JPS5850617A - 薄膜磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents

薄膜磁気ヘツドの製造方法

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JPS5850617A
JPS5850617A JP14621481A JP14621481A JPS5850617A JP S5850617 A JPS5850617 A JP S5850617A JP 14621481 A JP14621481 A JP 14621481A JP 14621481 A JP14621481 A JP 14621481A JP S5850617 A JPS5850617 A JP S5850617A
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/31Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
    • G11B5/3163Fabrication methods or processes specially adapted for a particular head structure, e.g. using base layers for electroplating, using functional layers for masking, using energy or particle beams for shaping the structure or modifying the properties of the basic layers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリイミド系樹脂に工り導体と磁性体お工び
導体と導体の間を絶縁処理した薄膜磁気ヘッドの製造方
法に関する。
従来、薄膜技術を用いて磁気へヴドを製造する際には、
導体コイルと磁性体との問お工び導体間の絶縁に有機樹
脂を使用し、その下地段差に対する平担化効果を利用し
て上部磁性体の特性劣化おLび下地段差部での短絡を防
止している。
この有機樹脂には、磁性体のスバ94リング等の工程で
350℃近い熱履歴を受けるため耐熱樹脂であるポリイ
ミド系樹脂が使われている。しかるに、ポリイミド系樹
脂は第1図(al〜(s)に示す如く、、□ 加工工程が多くしかも煩雑であるという欠点を有してい
几、すなわち (1)  ポリイミド膜2の形成 〔第1図(a1〕ポ
リイミドの前駆体であるボリアえド酸のワニスを基板1
上全面に回転塗布し、溶媒を蒸発させ、さらに加熱硬化
してポリイミド膜2とす     ′′る。
(2)  フォトレジスト膜3の形成 〔第1図(b)
〕ポリイミド膜2上にフォトレジストを塗布、次いで乾
燥レフオドレジスト膜3を形成する。
(3)  フォトレジスト膜の加工 〔第1図(cl 
)Pfr足のフォトマスクを介してB光径、現像次いで
リンスし、最後に加熱処理してフォトレジストのパター
ン3′を得る。
(4)  ポリイミド膜の加工 〔第1図(d1〕ポリ
イミド膜2を工9チングしてフォトレジストと同じパタ
ーンのポリイミド膜のパターン2′得る。
(5)  フォトレジスト膜の除去 〔第1 図1el
 )フォトレジストを剥離するとポリイミド膜のパター
ン2′が完成する。
ま几、!2の欠点としてポリイミドのエダチングはエヅ
チング精度の制御が難しくパターン精度が悪い(±4μ
m)という問題があった。このため読み出しま7tij
記録電圧がばらつき1歩留りの低下を招き実用的でなか
った。
本発明の目的は、前記し次従来技術の欠点をなくシ、ポ
リイミド系樹脂絶縁膜のパターン精度の向上と、製造工
程の合理化を達成する薄慶磁気へ9ドの製造方法を達成
するにある。
この目的を達成するため1種々の感光性ポリイミド前駆
体材料を検討しt結果、感度、解像度。
パターン形成プロセス、耐熱性、il気的特性など総合
的に見て優れる下記、〔A〕に示す材料を用い次磁気へ
ヴト°の製造方法を見い出した。
(但し1式中R1は3価または4価の有機基、R’Fi
2価の有機基、Mti水素またはアンモニウムイオン、
nは1または2を表わす、)で示される繰シ返し単位を
有するポリマと。
一般式 N、−R”−N、(薦〕 (但し式中R′は2価ま几は3価の有機基を表わす、)
で示されるビス了シト化合物と、分子内[3級炭素に結
合し九水素を有する基”t iQ: il ’2級炭素
に結合した水素を有する基または不飽和結合を有するア
ミン化合物〔1〕。
必iに応じて加える増感剤とから成る材料。
本発明の第1の特徴は第2図に示す如くフォトレジスト
?用いるととなく所定のパターンのポリミイドi形成で
きるため、第1図に示した従来方法に比べて大幅な工数
の低減が達成されたことである。すなわち、 (1)ポリイミド前駆体膜Aの形成 〔第2図(a1〕
ポリイミド前駆体の溶液を基板1上に塗布。
乾燥しポリアミド酸の皮膜とする。
(2)  ポリイミド前駆体膜の加工 〔第2図(b)
〕所定のフォトマスクを介し7て露光、現像しポリアミ
ド酸の画像4′を得る。
(3)ポリイミド膜6の形成 〔第2図(0;〕ポリア
ミド酸の画像を加熱処理してポリイミドにポリ慴ミド膜
のパターン2′転化する。
本発明の第2の特徴は、上述した如くポリイミドのエツ
チングが必要ないために、工・シチング精度にLり大き
く影響されるポリイミドのパターン精度を向上するとと
ができた点にある。
本発明に用いる感光性ポリイミド前一体は、ポリ了ミド
酸〔!〕δカルボキシル基とアミン化合物(1)のアミ
ノ基をイオン結合にLって反応させ。
これにビスアジド化合物〔璽〕を配合し比もので。
光ま7tは放射線照射時にビスアジドから発生し皮ビス
ナイトレンが不飽和結合等と反応することに工りポリマ
を架橋させ、現像溶媒に不溶化せしめんとするものであ
る。したがってこのポリイミド前駆体はネガ型の画像を
与える。
上部磁性体お↓び下部磁性体は真空蒸着、スパッタリン
グあるいはめっきにLシ堆積され、写真食刻技術でパタ
ーン化される。磁性体材料としてσ主にパーマロイが用
いられる。
導体金属は真9蒸着、スパッタリングあるいにめっき等
の手段で堆積され、写真食刻技術に孟り所望のパターン
形状に加工される。導体金属としてはCu、Au、Pt
、Cr−9Ti  などの金属あるいはこれらの2種以
上の合金膜ま次は多重膜であってもよい。
本発明に用いるポリ了ミド酸は、繰り返し単位(1)の
みからなるものであっても良いし、他の繰り返し単位と
の共重合体であっても1へ 〔1〕式中h R’、R”
Hポリイミドとしたときの耐熱性のQ 2a、象 5O1 (式中、結合手はポリマ主鎖のカルボニル基との結合を
表わし、カルボキシル基は結合手に対してオルト位に位
置する。)が好ましいが、これらに限定はされない。R
2の例としては、Q、σ。
などが挙けられる。
繰り返し単位(1)で表わされるポリ丁ミド酸は通常、
非プロトン性極性溶媒に溶屏した状態で使用に併せられ
る。非プロトン性極性溶媒として。
N−メチル−2−ピロリドン、N、N−ジメチルホルム
了ミド、N、N−ジメチルアセトアミド。
ジメチルスルホキシl;、 N−アセチル−ε−カプロ
ラクダム、1.3〜ジメチル−2−イミダゾリジノンな
どが好ましく用いられる。また上記溶媒の2種以上を混
合して用いてもよい。
本発明に用いるビスアジド化合物[1)の例として、”
4.4’−ジアジドジフェニルメタン、4.4’−ジア
ジドジフェニル、4.4’−ジアジドアセトフェノン、
4.4’−ジアジドスチルベン、4.4’−ジアジドカ
ルコン、4.4’−ジアジドベンザルアセトン、2.6
−ジ(4′−アジドベンザル)−νりaヘキサノン、2
.6−ジ(4′−アジドベンザル)−4−メチルシクロ
ヘキサノン、2..6−ジ(4′−アジドベンザル)−
4−ヒトaキンシクロヘギサノン、2.6−ジ(4′−
アジドベンザル)−4−ヒドロキシメチルνりロヘキサ
ノン、  4.4’−ジアジド−3,3′−ジカルボキ
シスチルベン、2−ジ(4−了ジドνンナモイルオキシ
)エタン、2.6−ジ(4′−アジドシンナミリデン)
−4−ヒドロキシメチルシクロヘキサノン、6−アジド
−2−(4’−アジドスチリル)ベンズイミダゾール、
6−了シト−2−(4’−アジドスチリル)ベンズチア
ゾ〜ル、5−アジド−2−(a’−アジドスチリル)ベ
ンズオキサゾールなどが挙げられるがこれらに制約され
ない、ビスアジド化合物〔璽〕の配合割合は(1)なる
mn返し単位を有するポリマ1ooMijk部に対して
α1irJIi部以上1.00重量部以下で用いるのが
望ましい、さらに望ましくはα5重量部以上50重量部
以下で用いるのが望まし因、この範囲を逸脱すると、現
像性、フェスの保存安定性等に悪影響を及はす。
本発明に用いるアミン化合物(1)の例としては了りル
丁ミン、ジ了リルアミン、トリアリルアミン、2−メチ
ルー2−ブテニルアミン、1,3−ジメチル−1−プロ
ペニルアミン、2.4−ペンタジェニルアミン、トリ(
2−ブテニル) T ミ7゜1)(2−)fルー2−プ
ロペニル)アミン、2−(N、N−ジメチルアミノ)エ
チルシンナメート。
3−(N、N−ジメチルアミノ)プロピルアクリレート
、5−(N、N−ジメチルアミノ)プロピルメタクリレ
−)、3−(N、N−ジメチルアミノ)プロビルシンナ
メー)、N、N−ジメチルアミン、N−メチル−ジアリ
ルアミン、N−プロピルジアリル丁ミン、2−ビニルピ
リジン、2−ビール−6−メfルヒリジン、2−ビニル
−5−エチルピリジン、4−ブテニルピリジン、4−(
1−ブテニルペテニル)ヒリジン、4−ペンテニルヒリ
シン、4−(1−ブテニルペンテニル)ピリジン、2−
(4−ピリジル)アリルアルコールなどが挙げられる。
アミン化合物(1)の配合割合は(1)なる繰り返し単
位′1に:有するポリマ100重量部に対して1重量部
以上400重量部以下で用いるのが望ましく、さらに好
ましくは10重量部以上400重量部以下で用いるのが
望ましい。上記範囲を逸脱すると、現像性または最終生
成物のポリイミドの膜質に悪影響をもたらす。
′ftまたは放射線で反応するポリアミド酸ワニスには
さらに感度ン向上する目的で適宜増感剤を添加してもさ
しつかえない、酢加tは(1)Jl)、(1)で表わさ
れる化合物の総11tのα1X以上10X以下で用いる
のが望ましい、この範囲を逸脱すると、現像性、最終生
成物のポリイミドの膜質に悪影響を与える。ビスアジド
化合物の増感剤としてハ、テントロン、1.9−ベンズ
アントロン、チクリジン、シアノアクリジン、ニトロピ
レン、1A−ジニトロピレン、ミヒラケトン、5−ニト
ロアセナフテン、2−ニトロフルオレン、ピレン−1,
d−キノン、9−フルオレノン、1.2−ベンズアント
ラキノン、2−クロロ−1,2−ベンズアントラキノン
、2−ブロモベンズアントラキノン。
2−クロロ−1,8−フタロイルナフタレンなどが好オ
しく用いられる。
本発明に用いる感光性ポリイミド前躯体は1通常のフォ
トリソグラフィー技術でパターン加工が可能である。基
板への塗布には1回転塗布、浸漬。
噴霧、印剤などの手段から適宜選択できる。塗布前処理
として、接着助剤を用いる周知のカップリング処理を行
うと良好な接着性が得られることが多い、接着助剤とし
てはr−アミツブaピルトリメトキラジシラン、r−グ
リシドキシプロビルトIJメトキシシラン、γ−メタク
11ルオキシプロビルトリメトキシνラン、などの有機
ケイ素化合物。
アルいにアルミニウム七ノエチルアセトアセテートジイ
ソブロビレート、アルミニウムトリス(エチルアセトア
セテート)、アルミニウムトリス(マロン酸エチレート
)などのアルミニウムキレート化合などが用いられる。
塗膜の乾燥は、室温以上100℃以下の範囲から選ばれ
る温度で行われる。室温工す低いと溶媒の蒸発に時間が
かがシ実用的でない、100℃より高いとビスアジド化
合物の熱分解が起り感光基として働かなくなる。室温付
近の温度の場合は減圧乾燥を行うと良い結果が得られる
ことが多い。
無光は通常紫外線が用いられるが、可視光線。
遠紫外線、を子線、xA!*イオンビームであって%よ
い。
現像液としてはN−メチル−2−ピロリドン。
N、N−ジメチルホルム了ミド、N、N−ジメチルアセ
トアミド、i/メチルスルホキシド、N−アセチル−C
−カプロラクタム、1,3−ジメチル−2−イミダゾリ
ジノンなどの非プロトン性極性溶媒を単独あるいはメタ
ノール、エタノール、イソプロピルアルコール、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、メチルセロソルブなどのポリ
アミド酸の非溶媒との混合液として周込ることができる
現像により形成し之ハターンはリンス液によって洗浄し
現像溶媒を除去する。  IIンス液には現像液と混和
性のよりポリアミド酸の非溶媒を用いるが、メタノール
、エタノール、イソプロピルアルコール、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、メチルセロソルブなどが好適である
現像により得られ九ポリアミド酸のパターンは加熱処理
することに1つてイミド環や他の環状基を持つ耐熱性ポ
リマのパターンとなる。加熱温度は150℃以上500
℃以下の範囲から選ばれる。
150℃エリ低いと閉環反応が起らないかあるいは極端
に遅くなり実用的でない、500℃より高くなるとポリ
マの熱分解が起シ好ましくない、加熱処理温度が500
℃を越えるときはN、などの不活性ガス雰囲気あるいは
真空にするのがボIJ −rの酸化分Psを防ぐために
望ましい、   ′上記の如くして得られtポリイミド
の上に導体金属を堆積する前に、ポリマなあらかじめプ
ラズマ放電雰囲気中で処理すると、ポリマと導体金属と
の接着性が向上する。この目的のため酸素プラズマが通
常用いられる。
以下1本発明を第3図を用いて具体的に説明する。
実施例1゜ セラミヴク製の基[1全面に無楢絶縁凝(例えHA R
@ Os ) k X 、’ 、l :) 7 ケL/
 * ”F m ’k T jltl lll5を形成
する0次に2μω厚のノ(−マロイをスノくヴタυング
で堆積しフォトエツチング技術で)くターン形放し下部
磁性体6とする。次にギャップスペーサとして約1μl
厚の無機絶縁膜(例えばAJizOs)7をスパッタリ
ングし、フォトエツチングでパターン化する。その上に
表の漱1で示される感光性ポリイミド前駆体ワニスを塗
布し、70℃で′50分間乾燥し溶媒を蒸発させる。次
いで15 @ W/as !(565旧00強度を有す
る高圧水銀ランプで鱒光1、、N−メfルー2−ビロー
リドン4容、エタノール1容からなる溶媒で現像、エタ
ノールでリンスしてポリアミド酸のパターンを得る。こ
のパターンは200℃で30分間1次いでN、雰囲気中
350℃で30分間熱処理して3μω厚の下部ポリイミ
ド膜のパターン2′とする。下部ポリイミド膜11を0
2 プラズマ雰囲気で前処理した稜、順次1000λの
cr、1ooofのcrを真空蒸着で堆積しホトエ、ツ
チどグ技術でパターン化して導体コイル8とする1次に
下部のポリイミド膜のパターン2’ト同1[のプロセス
で3μ−の厚さの上部ポリイミド膜のパターン2″を形
成する。上部のポリイミド膜のパターン2′を02プラ
ズマ雰囲党中で前処理し友後、パーマロイを2μmの厚
さにスパッタリングしてフォトエツチング技術でパター
ン形成し上部磁性体9とする。m子のメタライズは図示
しないがCuとはんだで構成される。これはフォトレジ
スト膜を′予め設け、必要部分にのみめっき技術により
堆積する0以上で1層Bターンのヘウドが完成する。
以上の如くして得られた薄膜磁気へヴドは、ポリイミド
絶縁層のパターン精度が±t5μm以内に ゛制御され
ており素子の性能上満足すべきものであった。またポリ
イミド°絶縁層の形成プロセスが約半減され、しかもヒ
ドラジンヒトラード等の取り扱いづらいポリイミドエヴ
チング液を使わない九め、工程の合理化は大であること
は明らかである。
!j!施例2 実施例1と同様にして表N[12のワニスを用いて薄膜
磁気へヴドを製造し次。ポリイミド絶縁層のパターン精
fは±1.3μω以内であシ、良好な画像を得x、tx
冥施例1と同様、工数が約半減され工程の合理化が達成
された。
実施例3〜9 以下、実施例1と同様に、実施例3は表のN113のワ
ニスを、実施例4は表のNn4のワニスを5実施例5は
表のに5のワニスな、実施例6は表の階6のワニスを、
実施例7は表のNα7のワニスな。
実施例8に表の荀8のワニスを、実施例9は表のNn9
のワニスを用すて薄膜磁気へヴドを構造し念。
いずれの場合もパターン精度は±1.5μm以内に入っ
ており良好であり、実施例1の場合と同様に工程が合理
化された。
なお実施例では導体コイルが1層のものしか示さなかっ
たが、  2Iii以上の構造の薄膜磁気ヘッドもIR
造できることは明らかである。この場合にn上部導体と
下部導体乞ポリイミド絶縁膜に設けた窓の部分で題気的
に接続する必要がある。
以上、詳述し念如く、従来、エツチング精度の制御が困
難であったボ1pイミドのパターン精度を全く別の加工
工程にすることICLって、±4.0μmから±1.5
μ−以上に向上することかで1!!友。これに↓り磁気
ヘッドの読み出しく萱たは書き込み)電圧のばらつきが
少なくなり素子の歩留りを向上↑ることができ次。
また1本発明にLるポリイミド絶縁膜の形成。
加工工程は従来のフォトエ9チング法に比較して工数を
約半減することができ、しか屯人体に対する毒性あるい
け環境汚染の点で取シ扱いづらいポリイミドのエヅチン
ダ液シLびレジスト剥離液を使わないことから、工程の
合理化は極めて大であるということができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術によるポリイミド絶縁膜の形成、加工
工程を示す図、第2図は本発明によるポリイミド絶縁膜
の形成、加工工程を示す図、第5図は本発明による実施
例を示す断面図である。 1・・・・・・ 基板 2′・・・ ポリイミド膜のパターン 4・・・・・・ ポリイミド前駆体膜 6・・・・・・ 下部磁性体 8・・・・・・ 4体フィル 代理人弁理士 薄 1)利、d−9賑 −)′/  図 )X2  図 オ 3 図 第l貝の枕さ 0発 明 者 横野中 横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所生産技術研究 所内 0発 明 者 鍬塚俊一部 小田原市国府津2880番地株式会 社日立製作所小田原工場内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 基板上に所定のパターンの下部磁性体を形成する第
    1工程と1M下部磁性体の形成された基板面全面にわ九
    って感光性ポリイミド前駆体の溶液を塗布、乾燥する第
    2工程と、該感光性ポリイミド前駆体を元t7tは放射
    線で雑光し次すで現像して所定のパターンのポリイミド
    前駆体を形成する第5工程と、該ポリイミド前駆体を熱
    処理して下部ポリイミドに転化する第4工程と、該下部
    ポリイミド上に所定のパターンの導体を形成する第5工
    程と、該導体上に前記第2工程から第4工程に至る工程
    を繰シ返し、上部ポリイミドを形成する第6エ程と、必
    要に応じて前記第5工程から第61程に至る工程を繰〕
    返して被数層の導体を形成する第7エ程と、該上部ポリ
    イミド上に所定のパターンの上部磁性体を形成する第8
    工程とからなることを特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造
    方法。 2 前記感光性ポリイミド前駆体14、τ般式(但し1
    式中R′は3価または4価の有機基 alは2価の有機
    基、Mは水素tXはアンモニウムイオン、nは1または
    2・を表わす、) で示される繰り返し単位を有するポリマと、一般式 %式% (但し1式中R5は2価tたは3価の有機基を表わす、
    )で示されるビスアジド化合物と。 分子内に5級炭素に結合した水素を有する基ま几は2級
    炭素に結合し九水素を有する基ま几は不飽和結合を有す
    るアミン化合物〔璽〕と、必要に応じて加える増感剤と
    から成ることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の薄
    膜磁気ヘッドの製造方法。 入 前記ビスアジド化合物〔璽〕は前記CI)で示され
    る繰り返し単位を有するポリマ10 oltsに対して
    (11重量部以上100重量部以下、前記アミン化合物
    (1)は前記(1)で示される繰シ返し単位を有するボ
    IJ−v100重量部に対して1重量部以上400重量
    部以下の割合で配合されていることを特徴とする特軒請
    求範囲第1項お工び第2項計;載の薄膜磁気ヘッドの製
    造方法。
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