JPS5850753B2 - ヘア−カツタ - Google Patents

ヘア−カツタ

Info

Publication number
JPS5850753B2
JPS5850753B2 JP17408179A JP17408179A JPS5850753B2 JP S5850753 B2 JPS5850753 B2 JP S5850753B2 JP 17408179 A JP17408179 A JP 17408179A JP 17408179 A JP17408179 A JP 17408179A JP S5850753 B2 JPS5850753 B2 JP S5850753B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
blade block
blade
lever
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17408179A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56104690A (en
Inventor
秀昭 原口
俊一 端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP17408179A priority Critical patent/JPS5850753B2/ja
Publication of JPS56104690A publication Critical patent/JPS56104690A/ja
Publication of JPS5850753B2 publication Critical patent/JPS5850753B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はヘアーカッタに関するものである。
一般に整髪ないしトリミングをする場合、片手にくし等
の整髪(すく)器具を持ち、他方の手に散髪器具を持っ
て行う。
そのため従来手段は両手を使うという不便がある。
また、両手を使わない場合でもくしと散髪器具を取り換
えるという面倒がある。
したがって、この発明の目的は、1個の器具で髪を「す
き」するとともにさらに「刈り」をすることができるヘ
アーカッタを提供することである。
この発明の第1の実施例を第1図ないし第13図に示す
すなわち、このヘアーカッタは、第4図のように略り字
形状ハウジング1内の中心屈曲部にボス2を設け、その
一方をグリップ3とし、その他方を作動部4とする。
ボス2にレバー5の中心部を回動自在に通す。
レバー5は屈曲角がハウジング1のそれと同様に屈曲し
た形状を形成し、その先端部にスライドピン6を立設し
て作動部4に位置させ、後端部にハウジング1より側方
へ突出するハンドル7を形成するとともにスイッチばね
8を取付けている。
このレバー5は戻しばね9をボス2に取付けて復帰付勢
されている。
一方、作動部4の先端側部に収容切欠き10を形成し、
収容切欠き10にくし状の髪すき部材11を位置決め部
12 、13によりハウジング1に固定し、その基部上
面に仕切板14を位置しこれをハウジング1に固定して
仕切っている。
仕切板14はスライドピン6が通るスライド孔15と駆
動子挿通孔16とを形成し、スライド孔15よりスライ
ドピン6を突出している。
グリップ3のレバー5の上部位置で固定ブロック17が
ハウジング1に位置決めされ、固定ブロック17にスイ
ッチばね8と接触する接点18a。
18b蓄電池19およびモータ20が取付けられ、また
ハウジング1の後端に充電ピン21を突出した充電ブロ
ック22が取付けられ、電気配線される。
モータ20のモータ軸23に駆動ギヤ24が取付けられ
、駆動ギヤ24の前方でボス2に支軸25が立設され、
支軸25にクラウンギヤ26と偏心カム27の連結体を
回転自在に通して駆動ギヤ24とクラウンギヤ26とを
噛合せ、また偏心カム27に駆動子28の一端を回動自
在に嵌合している。
駆動子28の先端は立上り部29を有して仕切板14の
駆動子挿通孔16より突出する。
仕切板14に刃ブロック30をスライド自在に載置する
すなわち、刃ブロック30は刃フレーム31に固定刃3
2を固定する一方、案内板33に可動刃34を固定して
、固定刃32に可動刃34を対接し、刃フレーム31に
支持した押えばね35 、35’によりスライド自在に
弾接支持する。
刃フレーム31は裏面の後方中央部にスライドピン嵌合
部36を有し、また案内板33は後方一端寄りに駆動子
嵌合部37を有して、刃ブロック30を仕切板14に載
置すると、スライドピン6が嵌合部3・6に嵌合し、駆
動子28の立上り部29が嵌合部37に嵌合する。
また刃フレーム31の両側面はハウジング1の一方の構
成体1aの切欠き部38の縁部にスライド自在に支時さ
tlq刃フ一フレーム31側部に刃フレーム31の移動
量を決定する所定幅の凹部39 、39’を形成して、
凹部39′にハウジングの前端に一体的に設けた規制突
起40を位置させ、凹部39に係脱自在に突出する操作
片41を設けている。
このヘアーカッタの動作はつぎのとおりである。
すなわち、レバー5から手を離した状態では第2図、第
5図、第8図および第9図のように、刃ブロック30の
固定刃32および可動刃34の刃先は髪すき部材110
基部11aすなわち、すきリブの付根後方にあり、しか
もスイッチばね8と接点18aとは接触しないのでモー
タ20は作動せず可動刃34は停止している。
グリップ3をもちレバー5をつかんで引き操作した場合
、第4図のようにレバー5はボス2を中心に揺動するの
でスライドピン6により刃フレーム31が第3図、第1
0図および第11図のように移動し、刃ブロック30の
刃先はすきリブ11bの先端部に位置する。
同時にスイッチばね8が接点18a(接点18bは既に
接触している)に接触してモータ20と電池19とが接
続され、モータ軸23が回転し、駆動ギヤ24によりク
ラウンギヤ26が回転し、偏心カム27が回転する。
偏心カム27の回転により駆動子28の立上り部29は
往復運動をして案内板33および可動刃34を駆動し、
刃ブロック30は作動状態となる。
また、レバー5から手を離すと戻しばね9によりレバー
5が復帰するので、刃ブロック30は後退して作動停止
する。
第12図および第13図はこのヘアーカッタの使用状態
である。
すなわち、第12図はレバー5から手を離して第8図の
状態で髪すき部材11により髪Pをすくすなわち整髪す
る状態である。
この場合、刃ブロック30の刃先は髪すき部材11の基
部に位置しているので整髪の障害とならない。
第13図はその整髪状態からレバー5を引いて刃ブロッ
ク30の刃先を前進させるとともに刃ブロック30を作
動して、髪の刈取り位置にねらいをつけながらトリミン
グする状態である。
この結果、「すき」から「刈り」への動作がレバー操作
一つで連続して行え、従来の器具交換操作や持ち変え操
作を必要としないので、きわめて便利でスムースに散髪
ができることとなる。
この発明の第2の実施例を第14図および第15図に示
す。
すなわち、このヘアーカッタは、第1の実施例において
レバー5の動作状態を刃ブロック30の刃先が髪すき部
材11の先端よりも突出できる位置まで拡張したもので
ある。
この場合、刃ブロック30の刃先を髪すき部材11の先
端部に位置決めする(第10図の状態)のはレバー5の
操作片7とハウジング1の表面との間に指を介在して簡
単確実に行うことができ、したがって第1の実施例と同
様の作用効果を有するうえ、刃先を突出させた場合は、
「丸刈り」ができるという効果がある。
この発明の第3の実施例を第16図ないし第21図に示
す。
すなわち、このヘアーカッタは、第1の実施例のくし状
髪すき部材11に代えて、すきリブ42・・・の深溝4
3と浅溝44とを交互に有するくし状髪すき部材45を
適用したものである。
この場合、刃ブロック30の刃先が髪すき部材45の基
部45aに位置する第16図および第17図の状態で整
髪を行い、刃先がすきリブ42の先端部に位置する第1
8図および第19図の状態で散髪を行い、刃先を突出し
状態(図示省略)で丸刈りを行うほか、第20図および
第21図のように刃先を髪すき部材45の深溝43の底
部と浅溝44の底部との間に位置して、「すき刈り」が
できる。
この発明の第4の実施例を第22図ないし第27図に示
す。
すなわち、このヘアーカッタは、第3の実施例において
刃ブロック30の刃を「すき刈り刃」30′としたもの
である。
この場合、すき刈り刃30′の刃先を髪すき部材45の
基部45aに位置させた第22図および23図の状態で
整髪を行い、刃先を残りの3つの位置、すなわち髪すき
部材の深溝底と浅溝底との間(第24図および第25図
)、すきリブ42の先端部(第26図および第27図)
および突出状態(図示省略)でそれぞれすき刈り程度が
異なり、したがって「すき量」の調整ができる。
その他の実施例を第28図ないし第31図に示す。
すなわち、第28図は本体1′を把手しやすくしかも操
作しやすくするため歯ブラシスタイルの形態に形成して
いる。
第29図は髪すき部材としてブラシ46を用でいる。
第30図および第31図はすき部材47および刃ブロッ
ク48を有する作動部49に対してグリップ50を縦位
置になるように形成したもので、髪すき部材47として
くし状のもの47aとブラシ47bとを用いている。
なお、この発明のヘアーカッタの刃ブロックと髪すき部
材とは本体に対していずれが移動してもよく、相対移動
であればよい。
また移動手段は実施例に限定されない。
以上のように、この発明のへアーカツタは、髪すき部材
を先端にもち後端にグリップ部を有する本体と、前記髪
すき部材に重ね合されて刃先方向を同方向としかつ進退
自在に設けられた刃ブロックと、前記本体に内蔵されて
前記刃ブロックの進退方向の長溝嵌合部にスライド自在
に係合する駆動子をもった往復変換機構付モータと、前
記本体のグリップ部に露出するバンドルを有して前記刃
ブロックを進退しかつ前記刃ブロックの前進動作時に前
記モータをスイッチオンにする復帰ばね付レバーとを備
えたため、「<シ」、「すき」および「刈り」が1つの
バンドル操作のつかみ加減ででき、両手を使う必要も器
具を取り換える必要もなく作業が容易になるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の斜視図、第2図およ
び第3図はハウジングの構成体および刃ブロックを外し
た状態の動作状態の平面図、第4図は第1図の分解斜視
図、第5図はハウジングの構成体を外した分解斜視図、
第6図は駆動部分を示す断面図、第7図は刃ブロックの
裏側から見た斜視図、第8図ないし第11図は位置関係
を示す部分図、第12図および第13図は使用状態の斜
視図、第14図は第2の実施例の部分平面図、第15図
はその断面図、第16図ないし第21図は第3の実施例
の位置関係を示す部分図、第22図ないし第27図は第
4の実施例の位置関係を示す部分図、第28図ないし第
31図はその他の実施例の斜視図である。 1・・・・・・本体、5・・・・・・レバー、7・・・
・・・バンドル、8・・・・・・スイッチばね、9・・
・・・・戻しばね(復帰ばね)、11・・・・・・髪す
き部材、20・・・・・・モータ、27・・・・・・偏
心カム(往復変換機構)、28・・・・・・駆動子、3
0・・・・・・刃ブロック、37・・・・・・長溝嵌合
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 髪すき部材を先端にもち後端にグリップ部を有する
    本体と、前記髪すき部材に重ね合されて刃先方向を同方
    向としかつ進退自在に設けられた刃ブロックと、前記本
    体に内蔵されて前記刃ブロックの進退方向の長溝嵌合部
    にスライド自在に係合する駆動子をもった往復変換撫構
    付モータと、前記本体のグリップ部に露出するハンドル
    を有して前記刃ブロックを進退しかつ前記刃ブロックの
    前進動作時に前記モータをスイッチオンにする復帰ばね
    付レバーとを備えたヘアーカッタ。
JP17408179A 1979-12-29 1979-12-29 ヘア−カツタ Expired JPS5850753B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17408179A JPS5850753B2 (ja) 1979-12-29 1979-12-29 ヘア−カツタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17408179A JPS5850753B2 (ja) 1979-12-29 1979-12-29 ヘア−カツタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56104690A JPS56104690A (en) 1981-08-20
JPS5850753B2 true JPS5850753B2 (ja) 1983-11-12

Family

ID=15972312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17408179A Expired JPS5850753B2 (ja) 1979-12-29 1979-12-29 ヘア−カツタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5850753B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56104690A (en) 1981-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5054199A (en) Hair cutter
RU2737101C2 (ru) Механизм регулировки длины для машинки для стрижки волос
US4651761A (en) Electric high comb-clipper
US20050055834A1 (en) Electric hair trimmer
JPH0318395A (ja) 電気かみそり
GB2121342A (en) Hair cutting device
JPS5850753B2 (ja) ヘア−カツタ
JPS5839180Y2 (ja) 電動バリカン
JP2001246183A (ja) バリカン
JPS63158093A (ja) ヘアカツタ−
JP2000288267A (ja) 電気かみそり
JPH0220993Y2 (ja)
JPH1015258A (ja) 電気かみそり
JP2826177B2 (ja) ヘアカッター
JP3015366B2 (ja) ヘアカッタ―
JPH0121652Y2 (ja)
JPH0669513B2 (ja) バリカン
JPS642704Y2 (ja)
JPS6116468B2 (ja)
JPS6324388B2 (ja)
JPS6113830B2 (ja)
JP3400481B2 (ja) ヘアカッター
JPH0118149Y2 (ja)
JP2002273072A (ja) 電気かみそり
JP2603635B2 (ja) 往復式電気かみそり