JPS5850611B2 - 光硬化性樹脂組成物 - Google Patents
光硬化性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS5850611B2 JPS5850611B2 JP2310876A JP2310876A JPS5850611B2 JP S5850611 B2 JPS5850611 B2 JP S5850611B2 JP 2310876 A JP2310876 A JP 2310876A JP 2310876 A JP2310876 A JP 2310876A JP S5850611 B2 JPS5850611 B2 JP S5850611B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- parts
- photopolymerizable
- resin composition
- photocurable resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光硬化性樹脂組成物に関し、更に詳しくは自身
光重合性であり、かつ光増感機能を有するいわゆるビル
トイン型の光重合増感性化合物を含有する光硬化性樹脂
組成物に関する。
光重合性であり、かつ光増感機能を有するいわゆるビル
トイン型の光重合増感性化合物を含有する光硬化性樹脂
組成物に関する。
従来から光硬化性樹脂組成物は、その迅速硬化性と無溶
剤型である利点のため数多くの研究がなされているが、
この迅速硬化性は樹脂組成物自体の光硬化性と同時に光
重合増感剤の作用が大きな影響力を有している。
剤型である利点のため数多くの研究がなされているが、
この迅速硬化性は樹脂組成物自体の光硬化性と同時に光
重合増感剤の作用が大きな影響力を有している。
従来、この光重合増感剤は種々提案されているがほとん
ど低分子量の化合物であり、また、皮膜を形成する樹脂
との架橋、重合などの化学的反応性に関与するものでは
ない。
ど低分子量の化合物であり、また、皮膜を形成する樹脂
との架橋、重合などの化学的反応性に関与するものでは
ない。
また、要求される硬化速度に応するため多量に添加され
たこれらの光重合増感剤は短時間の紫外線闇討によって
は消費されずに硬化後の塗膜中に残存する。
たこれらの光重合増感剤は短時間の紫外線闇討によって
は消費されずに硬化後の塗膜中に残存する。
このため、塗膜より析出したり、溶剤によって溶出した
りする問題のほか、塗膜の物性を劣化させるなどが更に
解決すべき問題点であった。
りする問題のほか、塗膜の物性を劣化させるなどが更に
解決すべき問題点であった。
これらの問題点を解決するため、本発明者らはビルトイ
ン型の光重合増感性化合物としてジアルキルアミノ安息
香酸およびアクリル酸などの不飽和脂肪酸とポリエポキ
シ化合物との反応によって得られる化合物に関する発明
(特願昭49−148703号)を完成している。
ン型の光重合増感性化合物としてジアルキルアミノ安息
香酸およびアクリル酸などの不飽和脂肪酸とポリエポキ
シ化合物との反応によって得られる化合物に関する発明
(特願昭49−148703号)を完成している。
しかしながら、ポリエポキシ化合物は高価であると同時
にエポキシ基1個当りの分子量が太きいため導入される
感応性二重結合密度が制限され、従って光重合性におい
てや〜難点があった。
にエポキシ基1個当りの分子量が太きいため導入される
感応性二重結合密度が制限され、従って光重合性におい
てや〜難点があった。
本発明者らは以下のような問題の解決のため研究し、種
々の多価アルコール、特に3以上の水酸基を有する多価
アルコールと多塩基酸とのエステル化反応によって所望
のOH当量の樹脂を得、これにジアルキルアミノ安息香
酸及びエチレン性不飽和脂肪酸をエステル化して光重合
性及び光重合増感性を共に満足する光重合増感性化合物
を得たものである。
々の多価アルコール、特に3以上の水酸基を有する多価
アルコールと多塩基酸とのエステル化反応によって所望
のOH当量の樹脂を得、これにジアルキルアミノ安息香
酸及びエチレン性不飽和脂肪酸をエステル化して光重合
性及び光重合増感性を共に満足する光重合増感性化合物
を得たものである。
すなわち、本発明は、ジアルキルアミノ安息香酸、多塩
基酸及び必要に応じて炭素数9以上の脂肪酸と、多価ア
ルコールとを常法によってエステル化して得られるOH
当量150〜500の樹脂に、アクリル酸もしくはメタ
クリル酸などのエチレン性不飽和脂肪酸をエステル化せ
しめた光重合増感性化合物を含有する光硬化性樹脂組成
物を提供するものである。
基酸及び必要に応じて炭素数9以上の脂肪酸と、多価ア
ルコールとを常法によってエステル化して得られるOH
当量150〜500の樹脂に、アクリル酸もしくはメタ
クリル酸などのエチレン性不飽和脂肪酸をエステル化せ
しめた光重合増感性化合物を含有する光硬化性樹脂組成
物を提供するものである。
本発明において、ジアルキルアミノ安息香酸としてはジ
メチルアミノ安息香酸、ジエチルアミノ安息香酸、ジプ
ロピルアミノ安息香酸などの炭素数5以下のジアルキル
アミノ安息香酸あるいはこれらの置換体を挙げることが
できる。
メチルアミノ安息香酸、ジエチルアミノ安息香酸、ジプ
ロピルアミノ安息香酸などの炭素数5以下のジアルキル
アミノ安息香酸あるいはこれらの置換体を挙げることが
できる。
この場合ジアルキルアミノ安息香酸はメチルあるいはエ
チルエステルとなっていても何等本発明の実施において
障害とならないことは自明である。
チルエステルとなっていても何等本発明の実施において
障害とならないことは自明である。
多塩基酸としては無水フタル酸、イソフタル酸、アジピ
ン酸、トリメリット酸などを、また、多価アルコールと
してはエチレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、テトラメチレングリコール、ト
リメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタ
エリスリトール、ジペンタエリスリトールなどを挙げる
ことができる。
ン酸、トリメリット酸などを、また、多価アルコールと
してはエチレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、テトラメチレングリコール、ト
リメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタ
エリスリトール、ジペンタエリスリトールなどを挙げる
ことができる。
炭素数9以上の脂肪酸としては、ラウリン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、桐油脂肪酸、アマニ油脂肪酸など
があり、皮膜の可撓性あるいは他の成分との相溶性など
が要求される場合それぞれの目的に応じて任意に導入さ
れる。
ン酸、ステアリン酸、桐油脂肪酸、アマニ油脂肪酸など
があり、皮膜の可撓性あるいは他の成分との相溶性など
が要求される場合それぞれの目的に応じて任意に導入さ
れる。
ジアルキルアミノ安息香酸、多塩基酸、多価アルコール
及び必要に応じて用いられる炭素数9以上の脂肪酸のエ
ステル化は通常150〜230℃程度の温度で酸触媒の
存在下で行い、OH当量150〜500の樹脂になるよ
う添加量を定めればよい。
及び必要に応じて用いられる炭素数9以上の脂肪酸のエ
ステル化は通常150〜230℃程度の温度で酸触媒の
存在下で行い、OH当量150〜500の樹脂になるよ
う添加量を定めればよい。
一般に上記のエステル化を一時に行ってもよいが、多塩
基酸と多価アルコールとを先にエステル化し、これにジ
アルキルアミノ安息香酸を加える方法であっても差支え
ない。
基酸と多価アルコールとを先にエステル化し、これにジ
アルキルアミノ安息香酸を加える方法であっても差支え
ない。
OH当量150〜500の樹脂と不飽和脂肪酸とのエス
テル化反応は不飽基の熱重合を抑制し、熱重合禁止剤の
存在下もしく(坏存在下において比較的低温度、70〜
130℃程度で行う。
テル化反応は不飽基の熱重合を抑制し、熱重合禁止剤の
存在下もしく(坏存在下において比較的低温度、70〜
130℃程度で行う。
不飽和脂肪酸としてはアクリル酸、メタクリル酸、ある
いはクロトン酸を挙げることができる。
いはクロトン酸を挙げることができる。
OH当量150以下の樹脂を用いると他の成分との混和
性に問題があり、500以上の樹脂を用いると、感応性
二重結合密度が小さくなる。
性に問題があり、500以上の樹脂を用いると、感応性
二重結合密度が小さくなる。
本発明に用いる光重合増感性化合物は他の光重合性モノ
マー及び(もしくは)プレポリマーと共に光硬化性樹脂
組成物の必須成分となり、実用的な速さで光硬化する。
マー及び(もしくは)プレポリマーと共に光硬化性樹脂
組成物の必須成分となり、実用的な速さで光硬化する。
しかし、より迅速硬化を要求される場合には他の従来公
知の増感剤を加えることもできる。
知の増感剤を加えることもできる。
公知の増感剤としては、ベンゾイン、ペンツインアルキ
ルエーテル、デシルクロライド、デシルフロマイト、ア
セトフェノン、ベンゾフェノン、ベンジル、アゾビスイ
ソブチロニトリルなどがある。
ルエーテル、デシルクロライド、デシルフロマイト、ア
セトフェノン、ベンゾフェノン、ベンジル、アゾビスイ
ソブチロニトリルなどがある。
本発明に係る光硬化性樹脂組成物には光重合のモノマー
及び(もしくは)プレポリマーが必須成分であるが、こ
のモノマーとしては、スチレン、スチレン誘導体、(メ
タ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸2−エチル
ヘキシル、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート
、1・3ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、トリ
メチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタ
エリストールトリ(メタ)アクリレートなどが挙げられ
、プレポリマーとしては不飽和ポリエステルもしくはエ
ポキシ化合物のアクリル酸もしくはメタクリル酸付加物
などが挙げられる。
及び(もしくは)プレポリマーが必須成分であるが、こ
のモノマーとしては、スチレン、スチレン誘導体、(メ
タ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸2−エチル
ヘキシル、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート
、1・3ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、トリ
メチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタ
エリストールトリ(メタ)アクリレートなどが挙げられ
、プレポリマーとしては不飽和ポリエステルもしくはエ
ポキシ化合物のアクリル酸もしくはメタクリル酸付加物
などが挙げられる。
また、光重合性樹脂・組成物中には、着色剤、充填剤な
ど各種添加剤を必要に応じて添加することもできる。
ど各種添加剤を必要に応じて添加することもできる。
本発明において、光重合増感性化合物は、光重合性樹脂
組成物中1〜90重量%である。
組成物中1〜90重量%である。
本発明に係る光重合性樹脂組成物は塗料、印刷インキと
して使用した場合、その迅速硬化性、皮膜の物性及び皮
膜から従来のように増感剤の析出あるいは溶出のないこ
となどにおいて優れは特性を有するものである。
して使用した場合、その迅速硬化性、皮膜の物性及び皮
膜から従来のように増感剤の析出あるいは溶出のないこ
となどにおいて優れは特性を有するものである。
以下実施例を示す。
例中部とは重量部を示す。実施例 1
温度計、水分離器、ガス吹き込み装置を備えた四つロフ
ラスコ中で、パラジメチルアミノ安息香酸165部、無
水フタル酸74部、トリメチロールプロパン134部を
炭酸ガス気流下230℃で4時間反応し、酸価5以下と
し、水酸基当量的300のエステル化物を得た。
ラスコ中で、パラジメチルアミノ安息香酸165部、無
水フタル酸74部、トリメチロールプロパン134部を
炭酸ガス気流下230℃で4時間反応し、酸価5以下と
し、水酸基当量的300のエステル化物を得た。
次に上記系を冷却したのちベンセン60部、パラトルエ
ンスルポン酸1.5 部、ハイドロキノノ0.3部を加
え、空気を吹き込みながら80℃に加熱しアクリル酸7
0部を滴下し、滴下終了後発熱に注意しながら110℃
〜120℃に昇温しで30時間反応後酸価15の光重合
増感性化合物を得た。
ンスルポン酸1.5 部、ハイドロキノノ0.3部を加
え、空気を吹き込みながら80℃に加熱しアクリル酸7
0部を滴下し、滴下終了後発熱に注意しながら110℃
〜120℃に昇温しで30時間反応後酸価15の光重合
増感性化合物を得た。
この光重合増感性化合物 60部トリメチロ
ールプロパントリアクリ 4o音Hsレート の混合物を鋼板に50μの厚さに塗布し、2にW高圧水
銀ランプにより15crILの距離より照射したところ
20秒で硬化した。
ールプロパントリアクリ 4o音Hsレート の混合物を鋼板に50μの厚さに塗布し、2にW高圧水
銀ランプにより15crILの距離より照射したところ
20秒で硬化した。
実施例 2
温度計、水分離器、ガス吹き込み装置を備えた四つ目フ
ラスコ中でパラジメチルアミノ安息香酸82.5部、ア
マニ油脂肪酸140部、無水フタル酸148部、トリメ
チロールプロパン202部を炭酸ガス気流下230℃で
5時間反応し、酸価5以下とし、水酸基当量357のエ
ステル化物を得た。
ラスコ中でパラジメチルアミノ安息香酸82.5部、ア
マニ油脂肪酸140部、無水フタル酸148部、トリメ
チロールプロパン202部を炭酸ガス気流下230℃で
5時間反応し、酸価5以下とし、水酸基当量357のエ
ステル化物を得た。
次に上記系を冷却したのち、ベンゼン110部、パラト
ルエンスルホン酸2.5部、ハイド加キノン0.5部を
加え、空気を吹き込みながら80℃に加熱し、アクリル
酸97部を滴下し、滴下終了後、発熱に注意しなが°ら
徐々に昇温し、110〜120℃に保ち、35時間反応
後酸価20の光重合増感性化合物を得た。
ルエンスルホン酸2.5部、ハイド加キノン0.5部を
加え、空気を吹き込みながら80℃に加熱し、アクリル
酸97部を滴下し、滴下終了後、発熱に注意しなが°ら
徐々に昇温し、110〜120℃に保ち、35時間反応
後酸価20の光重合増感性化合物を得た。
この光重合増感性化合物 60部1°6−−
キサ7ジオー″シアクリ 40部レート の混合物を鋼板に50μの厚さに塗布し、2KTh圧水
銀ランプにより:15cfrLの距離より照射したとこ
ろ25秒で硬化した。
キサ7ジオー″シアクリ 40部レート の混合物を鋼板に50μの厚さに塗布し、2KTh圧水
銀ランプにより:15cfrLの距離より照射したとこ
ろ25秒で硬化した。
比較例 1
実施例2と同様の反応器中にアマニ油脂肪酸140部、
無水フタル酸148部、トリメチロールプロパン202
部を炭酸ガス気流下280°Cで3時間反応し、酸価5
以下とし、水酸基当量231のエステル化物を得た。
無水フタル酸148部、トリメチロールプロパン202
部を炭酸ガス気流下280°Cで3時間反応し、酸価5
以下とし、水酸基当量231のエステル化物を得た。
次にこの系を冷却したのち、ベンゼン110部、パラト
ルエンスルホン酸2.5部、ハイドロキノン0.5部を
加え、空気を吹き込みながら80℃に加熱し、アクリル
酸129部を滴下し、滴下終了後発熱に注意しながら徐
々に昇温し、110〜120℃に保つ、20時間反応後
、酸価15のプレポリマーを得た。
ルエンスルホン酸2.5部、ハイドロキノン0.5部を
加え、空気を吹き込みながら80℃に加熱し、アクリル
酸129部を滴下し、滴下終了後発熱に注意しながら徐
々に昇温し、110〜120℃に保つ、20時間反応後
、酸価15のプレポリマーを得た。
このプレポリマー70部、1・6−ヘキサンジオールジ
アクリレート30部の混合物を実施例2の場合と同様に
塗布し、水銀ランプで照射したが2分でも硬化しなかっ
た。
アクリレート30部の混合物を実施例2の場合と同様に
塗布し、水銀ランプで照射したが2分でも硬化しなかっ
た。
実施例 3
実施例1と同様の反応器でバラジメチルアミノ安息香酸
82.5部、大豆油脂肪酸280部、無水フタル酸74
部、ペンタエリスリトール136部、アクリル酸97部
、パラトルエンスルホン酸2.5部、ハイドロキノン0
.5部から実施例1の場合と同様に反応し、酸価25の
光重合増感性化合物を得た。
82.5部、大豆油脂肪酸280部、無水フタル酸74
部、ペンタエリスリトール136部、アクリル酸97部
、パラトルエンスルホン酸2.5部、ハイドロキノン0
.5部から実施例1の場合と同様に反応し、酸価25の
光重合増感性化合物を得た。
この光重合増感性化合物601部、エチレンプリコール
ジアクリレート40部の混合物を実施例2の場合と同様
に塗布し照射したところ30秒で硬化した。
ジアクリレート40部の混合物を実施例2の場合と同様
に塗布し照射したところ30秒で硬化した。
実施例 4
(A)
実施例2の光重合増感性化合物 60部1′6−−キ
サ7゛ジオー″ジアク 4部部リレート 下記の光重合増感剤 5部の混合物を実
施例1と同様に塗布し照射したところ表1のごと(硬化
した。
サ7゛ジオー″ジアク 4部部リレート 下記の光重合増感剤 5部の混合物を実
施例1と同様に塗布し照射したところ表1のごと(硬化
した。
なお、比較のため比較例1のプレポリマーを用いて同様
に行った結果を表1に示す。
に行った結果を表1に示す。
実施例 5
(A)
実施例2の光重合増感性化合物
30部
比較例1のプレポリマー
30部
1・6−ヘキサンジオールジアク
リレート
40部
(B)
実施例3の光重合増感性化合物
30部
比較例1のプレポリマー
エチレングリコールジアクリレート
30部
40部
を実施例10条件で塗布照射したところそれぞれAは3
0秒、Bは40秒で硬化した。
0秒、Bは40秒で硬化した。
実施例 6
実施例2の光重合増感性化合物
下記のモノマー
ベンゾフェノン
60部
40部
5部
の混合物を実施例2と同様に塗布、照射したところ表2
のごとき、時間で硬化した。
のごとき、時間で硬化した。
Claims (1)
- 1 ジアルキルアミノ安息香酸、多塩基酸及び必要に応
じて炭素数9以上の脂肪酸と、多価アルコールとを常法
によってエステル化して得られるOH当量150〜50
0の樹脂に、アクリル酸もしくはメタクリル酸などのエ
チレン性不飽和脂肪酸をエステル化せしめた光重合増感
性化合物を含有する光硬化性樹脂組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2310876A JPS5850611B2 (ja) | 1976-03-05 | 1976-03-05 | 光硬化性樹脂組成物 |
US05/773,650 US4093577A (en) | 1976-03-05 | 1977-03-02 | Photocurable resin compositions |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2310876A JPS5850611B2 (ja) | 1976-03-05 | 1976-03-05 | 光硬化性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52107089A JPS52107089A (en) | 1977-09-08 |
JPS5850611B2 true JPS5850611B2 (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=12101267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2310876A Expired JPS5850611B2 (ja) | 1976-03-05 | 1976-03-05 | 光硬化性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850611B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0427321Y2 (ja) * | 1986-06-19 | 1992-06-30 |
-
1976
- 1976-03-05 JP JP2310876A patent/JPS5850611B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0427321Y2 (ja) * | 1986-06-19 | 1992-06-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52107089A (en) | 1977-09-08 |
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