JPS5850758B2 - 電気洗たく機用タイマ装置 - Google Patents

電気洗たく機用タイマ装置

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JPS5850758B2
JPS5850758B2 JP6815878A JP6815878A JPS5850758B2 JP S5850758 B2 JPS5850758 B2 JP S5850758B2 JP 6815878 A JP6815878 A JP 6815878A JP 6815878 A JP6815878 A JP 6815878A JP S5850758 B2 JPS5850758 B2 JP S5850758B2
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JP
Japan
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motor
control circuit
counter
circuit
output
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JP6815878A
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渉 高橋
敏義 山本
巧 水川
正樹 中村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気洗たく機用タイマ装置に関し、詳しくは行
程の早送り、通常送りを単一のモータへの通電を間欠的
、あるいは、連続的に行わせることによって制御するタ
イマ装置において、使用者の所望する行程時間を得るべ
く、前記モータへの間欠通電をパルス計数によって行わ
せる特異な早送り方法を提供することを目的とする。
一般に、使用者が洗たく、あるいは、脱水などの行程の
必要時間を設定する洗たく機においては、負荷を制御す
るカム列の割当角度が、その行程の最大時間に割り付け
られている。
そのため、使用者が最大時間より短い時間を設定すると
、その行程の不要時間は早送りをする必要がある。
従来のこの種タイマ装置においては、早送りと通常送り
の夫々の専用モータ、すなわち2つのモータで構成した
もの、あるいは、単一のモータで早送り時にギアの歯車
比を切換えて用いるように構成したものが一般的である
本発明は、単一のモータへの連続通電と、間欠通電とに
よって、早送りと通常送りをそれぞれ行わせ、負荷制御
を行うカム列の接点群より行程情報を得て、使用者の設
定時間に相当する時間内に間欠駆動回路のパルスを計数
器によって計数し、計数器の計数中の時間内に、行程を
実施させるもので、負荷制御カム列の接点群の数を少な
くし、動作上の精度を高めるものである。
以下、本発明の実施例を図面に従がい詳述する。
第1図において、1は第2図に示す如き負荷制御用カム
列の作動によって開閉する接点群で、行程状態を判別し
ている。
2は使用者が行程所望時間を設定する選択スイッチ、3
は本発明に係わる早送り制御回路で、4は計数器、5は
間欠発振回路で計数器4へ計数信号として入力されてい
る。
6はモータ駆動制御回路で、計数器4と、間欠発振回路
5の出力が入力されている。
7は補助カム接点で、前述の間欠駆動の際、カム列を定
められた一定角度だけ駆動するよう、フィードバックさ
れる一定角度送り検知信号を、モータ駆動制御回路6に
入力している。
8はモータで、歯車の輪列で機械的に補助カムと、負荷
制御カム列に係合され、夫々の接点を作動させるよう構
成されている。
以上の構成において動作を説明すると、接点群1により
判別された洗たく、脱水などの行程状態情報が、選択ス
イッチ2へ入力され、使用者の希望する時間情報となり
、計数器4の時間設定情報となる。
一方、計数器4には、間欠発振回路5の出力が、計数の
基準時間、すなわちクロック信号として与えられ、使用
者の希望する行程時間に見合う時間、計数器4が計数を
行う。
計数器4の計数中は、計数器4の出力は、モータ駆動制
御回路6の駆動信号となり、モータ8を連続通電して早
送りを行う。
そして、選択スイッチ2で設定した時間設定情報と、計
数器4の状態が一致すると、計数器4の出力信号は反転
して、モータ8への連続通電を停止する。
連続通電が停止されると、間欠発振回路5の出力により
モータ駆動制御回路6が作動し、モータ8は間欠的に駆
動し、定常送りになる。
ここで、補助カム接点7の動作について述べる。
間欠発振回路5の出力により、モータ駆動制御回路6が
働き、モータ8が両持駆動される。
モータ8の回転により、モータ軸から歯車の輪列で結合
された補助カムが作動し、補助カム接点7が開離、ある
いは閉成し、モータ駆動制御回路6に引きつづき、モー
タ8の駆動信号を与える。
そして、補助カム接点7が再び開離から閉成、又は閉成
から開離すると、モータ駆動制御回路6への駆動信号は
断たれ、モータ8への駆動信号はなくなり、モータ8は
停止し、度欠発振回路5の次のパルスを待つ待期状態に
入る。
次に第2図について説明する。
第2図は第1図のブロック図を具現化したもので、第1
図のブロック番号に対応するところは同一番号で附しで
ある。
第2図において、10,11,12,13゜15.16
は歯車で総称して輪列と呼称する。
14は補助カム、17は負荷制御カム、18,19゜2
0は選択スイッチで、使用者が予め、洗たく、脱水、す
すぎの各回路を設定するスイッチである。
21.22,23,24はNOR回路で、選択スイッチ
の選択時間に対応するように入力側で結合され論理出力
を得ている。
この結合条件は選択可能な時間をいくらにするかにより
変わりうるものである。
25はインバータで、計数器回路4を不動作にする条件
設定、すなわち早送りのない選択スイッチ18〜20の
作動時に働く。
26゜27.28,29は夫々フリップフロップを示し
計数を行う。
PS端子に選択スイッチ18〜20の情報を入力し、予
め夫々のフリップフロップ26・・・・・・29をセッ
トしておき、T端子からの入力パルスによりダウンカウ
ントを行うよう構成されている。
CL端子は共通接続され、選択スイッチ18〜20の切
換位置が計数不要のとき、フリップフロップ26・・・
・・・29が作動しないようリセットしている。
30はOR回路で、夫々のフリップフロップ26・・・
・・・29がダウンカウントして、出力Q端子がOにな
ったとき、このOR回路30の出力には”1”が発生し
、AND回路31の入力を禁止する。
AND回路31の他方の入力には、間欠発振回路5の出
力が与えられている。
32.35.36.37.39は抵抗、33はコンデン
サ、34はNゲートサイリスク(以下、PUTと呼称す
る)。
38はトランジスタで、抵抗32,36,37、コンデ
ンサ33、PUT 34により間欠発振、すなわち弛張
発振回路を形成しティる。
その出力をトランジスタ38で反転シスイツチング出力
を得ている。
40,42.43は抵抗で、41はAND回路、44は
トランジスタで、抵抗40によりAND回路の入カブル
アツブを行っている。
AND回路41の出力により、トランジスタ44が作動
し、モータ8を駆動している。
次に動作を第3図のカム接点群1の切換わり状態を示す
図を用い簡単に述べる。
今、カム接点T1がAの位置、すなわち洗たく行程にあ
ると、選択スイッチ18の共通端子には+Vccより、
信号が与えられる。
しかして、カム接点T1のB1T2のAは開放状態にな
っているので、選択スイッチ19.20には信号は発生
しない。
そして、選択スイッチ18の使用者による選択の結果、
NOR回路21〜24、又はインバータ25を通じ、フ
リップフロップ26〜29がセットされる。
セットされたとき、すべてのフリップフロップの出力Q
端子がnOn でなければOR回路30には出力が発生
し、間欠発振回路5の出力はAND回路31を通じ、先
ず、フリップフロップ26に入力され、カウントダウン
を始める。
そして、カウントダウンが終了してフリップフロップ2
6〜29の出力がすべて0”′になると、OR回路30
の出力は”Onになり、AND回路31を禁止し、間欠
発振回路5からの入力信号を禁止し、フリップフロップ
ブ26〜29の動作を停止する。
このOR回路30の出力が0”になると、AND回路回
路4太0 も0″になる。
そうすると、トランジスタ44はオンし、モータ8は連
続通電となり、第3図の洗たく行程の残り時間を早送り
する。
洗たく行程がすみ、すすぎ行程に入ると、カム接点T2
のAが閉成され、選択スイッチ19が選択され、以下同
様の動作を行う。
一方、間欠発振回路5はPUTを用いた弛張発振回路で
、抵抗36 、37で定まる基準電圧に、抵抗32、コ
ンデンサ33の時定数で定まる充電電圧が達したとき、
PUT34が瞬時オンし、コンデンサ33の電荷を放出
すると共に、トランジスタ38を瞬時オンさせるもので
、コンデンサの電荷が放出して、PUT34がオフすれ
ば再び充電が開始される。
このトランジスタ38の瞬時なオンにより、AND回路
41の出力は瞬時“oパになり、トランジスタ44を瞬
時オンさせる。
そして、モータ8を駆動し、歯車10,11 、121
5、16よりなる輪列により、負荷制御カム17を送る
と共に、歯車13により補助カム14を回転させ、補助
カム接点7を閉成させる。
補助カム接点7の閉成により、AND回路41の入力は
O11となり、出力も”0″となるため、トランジスタ
44は引きつづきオンを保ち、間欠発振回路5の出力が
なくなってもモータ8を駆動しつづける。
そして、補助カム14がひと山進んだところで、補助カ
ム接点は元の状態、即ち、オフの状態に戻り、モータ8
への通電を停止する。
以上が、第2図の動作である。
上記説明から明らかなように本発明は、単一のモータを
用い、行程の早送りと通常送りを、前記モータへの連続
通電、間欠通電によって行い、行程時間の制御を、前述
の間欠発振器のパルス計数で行なうものであり、行程送
り時間を計数器で行なっているために、負荷制御カム接
点からの情報量が最小ですみ、接点数を減らすことがで
き、これにより、動作上の信頼性を高めることができる
また、本発明によれば、モータとして本実施例の如き直
流モータ以外に、トライアックなどを用いれば交流モー
タを使用することができ、更に計数器の計数時間を行程
を行っている時間とする以外に、逆に、計数器の計数時
間を行程早送りとすることも、論理素子のAND又はO
Rを逆にすれば実現可能であり、本発明の実施による効
果は多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電気洗たく機用タイ
マ装置のブロック図、第2図は第1図を具体化した電気
的概略図、第3図は同第2図の負荷制御カム接点の行程
割付を示す図である。 2・・・・・・選択スイッチ、3・・・・・・早送り制
御回路、4・・・・・・計数器、5・・・・・・間欠発
振回路、6・・・・・・モータ駆動制御回路、8・・・
・・・モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 単一のモータにより駆動されるカム列と、このカム
    列の動作により作動する接点群と、この接点群の出力端
    子に接続された、行程時間を選択する選択スイッチと、
    この選択スイッチに接続されたモータ早送り制御回路と
    、この早送り制御回路に接続された前記モータとを有し
    、前記早送り制御回路は、前記選択スイッチにより選択
    された行程時間を計数する計数器と、この計数器の出力
    により前記モータを連続通電あるいは間欠通電となるよ
    う制御するモータ駆動制御回路と、前記計数器とモータ
    駆動制御回路にそれぞれ接続し計数器にクロック信号を
    与えるとともにモータ駆動制御回路を作動させる間欠発
    振回路とから構成した電気洗たく機用タイマ装置。
JP6815878A 1978-06-05 1978-06-05 電気洗たく機用タイマ装置 Expired JPS5850758B2 (ja)

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