水90部(溶解し
、室温まで冷却してL−アスコルビン酸水溶液を得た・ 試験例1゜ 実施例および比較例で得られたし一アスコルビン酸を含
む本発明品および化粧品を2!i1℃の恒温器に入れ経
時的にL−アスコルビン酸の残存率を測定した・ L−アスコルビン酸の測定はベンゼン:エタノール(1
:1)で乳化を破壊し、希メIリン酸、酢酸溶液で抽出
しインドフェノール滴定による還元fiL−アスコルビ
ン蒙の測定法に!Itつた・結果を表1K示した。
表I L−アスコルビン酸の安定度試験この結果力為ら
明らかなように本発明品は極めて優れた安定性を示した
@ 試験f12゜ 実施例で得た油中水型乳化油脂組成物を精製魚油(m研
フィードオイルΩ)に分散せしめ、ニジマス用ベレット
litに対しフィードオイルとして50f1L−アスコ
ルビン酸として200Itになるように予め分散L7た
ものを噴霧してベレットに含有させる・比較例1および
3で得たし一アスコルビン酸被覆粒子および水溶液を前
記と同様のニジマス用ベレット1時に対してL−アスコ
ルビン酸として200qになるように噴霧、または1合
せしめる。
明らかなように本発明品は極めて優れた安定性を示した
@ 試験f12゜ 実施例で得た油中水型乳化油脂組成物を精製魚油(m研
フィードオイルΩ)に分散せしめ、ニジマス用ベレット
litに対しフィードオイルとして50f1L−アスコ
ルビン酸として200Itになるように予め分散L7た
ものを噴霧してベレットに含有させる・比較例1および
3で得たし一アスコルビン酸被覆粒子および水溶液を前
記と同様のニジマス用ベレット1時に対してL−アスコ
ルビン酸として200qになるように噴霧、または1合
せしめる。
L−アスコルビン酸およびその塩類を含有するニジマス
用ベレットを30℃の恒温Sに入れ、経時的にL−アス
コルビン酸の残存率を測定しt0結果を表2に示した。
用ベレットを30℃の恒温Sに入れ、経時的にL−アス
コルビン酸の残存率を測定しt0結果を表2に示した。
表2 L−アスコルビンjlI!!O安itg験(ペレ
ット散着試験) この結果から明らかなように本発明品#i極めて優れた
安定性を示し友。
ット散着試験) この結果から明らかなように本発明品#i極めて優れた
安定性を示し友。
Claims (1)
- (1) L−アスコルビン酸および/lたはその塩類
を溶解せる水相とポリグリセロール重合脂肪酸エステル
を溶解せる油相とを均質化して得られる飼料用乳化油脂
組成物。 @ L−アスコルビン酸および/またはその塩類を溶解
せる水相とポリグリセロール重合脂肪酸エステルを溶解
せる油相とを均質化する仁とを特徴とする飼料用乳化油
脂組成物の製造法−
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56103564A JPS585142A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | L−アスコルビン酸またはその塩類を含有せる飼料用乳化油脂組成物およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56103564A JPS585142A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | L−アスコルビン酸またはその塩類を含有せる飼料用乳化油脂組成物およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585142A true JPS585142A (ja) | 1983-01-12 |
JPS6336727B2 JPS6336727B2 (ja) | 1988-07-21 |
Family
ID=14357296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56103564A Granted JPS585142A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | L−アスコルビン酸またはその塩類を含有せる飼料用乳化油脂組成物およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585142A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996028245A1 (de) * | 1995-03-15 | 1996-09-19 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Multiple w/o/w-emulsionen |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6400956B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2018-10-03 | ユニ・チャーム株式会社 | 粒状ペットフードの製造方法 |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP56103564A patent/JPS585142A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996028245A1 (de) * | 1995-03-15 | 1996-09-19 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Multiple w/o/w-emulsionen |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6336727B2 (ja) | 1988-07-21 |
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