JPS5851189A - ジアゾ系感熱記録材料 - Google Patents
ジアゾ系感熱記録材料Info
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- JPS5851189A JPS5851189A JP56148310A JP14831081A JPS5851189A JP S5851189 A JPS5851189 A JP S5851189A JP 56148310 A JP56148310 A JP 56148310A JP 14831081 A JP14831081 A JP 14831081A JP S5851189 A JPS5851189 A JP S5851189A
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- JP
- Japan
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- heat
- layer
- diazo
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- sensitive recording
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
- G03C1/61—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances with non-macromolecular additives
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感熱記録材料、特に光定着可能な感熱記録材料
に関するものである。すなわち、本発明は、ある温度の
熱ヘッドによって記録すると発色し、さらに光を照射す
ると非印字部の発色能力が消失し、再び熱を加えて再発
色することのないジアゾ系感熱記録材料に関するもので
ある。
に関するものである。すなわち、本発明は、ある温度の
熱ヘッドによって記録すると発色し、さらに光を照射す
ると非印字部の発色能力が消失し、再び熱を加えて再発
色することのないジアゾ系感熱記録材料に関するもので
ある。
感熱記録材料は、図書、文書などの複写用紙として用い
られている他、電子計算機、ファクシミリ、医療計測機
などの出力記録用紙、さらに、感熱記録型磁気券紙や感
熱記録型・ラベル厭としても利用される。また、感熱記
録材料は、その自動記録の容易さを利用し、有価証券や
商品券、入場券、証明書、伝票などの作成用紙としての
用途も考えられているが、しかしながら、このような用
途に対しては、感熱記録材料は、高い配録信頼性を得る
だめに、定着可能なものでなければならない。
られている他、電子計算機、ファクシミリ、医療計測機
などの出力記録用紙、さらに、感熱記録型磁気券紙や感
熱記録型・ラベル厭としても利用される。また、感熱記
録材料は、その自動記録の容易さを利用し、有価証券や
商品券、入場券、証明書、伝票などの作成用紙としての
用途も考えられているが、しかしながら、このような用
途に対しては、感熱記録材料は、高い配録信頼性を得る
だめに、定着可能なものでなければならない。
従来、定着可能な感熱記録材料としては、ジアゾ化合物
とカップラーとの発色反応を利用しだジアゾ系のものが
知られている。しかしながら、従来のものは、実用性の
面から見た場合、熱ヘッドに対する熱応答性が悪く、ま
た熱ヘッドに対するマツチング性も満足すべきものでは
なかった。
とカップラーとの発色反応を利用しだジアゾ系のものが
知られている。しかしながら、従来のものは、実用性の
面から見た場合、熱ヘッドに対する熱応答性が悪く、ま
た熱ヘッドに対するマツチング性も満足すべきものでは
なかった。
本発明者らは、従来開発されたジアゾ系感熱記録材料と
は異なり、高速記録に対応しイ得る高速発色性及び熱ヘ
ツドマツチング性を有するジアゾ系感熱記録材料を開発
すべく鉄量研究を重ねた結果、本発明を完成するに到っ
た。
は異なり、高速記録に対応しイ得る高速発色性及び熱ヘ
ツドマツチング性を有するジアゾ系感熱記録材料を開発
すべく鉄量研究を重ねた結果、本発明を完成するに到っ
た。
即ち、本発明によれば、ジアゾ化合物及びカップラーを
別層にして形成した感熱発ｆ！Ｊ層を支持体上に設けた
感、！＄、記録材旧において、熱ヘッドに接触する表面
層が吸油量］ ００ ｍｅ ／ １００９のフイ二二二
二：慕：二土二特徴とするジアゾ系感熱配本発明による
ジアゾ系感熱記録側ｆ−’ｌは、ジアゾ化合物とカップ
ラーをセリ層として形成した感熱発色層を支持体上に設
けた感熱配録旧制において、熱ヘッドに接触する表面層
に吸油量］ （］ Ｏｍｌ／ １００ 、！９のフィラ
ーを含有させたことによゆ、ヘッド汚れ、スティッキン
グ等のヘッドマツチング１律及び筆記性、長期保存性が
著しく改善されたものである。
別層にして形成した感熱発ｆ！Ｊ層を支持体上に設けた
感、！＄、記録材旧において、熱ヘッドに接触する表面
層が吸油量］ ００ ｍｅ ／ １００９のフイ二二二
二：慕：二土二特徴とするジアゾ系感熱配本発明による
ジアゾ系感熱記録側ｆ−’ｌは、ジアゾ化合物とカップ
ラーをセリ層として形成した感熱発色層を支持体上に設
けた感熱配録旧制において、熱ヘッドに接触する表面層
に吸油量］ （］ Ｏｍｌ／ １００ 、！９のフィラ
ーを含有させたことによゆ、ヘッド汚れ、スティッキン
グ等のヘッドマツチング１律及び筆記性、長期保存性が
著しく改善されたものである。
本発明において世衿る吸油量］ 、（］ （ｌ ｍｅ／
］ ００ ｊ７以下のフィラーとは、例えば、炭酸カ
ル７ウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、
酸化亜鉛、酸化チタン、タルク、クレー、ソリ力、アル
ミナ等が挙げられ、平均初経が０．０１〜１０μの範囲
のもの、好ましくは平均初経が０．、（１５〜５μのも
のの使用が好ましい。平均初経が０．０１μ以下ではヘ
ッドマツチング、筆記性が悪く、ＩＯμ以上では層形成
が不均一となり、発色むら及び保存性が悪くなる傾向を
示す。フィラーの使用量は、ジアゾ化合物及びカップラ
ーの１重量部に対１〜．０．．１〜１０重量部、好寸し
くけ０．５〜５重量部であり、０，１重量部以下では、
ヘッドマツチング、筆記性が悪く、１０重帛″部以上で
は発色濃度低下や保存性が悪くなる傾向を示す。寸だ、
１１１４油量が１００ ｍｌ／ ］ （１０ｇ以上のフ
ィラーでは、吸油量が多すぎるため、ヘッドマツチング
の良い範囲での使用は発偵θｙ゛度低下や保存性がｎ！
″くなり、他方、発色濃度や保存性の良い範囲での使用
はへッドマノチングが悪くなり、好捷しくない。
］ ００ ｊ７以下のフィラーとは、例えば、炭酸カ
ル７ウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、
酸化亜鉛、酸化チタン、タルク、クレー、ソリ力、アル
ミナ等が挙げられ、平均初経が０．０１〜１０μの範囲
のもの、好ましくは平均初経が０．、（１５〜５μのも
のの使用が好ましい。平均初経が０．０１μ以下ではヘ
ッドマツチング、筆記性が悪く、ＩＯμ以上では層形成
が不均一となり、発色むら及び保存性が悪くなる傾向を
示す。フィラーの使用量は、ジアゾ化合物及びカップラ
ーの１重量部に対１〜．０．．１〜１０重量部、好寸し
くけ０．５〜５重量部であり、０，１重量部以下では、
ヘッドマツチング、筆記性が悪く、１０重帛″部以上で
は発色濃度低下や保存性が悪くなる傾向を示す。寸だ、
１１１４油量が１００ ｍｌ／ ］ （１０ｇ以上のフ
ィラーでは、吸油量が多すぎるため、ヘッドマツチング
の良い範囲での使用は発偵θｙ゛度低下や保存性がｎ！
″くなり、他方、発色濃度や保存性の良い範囲での使用
はへッドマノチングが悪くなり、好捷しくない。
本発明において用いられるジアゾ化合物及びカップラー
は、ジアゾ感光紙に一般的に用いられるものが適用され
、例えば、以下に示すようなものが挙げられる。
は、ジアゾ感光紙に一般的に用いられるものが適用され
、例えば、以下に示すようなものが挙げられる。
ジアゾ化合物：
本発明において用いる′ジアゾ化合物としては、慣用の
もの、例えば次の一般式で表わされるものが用いられる
。
もの、例えば次の一般式で表わされるものが用いられる
。
バ９
但し、一般式〔１〕、〔■〕及び〔■〕において、”ｊ
。
。
Ｒ３，’Ｒ９ハ水素、／％ロゲン、Ｃ１〜Ｃ５のアルキ
ル基もしくはアルコキシル基、Ｒ４ｙＲ５は同−又は異
なつル基もしくはアルコキシル基、父はノ・ロゲン）、
Ｒ７は水素、ノ・ロゲン、トリフルオロメチル基、Ｃ。
ル基もしくはアルコキシル基、Ｒ４ｙＲ５は同−又は異
なつル基もしくはアルコキシル基、父はノ・ロゲン）、
Ｒ７は水素、ノ・ロゲン、トリフルオロメチル基、Ｃ。
〜Ｃ５のアルキル基もしくはアルコキシル基、又は ５
− （Ｒ１４・ＲＩ５・Ｒ＋６ ： ＲＩ３に同じ）、Ｍ＋
・Ｍ２・Ｍ３は酸残基又は金属塩と複塩を形成している
酸残基である。
− （Ｒ１４・ＲＩ５・Ｒ＋６ ： ＲＩ３に同じ）、Ｍ＋
・Ｍ２・Ｍ３は酸残基又は金属塩と複塩を形成している
酸残基である。
この場合、酸残基としては・・ロゲンイオンやＢＦ；。
ＰＦ、；’等の含フツ素無機、酸イオンであるのが好ま
しく、一方、酸残基に対して複塩を形成する金属塩とし
ては、例えば、ＺｎＣｌ２ 、ＣｄＣｌ２．５ｎＣ１２
などがある。Ｙは−ＣＨ２−又は−ｃｏ−を表わし、ｎ
は０又はｌである。
しく、一方、酸残基に対して複塩を形成する金属塩とし
ては、例えば、ＺｎＣｌ２ 、ＣｄＣｌ２．５ｎＣ１２
などがある。Ｙは−ＣＨ２−又は−ｃｏ−を表わし、ｎ
は０又はｌである。
一般式〔１〕に該当するものの具体例としては、例えば
次のものを挙げることができる。
次のものを挙げることができる。
６−
一般式（ＩＩ）に該当するものの具体例としては、例え
ば、次のものを挙げることができる。
ば、次のものを挙げることができる。
０Ｃ２Ｈ４
一般式〔■〕に該当するものの具体例としては、例えば
、次のものを挙げることができる。
、次のものを挙げることができる。
０Ｃ２Ｉ■５
本発明において、長期保存性の一層高められた製品を得
るには、ジアゾ化合物としては、−ＢＦ４や−ＰＦ６な
どの含フツ素酸塩などの水不溶性塩の形で用いるのが有
利である。
るには、ジアゾ化合物としては、−ＢＦ４や−ＰＦ６な
どの含フツ素酸塩などの水不溶性塩の形で用いるのが有
利である。
カツプラｍ：
本発明で用いるカップラーとしては、フェノール、レゾ
ルシ、ン、メチルレゾルシン、４，４−ビスレゾルシン
、フロログルジン、レゾルノン酸、フロログルシン酸、
２−メチル−５−メトキシ−】。
ルシ、ン、メチルレゾルシン、４，４−ビスレゾルシン
、フロログルジン、レゾルノン酸、フロログルシン酸、
２−メチル−５−メトキシ−】。
３−ジヒドロキシベンゼン、５−メトキシ−１゜３−ジ
ヒドロキシベンゼン、４−Ｎ、Ｎ−ジメチルフェノール
、２，６−シメチルー］ ＋’ ３ 、５−トリヒドロ
キシベンゼン、２，６−ジヒドロキシ安息香酸、２．６
−シヒドロキゾー３，５−ジブロム−４−メトキシ安息
香酸などのフェノール誘導体、α−ナフトール、β−ナ
フトール、４−メトキシ−１−ナフトール、２，３−ヒ
ドロキシナフタレン、２，３−ジヒドロキシナフタレン
−６−スルホン酸ソーダ、２−ヒドロキシ−３−プロピ
ルモルホリノナフトエ酸、２−ヒドロキシ−３−９＝ 一ナフトー０−１−ルイジド、２−ヒドロキシ−３一ナ
フト工酸モルホリノプロピルアミド等のナフトール誘導
体々どが挙げられるが、もちろＸ７、これらのものに限
定されるものではなく、ジアゾ化合物に対してカップラ
ーとして作用し得るものは任意に適用さ、れる。
ヒドロキシベンゼン、４−Ｎ、Ｎ−ジメチルフェノール
、２，６−シメチルー］ ＋’ ３ 、５−トリヒドロ
キシベンゼン、２，６−ジヒドロキシ安息香酸、２．６
−シヒドロキゾー３，５−ジブロム−４−メトキシ安息
香酸などのフェノール誘導体、α−ナフトール、β−ナ
フトール、４−メトキシ−１−ナフトール、２，３−ヒ
ドロキシナフタレン、２，３−ジヒドロキシナフタレン
−６−スルホン酸ソーダ、２−ヒドロキシ−３−プロピ
ルモルホリノナフトエ酸、２−ヒドロキシ−３−９＝ 一ナフトー０−１−ルイジド、２−ヒドロキシ−３一ナ
フト工酸モルホリノプロピルアミド等のナフトール誘導
体々どが挙げられるが、もちろＸ７、これらのものに限
定されるものではなく、ジアゾ化合物に対してカップラ
ーとして作用し得るものは任意に適用さ、れる。
本発明においては、高速発色性を高めるために、熱可融
性又は熱軟化性物質が好寸しく使用される。
性又は熱軟化性物質が好寸しく使用される。
このようなものの具体例としては、例えば、次のものが
霜げられる。
霜げられる。
２−トＩＪブロムエタノール、２．２−）メチルトリメ
チレングリコール、１，２−シクロヘキリーンジオール
等のアルコール誘導体、マロン酸、グルタル酸、マレイ
ン酸、メチルマレイン酸等の酸誘導体、蜜ロウ、′セラ
ックロウ・などの動物ワックス類、カルナバロウなどの
・植物性ワックス類、・モンタンワックスなどの鉱物性
ワックス類、ハラフィンワックス、微晶ワックスなどの
石油ワックス類、その他合成ワックス類例えば高級脂肪
酸の多価アルコールエステル、高級アミン、高級アミド
、−１０−一 脂肪酸とアミンとの縮合物、芳香族とアミンとの縮合物
、合成パラフィン、塩化パラフィン、高級脂肪酸の金属
塩、高級直釦グリコール、３，４−エポキシへキヒドロ
フタル酸ジアルキル等。
チレングリコール、１，２−シクロヘキリーンジオール
等のアルコール誘導体、マロン酸、グルタル酸、マレイ
ン酸、メチルマレイン酸等の酸誘導体、蜜ロウ、′セラ
ックロウ・などの動物ワックス類、カルナバロウなどの
・植物性ワックス類、・モンタンワックスなどの鉱物性
ワックス類、ハラフィンワックス、微晶ワックスなどの
石油ワックス類、その他合成ワックス類例えば高級脂肪
酸の多価アルコールエステル、高級アミン、高級アミド
、−１０−一 脂肪酸とアミンとの縮合物、芳香族とアミンとの縮合物
、合成パラフィン、塩化パラフィン、高級脂肪酸の金属
塩、高級直釦グリコール、３，４−エポキシへキヒドロ
フタル酸ジアルキル等。
本発明において用いる前記熱可融性又は熱軟化性物質は
、融点又は軟化点が５０〜２５０℃の範囲のものの使用
が好ましい。融点又は軟化点が５０℃未満の場合、製品
の保存性が低下する傾向を示し、２５０℃を越えるよう
になると、熱ヘッドに対する製品の熱応答性が不満足の
ものとなる。また本発明で用いるこれらの熱可融性又は
熱軟化性物質は、高速発色性（高速記録性）の製品を得
る観点からは、ジアゾ化合物１型惜部に対し、２〜３０
重唱一部、好ましくは５〜１０重景部の割合で用いられ
る。この量が前記範囲より少なくなると発色性が不十分
になり、得られる製品は、高速配録用の記録材料として
は不適当なものとなる。本発明の場合、ファクシミリな
どの高禄の出力記録のためには、殊に、５重量部以上の
割合で用いるのがよい。
、融点又は軟化点が５０〜２５０℃の範囲のものの使用
が好ましい。融点又は軟化点が５０℃未満の場合、製品
の保存性が低下する傾向を示し、２５０℃を越えるよう
になると、熱ヘッドに対する製品の熱応答性が不満足の
ものとなる。また本発明で用いるこれらの熱可融性又は
熱軟化性物質は、高速発色性（高速記録性）の製品を得
る観点からは、ジアゾ化合物１型惜部に対し、２〜３０
重唱一部、好ましくは５〜１０重景部の割合で用いられ
る。この量が前記範囲より少なくなると発色性が不十分
になり、得られる製品は、高速配録用の記録材料として
は不適当なものとなる。本発明の場合、ファクシミリな
どの高禄の出力記録のためには、殊に、５重量部以上の
割合で用いるのがよい。
一方、この添加訃が余りにも多くなると、加熱発 １１
− 色時に画像のニジミなどが生じて好１しくない。
− 色時に画像のニジミなどが生じて好１しくない。
従って、本発明の場合、熱可融性又は熱軟化性物質の添
加−驚は前記範囲内に保持するのがよい。
加−驚は前記範囲内に保持するのがよい。
本発明においては、感熱発色層を強固に支持体上に支持
させるために、必要に応じて、熱可融性又は熱軟化性結
着剤が用いられるが、このようなものとしては、例えば
、次のようなものが挙げられる。
させるために、必要に応じて、熱可融性又は熱軟化性結
着剤が用いられるが、このようなものとしては、例えば
、次のようなものが挙げられる。
ポリ酢酸ビニル、ポリ塩イＬビニル、塩化ビニル／酢酸
ビニル共重合体、ポリアクリル酸エステル、ポリスチレ
ン、ポリブタジェン、ポリアクリルアミド、スチレン／
ブタジェン／アクリル系共重合体、石油樹脂、ポリビニ
ルアルコール、ポリアクリルアミド、カゼイン、ゼラチ
ン、デンプン及びその誘導体、ポリビニルピロリドン、
カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、エチ
ルセルロース、ポリエステル（ＭＷキ１０万以上）、ポ
リスチレン（ＭＷ牛］０万以上）、塩化ゴム、スチレン
−無水マイレン酸共重合体、イソ（りはジイソ）ブチ１
／ン一年水マイレン酸共市合体、フェノール １２− 樹脂、メラミン樹脂等の水溶性、有機溶剤可溶性、又は
水性分散型樹脂。
ビニル共重合体、ポリアクリル酸エステル、ポリスチレ
ン、ポリブタジェン、ポリアクリルアミド、スチレン／
ブタジェン／アクリル系共重合体、石油樹脂、ポリビニ
ルアルコール、ポリアクリルアミド、カゼイン、ゼラチ
ン、デンプン及びその誘導体、ポリビニルピロリドン、
カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、エチ
ルセルロース、ポリエステル（ＭＷキ１０万以上）、ポ
リスチレン（ＭＷ牛］０万以上）、塩化ゴム、スチレン
−無水マイレン酸共重合体、イソ（りはジイソ）ブチ１
／ン一年水マイレン酸共市合体、フェノール １２− 樹脂、メラミン樹脂等の水溶性、有機溶剤可溶性、又は
水性分散型樹脂。
本発明において用いる結着剤は、融虚又は軟化点が５０
〜２５０℃のものの使用が高速発色性の製品を得る点か
ら好ましい。また、前記した結着剤は単独又は混合物の
形で用いることができる。
〜２５０℃のものの使用が高速発色性の製品を得る点か
ら好ましい。また、前記した結着剤は単独又は混合物の
形で用いることができる。
また、本発明においては、感熱発色層には、さらに必要
に応じ、補助成分として、酸性物質、塩基性物質、填料
及びその他のものを含有させることができる。
に応じ、補助成分として、酸性物質、塩基性物質、填料
及びその他のものを含有させることができる。
酸性物質：
酸性物質はカップリング反応を防止し、保存安定性のた
めに必要に応じて添加され、例えば、次のようなものを
挙げることができる。
めに必要に応じて添加され、例えば、次のようなものを
挙げることができる。
酒石酸、クエン酸、ホウ酸、乳酸、グルコン酸、硫酸な
ど〇 塩基性物質： 塩基性物質は、加熱に際してカップリング反応を生起さ
せるために必要に応じて加えられ、例えば、次のような
ものが挙げられる。
ど〇 塩基性物質： 塩基性物質は、加熱に際してカップリング反応を生起さ
せるために必要に応じて加えられ、例えば、次のような
ものが挙げられる。
１３−
水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、炭酸カリウムな
どの苛性アルカリや炭酸アルカリなど。
どの苛性アルカリや炭酸アルカリなど。
加熱により塩基性を発生する物質として、尿素、チオ尿
素及びこれらの誘導体、トリクロル酢酸のアルカリ塩、
塩化アンモン、硫酸アンモン、クエン酸アンモニウムナ
ト。
素及びこれらの誘導体、トリクロル酢酸のアルカリ塩、
塩化アンモン、硫酸アンモン、クエン酸アンモニウムナ
ト。
その池の補助成分としては、発色抑制又は発色補助のだ
めに、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、クエン酸ソーダ、硫酸グア
ニジン、グルコン酸カルシウム、ソルビトール、サッカ
ローズなどが用いられる。
めに、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、クエン酸ソーダ、硫酸グア
ニジン、グルコン酸カルシウム、ソルビトール、サッカ
ローズなどが用いられる。
本発明による感熱記録材料を得るには、前記した各成分
を、適当な溶媒に溶解又は分散させて層形成塗布液を調
製し、この塗布液を紙、合成紙、プラスチックフィルム
、金属ラミネートなどの慣用の支持体上にカップラ一層
とジアゾ化合物層が積層形成になるようにそれぞれ塗布
乾燥する。
を、適当な溶媒に溶解又は分散させて層形成塗布液を調
製し、この塗布液を紙、合成紙、プラスチックフィルム
、金属ラミネートなどの慣用の支持体上にカップラ一層
とジアゾ化合物層が積層形成になるようにそれぞれ塗布
乾燥する。
本発明において、層形成成分を溶解又は分散させる溶媒
としては、形成させる−の性状や形成目的に応じて適当
に選択する。このような溶媒としては、水又は水に有機
溶媒を溶解させた水性溶媒、 １４− ベンゼン、トルエン、キシレン、ｎ−ヘキサン、ｎ−へ
ブタン、シクロヘキサン、ケロンンなどの非極性有機溶
媒、メチルイソブチルケトン、メチルセロソルブ、アセ
トン、メチルエチルケトン、ジメチルエーテルなどの極
性有機溶媒などが挙げられる。本発明においては、上層
を塗布形成する際の溶媒は、下層に含まれるバインダー
を溶解しないものが用いられる。
としては、形成させる−の性状や形成目的に応じて適当
に選択する。このような溶媒としては、水又は水に有機
溶媒を溶解させた水性溶媒、 １４− ベンゼン、トルエン、キシレン、ｎ−ヘキサン、ｎ−へ
ブタン、シクロヘキサン、ケロンンなどの非極性有機溶
媒、メチルイソブチルケトン、メチルセロソルブ、アセ
トン、メチルエチルケトン、ジメチルエーテルなどの極
性有機溶媒などが挙げられる。本発明においては、上層
を塗布形成する際の溶媒は、下層に含まれるバインダー
を溶解しないものが用いられる。
本発明の感熱配録材料は、各種の感熱記録の分野、殊に
、高速記録の要求されるファクシミリや電子計算機など
の出力記録用紙として有利に応用することができ、しか
も本発明の場合、その表面に記録された文字や画像は、
加熱により画像形成後、光によって、未反応のジアゾ化
合物を分解させることにより定着させることができる。
、高速記録の要求されるファクシミリや電子計算機など
の出力記録用紙として有利に応用することができ、しか
も本発明の場合、その表面に記録された文字や画像は、
加熱により画像形成後、光によって、未反応のジアゾ化
合物を分解させることにより定着させることができる。
また、本発明の感熱記録材料は、その定着性を利用し、
有価証券や商品券、入場券、証明書、伝票などに対する
必要事項の記録や、それらの作成に応用することができ
る。
有価証券や商品券、入場券、証明書、伝票などに対する
必要事項の記録や、それらの作成に応用することができ
る。
次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例 Ｉ
Ａ液：
フロログリシ７ ２重量部
５チポリビニルアルコール １０〃
水 ８８ 〃
上記成分を溶解し、５０．！９／７Ｆ１２ の坪量を
有する基紙の上に乾燥後の重−Ｍが０．３１１／ｍ２
になるように塗布乾燥した。
上記成分を溶解し、５０．！９／７Ｆ１２ の坪量を
有する基紙の上に乾燥後の重−Ｍが０．３１１／ｍ２
になるように塗布乾燥した。
炭酸カルシウム ５ 〃
（平均粒径：０．１μ、吸油量３０ｔｎｌ／ １ ｆｌ
（１９）３０チ ポリエステル樹脂 ３ 〃（溶
媒トルエン） トルエン ３７重量部上記成分をボー
ルミルで４８時間分散し、上記Ａ液を塗布したものの上
に乾燥後の重量が］ Ｏｌ ７ｆｎ’になるように塗布
乾燥し、ジアゾ系感熱記録材料（Ｓ−１）を得た。
（１９）３０チ ポリエステル樹脂 ３ 〃（溶
媒トルエン） トルエン ３７重量部上記成分をボー
ルミルで４８時間分散し、上記Ａ液を塗布したものの上
に乾燥後の重量が］ Ｏｌ ７ｆｎ’になるように塗布
乾燥し、ジアゾ系感熱記録材料（Ｓ−１）を得た。
実施例 ２
ステアリン酸アミド ３ 〃
焼成りレー ５ 〃
（平均粒径：０．５μ、吸油量５０ｍｌ／ １ （１０
ｊｉ ）３０％ポリエステル樹脂 ３ 〃（溶媒
トルエン） トルエン ３４ 〃 上記成分をボールミルで４８時間分散し、実施例１のＡ
液を塗布したものの上に乾燥後の重量が１、ｓ ｇ／
ｍ ２になるよう塗布乾燥し、ジアゾ系感熱記録材料（
Ｓ −２，）を得た。
ｊｉ ）３０％ポリエステル樹脂 ３ 〃（溶媒
トルエン） トルエン ３４ 〃 上記成分をボールミルで４８時間分散し、実施例１のＡ
液を塗布したものの上に乾燥後の重量が１、ｓ ｇ／
ｍ ２になるよう塗布乾燥し、ジアゾ系感熱記録材料（
Ｓ −２，）を得た。
比較例 １
実施例１のＢ液において、炭酸カルシウムを除いた他は
実施例１と同様にして感熱記録材料（Ｃ１７− ＝１）を得た。
実施例１と同様にして感熱記録材料（Ｃ１７− ＝１）を得た。
比較例 ２
実施例２のＣ液において、炭酸カルシウムの代りにシリ
カ（平均粒径：０．１μ、吸油量：３００ｍ／／ ｌ
００９ ）を用い、実施例２と同様にして感熱記録材料
（Ｃ−２）を得た。
カ（平均粒径：０．１μ、吸油量：３００ｍ／／ ｌ
００９ ）を用い、実施例２と同様にして感熱記録材料
（Ｃ−２）を得た。
前期のようにして得られたそれぞれの感熱記録紙を、リ
ファクス３０３（（株）リコー製〕を用いて印字したと
ころ、本発明による製品（Ｓ−１）及び（Ｓ−１）と比
較例２の製品（Ｃ−２）にはスティッキング及びヘッド
汚れがなかったが、比較例１の製品（Ｃ−１）はスティ
ッキング及びヘッド汚れがあった。
ファクス３０３（（株）リコー製〕を用いて印字したと
ころ、本発明による製品（Ｓ−１）及び（Ｓ−１）と比
較例２の製品（Ｃ−２）にはスティッキング及びヘッド
汚れがなかったが、比較例１の製品（Ｃ−１）はスティ
ッキング及びヘッド汚れがあった。
また、露光前のこれら製品を温度４０℃、温度９０％の
暗室中に２４時間放置し、リコビーノ・イスタート１
（ｌ Ｏ（（株）リコー製〕にて露光して保存性試験を
行ったところ、本発明の製品（Ｓ−１）（Ｓ−２）及び
比較例】の製品（Ｃ−１）は紫色がなか一つだが、比較
例２の、製品（Ｃ−２）ｉｊ：変色していた。
暗室中に２４時間放置し、リコビーノ・イスタート１
（ｌ Ｏ（（株）リコー製〕にて露光して保存性試験を
行ったところ、本発明の製品（Ｓ−１）（Ｓ−２）及び
比較例】の製品（Ｃ−１）は紫色がなか一つだが、比較
例２の、製品（Ｃ−２）ｉｊ：変色していた。
＝１８−
以上の結果を以下の表にまとめると次のようである。
表
特許出願人 株式会社リコー
代理人弁理士 池 浦 敏 明
＝ １９−
手続補正書（方式）
％式％
１ 事件の表示
昭和５６年特許願第１りｅ３１０ 号２ 発明の名称
ジアゾ系感熱記録材料
３ 補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 東京都大田区中馬込１丁目３番６号氏
名 ’（’６７４）株式会社リコー代表者 大
植 武 士 ４、代理人 住 所 東京部品用区上大崎１丁目２２番１５
号マンション東目黒苑２０８号 氏 名 （７４５０）弁理士 池 浦 敏
明雷、話 （４４３） ４０１７番 ５、補正命令の日付 自 発 ６ 補市の対象 明細書全文 ７、補正の内容
名 ’（’６７４）株式会社リコー代表者 大
植 武 士 ４、代理人 住 所 東京部品用区上大崎１丁目２２番１５
号マンション東目黒苑２０８号 氏 名 （７４５０）弁理士 池 浦 敏
明雷、話 （４４３） ４０１７番 ５、補正命令の日付 自 発 ６ 補市の対象 明細書全文 ７、補正の内容
Claims (1)
- （１） ジアゾ化合物及びカップラーを別層にして形
成した感熱発色層を支持体上に設けた感熱記録材料にお
いて、熱ヘッドに接触する表面層が吸油量１００ ａｅ
／ １００ ｊｉ以下のフィラーを含有することを特
徴とするジアゾ系感熱記録材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56148310A JPS5851189A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | ジアゾ系感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56148310A JPS5851189A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | ジアゾ系感熱記録材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5851189A true JPS5851189A (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=15449923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56148310A Pending JPS5851189A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | ジアゾ系感熱記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851189A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115537040A (zh) * | 2022-08-30 | 2022-12-30 | 江西广源化工有限责任公司 | 一种超细氢氧化镁及其制备方法和应用 |
-
1981
- 1981-09-19 JP JP56148310A patent/JPS5851189A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115537040A (zh) * | 2022-08-30 | 2022-12-30 | 江西广源化工有限责任公司 | 一种超细氢氧化镁及其制备方法和应用 |
| CN115537040B (zh) * | 2022-08-30 | 2023-09-15 | 江西广源化工有限责任公司 | 一种超细氢氧化镁及其制备方法和应用 |
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